【吟行さんぽ仲秋2024・第143回】吟行さんぽ(7)箱崎宮の参道にある花庭園です。🚶‍♂️‍➡️🗒️🖊️

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  • Опубліковано 18 гру 2024

КОМЕНТАРІ • 10

  • @takashitakiguchi1628
    @takashitakiguchi1628 Місяць тому +1

    チコさんこんにちは。吟行さんぽ、俳句が完成してゆく手順が興味深くとても勉強になります。
    もうすぐ一年になりますが、俳句って知れば知るほど簡単には作れないものなのですね。思いつきで作って推敲もせずに投句していた自分が恥ずかしくなります。もう少し上達してからにしたら? と知人は言いますが、永遠にこないのではと心配になります。なので、恥を忍んで。
    赤一点手の届かない熟し柿
    (あかいってんてのとどかないじゅくしがき)バード

  • @羊似妃
    @羊似妃 2 місяці тому +3

    吟行散歩お疲れさまでした。待ち遠しく思っていました!今回は筥崎宮の花庭園ですね🌼四季を通して様々な花を鑑賞できますね!
    チコさんの俳句の中では
    彼岸花雑木の中へ誘ひけり  ちこ
    が好きです。
    彼岸花に誘われるように無意識に分け入っており、気が付けばそこは鬱蒼とした雑木の中。一瞬の出来事のようでもあり、或いはずっと長い時間そこに立ち尽くしていたのかも知れない。彼岸花が妖しく幻想的です。
    こぼれざまにひかりをまとふ宮の萩   羊似妃
    (こぼれざまにひかりをまとふみやのはぎ ようにひ)
    お潮井を掬ふ手緊まる鰯雲  羊似妃
    (おしおいをすくうてしまるいわしぐも ようにひ)
    ※お潮井とは筥崎宮前の海岸の真砂のこと。境内に置かれた真砂を持ち帰る。(お潮井取り)厄除け等のご利益があるという。

  • @An-On_Ym
    @An-On_Ym Місяць тому +2

    ちこさん、お久しぶりです。今回は大分出遅れましたので、先ずは〆切のある方から先に視聴することにしました。😅
    福岡には良い所が沢山あるのですね。行ってみたくなりました。
    ちこさんの俳句で好きなのは
    「桔梗花色を無くして萎みけり」
    「秋麗や葉書の木には願いごと」
    「彼岸花群れて探すはごんぎつね」
    です。🤗🎶✨
    どのシーンも素敵でまた断捨離(多捨)が難しくて… 👀ここから何か選んで下さったら幸いでございます。🙇🏻‍♀️
    では参ります。
    (0:38~1:17)秋の空のトレードマークはお魚さんか羊さん^^* グッドタイミングでしたね ♪♪
    尾を引きて鯖雲渡る天の海
    (おをひきて さばぐもわたる てんのうみ) 桉音(あんのん)
    鯖雲や参道に降る鱗小波
    (さばぐもや さんどうにふる こけさなみ) 桉音(あんのん)
    (1:21~1:40)豊臣秀吉が筥崎で大茶会を開いたという歴史があるんですねー。秀吉は今でも筥崎の天上で茶会を開いているかもしれませんね。
    秀吉の茶会の肴鰯雲
    (ひでよしの ちゃかいのさかな いわしぐも) 桉音(あんのん)
    (1:41)温暖化のせいか紅葉はまだまだのようですね…
    仲秋の色付くを待つ苔の黙
    (ちゅうしゅうの いろづくをまつ こけのもだ) 桉音(あんのん)
    (4:01~4:32)賑やかな雀達とセロシアといわれる野鶏頭のコントラストが可愛いかったです。
    お喋りな雀へつんつん野鶏頭
    (おしゃべりな すずめへつんつん のげいとう) 桉音(あんのん)
    (5:52~6:49) 葉書の木というのがあるんですね!知りませんでした。「多羅葉」という名称も素敵ですね。🍃✨
    多羅葉へ綴りし想ひ秋深し
    (たらようへ つづりしおもい あきふかし) 桉音(あんのん)
    (7:30~8:20) 白萩、あんなに大きく育って、きっと老木なんでしょうね。豊かな白い髭をたくわえたお爺さんみたいだと思いました。
    白萩や庭守る髭の伸びにけり
    (しろはぎや にわもるひげの のびにけり) 桉音(あんのん)
    (8:21~10:03) 桔梗の蕾、可愛いですねー。
    あっぷっぷ笑っちゃだめよ桔梗の娘
    (あっぷっぷ わらっちゃだめよ ききょうのこ) 桉音(あんのん)
    (14:18~14:32) 紅白の彼岸花、見事ですね♪♪
    石垣に護るものあり曼珠沙華
    (いしがきに まもるものあり まんじゅしゃげ) 桉音(あんのん)
    また多くなってすみません!🙇🏻‍♀️
    悪しからず、宜しくお願いします。🙏

    • @An-On_Ym
      @An-On_Ym Місяць тому

      ちこさんがハートマークを下さった時、前後して「白萩の庭見守りて髭ぞ伸びけり」を訂正しました。字余りのうえ「髭ぞ伸びけり」の文法が正しいかどうか分からなかったので… 😅
      「白萩や庭守る髭の伸びにけり」しかもこれは二回目の訂正です。どうもすみませんでした。🙇🏻‍♀️

  • @ふじさん-n8b
    @ふじさん-n8b 2 місяці тому +3

    曼珠沙華畦まばらに舞い踊り(まんじゅしゃげあぜまばらにまいおどり) ふじさん 田圃の畦道に咲いている曼珠沙華の花が風に揺れ、両手を挙げて踊っている阿波おどりに感じました。

  • @benikuzutobe
    @benikuzutobe 2 місяці тому +4

    前回の吟行さんぽは八月でしたね、待ちに待った新しい吟行さんぽ、ご苦労様です。そしてありがとうございます。 d(^-^)/
    今日2024/10/15は「後の月」ですね。当地関西では夕方から綺麗に十三夜の月が見えています。実景の月と動画の中の昼の萩や桔梗との取り合せが面白い雰囲気を醸し出して、何か癒されました~w。
    筥崎宮は筑前の国の一宮ということで、流石の規模の参道花庭園ですねー。あれれ、動画のタイトルが「筥」じゃなくて「箱」の字になってる…。うむむ不敬な、バチが当たりますゾ~(冗談です)。ただ調べたところによると宮の周辺の駅名や建物とかは同じ字を憚って「箱崎」の字を用いているらしいですねー。そういう気質・人情の地であるというのも福岡に好感が持てる所以ですねー。筥崎宮、いつか訪れてみたいものです。
    今回の吟行の映像では、私は葉書の樹の葉に書かれた良縁の願い文と赤白の曼殊沙華が立ち並んで咲いている情景が特に印象に残りました。ちこさんの句では「彼岸花群れて探すはごんぎつね ちこ」の句が一番好きですねー。
    白風に揺るる女手はがきの葉
    (はくふうにゆるるおんなではがきのは)
    戸部紅屑
    (とべべにくず)
    ※映像では青空の下、ほのぼのとした願い文が葉に書かれてありましたが、敢えてちょっと憂いっぽさを含ませる句情を狙ってみましたw。

  • @収一田野
    @収一田野 2 місяці тому +4

    初見草指揮棒振りて風となる
    はつみくさ しきぼうふりて かぜとなる
    萩の花が小枝に揺れてまるでオーケストラの指揮をしているよう。
    さあ、あなたも風となって揺蕩い一緒に歌いましょう、と誘われているようでした。

  • @ながたにじゅん-c7z
    @ながたにじゅん-c7z 2 місяці тому +2

    こんにちわ〜。
    楽しい吟行有り難うございます、僕も説明句になりがちで苦労してます。
    それでは駄句を。
    彼岸花女に遠く咲きにけり。
    (ひがんばなおんなにとおくさきにけり)
    ながたにじゅん。
    遠くに咲いても見てしまう彼岸花。
    彼岸花女写さぬはずなのに。
    (ひがんばなおんなうつさぬはずなのに)
    ながたにじゅん。
    女とは誰?この場合は妻か。

  • @takashitakiguchi1628
    @takashitakiguchi1628 Місяць тому +1

    投句してから友人にメールしたら、赤一点って何? やり直し、と言われた。普段、俳句なんて作ってない人に。で、赤一点→あと一つ、にしたほうがいいとも。ちこさんはどうですか?
    あと一つ手の届かない熟し柿
    (あとひとつてのとどかないじゅくしがき)バード

  • @上村幸三
    @上村幸三 2 місяці тому +3

    日月や白曼珠沙華曼珠沙華
    じつげつやしろまんじゆしやげまんじゆしやげ
      この地のさまざまな歴史を思いながら 。
    森 澄雄に 西国の畦曼珠沙華曼珠沙華 の名句あり
    如何なものかと。