庵野作品はほぼ見てます。
ライダーも1号から見てます。エヴァも大好き。シン・ゴジラでこんな映画も撮れるんだと感激して、シンウルトラマンでリスペクトを感じました。
でもコレはダメだ!
悪ふざけとしか思えない。
よく解らない理由で改造されその事については全く悲しんでいない。
ショッカーが何をしたいか解らないし全て台詞で説明してくれるがそれでも意味が解らない。
この辺は全て柿沼さんが言ってる通り。
1号より2号の方が強いと証明された後のラスボスがダブルタイフーンでおっ?V3か?って思ったらまさかの0号。なんだそれ?
イナズマンでも良いけどそれならもっとイナズマンぽくしろよ。
バトルもグダグダで監督の「お前らこういうわざとチープさを出した映像大好きだろ?」て感じが透けて見えてムカつきました。
こういう事書くと「それならお前が撮ってみろ!」って言う人がいますけど、、、撮らないよ!俺の仕事じゃないからね!
私の感想は「雑だな・・・」でした。
仮面ライダーは好きですが、この映画は好きになれません。
いろんな人の感想みてると 軸足が映画好きという人にはすこぶる評判悪いですね ライダー好きの人には ライダーへの思い入れの割合で賛否と言う感じで ライダーよくわからないけど庵野さんの新作なんだ程度で見に行った人は絶賛ではないけど評価いい感じで映像作品として楽しんでるようですね 自分はおおむね高評価です ただ1話40分くらいの全○話のようなドラマだったらもっと見やすかったんだろうなあとは思いました オーグ毎に1話完結であればあの場面転換のぶつきり感が気にならないでしょうし
自分も柿沼さんと同じ所に引っ掛かりました
当時の人がその環境の中でベストと思って作ったからこそ今の視点で見たチープさが味わい深いのであって、新しくわざと低クオリティに作ってノスタルジーに浸るのはどうなの?
わざと噛んでる受けを狙う芸人という例えが辛辣ながらも撮影方法の現状を表してる気がして納得しました。これがもうすこし理論体系化されたり、ノウハウとして蓄積できればランダムではなく演出になるのかなぁ………とか思ったりしちゃいます
シン仮面ライダーで気になったこと
これまでのシンシリーズでこれ見よがしに使われていた『福音(エヴァンゲル)』という言葉が使われなかったこと
これまではキリスト教的思想だったのに、
プラーナやイチローの座り方等今回は東洋的思想が根底にある気がしました
また、人類補完計画を地獄と形容したり、
ひょっとしてエヴァからの脱却が今回の裏テーマなのかなと勘ぐってしまいました。
めちゃくちゃ共感します
代弁してもらった感じです。
エヴァみたいにアニメじゃ無いから、ガッツリCG使っちゃうと変になる実写(特撮)だから苦手なのかなとも思うくらいCGチープできたね。
リスペクトやオマージュだけの盛り上がりポイントなら、内輪ネタでしかないのでガッカリですね…。
一応期待していたので集中して見れるようなタイミングで、と楽しみに置いていたのですが、
最初らへんのチープなCGに気付いてからは、ながら見に変えました…。
多分これまでの作品では樋口監督と鷲巣音楽が良い仕事してくれてたんだな、と思いました
賛否両論入り混じるコメント欄が消えてしまったの悲しいけど、再アップお疲れ様です!!
批判的な動画はいつも恐る恐るみるんだけど、今回はなんか腑に落ちてしまった
友だちと2人で見に行って、
エヴァシリーズも、シンウルトラマンも観てきたけど、今回はあんまり事後の話が盛り上がらなかった。リピートしたい欲もあまりなかった。
何でかなー、と思ってたけど、レビューを漁るうちに「え、もしかして、そんなに面白くなかったのかな?」と思い始めました笑
それを確かめるために、ある意味もう一回観たくなった
普段あんまり柿沼さんと意見合わないことが多いんだけど、今回はかなり近しい意見だった。
昔の特撮あるあるを再現したのかもしれないけど、説明台詞とかチープな演出、突飛な展開が差し込まれる度に今回の作風とのギャップを感じて没入できなくなってしまった
まじでプラーナって何なんだっっ!
この映画のアクションシーンのしょぼさが気にならない人って
マーベルなど洋画を見ていない人や普段映画を観てないオタか若い世代だと思う。
それぐらいアクション・バトルシーンの酷さは大きなノイズでしかなかった。
だいたいがショッカーライダーとのバトルなんて真っ暗で何が写ってるのかマジで見えないのに
それすら気にならないなんて信じられませんね。完全に映画として失格ですよ。
Amazonで拝見しました、ちなみに初回仮面ライダーを子供の頃見ていました
作品を見て心に溜まったモヤモヤがスッキリする納得がいく解説でした
特にクモオーグ・コウモリオーグの説明台詞、ショッカーライダー戦の暗さはびっくりしていたので解説に大納得です
それと確かにショッカー弱かったですねー、蠍から蜂にかけての流れ、マジ仮面ライダー必要ないですね
これ俺の解釈なんだけど(真安は未読)
たぶんもう日本政府はショッカーの傘下なんだと思います
要は暴走したイチロー派閥のショッカーを止めるために本流のショッカーが遣わした刺客。
これだと作品すべてのつじつまが合うし、石ノ森の悲劇のヒーローも「人間の自由を奪う組織から抜け出したように見えて実は抜け出せなかった」って言う感じでリスペクトできるし続編もできるしたぶんこういうことなんだと思います。
庵野監督はお客様を喜ばすストーリーを考えるよりも、自分の好みを優先的して撮影するタイプの監督のように感じました。
「iphoneで撮影することに自分はこだわりを感じている」「トンネルの暗闇も見づらいテレビに映る仮面ライダーがカッコよかったから」みたいな。
自分はあまり仮面ライダーを知らないのでわかりませんが、東映シリーズや石ノ森章太郎先生の原作を本当に尊敬しているのか、はっきり言って、謎でした。
庵野監督の名前が無かったら・・・もっと評価は下がっていたはず。画質などチープさを出して、出来ない理由にしていると思う。昭和VS平成ライダーのほうが面白い!
もう仰る通りで…
アクションとしては1号vs2号が1番ワクワクしたけど、それも「あ〜これ止まりか…」となってしまったあせ😅
スーツアクターをあえて使わず役者さんにそのままアクションをお任せしたんだとしたら、それをずっと貫いて欲しかったな思う。
映画としてのテンポとか画面の見栄え的なことでCGを使わざるを得なかったのかもしれないけど、明らかに実写とCGで動きが違いすぎて違和感しかなかった。
終始どう観たら良いのか分からない映画でした…
BLACKみたいにドラマの方が良かったのでは…
ほぼ同意見です。気になっていた違和感を、そのまま言語化して頂いたという印象です。
特にCGは、キューティーハニーが成功(?)体験になっていて、今回も踏襲していたのかな、という印象です。
NHKの製作ドキュメントも見ましたが、実写の世界でも庵野監督の悪(?)癖が出て、撮影現場はボイコット寸前のカオスだったんだなということがよく判りました。
エヴァのスタッフは、監督の人柄を熟知しているので、辛抱強くついて着てくれますが、付き合いの浅い実写キャストやスタッフは、途方に暮れてしまったんだなという事がよく判りました。
まあ、それこそが庵野ワールドなのかも知れませんが、生きる時と生きない時があるのだと思います。
個人的には、コート着用の造形と、バッタオーグとしての素顔は非常に気に入りました。
ロケーション○
キャスティング○
衣装○
他は…
蜘蛛オーグの戦闘シーン&BGMはめちゃテンション上がりましたが、、後は「何だかなぁ〜、、」でした😅💦🐝オーグはキル・ビルだし、女戦闘員は脱臭タンや武富士のCMみたいだし、、何で網タイツで強化盾翳してんだよだし、、😅💦(ブルレイ出たら、あの場面は鬼リピする説)兎に角、庵野クセ強すぎかと、、😭
見終わった時に思ったことは、「幼心を取り戻せた作品」。
変わった画角や切り替わりが激しめで見ずらかったり、画質の荒さなどその雑さも自分はめちゃくちゃ好きでした!
小さい頃に見ていた仮面ライダーはアクションシーンも、話してる内容も何が起きてるのか当時はわからなくて、でもカッコイイみたいな。
なので、子供の気持ちを取り戻して何も考えず見てみたら、世界観に入りやすかったです。
「アクションシーンが面白いから」「その仮面ライダーのデザインがかっこよくて好きだから」のような純粋な気持ちを思い出しながら見れたので、嬉しかったです😊
普段は考察とか好きな自分が、この作品は考察しない方が面白いかもと思えた作品でもあります。
アクションは漫画みたいな画角になったと思ったらアニメみたいな演出したり、と思ったら急にリアルな肉体戦になったりで個人的には飽きずに見れていました!
ですが、おまけの夜さんが仰ってる事もめちゃくちゃ分かります!
後半のCG多すぎ問題だったり。。w
自分以外の感想を素直に聞けて超面白かったです!!
この動画が初めての視聴になりますが、これから応援させていただきます🙇♀️
2時間の作品にしては怪人の数が多かった印象
だから苦戦せずにサクサク倒していくチート主人公になってしまった
バトルシーンが多いのはいいことだけど、、、
肯定、それも絶賛派です。
ライブ配信の方にもコメントさせていただきました。
かなり堪えてる様子が伺えたので、期待してた分反動も大きかったんでしょうね。
でも愛のある(?)ダメ出しでただ単に庵野さんのことが気に入らなくて否定してる人よりはよほど健全だと思いました。
おっしゃってることはどれも正論で「あいたたた」という感じです。
ただiphoneとかの画質が落ちるという件については…正直気になりませんでした。
シンウルトラもシン仮面ライダーも2回ずつ付き合ってくれた嫁にも訪ねましたが、「わからなかった」とのことです。
職業柄的なところなんでしょうか…。
前の時にも書いたのですが、シンゴジラやシンウルトラはスケールが大きく、
大勢の人間がわちゃわちゃやってたり、ビルが壊れたり光線が出たり画に華があります。
対してシン仮面ライダーは「等身大」「人知れず戦う」がコンセプトなので、絵面的にはどうしても地味になりますよね。
そこへさらに今回は庵野さんが制作発表のときに発言した「捨てたくなかったノスタルジー」が悪い方に作用したと思います。
2台のトラックの間のチャチなクモの巣、ショッカーライダー戦の暗闇、説明だけで済ませる手抜き、不思議な「間」云々
全部完全に狙ってやってますよね。
それが庵野さんなんですよ。
観客に喜んでもらおうと作ったものが根本的に観客が見たいものとずれてるんです。
でも、それらを目を瞑れるぐらい好きなシーンがたくさんあるので、
それだけでも見る理由になります。
と同時に、特撮ってそういうものだよね、と思いました。
まあ特撮だけに限りませんが。
どんな作品にも完璧なものなんかないし、好きな部分があればそれでいいんじゃないでしょうか。
「かっこよかったからいいんじゃない、楽しかった楽しかった。」
それでいいじゃないですかw
というわけでわたしは何度でも見たい派です。
あと2歳児の絵のくだりで、好きなシーンをわざと入れることに対してのダメ出しについては疑問です。
シンウルトラマンの手のチョップがアイタタtは、シンウルトラマンの膠着時の顔がAタイプだったのとあまり変わらないと思うですが…。小ネタ差し込み的な意味で
それを喜ぶ観客もいると思うし、現にわたしはそれの元ネタを知った時単純におもしろいと感じたし、ある意味狂気的な愛も感じました。
おまけさんのようにもうヒエッヒエになってる状態だったらそういうことにも腹が立つんでしょうね。
温度差を感じますが、ただおまけさんが感じたことをみんなもそう思ったよねという感じで話すのはいかがなものかと思いますよ。
私はこの作品のテーマである「仮面」同士を全身全霊を込めてぶつける頭突き、かっこいいと思いました。
シン・ゴジラのように予備知識ゼロでも楽しめるような娯楽作品であって欲しかった。
多くの観客にとっては「石ノ森章太郎への思い」なんてどうでもいい。
只々、「仮面ライダー」という主人公を軸に胸がワクワクするようなストーリーやアクションを観せてくれることを願っていたと思う。
@@koniro1234 石ノ森が生きてたとして、今回のそれって嬉しいものなのかね。
もちろん愛という部分では嬉しいんだろうけれども、その表現としてああいう演出になっていること自体について。
石ノ森が、重箱の隅をつつくような衒学的なオマージュを本当に求めていたかは疑問かな。
説明セリフがあるとそれを批判し、説明がないシーンを見ると分からないという。
結局、表面だけ見てわかってないんだな、と思いました。
ショッカーは昨今話題になっている、カルト集団。ルリ子とひろみ(蜂オーグ)は子どもの頃からショッカーの中で育ったカルト2世どうし。ルリ子はひろみのことを殺さずに洗脳から解きたい。しかし政府の人に殺されてしまう。
ショッカーが洗脳で利用していたのは多幸感。サソリオーグのハイテンションぶりは多幸感からくるもの。
最後の3人のバトルがクライマックスで、それまでは前振り。
玉座から供給されていたプラーナが絶たれて3人ともライダーの力がなくなり生身の本郷、一文字、イチローになっている。
それが役者がスーツを着てアクションをする意味になっている。
ラストは何の必殺技でもなく仮面と仮面をぶつけ合って相手の仮面を破る、頭突き。意外性とリアル感があった。
仮面にメッセージを託すとか、仮面を最大限に活かした演出でしたね。
カルト2世であるイチローの洗脳を解いたのは、妹ルリ子からの呼びかけ。
ルリ子は本郷のバイクの後ろに乗って移動している時に、その背中に同じくバイク乗りだった父を感じていた。
「継承」は赤いマフラーを父=緑川博士から仮面ライダー1号へ、1号の遺志を2号へと。
怪人一体減らして、怪人側の心理描写増やしてほしかった。
薄味のキャラ達が濃い仮装してるスプラッター映画だったのが残念です。
いいシーンは結構あったのですが、個人的にはクモオーグがピークでした
くそー!!
おまけの夜の荒れたコメント欄が好きなのに!笑
いっそその当時の撮影機材で撮影しました!くらいの方が納得出来る
やっと見れました。
撮影裏側を知っちゃったかもだけど、「最初からちゃんと企画して細かいところまでちゃんと決めてたらもっとなんとかなったでしょ?こだわるとこ違うだろ」
っていうのが正直な感想。
アクションとかストーリーもいい感じでアツい!ってなるところもあったけど所々ん〜?ってなっちゃうところが結構多かった印象
特撮特有のチープさとか、雑さみたいなのが作品への批評に対する逃げ道みたいになってるのが嫌ではある
あからさまな悪い点が見えても「あえてこうしてるのだろうか?」と思い黙ってしまうけど
どう見ても「お粗末」だよなぁ、ってなるシーンが両手でも
数えきれないほどあった
情報量というか会話量が小説なんだよね。
映画なら映像で語って欲しかった。
昨日見てきたんですけど、何となく感じていたモヤモヤを言語化してくれてスッキリしました!個人的には、最近のMCUでも感じる、元ネタ探しとその答え合わせを楽しませるような作り方に疲れるというかもう辟易してしまいました。もっとオリジナル作品でワクワクできる映画を見たいと強く思った次第です。
追告 の動画はなんて見やすいんだ!とか思っちゃいました^_^
先週の土曜日に見て参りました。個人的にスタンリー・キューブリック如き左右対称の絵作りが多くてあまり頭が入り難い作品やなと思いました(ハチオーグの屋敷及び屋敷に行くシーンとか1号vs2号のシーンとかイチローの玉座の間とか)。絵コンテ無しで映画を撮るのはアカン。『カサブランカ』でも『ミッション・インポッシブル』シリーズでも有るまいし
「2才児の絵を褒めてるのと同じ」の件はまさにその通りですごく同意です
ただ庵野秀明は自身が心酔した作品を駄目な部分も含めてそのままパクるという行為で、自身の作品に昇華して監督をやってきた人なんで、まぁ昔からこうだったからなぁ感はありますね
シン・ゴジラやシン・ウルトラマンで「何やってんだよ樋口真嗣」って感じだったのが、今回の批評で批判的だった、「悪い画質問題」や「コンテ無し撮りでやってるから何が起こってるか訳が分からない問題」等を彼がいて調整してたからシン・ゴジラやシン・ウルトマンはまともだったのでは?っていうのが今回の仮面ライダーでもろに出てたように思います
彼の監督デビュー作である「帰ってきたウルトラマン」でも素人目に「そこに拘ったらなんなのか?」っていう部分をこだわり過ぎて納期に間に合わなかったので、監督クレジットされていますが彼は監督をクビになってます
昔から、「このコンテンツの駄目なところも再現しないと作品じゃない!」という拘る人だったのが、今、顕現してるといった方が正しいですね
自分もあんまり面白くなかった。
理由を考えたところ
①人間ドラマだったけど人物描写をする尺が足らずに感情移入できない
②仮面ライダーが強すぎて強敵に立ち向かう際のハラハラ感が薄かった
③敵と味方の目的に一貫性が無くてついて行けなかった
特にオーグによって目的が違うから消化出来なかった
この3つかなぁと……
見てからずっとモヤモヤしていたのですが、思っていたことを言語化してもらえました。素人目から見て違和感があって、全然没入できずに終わった作品なのですが確かに全般フリが効いていなかったので「???」となって理解できなかったしアクションも見にくかったんですよね。
今日観てきました。
言われていたことが全て理解できました。
長年ライダーを追いかけてるファンですが
これが賛否両論?まさか。
本当楽しみにしてたのに…
終始サイクロンの扱いが雑すぎてツッコミながら観てた
小屋木っ端微塵なったのに屋内にあったサイクロンがピカピカで外に停まってて草生えたし
竹野内豊と斎藤工の初対面シーンにいつのまにか屋内に停まってるし
コウモリオーグ倒した後空中に浮いてんのか!?ってくらい描写無いし
最後は玉座破壊に使われて壊れたろw
風景が綺麗。浜辺美波の美しい顔面を堪能できる。西野七瀬かっこ可愛いし髪型萌える。サイクロン激走イカす。森山未來動きキモかっこいい。サソリオーグ笑える&まさみでビックリ。なんか文句つけるとキリないけど、良いとこも本当にいっぱいありました。普通に珍良作。また観たい。
「段取り」を嫌っていたはずの監督が、いちばん自分の段取りにとらわれたということなのかとNHKのドキュメント見てて思いました。
クリエイターの陥りやすい罠ですね。ほんと。
段取りは嫌うのにオタク的な「お約束」を無批判/無自覚に取り入れて、そこを「知らない」と楽しめないような作りにするのは映画としてちょっと本末転倒なんじゃないかと。
動画中にもあったのですが、自分は「映画」を観にきてるので、そういう客の視点は理解して作ってるのかと言われるとどうなんだろうと。
演出がそんな感じなのでほんとに宇多丸氏がよく言う「げ」のようなものが前面に出てしまっているように自分には見えて、途中から本当にしんどくなりました。「仮面ライダー」げなもの。
怪人(オーグ)の数が多すぎ。出てくるたびにサクサクやられていくので、ショッカーの強さとか、ヤバさが全然感じられない。サソリとかハチとか人間にやられてるし。テレビシリーズの総集編じゃなくして、映画なんだから、1人若しくは2人くらいの怪人にフォーカスして、そいつらをどうやって倒すかという展開が観たかったです。最後コブラオーグとの戦いを示唆していましたが、ハイハイまたすぐ倒しちゃうんでしょくらいにしか思わなかったです。
最初 父は死ぬ直前まで他人を想う人でした。父のようになりたくない。力を使いこなせるようになりたいって小刻みに震えながら言ってて、最後の0号戦で父親と同じ死に方して父親は犯人を救えなかったけど、本郷猛は身を犠牲にして最後は相手を優しさで救うねんな。父と同じように
つまらないものは、つまらないで良いと思います。
媚び売ってこの映画に85点なんかつける岡田斗司夫なんかよりずっとマシです。
これからも自分の意見を貫き通してください。
「シン・仮面ライダー」はバイク乗り界隈の人達の評判がとても良いらしいです。
ロケ地がバイクで走ってみたい場所が沢山あることが理由だそうです。
柿沼さんがこんなに感情的になって、文字通り口角泡を飛ばして批評するのは、それだけ庵野監督に対する期待や思い入れが強いからなんだろうなあと思う。シンゴジラは純粋に映画として優れていたけど、シンウルトラマンとシン仮面ライダーはファンムービーとして優れていた。前者と後者では楽しみ方の性質が全く異なるから、シンゴジラがきっかけでシン・ユニバースに興味を持った人はみんな裏切られたような気持になるんじゃないかな。それらを楽しめるかどうかは、作品の”ノスタルジー”を理解できるかどうかだと思う。俺がシンウル超おもしれえ、シン仮面びみょー、、となったのも、俺がウルトラマンファンであって仮面ライダーファンでなかったのが大きな原因だろう。シン仮面ライダーを観終わった後、「ウルトラマンファン以外が見たシンウルトラマンもこんな感じだったのかなあ」と思って少し寂しい気持ちになったのを覚えている。柿沼さんは、もちろん仮面ライダー作品もそれなりに嗜んでいるだろうけど、どちらかと言えば庵野秀明ファンだと思うから、がっかりするのは仕方ない。
なんかわかります・・・
期待が大きかっただけに、ちょっと物足りなかったかな~
継承したのはライダーのデザインぐらいで、そこは良かったかなと。
設定やお話はちょいとついていけなかった。
予算的にはブラックサンよりはあったのかな?
でもCGも演出も、もうひとつって感じが
一回観た後の感想です。
「世界観が見えてこない」っていう感想にめちゃくちゃ同感しました。
SHOCKERの理念的にアリ
今週末2回目予約したので、私は楽しんで来ますね〜
何となくだけど、庵野は仮面ライダーの本質とかじゃなくて庵野自身が子供の時に仮面ライダーを見た時の感覚を継承したかったんじゃないかと
ストーリーがチグハグで設定も後付けでどんどん付け足されていってその場のライブ感で話が進んでいった、あのごちゃごちゃしたものを継承したかったんだと思います
あと本当は映画じゃなくてテレビドラマでやりたかったんじゃないですかね?シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバースのフランチャイズの関係で映画としてやらざるを得なくなったのではないかと
うーん、鶴巻監督が居たら良かったなぁと個人的に思いました。
ぶつ切りでも、フリクリのような納得感とセンスが欲しかったです。
ドキュメンタリー観てても、唯一庵野監督にキツく言える方だったので
ジブリの鈴木敏夫みたいな客観的な目でストッパー役・プロデュース役に立てる人が庵野監督には必要なのかなと思いました。
庵野さんの演出力、構図はずば抜けて天才的なのに、脚本の出来が毎度残念なのが凄く勿体無い。過剰な説明、ちぐはぐな物語構成、間延びした展開やツッコミ所がどうしても目立つ。
エヴァQくらいからキツいから昔のエヴァに参加してた榎戸さん薩川さん等の脚本家達に脚本作りに戻ってきてもらうのも良いと思う。
説明台詞とカメラワークと話の進む速さのせいで、ダイジェスト見せられてる気がした
意外に皆さんおっしゃらないけど、いくらタンデムだからとは言え初っ端から峠のワインディングで単車がダンプに追いつかれそうになる演出見せられてそんな奴がライダー名のる物語にワクワクしろって方が無理なんじゃない?と思いました。
シン仮面ライダーの演出は安っぽさ含めて好きだけど、ストーリーの出来が相当酷かったと思う。駆け足で物語構成の粗さ、説明シーンの間延び、突っ込み所が目立った。シンゴジラはより纏まりのある傑作でした
シンゴジより後は脚本面がまずい作品が続いてるし、シンゴジみたいに樋口監督がサポートするか、昔のエヴァに参加してた複数の脚本家に脚本作りに戻ってきてもらうのも良いと思う。
旧エヴァみたいな最高傑作をまた観せて欲しい
シン仮面ライダー2回目視聴しましたが
・ストーリー上で気の利いたオマージュは少なめ
・戦闘シーンはカット割多すぎ、ちゃちぃCG
・登場人物に感情移入しづらい台詞
など初見の集中力で観た時のガッカリポイントを全て覚悟した状態でノイズキャンセリングしながら視聴できるので、かなり楽しめました。
1回目と2回目でとても印象が変わる不思議な気持ちになりました。
最初のクモオーグがアジトを爆破するシーン、室内にあったはずのバイクがなぜか何事もなく外にあるのが最初「ん?」と思った
それ以降も「ん?」って思うシーンが多発するんだけど、それが仮面ライダーのお約束的なやつなのかどうかが判断できなくて集中できなかった。
ドキュメンタリーでは、監督がアクション監督に対して「段取りに見えたくない」「本気が見えない」などと好き勝手なことを言ってたけど、オリジナルの焼き直しに拘ったのかしら。
自分の不満点を言語化してくれて良かったです。個人的にシンゴジラが最高でウルトラマン、そして仮面ライダーです。仮面ライダーは唯一知っているものでしたが、ノリについていけず途中で居眠りしてしまいました。シンゴジラがゴジラの復権だとしたら、仮面ライダーは庵野監督のただの趣味でした。他人に勧められないです…
CGに関して、予算が少ないからって言い訳は消費者側からしたら関係ないわな
予算の多い大作映画と同じ値段で鑑賞しているわけだし
クモオーグ戦の戦闘描写は良かっただけに、その後の尻すぼみの戦闘シーンは残念だった
次々に刺客が現れて、それを処理していくだけっていうのも展開としては退屈だし
シンウルトラマンの欠点はそのまま受け継いでるストーリーテリングだった
劇中の時代が、たとえば1972年とかだったら、画質の悪さもオマージュも逆に時代感としてばっちりハマったと思うんだけど、どうにも現代としては画が古くさく感じられてしょうがなかったな。
あと、特に後半、仮面の意味なくない?ってのが気になったな。やたらパカパカ外すし、外しても傷のない普通の顔だし。
個人的には、映像クオリティよりストーリーが気になりました。ハニメーションはめちゃよかった
仮面ライダーにこれまで触れてこなかった自分がこの作品を機に漫画を読んだり、過去作を見たりしてたので、そういった意味ではこの作品が果たしたかったことは果たしてくれたんじゃないかなって思ってます。
ぶちまけまくりですね。(笑)
しかしながらまさに正論ですね。
クモオーグ戦とKKオーグ戦は正当な戦闘で面白かったですが他は好きにやらせてもらうよ感が凄まじかったですね。
サソリは羽目を外し過ぎだしライダー関係無いしハチオーグは好きだけどCG演出が唐突過ぎてオープニングの質感と全く違う。しかもライダーに日本刀は唖然。
ショッカーライダー戦はチープなCGだし暗いしよくこんなん採用したなと思って観てました。
後はルリ子の遺言映像シーンは一度終わった後にいかにも追加撮りしたと思われる動画で延々と解説がされて辟易しました。
本郷が泣くシーンも要らないし見せるにしてもあんな正面アップで長々見せなくても横や背面からのショットで良いだろうに。
そう言えばコウモリ戦も撃たれた後に延々浮遊してるんだけど長くて飽きた。
面白い映画なんだけどもったいないというか庵野さんの指揮した撮影や編集はこんなものかとガッカリもしました。
ライダーのデザイン、ディテールだけ古くさくてサイクロンや怪人とアンバランス。
なら0号をライダーとして扱った方が若い人に受けるかも。
まあ…これが「庵野作品」なんだなって思うと言うよりかは、これが「庵野監督のやりたかったこと」なんだなって思いながら見てました。
庵野監督の仮面ライダーへの想いを散らばせまくったからこんな感じになったんだなと。
ただやっぱり暗いところとかの見づらさはありましたね…もう少し見やすかったらどれだけ内容が分かりづらかったとしても、画質がどうであれ「さいこおおおおおおおお!!!!!!」となってました。自分は。
批評とてもよくわかりましたし、なるほど、と見れました。庵野さんが作る仮面ライダーは興味がありましたが、NHKでのドキュメントを見て悪い方向に行ったんだな、と確信しました。そしてうちの高校生の息子が先入観なく見て「全体的に良かったけど、不満も残ったCGバトル」と言っていたのも符号しました。作品を見てもいないのにこんなこと書いているのも全くフェアじゃないですけど、NHKで見た庵野監督の演出手法は僕が一番嫌いなものでした。「ダメ、もう一回、でも、どうしたらいいかわからない」というヤツ。いい加減にしようね、と思って見てました。一回頭の中身を頑張ってカラにして見てみます。
色々言語化して下さってありがとうございました。
仮面ライダーは(庵野監督も言及するように)ヒーローアクション映画ですからね。庵野監督と同世代で、1号リアルタイム視聴者で石森漫画版も読んでいる身として、オタクとして刺さるこだわりと、60過ぎても趣味でアクションワークショップに通い、ミニトラ踏んで宙返りしているアクション殺陣好きとしては、アクションは「うーん」でしたし、ドキュメントを見て「リアルにこだわった結果があれでいいのか?」で「作品として嫌いではないが手放しで褒められない。」でした。
蜘蛛男倒すまでは最高だった。
これから何体かこうやって倒していくのかと思ったらあとはグタグタだった。
なんでそうなったのかって言うと、政府に盲従したから
一部の人は「政府と関係を持ったから、政府に追われるとか余計なことがなくなった」とか言ってるけどさ
それ込みで孤独なヒーローなのでは。
昨日見てきましたが、自分の気持ちが言葉にできませんでしたが、動画を拝見してわかった気がします。
まぁやっぱり全体的に雑ですよね~
ちょっと残念ですね
今日観た自分の気持ち、おおむね同じだったw
ファンをニヤッとさせる事にご執心で、アクション映画としての根幹を忘れてる感じがしたなー
ショッカーライダーのシーン、自分が本郷なら確実に一文字を間違えて殴ってるwそれくらい暗かった
うまく言語化できていないのですが、2日続けて劇場に足を運びそして3日目となる今日も行きたいという映画でした。
冒頭の辛さを背負うことで誰かの幸せに繋がっているというセリフが仕事や育児の負担を背負っているという自分にも当てはまるような気がしてぐっと来たこと。最愛の母を失ったあと生きてはいますが、どこかで死ぬ理由を探している自分がいること。ただ、消えるのではなく誰かの中にいられたらという想いもあること。池松さん演じる今作の本郷には完全ではないですが自分を投影している気がしてずぅっと色々な考察動画、感想動画を見て回っています。
本郷としては、父親の存在が大きくただ、自分はコミュ障のためか自分からどういった行動にすればいいか分からず悶々としてたところ結果的に立派?な大義を作られたこと。
コミュ障ならではで自分に話しかけてくれるひとルリ子や一文字などの存在が嬉しかったこと。
そして、消えるという行動にプラスして自分の事を思ってくれる後進(一文字)がいることなど現世でのすべての願いを叶えてくれた感覚だったのではないかと思います。
本郷としても救済された気がして羨ましい気もあります。
るり子との関係性ですが、家族のように思ってくれた事が嬉しくそこに性愛はなかったというのも深く納得します。
また、批判の方で言われているCGやカットは漫画やアニメのようなものを実写に落とし込んだらこうなるのでは?とおもうとみづらさも逆に納得すると思いました。
長文失礼しました。
腑に落ちるレビュー
アクションに一貫性が無いのはしんどかった。
本当にiphone使うのやめてほしい
説明多すぎるのも本当にダサい
本当にがっかりした
もう一度見るけど
「わざわざ悪く言うレベルまで到達してない」っていうのにかなり共感できました。
仮面ライダーが大好きなのでかなり期待をして見に行きましたが、単純にクオリティの低い映画を見たというのが正直な感想です。
伊集院光のラジオで感想言ってましたけど刺さる人の幅が狭すぎるアクションもわざと昔の感じでやってるって言われてましたね
アマプラのレビューで、クリストファーノーラン監督のダークナイトはバットマンの事など何も知らない自分でも最高に楽しめた作品だったがシン仮面ライダーはオタク趣味だけで作られた駄作でエンタメになっていない、という主旨のものがありその通だと思った
個人的にちゃんと見たけど自分は受け入れられなかった作品だった。
とゆうより庵野作品(シンゴジラから)言える事なんだけど毎回誰か喋ったらカメラが切り替わってまた誰かが喋るって流れがすげぇ嫌い。正直テンポ悪く感じたし「庵野の悪い癖出てるな」って思いながら見てた。
戦闘シーンは良かった部分はあったけど昔の仮面ライダー見てた自分からしたらなんか安っぽく感じた。
後敵に魅力を感じられなかった。全体的にそこまで魅力的な敵がいないなって思ったし、蠍女に関しては「これ、庵野の趣味で作られた敵だろ」って思ったりした
自分は面白かった側で、カメラ画質やCGとかは特に何も思わずに映像も楽しみました。
ただ他の気になる部分については同意するところも多く、
もしかしたら思い入れの大きいウルトラマンや仮面ライダーはパロディの手癖が出やすいのかもしれませんね。
まぁつまりゴジラとの距離感がちょうどよかったと。
ただし、本当に面白かったものは手放しで人に勧めるはずでしょ?というのは、
どんなに美味しいカレーでもカレー自体が嫌いな人に勧めることはないのでそこは意見が違います。
どんな作品視聴にも必要な素養があって(言語も含めて)、それが多くの人に備わっているものかどうかは関係あるものです。
個人的には全然違和感や画質の粗さ気にならなかったしパンフレットとか見てもわかるけどわざと当時をオマージュしてフレームを落としてるってのが粋で最高だった。
賛否両論あるのはみんなが作品と向き合ってくれてる証拠だから様々な意見がある現状が嬉しい。
もっさりしたしゃべり、動き、コスチュームの人たちを、荒々しい激しいカット&カメラで素早く動いてるっぽく見せるのを延々と
見させられて…苦痛で半分も見れず挫折した作品でした。そのストレスを言語化してくれてて助かる!
ガッチャマンとかテラフォーマーズと同じレベルの映画でした
シンゴジラは最後まで面白く、シンウルトラマンは出だしからワクワク…でも、最後の最後で爆睡。シン仮面ライダーは、豪華俳優陣はいいけど退屈すぎて1h後に爆睡。
なんだろう…宇多田ヒカルの元夫のキャシャーンを彷彿とさせたし…岡田斗司夫が嫌う【幸せな老後。晩年に勝手に同じ世界にして纏めに入る】ってやつだなと思った。
シンシリーズは、後ろに行くほど劣化する…
長澤まさみは良い女優さんだけど、シンウルトラマンの浅見弘子なんだから、あそこで起用しない方がよかったなぁ…堪えないと…菜々緒、杉本彩とか、他に良い女優さんいるでしょう…
超豪華なリメイク総集編映画を観させられた感じ😅
もうシンシリーズではなく、日曜朝のスーパー戦隊ものを1話から最終話まで撮らせて貰った方がいいんじゃないかと思う
で、竹野内豊、工藤工、長澤まさみも政府関係者として特別出演する。それで【幸せな老後】はひと段落しませんか?
納得できねぇ、納得できねぇんだわ!
シン・ゴジラ、シンウルトラマンを超える凄え大傑作が見れると期待してたんだけど、
改めてそういったハードルを下げて見なければならないとは!!
ヤシオリ作戦終盤のようなスカッとするとようなカタルシスを感じたかったんだと気づいたよ
緑川ルリ子を主人公としたオリジナルプロットを中心に、特撮テレビドラマ仮面ライダーと石ノ森原作の仮面ライダーのプロットの反復横跳び作品でした。何となく思うのは庵野監督は単純にオタク目線であれ恰好良かったよねという画を撮りたかっただけが、商業的な成功を背負わされて、成功しそうな庵野構文を入れざるを得なく出来てしまった作品だと思います。
映画観てる最中に怒りがこみ上げました。
ありがとうございまいしたスッキリしました、みんな忖度してる動画ばがりで納得いかなくてこういう感想を聞きたかったです。
庵野氏の映画なのであまり期待しないで行ってみたらここまで酷い事もあるのですね、中盤からの戦闘シーンは暗くてよく分からない、適当なCG、最初の戦闘もカットが激しくてよく分からない、素人が作ったかのようなカメラ撮りに、ボスとの戦闘も暗い部屋での変な絡み合い、大事な最後の一文字の頭突きで何も感情がこみ上げてこない。
マルチバース的な竹野内さんと工藤さん出演で最後に明かされた彼らの名前が滝と立花って言われても、名前だけかよって思ってしまい、何も感動しなかった。
怒っているレビュアーはもっと動画を挙げるべきです。
初代仮面ライダーをオマージュしていない庵野秀明の仮面ライダー作品っだったら別にどうでも良かったのかもしれませんが。
作品通しての一貫性がないなあと思っていた部分を大分説明してくれていてスッキリしました。
石ノ森リスペクトのちぐはぐさといい意識の低い映画だったなあという感想です。
再生回数もコメントもリセットされちゃったのドンマイすぎる
柿沼さんがあげている点も、本郷猛が優しい優しい言われるだけでどういう人物なのかイマイチ演出されていない点も、展開が爆速で駆け抜けていく点もずっとモヤモヤしていましたが、
庵野好きな友だちと観て、帰りに美味い天ぷら食いながらやいやい言うには楽しい映画でした笑
でも、またシン・ゴジラやエヴァみたいな名作が観たいなぁ😭
僕は、ライダーも庵野さんも好きです。
バイアスがかかっていることもありますけど、好きな作品でした。
色々とツッコミ所はありますけど、作って頂き感謝しています。
柿沼さんも、それを真摯に受け止めていた素敵です。
シンウルトラマンのチョップで痛がる話がまさにそれって思った。
結局、パロディだよ!オタクのみんな!面白いでしょ!って文化祭で学生がノリでやって楽しいことを、これ見よがしに映画でされてもな、、
ダンプに跳ね飛ばされるパトカーのCGがしょぼかった時点で嫌な予感がして予感が当たったまま終わった的な作品でした。
分析力、あるなあ。
「アクションがアニメチックで、動きが速すぎる」同感です。
現実感がないんですよね。
サソリオーグの噛ませ犬感は笑った
すみません!ほかの動画アップ中に間違って消してしまったので再アップです!
内容は変わりません!!
庵野さんとのシンクロ率30%ってとこですかw
説明台詞が多いのは尺の問題もあるかもしれないけど、視聴者を信じきれてないからだと思います。エヴァの時に辛酸くらったし。
劇中でも「人を信用していないのね」って言ってますけど、人間嫌いな面もあるかと。
何かと意味を求めちゃう、柿沼さん向けな作品じゃなかったってことですね。
PS. 子供の頃なんて偽仮面ライダー出てきたりとか、2号仮面ライダーと共闘しただけでも単純にテンション上がったものだけどね。
追記
エヴァの時に辛酸くらったし…
と言うのは、TVシリーズの頃に人類補完計画をスケジュールの都合上、説明なしで25話26話でやってしまったら、ファンからの誹謗中傷をくらったんですね。
ネット上では庵野殺スとまで叩かれた。
だから、庵野さん自身も人間不信になっているかもしれない。
それから整ったものより、雑なものや欠落したものへの執着心の方が強い傾向がありますね。
完璧なものより、どこか不完全なものへの性癖があるように思う。エヴァが良い例。エヴァそのものが不完全な存在だし、暴走したり破損したりするシーンが印象的。キャラ達も何かしら欠落した存在で、綾波レイは欠落と喪失の象徴。人間らしくなってしまったら消えてしまう。
それに庵野さんが昔に観ていた仮面ライダーでも、電波障害の為か暗い映像のテレビ画面でも何かカッコイイ!と感じてしまうあたり、不完全なものに対する溺愛があるのかな。
庵野さんが何故そうなってしまったかは根拠があるんだけど、ここではコメントするのを控えます。
庵野作品に完全なものを求めるのはやめた方がよいかも。完成されたものには興味がない人だし、ノスタルジーの人だから。
トップをねらえ!の頃から庵野さんのファンだけど、そういう結論に達しました。
やっぱり絵コンテって大事なんだな。あと監督のプランが決まってないと周りが迷惑するね。