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初速と弾道性能に難がありますが、敵機の腹の下から至近で撃ち上げる斜め銃としては胴体後部へ押し込むのに有利なコンパクトかつ軽量で重心への影響も少なく弾丸威力と発射弾数で短時間の射撃で致命傷を与えられますから、まさに最適な銃でしょうね
この機関砲弾を食らって翼の大部分が吹き飛んだB17の写真を見たことあるけど、それでも基地に帰ってくる異常さよ。「動画の写真」
MK-108 30㍉機関砲構成パーツ一つ一つの工作精度が、物凄く高いです!ある意味ドイツだからこそ成し得た、傑作機関砲ですね。(喩えドイツから制作図面を供与して貰ったとしても、当時の日本軍ではコピー不可能だったでしょうね。)
工作精度がドイツに追いつくのは戦後に入ってからだと思う。カメラや時計に顕著に現れてる。戦前の服部時計店(セイコー)のエンパイヤ懐中時計持ってますが、同時期のロンジンやオメガなどのスイス製と比べたらガタガタでOHしても元の工作と材料が悪いからダメとのこと。コレが60年代に入るとガラッと変わる
実際に日本軍が購入したMG151/20とは全く違いプレス加工主体で比較的精密ではなく量産向きだけど、そのための工作機械が自国で作れないのが問題本体だけでなく、薄殻弾頭や鋼製薬莢、電気式雷管も作れなかったので、MG131のライセンス生産版である二式十三粍旋回機銃では衝撃式雷管になってしまったし
サンケイ新聞出版の第2世界大戦ブックス、機関銃.機関砲でMK-108の紹介されています。それによるとラインメタル社は精密加工、冶金、プレス加工、熱処理等々各分野の技術者の連携が取れていたとのこと。南部、有坂、村田等兵器開発を1人の技術者に任せれば上手くいっていた明治時代のままの日本では、何故コピー生産が上手くいかないか、理解されなかったのでしょうね。
コピーする必要はない。日本海軍は二式30mm機銃を完成させている。 これを大型機用に使うべきだった。初速は700m/sを超えている。重量も50kgと軽量だった。しかし、海軍はもっと高性能な五式30mm機銃に移行したため戦争に間に合わなかった。
動画更新お疲れ様でした。プレス加工は型の制作に高度な技術が要求されます。大変勉強になりました、次回の動画更新を楽しみにしております。
Me262ジェット戦闘機の主武装と言ったらこの機関砲。ジェット戦闘機でこの機関砲を命中させていた、ガーランド中将やノヴォトニー少佐、クルピンスキー大尉はやはり凄いエースパイロットだったのですね。
20㎜以上で低伸性が悪いのばっかりなのは初速確保したら重量が当時の航空機には載せれないレベルになったんだろうなぁ長年の謎が一つ解けました。毎回いいネタありがとう
たまに零戦に20㎜じゃなくて13㎜(12.7㎜)を載せるべきだったって主張する人がいるけど、そう言う人はほぼ間違いなく機銃の重量を考えてない。ブローニングM2は零戦が積んだ20㎜機銃の1.5倍重たいことに気づけば、そんな主張はしなくなるはず。
@@nuruosan4398 ホ5と99式2号銃とM2ブローニングが37~38キロほど、3式13ミリ機銃が28キロ、99式1号銃が23~27キロほど(27キロあるのは雷電用)…確かに1号銃が軽いのはわかるけど、2号銃よりは13ミリの方が軽いし、7ミリ機銃(11.4キロ)2丁より5キロ重いだけだから、13㎜3丁は普通に行けたと思う。ただそこに2号銃2問乗せた52丙はさすがに乗せすぎ…しかも1号銃の代わりにと主張する人に至っては開発時期考えろよと
似たようなのだとイギリスのイスパノスイザが46キロほどある。
@@nuruosan4398 3式13mm機銃は良く命中したらしい。命中せず、弾丸もすぐに無くなる20mm機銃より戦果をあげられた可能性はある。一式戦のように13mm機銃2門装備というのもありだろう。
@@miyamiya2237 それだとB-17などの米軍重爆撃機は撃墜できないんですよ
これが来るべき連合軍爆撃機との戦闘を予想してラインメタル社が自主開発した機関砲っていうのがすごいよね。いつの時代も先見の明のある人、企業は本当に尊敬に値するね。ウーデットのアホは20MMで十分とかほざいてたけど、死んでくれて本当に良かったわ。
某所で全般にこだわりがちなドイツには珍しくあえて妥協してる、って評されてたけどまさにそうだよなぁ初速に妥協する代わりに小型単発機(モーターカノン搭載もOK)に搭載できるサイズで重爆に対抗できるように可能な限りの高い威力そして必要な時に配備が間に合うという、良い妥協のしかただったと思うというか低初速とはいえこの威力の砲弾を秒10発くらいで撃ち込んでくるのは恐怖以外の何者でもない
この機関砲は見た目もさることながら、ベルト給弾口と銃身が同じ高さにあるという、他の機関銃や砲では見られない特徴というか機構があって、発火後に銃身からすっぽ抜かれた空薬莢がそのままベルトリンクに戻されて、つながったまま排出されるようです。
前大戦中に試作もしくは実用化された20ミリオーバーの航空機搭載機関砲をまとめて比較したらいいかなぁ。日本では陸海軍がそれぞれ個別に開発やっていたらしいけど、朝鮮戦争でMig 対策でアメリカにはない大口径航空機関砲の製造打診をしてきたら工作機器含めて設備をあんたら(GHQ)が壊したやんとドリフのコント状態だったらしいw
だめだこりゃ
敵には驚異を与え、味方には頼もしかったでしょうね🙏ドイツのプレス加工の技術は凄いなぁ🤔
攻撃目標が動きの俊敏な戦闘機ではなく、がっちりと編隊を組んで飛ぶ爆撃機なら、初速の遅さには目をつぶって、命中したときの破壊力を優先させるべきでしょうね。
是非、今話題のあの映画に出てくる30mmもお願いします!
これを4門、機首に集中装備した、Me262の威力は、凄まじかったでしょうね。
精緻な機関砲や機械製品を造るのが職人気質のドイツ。
APIの解説がちょっとおかしい。シンプルブローバックという枠組みの中に限ってAPIは~と解説する意味ではそれほど間違いではないけど、APIのメリットは燃焼ガスが後方へ吹き戻しを防ぐだけではなく、ボルトが前進する慣性力と相殺することで反動を軽減でき、それによって銃本体の強度や重量を軽減できるというメリットの方が大きい。
文献では聞き及んでいた30mmですが機体が真っ二つになる映像を見せられるとトンデモネーなと恐怖を覚えてきます。
安定の素晴らしい内容主さんは凄いよ毎回楽しんでます感謝
以前から遅延信管ってどうやって作動させてるのか知りたかったので解説はありがたいです
ドイツ~のっ技術はぁあ~、世界いい一ぃい~っ!!!プレス加工の砲弾凄いなあ。資源の枯渇もあるんだろうけど、1943年に実用化していたのだからドイツの技術力は最先端だったのか。
電気雷管と鋼鉄製薬莢はWW2のドイツでは一般的になっていました。・おかげで8.8cmFlak36/37(撃発式雷管)とティーガーⅠの8.8cmKwk36(電気式雷管)との弾薬の互換性はありませんでした。(雷管を取り替えない限り)鋼鉄製薬莢は真鍮(亜鉛・銅)の供給に難があった為に、小銃弾から機関砲弾・砲弾にいたるまで幅広く使用されました。(現代でもロシア製小銃弾や米軍・自衛隊の20mm砲弾・35mm砲弾や砲弾(真鍮メッキも有りで判別が難しい)などで幅広く使用されています)
当時の日本では、型鍛造技術はまだ未熟だったんだっけ?(彗星艦爆の部品製造等)脱線したけど、やっぱりシュラーゲムズィーク(斜め銃)に打ってつけ
空気ハンマーみたいな発射音が好き✨
当時の本邦では望むべくもない高度技術の機関砲だ、鋼板の研究と量産が要るので99式20ミリを大口径にするしか仕方なかっただろう。航空機搭載用なら数百メートルで使われるから初速は低くてもよい。戦後米軍が12.7㎜で高初速と高発射速度を求めて死屍累々になったことを見ると賢い。「シュレーゲムジーク」は斜めの音楽という意味で日本でいう斜銃にあたります
シュレーゲムジーク(Schräge Musik)の直訳は「斜めの音楽」ですが、端的にジャズを意味します。ナチズムは「退廃音楽」を弾圧し、その筆頭がジャズだったので、割ときわどい、皮肉なネーミングだったわけです。日本で「敵性音楽」として排斥の筆頭となったのもジャズであり、敵国の音楽だからダメというより、退廃的だからダメという、ナチズムに通じる思想に基づいていました。海軍兵学校では結局最後まで『蛍の光』が演奏され、『仰げば尊し』も全国の公立学校で広く演奏されたものの、最終盤で糾弾されたようです。弾圧が厳しくなると、ベートーベンは敵性ではない、という弁明も通用しなくなります。
@@whitepandajp ちなみにナチスドイツ政権下では黒人ミュージシャンが演奏するジャズは禁止されていたが、ドイツ人ミュージシャンが演奏するジャズは御咎めなしだった。
@@nuruosan4398 ナチズムにより、ジャズを含むニーガームジーク(Negermusik)(いわば黒人音楽)が禁止されました。アフリカ系アメリカ人的であるだけでなく、ユダヤ的・共産主義的であるとも見做されたのです。この種の音楽に限らず、黒人音楽家によるすべての公演が禁止されましたが、だからと言って、ドイツ人実演家によるジャズ演奏が許されたわけでもありません。
シューベリーネス射爆場で実験に使用されたスピットファイアMk.IIB(?)は、もとNo.61OTU(第61実戦訓練部隊、部隊コードTO)で練習機として使用されていた機体。ブレニムMk.IV(シリアルZ5990)はもとNo.528Sqn所属機(コードOS-P)のようです。
弾丸自体は、高威力。しかし、落下率が高くて有効距離が短い20-30ミリ機関砲。径が小さくても、低伸性が良く長射程の米軍の12.7ミリ機銃。それを標準装備にしたWW2米軍。空戦で勝つのは、必然と思えます。資源や工業力で勝り、本土は無傷。効果的な育成プログラム(一定の実戦経験後、教官に登用して後進を育てる)で、時間がたつほど操縦士も増える(枢軸側はその逆)。WW2の枢軸軍は、無理ゲー挑戦者。戦史や軍事ノウハウを知るほど、それを実感します。
最後の映像のB-24,尾部銃座もズタボロですね・・・。
>夜間戦闘機の斜め機銃。ドイツ軍迎撃機にも、機体の上に斜めに付けた銃があったとは。初めて、知りました。調べたところ、ドイツ語名称はシュレーゲムジーク。大戦後半で、戦略爆撃機の機体下部銃座を廃止したイギリス軍。それによってなくなった、迎撃時に上から撃たれるリスク。その死角を突いた、攻撃手段でした。ドイツ軍の場合は、目の付け所がシャープ。しかし、日本の月光(同様に斜め固定銃装備)はあまり良い思い付きとは言えないと思えました。B29は日本軍機より優速(600キロ以上)で、機体下部にも銃座を配置していてスキがないからです。
エリコン20mmも同じですが、APIブローバックは、次弾装填が不安定になりがちなので、ドラム給弾が一般的です。ドラムのバネで、次弾を強制的に押してやるわけです。戦闘機用として使うには、ベルト給弾にして、弾数を増やしたいのですが、これは技術的に難しいです。ゼロ戦のアレは、かなり無理のある事をやっています。圧縮空気で、次弾装填をアシストしていました。MK108は、最初からベルト給弾です。電気式の撃発にすれば、ベルト給弾の技術的ハードルが、かなり下がるのでしょう。
待ってました。ドイツの兵器当たるかどうかは別として破壊力はピカイチ。薄殻榴弾はアメリカでも品質が保てず使用を放棄したとか。
ラインメタルの新型リボルバーキャノン希望
なんかオルカンって言われてたロケットと初速もほぼ一緒で弾道も似てたから同時に打つとロケットとミーネンゲショスどっちも当たったとか。
Mk103と比べて弾速が低く弾道が悪くて当てるのに熟練した搭乗員が必要そうですよね
技術こそテクノロジーと叫びたくなるちょっと何言ってるかわからなくなりそうな素晴らしい纏りとデザインと威力の30ミリ機関砲。ドイツにもまじで見るべき開発能力があたんだよな。何たって30ミリ!力こそパワー!技術こそテクノロジー!暴力と筋肉が全てを解決する
mk108ってags17とフォルムが少し似てるよね
2:40 燃焼ガスが薬室から漏れないようにするには、ボルトの質量を重くして慣性の力で弾丸の底部を押さえつけるのは理解できるのですが、弾丸を薬室内に送り込む前に撃発するとボルトにはガス圧で後退する力が発生するのでボルトが弾丸の底部を押さえつけて薬室を密閉する力が弱くなってしまうと思うのですがそれはどういう仕組みなのでしょうか?
薬莢が薬室に張り付く摩擦力をもって閉鎖を維持しています。なので運悪ければ薬莢がちぎれて射撃不能になりますね。
てかMK-108を数発、マウザー砲を10発以上耐えるB-17とかB-24ってどうなってんの...?
爆撃前の主翼と機体の接合部に着弾したら、恐らく二発で主翼が吹き飛んでしまうのではないでしょうか?ただでさえ長い主翼にはとんでもない荷重がかかっているうえに、爆弾を満載していたら…その負荷は相当なものですから、其処に遅発信管の、それも30㍉砲弾が命中したら…。
20mm機関砲では4発重爆の機体構造を破壊することはできなかったようだ。だから致命部に集中弾を浴びせる必要がある。30mm機関砲になると全く異なる。主翼を吹き飛ばすような威力がある。数発の命中弾で撃墜が可能になる。
ラストのB24は命中の度に蒸気が上がってんな。あれだけ当たって帰還できたんかな?
MK108 30mm機関砲は Me262以外にも He219(シュゲーレムジーク) Fw190A-8/R-8の主要兵器としても有名です。
シュレーゲ・ムジーク
@@user-il2fc1om1x 様。間違いを指摘していただきありがとうございます。
@@user-yc3yn5qp9z すんません気になってしまった
とあるゲームで地上装備品としてMK-103 30ミリ機関砲が使えるのですが軽戦車、装甲車は倒せるの分かるんですがシャーマンやT34をゼロ距離付近で正面から貫通するのですが実際に可能なのでしょうか?
高速徹甲弾などを使えばシャーマンなら貫通できるかもt34は多分無理
@@tmo155 3cm MK103 auf sf.38(t) グリレ弾薬運搬車改造車が使えるゲームでゼロ距離射撃でT34とシャーマンの正面下部が高速徹甲弾で貫通出来たので実際に可能なのか気になっていましたwありがとうですw
こうやって見ると日本が参戦主要国の中でもかなり技術力が低かったのかを痛感させられるな…
航空機の”機体”の設計能力は列強と比べてもそれなりに対抗できるようになりましたが、エンジンで10年、プロペラで20年遅れているって言われてましたからね(そしてそれらの遅れが新型機の開発で悉く足かせになってしまった)。
こんなに撃たれたくないな。怖い怖い。
MK108は、MK 103より発射速度が、速いし重量が軽いのでドイツ空軍で多く使用された❗️初速は、MK 103の方が速いが、発射速度がMK 108が速いので、多量の弾丸を打ち込めたんだよね❗️
真っ二つ
ドイツ空軍の人たちが「ションベン弾」と言ってるのを聞かない気がするけど、大丈夫だったのかな?
日本人でもそれを言い出したのは戦後になってからで、戦時中に弾道徳性が問題になったことはありません。あれも弾道徳性(というより弾速が)違いすぎる銃を同時に混載したために起きた問題で、同一機銃を搭載すれば多少の低伸性の良しあしは問題にはならないんですよ。
MK108とその弾丸の特徴が分かりやすく、まとめられていますね。ですが、この機関砲のほかの重要な特徴にまったく触れられていないのが残念です。特にそれはモデル製作や搭載機の解説にも深く関係があるのですが。また、この動画の制作者あるいは著作者はどなたでしょうか?その点もはっきりとして頂きたいですね。中で使われているMK108の図面などは海外の著作物やオリジナル資料のコピーのようですが、それらの使用許諾とかは必要ないのでしょうか?大変気になります。以前、同じような動画配信で自分の著作物を無断使用され、謝罪も何もなく、その後にこっそりと修正されていた経験があるので。
役割違うけど色々性質似てるせいか、MK-108の話題でるたびM230機関砲思いだす。
初速を速めた大口径の砲は重い以上に連射すると反動で減速しちゃうからね。後は小口径を沢山積むかという解決策になる。零戦の20mmは迫撃砲という話も聞いた事あるけど、無反動砲に近いと感じた。
動画全部見ました?九九式一号二〇粍機銃の話ですよね動画内でも言ってましたけど、あれはエリコンFF20mm機関砲のライセンス生産品で決して迫撃砲の類いでも無反動でもないよ...この動画のMK108と同じAPIブローバック方式っていう反動を抑える機構を使ってはいるけど。
とんでもない技術力だな。当時の日本では逆立ちしても不可能だな。😳
ドイツの機銃は米軍もコピーしようとしてできなかったからね。
@@nuruosan4398 そうですね。アメリカからも鉄の芸術品って言われてたみたいですからね🙂
イチコメ❢
初速と弾道性能に難がありますが、敵機の腹の下から至近で撃ち上げる斜め銃としては
胴体後部へ押し込むのに有利なコンパクトかつ軽量で重心への影響も少なく
弾丸威力と発射弾数で短時間の射撃で致命傷を与えられますから、まさに最適な銃でしょうね
この機関砲弾を食らって翼の大部分が吹き飛んだB17の写真を見たことあるけど、それでも基地に帰ってくる異常さよ。「動画の写真」
MK-108 30㍉機関砲構成パーツ一つ一つの工作精度が、物凄く高いです!ある意味ドイツだからこそ成し得た、傑作機関砲ですね。(喩えドイツから制作図面を供与して貰ったとしても、当時の日本軍ではコピー不可能だったでしょうね。)
工作精度がドイツに追いつくのは戦後に入ってからだと思う。カメラや時計に顕著に現れてる。戦前の服部時計店(セイコー)のエンパイヤ懐中時計持ってますが、同時期のロンジンやオメガなどのスイス製と比べたらガタガタでOHしても元の工作と材料が悪いからダメとのこと。コレが60年代に入るとガラッと変わる
実際に日本軍が購入したMG151/20とは全く違いプレス加工主体で比較的精密ではなく量産向きだけど、そのための工作機械が自国で作れないのが問題
本体だけでなく、薄殻弾頭や鋼製薬莢、電気式雷管も作れなかったので、MG131のライセンス生産版である二式十三粍旋回機銃では衝撃式雷管になってしまったし
サンケイ新聞出版の第2世界大戦ブックス、機関銃.機関砲でMK-108の紹介されています。
それによるとラインメタル社は精密加工、冶金、プレス加工、熱処理等々各分野の技術者の連携が取れていたとのこと。
南部、有坂、村田等兵器開発を1人の技術者に任せれば上手くいっていた明治時代のままの日本では、何故コピー生産が上手くいかないか、理解されなかったのでしょうね。
コピーする必要はない。日本海軍は二式30mm機銃を完成させている。 これを大型機用に使うべきだった。初速は700m/sを超えている。重量も50kgと軽量だった。しかし、海軍はもっと高性能な五式30mm機銃に移行したため戦争に間に合わなかった。
動画更新お疲れ様でした。
プレス加工は型の制作に高度な技術が要求されます。
大変勉強になりました、次回の動画更新を楽しみにしております。
Me262ジェット戦闘機の主武装と言ったらこの機関砲。
ジェット戦闘機でこの機関砲を命中させていた、ガーランド中将やノヴォトニー少佐、クルピンスキー大尉はやはり凄いエースパイロットだったのですね。
20㎜以上で低伸性が悪いのばっかりなのは初速確保したら重量が当時の航空機には載せれないレベルになったんだろうなぁ長年の謎が一つ解けました。毎回いいネタありがとう
たまに零戦に20㎜じゃなくて13㎜(12.7㎜)を載せるべきだったって主張する人がいるけど、そう言う人はほぼ間違いなく機銃の重量を考えてない。
ブローニングM2は零戦が積んだ20㎜機銃の1.5倍重たいことに気づけば、そんな主張はしなくなるはず。
@@nuruosan4398 ホ5と99式2号銃とM2ブローニングが37~38キロほど、
3式13ミリ機銃が28キロ、99式1号銃が23~27キロほど(27キロあるのは雷電用)
…確かに1号銃が軽いのはわかるけど、2号銃よりは13ミリの方が軽いし、
7ミリ機銃(11.4キロ)2丁より5キロ重いだけだから、13㎜3丁は普通に行けたと思う。
ただそこに2号銃2問乗せた52丙はさすがに乗せすぎ…
しかも1号銃の代わりにと主張する人に至っては開発時期考えろよと
似たようなのだとイギリスのイスパノスイザが46キロほどある。
@@nuruosan4398 3式13mm機銃は良く命中したらしい。命中せず、弾丸もすぐに無くなる20mm機銃より戦果をあげられた可能性はある。一式戦のように13mm機銃2門装備というのもありだろう。
@@miyamiya2237 それだとB-17などの米軍重爆撃機は撃墜できないんですよ
これが来るべき連合軍爆撃機との戦闘を予想してラインメタル社が自主開発した機関砲っていうのがすごいよね。
いつの時代も先見の明のある人、企業は本当に尊敬に値するね。
ウーデットのアホは20MMで十分とかほざいてたけど、死んでくれて本当に良かったわ。
某所で全般にこだわりがちなドイツには珍しくあえて妥協してる、って評されてたけどまさにそうだよなぁ
初速に妥協する代わりに小型単発機(モーターカノン搭載もOK)に搭載できるサイズで
重爆に対抗できるように可能な限りの高い威力
そして必要な時に配備が間に合う
という、良い妥協のしかただったと思う
というか低初速とはいえこの威力の砲弾を秒10発くらいで撃ち込んでくるのは恐怖以外の何者でもない
この機関砲は見た目もさることながら、ベルト給弾口と銃身が同じ高さにあるという、他の機関銃や砲では見られない特徴というか機構があって、発火後に銃身からすっぽ抜かれた空薬莢がそのままベルトリンクに戻されて、つながったまま排出されるようです。
前大戦中に試作もしくは実用化された20ミリオーバーの航空機搭載機関砲をまとめて比較したらいいかなぁ。日本では陸海軍がそれぞれ個別に開発やっていたらしいけど、朝鮮戦争でMig 対策でアメリカにはない大口径航空機関砲の製造打診をしてきたら工作機器含めて設備をあんたら(GHQ)が壊したやんとドリフのコント状態だったらしいw
だめだこりゃ
敵には驚異を与え、味方には頼もしかったでしょうね🙏ドイツのプレス加工の技術は凄いなぁ🤔
攻撃目標が動きの俊敏な戦闘機ではなく、がっちりと編隊を組んで飛ぶ爆撃機なら、初速の遅さには目をつぶって、命中したときの破壊力を優先させるべきでしょうね。
是非、今話題のあの映画に出てくる30mmもお願いします!
これを4門、機首に集中装備した、Me262の威力は、凄まじかったでしょうね。
精緻な機関砲や機械製品を造るのが職人気質のドイツ。
APIの解説がちょっとおかしい。
シンプルブローバックという枠組みの中に限ってAPIは~と解説する意味ではそれほど間違いではないけど、APIのメリットは燃焼ガスが後方へ吹き戻しを防ぐだけではなく、ボルトが前進する慣性力と相殺することで反動を軽減でき、それによって銃本体の強度や重量を軽減できるというメリットの方が大きい。
文献では聞き及んでいた30mmですが機体が真っ二つになる映像を見せられるとトンデモネーなと恐怖を覚えてきます。
安定の素晴らしい内容
主さんは凄いよ
毎回楽しんでます感謝
以前から遅延信管ってどうやって作動させてるのか知りたかったので解説はありがたいです
ドイツ~のっ技術はぁあ~、世界いい一ぃい~っ!!!
プレス加工の砲弾凄いなあ。資源の枯渇もあるんだろうけど、1943年に実用化していたのだからドイツの技術力は最先端だったのか。
電気雷管と鋼鉄製薬莢はWW2のドイツでは一般的になっていました。
・
おかげで8.8cmFlak36/37(撃発式雷管)とティーガーⅠの8.8cmKwk36(電気式雷管)との弾薬の互換性はありませんでした。
(雷管を取り替えない限り)
鋼鉄製薬莢は真鍮(亜鉛・銅)の供給に難があった為に、小銃弾から機関砲弾・砲弾にいたるまで幅広く使用されました。
(現代でもロシア製小銃弾や米軍・自衛隊の20mm砲弾・35mm砲弾や砲弾(真鍮メッキも有りで判別が難しい)などで幅広く使用されています)
当時の日本では、型鍛造技術はまだ未熟だったんだっけ?(彗星艦爆の部品製造等)脱線したけど、やっぱりシュラーゲムズィーク(斜め銃)に打ってつけ
空気ハンマーみたいな発射音が好き✨
当時の本邦では望むべくもない高度技術の機関砲だ、鋼板の研究と量産が要るので99式20ミリを大口径にするしか仕方なかっただろう。航空機搭載用なら数百メートルで使われるから初速は低くてもよい。戦後米軍が12.7㎜で高初速と高発射速度を求めて死屍累々になったことを見ると賢い。「シュレーゲムジーク」は斜めの音楽という意味で日本でいう斜銃にあたります
シュレーゲムジーク(Schräge Musik)の直訳は「斜めの音楽」ですが、端的にジャズを意味します。ナチズムは「退廃音楽」を弾圧し、その筆頭がジャズだったので、割ときわどい、皮肉なネーミングだったわけです。日本で「敵性音楽」として排斥の筆頭となったのもジャズであり、敵国の音楽だからダメというより、退廃的だからダメという、ナチズムに通じる思想に基づいていました。海軍兵学校では結局最後まで『蛍の光』が演奏され、『仰げば尊し』も全国の公立学校で広く演奏されたものの、最終盤で糾弾されたようです。弾圧が厳しくなると、ベートーベンは敵性ではない、という弁明も通用しなくなります。
@@whitepandajp ちなみにナチスドイツ政権下では黒人ミュージシャンが演奏するジャズは禁止されていたが、ドイツ人ミュージシャンが演奏するジャズは御咎めなしだった。
@@nuruosan4398 ナチズムにより、ジャズを含むニーガームジーク(Negermusik)(いわば黒人音楽)が禁止されました。アフリカ系アメリカ人的であるだけでなく、ユダヤ的・共産主義的であるとも見做されたのです。この種の音楽に限らず、黒人音楽家によるすべての公演が禁止されましたが、だからと言って、ドイツ人実演家によるジャズ演奏が許されたわけでもありません。
シューベリーネス射爆場で実験に使用されたスピットファイアMk.IIB(?)は、もとNo.61OTU(第61実戦訓練部隊、部隊コードTO)で練習機として使用されていた機体。ブレニムMk.IV(シリアルZ5990)はもとNo.528Sqn所属機(コードOS-P)のようです。
弾丸自体は、高威力。しかし、落下率が高くて有効距離が短い20-30ミリ機関砲。径が小さくても、低伸性が良く長射程の米軍の12.7ミリ機銃。それを標準装備にしたWW2米軍。空戦で勝つのは、必然と思えます。資源や工業力で勝り、本土は無傷。効果的な育成プログラム(一定の実戦経験後、教官に登用して後進を育てる)で、時間がたつほど操縦士も増える(枢軸側はその逆)。WW2の枢軸軍は、無理ゲー挑戦者。戦史や軍事ノウハウを知るほど、それを実感します。
最後の映像のB-24,尾部銃座もズタボロですね・・・。
>夜間戦闘機の斜め機銃。
ドイツ軍迎撃機にも、機体の上に斜めに付けた銃があったとは。初めて、知りました。調べたところ、ドイツ語名称はシュレーゲムジーク。大戦後半で、戦略爆撃機の機体下部銃座を廃止したイギリス軍。それによってなくなった、迎撃時に上から撃たれるリスク。その死角を突いた、攻撃手段でした。ドイツ軍の場合は、目の付け所がシャープ。しかし、日本の月光(同様に斜め固定銃装備)はあまり良い思い付きとは言えないと思えました。B29は日本軍機より優速(600キロ以上)で、機体下部にも銃座を配置していてスキがないからです。
エリコン20mmも同じですが、APIブローバックは、次弾装填が不安定になりがちなので、ドラム給弾が一般的です。
ドラムのバネで、次弾を強制的に押してやるわけです。
戦闘機用として使うには、ベルト給弾にして、弾数を増やしたいのですが、これは技術的に難しいです。
ゼロ戦のアレは、かなり無理のある事をやっています。圧縮空気で、次弾装填をアシストしていました。
MK108は、最初からベルト給弾です。電気式の撃発にすれば、ベルト給弾の技術的ハードルが、かなり下がるのでしょう。
待ってました。ドイツの兵器
当たるかどうかは別として破壊力はピカイチ。薄殻榴弾はアメリカでも品質が保てず使用を放棄したとか。
ラインメタルの新型リボルバーキャノン希望
なんかオルカンって言われてたロケットと初速もほぼ一緒で弾道も似てたから同時に打つとロケットとミーネンゲショスどっちも当たったとか。
Mk103と比べて弾速が低く弾道が悪くて当てるのに熟練した搭乗員が必要そうですよね
技術こそテクノロジーと叫びたくなるちょっと何言ってるかわからなくなりそうな素晴らしい纏りとデザインと威力の30ミリ機関砲。ドイツにもまじで見るべき開発能力があたんだよな。何たって30ミリ!力こそパワー!技術こそテクノロジー!
暴力と筋肉が全てを解決する
mk108ってags17とフォルムが少し似てるよね
2:40 燃焼ガスが薬室から漏れないようにするには、ボルトの質量を重くして慣性の力で弾丸の底部を押さえつけるのは理解できるのですが、
弾丸を薬室内に送り込む前に撃発するとボルトにはガス圧で後退する力が発生するので
ボルトが弾丸の底部を押さえつけて薬室を密閉する力が弱くなってしまうと思うのですが
それはどういう仕組みなのでしょうか?
薬莢が薬室に張り付く摩擦力をもって閉鎖を維持しています。
なので運悪ければ薬莢がちぎれて射撃不能になりますね。
てかMK-108を数発、マウザー砲を10発以上耐えるB-17とかB-24ってどうなってんの...?
爆撃前の主翼と機体の接合部に着弾したら、恐らく二発で主翼が吹き飛んでしまうのではないでしょうか?
ただでさえ長い主翼にはとんでもない荷重がかかっているうえに、爆弾を満載していたら…その負荷は相当なものですから、其処に遅発信管の、それも30㍉砲弾が命中したら…。
20mm機関砲では4発重爆の機体構造を破壊することはできなかったようだ。だから致命部に集中弾を浴びせる必要がある。
30mm機関砲になると全く異なる。主翼を吹き飛ばすような威力がある。数発の命中弾で撃墜が可能になる。
ラストのB24は命中の度に蒸気が上がってんな。あれだけ当たって帰還できたんかな?
MK108 30mm機関砲は Me262以外にも He219(シュゲーレムジーク) Fw190A-8/R-8の主要兵器としても有名です。
シュレーゲ・ムジーク
@@user-il2fc1om1x 様。
間違いを指摘していただきありがとうございます。
@@user-yc3yn5qp9z すんません
気になってしまった
とあるゲームで地上装備品としてMK-103 30ミリ機関砲が使えるのですが軽戦車、装甲車は倒せるの分かるんですがシャーマンやT34をゼロ距離付近で正面から貫通するのですが実際に可能なのでしょうか?
高速徹甲弾などを使えばシャーマンなら貫通できるかも
t34は多分無理
@@tmo155 3cm MK103 auf sf.38(t) グリレ弾薬運搬車改造車が使えるゲームでゼロ距離射撃でT34とシャーマンの正面下部が高速徹甲弾で貫通出来たので実際に可能なのか気になっていましたwありがとうですw
こうやって見ると日本が参戦主要国の中でもかなり技術力が低かったのかを痛感させられるな…
航空機の”機体”の設計能力は列強と比べてもそれなりに対抗できるようになりましたが、エンジンで10年、プロペラで20年遅れているって言われてましたからね(そしてそれらの遅れが新型機の開発で悉く足かせになってしまった)。
こんなに撃たれたくないな。怖い怖い。
MK108は、MK 103より発射速度が、速いし重量が軽いのでドイツ空軍で多く使用された❗️初速は、MK 103の方が速いが、発射速度がMK 108が速いので、多量の弾丸を打ち込めたんだよね❗️
真っ二つ
ドイツ空軍の人たちが「ションベン弾」と言ってるのを聞かない気がするけど、大丈夫だったのかな?
日本人でもそれを言い出したのは戦後になってからで、戦時中に弾道徳性が問題になったことはありません。
あれも弾道徳性(というより弾速が)違いすぎる銃を同時に混載したために起きた問題で、同一機銃を搭載すれば多少の低伸性の良しあしは問題にはならないんですよ。
MK108とその弾丸の特徴が分かりやすく、まとめられていますね。
ですが、この機関砲のほかの重要な特徴にまったく触れられていないのが残念です。特にそれはモデル
製作や搭載機の解説にも深く関係があるのですが。
また、この動画の制作者あるいは著作者はどなたでしょうか?その点もはっきりとして頂きたいですね。
中で使われているMK108の図面などは海外の著作物やオリジナル資料のコピーのようですが、それらの
使用許諾とかは必要ないのでしょうか?大変気になります。
以前、同じような動画配信で自分の著作物を無断使用され、謝罪も何もなく、その後にこっそりと修正
されていた経験があるので。
役割違うけど色々性質似てるせいか、MK-108の話題でるたびM230機関砲思いだす。
初速を速めた大口径の砲は重い以上に連射すると反動で減速しちゃうからね。
後は小口径を沢山積むかという解決策になる。
零戦の20mmは迫撃砲という話も聞いた事あるけど、無反動砲に近いと感じた。
動画全部見ました?九九式一号二〇粍機銃の話ですよね
動画内でも言ってましたけど、あれはエリコンFF20mm機関砲のライセンス生産品で決して迫撃砲の類いでも無反動でもないよ...
この動画のMK108と同じAPIブローバック方式っていう反動を抑える機構を使ってはいるけど。
とんでもない技術力だな。当時の日本では逆立ちしても不可能だな。😳
ドイツの機銃は米軍もコピーしようとしてできなかったからね。
@@nuruosan4398 そうですね。アメリカからも鉄の芸術品って言われてたみたいですからね🙂
イチコメ❢