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研修医1年目をしているものです血ガス講義とても勉強になりましたHCO3-を補正して計算するのは、AGが開大している時だけですか?また、AGが開大していた際に、補正HCO3-が基準値から変動していた際にAG非開大性の代アシや代アルになるのですか?
ご質問ありがとうございます。少しわかりにくかったですね。HCO3-を補正するのはAGが開大している時だけです。AGが開大している時の考え方もご指摘の通りです。pH変化に関わるのは①CO2の増減、②HCO3の増減の2つだけです。①が呼吸性変化、②が代謝性変化です。②の代謝性変化には尿細管性アシドーシスなどの直接HCO3-が増減するもの(非AG開大性変化)と、CO2以外の酸である不揮発性酸が蓄積した結果としてHCO3-が減少するもの(AG開大性アシドーシス)の二つがあります。不揮発性酸は普段pHに大きな影響を与えるほどないので、AG減少性アルカローシスというのは考えなくていいです。以上から血ガスを読むことはpHの変化を次の3つに分解する工程と考えてください。①. 呼吸性変化②-1.非AG開大性の代謝性変化②-2.AG開大性の代謝性変化(変化なしorアシドーシス)3つの組み合わせを分解するには分かるところから確認して残りを評価していくしかないというのが基本です。「代償性変化は一次性変化を超えない」、「AGが開大しているときは必ずAG開大性アシドーシスがある」この二つから残りを読み解くのが紹介した手順の意味です。呼吸性変化は「アシドーシス or 変化なし or アルカローシス」のいずれかの状態しかありません。代謝性変化は非AG開大性変化が「アシドーシス or 変化なし or アルカローシス」のいずれかの状態をとり、さらにAG開大性変化が「アシドーシス or なし」のいずれかをとります。代謝性変化は2つの要素を分解する必要がある。AG開大性変化はアルカローシスをとることはない。この2点が疑問の答えになるかなと思います。返答遅くなりすみません。分りにくければまたご指摘お願いします。
先生、いつも動画で勉強させて貰っております。ありがとうございます。私は来月4月からも小児科後期研修ですが、小児の画像診断やエコーが苦手のまま来てしまいました。先生のオススメの本や勉強法など、コメントやどこかの動画で教えて頂けたら幸いです。宜しくお願いします。
胸部X線検査全般についてはこれがわかりやすくてお気に入りです。→レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室[ベストティーチャーに教わる胸部X線の読み方考え方] 改訂第2版 www.amazon.co.jp/dp/4784944214/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_BSE8RZ5F4B1YZAT6V2FD新生児についてはこれで勉強しました。→画像による新生児症例カンファランス: どこを見る? 何がわかる? www.amazon.co.jp/dp/4840440743/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_66NKDFCQF0H1S7Y7VDCGエコーは勉強不足でまだグッとくる本に出会えていません。どなたかコメントいただけると僕も勉強になり助かります。
@@kenshui 先生、返信ありがとうございます。レジデントのためのは、前に購入してるので改めて読み直します。新生児のは持ってないので、読んでみたいと思います。エコーは勉強不足が半端ないので、気になった本を購入するなど試行錯誤をしてみます。ありがとうございました!
遅くなりましたが、職場の先輩からエコーの教科書を勧めてもらったので紹介します。小児エコーの撮影法と正常像がぜんぶわかる! 腹部・体表・心臓・頭部を完全マスター→www.amazon.co.jp/dp/4765317935/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_07YEGP0PGJ3MM5YK7T9V【Amazon】自分も読んでいる途中ですが、エコーはまず理屈抜きでプローブの当て方と正常像を覚えることが大事と書いてあったのがしっくりきました。シリーズで「異常像がぜんぶわかる!」というのもあります。
先生、追加情報ありがとうございます!実はその本、気になっていたので早速買いました。まずは本を読みながら臨床と並行して、大事な所を覚えていきます。
生理的アプローチ…メインだった
研修医1年目をしているものです
血ガス講義とても勉強になりました
HCO3-を補正して計算するのは、AGが開大している時だけですか?
また、AGが開大していた際に、補正HCO3-が基準値から変動していた際にAG非開大性の代アシや代アルになるのですか?
ご質問ありがとうございます。少しわかりにくかったですね。
HCO3-を補正するのはAGが開大している時だけです。
AGが開大している時の考え方もご指摘の通りです。
pH変化に関わるのは①CO2の増減、②HCO3の増減の2つだけです。①が呼吸性変化、②が代謝性変化です。
②の代謝性変化には尿細管性アシドーシスなどの直接HCO3-が増減するもの(非AG開大性変化)と、CO2以外の酸である不揮発性酸が蓄積した結果としてHCO3-が減少するもの(AG開大性アシドーシス)の二つがあります。不揮発性酸は普段pHに大きな影響を与えるほどないので、AG減少性アルカローシスというのは考えなくていいです。
以上から血ガスを読むことはpHの変化を次の3つに分解する工程と考えてください。
①. 呼吸性変化
②-1.非AG開大性の代謝性変化
②-2.AG開大性の代謝性変化(変化なしorアシドーシス)
3つの組み合わせを分解するには分かるところから確認して残りを評価していくしかないというのが基本です。
「代償性変化は一次性変化を超えない」、「AGが開大しているときは必ずAG開大性アシドーシスがある」
この二つから残りを読み解くのが紹介した手順の意味です。
呼吸性変化は「アシドーシス or 変化なし or アルカローシス」のいずれかの状態しかありません。
代謝性変化は非AG開大性変化が「アシドーシス or 変化なし or アルカローシス」のいずれかの状態をとり、
さらにAG開大性変化が「アシドーシス or なし」のいずれかをとります。
代謝性変化は2つの要素を分解する必要がある。AG開大性変化はアルカローシスをとることはない。
この2点が疑問の答えになるかなと思います。
返答遅くなりすみません。分りにくければまたご指摘お願いします。
先生、いつも動画で勉強させて貰っております。
ありがとうございます。
私は来月4月からも小児科後期研修ですが、小児の画像診断やエコーが苦手のまま来てしまいました。
先生のオススメの本や勉強法など、コメントやどこかの動画で教えて頂けたら幸いです。
宜しくお願いします。
胸部X線検査全般についてはこれがわかりやすくてお気に入りです。
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新生児についてはこれで勉強しました。
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エコーは勉強不足でまだグッとくる本に出会えていません。どなたかコメントいただけると僕も勉強になり助かります。
@@kenshui
先生、返信ありがとうございます。
レジデントのためのは、前に購入してるので改めて読み直します。
新生児のは持ってないので、読んでみたいと思います。
エコーは勉強不足が半端ないので、気になった本を購入するなど試行錯誤をしてみます。
ありがとうございました!
遅くなりましたが、職場の先輩からエコーの教科書を勧めてもらったので紹介します。
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自分も読んでいる途中ですが、エコーはまず理屈抜きでプローブの当て方と正常像を覚えることが大事と書いてあったのがしっくりきました。シリーズで「異常像がぜんぶわかる!」というのもあります。
先生、追加情報ありがとうございます!
実はその本、気になっていたので早速買いました。
まずは本を読みながら臨床と並行して、大事な所を覚えていきます。
生理的アプローチ…メインだった