『満月の夜なら』は、語源辞典から作詞された歌【無限語源トーク1】#83
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- Опубліковано 5 лип 2024
- 今回は「無限語源トーク」の1回目。水野が延々と単語の語源を言うなか、隣の深読みおじさんが「あいみょん = 語源オタク説」を唱えだしたりとなかなかカオスな様相をかもし出してます。
【目次】
00:00 オープニング。語源界の「お前ら親戚だったんかい!」
03:18 同じパンを食った仲間が「カンパニー」
08:25 モンスターの特徴わざわざそこ切り取る!?
10:28 alsoは2語に分解できる
11:42 楽なトラベルはトラベルじゃない
13:26 レストランは回復させる所
14:53 あいみょんは語源オタかもしれない
17:02 スペルが似た単語は語源が同じがち
22:13 日本語の単語の語源もやってくよ
24:49 エンディング。このままだったら語源症になる
【参考文献のリンク】
○新明解語源辞典
amzn.to/3ENiZG5
○オックスフォード 英単語由来大辞典
amzn.to/30jyTsV
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慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
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noteマガジン→note.com/kenhori2/m/m125fc452...
個人UA-cam→ / @kenhorimoto
【水野太貴プロフィール】
名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
【BGM提供】
・フリーBGM・音楽素材MusMus様 musmus.main.jp
・OtoLogic様 otologic.jp/
#無限語源トーク #ゆる言語学ラジオ_無限語源トーク
【補足】
unionとonionの語源的関連について話していますが、ラテン語の語源辞典は総じてunio「玉ねぎ」とunus「1」を関連させるのは慎重な姿勢を取ってるようです。
【参考文献のリンク】
○新明解語源辞典
amzn.to/3ENiZG5
○オックスフォード 英単語由来大辞典
amzn.to/30jyTsV
あれ?
いつの間にか、髭が無くなってる!?
収録がやっと追いついたって事は、2カ月ぐらいの撮り溜めがあり、編集中って事なんでしょうねぇ…。
acute急性、chronic慢性
よく病名で使います。転じて可愛いになってたとは、、
夢とdream、集中とconcentrateみたいに、日本語と英語で揃ってる!すごい!って思ったら、実はただの翻訳だったっていうオチの事を「夢オチ」と呼称するのはいかがでしょうか
小躍りしそうなくらい好きです。
訳オチ、翻訳オチ?
お、すごい! あ、すごくないか〜、って感じですね。
このコメント見て、roadと道路が浮かんできました!ほかにそういうのないですかね🤔
Dalとダルいは直接的すぎて夢オチにすらならないですね…
Skyscraperと摩天楼で同じ感覚になりました
vanilla - vagina の件ですが、少々誤解があると思います。vanilla は究極的にはラテン語のvāgīnaから、そしてもちろんヴァギナ(< vagina)はそれからなので、同語源語(cognates)なのですが、vāgīnaの本来の意味は「(刀の)さや→(豆の)鞘」で、「膣」はそれから更に連想発生した意味です。
ですので、vanilla - vagina は「鞘」つながりで「膣」つながりではないのです。
vanilla < スペイン語 vainilla「小さな鞘」< vaina「鞘、さや」< ラテン語 vāgīna「鞘、さや」→「膣」
ってことは「バーニラバニラバーニラ求人バーニラバニラ高収入〜」ってめちゃくちゃexplicitじゃないですか?
しかもvanillaを逆から書くとall in AVになりますもんね…本当どこまで考えてネーミングされているのやら…
@@fullyasu 出た、深読みおじさんだ
軽くググってみたら、
rest は re + sto(立つ) から来ている一方
restore は re + stauro (元の状態に戻す) から来ており、
この sto と stauro が共通の語源 steh (立つ) を持つそうです。
なので、rest と restore も同源と言っていいでしょう。堀元さん正解ですね。
Onionの語源がunionと一緒と聞いて、フランスの古い行進曲『La Chanson de l'oignon 玉ねぎの歌』を思い出してしまいました。
作詞者不明で語られている歌の由来とも違いますが、兵士たちが一丸となって戦うために歌ってたと想像するとちょっとエモいです。
水野さんピロートークでも語源の話しそう(偏見
このチャンネルの影響で新明海語源辞典を買ってしまい、読み始めてしまいました。沼にはまりそうです…!ありがとうございます。
辞典を持っていたら、もう沼にはまってると思いますよ〜
最近長袖の動画が続いて、季節感が追いついたなーと思ってたのに唐突に半袖が復活してクソワロタ。
水野さん「労働組合と玉ねぎって実質同じですよね?」
脳内堀元さん「あぁ〜、大して中身が無い所とか言われてみれば似てますね!」
玉ねぎに対する熱い風評被害で草
衒学者の幻覚見えてんじゃん。一刻も早く治療しなくては
サイコパス的思考をしてしまった時に脳内堀元さんのせいにするの良いですね(笑)
使っていきたい(笑)
鳥に歌を覚えさせるための楽器だから綴りがレコーダーと同じと習ったことがあります。
実際にリコーダーの楽曲には鳥に教えるための楽曲が多いらしい…
ゆる言語学ラジオ何週も聞いたせいで、「あっ!ここ、ゆる言語学ラジオでやったところだ!」状態が頻発するようになってしまった。
結果、水野さんを一万倍に希釈した情報でしたり顔をする、言語学の浅瀬ちゃぷちゃぷ小僧になってしまった。
水を更に希釈するんか…?
登録者10万人突破おめでとうございます
自分たちの人気の見積もりを途方もなく間違っていましたね
堀本さんのビジ本実況見すぎて「オックスフォードの〜」て聞くとピクってなる身体になってしまった
イギリスのオックスフォードで買ったテーブルクロス😂
ゲームのピクミンで、ピクミン達の集住してる場所のことをオニヨンというのは、オニオンとユニオンの語源から名付けられていそうですね!
recordのくだりでお二人はしっくりきてない感じでしたが、re + cord と考えると、
コードを繰り返す=練習する、と解釈でき、そこからさらに発展して
練習して演奏(再現)できるようになる=記録する、になったのかな~などと
個人的には納得できました。
ほほう!(食い気味
蓄音機できる前はそれが普通だったのかな
もし元々がcordじゃなくてchordだったら、その説ではまりそうですね。
cord と chord が語源一緒の可能性はありますかね?(あとcodeも?)
ウナコルダのコルダは弦だから関係ないか?
今回はうってかわって「下ネタの時だけ急に食いつくな、この人」とか「人生といえばいい」とか、楽しい回だった。
語源が同じ言葉の例えに刃牙とビースターズとは。モチーフとかテーマとか刃牙の作者の娘ときいてすごい納得。
労働組合とタマネギと言った瞬間に、unionとonion、これは同一語源だなとピンときました。
6:10 センターはアメリカ式のスペルだと字幕どおり center ですが、イギリス式のスペルだと centre になるので、より語源の近さを実感できますね。
イギリス英語はアメリカ英語に比べてerよりreが使われがちですからね
専門知識0の憶測ですが、フランス語の-ré、辿るとラテン語の-rumや単数奪格-(r)eになるんですかね?
ギリシャ語まで遡ると、κέντρον centron ですね。
無限に聞いてられる
半袖の季節に戻ったよ
求人バニラも語源オタクなのか…
ヴァー○ナ!ヴァ○ナヴァー○ナ!
動画ありがとうございます。
しっかり勉強します。
語源 アレルゲン
という似非ジョイマンが脳内を通過した…
登録者数10万人おめでとうございます!!
ゆる言語学ラジオにハマってから、語源辞典や辞書が欲しくなってたまらないのに、また背中押されてそろそろ購入する気しかしかない……(もうすでに購入してるリスナーさん多すぎて遅れてるのに引け目)
ラジオで聞くとページを捲る音が心地いいです
これ好きな回だ!周回しよ!
ラテン語 vāgīna は本来の意味は植物の「莢」(さや)。
「種が入ってる長い袋状のもの」と捉えられ、そこから意味が派生する。
「剣を収める長い袋(や筒)状のもの」つまり「鞘」(さや)。
これがさらに派生して「細長い物体を収めるもの」(穴)という意味になると「膣」になる。
ラテン語を借用した色んな言語では最後の意味でしか使われていませんが、今でもラテン語で「莢」や「鞘」と言いたい場合は vāgīna を使うようです。
ちなみに pēnis の本来の意味は「尻尾」です。
『さよなら絶望先生』という漫画で、BL大好きの女の子が陰茎のことを「前尻尾」という変な表現をするシーンがありました。
あれは、ラテン語の語源的に正しくて教養あるギャグだったんですね。
現在は pēnis は「陰茎」の意味で使われすぎて、「尻尾」の意味で使うと意思疎通に齟齬が生じる恐れがあるようで、「尻尾」はもっぱら cauda というようです。
cauda がイタリア語に借用されて coda になり、音楽の楽譜でたまにみる「コーダ」の語源となるそうです。
restaurantはrestoreが直接の由来で、restが究極の由来な気がする。
モンスターが「現れる」は、なるほどと思った。たしかにドラクエとかでも「モンスターが現れた!」であって「モンスターがいた!」ではない。「いる」ようなモンスターはきっとモンスターではない。
acute の語源は「鋭い」で、遡ると 「針」の意味のラテン語 acusと関連があるが、この語は acid (酸)とも関連があり、ペルシャ語になると achar となる。それがインドのピクルスのアチャールの語源です。
最近おぼえたacupuncture(鍼)の語源がわかって助かりました
日本の外来語で、別時代に別の意味で入ってきた同じ英単語を祖にもつ言葉面白いですよね!動画内でレコードとリコーダーが出てましたが、他にもストライクとストライキとか…
あと堀本さんの美しい歌声が聞けて嬉しかったです!
今度「バーニラバニラバーニラ求人♪」を見かけたら思い出しそう
M1お疲れ様でした!
「restaurant」の語源は「restore」とのことですが、これを分解すると「re(再び)+store(立ち上がる)」となります。
一方、「rest(休む)」は「re(後ろに)+sto(立つ・止まる)」となります。
堀元さんもあながち間違ってはいませんね。
今回も面白い!prettyが可愛いとメッチャの意味になるのもcuteと同じ流れっぽいですね。
カンパニーの話は仕事上なんかギスギスしたときにでも使ってみますw
cute、なんでも「ヤバい!」みたいな。
若い人の感覚は東西変わらないのかな。
なんかそれエモいっすねw
待ってた!
導入が、もはやプロのトークの品質になっているw
travelの究極の語源はラテン語のtrepaliumと言われています。
trepaliumとは三本の棒で磔にする拷問器具で、treは3を表している所がthreeやtripleに通じます。
中世のヨーロッパでの旅というと放浪や聖地巡礼などですが、宿泊施設などあまりなく道もしっかりしていない中治安も悪く、気をつけなければ簡単に命を落とす旅が楽しいものではなく苦難である事は想像できるものかと思います。
個人的に
下だけの語源回を見てみたい、、
ジワジワ来るのが面白すぎる、笑笑
22:35学校教育に曲を練習するリコーダーが採用されてるのエモいな
Onionの結束して一つにまとまるは、玉ねぎを収穫して保存する時、上に伸びてる茎の部分を束ねて引っ掛けて乾燥させることからきているのではと思います。
「一」房にまとめて束ねる…というところから来てるんですね。
「車両」が a train of wagon の略だったみたいに、何かが省略されてる予感がします。
defence 当たった!嬉しい!
15:04「あ~いや僕、知的なシモネタがたぶん好きなんだと思いますね」「あ~そうですね~」
のやり取りがめちゃくちゃツボにはまって爆笑してしまいました。
気のない返事っぽくて堀元さんがちょっとかわいそう。
cuteは日本語の「(性癖などに)刺さる」に近いのかもしれませんね!
9:20 Monsterですが、ラテン語の「Monstrum(怪物が現れる前兆)」を遡ると、「Monere」という単語に行き着きます。こちらの意味は「警戒」だそうです。(出典:Oxford英語版)
更に詳しく言うと、印欧祖語の語根 *men- 「考える」から、その使役形 *monéyeti 「考えさせる」に由来し、monēre 「思い出させる」「警告する」「注意する」「指導する」などの意味があった。恐らく「警告する」から警戒すべきもの、monstrum 「凶兆」「不潔なもの」「異形」「怪物」になったのではないかと考えられます
恐らく monēre 別の「指導する・助言する・教える」という意味から、mōnstrāre 「指す」「示す」となり、さらには強調の dē をつけて、「指し示す」「見せる」から、「証明する」などの意味に派生していったと考えられます
ちなみに、monitor 「監視する物」という意味も monēre から派生した言葉である
ゆる言語学あるある「視聴者が有識者」
ゆる言語ラジオを順番通りに見てたと思ったらここだけなんか入れ替わってる。
語源キャパシティ!笑
ゆる言ラジオをずっと聴いていられるときとそうじゃないときがあるけど、きっと疲れているとキャパオーバーを起こしちゃうんだろうな〜
イギリス英語だとCentreと綴るのが変だなあと思ってましたが、この動画を見て頷けました。Concentranteとの対応がCentreの方が分かりやすいですね。
あいみょんのMV、最初の手の動きが完全にそれで泣いた
この動画がアノ動画だったのか。笑
二人とも疲れ切ってるのにそれでも撮ると決めた日に絶対撮ってるところ、リスペクトしてます。
いつもお疲れさまです🥺
10万人人登録おめでとうございます!
正しさよりも肌感覚的にときめいた方を
そっち優先してサムネにする感じ
まさに“ゆる”で好感が持てる
23:47 今までゴロは「ゴロゴロ転がる」から来ていると思っていました…笑
06:48 「読書に集中する」の集中も神経や意識をひとつのものに集める感じなので、全然違う意味というわけではないように思いました。日本語と英語で一致しても不思議ではなさそうな。
あいみょんって春画が好きだったり結構マニアックなところあるから案外語源から歌詞作ったりっていうのはあるかも。
タモリ倶楽部の官能小説朗読の回に言い回しが好きだと話していたので、認識して上での表現かと思います
昔駿台通ってたときに英語の講師が話してた内容がちらほら出てきて個人的胸熱だった
よく見たら10万人登録おめでとうさんです。
10万人おめでとうございます!🎉
登録者数100,000人達成おめでとうございます!✨
sshから抜けるときはexitだしsftpから抜けるときはquit(eixtやbyeでも抜けられるけど)だからプログラマはイメージ的に意味を混同しがちかも
quit は他動詞で「(場所)から去る」の意味も普通に辞書で載ってるので、一番メインの意味で覚えてなかった…ぐらいの言い方にとどめてあげるのが無難だと感じました。
日本語でも「職を辞する」の「辞する」が「話す、告げる」→「(場を離れる前にその旨を)告げる」→「(その旨を告げてから)場を離れる」みたいに意味が変遷しているので、それと類似した話だと感じました。
面白くていつまでも聞きたくなります。embarrassは、「道をバーで塞がれておろおろする」からできたみたいです。
昔メモしたものですが
Travel
フランス語のtravailトラヴァイユから
意味は労働、分娩の苦痛
語源的には
torture拷問
Trouble困難
と同義
さらに古ラテン語
三本杭で拷問する
スペイン語のTrabajoも同様に苦労労働など
初期の香りを感じる回
初めてこちらのチャンネルを拝見しました。
基本、生活のなかでよく使う英語は歴史的にフランス語からラテン語を掘り下げていくことでいろいろな面が見えてきますね。
私はさらに古代ギリシャ語を学んでいた者なのですが、言語って古ければ古いほど人間の直感的なありのままの思考を感じとることができたりするので面白いですよね。笑
チャンネル登録100,000人おめでとうございます🎉
よしっ!今から長時間運転なので聴きながら運転させて貰います!
と思ったら25分……!!!!!!!
登録10万人突破おめでとうございます。
たくさん紹介してくれるのうれしいけど、水野さんの自説をいれて長めに説明してくれてるヤツだけ記憶に残る
acuteとcute、最近の日本語でいう「ヤバい」みたいな感じですね。
辞典より詳しいってすごいですねえ
英語の語源事典 (梅田修、大修館書店)には、monster, demonstration が同じ言葉グループとしてリストアップされていました。グループ中には、monitor, summon, money, monument 他がありました。
学生時代、語源も調べずに単語帳覚えてましたが、今思うと、なんでそんな半袖で富士山登るようなことしていたんだとめちゃくちゃ後悔しています
凄いうっすらBGMが聞こえるの今更気が付いた
あいみょんはタモリ倶楽部で官能小説から歌詞をインスパイアしている、とお話しされてましたね。浮世絵の春画も好きなんだそうです。
go to travelは苦行をするという意味なんですね✨
I'm typing from a friend's computer so I can't type in Japanese but, I saw how you guys were talking about the word "company" and just wanted to bring up that in the gaming world, for the sake of game compositions, we tend to just use the word "comp" to refer to the group as a whole. Example for if we were playing a MOBA, "Hey, our comp really sucks, I suggest we get another support to balance out our overall comp" or something like that.
「やばい」という言葉は本来は「危ない、危険」という意味でしたが、最近は「あの娘、ちょーやべーよ」というと「すごくかわいい」という意味になりますね。同じことが昔のイギリスでも起きていたんですね。
バニラトラックがさらに意味深に
後見する、うしろみ、look after の一致凄いと思ったことがある
oxford の由来辞典より Online Etymology Dictionary のサイトの説明の方が詳しい気がする
モンスターは神の特異な意図として「現れる」もの「予兆」みたいなことはどっかで読んだような気はする
今までユニオンって聞くと何故かオニオンを連想してたんだけど、謎が解けてめちゃくちゃ気持ち良かったです(*^^*)
英単語覚えるときは究極の由来まで調べると捗るけど、由来辞典はあくまで「由来」辞典なので「究極の由来」を知りたいときは自分で調べるしかないんですよね。たとえばAustraliaとAustriaとかも究極の語源まで遡らないとつながらないし。
荒涼としている様を表す古文単語「すさまじ」が現代では「凄まじく強い」のように強調の意味で使われているわけですが、"quite"が荒廃した島の様子から始まって強調の意味を持つように変化したという話と似ているように思いました。
言葉では表現しきれないような程度の甚だしさをなんとか表そうとした結果、荒れ果てた景色を見て抱くあの言葉にならない感覚 (唖然とする感じ) を結びつけて転用するに至ったのかな、とか
そういう人間共通の心の動きみたいなものがあったのだとしたら面白いなと、言語学素人なりに勝手に楽しくなって聞いていました
半袖!
語源面白い
コンセントの語源はconcentric plug(同軸プラグ)らしいし、
やっぱり、concentrate は「中心を同じくする」っていう組み立てなんでしょうね。
季節感皆無の服装いいな
腹が減るhungry と腹が立つangry も似たような語源なんでしょうかね。表現も発音もとても似てる
とらばーゆ→転職する→職を求めて彷徨う→とらべる
Embarrassって、「棒で叩く」でなく「中に入るのを棒で邪魔する」だった記憶が
バーニラバニラバーニラ求人!
マジパネェ!をsickって言うのと同じ感覚なのか
cute
集中の話の時に、西周をはじめとした明治時代の思想家達が多くの英語を漢字に翻訳した事を思い出します
ノーベル物理学賞の益川先生が英語が全くできないのに優れた研究が出来たのは、聞き馴染みのない英語の専門用語も理解しやすい日本語(漢字)に置き換える文化が培われた結果だという話を聞きました
あとnatureと自然の話も好きです
投稿毎回楽しみにしています。
突然ですが「会話をしてる時に出た単語から派生して数珠つなぎ的に話題が変わっていった結果、最初に話していた話題と全く違う話題になっているが、最終的に話してる話題になんでなったのか分からない、覚えていない」って現象ってエターナルエンプティだと思うのですがどうでしょうか?
その現象、一人で考え事をしているときでさえ起こるので、是非欲しいです!
@@user-bl8tg3rr3c わかります…「あれ?なんでこんな事考えてるんだっけ?」ってなる…
最近は動画の方を「フーン」って感じで見た後にコメント欄で感動することの方が多くなってきた
monsterの件、手元のリーダーズ英和によると demonstrate の語源表記は [L(monstro "to show")]で monster の方は [OF
cute も acute も “キューン!!”
acute は acute pain 鋭い痛み・激痛でよく言いますね。医療の通訳で難しいのが痛みの具合を聞き取ること。
日本語では痛みも ギューッ、ギンギン、ガンガン、キュー、キリキリ、ヒリヒリ、ジンジン、ズーン…とオノマトペで多彩に言い表せるのでかなり症状が的確に伝わるのですが…他の言語ではなかなか表現が難しい。自分の痛みはなんとか表現できても、お医者さんに伝わるような言葉に変換できるよう自分が感じてはいない患者さんの痛みを聞き取るのは難しい。しかも痛みにもがいている人にあれこれ聞いてもキレられるだけだし。
英語でパンはbreadですけど、他の言語を見ると結構「パン」の音に近いんですよね。
日本語のパンはオランダ語かポルトガル語かそこら辺からの取り入れだと思いますし、私が知ってる限りでフランス語は「pain」(発音はパン)です。多分breadがイレギュラーで、どこかで英語だけが変わっちゃったのかも。でないとcompanyが説明できない気が。昔は「パン」のような発音の単語であって、そこからcompanyが生まれる、そのあとパンがbreadに変わった、みたいな。ちょっと調べてみます。
単にBreadがゲルマン系でPanがラテン系なだけなのでは?
ゲルマン祖*Braudą←印欧祖*bhreu-で"醸造する"(ゲルマン祖Brauen)が大元らしいですね。対して葡paõ(パウン)←羅pānis(noun)←羅pascō(verb:餌をやる)←印欧祖peh-(養う)とのこと。全然繋がらない…
ゲルマン比較:Brot[bʀoːt](現独),Brot(古高独),Brood(蘭),Brød(丁),Bröd(典),Brad(古フリジア)
panity「パンがパンである状態亅もありましたよね(綴り曖昧で〜す)
travelとtravaillerのとこ、trabajar(西、働く)が思い出されました!