TVF2015佳作 「李さんの綿」

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  • Опубліковано 8 гру 2014
  • 湯本雅典 59歳 東京都 20’00” 
    奈良県の夜間中学の庭には秋になると、 綿の白い実を付ける。
    かって夜間学級の生徒であった李福順さん86歳が韓国から持ち帰って植えたものだ。
    彼女は貧困の中で在日韓国人として戦後を生きた。
    晩年中学校で学び、 初めて描いた綿の絵は実に才能が溢れ出ている。
    その綿の種は東京の女流画家にも伝承された。

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