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漫画版の仮面ライダーに限った事ではないですが、石ノ森ヒーローは「世直し」はしないのです。石ノ森先生は「世の中」はダメなんだけど、そこに生きる1人1人の人間にはダメじゃない人がいると思ってて、だけど、そういう人を救う為に、「世の中」を変えるという行為は、他人の自由を奪う事にもなりかねない。それは石ノ森先生的にはNGなんです。だから石ノ森ヒーローは、「世直し」ではなく、個人個人を守る闘いをずっと続けるんです。その思想を受け継いでいるであろうこの作品のライダーの闘いに社会性が感じられないのは、ある意味当然だと思いますし、そこが石ノ森ヒーローの魅力だと思ってます。
全く同感ですね。石ノ森先生や初代の企画会議に参加していた市川森一さんの志向するヒーロー像は、まさにそれだと思います。「世の中」や「世界」の平和を守るのは石ノ森先生ではなく平山Pの考えるヒーロー像であり、当時のテレビ的にも子供番組である以上はそれは外せなかっただけだと思います。
@@Namatamago-Hanjukuouji 世界を救おうとして、強烈なしっぺ返しを喰らうのが、漫画版の仮面ライダーブラックなんだと個人的に思ってます。
@@zaigerking7200 確かに、RXでも地球救ったら50億死んじゃったしな。
@@msh7149 永井豪&石川賢&さいとうたかを『アレは冗談抜きでキツかったわ』
宮崎駿さんが庵野さんを評して「なにもない」と言った意味が少し分かった気がした。
まさに「憤り理作」さん。
憲法が正義でも悪でも無いように仮面ライダーが見据えるのも正義でも悪でもない だがそれはショッカーやウルトラマンとも通低する「よく分からなさ」でたらめの塊がこの宇宙なら血を涙でゆすぐ人々に闘う背中を見せることしかヒーローには出来ないのでは? 今作はその背中を見せてくれたけど 大前提として映画なのだから まず映画の顔をしてほしい
「シン・ゴジラ」だとゴジラが現代社会をどう襲うかがテーマだったけど、この作品ではショッカーが一般人、一般社会を襲うような描写がないんですよね。だから我々は傍観者的に見てしまいます(この点は「クウガ」のグロンギ描写の方が上でした)。一方で仮面ライダーで描くべき「改造された悲しみ」「改造された人間の当事者性」みたいなものも、すごく薄いんですよね。改造手術は描写として省かれてますし。要するに、観客が感情移入のきっかけになるはずの「敵の恐怖」「主人公の受難」描写が、どちらも希薄なんですよ。警官の父親が犯人と云々のエピソードでは弱いし、「そこじゃない」んですよ。全体として、マニア以外の一般層が入り込めない「狭い」作品になってしまったと思います。というような感想を持っていたのですが、切通さまも同じご意見で、驚きましたw仮面ライダーへのリイマジネイションとしては「クウガ」の方が優れてる気がしました。大庵野監督ですけどね。
言いたい事は色々ありますが、シンプルに映画としての完成度が低いと思いました。つまりあんまり面白くない、ということです
何だろな~と思ってた事全部言って頂いて有難うございます、腑に落ちました
往年の「ライダーファン」へのサービス・恩返し・「ファン感」っぽい作りに見えた。私は別にファンだったことに対して花束を贈呈されたいわけじゃなく、庵野秀明という才能の塊に、本気で今のライダー、新しいライダー像を表現して欲しかった。「今までのライダーなんか全部ダメ、俺が作るのが一番いい」くらいの不遜な熱量が欲しかった。その意味でオマージュなんて一つもいらない。過去に迎合する必要はなく、だったら庵野監督みたいな今をときめく人にはそもそも頼まなくていいし、「シン」と銘打つ必要はない。
「面白くなかった」と評する動画は他にもありましたが、切通さんの評は何というか優しさみたいなものも感じて不快にはならないですね。私はショッカーの設定が何か違う気がしたのと、ルリ子の家族の設定を深堀りするくだりも何か違う気がしました。仮面ライダーの「抜け忍」であり「ヒーロー」である面をもっと強調させて欲しかったですし、ショッカーはもっと揺るぎない「悪」にしてほしかったですね。現代でも「悪」は社会や世界を見渡せばいくらでも「悪」と断じていい悪はいると思います。
物語の構成が映画的じゃないと言うか、TVっぽいというか、オリジナルに寄せすぎたのかな?戦闘シーンもなんか微妙。サブスクで見るのが妥当という感想。
切通さんに核心を代弁していただいた気持ちです。ありがとうございます。
個人的にはショッカーがなあ…仮面ライダー一号と二号が元はショッカーに改造それたバッタの改造人間という根幹の設定と同じぐらい、ショッカーは得体の知れない首領が率いる、世界征服を企む悪の秘密結社という部分は変えちゃいけなかったと思うんだよなあ後はプラーナとか強制プラーナ排除装置とか、オーグメントとかは幾らでも独自解釈していいし面白と思ったんだけど
陰キャが自分の意思とは関係無く改造されてパワーを得て苦悩し。。という冒頭から共感しかねたというのがあるかも?むしろ改造されて仮面ライダーになりたいと誰しも思ってる
アクションシーが多いのにそのアクションシーンの映像が致命的にしょぼ過ぎるのが問題なのでないだろうか?ニセライダーとの対決は真っ暗で何が写ってるのか分からないし論外だとおもう庵野監督はマーベルみたいな爽快感と迫力のあるバトルは作れないのが分かって本当に残念でしかない
「斬、」についての言及がうれしかったです でも悲しい結末にならないでよかったなあ
2号変身ポーズを決め、座席につき、観終わったらさらにライダー愛が深まる、と思ってたのですが・・・仮面ライダーてんこ盛りで喰って、腹一杯でパンフレットも開けません。ルリ子に引っ張られていく展開も、この映画独自でしょうか。
確かにゴジラと戦う人類、人類を思い戦うウルトラマン本郷猛は何のために戦ってたんだろう?
「正義」というより「善行」ですかね。シン仮面ライダーにはそれはありませんでしたね。しいて言えばそれはアンパンマンなどのほうがありそうですね。
愛する原作及びTV第一作に露骨な主張を入れたくなかったんじゃないかな
同じです。観賞後、脱力して食欲もなくなるくらいで、なんだろーと疑問に思ってました。あえて言えば「最後のジェダイ」を観たときのような…。
これがライダーオタクは喜ぶと言うなら、ライダーオタクじゃなくて良いやって思った。俺が見たいのは、火薬使いまくり、CGが少なく、合成と実写のバランスの良い頃のだって思った。デザインとルリルリはバッチリです
ひとりの幸福論で個人の自由意志がない社会は「悪」でしょう。自分の意見も言えなくなる社会は「善」ですか?
この作品の「ライダー」は言葉の意味通りの騎手、騎士で、貴婦人(今作に社会性はないので本人にとっての)の為に戦う存在。貴婦人の笑顔(既に存在しない用意されたもの)の為というのが彼らの動機。「ナウシカ」のオーマがナウシカにとっての「いい子、立派な人」になる為に行動していたように。ナウシカがオーマに向ける笑顔が嘘だったように、今作のヒロインの笑顔も嘘くさい。
撮影技法やオマージュ等がメインのレビューが多く投稿されていたので作品が持つテーマや魂(内面)からくる分析がとても新鮮で楽しかったです!
いやいや。庵野に直接言えないだろう。意味のない批判はカッコ悪いし、情けない。60歳のリアル仮面ライダー世代として、残念でしかない。ある意味、業務妨害に該当するな。
こう言うと批判されそうですが、どことなく突き放された様な感覚は、初めて石ノ森萬画版のライダーを読了した時の気持ちに良く似ている気がしています。『K』も『キカイダー』も、この一連の戦いを生き抜いた彼らが得たものは何だったのか? と言う疑問を、石ノ森萬画版から感じました。今回は徹底して一般社会から隔絶した物語でしたが、これははなっから社会正義を描くつもりはなかった気がしてます。もともと仮面ライダーは「正義」の味方ではなく「人類の自由」の味方。ここは大きく意見が分かれるところでしょうが、現代を舞台に描くからにはこの形に落ち着くのも有りだな、というのが自分の感想です。確かに自分も燃え立つような気持ちにならなかったですが、それとは別のじわじわと胸に残る感情があります。これはこれで楽しめました。
この作品に関しては「シン」の冠をつけないほうがよかったんじゃないかなと思います。シンを付けることによって、観る人が「シン・シリーズの作品群の中の一つ」としてある種のバイアスがかかった状態で観てしまうので、それが期待値との解離を産んでいる部分があるのかな思いました。
怪人のフィギュアもサイクロンも変身ベルトも欲しくないのねーライダーカードも欲しくない(^^)多分、役者さんのインタビュー云々カードは貴重かもしれないが、怪人図鑑が欲しくならない感じね。サイクロンのマフラーたくさん、動いてるのはカッコ良かったけどフィギュアでみるとカッコ良くみえない違和感だわ。成長して大人になって成長したシンジを見せられた感じ。自己犠牲で社会と戦って弱者を助助けるカッコ良い大人が見たかった。
石ノ森章太郎さんが描いてきたヒーローの孤独と悲哀が希薄だったことに物足りなさを感じていました
ややこしく考えすぎるあまりズレたものになることはよくある事ですね。考察ありがとうございます。
納得の批評でした🥸ショッカーが過去に地下鉄サリンや9.11並のテロを起こしていて緑川家と本郷家や一文字家も被害者か関係者だったぐらいの設定でないと熱量が足りないのではないでしょうか😎
かなり同意しました!特に肩に力入れず見れるのでは?という部分はそうで、シンウルトラマンのように好きを全面に出させれていて、かつスーツがあるので特撮シーン、それも泥臭い戦闘シーンが見れるのではと期待していたので、CGばかりには本当に残念に思いました。
一度では納得行かず2回鑑賞してきましたが、石ノ森章太郎原作漫画ファンとしては「人造人間キカイダー」原作を「仮面ライダー」で表現したような感じを覚えました。ラストバトルも仮面ライダーでは無く、キカイダーのラストバトルを思い起こすようなないようでした。苦悩する1号は不完全な良心回路を組み込まれたジロー(キカイダー) 2号は、俺は俺で自由でやりたいがジローと兄弟ロボットだから協力して戦う良心回路が搭載されてないイチロー(ゼロワン)と言う感じを覚えました。ロケーションの景色が抜群な映像美、キャストの演技力は申し分ないのですが、これは「シン・人造人間キカイダー」で制作されていた方が良かったのでは?と思いました。
アニメのグリッドマンユニバースは取り上げますか?もしやるならダイナゼノン未見なので準備します!
期待していた事、様々なコンテンツとその背景を知っていて結晶性知能化出来ている事等々から若者時代や子供時代とは違う分析や感想が出来る故に楽しみ切れなかった…のかなぁ…なんて想いを感じます。駄文長文で失礼しました。
感想動画、大変興味深く拝見いたしました。動画とシン仮面ライダーの感想を書かせて頂きます。私は2回観たのですが、2回共『孤高のヒーロー』を描いた作品として感じ、興奮いたしました。あえて社会性や世界観を狭く描く事で、正体を隠し人知れず戦っているヒーロー像を感じました。誰からも誉められる訳でもなく、死んでも泣いてくれる人もいない。けど目の前に困っている女性がいるのなら持てる力を振り絞る。世界平和や人類の未来等の大げさな目的ではなく、ただできる事をしているといった。平山亨さんが初代仮面ライダーを制作した時に「仮面ライダーは抜忍である」とおっしゃっていたそうです。僕はシン仮面ライダーにカムイ外伝のカムイを感じました。孤高という雰囲気から、コートの襟を立てた姿が、凄くイメージとして合っている様に思い、一人で納得していました。それと、改造シーンが描かれず、セリフのみで説明されているのは緑川るり子は最初から本郷猛に死んでもらうつもりで、選んで利用していたのでは?と思いました。騙すつもりですから、具体性のない言葉のみで話す訳です。お人好しの本郷猛なら、上手く話しに乗ってくれそうだぞ!となので、死んでもマスクが消えないようにして、更に仲間に加えた一文字隼人も巻き込んで…という風に見えました。目的はイチロウを殺してもらう為です。もちろん自分も死ぬつもりだったのでしょう。一番の不条理は緑川るり子の様に思えます。関係なく巻き込まれた不条理かもしれませんが、それでも前に進んで行かなければならないという姿もまた、昭和のヒーロ像にあった様に思います。戦闘シーンが凄く雑なのも、今まで喧嘩もした事ない男が、素人なりに一生懸命、戦っているようにも見えましたし。もしかすると庵野さんは、令和まで続いているとても大げさになってしまったヒーロー像をこの仮面ライダーでリセットさせたかったのでは?と感じました。戦いの中で敵といえども、命を奪うわけですし、命を奪う力を持っている訳です。ですからもっと孤独で、泥臭いけど、それでもお人好し過ぎる優しさと愛を持っているヒーロー像を継承した作品なのではないかと思いました。長文大変失礼いたしました。
これは同意。けど庵野秀明さんはそういうのが苦手だし興味もないんだと思う。あと川内氏のカンボジアの話とか、かたやオタクの出世頭なので今の国際情勢は分かってないかちょっと勘違いしてそうで社会性みたいなの出すとシンゴジの悪いところみたいになってしまうんではないかな
映画はくだらない(要らない)小難しい設定(用語)要らない特に この様な作品は テンポ良くて ヒロインは守りたくなる様な存在で 守りきらなきゃダメだと思うし娯楽作品なんだから 少々強引でも 善と悪をはっきりして 勧善懲悪のスッキリした物語を見たかったです。
切通さんの意見に同感です、とにかく登場人物の誰にも感情移入できませんでした。劇中登場する監視ロボットKのように監視していただけです。
期待の方向性がずれすぎたんですかねおっしゃる通りの事に同意もしますが、、、他の今までの東映特撮作品の方がガッカリ感が大きいですね。逆に期待しつつも不安の方が大きかった自分の場合は楽しめました!
怒りや憎しみ、復讐心を排したらノレないって感じかな。
観た方の踏んで来た経験が、テーマを超えてしまったので冷めた感じになってしまったのでは?
右の人いる必要なくね?
切通さんの感想を同意しながら視聴しました。本作は社会性に欠けていたと思います。二人のライダーの闘うモチベーションはルリ子からの赤マフラーへの仁義でした。一般人とのつながりのない閉じた物語だったと思います。
レインボーマンの批評も別に聞きたいです
本郷のキャラも良く背景もよく面白かったが、面白ければ良しでは無いので、この映画って道徳観が歪んでますよね?子供の頃なら設定や映像に夢中になり気が付かなかっただろうが、この映画、わざと仕掛けてるのか、仮面をほぼかぶらさない人と認識できるサソリを政府が罠にかけ捕まえるでもなく射殺し、部下の役人が大量に死のうが安全なところから上の二人がその行為を繰り返し、それを本郷も女性もが納得し受け入れ、それぞれの考えで動いている連合体であるショッカーを悪と決めつけ政府の犬として仮面ライダーがその政府に利用され戦い続ける設定。その利用している政府の役人の名に立花を名乗らせている。わざと仕掛けているのだろうが、この映画って何を言いたい?この映画の道徳観はどうなっている?
🐝オーグのバトルシーンはキル・ビルみたいだし、👩戦闘員は脱臭タンや武富士のCMみたいだし(庵野監督の性癖、丸出し😅)シークレットゲストお二人はメイ.イン.ブラックみたいだし、、🦇オーグのチャチな翼CGで凝ったメイクが台無しになっちゃたし、、熱演された手塚さんに失礼だと思いました!!😭まるでパロディ映画🎬観てるみたいな印象でした、、庵野監督の「伝えたい事」は同世代として痛い程、解るんですが、如何せん「庵野臭」出し過ぎて、一般観客は「置いてけぼり」食った感じですね😅
切通さん、厳しい評価ですね。期待が大きかった分、がっかりされたんでしょいか。私は、上映前の主要キャストの発表で、どうも、しっくりしないなあという、マイナス状態で、観たので、逆に、楽しめました。本郷猛は、もっと力強いほうが、良かったですが。終盤は、ウルトラマン同様に、失速気味に感じましたが、原作からの、エピソードを持ってきて、しめくくったのは、良かったです。スッキリした気持ちで、ソングメドレーに、ひたれました。
色々と思うところはありましたが、エンドロールでのライダーソングから『終』の流れで全部許せちゃいました。
俺はロンリー仮面ライダーのイントロも流してほしかった!
初めて視聴させて頂きました。ほとんど全ての部分で大変共感出来る内容で、心のもやもやを因数分解して言語化して頂けたような気分です、ありがとうございました。恐縮ながら、付け加えて思いましたのは、ショッカーにショッカーなりの大義がある形で表現されていたのに対して、主人公達に(動画内で仰られていたように)命をかけて戦っている大義が感じられない、せいぜいが、「ルリ子の使命を引き継いだだけ」という所があまりにも弱すぎた為、視聴者がライダーに同調できないのでは、と思っておりました次第です。そこには(これも動画内で仰られておりましたが)主人公とショッカー以外の「守られるべき一般市民が登場しない」という点で、より浅くなってしまっていたように思います。興味深いお話をありがとうございました。長々と失礼致しました。
描き切れてないってのは尺もあるしなぁ。〇〇みたいな描写が無いとか、そういう問題じゃない気がする。冒頭シーンは良かったけどなぁ。物語がスカスカでもアクションシーンが物凄くカッコ良く迫力があれば評価も変わるしな。映画的な完成度は低いが庵野秀明節の効いた奇妙な仮面ライダーでこれはこれで良いところもあったって感想ですわ。
全くおっしゃる通りで、否定派の最大公約数的なところを的確についていると思います。私の場合は「ギーツもBLACK SUNもある中で作るのだから、ヒーローものにはしないだろう」という予感があったので、割と楽しめました。ほとんど浜辺美波さんのおかげですが。全体に流れる「暗さ」は、漫画版および原典ドラマが当初持っていたものであり、そこを「外さなかった」ことが、マイナスになったのでしょう。が、監督も、この脚本にOKを出したプロデューサーも、そこはわかりきっているはずです。私は庵野版『キューティーハニー』がすごく楽しめたのですが、あの作品から「笑い」をなくすと、こうなるのか、と思いました。庵野マニア以外には、けっこう「イタい」作りでしたね。
今井さん、ちょっと痩せました?
自分はライダーがオーグを葬るたびに黙祷してるのがさいこうに痺れました!一文字がそれ見て真似するのもさいこう
クモ戦までの畳みかけるようなカットの連続で、今回も人間の感情カードは伏せたままで行くんだな、OK楽しむぞ、と思っていたのに段々カードめくり始めて混乱と違和感がうまく消化されないまま終わってしまいました。ファスナー開けたら手が出てきて肢八本になるうおおこえええ!クモは格闘向けだけど足場必須で空中に放り出されたら羽がないからアウトうおおおなるほどおお!みたいに無邪気にはしゃいでいたのがピークでした。
シンゴジラは斜め上のものを見た感がありましたが、シンウルトラマンが元の作品のトレースにどまっていたので今回もそうかもとは思ってました。パンフレットにもあえてそうしているようなことも書いてありましたので、やっぱそうなんだなと。本当のところでは、ライダーの戦う理由、改造人間としての葛藤、ショッカーの行動原理などをどんな斬新な解釈でリアルに描いてくれるのかな?というのに期待はしていたんですが、そのへんは弱かったように思います。その点ではクウガの方がリアルでしたね。
受けまくってましたが。画面ライダーでなく、エヴァのシンジ君がバイク乗って、綾波レイやアスカで、東映や😢石森作品のオマージュだわ、と楽しいんだけどね。画面ライダーこだわり?ですかね、画面ライダーを超えて、もっとカッコイイものを見たかったわ。ゴジラもウルトラもね、オリジナルを超えた何かを観れた。画面ライダーには石森マンガが被ったせいか、なんか、庵野脚本の独自性が足りないつうか?役者さん、悪くないが。洋服きた怪人がなんか人間で、美女の使い方がもったいない、いや、キューティーハニーでもいいけどなんか、もう少し丁寧な扱いできたんじゃないかとか、蜂はデザインも手間暇かかってたわけで。あ、還暦婆の感想、イケメンいない。稲妻のV3チョウオーグもねカッコイイが美形悪役の美学?とかとは違う感じで。エヴァを見せられた感じだった。画面ライダーを超えた画面ライダーを作って欲しかったわ
なるほど。切実さが無いという意味を、極端に社会問題を描いた仮面ライダーブラックサンとの対比で、より理解できました。どちらも、振り方が極端だなぁと。ただ、同じリブートだった仮面ライダーTHE FIRSTと比べると(予算も規模も違うかもだけど)、シンの方がクオリティ含めて安心して娯楽としてみれたなぁと思いました。
主題歌の「世界の平和を守るため」の意思は感じられませんでしたね😢やはり正義のヒーローが縁もゆかりもない他者を救う場面が見たかったです。
本作に登場する怪人…人とは違う者は、絶望した者、心が壊れた者、コミュ症といった社会や他者と上手く信頼関係を持てない者ばかりですからね…それが現代を生きる我々が抱える社会問題のひとつであるのは確かではないでしょうか。それに対し優しさと強さをもって改めて信頼を取り戻そうとする「変身」のドラマを提示しようとした本作は、荒もあり不器用ながらも嫌いにはなれないですね。一方それれはそれとして初代のような活劇ドラマを見て見たかった気持ちもわかります。
なんだかんだ言っても、ちゃんと仮面ライダーになってましたよ。ライダーキックは良かったし、サイクロン号とセットでライダー変身するシーンはめっちゃカッコよかった!良くも悪くも「庵野さん好みの仮面ライダー」を見せられているから、視聴者のシンクロ率が庵野さんと同調した人なら楽しめる。
悪いばかりではなかったけどな。
劇中、本郷は人の気持ちが分からないと告白している。そして分かるようになりたいとも言っている。その点で彼は観察者Kと共通する個性を持ち、対になる男だ。また TVの頃から仮面ライダーは人類の自由のために戦う戦士であり、実は敢えて正義とは言ってないまた川内先生は「正義の味方」という言葉の発明者だ。実力を行使する以上、正義そのものではないから正義に味方する者と名乗る存在等などシン・仮面ライダーは色々と思索を刺激される映画だ。また観たいし続編も望んでいる切通先生はつまんない当てはめをなさる方なんだな。「そう来たか」を楽しめばいいのに。
庵野監督はその点、自身の中のライダー像を見せてくれたのでこういうスタンスはある意味仮面ライダーとは何なのか?を考えさせられる内容だったので全然有りだと思った。仮面ライダーを正義のヒーローとずっと思っていた自分にはまさに脳天にチョップ食らったかのような衝撃だったよ。
信者乙w
その「そう来たか」が無かったから批判してるのでは?
主人公に藤岡弘的なマッチョなくどさがない、というのに尽きているのかもしれない。庵野さんの中に『ないもの』というのはそこだったんじゃないかなあ。
はっきり言ってそれは石ノ森先生にも無いテイストですけどね。藤岡さん演じる本郷始めTVシリーズにおけるヒーロー像は、石ノ森先生ではなく平山Pの持つヒーロー像の方に近いものだと思います。実際サイボーグ009を筆頭に石ノ森先生が描くヒーロー像はマッチョさ皆無のナイーブなキャラじゃないですか。そういう意味では旧作ファンが叩く平成ライダーや今回のシンの主人公の方がはるかに石ノ森チックであり、庵野さんもそちらに寄せてキャラ像を作られたように感じますね。
@@Namatamago-Hanjukuouji おおっ、確かに。石森的ナイーブさといえば確かにその通りです。まあ、ナイーブな話をナイーブな俳優でナイーブな監督が撮るのが良いのか? という話になるかもしれませんが。そういう意味で言うと、今回は東映側に平山P的な個性がなかったということなのかなぁ。でも、やっぱりマッチョ成分は欲しかったかも。『すごくおいしいかったけど、肉っ気と脂っ気が少し足りなかった』と。
ワイの見たかった仮面ライダーだったよめっちゃ脳汁出たし、また見たい👍
うーん、BLACKHOLEでもそうだったけど、明らかな駄作なのにどうにも奥歯に物の挟まったような中途半端な批判が気になるなあ。「もう若くないから」じゃなくて、もっとはっきりと駄目なものは駄目と言わなきゃいけない。私は庵野はアニオタの祀り上げた虚像で、完全に過大評価されていると常々考えてきたが、やっと馬脚を現したようだ。先日のドキュメンタリーでその傍若無人も暴かれた。邦画界の癌です。これは庵野を甘やかしてきた批評界隈にも責任がある。それは切通さんが最初におっしゃっていたように特撮全体が先細りする昨今の苦境の中で、興行不振を恐れるあまりの庵野への負い目や忖度があるのかもしれない。しかしそれがアニオタへ媚びた結果がこの有様。そろそろ目を覚ませ。
切通さんのおっしょる通り、ショッカー軍団という絶対悪を描き切れていないという部分と、一般人などが登場しない部分が致命的だったように感じます。庵野監督の作風なら、むしろクウガなどの平成初期ライダーの方があっていたんだと思います。(勧善懲悪ではないという意味においても)アクションシーンは序盤のクモ男とのバトルが一番盛り上がりましたねえ、役者さんの使い方も良かったと思います。ライダーファンとしても庵野ファンとしてもさすがに惜しい出来だったなとは思いますが、盛り上がってほしいなとは思っております。
クウガは勧善懲悪でしょう
@@dauny08 おっしゃる通り、クウガに至っては敵サイドは快楽殺人、遊戯としての殺戮、というある種人類にとって「完全超悪」といっても差し支えないレベルです。背景には実際にそういった人の心を持たないような理解不能な事件が発生し始め、現代的な悪としてリアリティを持ち始めたことにあると思います、僕が言いたかったのは古典的な「悪の組織VSヒーロー」という構図のことで、その対比としてクウガをあげました。また、クウガ自体は勧善懲悪ですが、48話と最終話には勧善懲悪モノでは語り切れないものがあり、ただの勧善懲悪では終われせないという流れを作ったのは間違いなく一作目のラストかなと思い、クウガとさせていただきましたが、確かに代表例としては別作品のほうが適していますね。(勧善懲悪へのアンチテーゼなら555,ブレイドあたりでしょうか?)また、クウガにおける何と戦っているのかわからない恐怖感や主人公の暴力への抵抗感のようなものが庵野監督のこれまでの作風とマッチしていたのかなという感じがしました。
3/18盛岡FORUMにて10:35の回を観賞しました。社会派的側面は「BLUCKSUN」でたっぷり味わったので、その辺の不足はそんなに気にならなかったです。浜辺美波さんの活躍が特に楽しめました。上映後に、一文字役の柄本佑さんと紀伊宗之Pによる舞台挨拶が有り久し振りに充実した映画体験でした😊
社会をどげんかせんといかんという大きななメッセージはありませんがそれは求めるものが違うということですね。ナウシカの制作後、宮崎駿が 地球には人類なんて必要ぢゃない。人間なぞいなくなっても他の生命体の遺伝子情報が残り続いていけば十分だ と酔って言ってのをみて(´・ω・`)この人良いなぁ と庵野監督は思ったそうで。基本的に人間社会には興味が無く、社会正義を語るモチベーションはあるわけもないんぢゃないでしょうか。ただただ少年の頃に目撃、体感したあのカッコいいシーンを忘れぬうちに抽出し美しい走馬灯のように定着させる、そんなムービー。もちろんそれだけではなく創り手が確かに獲得してきた隣人との情、かけがえのない繋がりを大切にしたい心は描かれ記録されていると思います。大上段な社会正義に興味は無くとも突出した美的センスがある鬼才のノスタルジーな作品であったなと。
結局、庵野作品を受け入れられるかどうかが賛否を分けてるんだろうな。勧善懲悪みたいなわかりやすさじゃなくて、人類補完計画のようなちょっと複雑な文脈を入れられるとついて来れなくなるのは仕方ないかな。エヴァで庵野教にマインドコントロールされてないと楽しめないだろうね。庵野語法は翻訳が必要なので、エヴァを通してある程度理解している人の解説動画とか見ればいいだけ。わからないことを作品のせいにしなくても大丈夫。
自分の中には自分のライダー像が有るので、絶対に観ませんね。映画のスクリーンの中にはどこをさがしても、あの日、あの時に観た本郷猛も一文字隼人もいませんから。
AIが人類を脅かす存在であるというだけでも、ものすごく社会的ですね。現実の社会でもA iとどう同居できるかが大きなテーマになりそうです私は静かに深くこの映画に心を揺さぶられて、この映画を見た帰り道にあの世に行けたら本望と思いました。心の共振周波数は人それぞれなのかなと、動画を拝見して思いました。
庵野のマスターベーションを見せられただけでしかなかった。つまらんどころか怒りすら覚えた作品。シン○○って、全部エヴァの焼き直し。キャラやシーンではライダーにかかわらず随所にオマージュと思われる描写があったけど、扱い軽いし散らかしただけって感じできょうざめした。この作品に限ってだと、一般人がほぼ出てこないし、街中での戦闘シーンもない。ショッカーが何か悪いことをしているシーンもない。普通の人が出てこないし被害も受けてないから、正義と悪の区別もつかない。だからヒーローの存在意義が薄いし、悪を倒すというテーマも生まれない。
未だ観て無い。(米国在住)。大衆に愛されるヒーローの映画化ってのはSuperman Batman,ゴジラ等誰もが情熱的に独自のイメージを持っているわけで、言ってみればこれだけ賛否別れる中で絶賛する人が居るって事は 良い作品であると判断します。未だ観てないけど。
観ていません。
まずネットで叩かれるのを怖がるの前提から話を始めるなよ、敢えて言うことを言って無様にボコられてくれた方がいっそ清々しい。
このコメント欄に並んでいるのは、切通先生の説をパクりに来た人々の御礼状ばかりですね。笑えます。
つまらん批評とりあえずもう一度観て少し考えをまとめてから喋れ
ラストにワンシーンでいいから藤岡弘さん、佐々木剛さんが出てたら全て許したんだかなぁ
私も観た当日は全く同じ感情でした。翌日…アレが仮面ライダーだ…最高だった!!となりましたよ(笑)自答し続けた翌日はテンションアゲアゲでした😂
ショッカーがさほど悪い事をしている集団に見えない上にバコバコ血しぶきあげて殴りまくる。描写としての必然性も解るが世界人類のためというよりルリ子の為に戦っているようで陳腐な訳で非常に私的で世界が狭かった。正義とは何だ?1号も2号もルリ子も0号も非常に演技は凄く良かったです。もったいない。私をアドバイザーとして雇うべきでしたね。(笑)
見終わったと、アクションシーンしか頭に残ってませんでした。^^;細かいことはおいといた、アクションに10割全振りの作品だったなと。キル・ビルを見終わった後に近い感覚でした
ええと、正直、切通さんお呼びじゃないです。これは俺(おじさん)にも語れそう、みたいないっちょ噛み、非常に見苦しく感じます。黙っておきましよう。
引っ込め無礼者
?
😅
庵野はアニメの監督でもあるので普段はほかの実写等の監督と比較しないで楽しんでいたけど、無意識にブラックサンと比較してしまったブラックサンにもファンなりに不満はあるのだけど、シンには物足りなさを感じてしまいました
漫画版の仮面ライダーに限った事ではないですが、
石ノ森ヒーローは「世直し」はしないのです。
石ノ森先生は「世の中」はダメなんだけど、そこに生きる1人1人の人間にはダメじゃない人がいると思ってて、
だけど、そういう人を救う為に、「世の中」を変えるという行為は、
他人の自由を奪う事にもなりかねない。それは石ノ森先生的にはNGなんです。
だから石ノ森ヒーローは、「世直し」ではなく、個人個人を守る闘いをずっと続けるんです。
その思想を受け継いでいるであろうこの作品のライダーの闘いに社会性が感じられないのは、ある意味当然だと思いますし、そこが石ノ森ヒーローの魅力だと思ってます。
全く同感ですね。石ノ森先生や初代の企画会議に参加していた市川森一さんの志向するヒーロー像は、まさにそれだと思います。「世の中」や「世界」の平和を守るのは石ノ森先生ではなく平山Pの考えるヒーロー像であり、当時のテレビ的にも子供番組である以上はそれは外せなかっただけだと思います。
@@Namatamago-Hanjukuouji 世界を救おうとして、強烈なしっぺ返しを喰らうのが、漫画版の仮面ライダーブラックなんだと
個人的に思ってます。
@@zaigerking7200 確かに、RXでも地球救ったら50億死んじゃったしな。
@@msh7149 永井豪&石川賢&さいとうたかを『アレは冗談抜きでキツかったわ』
宮崎駿さんが庵野さんを評して「なにもない」と言った意味が少し分かった気がした。
まさに「憤り理作」さん。
憲法が正義でも悪でも無いように仮面ライダーが見据えるのも正義でも悪でもない だがそれはショッカーやウルトラマンとも通低する「よく分からなさ」
でたらめの塊がこの宇宙なら血を涙でゆすぐ人々に
闘う背中を見せることしかヒーローには出来ないのでは? 今作はその背中を見せてくれたけど 大前提として映画なのだから まず映画の顔をしてほしい
「シン・ゴジラ」だとゴジラが現代社会をどう襲うかがテーマだったけど、この作品ではショッカーが一般人、一般社会を襲うような描写がないんですよね。
だから我々は傍観者的に見てしまいます(この点は「クウガ」のグロンギ描写の方が上でした)。
一方で仮面ライダーで描くべき「改造された悲しみ」「改造された人間の当事者性」みたいなものも、すごく薄いんですよね。改造手術は描写として省かれてますし。
要するに、観客が感情移入のきっかけになるはずの
「敵の恐怖」「主人公の受難」描写が、どちらも希薄なんですよ。警官の父親が犯人と云々のエピソードでは弱いし、「そこじゃない」んですよ。
全体として、マニア以外の一般層が入り込めない「狭い」作品になってしまったと思います。
というような感想を持っていたのですが、切通さまも同じご意見で、驚きましたw
仮面ライダーへのリイマジネイションとしては「クウガ」の方が優れてる気がしました。大庵野監督ですけどね。
言いたい事は色々ありますが、シンプルに映画としての完成度が低いと思いました。つまりあんまり面白くない、ということです
何だろな~と思ってた事全部言って頂いて有難うございます、腑に落ちました
往年の「ライダーファン」へのサービス・恩返し・「ファン感」っぽい作りに見えた。私は別にファンだったことに対して花束を贈呈されたいわけじゃなく、庵野秀明という才能の塊に、本気で今のライダー、新しいライダー像を表現して欲しかった。
「今までのライダーなんか全部ダメ、俺が作るのが一番いい」くらいの不遜な熱量が欲しかった。その意味でオマージュなんて一つもいらない。
過去に迎合する必要はなく、だったら庵野監督みたいな今をときめく人にはそもそも頼まなくていいし、「シン」と銘打つ必要はない。
「面白くなかった」と評する動画は他にもありましたが、切通さんの評は何というか優しさみたいなものも感じて不快にはならないですね。私はショッカーの設定が何か違う気がしたのと、ルリ子の家族の設定を深堀りするくだりも何か違う気がしました。仮面ライダーの「抜け忍」であり「ヒーロー」である面をもっと強調させて欲しかったですし、ショッカーはもっと揺るぎない「悪」にしてほしかったですね。現代でも「悪」は社会や世界を見渡せばいくらでも「悪」と断じていい悪はいると思います。
物語の構成が映画的じゃないと言うか、TVっぽいというか、オリジナルに寄せすぎたのかな?
戦闘シーンもなんか微妙。サブスクで見るのが妥当という感想。
切通さんに核心を代弁していただいた気持ちです。ありがとうございます。
個人的にはショッカーがなあ…
仮面ライダー一号と二号が元はショッカーに改造それたバッタの改造人間
という根幹の設定と同じぐらい、
ショッカーは得体の知れない首領が率いる、世界征服を企む悪の秘密結社
という部分は変えちゃいけなかったと思うんだよなあ
後はプラーナとか強制プラーナ排除装置とか、オーグメントとかは幾らでも独自解釈していいし面白と思ったんだけど
陰キャが自分の意思とは関係無く改造されてパワーを得て苦悩し。。という冒頭から共感しかねたというのがあるかも?むしろ改造されて仮面ライダーになりたいと誰しも思ってる
アクションシーが多いのにそのアクションシーンの映像が致命的にしょぼ過ぎるのが問題なのでないだろうか?
ニセライダーとの対決は真っ暗で何が写ってるのか分からないし論外だとおもう
庵野監督はマーベルみたいな爽快感と迫力のあるバトルは作れないのが分かって本当に残念でしかない
「斬、」についての言及がうれしかったです でも悲しい結末にならないでよかったなあ
2号変身ポーズを決め、座席につき、観終わったらさらにライダー愛が深まる、と思ってたのですが・・・仮面ライダーてんこ盛りで喰って、腹一杯でパンフレットも開けません。
ルリ子に引っ張られていく展開も、この映画独自でしょうか。
確かにゴジラと戦う人類、人類を思い戦うウルトラマン
本郷猛は何のために戦ってたんだろう?
「正義」というより「善行」ですかね。
シン仮面ライダーにはそれはありませんでしたね。
しいて言えばそれはアンパンマンなどのほうがありそうですね。
愛する原作及びTV第一作に露骨な主張を入れたくなかったんじゃないかな
同じです。観賞後、脱力して食欲もなくなるくらいで、なんだろーと疑問に思ってました。あえて言えば「最後のジェダイ」を観たときのような…。
これがライダーオタクは喜ぶと言うなら、ライダーオタクじゃなくて良いやって思った。
俺が見たいのは、火薬使いまくり、CGが少なく、合成と実写のバランスの良い頃のだって思った。
デザインとルリルリはバッチリです
ひとりの幸福論で個人の自由意志がない社会は「悪」でしょう。
自分の意見も言えなくなる社会は「善」ですか?
この作品の「ライダー」は言葉の意味通りの騎手、騎士で、貴婦人(今作に社会性はないので本人にとっての)の為に戦う存在。貴婦人の笑顔(既に存在しない用意されたもの)の為というのが彼らの動機。「ナウシカ」のオーマがナウシカにとっての「いい子、立派な人」になる為に行動していたように。ナウシカがオーマに向ける笑顔が嘘だったように、今作のヒロインの笑顔も嘘くさい。
撮影技法やオマージュ等がメインのレビューが多く投稿されていたので作品が持つテーマや魂(内面)からくる分析がとても新鮮で楽しかったです!
いやいや。庵野に直接言えないだろう。意味のない批判はカッコ悪いし、情けない。60歳のリアル仮面ライダー世代として、残念でしかない。ある意味、業務妨害に該当するな。
こう言うと批判されそうですが、どことなく突き放された様な感覚は、初めて石ノ森萬画版のライダーを読了した時の気持ちに良く似ている気がしています。
『K』も『キカイダー』も、この一連の戦いを生き抜いた彼らが得たものは何だったのか? と言う疑問を、石ノ森萬画版から感じました。
今回は徹底して一般社会から隔絶した物語でしたが、これははなっから社会正義を描くつもりはなかった気がしてます。もともと仮面ライダーは「正義」の味方ではなく「人類の自由」の味方。ここは大きく意見が分かれるところでしょうが、現代を舞台に描くからにはこの形に落ち着くのも有りだな、というのが自分の感想です。
確かに自分も燃え立つような気持ちにならなかったですが、それとは別のじわじわと胸に残る感情があります。これはこれで楽しめました。
この作品に関しては「シン」の冠をつけないほうがよかったんじゃないかなと思います。
シンを付けることによって、観る人が「シン・シリーズの作品群の中の一つ」としてある種のバイアスがかかった状態で観てしまうので、それが期待値との解離を産んでいる部分があるのかな思いました。
怪人のフィギュアもサイクロンも
変身ベルトも欲しくないのねー
ライダーカードも欲しくない(^^)
多分、役者さんのインタビュー云々カードは貴重かもしれないが、
怪人図鑑が欲しくならない感じね。
サイクロンのマフラーたくさん、
動いてるのはカッコ良かったけど
フィギュアでみるとカッコ良くみえない違和感だわ。
成長して大人になって成長した
シンジを見せられた感じ。
自己犠牲で社会と戦って弱者を助助けるカッコ良い大人が見たかった。
石ノ森章太郎さんが描いてきたヒーローの孤独と悲哀が希薄だったことに物足りなさを感じていました
ややこしく考えすぎるあまりズレたものになることはよくある事ですね。考察ありがとうございます。
納得の批評でした🥸
ショッカーが過去に地下鉄サリンや9.11並のテロを起こしていて緑川家と本郷家や一文字家も被害者か関係者だったぐらいの設定でないと熱量が足りないのではないでしょうか😎
かなり同意しました!
特に肩に力入れず見れるのでは?という部分はそうで、シンウルトラマンのように好きを全面に出させれていて、かつスーツがあるので特撮シーン、それも泥臭い戦闘シーンが見れるのではと期待していたので、CGばかりには本当に残念に思いました。
一度では納得行かず2回鑑賞してきましたが、石ノ森章太郎原作漫画ファンとしては「人造人間キカイダー」原作を「仮面ライダー」で表現したような感じを覚えました。
ラストバトルも仮面ライダーでは無く、キカイダーのラストバトルを思い起こすようなないようでした。
苦悩する1号は不完全な良心回路を組み込まれたジロー(キカイダー) 2号は、俺は俺で自由でやりたいがジローと兄弟ロボットだから協力して戦う良心回路が搭載されてないイチロー(ゼロワン)と言う感じを覚えました。
ロケーションの景色が抜群な映像美、キャストの演技力は申し分ないのですが、これは「シン・人造人間キカイダー」で制作されていた方が良かったのでは?と思いました。
アニメのグリッドマンユニバースは取り上げますか?もしやるならダイナゼノン未見なので準備します!
期待していた事、様々なコンテンツとその背景を知っていて結晶性知能化出来ている事等々から若者時代や子供時代とは違う分析や感想が出来る故に楽しみ切れなかった…のかなぁ…なんて想いを感じます。駄文長文で失礼しました。
感想動画、大変興味深く拝見いたしました。
動画とシン仮面ライダーの感想を書かせて頂きます。
私は2回観たのですが、2回共『孤高のヒーロー』を描いた作品として
感じ、興奮いたしました。
あえて社会性や世界観を狭く描く事で、正体を隠し人知れず戦っている
ヒーロー像を感じました。
誰からも誉められる訳でもなく、死んでも泣いてくれる人も
いない。けど目の前に困っている女性がいるのなら
持てる力を振り絞る。
世界平和や人類の未来等の大げさな目的ではなく、
ただできる事をしているといった。
平山亨さんが初代仮面ライダーを制作した時に
「仮面ライダーは抜忍である」とおっしゃっていたそうです。
僕はシン仮面ライダーにカムイ外伝のカムイを感じました。
孤高という雰囲気から、コートの襟を立てた姿が、凄くイメージと
して合っている様に思い、一人で納得していました。
それと、改造シーンが描かれず、セリフのみで説明されているのは
緑川るり子は最初から本郷猛に死んでもらうつもりで、選んで利用
していたのでは?と思いました。
騙すつもりですから、具体性のない言葉のみで話す訳です。
お人好しの本郷猛なら、上手く話しに乗ってくれそうだぞ!と
なので、死んでもマスクが消えないようにして、更に仲間に加えた
一文字隼人も巻き込んで…という風に見えました。
目的はイチロウを殺してもらう為です。もちろん自分も死ぬつもり
だったのでしょう。
一番の不条理は緑川るり子の様に思えます。
関係なく巻き込まれた不条理かもしれませんが、それでも前に進んで
行かなければならないという姿もまた、昭和のヒーロ像にあった様に
思います。
戦闘シーンが凄く雑なのも、今まで喧嘩もした事ない男が、素人なりに
一生懸命、戦っているようにも見えましたし。
もしかすると庵野さんは、令和まで続いている
とても大げさになってしまったヒーロー像をこの仮面ライダーで
リセットさせたかったのでは?と感じました。
戦いの中で敵といえども、命を奪うわけですし、命を奪う力を
持っている訳です。ですから
もっと孤独で、泥臭いけど、それでもお人好し過ぎる優しさと
愛を持っているヒーロー像を継承した作品なのではないかと思いました。
長文大変失礼いたしました。
これは同意。けど庵野秀明さんはそういうのが苦手だし興味もないんだと思う。あと川内氏のカンボジアの話とか、かたやオタクの出世頭なので今の国際情勢は分かってないかちょっと勘違いしてそうで社会性みたいなの出すとシンゴジの悪いところみたいになってしまうんではないかな
映画はくだらない(要らない)小難しい設定(用語)要らない
特に この様な作品は テンポ良くて ヒロインは守りたくなる様な存在で 守りきらなきゃダメだと思うし
娯楽作品なんだから 少々強引でも 善と悪をはっきりして 勧善懲悪のスッキリした物語を見たかったです。
切通さんの意見に同感です、とにかく登場人物の誰にも感情移入できませんでした。劇中登場する監視ロボットKのように監視していただけです。
期待の方向性がずれすぎたんですかね
おっしゃる通りの事に同意もしますが、、、
他の今までの東映特撮作品の方がガッカリ感が大きいですね。
逆に期待しつつも不安の方が大きかった自分の場合は楽しめました!
怒りや憎しみ、復讐心を排したらノレないって感じかな。
観た方の踏んで来た経験が、テーマを超えてしまったので冷めた感じになってしまったのでは?
右の人いる必要なくね?
切通さんの感想を同意しながら視聴しました。本作は社会性に欠けていたと思います。二人のライダーの闘うモチベーションはルリ子からの赤マフラーへの仁義でした。一般人とのつながりのない閉じた物語だったと思います。
レインボーマンの批評も別に聞きたいです
本郷のキャラも良く背景もよく面白かったが、面白ければ良しでは無いので、この映画って道徳観が歪んでますよね?子供の頃なら設定や映像に夢中になり気が付かなかっただろうが、この映画、わざと仕掛けてるのか、仮面をほぼかぶらさない人と認識できるサソリを政府が罠にかけ捕まえるでもなく射殺し、部下の役人が大量に死のうが安全なところから上の二人がその行為を繰り返し、それを本郷も女性もが納得し受け入れ、それぞれの考えで動いている連合体であるショッカーを悪と決めつけ政府の犬として仮面ライダーがその政府に利用され戦い続ける設定。その利用している政府の役人の名に立花を名乗らせている。わざと仕掛けているのだろうが、この映画って何を言いたい?この映画の道徳観はどうなっている?
🐝オーグのバトルシーンはキル・ビルみたいだし、👩戦闘員は脱臭タンや武富士のCMみたいだし(庵野監督の性癖、丸出し😅)シークレットゲストお二人はメイ.イン.ブラックみたいだし、、🦇オーグのチャチな翼CGで凝ったメイクが台無しになっちゃたし、、熱演された手塚さんに失礼だと思いました!!😭まるでパロディ映画🎬観てるみたいな印象でした、、庵野監督の「伝えたい事」は同世代として痛い程、解るんですが、如何せん「庵野臭」出し過ぎて、一般観客は「置いてけぼり」食った感じですね😅
切通さん、厳しい評価ですね。期待が大きかった分、がっかりされたんでしょいか。私は、上映前の主要キャストの発表で、どうも、しっくりしないなあという、マイナス状態で、観たので、逆に、楽しめました。本郷猛は、もっと力強いほうが、良かったですが。終盤は、ウルトラマン同様に、失速気味に感じましたが、原作からの、エピソードを持ってきて、しめくくったのは、良かったです。スッキリした気持ちで、ソングメドレーに、ひたれました。
色々と思うところはありましたが、エンドロールでのライダーソングから『終』の流れで全部許せちゃいました。
俺はロンリー仮面ライダーのイントロも流してほしかった!
初めて視聴させて頂きました。
ほとんど全ての部分で大変共感出来る内容で、心のもやもやを因数分解して言語化して頂けたような気分です、ありがとうございました。
恐縮ながら、付け加えて思いましたのは、
ショッカーにショッカーなりの大義がある形で表現されていたのに対して、主人公達に(動画内で仰られていたように)命をかけて戦っている大義が感じられない、せいぜいが、
「ルリ子の使命を引き継いだだけ」
という所があまりにも弱すぎた為、視聴者がライダーに同調できないのでは、と思っておりました次第です。
そこには(これも動画内で仰られておりましたが)主人公とショッカー以外の「守られるべき一般市民が登場しない」という点で、より浅くなってしまっていたように思います。
興味深いお話をありがとうございました。
長々と失礼致しました。
描き切れてないってのは尺もあるしなぁ。〇〇みたいな描写が無いとか、そういう問題じゃない気がする。
冒頭シーンは良かったけどなぁ。物語がスカスカでもアクションシーンが物凄くカッコ良く迫力があれば評価も変わるしな。
映画的な完成度は低いが庵野秀明節の効いた奇妙な仮面ライダーでこれはこれで良いところもあったって感想ですわ。
全くおっしゃる通りで、否定派の最大公約数的なところを的確についていると思います。私の場合は「ギーツもBLACK SUNもある中で作るのだから、ヒーローものにはしないだろう」という予感があったので、割と楽しめました。ほとんど浜辺美波さんのおかげですが。
全体に流れる「暗さ」は、漫画版および原典ドラマが当初持っていたものであり、そこを「外さなかった」ことが、マイナスになったのでしょう。が、監督も、この脚本にOKを出したプロデューサーも、そこはわかりきっているはずです。私は庵野版『キューティーハニー』がすごく楽しめたのですが、あの作品から「笑い」をなくすと、こうなるのか、と思いました。庵野マニア以外には、けっこう「イタい」作りでしたね。
今井さん、ちょっと痩せました?
自分はライダーがオーグを葬るたびに黙祷してるのがさいこうに痺れました!一文字がそれ見て真似するのもさいこう
クモ戦までの畳みかけるようなカットの連続で、今回も人間の感情カードは伏せたままで行くんだな、OK楽しむぞ、と思っていたのに段々カードめくり始めて混乱と違和感がうまく消化されないまま終わってしまいました。ファスナー開けたら手が出てきて肢八本になるうおおこえええ!クモは格闘向けだけど足場必須で空中に放り出されたら羽がないからアウトうおおおなるほどおお!みたいに無邪気にはしゃいでいたのがピークでした。
シンゴジラは斜め上のものを見た感がありましたが、シンウルトラマンが元の作品のトレースにどまっていたので今回もそうかもとは思ってました。
パンフレットにもあえてそうしているようなことも書いてありましたので、やっぱそうなんだなと。
本当のところでは、ライダーの戦う理由、改造人間としての葛藤、ショッカーの行動原理などをどんな斬新な解釈でリアルに描いてくれるのかな?
というのに期待はしていたんですが、そのへんは弱かったように思います。その点ではクウガの方がリアルでしたね。
受けまくってましたが。
画面ライダーでなく、エヴァのシンジ君がバイク乗って、綾波レイやアスカで、東映や😢石森作品のオマージュだわ、
と楽しいんだけどね。
画面ライダーこだわり?ですかね、
画面ライダーを超えて、もっとカッコイイものを見たかったわ。
ゴジラもウルトラもね、オリジナルを超えた何かを観れた。
画面ライダーには石森マンガが被ったせいか、なんか、庵野脚本の独自性が足りないつうか?
役者さん、悪くないが。
洋服きた怪人がなんか人間で、
美女の使い方がもったいない、
いや、キューティーハニーでもいいけどなんか、もう少し丁寧な扱いできたんじゃないかとか、
蜂はデザインも手間暇かかってたわけで。
あ、還暦婆の感想、
イケメンいない。
稲妻のV3チョウオーグもね
カッコイイが美形悪役の美学?とかとは違う感じで。
エヴァを見せられた感じだった。
画面ライダーを超えた画面ライダーを作って欲しかったわ
なるほど。切実さが無いという意味を、極端に社会問題を描いた仮面ライダーブラックサンとの対比で、より理解できました。どちらも、振り方が極端だなぁと。
ただ、同じリブートだった仮面ライダーTHE FIRSTと比べると(予算も規模も違うかもだけど)、シンの方がクオリティ含めて安心して娯楽としてみれたなぁと思いました。
主題歌の「世界の平和を守るため」の意思は感じられませんでしたね😢やはり正義のヒーローが縁もゆかりもない他者を救う場面が見たかったです。
本作に登場する怪人…人とは違う者は、絶望した者、心が壊れた者、コミュ症といった社会や他者と上手く信頼関係を持てない者ばかりですからね…
それが現代を生きる我々が抱える社会問題のひとつであるのは確かではないでしょうか。
それに対し優しさと強さをもって改めて信頼を取り戻そうとする「変身」のドラマを提示しようとした本作は、荒もあり不器用ながらも嫌いにはなれないですね。
一方それれはそれとして初代のような活劇ドラマを見て見たかった気持ちもわかります。
なんだかんだ言っても、ちゃんと仮面ライダーになってましたよ。
ライダーキックは良かったし、サイクロン号とセットでライダー変身するシーンはめっちゃカッコよかった!
良くも悪くも「庵野さん好みの仮面ライダー」を見せられているから、視聴者のシンクロ率が庵野さんと同調した人なら楽しめる。
悪いばかりではなかったけどな。
劇中、本郷は人の気持ちが分からないと告白している。
そして分かるようになりたいとも言っている。
その点で彼は観察者Kと共通する個性を持ち、
対になる男だ。
また TVの頃から
仮面ライダーは人類の自由のために戦う戦士であり、
実は敢えて正義とは言ってない
また川内先生は「正義の味方」という言葉の発明者だ。
実力を行使する以上、
正義そのものではないから
正義に味方する者と名乗る存在
等など
シン・仮面ライダーは
色々と思索を刺激される映画だ。
また観たいし続編も望んでいる
切通先生は
つまんない当てはめを
なさる方なんだな。
「そう来たか」を楽しめばいいのに。
庵野監督はその点、自身の中のライダー像を見せてくれたのでこういうスタンスはある意味仮面ライダーとは何なのか?を考えさせられる内容だったので全然有りだと思った。
仮面ライダーを正義のヒーローとずっと思っていた自分にはまさに脳天にチョップ食らったかのような衝撃だったよ。
信者乙w
その「そう来たか」が無かったから批判してるのでは?
主人公に藤岡弘的なマッチョなくどさがない、というのに尽きているのかもしれない。
庵野さんの中に『ないもの』というのはそこだったんじゃないかなあ。
はっきり言ってそれは石ノ森先生にも無いテイストですけどね。藤岡さん演じる本郷始めTVシリーズにおけるヒーロー像は、石ノ森先生ではなく平山Pの持つヒーロー像の方に近いものだと思います。
実際サイボーグ009を筆頭に石ノ森先生が描くヒーロー像はマッチョさ皆無のナイーブなキャラじゃないですか。そういう意味では旧作ファンが叩く平成ライダーや今回のシンの主人公の方がはるかに石ノ森チックであり、庵野さんもそちらに寄せてキャラ像を作られたように感じますね。
@@Namatamago-Hanjukuouji
おおっ、確かに。石森的ナイーブさといえば確かにその通りです。
まあ、ナイーブな話をナイーブな俳優でナイーブな監督が撮るのが良いのか? という話になるかもしれませんが。
そういう意味で言うと、今回は東映側に平山P的な個性がなかったということなのかなぁ。
でも、やっぱりマッチョ成分は欲しかったかも。『すごくおいしいかったけど、肉っ気と脂っ気が少し足りなかった』と。
ワイの見たかった仮面ライダーだったよ
めっちゃ脳汁出たし、また見たい👍
うーん、BLACKHOLEでもそうだったけど、明らかな駄作なのにどうにも奥歯に物の挟まったような中途半端な批判が気になるなあ。「もう若くないから」じゃなくて、もっとはっきりと駄目なものは駄目と言わなきゃいけない。
私は庵野はアニオタの祀り上げた虚像で、完全に過大評価されていると常々考えてきたが、やっと馬脚を現したようだ。先日のドキュメンタリーでその傍若無人も暴かれた。邦画界の癌です。
これは庵野を甘やかしてきた批評界隈にも責任がある。それは切通さんが最初におっしゃっていたように特撮全体が先細りする昨今の苦境の中で、興行不振を恐れるあまりの庵野への負い目や忖度があるのかもしれない。しかしそれがアニオタへ媚びた結果がこの有様。そろそろ目を覚ませ。
切通さんのおっしょる通り、ショッカー軍団という絶対悪を描き切れていないという部分と、一般人などが登場しない部分が致命的だったように感じます。庵野監督の作風なら、むしろクウガなどの平成初期ライダーの方があっていたんだと思います。(勧善懲悪ではないという意味においても)
アクションシーンは序盤のクモ男とのバトルが一番盛り上がりましたねえ、役者さんの使い方も良かったと思います。
ライダーファンとしても庵野ファンとしてもさすがに惜しい出来だったなとは思いますが、
盛り上がってほしいなとは思っております。
クウガは勧善懲悪でしょう
@@dauny08 おっしゃる通り、クウガに至っては敵サイドは快楽殺人、遊戯としての殺戮、というある種人類にとって「完全超悪」といっても差し支えないレベルです。
背景には実際にそういった人の心を持たないような理解不能な事件が発生し始め、現代的な悪としてリアリティを持ち始めたことにあると思います、
僕が言いたかったのは古典的な「悪の組織VSヒーロー」という構図のことで、その対比としてクウガをあげました。
また、
クウガ自体は勧善懲悪ですが、48話と最終話には勧善懲悪モノでは語り切れないものがあり、ただの勧善懲悪では終われせないという流れを作ったのは間違いなく一作目のラストかなと思い、クウガとさせていただきましたが、確かに代表例としては別作品のほうが適していますね。(勧善懲悪へのアンチテーゼなら555,ブレイドあたりでしょうか?)
また、クウガにおける何と戦っているのかわからない恐怖感や主人公の暴力への抵抗感のようなものが庵野監督のこれまでの作風とマッチしていたのかなという感じがしました。
3/18盛岡FORUMにて10:35の回を観賞しました。
社会派的側面は「BLUCKSUN」でたっぷり味わったので、その辺の不足はそんなに
気にならなかったです。浜辺美波さんの活躍が特に楽しめました。
上映後に、一文字役の柄本佑さんと紀伊宗之Pによる舞台挨拶が有り
久し振りに充実した映画体験でした😊
社会をどげんかせんといかんという大きななメッセージはありませんがそれは求めるものが違うということですね。
ナウシカの制作後、宮崎駿が 地球には人類なんて必要ぢゃない。人間なぞいなくなっても他の生命体の遺伝子情報が残り続いていけば十分だ と酔って言ってのをみて
(´・ω・`)この人良いなぁ と庵野監督は思ったそうで。
基本的に人間社会には興味が無く、社会正義を語るモチベーションはあるわけもないんぢゃないでしょうか。
ただただ少年の頃に目撃、体感したあのカッコいいシーンを忘れぬうちに抽出し美しい走馬灯のように定着させる、そんなムービー。
もちろんそれだけではなく創り手が確かに獲得してきた隣人との情、かけがえのない繋がりを大切にしたい心は描かれ記録されていると思います。
大上段な社会正義に興味は無くとも突出した美的センスがある鬼才のノスタルジーな作品であったなと。
結局、庵野作品を受け入れられるかどうかが賛否を分けてるんだろうな。
勧善懲悪みたいなわかりやすさじゃなくて、人類補完計画のようなちょっと複雑な文脈を入れられるとついて来れなくなるのは仕方ないかな。
エヴァで庵野教にマインドコントロールされてないと楽しめないだろうね。
庵野語法は翻訳が必要なので、エヴァを通してある程度理解している人の解説動画とか見ればいいだけ。
わからないことを作品のせいにしなくても大丈夫。
自分の中には自分のライダー像が有るので、絶対に観ませんね。
映画のスクリーンの中にはどこをさがしても、あの日、あの時に観た本郷猛も一文字隼人もいませんから。
AIが人類を脅かす存在であるというだけでも、ものすごく社会的ですね。現実の社会でもA iとどう同居できるかが大きなテーマになりそうです
私は静かに深くこの映画に心を揺さぶられて、この映画を見た帰り道にあの世に行けたら本望と思いました。心の共振周波数は人それぞれなのかなと、動画を拝見して思いました。
庵野のマスターベーションを見せられただけでしかなかった。
つまらんどころか怒りすら覚えた作品。
シン○○って、全部エヴァの焼き直し。
キャラやシーンではライダーにかかわらず随所にオマージュと思われる描写があったけど、扱い軽いし散らかしただけって感じできょうざめした。
この作品に限ってだと、一般人がほぼ出てこないし、街中での戦闘シーンもない。ショッカーが何か悪いことをしているシーンもない。
普通の人が出てこないし被害も受けてないから、正義と悪の区別もつかない。
だからヒーローの存在意義が薄いし、悪を倒すというテーマも生まれない。
未だ観て無い。(米国在住)。大衆に愛されるヒーローの映画化ってのはSuperman Batman,ゴジラ等誰もが情熱的に独自のイメージを持っているわけで、言ってみればこれだけ賛否別れる中で絶賛する人が居るって事は 良い作品であると判断します。未だ観てないけど。
観ていません。
まずネットで叩かれるのを怖がるの前提から話を始めるなよ、敢えて言うことを言って無様にボコられてくれた方がいっそ清々しい。
このコメント欄に並んでいるのは、切通先生の説をパクりに来た人々の御礼状ばかりですね。
笑えます。
つまらん批評
とりあえずもう一度観て
少し考えをまとめてから喋れ
ラストにワンシーンでいいから藤岡弘さん、佐々木剛さんが出てたら全て許したんだかなぁ
私も観た当日は全く同じ感情でした。
翌日…アレが仮面ライダーだ…最高だった!!となりましたよ(笑)
自答し続けた翌日はテンションアゲアゲでした😂
ショッカーがさほど悪い事をしている集団に見えない上にバコバコ血しぶきあげて殴りまくる。描写としての必然性も解るが世界人類のためというよりルリ子の為に戦っているようで陳腐な訳で非常に私的で世界が狭かった。正義とは何だ?
1号も2号もルリ子も0号も非常に演技は凄く良かったです。もったいない。私をアドバイザーとして雇うべきでしたね。(笑)
見終わったと、アクションシーンしか頭に残ってませんでした。^^;
細かいことはおいといた、アクションに10割全振りの作品だったなと。
キル・ビルを見終わった後に近い感覚でした
ええと、正直、切通さんお呼びじゃないです。
これは俺(おじさん)にも語れそう、みたいないっちょ噛み、非常に見苦しく感じます。
黙っておきましよう。
引っ込め無礼者
?
😅
庵野はアニメの監督でもあるので普段はほかの実写等の監督と比較しないで楽しんでいたけど、無意識にブラックサンと比較してしまった
ブラックサンにもファンなりに不満はあるのだけど、シンには物足りなさを感じてしまいました