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マンガスクリプトDr.ごとう
Japan
Приєднався 16 лип 2019
漫画を描くみなさんをひたすら応援しながら、ためになる情報も楽しくお届けしているチャンネルです!
月・水・金のお昼に配信しています!
【ごとう隼平(マンガスクリプトDr.)】
元漫画家・東京ネームタンク代表・コルクスタジオ編集長・京都芸術大学准教授
ストーリー専門のマンガ教室&研究室である東京ネームタンクでは、「ストーリー文法」「マンガの描き方(書き方)」を確立し、受賞・掲載・連載作品作家を多数輩出中。各出版社・編プロとの提携も深めています。
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【ごとう隼平(マンガスクリプトDr.)】
元漫画家・東京ネームタンク代表・コルクスタジオ編集長・京都芸術大学准教授
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【作家性や作風はどこから生まれる? 「自分が描いてて楽しい」感情表現を極めることで成長しよう】漫画家ためになるラジオ【vol.168】
「作家性」や「作風」といわれるような、その漫画家からしか感じられない「らしさ」とは、作品のどこに現れるものなのか。それは恐らくストーリーではなく、感情表現やコマ割りといった部分なのではないでしょうか。
例え全く同じ原作で描いたとしても、漫画家ごとに各々別の作品となるのは、やはり各々が持ち味としている表現が異なるからこそでしょう。
そう考えると、漫画家自身が描いていて得意な感情・楽しくなる感情をただただ極めていくことが、良いキャラクターをつくり、作家性や作風をつくっていくための正解と言えるのかもしれません。
だからこそ、描いていて迷いがあるときは、あらためて「描いていて自分が楽しい」を重視してみるのはいかがでしょうか!
【このチャンネルは、皆様からのお便りで成り立っております!イラストも待ってます!】
▼漫画に関する質問から番組へのご意見・ご感想まで、どんなお便りも大歓迎です!皆様からのお便り、心よりお待ちしております!
forms.gle/xHxLp5VCUejpj6LU9
※ファンアートやイラストなど、画像の投稿も上記フォームよりお待ちしております!
【マンガスクリプトDr.ごとうチャンネルとは】
▼漫画文法の大切さを広め、漫画作りを楽しくすることを応援するチャンネルです!
ua-cam.com/channels/qI2ffVsUgbKPlAgeVAWv7g.html
【関連情報】
▼話し手・ごとう隼平:マンガスクリプトDr./東京ネームタンク代表/元漫画家/コルクスタジオ編集長/京都芸術大学准教授
X(旧Twitter): goto_junpei
note: note.mu/nametank
FANBOX: manga-sdr-goto.fanbox.cc
メンバーシップ: ua-cam.com/channels/qI2ffVsUgbKPlAgeVAWv7g.html/join
▼聞き手・ヨシキ:Web編集者
X(旧Twitter): moriri_nyo
▼プロのストーリー漫画の作り方が分かる「ネームできる講座」
learning.nametank.jp/products/douga
▼「木次線応援コミックス制作」のクラウドファンディングページは以下よりご確認ください。
readyfor.jp/projects/sakanecomic
▼東京ネームタンクとは
ごとうが代表を務める、漫画のストーリー専門の教室&研究室です。
公式サイト: nametank.jp
公式Twitter: t_nametank
無料メルマガ: nametank.jp/mail-magazine
#漫画 #描き方 #テクニック #漫画家志望
【切り抜き動画もあります】
▼視聴者の方(神)が切り抜き動画を作成してくださいました! 本チャンネルは切り抜き自由ですので、どなたもご自由にどうぞ!
www.youtube.com/@mangatameradikrnk/videos
【今回紹介させていただいたご投稿】
ラジオネーム:匿名希望 さん
===ご質問内容===
「漫画家ためになるラジオ」いつも興味深く拝聴しております。一つの問題に対して真摯に深く潜っていくようなごとう先生のトーク、それとはまた違った目線でのヨシキさんのはっとするような洞察にいつも気付きのようなものを得ながら楽しく聴いております。
今回お二人にお話ししていただきたいテーマは「作家性」です。
自分が漫画を始めたころ、雑誌編集者さんに「読者がぱっと一目であなただとわかる作家性が無いとダメ。そうでないと我々の雑誌には要らないし、売れません。」と言われたことがありました。
その当時は「作家性」とは独創的なアイデアや誰とも似ていない独創的な絵柄、突出した癖や変態性…そういった「尖った個性」「ある種ロックでアヴァンギャルドなもの」「生まれ持った唯一無二のセンス」というような認識でした。
それを聞いたとき「あぁ自分じゃだめだ…」と落ち込みました。どちらかというと自分はキンキンに突出した「何か」を持っているタイプというより、絵も話も平均点ぐらいを取りに行ってしまう中庸タイプなのかなと自己分析しており、過去何人かの編集さんに作品を見てもらった時も「及第点は取れてます」というようなことを言われることが多かったです。
なので、「自分には「作家性」というものが―少なくともみんながお金を払ってでも見たいと思うような「作家性」が―無いのかもしれないな」「自分は凡なんだな」と思いながらも自分が欠ける漫画を細々と描いてきました。
しかし最近、「このキャラのセリフはあなたらしいね」とか「ここでこのキャラがこの反応するのがあなたの漫画っぽくて好き」みたいなことを編集者さんや読者さんから言われることが多くなったなと感じています。
この「あなたらしい」というのはもしかして「作家性」…いやまだ「作家性」の原石?かも…?と思い始めていて、このみんなが言ってくれた部分を強化していこうという気持ちでいます。
「作家性」とは何なのでしょうか?どんな「作家性」なら売れるのでしょうか。
元々持っているセンスや才能、物の見方、変えられない個性のこと…なのでしょうか。それとも、後からでも経験や知識で身に着けられるものなのでしょうか。
その両方の側面がありそうな感じはするのですが…
ごとう先生、ヨシキさんのお考え・見解をお聞きしたくご質問を送らせていただきました。
長文になってしまいましたが、是非「作家性」についてお願いいたします。
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例え全く同じ原作で描いたとしても、漫画家ごとに各々別の作品となるのは、やはり各々が持ち味としている表現が異なるからこそでしょう。
そう考えると、漫画家自身が描いていて得意な感情・楽しくなる感情をただただ極めていくことが、良いキャラクターをつくり、作家性や作風をつくっていくための正解と言えるのかもしれません。
だからこそ、描いていて迷いがあるときは、あらためて「描いていて自分が楽しい」を重視してみるのはいかがでしょうか!
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【今回紹介させていただいたご投稿】
ラジオネーム:匿名希望 さん
===ご質問内容===
「漫画家ためになるラジオ」いつも興味深く拝聴しております。一つの問題に対して真摯に深く潜っていくようなごとう先生のトーク、それとはまた違った目線でのヨシキさんのはっとするような洞察にいつも気付きのようなものを得ながら楽しく聴いております。
今回お二人にお話ししていただきたいテーマは「作家性」です。
自分が漫画を始めたころ、雑誌編集者さんに「読者がぱっと一目であなただとわかる作家性が無いとダメ。そうでないと我々の雑誌には要らないし、売れません。」と言われたことがありました。
その当時は「作家性」とは独創的なアイデアや誰とも似ていない独創的な絵柄、突出した癖や変態性…そういった「尖った個性」「ある種ロックでアヴァンギャルドなもの」「生まれ持った唯一無二のセンス」というような認識でした。
それを聞いたとき「あぁ自分じゃだめだ…」と落ち込みました。どちらかというと自分はキンキンに突出した「何か」を持っているタイプというより、絵も話も平均点ぐらいを取りに行ってしまう中庸タイプなのかなと自己分析しており、過去何人かの編集さんに作品を見てもらった時も「及第点は取れてます」というようなことを言われることが多かったです。
なので、「自分には「作家性」というものが―少なくともみんながお金を払ってでも見たいと思うような「作家性」が―無いのかもしれないな」「自分は凡なんだな」と思いながらも自分が欠ける漫画を細々と描いてきました。
しかし最近、「このキャラのセリフはあなたらしいね」とか「ここでこのキャラがこの反応するのがあなたの漫画っぽくて好き」みたいなことを編集者さんや読者さんから言われることが多くなったなと感じています。
この「あなたらしい」というのはもしかして「作家性」…いやまだ「作家性」の原石?かも…?と思い始めていて、このみんなが言ってくれた部分を強化していこうという気持ちでいます。
「作家性」とは何なのでしょうか?どんな「作家性」なら売れるのでしょうか。
元々持っているセンスや才能、物の見方、変えられない個性のこと…なのでしょうか。それとも、後からでも経験や知識で身に着けられるものなのでしょうか。
その両方の側面がありそうな感じはするのですが…
ごとう先生、ヨシキさんのお考え・見解をお聞きしたくご質問を送らせていただきました。
長文になってしまいましたが、是非「作家性」についてお願いいたします。
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【漫画のコマ割りで意識すべきは、1ページあたりのコマ数よりも読者への上手な「期待値」の持たせ方】漫画家ためになるラジオ【vol.169】
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漫画の1ページあたりの「コマ数」は、年々少なくなっている印象です。10年前ぐらいだと5,6コマが主流だったのが、最近では3,4コマぐらいになっているのではないでしょうか。 ただ、漫画構成の考え方が変わったわけでは決してなく、「1ページ単位から、見開き単位で5,6コマを使うようになっただけ」と描き手側は捉えたほうがいいでしょう。 最適なコマ数は閲覧の仕方によっても変わるもの。スマホが主流になったことで、シンプルに大きく画をみたいというニーズが強くなった結果でもあります。 それよりもコマ割りで大切なのは、「次のコマで何をやるんだろう」という期待値の持たせ方。期待させる→こうなる、の繰り返しで、読者の気持ちを惹きつける手法をしっかり身につけていきましょう! 【このチャンネルは、皆様からのお便りで成り立っております!イラストも待ってます!】 ▼漫画に関する質問から番組へのご意見・ご感想まで、...
【主人公たち、心の声で喋りすぎてるかも…? 漫画でモノローグは「演出手法」として適切に用いよう】漫画家ためになるラジオ【vol.167】
Переглядів 6039 годин тому
演劇では多用される一方、映像作品ではほとんど使われることがない「モノローグ」について、漫画ではどのような場面で・どれぐらいのバランスで用いるのが適切なのか。結論としては、「作風次第」「演出次第」となります。 例えば少女漫画・少年漫画では心の声(=モノローグ)が用いられることが多いですが、それは読者にわかりやすく喜怒哀楽を伝えることが必要となるからです。 また、基本的に口に出して喋っていい状況ならセリフにしてしまったほうがいい一方、全てをセリフにすると不自然なレベルで喋りまくることになってしまう場合も。 さらに、セリフで喋らせてしまうと、喋った分だけ話を進める必要がでてきますが、モノローグなら思考しているだけで済ませることができます。実際に体験する出来事以外に、思考のみで感情を動かすことができるからこそ、少女漫画・少年漫画はモノローグが入りやすくなるとも言えます。 とはいえ、モノローグ...
【漫画は訴求ポイントより「訴求感情」が大事! 何度描いても飽きない感情を知るヒントとなる分類法】漫画家ためになるラジオ【vol.166】
Переглядів 89214 годин тому
漫画の企画を立てる上では「訴求ポイント」がよく重視されます。しかし本当に重視されるべきは、作者が何度描いても飽きない感情であり、読者も何でも読みたい感情である「訴求感情」ではないでしょうか。 もちろん作者と読者のその感情が交わる点はとても狭く、それゆえに相当尖らせないといけません。ただ、描きたい感情さえしっかり定まっていれば、その感情にあわせて状況も用意できるようになり、作品全体もブレることなくクオリティが高まっていきます。 ・・・と、理屈ではわかっていても、自身が描きたい感情を見出すことはとても難しい作業です。だからこそ、感情のパターンや分類法をたくさん学ぶことで、描きたい感情に辿り着くためのヒントや階段としているわけです。 今回は、そんな感情という存在にずっと着目してきたマンガスクリプトDr.ごとうが、ChatGPTと話し合った結果生まれた4つの感情の新分類である 「ギャップ」「...
【漫画を描くモチベーションを高めるには、自分の「感動」に注目? 描いてて楽しい感情を見出す方法】漫画家ためになるラジオ【vol.165】
Переглядів 75519 годин тому
漫画を描く以上は、モチベーションにしっかりと着火し、「これこそが自分の作品だ!」とずっとモチベーションを維持できるような作品を書くことが何よりも大切です。 そのために重視したいのは、まずは自身の中にある「感動」の気持ちを意識することです。漫画を描いていると、どうしても他者からの評価ばかりが気になってしまいますが、モチベーションは自分の内側から湧いてくるものです。 だからこそ、最近どんな小さな感動で何があったか、どういうことで心を動かされたか等、自分自分の心の動きに着目するようにしてみましょう。 それができるようになったら、「自分が描いてて楽しい感情」をもっと細かいレベルで見出していきましょう。その気になればけっこう出てくるはずですし、それを中心に物語を考えられるようになれば、きっとモチベーションは高まるはずです。 もちろん、それができなくて思い悩んでいる状態の人も多いと思います。そう...
【心の声は、どこから生まれるのか…? 去年ベストバイだった「タコの本」の話】漫画家ためになるラジオ、ためにならない回【vol.164】
Переглядів 563День тому
明けましておめでとうございます!「漫画家ためになるラジオ」は正月三が日でも変わらず配信を続けておりますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます! とはいえお正月ぐらいは特別編をということで、1月1日・3日の配信分については、なんと「ためにならない」話をお届けしております。 第二弾となる本日は、マンガスクリプトDr.ごとうにとって2024年のベストバイだった「タコの心身問題」という書籍を紹介させていただきます。 意識や思考、つまり心の声はどこからくるのか。そんなごとうの長年の疑問に対し、タコの生態や進化を紐解きながら、見事に答えてくれる一冊となっています。その感動・驚き、そして学びについて、ぜひ皆さんに共有したい…! その一心から、2025年の幕開けとなる正月三が日中に、どうしても話しておきたかった回となっています。 いつもと基本的には同じノリ・同じトーンですが、いつも以上にために...
【夢の中でいつも同じ建物が舞台に…? 初夢の日に紹介する「こんな夢を見た」話】漫画家ためになるラジオ、ためにならない回【vol.163】
Переглядів 407День тому
明けましておめでとうございます!「漫画家ためになるラジオ」は元旦でも変わらず配信を続けておりますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます! とはいえお正月ぐらいは特別編をということで、1月1日・3日の配信分については、なんと「ためにならない」話をお届けさせていただきます。 第一弾となる本日は「こんな不思議な夢を見た」というだけの話。 荘子の「胡蝶の夢」のように、夢と現実の区別がつかない話と見せかけて、よくよく聞いてみるとただの怖い話のようにも思えて……? そんな信じるか信じないかはあなた次第的な話を、25年の第一回目としてお届けさせていただきます。 いつもと基本的には同じノリ・同じトーンですが、いつも以上にためになるパートは少ないどころかゼロの回となっています。もし「元旦から何かを学ぶぞ!」という素晴らしい意識でこられた方は、ぜひ過去アーカイブをご覧くださいませ……! というわけ...
【あなたの「主義」がわかる心理テストを大紹介! 本人も知らなかった○○から作品テーマを見出そう】漫画家ためになるラジオ【vol.162】
Переглядів 96414 днів тому
漫画はテーマが大事だという話を何度もしてきましたが、テーマとはつまり「伝えたいこと」になります。だからこそ、「皆はこうだと思っているはず」で考えるよりも、「私はこう思った。だが、それは本当にそうなのか?」と自分の考えを疑ってみるほうが、深く面白いテーマの掘り下げになるのではないでしょうか。 そしてテーマとは、作者自身の「主義」のことでもあります。そこで今回は、マンガスクリプトDr.ごとうが、「自分の本当の主義がわかる心理テスト」を紹介させていただきます! ぜひ紙とペンを用意して、挑戦してみてください。 【テストの手順】 1)今から5人の知り合いを思い浮かべ、名前を書いてください。ただし家族は除きます。 2)名前を書いたら、紹介文を1人ずつ、50文字ぐらいで簡単に書いてみてください。 ・・・書けましたか? 答えを知ってしまうと2度とできなくなるため、人生で一度しかできないこのテスト。ち...
【漫画家の個性は、得意な感情の「偏り」で決まる? 分類手法ではなく成長環境に解像度は影響される】漫画家ためになるラジオ【vol.161】
Переглядів 1 тис.14 днів тому
漫画家によって、描きがいのある感情、描くのが得意な感情があると思います。そういう感情に対しては、その解像度の高さゆえ、語彙なども豊富になり表現も多様化。逆に、そこまで解像度が高くない感情は、そこまで思い入れもなく、表現も画一化しがちなのではないでしょうか。 感情を分類する手法は昔から多く、参考になるものも多い一方で、そもそも感情は文脈でしか決まらないという主張もあります。ある状況に対して体の反応があり、それを良いものと捉えるか・悪いものと捉えるかは、本能的にではなく各々の経験や学習に基づいて決まるものであり、後付けのものでしかない。つまり、感情とは本能的なものでなく、インプットによって決まるという考え方です。 ある感情の上手な言語化、あるいは感情に対する多角的な視点の提示によって、強い共感や新しい気づきを得られる機会は漫画作品でも多いかと思われます。ただ、その背景にあるのは、描き手側...
【逆転のマンガ発想法!問題提起が2割・結論まで8割の構成なら、2割だけ描くほうが完成度は高まる】漫画家ためになるラジオ【vol.160】
Переглядів 97914 днів тому
読み切りが指定のページ数に収まらない、無理やり収めようとするとダイジェスト風になり、物語としてつまらなくなってしまう……。そんなときにお薦めしたいのが、「答えを描こうとしない」という描き方です。 作品内において「この問題は、こう考えたらいいんじゃないか」という主人公の気づきまでを提示する必要は、実はありません。あるテーマに対し「○○はダメ」という結論ではなく、「○○って何なんだろう」と問いを提示して終わる形でもいいのです。 そもそも難しい問題ほど、答えを出すまでには時間がかかりますし、何年も連載してようやく結論らしきものに至れるかどうかというテーマも珍しくありません。だからこそ、「問題提起」と「結論」のパートがあるなら、スパッと「結論」を削ってしまう方法が有効になります。 もちろん全体構成でいえば、問題提起2割・結論8割ぐらいの比率になると思いますが、作品としての魅力を保ちつつ、全体...
【本当の意味での拡散力のある漫画とは? 思わず誰かに語りたくなる「ザワつき」はなぜ生まれるか 】漫画家ためになるラジオ【vol.159】
Переглядів 80621 день тому
思わず誰かに語りたくなる漫画とは、一体どのような漫画なのでしょうか。展開が気になる・キャラの魅力がある・考察のしがいがあるetc. いろいろな要素が考えられますが、実はもっと本能的な何かに訴えかけている要素なのではないでしょうか。 例えば「これはヤバいものを読んでしまった……」という時、発見の気持ちとともに、「このヤバいものが存在していることを、世の中に伝えなければ・・・!」という謎の使命感に駆られ、我々は拡散を続けているような気がします。 作品の持つある種の「狂気」とも言えますが、計算のない本物の狂気こそが人の心をザワつかせる一方で、継続的に・何年経っても作品として安心して楽しめるのは人工的な狂気のほうだったりもします。 SNSでいう「拡散されやすい漫画」とは違う、本当の意味で「拡散される漫画とは何か」について、今回は考えていきます! ※そしてチャンネル初のファンアートも投稿いただ...
【「こんなの楽しいとか思ってるの?」とか考えちゃダメ! 斜に構えてヒット作読んでも良いこと無し】漫画家ためになるラジオ【vol.158】
Переглядів 1 тис.21 день тому
ヒット作やブームに対し「そんなのを楽しいと感じてていいの?」と斜に構え、楽しんでいる人を絶対に認めない姿勢になる方がいますが、そのマインドは創り手としてとても危険です。 むしろ何事も全力で熱狂した者勝ちだと捉え、たとえ一瞬くだらないと感じてしまうことがあったとしても、ちゃんと楽しめる精神性こそが重要になります。 もちろん、ものごとを俯瞰することが大切な場合もありますが、漫画を描く皆さんが俯瞰で捉えすぎてしまうようになると、何も楽しめなくなくなってしまいます。 俯瞰をやめることは、自分の心と向き合うことでもあり、案外キツい面もあるかもしれません。しかし良い作品をつくるためには、凝り固まってガチガチになるのではなく、常に心を震わせていくように意識して取り組んでいきましょう! ●番組内で紹介させていただいた新R25のインタビュー記事 ・「俯瞰するって、むしろ大人ではない」“エンタメ鑑賞タス...
【「素の面白さ」で勝負してる? 漫画の演出は、企画・構成の良さを引き立たせるものだけを選ぼう】漫画家ためになるラジオ【vol.157】
Переглядів 95721 день тому
指定のページ数に上手くまとめられない要因の1つに「読者へのサービス精神」が強すぎるのではないか、という考え方があります。作品内であれも見せよう・これも見せようと演出を入れすぎてしまった結果、ページ数が膨らみすぎてしまうというわけです。 また、読者を楽しませようといろいろな要素を盛り込んだことで、かえって「作品として一番面白いポイント」がぼやけてしまうことも。何の演出も入っていない企画・構成の段階、いわば素の部分でそれがどこにあるかについて、作者はしっかりと把握して描きすすめることが重要になります。 もちろん素の部分のままに近い状態で作品を仕上げて読者に提供することは、逆に高い技術が必要になります。しかしサービスはあくまでもサービスであり、それがメインになるようでは作品としていけません。 素の部分の良さを一層際立たせるサービスなら採り入れ、そうでないものは採り入れない。それがページ数の...
【正解はキャラの気持ちに「なりきる」こと! 感情や行動を描くために、誰でも習得できる技術がある】漫画家ためになるラジオ【vol.156】
Переглядів 1 тис.28 днів тому
漫画では読者が共感できるキャラづくりが求められますが、「こういうシーンなら、こういう行動やセリフになるはず」的なテンプレを意識しすぎ、薄い感情表現になってしまう場合がよくあります。また、共感を得ようといろいろ考えすぎた結果、逆に普通なら絶対そうはならないであろう描写になってしまうケースも。 だからこそ、漫画でキャラを描くときは、自分をそのキャラに憑依させたうえで「自分(=このキャラ)ならどう思うか」と考えるようにしましょう。 大切なのは、とにかく「なりきる」こと。今までこうやって生きてきたなら、こういうときはこんな行動をするはず、こんな感情になるのではないか、をしっかり想像することです。 そもそも他者が何を考えているかなんて、どれだけ人間に興味があったとしてもわかるものではありません。それゆえ、技術として感情を描くことを覚えてしまうのが一番です。 キャラになりきる技自体は、わりと誰で...
【王道を外れても読者から支持される主人公の型は? 成長も変化もしないキャラは「一貫性」が大切】漫画家ためになるラジオ【vol.155】
Переглядів 914Місяць тому
「王道の型」が強過ぎ、それ以外のパターンが難しい傾向が特に顕著なのが、少女漫画の短編読み切りです。何らかの変化や大逆転を描き切るのは難しく、逆境やすれ違いといったトラブルを乗り越える姿を描くほうが、見せ場としては確実に盛り上がりがあります。 それ以外があるとすれば、評価されていなかった人が実は正しいことをやっている、そしてそれが評価されるようになる、という勝利の型でしょうか。主人公自身には何の成長や変化もなく、もともと魅力だった部分を周囲に認識・発見してもらうというパターンです。主人公が自分らしさを貫く姿は、作品内の登場人物だけでなく、読み手にもその魅力を伝え、感銘を与えるようになります。 また、その姿は特に最初から好感度が高いものである必要はありません。大切なのは、とにかく一貫していること。それを見ることで読者は「やっぱこいつ最高だな」「好き勝手やってる主人公だけど、これは認めざる...
【SNSで作品が広がりやすくなったからこそ、逆に大ヒットが生まれにくくなった構造の問題を考える】漫画家ためになるラジオ【vol.154】
Переглядів 1,6 тис.Місяць тому
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【もはや「普通」の主人公じゃないと受け入れられない? 大きな夢より共感が大切な時代のキャラ設計】漫画家ためになるラジオ【vol.153】
Переглядів 1,1 тис.Місяць тому
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【誰でもすぐ試せる! 自分で描いてて自分で最高にたまらないと思ってしまうキャラクターの設計方法 】漫画家ためになるラジオ【vol.152】
Переглядів 1,6 тис.Місяць тому
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【描きたい世界観や設定ありきで、魅力的な物語を成立させる技法「この世界、実はこんな問題が…」】漫画家ためになるラジオ【vol.151】
Переглядів 1,1 тис.Місяць тому
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【感情ブレンドで「普通の主人公」も個性的に!「感情を表現するために、出来事を描く」感覚を掴む】漫画家ためになるラジオ【vol.150】
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【読者の感情や理解のズレを防ぐ最強の手段は、作品内のリアクション! 画やセリフで説明しておこう】漫画家ためになるラジオ【vol.149】
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【漫画を描くのに「自信」って必要? 成長へのアプローチは万人共通でなく、動機によっても変化する】漫画家ためになるラジオ【vol.148】
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【プロとの画力差は、線の「速さ」と「つなぎ目」にあり! 模写をするなら絶対意識すべきポイントは】漫画家ためになるラジオ【vol.147】
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【プロとの画力差は、線の「速さ」と「つなぎ目」にあり! 模写をするなら絶対意識すべきポイントは】漫画家ためになるラジオ【vol.147】
【コマ割りは2種類だけ! 漫画の構造は「どうなるんだろう」「こうなるな」の期待と関心の繰り返し】漫画家ためになるラジオ【vol.146】
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【習慣化だけを信仰するのは危険! 画力UPのトレーニングは「上手くいった感覚」の習得こそ最重要】漫画家ためになるラジオ【vol.145】
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【習慣化だけを信仰するのは危険! 画力UPのトレーニングは「上手くいった感覚」の習得こそ最重要】漫画家ためになるラジオ【vol.145】
【ダメ出しに悩んだら「自己否定」はせず「自己受容」を!できない部分を認め、心の余裕を取り戻そう】漫画家ためになるラジオ【vol.144】
Переглядів 959Місяць тому
【ダメ出しに悩んだら「自己否定」はせず「自己受容」を!できない部分を認め、心の余裕を取り戻そう】漫画家ためになるラジオ【vol.144】
【漫画を描く上で一番邪魔なのは、作者の自分の存在かもしれない…。そんなタイプが理想とする描き方】漫画家ためになるラジオ【vol.143】
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【SNSでネガティブ投稿される感情の正体は「羨ましい」かも? 読者に一番させてはいけない反応とは】漫画家ためになるラジオ【vol.142】
Переглядів 7712 місяці тому
【SNSでネガティブ投稿される感情の正体は「羨ましい」かも? 読者に一番させてはいけない反応とは】漫画家ためになるラジオ【vol.142】
【主人公は絶対「成長」しないとダメなのか? 最初から最後まで成長不要のまま作品を魅力的に描こう】漫画家ためになるラジオ【vol.141】
Переглядів 1,1 тис.2 місяці тому
【主人公は絶対「成長」しないとダメなのか? 最初から最後まで成長不要のまま作品を魅力的に描こう】漫画家ためになるラジオ【vol.141】
【自己肯定感が低い人・自己愛が強い人はクリエイティブとどう向き合う? 制作を習慣化する裏技も紹介】漫画家ためになるラジオ【vol.140】
Переглядів 1 тис.2 місяці тому
【自己肯定感が低い人・自己愛が強い人はクリエイティブとどう向き合う? 制作を習慣化する裏技も紹介】漫画家ためになるラジオ【vol.140】
僕も漫画を描いています面白いですよね 紙は薄い奴わ使っていて、ベタを塗りたいんぜすけど、裏に染み込まないペンありますか⁇
私も成人式行ってないのであまり成人の日とか式とかピンと来ません笑 確かに成人年齢下がってそこのところってどうなってるんだろう?と思いましたが、タバコやお酒と一緒でそこは20なんですね…本当に18にした意味がちょっと…よく…ううん
ごとう先生、こんにちは、こんばんわ。 「vol.158」の動画にふらりとコメントをさせていただきました。 新人漫画家「mm(エムエム)」です。 (お礼を伝えたく、少し長い文にになりますが、失礼致しますm(__)m) 今日この動画をみて、まさか自分のコメントが読まれるなんて!!と、 まるで芸能人のラジオにコメントが選ばれた気分になるほど 本当に本当に嬉しかったです✨ 沢山の有力なお便りが来ている中、 私のコメントに対し、 ラジオで丁寧にお答えくださり本当に本当にありがとうございました✨ あのコメントをした当時、 固めていた作品がつまり、 かなり頭を悩ませておりました。 ごとう先生のいくつかの動画で、 「頭が凝り固まったり、何も書けなくなりそうな時は、休む一択!」と答えてらしていたのは知っておりましたが、 この、「どうにもならない気持ちと頭」は、 「本当に昔のときめきを思いかえすのか…?」という不安で ついつい書いてしまいました。 申し訳ありません。 先生がこちらの動画でおっしゃる通り、 (過去にも同様のアドバイス受け多くの方にしてこられたと思いますし、別の動画でも取り上げられていると思いますが、) あのコメントをした後、 「好きの振り返り」と、「とにか休む」を徹底しました 過去にときめい作品、キャラ達をみたりして、 一旦、「作品作り」から離れ、沢山寝たり、占いを楽しんだり、とにかく別の事をしてお休みしました。 私は実家暮らしなのですが、 その後、年末年始になり、 家をでている姉妹達が、偶然皆帰ってきてくれた事で、 姉妹達の力をかり、お掃除したり、お参りにいったり、久々にテレビもみたりと、より休む事ができました(成功しました笑)。 休みながら、過去の大好きだった物を思い返したりした事で、 今の好きもよりわかり、 ときめきを思い返すことができました! おかげで、詰まっていた作品もかなり進めることができました✨ 休んだことで、思ったことがあって、 作品は「楽しいのお裾分け」だと思うことにしました 好きの解像度をとにかくあげて漫画を「好きの宝箱」にしようと思い始め、 作品が刺さる人に伝わるようにできる限り丁寧に描こうと改めておもいました。 読者に期待される作品を!とか、読者に今人気な物(ジャンル)等、考えたほうがいいことは沢山あるかもしれないのですが、 私ができることは 「自分の大好きを頑張って伝える事」、これしかない、いやこれしかできないと改めて思い始めました 今現在、だしたいコンペが2つ、今月控えておりまして、 それに向けて、最終調整をし、マッハで(笑)進めております。 結果はどうなるかわからないのですが、勝手ながら良いご報告ができたら嬉しいなと思います笑。 こちらのラジオからの有力情報と、ごとう先生とヨシキ先生との雑談にまた癒されに参ります✨ 引き続きラジオ、楽しみにしております✨ お忙しい中かと思いますが、 お体大事になさってください。 乱文、失礼致しますm(__)m✨
その本欲しい!
ピンポイントで癖に刺さる感情を見つけるの楽しいですね!! 萌えの根っこなので、そこから枝葉を伸ばして応用できそう🌳 思い当たったのが 容姿端麗で人当たりもいい人の、めちゃくちゃ引くほど冷酷な面が垣間見える瞬間。 信頼し合っている人間同士が、互いに深く誤解して関係がこじれている。 クシャナや軀のような強い女将軍が兵士を鼓舞して従えていくところ。でも軍と共にいるんじゃなく、単独で一番危険なところに立ってるような場面。似てるようでもオスカルは全然違い、ハガレンのアームストロングは近い。
「萌型」って分類が嫌すぎるし意味不明すぎる....。 「自分に向けて描く」とか「アーティスト型」なら分かるけど。
🍜😂日本人がラーメン大好きな原因は2つあります。 1、ラーメン大好き小池さんのせい(オバケのQ太郎出演キャラ) 2、日本赤軍の浅間山荘事件で山荘を包囲した警官隊がカップヌードルを美味しそうに食べていたせい これらが、影響して日本人はラーメンを頻繁に食べるようになり、ラーメン依存症になっているのです。w 今年もよろしくお願いします。
なんか納得しました!1問差でバランス型になる萌え型ですが、自信は常にほとんどありません。 自信がなくても萌えたら描いて、描いたからにはSNSに上げます。 自信があるとかえって周りの評価を気にして、いまいちだったら落ち込みそうですが…。どうなんでしょう? 反応が良かったらもちろん嬉しいですが、あくまで客観的なデータなので、いつもSNSの反応と自分の描きたいとのすり合わせです。 映える絵じゃないし、その時々の流行も影響するので、常に不安があるのは変わりません。漫画に限らず自信はいらない派、というかあってもなくても関係ないと思っていました。
質問を送らせていただいた者です🙋♀️ 『モノローグを使うなら使う、使わないなら使わない』とご回答をいただけたので、かなりスッキリしました‼︎ モノローグが苦手であれば書かないという手法もあるのですね…!新たな気づきでした。 私は少女漫画を読んで育ったのですが、自分で描くストーリーに関してはあまり恋愛もの(主に男女の)に向いてると思えないので、描きたいものと描けるものは別なんだなと感じる日々です。(個人的に少女漫画のモノローグの多さに捉われすぎていたのかも…?) なぜモノローグを使うのか今まで理解できなかったのですが、「声に出しちゃうと不都合がある時にモノローグにすればいい…」というお話を聞いて、漫画内でのモノローグの在り方が分かったような気がします。 他にも色々な発見があり、メモ必須でした🙇♀️ 改めて自分の作風について考え直してみようと思います。ありがとうございました!
以前診断を何回やっても萌え型でした。 作品は自分に届けたいです!🤣 前は萌え型と言われてもよくわかりませんでした。 公園のときからごとう先生のUA-cam見ていますが、年々話の内容がどんどん深く研ぎ澄まされているように思います…!同じテーマを何回聴いても新たな発見があって楽しいです。 今回診断テストをやったらバランス型にも萌え型にもなりました。質問内容が一部変わったような? 排出の要素も部分的に理解はできます。 話を考えるときは、自分の経験や感情、心に刺さった作品の場面が原動力になります。でもキャラクターは自分と似ていない存在にします。いやでも自分は多少反映されてしまうかもしれませんが、自分の考えや感情はとっくに知ってるのでどうでもいいです。 そのキャラがどう感じてどう動くか、どう乗り越えてくれるのかに興味があります。
プロットからネームに起こしたときに、想定の1.5から倍以上になりがちです。 ちょうど今、次のプロットに取りかかっていたので、今回のお話をすぐにでも実践してみます!
GPTが挙げた 4種類の「萌え」は、 「萌え」という感情を 醸しやすくする為の 「4要素」なんじゃないかと いう気がしてきました。 この4要素を団子にして、 ある軸を補助線に 刺し貫いてやると 見えやすくなる事があるのでは ないかと思えてきましたので 以下に仮説を書かせて 頂きます。 その軸とは、 「キャラクターの世間に対して 抱かれている表側の印象と、 隠している裏側の本性」 を設定するという考え方です。 1.「ギャップ」 キャラクターが組織や世間、 集団の中で抱かれている 「表向きの姿」と、 隠したいと当人が考えている、 「裏側の本性」 この表と裏にギャップがあると 面白い萌えが生じやすくなるのでは ないかと思います。 2.「緊張感」 1.のギャップの隠されている「本性」が 露わになりそうな時「緊張感」が生じます。 この時、当のキャラが不安定になり、 取り繕おうと無様になりかけたり、 不自然になり不審がられたりする様子が 「萌え」を醸し出す可能性を高めると 思います。 「本性」がバレたくないと 強く思って必死な様子が描かれるほど、 見ている方も4.「自己投影」や感情移入を 起こしやすくすると思います。 あと、 その他大勢には表向きの側面しか 知られていないキャラが 別のキャラに裏の本性を見られてしまう、 もしくは、こっそり裏の本性を 打ち明ける事になる、 という展開も緊張感や萌えを生む場面に なるように思います。 3.「美学」 1.の「ギャップ」の部分と関連すると 考えられる部分です。 世間からは自分はこうありたい、 こう美しく見られたいと思っている理想的な 人間像を「表向き」では、頑張って演じている。 世間や組織の間でもその美学を貫く姿を 見てリスペクトやされていたり、 認められいたりする。 だけど実は、 その美学を貫くことを難しくする 裏側の「本性」「性癖」「恋慕の情」がある。 といったキャラクターの性質を 設定すると「萌え」が形成されやすく する気がします。 もしくは、裏も表も無く、隙も無く 本当に美学を貫き通すさまが ただただ美しくて萌える という場合もあると思います。 ごとう先生が キャラクターとは「主義」である という事と関連性があると思います。 「主義」「美学」がキャラクター自身が 思い描く通りに物語の中で貫かれると、 大きなカタルシスが得られ、 それはそれで爽快な作品となると思います。 ですが、「萌え」とは「社会的感情」であり、 「集団を組織する人間という生物特有の感情」 であると考えた時、 「萌え系」の作品では、 「美学」「主義」を貫こうとした時に 「敵」や「障害」は、キャラの外ではなく 内側にある場合が多いように思います。 「逆らえない性癖」や「過剰な自意識」が 最大の障害となっている作品にすると 面白い「萌え」を形成するのに役立つ ように思います。 この場合、障害となる 自意識の問題は 克服や排除されずにジリジリと 緊張感を保ったまま 維持され続けた方が良いように思います。 最終回や結末近くになり、 初めて隠し続けた本性を打ち明け 晒される事になっても 自己を社会、思い慕う人から 拒絶されずに済んだという経験を 経て成長を感じさせるという 物語にすると美しいのではないでしょうか。 4.「自己投影」 人は社会的な生き物なので、 他者から逸脱していないか、 社会から疎外されないか、 とても恐れる生き物です。 (一方、反動で 人とのしがらみからの解放を 強く求めてもいます。 「アナと雪の女王」の 主題歌ヒットからも これは伺えるように思えます。) だから集団の中で浮いてしまうような 自分の癖(くせ、へき)、 バレたくないような本音、 人より劣る能力、 逆に優れ過ぎている能力なども 多かれ少なかれ隠そうとします。 普通の人であるほど、 社会や集団に合わせ生きようとする為、 実は生き辛くしている人は 多いのではないでしょうか。 その人が持つ普通じゃない特性を 何らかの普通さで 装って生きようとするから。 だからコンテンツの中で 普通を装う隠し事を持つ人が 集団の中で窮屈にしながら 本心や秘密を隠すシーンを見ると 人は共感し、応援したくなり、 固唾をのんで見守ったり するのではないでしょうか。 もしくは世間の社会通念とは 大きく隔たりを持つほどの 本人の美学があったとして、 世間や組織、集団からの反感を 持たれてもなお本人の美学を貫く様子や 社会性を保っていられるキャラクターを 見た時、「憧れ」を抱き「萌え」を感じる のではないでしょうか。 キャラクターの「表」と「裏」の間で 葛藤する様子に、 コンテンツの消費者は 以上のような「自己投影」を行うのだと 思います。 以上です。 なので、課琴線を生む時の ヒントとして、 キャラクターの「表」と「裏」を GPTが挙げた「4要素」 を意識しながら設定すると 上手くいく確率を上げられる かも・・・と思った次第です。 ネームタンクで ごとう先生が提唱していた 「5種類の感動」 その、原理の核に 「全」と「個」の関係性 の理論がありました。 大変興味深く拝聴しましたが、 これとも通じてくるような話 のような気がしています。 先日、UA-camで仰っていた 生存に必要な事から生じる エクマンの「6大感情」から 内側と外側に分岐する2つの層 「未来層」「社会層」のうち、 「社会層」の感情を中心に考え、 補助的に「未来層」や、 「生存の為の6大感情の層」の 感情を利用して物語の中に配置すると 「萌え」る「課琴線」が 描けるようになる気がしてきました。
動画主なにもヒット作ないやん
テストやってみました!親との関係性、好きなもの、性格を共通して書いてました。めっちゃ面白かったです。。。
あけましておめでとうございます。心理テストやってみました。老若男女、時期もバラバラな5人でしたが、全員「器が大きい」「地頭が良い」のような紹介文になりました。僕は“俺にはわかってるぞ感”が出したいのでしょうか?(笑)外見に関する単語はほぼ無く、漫画を描く上で外見にセンスが無いのは致命的だ…と思いました(笑)今年もお話を楽しみにしています!ありがとうございました!
「THE BOYS」というアメコミドラマに 「ディープ」という海で活躍するヒーロー・・・ というかヒーローのフリして 影で悪い事をしているキャラクターが 居るのですが、彼が人目を忍んで 「タコ」に性的に魅力を感じ、 恋人として同棲しているという設定が あります。 これもタコが実は高い知性を持っている 事が分かってきたからなのかな と思ったりしました。 あと、 「前へ進む」事を認識する為に 背景が後退していくという感覚を キャンセリングする事が 心の声を意識する能力や 知性の発達の端緒 となっているのかも? という話も面白かったです。 20年以上前に友人が話していた事で 人工知能研究者は、AIに、 「前進」「進歩」といった概念を 理解させるには、 AIにロボットの足を付けてやる必要が あるかもしれない。だから AI研究は、ロボット工学と共に深めていく 必要性があると説いている記事を 読んで面白かったよと話していたのを 思い出しました。 外部に身体性を持たせる事で 「前へ進む」という事が人工知能も 理解出来、時間の概念の理解も 深まるだろうとも言っていたように 思います。 更に、この話から 映画「メッセージ」の原作SF小説についても 思い出したりもしました。 あの原作小説にも 映画と同じように タコに似た異星人が登場します。 樽のような胴体に7本足が生えていて、 足が胴体を持ち上げて浮かせる状態に なっている構造の異星人です。 足の付け根には七つの目が付いていて 全方向に向けて視野が開かれています。 胴体の外側に向けて七方向に 円状に目が配置されているんです。 彼らには「前進や後退、右折左折」の 概念がありません。 歩いていって壁に近づいても そのままの体制で、 壁から遠ざかるだけです。 踵を返すという行為が必要 無いんです。 だから、彼らには時間の概念は あるものの、 過去、今、未来の全てが等価値です。 異星人たちが メッセージを伝えようとする時、 因果関係はあるものの同等の感覚 で伝えようとしてくる為、 最初は人類側も理解に苦しみます。 でも徐々に理解が出来るようになるにつれ、 未来で何が起こるかを知覚できる ようになってくる、といった トンデモ感覚SFでした。 時間の前後関係をキャンセリング 出来るようになる事で 因果を順序だてて認識せず、 一瞬で同時に認識できるように 人類の意識が進化してしまう、 といったような話だったかもしれないです。 知性や意識の進化には、 情報の収集よりも 余計な情報のキャンセリングに 端緒があったかもしれず、 それがタコの研究をしていて 明らかになってきたというのは とても面白い話ですね。 速読するには、 文章の頭の中での読み上げを キャンセリングする事が必要と 聞いた事があったのですが、 そもそも心の声自体が 実際に声を出す時に使う 神経の一部をキャンセリングして 心の中の声のみを 残せるようにした事から 獲得した能力だった というのは面白いですね。 何かに集中するという事は 心に浮かぶ雑念を キャンセリングする事なので、 瞑想って雑念キャンセリングの トレーニングとして集中力強化に 有効なのかなとも思ったりもしました。 統合失調症は、 想像した事と、現実の区別が 付かなくなるという病気らしいですが、 脳のキャンセリング能力の何処かに 障害がある事に要因がある病気 なのかもしれないというような 考えも今回の話を聞いていて 浮かんできました。 特定の意識を浮かび上がらせるという事は それ以外の意識をキャンセリングする という事なんでしょうかね。 キャンセリング能力って凄い。 意識の断捨離的な感覚のように思いました。
毎回気づきがあり、とてもありがたいです
あ、、、御正月明け向けのおたより出しそびれてました。メモ帳に下書きしてたのに、うっかりです。また今度お送りさせていただきます。 タコって瓶に閉じ込めても自分で二回して出てきたり頭いいですよね。だからあんなに頭が大きいのでしょうか?
自己とタコ😸
面白いお話で興味があります タコもカラスも意識を持つ生物は魅力的ですが、人間と同じくどの位同じように考えているのか分からないと思います クトゥルフ神話の恐怖表現は作者側の軟体生物に対する強迫観念と関係が深いそうですが、日本人には理解しずらいらしいですね
18:14 タイトルにある心理テスト
3:00
夢に限らず、記憶っていうのは時間を遡って作られていることが良くあるそうですね。 そのせいで犯行現場の目撃情報というのはだいぶアテにならないそうで。 脳の認知に関わる興味深いお話だと思います。
問われているのが他人向けの説明なのか自分の認識なのか分からなかったので ①自分の認識 ②他己紹介の場合 2パターン考えて見たら、①は性格や癖②は職業や趣味、外見等になりました。
心理テストやってみました! わたしが着目しているのは、 その人との関係性、その人の知識や技術、のようです。 つまりわたしは、関係性や、知識と技術を重視しているということなのでしょうか……。
漫画を描き始めた頃は描きたいものが湯水のように湧いてネームを描くのも止まらないし楽しかったのに、最近ストレスを感じることが多くて全く描けなくなりました。 漫画を読んだりアニメや映画を観ていても何も描けない自分に負い目を感じてしまって、他にほとんど趣味のない自分はついに心が停止してしまいました。 一旦、心の回復に勤めてみようと思います。
1:20 設定とは シーン 世界の問題 課題
7:00 主人公について 渇望 状況設定の方を変える ピンチに置く
19:28感情を描く
プルチックの感情の輪 (自分用)
とても内容の濃いお話ですね 感情の種類も興味ありますが、味や匂いの種類もどこまで共通なのかと思います
私も果物食べません。 果物以外にもスイーツ全般あまり得意ではなく、 わ~~~同じ女性がいるんだ~~~~~と嬉しくなりました。 ただ、我が家は逆に果物はよく食卓にありましたし、食べさせられてました。御残し禁止で無理に食べさせられた時は気持ち悪かったです。トマトも生だと好きではないので、果物の食感がまずあまり好きではないのかもしれません(味も好きではないです)。スイーツに関しては、甘さがくどいのと大体果物味だったり果物が入っているので。例えばクレープを食べる時に、チョコとクリームだけならいいけどチョコバナナは無理という具合です。 絶対に食べないだろう果物の代表としては、マスカットやライチです。
切り抜き動画を見て、再視聴です。 担当替えって自分に興味がない人が強制的に担当に付くのでどっち道苦労はしてしまうんですよね…悲しい連鎖。 ので、私は3人目の担当さんが退職されたときに引継ぎはこの人ですと連絡先を頂きましたが、何もしませんでした。 2人目の担当だった人は副編が編集長になってしまったのでどうにもなりませんでした。その前にあちらから「2年経った(のに連載に至ってない)から さよなら」を告げられました。担当になってからでもなく、受賞してからでもなく、初持ち込みで出会った所から計算して2年と言われ驚き1年ほど筆を折りました。デビューは出会って1年以内でしたが、その後「面白いネーム以外見ないから送ってくんな」と1年ほぼ放置された末だったのでガッカリ感が凄かったです笑
お便り1通目、あれ?私が出したお便りかな???(※出してない)と錯覚するほど自分過ぎるお便りでビックリしました。 一応唯一番うのは隔月ではないという点です。漫画の息抜きが漫画で、ゲームしてる暇がない…みたいな日々を何年も送っています。本音は物凄くゲームしたくてしょうがないのですが、描かないと人(今いる読者さん)が離れてしまうと思って、ひたすら描いています。 今悩んでいることがあるのでまたお便りします。
少年漫画の視点でみると弥彦より剣心の方がいらない、浮浪者のおっさんはむしろ敵だ 廃刀令なのに刀持ってるし
ありがとうございました!僕にとってのクリスマスプレゼントになりました笑。私事ですが来年連載を獲得すべく現在ネームのやりとりをしているので、いつか機会がありましたら連載作品の冒頭3話〜1巻までの考え方などについてもお話いただけたら、とても嬉しいです。ささやかながら、この動画に関わった全ての皆さんに、メリークリスマス!
世界を描くなら マイナスのダークヒーローを描け です。
「受容」と「放心」で真っ先に浮かんだのは「Zガンダム」最終話のカミーユの精神崩壊だったわ
愛の里、面白いですよねwお互い好きだなと感じてても二人で一緒に帰れない色んな理由があったり、親友ENDだったのにめちゃくちゃいい顔して帰ってったり…。一人ひとりの人生が後ろに見えてくるとこが好きです。若者の感想を聞くとビジュがキツくて見れないって言ってましたww
最近、うまく作品ができない新人漫画家です(30) 本当に今、心と頭が固まってきてしまって、作品を作ろうとしても、こんなの面白いのかな?と思ってしまって、 作品が作れず悩んでいます インプットで映画を見ても なにも感じなくなってきて、 見るのさえ億劫になり、作品がみられなくなってきました ごとう先生がよくおっしゃられる型でいうと、わたしは排出型だとおもいます。 雑誌にのせる読みきりを描いているのですが、 テーマに自分の思いがのりがちではあります。 新人賞とかの作品と考え方も変わって、やはり「読者へ」と思うと、 説教臭くなるかなとか、 こんな事伝えてもなと、おもったり、 最近読み手を考えるとなかなか書けなくなってきてしまって、作家失格だなと感じる事もあります。 休んだら?と周りにいわれるのですが、休む事も罪悪感がでて休むこともなかなかできません。 どうしたらいいでしょうか もしラジオでお答えいただけたらありがたいです
5:55
不協和音と間奏曲と演奏会用序曲 テンポタイミング休符楽譜楽器キャラ全員でドンバンリンミーンファットソゥ羅氏殿短調長調感嘆符
具体的内容記事動画トーク?
1話ごとに漫画ドラマゲームの感想なんて考えないなぁ。教科書どう思うなんて
一貫性のあるモノとは 序盤に描いた作品のテーマを象徴する キーセリフです。 例 ロックモノ 音楽の魔法って信じる? 仮想SFモノ その仮想の繋がりは本物か クライマックスでそのキーセリフを 主人公 or 裏主人公の 背中で 形になる時 物語が形になる
これは刺さった…!これホントに面白いか?→面白くなるまで色々足す→要素が多くてごちゃごちゃした話になる、を繰り返してました…。この要素一つで面白い!って思えるまでアイデアを絞ってくの大事ですね
自信がないから作画でごちゃごちゃ書き込みすぎる症候群の患者です(´Д⊂ヽ 最近やっと、情報量の引き算が意識できるようになり始めました。
漠然としたそれっぽいことを言われた時に面食らわないで,ちゃんと質問し返したいものですね〜
17:23深堀りが浅いと思うとき
これ子育てとか いろんなことに応用できる言葉ですね