12:47 この3世代ADの時代に1年遅れて登場したのがAD-X(1982年発売)です。 ODより高い価格でSAと同じ値段でした。 1981年モデル90分テープの価格 D 650円 AD 850円 OD 950円 AD-X 1050円(1982年発売) SA 1050円 SA-X 1200円 MA 1300円 初代79年2100円 80年モデル1600円 MA-R 1900円 初代79年2600円 80年モデルは2250円 普通はSAとAD-Xが同じ値段だとクラスが上のSAを買っちゃいますよね?でも私は発売したばっかのAD-Xが超カッコよく見えてAD-Xばっかり買っていました。あとSA-XとMAの価格差が100円だったのでSA-Xはほとんど買いませんでした。高値の花だったメタルテープもたったの2年で半額近くになったのが凄いと思います。
5年ほど前、ビクター製メカニズムのギヤを3Dプリンタにて作ろうと試みた事がありましたが、材料と積層精度の問題で断念しました。
結局、ポリアセタールの丸棒から削り出して金太郎飴の要領で10個ほどのギヤを製作して、取り付け、
現在も問題なく稼働しています。
3Dプリンタだと1個から製作出来るのは良いですね。
樹脂は脆いのだから元から金属製の部品にしてくれれば良いのに、と素人的には思いますが、金属性の部品には熱膨張の問題があり、そのものは無事でも周辺を破壊するという話を聞いたことがあります。樹脂性の部品が手軽に製作出来るのが理想なのでしょうね。
しかし、人の繋がりが広がると今まで諦めていたことが出来るようになるというのは素晴らしいですね。まだまだ可能性が広がりそうで、期待が膨らみます。
そうなんですよね、強度的には金属が圧倒的に良いのでしょうけど、金属と樹脂の嚙み合わせだと樹脂が負けて摩耗してしまいそうですね。なので、ゴムタイヤ式のアイドラーがよく使われたのも分かります。
本当に色んなご縁が結ばれて、行動範囲を広げることができました。特に未知のデッキの修理に挑戦するのは興奮しますね。
いつも楽しく拝見させていただいてます。私も3Dプリンターでギアを作成しました!AKAIの70年台デッキのかけたギアを修復するのにUVレジンを使ってだめだったので、試行錯誤の結果、FreeCAD(フリーソフト)で設計して3Dプリンターで満足のいく精度で作成することができました。ご指摘のごとく通常のPLAという材質は硬くて音が大きかったのでTPUというゴムに近い材質にしました。FreeCADにはギアを作るためのひな型もあり、ギアの大きさと歯数が分かれば比較的簡単に設計ができますよ。3Dプリンター(積層型)は普及型の機種で0.2mmノズルを使えば十分と思います。もっぱら今はフィギュアや雑貨小物を作っています。ちなみに私はもともと全くの素人ですのでちょっと調べればどなたでもできると思います。ご参考になれば幸いです。
素晴らしいですね。やはりUVレジンだと無理がありますよね。僕が高校生だった約10年前は、こんな小さな部品は作れなかった気がします。表面の波打ちも結構あったと記憶しています。3Dプリンターは可能性を大いに広げてくれますね。まずはCADを勉強しないと...(^^;
すばらしい。このころのオーディオはギヤに限らず、プラスチックの劣化がはじまっているようで、この時期のソニーESシリーズの特徴である天板のネジの間にはまっているプラスチックが割れてどうしようか悩んでいたので、参考になりそうです。CADデータさえつくれれば、外注で3Dプリンタ出力できる時代ですし。
天板のネジに嚙まされているプラスチックですね、あれはTEACの8030Sと6030Sでもなりますよ。(むしろこちらの方が酷いかも)
UVレジンで補修しましたが、強く締めるとまた砕けそうで緩めにしています。因みに瞬間接着剤は意外と脆い上に、気化した物質が白い汚れとなって付着するのでお勧めできませんね。
DS、懐かしすぎです。
初めて小遣いで買ったカセット。
東芝SUGARで使ってました。
ラベルの裏面ご黄色なので、ケースに入ってるとカラーが鮮やかなんですよね!
12:47
この3世代ADの時代に1年遅れて登場したのがAD-X(1982年発売)です。
ODより高い価格でSAと同じ値段でした。
1981年モデル90分テープの価格
D 650円
AD 850円
OD 950円
AD-X 1050円(1982年発売)
SA 1050円
SA-X 1200円
MA 1300円 初代79年2100円 80年モデル1600円
MA-R 1900円 初代79年2600円 80年モデルは2250円
普通はSAとAD-Xが同じ値段だとクラスが上のSAを買っちゃいますよね?でも私は発売したばっかのAD-Xが超カッコよく見えてAD-Xばっかり買っていました。あとSA-XとMAの価格差が100円だったのでSA-Xはほとんど買いませんでした。高値の花だったメタルテープもたったの2年で半額近くになったのが凄いと思います。
夏の疲れなど十分に注意して無理はせずに、がんばってほしいです。
レタリングなつかしい。お気に入りのテープのラベル作りました。今ならパソコンとプリンターで作るんだろうけど当時はレタリングでしたね。
逆にパソコンの方が面倒臭かったりして...(苦笑)印刷するサイズとか細かく設定するより、直接文字を写す方が直感的で楽なのかも。今でもレタリングキットって売っているんでしょうかね~
ラジカセですが、Panasonicのラジカセでギア欠けして動かなくなってしまいました。
今は殆んど無いオートリバース機ですので、修理したいと思っていましたが、ギア欠けではと断念していました。
3Dプリンターでそこまで出来るようになったんですね。
TDKのインディックスカードは昔、売っていて、学生の頃はそのカードに統一していました。
動画の物とはちょっとデザインは違いますけど。
もし3Dプリンターを買うならFLASHFOGEというメーカーのものがオススメですよ
少し高いですが品質とソフトの使いやすさはトップクラスです
ありがとうございます。もし導入するのであれば、しっかりした物を選びたいです。デッキ以外にも使えるので、初期投資はしっかりやりたいですね。
オートバイのギアを作ってる人もいましたな。
3Dプリンター凄いですね😀
色々使えそうなのでいつかは欲しいですね!
高くてまだ買えませんが😵💫
いつかは欲しいです、その前にCADを勉強しないと…
買うなら少しずつ積み立てていかないとですね。
3Dプリンターを導入したら、修理の幅が広がりそうですね。
旧車を再生して販売するという企画の海外の番組Wheeler Dealers (日本語名:クラシックカー・ディーラーズ)でも、依頼して3Dプリンターで、プラスティックの絶版部品を作っていましたね。
聞いたところによると、金属の部品が作れるものもあるとか。
よくわかりませんが、焼結でもするのでしょうか。
いずれにせよ、技術の進歩は凄いですね。
僕にとっては夢のような機械です。まぁ一昔前と比べたら価格も安くなっていると思いますけどね。
その番組聞いたことあります。飛行機の中でも見れるみたいです。
カセットデッキも旧車と同じようなもんですからね😁
3 ottime cassette.il sony e' stupendo
3Dプリンター、高校の実習でやりました、、なつかしい。。ギア作れたらメカの修理はほぼ可能と言ってもおかしくないかもですね、すごい。。
ギア割れもなかなか嫌です、TCM-190系は高確率で見てます。あとはWM-EX655という型番のウォークマンもギア割れしてました。やっぱりカセットテープにギア関係の不具合は付き物なんでしょうか、?
TDKのAD-Xは年代でグレードが変わってるっていう話をネットで見たことがあります、初期のAD-Xは上位グレードで後期のAD-XはADの上でARの下だったとか。。
あと、AXIAのJP-F(Junior Player)ですがたしかPS(Player's Spirit)シリーズの下でJ'zの上かなと思います。。
もうプラスチックである以上は仕方ないですね。せめて劣化に強い材質にしてほしいところですが…ただでさえ、モードベルトが駄目になりやすいのに、もう1個ギヤの爆弾を仕掛けるとは...😓
1980年代後半はAD<AD-X<ARという順ですね。ただ、AD-XとARは殆ど別人と言ってもよいかもしれません。AD-XはSAの磁性体が混ざっているためか高音が強いです。ARは低中音域重視で音がかなり太いです。
@@supercassetters
やっぱりタイマーは結構あるかもです🥺
まぁでもアナログのメカなら仕方ないのかもしれないですね、デジタル回路だけの最新ウォークマンならメカに関わる不具合はほぼないようなもんですし。。
AD-XとARって性格全然違うんですか!驚きです。。AD-X持ってないので比較できないですけどSA寄りってことはちょっとコバルト系の磁性体があるとかなんですかね、、?
こういうギアを3Dプリンターで作ってもらうと幾らぐらいかかるんですか?
カーステのギアを自力でって思ったけど無理やったから誰かに作ってもらいたくて・・・
他所で見積もってもらった時はギヤ4個で3万円くらいと言われました。自分で図面を作っておけば、もう少し安くなるでしょうけど、3Dスキャナーみたいな高度な機械はさすがに持てません...
こんにちは😃
ギアかけはショックですよね。
どうしようかと思いますもんねぇ。
SONYのプラスチックは割れてる事が多いでしょ。
しょうがないんですけど心がおれます。
さて、その紙袋、懐かしいですね。
大手の電気屋さんは(ダイイチ家電とかベスト電器とか)店のビニールの袋でしたが街中の小さな電気屋さんとかオーディオショップですとその様な紙袋に入れてくれてました。
紙袋のにおいが好きです。
販促品のインレタ、確かSONYのもあったはずですよ。
当時は、週刊FM、FMfan、FMレコパルに写真の印刷されたインデックスが付録で付いていてカセットケースを飾って楽しんでいました。
こんばんは。
表現が良くないですが、ソニーはどのデッキも何かしら爆弾を抱えているようですね...ビクターでも1990年代のデッキはよくギヤ割れするそうですね。
紙袋の匂い、わかりますよ。好きな人にとってはすごく好きだと思います。こんな小さなノベルティでもマニアにとっては嬉しいです。今はもうこんな物ないでしょうからね。
こんばんは、今回も楽しく拝見しました。
AD-XはSAと同じくアビリン磁性材を採用した当時のTDKの最上級ノーマルテープでした。
その後、最上級ノーマルテープの座はAR-Xにバトンタッチされました。