【ドルビーNR】最初期~’90年代の回路基板を順に見てみる🔍すべて実機を用意して紹介

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КОМЕНТАРІ • 131

  • @Shimesaba_love
    @Shimesaba_love 2 роки тому +2

    基盤が綺麗になっていくのも見ていて楽しい

  • @retrog8398
    @retrog8398 2 роки тому +10

    Greetings from Canada!
    Please excuse my reply in English, as I do not speak Japanese.
    Thankfully there is Google and UA-cam Translate!
    This is another of your excellent videos, and I have learned much about Dolby now!
    I enjoy watching your reviews, the quality of the video is excellent. You present them very well, and have a great sense of humor.
    "Open The Cabinet!!" I always look forward to that part!
    I have purchased a Teac C-3X to add to my stable of decks, thanks to your terrific review and explanation of its workings.
    The progression of Dolby, and how the various methods used to impliment it on these decks, was really interesting, great job!

  • @動画かべ
    @動画かべ 2 роки тому +26

    ドルビーBがドルビー社が開発された当時、ナカミチでは1000を開発するにあたり社員を3年間ドルビー社に派遣し勉強させたそうです。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +5

      この話聞いたことあります。NakamichiはドルビーBとドルビーCには積極的ですね。特にB/C一体型ICの搭載はかなり早いと思います。1982年登場のDRAGONで使われていますね。

    • @動画かべ
      @動画かべ 2 роки тому +1

      @@supercassetters
      派遣された方が1000でアンプ部を設計し独立してアドフォックスという会社を立ち上げました。当時はスピーカーを作ってましたが今は補聴器とオーダー測定器を作る会社で現在息子さんが後を継がれて社長をされてます。ご本人は残念ながら他界されてます。戦前学徒動員でNECで働いてだそうです。彼がドルビーで学んだ際、ドルビーを組み込むにはアンプの設計から考慮しなければならないのに単純にドルビー基板を繋げただけのデッキを見て唖然としたそうです。

  • @丸くん-y5s
    @丸くん-y5s 2 роки тому +12

    大学生だった80年代頃オーディオやってました。クラシックが好きでNHK FMをエアチェックよくして居たけど、Dolby C使うとヒスノイズは抑えたけど、音が詰った伸びの無い音に成った記憶が有る。ヒスノイズは有ったけど、ドルビー無しで録音楽しんだなぁ。(笑)

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      ドルビーCを上手く使うには技術が要ると思います。調整がかなりシビアなので、少しずれるだけで違和感が出てきてしまいますね。キャリブレーションが必須だと思います。やはり最も自然な音で録るにはドルビーOFFが一番ですね。

    • @namako58jp
      @namako58jp 2 роки тому

      私もドルビー使うと生気のない音になるので、ノイズの少ないカセットを探してさまよってました。
      後にDBX派となります。

    • @丸くん-y5s
      @丸くん-y5s 2 роки тому +1

      アイワのリファレンスデッキ 9000シリーズも買ったけどしばらくして、DAT買ったなぁ。
      ソニーの据置きとデンオンのポータブル。
      その後ビクターのK2搭載のDATも。
      デンオンポータブルはカーステで鳴らしたなぁ。
      夢が有ったなぁ~(笑)あの時代。

    • @yoshiis9570
      @yoshiis9570 2 роки тому +1

      ちょっと篭った感じになるんですよね。

  • @happyturns1830
    @happyturns1830 2 роки тому +9

    カセットのデメリットであるノイズ除去の方式としてDolbyが標準化し、デッキの高性能化に合わせてDolbyICの集積化も進んだという流れがとてもよく分かりました。
    またDolby B,C,Sと進化とともに集積化が進んだこともありますね。余談ですが、ウォークマンもDolby C搭載でそれが差別化とされ、売りになっていたと思います。
    昭和時代のDolby の進化本当によく分かりました。とても良い動画でした。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +3

      ドルビーBの最初期は、搭載しているだけでも高級機の位置付けですからね。時代が進むと標準装備になって、なんか自動車の進化にも似た部分がありますね。

  • @ゆっくり肩ロース
    @ゆっくり肩ロース 2 роки тому +4

    DOLBY B ドルビーノイズリダクションはドルビーラボラトラーズの商標登録です。って書かれていたのが今となっては懐かしい。

  • @MiraiJikanImage
    @MiraiJikanImage Рік тому

    電気回路の奥深さを知る動画でした。
    自分は一体型オーディオ(≒ラジカセ)開発のアイデアを練っています。
    1千万円級の音を鳴らしたいと願っています。
    電気・機械の専門知識はゼロが、日々、UA-camで勉強しています。

  • @metamol_brain_violet
    @metamol_brain_violet 2 роки тому +8

    70年代初期の酷いはんだ付けから、90年代に入ると2階建て構造や表面実装部品が出現したりと、設計・実装技術自体の進歩も目覚ましくて興味深いです。
    ただ、90年代でも捩ることなく平で束ねただけの空中配線が多くて、2000年代以降(SACDプレイヤーとか)はさらに設計が進歩してるんだなとも実感して面白いですね。

  • @tateyokocrt
    @tateyokocrt 2 роки тому +3

    6:47 3ヘッド機の録音用と再生用のドルビー回路について、録音側にのみインダクター(コイル)が有るのが興味深いですね。録音時にはFMステレオ放送のパイロット信号(19kHz)による誤動作を避けるため、急峻なフィルター回路が必要な為でしょう。当時のデッキにはわざわざこのフィルター回路をバイパスする「MPX OFF」のポジションが付いたモデルもありました。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      よく気づかれましたね。録音側にはMPXフィルター用のインダクタが付いています。MPXフィルターのON/OFFに関しては、1980年前後だと高級機を中心にON/OFFスイッチがありますね。もちろん高級機ながらも、ドルビーONで強制的にMPXもONになる機種はありますが。1980年代中盤以降になるとだいたいON/OFFスイッチが装備されていると思います。

  • @無明有限
    @無明有限 2 роки тому +2

    良い動画ですね。
    ちなみに HA12038 の中の人の一人でした
    自社にも嫌われる不運な 子 です
    パッケージの大きさが嫌われたようです
    部品数は減らせたのに・・・

  • @tamakotv1
    @tamakotv1 2 роки тому +2

    こんにちは😊
    非常に興味深く楽しかったです。
    全く不明だった基盤の見方が一変しました。勉強になりました🙇‍♂️

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому

      こんにちは。僕も映像を見て感心しながら動画編集してました。回路の設計から年代を推定することもできますね。メカ部分にも歴史がありますから、余計面白いです。たぶんビデオデッキも同じだと思います。

  • @B747-b8u
    @B747-b8u 2 роки тому +1

    とても興味深い内容で良かったです!
    当時のナカミチは高値の華で手が出なかったです。
    話しは違いますが、東芝のAUREXブランドからノイズリダクションシステムのアドレスもありました。
    自分は初期のドルビーよりリダクション効果が高く感じたのでアドレスユニットを介して録音してました。

  • @uniguri_zutomaro
    @uniguri_zutomaro 2 роки тому +18

    時代を追うごとにだんだん小さくなっているところに技術の進歩を感じました。
    そもそも音声記録程度だったカセットテープに、高音質でかつノイズを徹底的に除去するという考え方が今思ってもすごいな、と感嘆してしまいます笑

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +4

      集積技術の進化はカセットテープの音質向上に大いに貢献したと思います。というよりも、ウォークマンが登場したのも集積技術の進化のおかげですね。

    • @uniguri_zutomaro
      @uniguri_zutomaro 2 роки тому +3

      @@supercassetters
      そうですね、集積技術がなければ小型化できませんし。カセットデッキにおいても小型化と高音質化に一役かっているんではないでしょうか?

  • @酒井哲明
    @酒井哲明 2 роки тому +5

    愛を感じます。
    カセッターさんがここまでカセットデッキに夢中になったきっかけや、
    収まるどころか変態味がますます増大しているバイタリティーの根源なども特集してください。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +2

      語り系のネタですかね、やるならお正月あたりとか…きっとテレビでも、昭和の物とか懐かしの物といった類の番組やるでしょうから、便乗する形で(笑)

    • @こーぼ-y3r
      @こーぼ-y3r 2 роки тому +2

      @@supercassetters
      ぜひ便乗してください。
      UA-camでは質問に答えるようなものも散見されます。自身のことでも良いし、カセットデッキやテープについてでも良いような気がします。

  • @mayu337
    @mayu337 2 роки тому +7

    初期はディスクリートで組んでいて、製造工程が大変だったでしょうね。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      恐らく手作業でしょうね、それこそ熟練工が組み立てているような立派な工業製品ですね。

    • @お宮さん-r2t
      @お宮さん-r2t 2 роки тому

      この時代になると電気部品はマシン実装されていて、大型部品と異形部品だけ基板に手差しするか後付けしていたのでたいした手間ではないと思います。

  • @m.mishima9485
    @m.mishima9485 Рік тому +1

    非常によく調べられていて、まとまってもいますね。
    回路がこの程度の集積で販売されていたという事実は、設計・製造コスト的にこれ以上集積化しても採算が取れなかったということでもあると思います。

  • @moomin53
    @moomin53 Рік тому +1

    カセットデッキではありませんが、ウォークマンDC2やD6にはDolby Cが搭載されていました。どんな基盤だったのか非常に興味があります。あと単3電池2本で動く、ポータブルの再生専用dbxも有りましたね。

  • @_-akiha_yumemi6309
    @_-akiha_yumemi6309 2 роки тому +1

    時代の流れ、各社の工夫が
    垣間見えますねぇ
    それはそうと最近私が直してる
    1983年のデッキが面白いです
    AD-FF5/AD-FF8のドルビー回路は
    3ヘッドなのにICは4個
    日立のドルビーB用カップリングICであるHA11226を4個使い
    Bの時は左右録再で2個
    Cの時は左右再録で4個と
    また、基板自体をモジュール化する事でFF5/FF6/FF8で使い回し
    AIWAらしいコスト削減と音の良さを追求してる設計が面白いです

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      HA11226調べみると、ドルビーBを2ch搭載しているICなんですね。確かカーステに載っているICだったかと思います。これまた変わったICですね。
      そう思うとAIWAのデッキは上手いこと設計していますね。ドルビーC搭載なのに筐体が小型なのも納得です。

  • @yoshi3405
    @yoshi3405 2 роки тому +8

    ドルビーはアジマスやらバイアスやらワウフラやらが整って初めて正しく機能する。それらが崩れた状態でドルビー使っても音がこもるだけでデメリットの方が大きい

    • @お宮さん-r2t
      @お宮さん-r2t 2 роки тому +2

      それを補正するドルビー HX PROというものがあったのですが、今回の動画では登場していません。
      録音時ににのみドルビーBやCと組み合わせて使います。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      それこそ高級機でないとドルビーの真価を発揮させるのは難しいですね。

  • @mcv30es
    @mcv30es 2 роки тому +4

    集積回路の歴史ですね。
    ドルビーNRはドルビー研究所で開発されたがその技術の進化と各種問題点の改善には日本のオーディオメーカーの存在なくしては有り得なかった。
    ドルビー研究所での実機テストはそのほとんどが日本製デッキであった。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +2

      最終的にはソニーがドルビーICで天下を取ってしまったような感じですね。特にソニー製ICの集積技術はすごいです。日立も負けじと多くのデッキに使われていましたね。

    • @tatsumasa6332
      @tatsumasa6332 2 роки тому

      そもそも米国製デッキなどはない。

    • @DeerShit01
      @DeerShit01 2 роки тому +1

      ディスクリート回路→DIP(端子少→多)→QFPとICのパッケージも進歩してますねぇ。ドルビーNRは歴が長くなるに連れてだんだん使用しなくなってった口なんですが、半導体パッケージの進化も伺えて興味深いです。

  • @onarapipupepo3909
    @onarapipupepo3909 2 роки тому +2

    90年代初期のバブカセのドルビー回路も一体型の小さな基盤つかってますね

  • @bubuching
    @bubuching 2 роки тому

    博物館の見学・ツアーに参加したような、いろんな学びがあった映像でした! すばらしいです

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому

      ありがとうございます。歴史を紹介するネタは良い教材になりそうで、また別バージョンも考えます、

  • @shimasesa-ra7216
    @shimasesa-ra7216 2 роки тому +1

    ドルビーNR回路ってICでしか見たことがないので、逆に「ディスクリートでも組めちゃうんだ!」って感心しました。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +2

      僕も初めてみた時は驚きました。単体部品だけで本当に組めるうえに、回路図にも書き起こせるでしょうね。

  • @混沌-f7r
    @混沌-f7r 2 роки тому +1

    おお、ガキの頃からラジカセ等でのドルビーノイズリダクションは、謎過ぎて!まさか解説見れるとは!!理屈わからんくても、対応ラジカセ有るのでメタルテープかってたよ!少しでもいい音で聴きたくて。

  • @車好き-y6d
    @車好き-y6d 2 роки тому +1

    1978年頃、TEACHのデッキにdbxを付けて購入したことがあります。当時で24万だったかな。dbxを使うと他の機器では再生が変になり専用でしか使えなかったので持ち腐れになりました。

  • @hovobrasil
    @hovobrasil 2 роки тому

    勉強になりました。
    有難うございます😀

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      僕も年代順に並べてみたら面白かったです。デッキの歴史もすごく面白いですね。

  • @お宮さん-r2t
    @お宮さん-r2t 2 роки тому +2

    ドルビー HX PROは録音時の補正用なのでここには入らないのでしょうか。
    ドルビーBやCと組み合わせて使うと音質の劣化が無く、ノイズ低減効果が得られます。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      HX-PROはノイズリダクションではないので、今回は取り上げていません。HX-PROのお話は過去に動画を作りましたので、そちらをご覧いただければと思います。詳しく検証しています。

  • @erikuwahara5930
    @erikuwahara5930 2 роки тому +1

    うちのお父さんは 東芝addressが最も優れたノイズリダクションだ!と断言してました
    また SONYのカセットデッキも愛用してたそうで ドルビー回路の集積化を積極的に進めたのもSONYだそうです
    しかし 各種ドルビー基盤も 松下(現Panasonic)の自動実装機で造ってたんですよね・・・・

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      東芝のadresは僕も試した事ありますが、結構優秀ですね。最も強力なdbxよりも癖が少なく良かったです。高い集積技術でもって、最終的にドルビー用ICでも天下統一した感じですね。デッキの中で基板レイアウトが綺麗なのはソニーかもしれません。

  • @5kosen
    @5kosen 2 роки тому +2

    3ヘッド機の中には、ドルビー回路が1組しかなくて同時モニター時にドルビーがかかっていない音が出るものがありました。VictorのKD-D55がその例で、友人が持っていました。59,800円ながら便利機能満載といった感じで、同価格の私のAIWA/AD-FF5が機能的に見劣りしたものです。ダブルドルビーでない分、他の機能にコストをかけられたのかと思います。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      ビクターにそんなデッキがあるんですね。これまた変態ですなぁ…Lo-DにもNR絡みで似たような変態機種があった気がします。
      Nakamichiだと、3ヘッドながらドルビー回路を1組にして、同時モニターを封印する手法をとっていますね。廉価モデルの設定が目的でしょうけど、ちょっと無理矢理感のある謎な仕様です…

    • @5kosen
      @5kosen 2 роки тому

      @@supercassetters  Lo-D D-80sとNakamichi581Zが同時モニターできない3ヘッド機だったみたいですね。D55は同時モニターは一応できるんですよね。

  • @zenithworld6618
    @zenithworld6618 2 роки тому +1

    懐かしい・・・・高校生時代には憧れだったナカミチのデッキたち・・・・その後のナカミチ社の凋落は目も当てられませんが、オーディオが輝いていた時代のスターたちですね・・・チャンネル登録させていただきます♪
    そういえばウォークマンプロ(WMーD6C)もドルビーC搭載でしたが、あのコンパクトな機体にどうやって搭載していたんでしょうね・・・・

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому

      チャンネル登録ありがとうございます。D6Cはポータブルデッキの最高峰ですね。カセットテープコンプリートブックという本に特集コーナーがありますよ。やはり内部は恐ろしい程の凝縮ぶりです。

  • @矢野浩伸-u5x
    @矢野浩伸-u5x 2 роки тому

    初期型は部品単体構成
    やがてドルビー専用ICの登場がリダクション性能向上に繋がったですね✨

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому

      すべて単体部品だと、どうしても誤差やバラツキが出やすいという欠点があるでしょうね。なので調整用のトリマーを設けていた事が読み取れますね。IC化は偉大な進歩です。

  • @majifan
    @majifan 2 роки тому +2

    2018年発売のTEAC W-1200に搭載されているドルビーB互換機能にはどんなチップが使われているのか気になります。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      いつか見てみたいとは思っています、いわゆる「なんちゃってドルビー」ですね。程度の良い中古品ないかな~、それかもう新品買ってしまうとか…(生産終了前に)

  • @lolipuni1
    @lolipuni1 2 роки тому +2

    最初はICなしの回路だったんですねぇ

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +2

      やろうと思えば全部回路図に起こせるでしょうね。IC化とともに段々ブラックボックスになっていきます。

  • @とらきち-d2w
    @とらきち-d2w 2 роки тому +1

    技術の進歩と工夫が感じられる動画でした。
    TEAC A-350とAKAI GX-F71とTEAC V-8000Sの回路は「わっすごい」と感じました。
    今現在も細々とカッセトを楽しんでいますが、今はNRの必要性をあまり感じません。
    NRを全て無くしてしまって、その分のコストを電源部の強化とか走行系の剛性や精度のアップ
    とかキャリブレーション機能の充実に充てて欲しいかなと思います。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +2

      各社の並みならぬ努力が基板に結集されていますが、やはりノイズリダクションの欠点は解消しきれませんでしたね。ただ、元々音声の記録しかまともに出来なかったカセットテープが、CDと比肩する(機種によってはそれ以上)まで音質を向上できた事は、本当に凄まじい進化といえますね。

  • @kanapu1982
    @kanapu1982 2 роки тому +4

    ドルビーの技術を模倣して〇〇NRだとか国内メーカーがやりそうですが
    律義にドルビーのライセンスを導入して作ってるのが意外な気もする

    • @酒井哲明
      @酒井哲明 2 роки тому +7

      ドルビーNRが出たのを模倣だったなら、
      かつて昔各社から出た独自のNR合戦は実在しました。
      僕は昔から、これは良さそうと手を出すと、
      確かに良いんだけど間もなく方式が無くなったりで使えなくなるパターン続出で、
      NRについても警戒して独自でない物を選ぶ様にしていました。
      ドルビーは効果もそこそこ。
      故に副作用もあまりないものでした。
      dbxはかなり考えて、危険性はあるものの、
      いくつかのメーカーが採用したのと絶大な効果で手を出しました。
      これについては製品供給もまぁまぁで、
      良かったと思っています。
      東芝アドレスは中古で買った巨大ラジカセに搭載されていました。
      ラジカセにまでアドレスを搭載してしまう。
      変態がたくさん存在したすごい時代です。
      アドレス機の特徴。緑に光るアナログメーターがとても存在感があります。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +4

      1980年頃までは独自に開発したノイズリダクションがありましたが、結局ドルビーが天下統一してしまったような感じですね。なんだかんだ、
      特性に癖が少なく実用性も良い方式が生き残ったのでしょうね。
      独自開発するにも、ドルビーの特許を避ける必要があると思うので、きっと労力もかなり掛かると思います。

  • @猫じゃら氏
    @猫じゃら氏 2 роки тому +1

    私が、高1の頃、ドルビーC搭載機が一般化し始めの頃で、友達内で、一番凄い奴が、オープンと、victorの、3ヘッド機持ち、他は、Pioneerの3ヘッド(ドルビーB、C)、オーレックス(アドレス)、SONY(ドルビーB)、テクニクス(ドルビーB)等、互換性のあるのは、ドルビーB搭載同士のみ、ARNSは、ドルビーBと多少似てるようでしたね。私のは、ドルビーB、C、dbx搭載でした。
    なので、貸しレコードを借りてテープに録音して貰っても、ドルビーB位しか使えませんでしたね。
    単体コンポのステレオ持ち以外は、ミニコンポ的なものしか持ってる者が居なかったし、せいぜい搭載してたのは、ドルビーB、東芝等のもので、アドレス搭載等のミニコンポのようなものがありました。
    ミュージックテープは、ドルビー再生が出来ないものは、高域を絞るようにしてた時代です。
    CDが出現した時、ノーノイズに驚いたものでした。
    そんな時代があったんです。
    その時代に、ドルビーSがあれば、もっと利用してたでしょうけれど、複雑なSのか回路は、1980年代前半ではとても無理そうですね。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      確かに...CDはローノイズではなく、ノーノイズですね(笑)
      ノイズリダクションでテープの貸し借りにも影響が出る問題ですかぁ、カセットならではの問題ですね。特にドルビーCが普及し始めた頃は、まだANRSやadresが残っていたと思いますが、ドルビーCで完全に駆逐されてしまったような流れですね。
      恐らく1980年代にドルビーSを搭載しようとすると、デッキの内部が大変なことになるでしょうね...定価も相当上がると思います。

  • @05Mizuno
    @05Mizuno 2 роки тому +1

    ありがとうございます。進化を感じました。因みに1980年ごろまでは、ケーブルをまとめるのに結束バンドが使用されずナイロン糸?で縛っていたのですね。1982年の機種から、結束バンドが登場しますね。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +3

      良いところに気づきましたね。この動画には出ていないですが、1979年頃の機種でも結束バンドが見られます。結束バンドが発明された時は、もの凄く画期的だったことでしょう。

  • @zippo63510
    @zippo63510 2 роки тому +1

    ドルビーは元々業務用のレコーディングベースのタイプだったハズ
    当時、アナログテープでのマルチトラックレコーディングだったから
    そのヒスノイズを何とかして抑える目的で開発されてた

    • @zzgoo7152
      @zzgoo7152 2 роки тому +1

      DAT CD 出た頃に 試聴したこと有りましたけど
      ヒスノイズ🎵 スクラッチノイズ 凄いですね
      と(⌒0⌒)/~~
      店員に感想を言ったら 不思議な顔していましたけどね(⌒0⌒)/~~
      実際本人に 聞いて貰いましたけど 
      元の音源がアナログでした様ですので🎵(⌒‐⌒)
      納得したようでした 
      そんな時代でしたので 
      CD買った時は
      ザSL を購入しました デジタル録音でしたので バカにされましたけどね(⌒0⌒)/~~(-.-)Zzz・・・・
      小鳥のさえずりと(⌒0⌒)/~~機関車の対比なんか
      見事でしたけどね🎵(⌒‐⌒)

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      最初期でいうとドルビーA、1990年頃でいうとドルビーSRですかね。業務用途の技術が民生用カセットデッキにフィードバックされているような形ですね。

    • @zippo63510
      @zippo63510 2 роки тому +1

      @@supercassetters
      Dolby 361 Type A と呼ばれていて
      1Uラックに収まるコンパクトさでした
      このタイプAのお陰で実は映画の光学トラックのノイズ軽減への使用もされていた訳です
      因みに余談ですが、映画業界だと
      このタイプAとドルビーSRに関しては
      各映画館に配布するフィルムに限り
      「ドルビーサラウンド[左、中央、右、サラウンド(モノラル)]」を指します
      SRでプリントされた光学トラックはタイプAとの互換性も素晴らしかったみたいですね

  • @hsasakiak
    @hsasakiak 2 роки тому

    ドルビーってディスクリートで組めるんですね。どこかに回路図ないかな?

  • @300bnori9
    @300bnori9 2 роки тому +1

    初期のディスクリート構成のドルビーNRが面白いですね。ICの数も時代に合わせて少しづつ減ってますね。
    アナログ回路のICは機能が一気に増えず、一個のICでモノラル構成でせめて2chにして欲しいって事がよくありました。
    しかしドルビー社はかなり儲かったんでしょうね!ビクターの様にANRSを作ってライセンス料を節約しているメーカーもありましたね。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      ビクターのANRSはドルビーBにかなり近い方式と云われましたが、残念な結果になってしまいましたね。
      特にSuperANRSは謎な方式になってしまいましたね。ANRSとドルビーBが一応互換性あるなら、SuperANRSも…と一瞬考えた方もいらっしゃるのでは…?

  • @northernsongs5112
    @northernsongs5112 2 роки тому +1

    最初期のDolby搭載機は、おなじみの「ダブルDマーク」と「DOLBY SYSTEM」の表示は無かったんでしょうか?上面以外にあったのかな?

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +2

      どうやらHarmanKardonのCAD-5はマーク付いていないようです。(もしかしたら背面のどこかにあるかもしれませんが)恐らく世界初搭載であるADVENT200はマーク付いていました。

  • @biroon99
    @biroon99 2 роки тому

    まだカセットテープの音が悪かった時代にアカイのオープンリールデッキを使っていました。
     ドルビーから外付けユニットが発売され、使用していましたが下のコメントの通り高域の伸びが無かったです。
     カセットに移行したのはポータブル型のSONYのカセットデンスケからです。
     次に鳴り物入りで高音質のDATレコーダが発表され購入しました。
     たしかにヒスノイズは皆無になったけど回転ヘッドの切り替え時のノイズなのかウイーンという周波数ノイズがわずかに乗っかっててクラシック音楽の小音量時に気になってました。
     このノイズは初期型のBeta hi-fiビデオデッキではヒスノイズ並みに発生して意味が無かったけど2世代目では解消されて前のはすぐ売り飛ばしました。
     つくづく新技術の初号機には手をだしたら失敗するってのを実感しましたが、CDとか円盤の時代になってもついつい衝動買いしてしまって散財しましたねw。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому

      まぁ新技術1号機は改良点も多いかと思いますが、記念碑的な機種としては価値があると思いますよ。ただDCCのような迷規格は、1号機が登場して間もなく廃れてしまうケースもありますね…

  • @bf-u7e
    @bf-u7e 2 роки тому

    ドルビーのノイズリダクションは、カセットデッキ専用ですか?
    他でも利用できるなら現在のオーディオ機器に導入するのは有ではと思いました。

  • @damasiitomato8180
    @damasiitomato8180 2 роки тому

    デッキとか数年に一度買い替えるぐらいの財力なのでそのたびに軽くなって驚いたもんです

  • @こーぼ-y3r
    @こーぼ-y3r 2 роки тому +1

    面白い企画でした。
    これだけ費用をかけて、面積を使って搭載しているNRを使わないのはもったいないような気がします・・・が音の再現性がないので使わないですね。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      こんな壮大な技術遺産がデッキに載っているにも関わらず、僕も使用頻度は低いですね。本当にどうしてもSN比を稼ぎたい時、あとはミュージックテープの再生時ですね。SN比が欲しい場合はハイポジを使えばOKですね。

  • @damasiitomato8180
    @damasiitomato8180 2 роки тому +1

    不思議だよね、CDが廃れてレコードとカセットテープが復活するなんて!ドルビーとか学生の頃必死こいて吟味して買ったもんです

  • @nosukee
    @nosukee 2 роки тому +1

    ノイズリダクションもアナログ回路だと思うけど、デジタル信号処理が当たり前の今から考えると、どうやって実現してたのか逆に不思議だな。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      100%アナログの回路なので、再生時に音を正確に復元させるのが非常に難しいです。デメリットもあるので、使用の是非が人によって分かれる所であります。

  • @pmode50
    @pmode50 2 роки тому +1

    同じドルビーでも互換性がないに等しいというのが問題でしたね。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому

      結局、録音の時と同じレベルで再生してくれないと上手く復元されないですからね。100%アナログでの音声処理がいかに難しいかが分かります。

  • @TNK46typeA
    @TNK46typeA 2 роки тому

    私のA&Dのデッキには、ドルビーB&Cで、Sは無かった
    3ヘッドのデッキです

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      A&Dの3ヘッドでドルビーB/Cだと、1988年以降の機種かGX-Z7000ですかね。当時の赤井電機はなかなか厳しい経営状況だったそうで、きっとドルビーSは困難だったと思います。GXヘッドへの拘りが強すぎたのも一因かもしれませんが…

    • @TNK46typeA
      @TNK46typeA 2 роки тому

      @@supercassetters 返信ありがとうございます!(´▽`)
      私のデッキは6100番でした
      Technicsも、ありましたが
      A&Dの方が圧倒的にヒスノイズが
      小さかったですね!
      ナカミチのドラゴンが、欲しいですね
      6100は10年程前に動かなくなりました
      ฅ゛にゃんぱすー

  • @nishiizu
    @nishiizu 2 роки тому +1

    初めまして。
    ドルビーB、Cはあまり好きではないのですが、
    ソニーのKA3ESを購入し、ドルビーSでスーパーメタルマスター
    というテープにCDをダビングした時の感動は忘れられません。
    また、パイオニア最終モデルがフルデジタル回路になり、
    デジタルノイズリダクションを搭載した時は、DCCかよと思いました💦

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +2

      初コメントありがとうございます。
      パイオニアの最終モデルというとT-D7でしょうか。あのデッキはデジタル回路を搭載していますね。アナログ/デジタルのハイブリッドとは面白い設計ですが、やはり音質もかなりデジタル臭の強い感じになっていると思いますね。光ケーブル端子も搭載して、デジタル世代真っ只中のカセットデッキだった思います。

    • @nishiizu
      @nishiizu 2 роки тому

      @@supercassetters 返信ありがとうございます。
      T-D7とダブルデッキの2台で撤退しましたね。
      僕が今一番入手したいのは、30年ほど昔の
      アイワのEXCElIAブランドのカセットデッキです。型番は忘れましたが、カセットの蓋を閉じた瞬間に、スタビライザーからバキンと音が鳴るのがかっこよかったです。
      音質も良く、現在でもヤフオクでは高値が付いているようです。

  • @shidouken
    @shidouken 2 роки тому +1

    今日でもカセットの需要旺盛なのにドルビーNRの使用許諾が下りなくなってるそうです。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      仮にドルビーNRが搭載できたとしても、現行のデッキは性能不足で、十分な効果を発揮できない可能性が高そうですね…

  • @giuseppelavecchia775
    @giuseppelavecchia775 2 роки тому

    Ottima la spiegazione sui dolby.video esemplare

  • @MrDogpapa
    @MrDogpapa 2 роки тому +1

    ドルビーもそうだけど、チップメーカー大儲けだったんですね、デッキ製造メーカーは逆に大変ですね、
    IC一個売れる度にロイヤリティーが・・。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +2

      良い所に着目されましたね。ロイヤリティの発生も深い話になるでしょうね。
      ずっと自社製ICを使っていたソニーがdbxを搭載しなかったのも、納得できそうですね。Lo-Dでも同じ事が言えると思います。

    • @MrDogpapa
      @MrDogpapa 2 роки тому +1

      @@supercassetters 返信ありがとうございます、確かにdbx搭載メーカーって割と限られていたと思いました、デッキの形態にも依ったかな?。
      日立Lo-Dはちょっと特別な気がします、
      下のクラスから3ヘッド機でラインナップ揃えてたのが関係してそうで、当時の日立はどの分野でも素材なんかに拘りがあって色濃く出てたメーカーだと思いますね、
      ヘッドに日立開発の素材、ヒタセンライト、と組み合わせで溶射ヘッド搭載と謡ってたし。

  • @tomo_7
    @tomo_7 2 роки тому

    90年代ミニコンには大抵ついてた
    マークやね

  • @はぎのつき-q3j
    @はぎのつき-q3j 2 роки тому

    そうそう。昔の回路って、こんな見た目でしたね。

  • @ys11s29
    @ys11s29 2 роки тому +1

    ドルビーIC枯渇で現在のカセットデッキにはドルビーを搭載することが不可能です。ディスクリートじゃ無理なの?と思ったけど、初代無印ドルビーなら可能そうですが、B,CましてやSになると、部品数が膨大なものになり、無理そうですね;;

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      電子部品が膨大になるほど、僅かな誤差も大きな誤差になって表れるかもしれませんね。最初期の回路は、大容量のフィルムコンデンサを使って誤差を極力抑えようとする工夫も見られますね。

  • @mash-bl3xs
    @mash-bl3xs Рік тому

    昔の製品、まるで試作品みたい!😅

  • @zzgoo7152
    @zzgoo7152 2 роки тому +2

    別付け用物有りましたね🎵(⌒‐⌒)
    ドルビーCはNakamichi から出てました
    アドレス は 東芝から 
    dbxは 松下電器から「携帯用テーププレイヤー用」
    dbxより dbx ダイナミックレンジエキスパンダー「1 2 3」バンド「高音 中音 低音」
    DNR なんかも有りましたけど
    こちらは4センチの基盤で売ってましたけど しばらくたって、採用するメーカーが有りましたね🎵(⌒‐⌒)

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому

      ドルビーCの外付けユニットは、Cの登場初期に流行りましたね。ソニーも777用に外付けユニットがあります。555はドルビーC標準装備だったのに、777はオプションという少し変わったラインナップですね。
      ちなみにadresとdbxなら外付けユニット持っています。(まったく使っていませんが…)

    • @zzgoo7152
      @zzgoo7152 2 роки тому +2

      @@supercassetters そうですか
      五階百貨店付近にアドレス売ってましたけど
      アドレスアンプとして 売ってましたね(⌒0⌒)/~~
      中古の店でもあまり知らないのだな
      と思っていましたけどね🎵(⌒‐⌒)
      因みにドルビーCは1000ZXLリミテッドに繋いで ダック電子堂で試聴出来ましたけどね(⌒0⌒)/~~
      確か下位機種 700 350 とかあったような Bのみでしたが 
      LX5w

    • @zzgoo7152
      @zzgoo7152 2 роки тому

      LX5を大きくしたような物でしたが

  • @TakezoTM
    @TakezoTM 2 роки тому +2

    結局1チップで2CH対応することもなかったし、DSP処理化することもなかったんですね

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      DSPならパイオニアがそうですかね。デジタルノイズリダクションと謳って、デジタル処理でヒスノイズを除去するシステムがあります。まぁ無理矢理ヒスノイズを除去する感じなので、音に違和感は残りますね。

    • @TakezoTM
      @TakezoTM 2 роки тому

      DSPの性能は処理性能やアルゴリズムに依存するので、今であれば違和感ないものも作れるハズですが、その前にフルデジタル化しちゃいましたからね
      動画についても動き検出型の3DデジタルYC分離技術を応用した、3次元ノイズリダクションというのがありました

  • @84s77
    @84s77 2 роки тому +2

    これ当時から思ってたことなんですけど
    ドルビーCは単にリダクション効果が−20dBと約2倍なだけではなく作動帯域が中域側にも少し広いとの宣伝文句があって
    それならBを2個連結させただけではそうならないんじゃないか??とモヤモヤしてました。
    宣伝が間違ってて直列で実は正しいのか、或いは近似的にそれでもほぼOKなのか今でも謎です。
    ドルビーは難しいですねちょっとでも録音時と条件違えば再生音が不自然になります。
    Bでエンコードされてるミュージックテープも元ソースに比べて少し溌剌さが減ります。
    NRユニットで再生時にも毎回キャリブレーションとる方式が望ましいと思っています。

    • @5kosen
      @5kosen 2 роки тому +2

      ドルビーは高域成分をもとの信号に録音時は加算、再生時は減算する方式なので、2つめのICで帯域をずらした高域成分をさらに加減算すると考えるとイメージがわきませんか?そもそもがドルビー回路2つで実現できるように妥協した方式なのかもしれませんね。
      ちなみにVictorのANRSは”増幅”している時点でしくみが異なります。静的(振幅変化のない音源)な周波数特性は全く同じで、2社で互換性ありと認め合ったわけですが、個人的には動的な特性が異なり厳密には互換性はないと考えています。
      ドルビーの再生時のレベル差の許容範囲は±1dB以内で周波数特性のあばれは拡大されます。ちなみにADRESは±2dB以内で、dbxやSuperDといった単純な対数直線圧縮伸長方式は再生時のレベル差に影響されません。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +2

      実装されている電子部品を見る限り、単純にドルビーBを2段掛けではなく、少し調整は入っていると思います。一番良いのは回路図を見ることですけどね。
      スペアナで見ると、2段掛けで中音域のノイズも減るのが確認できます。ドルビーBでは僅かだった中域の効果が、2段掛けで効果が倍増されているようにも見えました。
      なので、近似的な意味合いでも正解なのかなと考えてます。ちなみにドルビーSだと、低中音域にも効果が出ていました。

    • @tateyokocrt
      @tateyokocrt 2 роки тому

      昔持っていたLo-D D-77の説明書では、ドルビーCは高音を大変強めて録音するので、音量が大きいときはテープの飽和を防ぐために効果を少なくする……ような事が書かれていた記憶があります。

    • @5kosen
      @5kosen 2 роки тому

      @@tateyokocrt アンチサチュレーション回路ですね。高域の高レベル信号は録音時にレベルを下げることでひずむレベル以下で記録できます。再生時にはその分上げるためノイズレベルも上がるのですが、もともとS/Nが高くマスキング効果もあって気にならないわけです。ちなみにSuperANRSもこの機能を持っていました。

  • @tatsumasa6332
    @tatsumasa6332 2 роки тому +1

    アメリカ製のテープデッキは存在しないが、この様にライセンス商売の方がビジネスになる。

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +2

      こんなカセットデッキは日本しか作れません。

    • @tatsumasa6332
      @tatsumasa6332 2 роки тому +1

      @@supercassetters
      しかしドルビーは今でも健在。

  • @nishiy5538
    @nishiy5538 2 роки тому

    日本が自国でLSIを作ってた時代。
    気合が入ってるモデルばっかりですね

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому

      その頃に生まれたかったですね~、残念ながら自分が生まれた年は既にカセットの衰退期真っ只中でした。

  • @kumasan1969
    @kumasan1969 2 роки тому

    今時のは集積が進みすぎて、基盤自体がコンパクトで、ちっちゃいチップ部品と豆粒大のLSIが表面実装されてるだけなので分解してもなんの面白味もなかった…

    • @supercassetters
      @supercassetters  2 роки тому +1

      同感です。やっぱり普通の基板が良いですね。しかも部品1つから修理が効きます。チップ部品の基板は、壊れても基板交換ですからね。