フィッシュマンズが海外でウケた理由? 対談「村上隆 x みの」

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  • Опубліковано 30 тра 2024
  • 村上隆さん
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    / takashipom
    00:00 メジャーになるということ
    02:45 自然に生み出す
    05:04 引き裂かれたアイデンティティー
    15:19 フィッシュマンズが海外でウケた理由
    18:54 敗戦国の負けロジック
    21:59 日本で軽視されるアーキテクチャー
    27:57 日本と海外
    31:21 最後に
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КОМЕНТАРІ • 184

  • @user-yb6kw2rm9b
    @user-yb6kw2rm9b 3 роки тому +130

    「音楽」は、「絵画」より遥かにアーキテクチャーを説明しやすい分野であることは間違いない。
    音階は有限であり、リズム・和声ともにクラシックの時代から徹底的に研究され、言語化されている。
    なのに、なぜアーキテクチャー、構造理論が浸透しないのか?
    私の考えは2つ。
    ① 作り手以外の知識・技量が追いつかないので、批評が出来ない。
      例えば、作品を聞いただけで「ここのドミナント・コードが云々」などと正確に批評するのは相当難しい。
      絶対音感と、和声やモードの知識を網羅している必要があり、そこまで打ち込んでいる人は得てして「作り手」側。
    ② (仮に①をクリアできる批評家がいたり、作り手がタネ明かししても)マーケティング上、重要視されていない。
      雑誌記事や、CDのライナー・ノーツに「サビ前にテンション・コードを挟んでいるのがミソ」と書いても
      それが技量的にどうなのか、どう珍しいのか、といったことが、買い手に伝わり辛い。
      ※動画内で村上さんが言及している「建築」等であれば、目で見れば素人でも資材の剛性や重量をだいたい見積もる
       ことができ、その建築がいかに優れた技法の上に成り立っているか、理解しやすい。音楽はそれが理解しづらい。
      むしろ、アーティストがその作品を生んだ背景…「ストーリー」や、アーティスト自身の「ルックス」が重視されて
      売り出されているように思える。
    長文駄文失礼しました。大変すばらしいシリーズに感化されて熱を帯びてしまい…笑

    • @heiko_mu
      @heiko_mu 3 роки тому +8

      広まらないどころか一部嫌悪する人もいる気がします。自分がそのような論説をしたところ「衒学的だ」(学問・知識をひけらかすさま)と評されてしまいました。しかし私はまず構造を認識できることが、好き嫌いの域を超えて有意義な議論をすることの第一歩だと思うのです。ですから国内でこうした構造から聞くという文化が認められるようなきっかけが現れるといいなと願っています。

    • @abcaaaaaaiu
      @abcaaaaaaiu Рік тому

      本来理系分野であってもいい音楽学が社会学に吸収されてしまっているせいで、音楽を語る時にその文脈とか時代背景みたいなものばかりになってしまっているってこともあると思う

  • @lucaspoulshock
    @lucaspoulshock  3 роки тому +165

    最終回です!実りが多すぎました

  • @kasar.4355
    @kasar.4355 3 роки тому +2

    素晴らしい動画でした。
    村上さん、みのさん、本当にありがとうございました!
    そして、1月31日でみのミュージック開設2年だったんですね。
    おめでとうございます!
    本当に出会えてよかったチャンネルです。今後も楽しみにしています!

  • @kentadrawing9737
    @kentadrawing9737 3 роки тому +3

    大変勉強になりました。
    みのミュージックの今後が楽しみになる対談でした。

  • @user-ei5kw1jh8g
    @user-ei5kw1jh8g 3 роки тому +66

    こんな話を無料で聞いていいのかってくらい凄いことになってるぞ みのミュージック

  • @mt.biblical1473
    @mt.biblical1473 3 роки тому +42

    俺がこたつで初笑い特番とか観てた頃にも2人はこんな感じのクリエイティブなやり取りしてたのか

  • @user-cc9ho2qk9k
    @user-cc9ho2qk9k 3 роки тому +1

    本当に貴重な3本の動画でした!

  • @takafumiogura5881
    @takafumiogura5881 3 роки тому +11

    村上さんの話聞いてると、海外に向けて発信する本気度が当然ながら伝わってきて身が引き締まる思い。
    逆にコメント欄でも英語で書き込む人が出てきたら面白いよね。

  • @eureka_blue
    @eureka_blue 3 роки тому +9

    村上さんのすごいところはいわゆるアートと呼ばれるものだけじゃなくて、UA-camとかエンターテイメントも含めて俯瞰したものの見方をしているところ。
    多分普通のひとがアートというものを少しばかり構えて鑑賞している一方で村上さんは身の回りのもの、生きている時間軸全てがアートであるような語り方。
    守備範囲が広すぎるが故に話が飛んでいるように感じるけど、彼の中では全て繋がってることなんだろうな。
    朝倉兄弟の話が出てきたときは震えたわ。

  • @fakefar04
    @fakefar04 3 роки тому +6

    UA-camのコメント欄でこれほどまでに熱のある議論がなされているコミュニティはないと感じます。ありがとうございます。

  • @as-sf8tf
    @as-sf8tf 3 роки тому +7

    村上さんのフィッシュマンズが注目されてる理由にものすごく同感です

  • @melongroove4649
    @melongroove4649 3 роки тому +4

    素晴らしい対談でした😁

  • @Sa-bq7jy
    @Sa-bq7jy 3 роки тому +26

    絵面で疎外感感じてたけど右っ側にあるインターホンで親近感湧いた

  • @DJ-fu7lx
    @DJ-fu7lx 3 роки тому +3

    みのさんの動画はこういう世界を相手にする大物にもプレイリスト教えて!って聞いてくれるからホント好き

  • @hoshinoryo9054
    @hoshinoryo9054 2 роки тому

    有益な動画をありがとうございます!
    勉強になります!

  • @Zunda-Quinaco
    @Zunda-Quinaco 3 роки тому +1

    本当に有意義すぎて、タダで聴いちゃって申し訳ないです

  • @leopardon37927
    @leopardon37927 3 роки тому +70

    みのさんが次にアルバム作るとき、ジャケを村上さんに頼んでみたらどうでしょうか。
    こんな縁そうそうないですよ

  • @majikarunobitarou
    @majikarunobitarou 3 роки тому

    とても素晴らしい対談。
    聞いてて、楽しい。
    気分がすこぶる上がる動画をありがとう🔥

  • @mmk999qqq
    @mmk999qqq 3 роки тому +2

    フィッシュマンズと村上さんにつられて、初めてみのさんのチャンネルを拝見しましたが、これは大変面白かったです。
    村上さんのお話の内容もすごく興味深いし、広範囲の話を分かりやすく表現する言葉の選び方など、色々と関心させられました。
    これを機に、(すみません…今までみのさんの活動を存じ上げませんでしたが)他の動画も拝見させていただきます!

  • @samu7879
    @samu7879 3 роки тому +8

    2人の対談で
    文明開化の音がした♪
    3回とも神回👏

  • @punk666kkk
    @punk666kkk 3 роки тому +61

    As an American born nisei who’s never really fit in to America or Japan, but loves music from both sides, I am really impressed by the multicultural view you set in your understanding of music, and how well read you are in all of the things you’re interested.
    I really respect your work. I am always anticipating your new ideas and music recommendations.
    Please keep on with what you’re doing.

    • @clmentksh
      @clmentksh 3 роки тому

      Yes the ideas and perspectives are well-rounded, which surprises me because many productions that come from Japanese people (particularly when spoken in Japanese language) tend to carry an illiberal, one-dimensional side.
      Great job Minosan.
      Watching this vid also reminded me how limited Japanese vocabulary is when panning out discussions. Seems too few in words.

  • @user-tp7bz4tc2z
    @user-tp7bz4tc2z 3 роки тому

    本当に面白かったこのシリーズ

  • @user-et8lx5zz9p
    @user-et8lx5zz9p 3 роки тому +3

    初コメです!わたしも identity crisis というほど大げさではないけど自分の精神的な、文化的なアイデンティティにめちゃくちゃ迷いがあるのでこのお二人が触れていて嬉しかったです!誰とも話せる悩みではないので…

  • @afsuke
    @afsuke 3 роки тому +3

    崇高な対談でした。日本音楽、カルチャーの現在地と壮大な可能性をこの対談から感じました。語ってくれてありがとうございます!感謝します!

  • @KeyboardManiaGuy
    @KeyboardManiaGuy 3 роки тому +9

    個人的にも引き裂かれた側の人間なので、みのくんに強い好奇心を抱いたんだって気づきました。

  • @wadsu
    @wadsu 3 роки тому +3

    村上氏のラフシモンズ、プラダ、キャアアアってくだりまじで笑い転げた

  • @araka4825
    @araka4825 3 роки тому +13

    アーティストサイドの意識の問題も大きいと思います。
    インタビューでは「将来の夢は海外進出」とか語ってるアーティストがUA-camに上げてるMVに歌詞の英訳も概要欄の英語説明もない、それが日本の現状。
    ちなみに去年、海外のUA-camで「無情のスキャット」MVがバズったと見るや、急遽歌詞英訳や英語の説明を加えたり、メンバーから英語での挨拶動画を上げたりして迅速に対応した人間椅子は、初のヨーロッパツアーが実現したり、アメリカのSXSWフェスに招かれたり(コロナで中止にはなったが)、ちゃんと結果につながっている。

  • @user-ws7oh6ov4c
    @user-ws7oh6ov4c 3 роки тому

    みのさんのこれからが楽しみです。応援してます。

  • @jingdu9663
    @jingdu9663 3 роки тому +13

    20代の者です。みのさんがこうした貴重な動画の数々を提供してくださるおかげで、音楽を掘り下げることも勉強などと感じず、ただただ楽しい趣味だと感じることができます。これからも自分の知らない知識を分けていただければ幸いです。

  • @user-rg8ok7rt8v
    @user-rg8ok7rt8v 3 роки тому +3

    村上隆様、みの様素晴らしいお話を聞かせていただきありがとうございました。私は現在48になりますが、年が上とか下とか関係なく人の話を聞く、学ぶ姿勢を持ち続けるようにしています。

  • @takashipom8013
    @takashipom8013 3 роки тому +40

    みの様
    たいへん貴重な体験でありました。ありがとうございました。

  • @amioki8467
    @amioki8467 3 роки тому +31

    この対談でアーキテクチャという単語が出てきたのをみて、シュレーゲルの言葉「音楽とは流れる建築であり、建築は凍れる音楽である」を思いだした。

  • @Fujii-music
    @Fujii-music 3 роки тому +25

    ドリームポップは80年代のネオサイケから発生していると思うので、お二人の話は繋がってると感じた。
    欧米ではサイケな音楽は何時の時代にでもあって、時々それがリバイバルとして表に出てくる印象。

  • @jigokunomaeda
    @jigokunomaeda 3 роки тому +21

    そういや最近で言うと、
    キリンジのkiller tune kills me や時間がないの動画にかなり海外からのコメが多いですよ〜

  • @user-yk6oi8os5k
    @user-yk6oi8os5k 3 роки тому +1

    すごい濃い3動画で面白かったです。
    ぜひみのさんには世界へ羽ばたいて欲しいです!
    世界に日本の音楽が芸術を広げて、50年後とかに世界に広めたえら~~~い人って紹介されてほしい!

  • @user-td5fq7sl8f
    @user-td5fq7sl8f 3 роки тому +4

    村上さんのフィジュマンズの分析は、賛同します。
    この時のライブを生で見た時は、日本のバンドでこの雰囲気を出してくるのかと、ライブが終わった後、言葉が出なかったのをよく覚えてます。

  • @kotobukimask
    @kotobukimask 3 роки тому +6

    これ、村上隆さんなんてめちゃくちゃ凄い人が出て、めちゃくちゃ濃い話してるのに、これだけしか再生回数行かないんですね…
    英語字幕付けるだけで爆上がりしそうですけど…

  • @user-gn4jg7ji3m
    @user-gn4jg7ji3m 2 роки тому +1

    情報の解像度が高い、言語化能力に長けている。訓練、訓練。

  • @1211zilzal
    @1211zilzal 3 роки тому +11

    フィッシュマンズが更に評価を高めたのは、2010年頃のトロイモアとかウォッシュドアウトあたりのチルウェイヴブームと近似性が高かったからだと記憶してます!

  • @ctrlzr
    @ctrlzr 3 роки тому +3

    みのミュージック英語版を作って門戸になってください
    今回も村上さんのエールが伝わってきました

  • @punk666kkk
    @punk666kkk 3 роки тому +22

    As Mr. Murakami was saying in the video, I think the west found Fishmans as a part of a psychedelic revival that happened after the wave of legalization of marijuana in the United States in the late 2000s and on. New generations of stoners were searching on the internet for long extended playlists to listen to when they’re high. That is why Long Season, included in both albums that ranked in, was a great fit. When you’re high, you want the music to be flowing continuously, rather than the choppy 5-8minute songs recorded in their regular albums. Stoners tend to choose live albums over recorded albums because it tends to have a more connected flow from the beginning to end, this keeps the stoners from being distracted from their elevated state.
    A typical psychedelic music is made up with dirtier, more bluesy sound with loose, lax rhythms.
    Long Season is a unique combination where there is an electronic feel with hauntingly beautiful synth riffs and clean tight drumming, but the dub effect, dreamy vocals and the extended drum solo gives just the right amount of psychedelic band feel, making it a more cool, grounded psychedelic experience throughout. It was a totally different approach than the hippie psychedelic music their dads were listening to, with essence of hip hop, reggae and electronica infused
    I also think the legalization of drugs are related similarly with the resurgence of Jazz in the world in the recent years. What do you think?

  • @a-googleaccount8429
    @a-googleaccount8429 3 роки тому +8

    2002年前後の村上隆のドキュメントで、制作映像のときshing02聴きながらやってたのがすごい印象的だった~
    400だったと思う

  • @sakeonigiri7863
    @sakeonigiri7863 3 роки тому +11

    98位にランクインした時におやっとおもってここにコメントしたのですがその時は結構みんなスルーでした。その後15位に爆上がりしたあたりで大騒ぎとなり、やはり批評と順位ってとても大事な指標だなぁと感じました

  • @cooomusic
    @cooomusic 2 роки тому +6

    Mino is an intelligent curator.
    He has a deep love for music and is also a musician.
    That's his strength.
    He can talk about music itself, not just about the spirit or the history of music.
    I think it's important whether you are a musician or not.
    It's a rare thing, and I'm sure he'll continue to do great things in the future.
    I'm rooting for you and I'm looking forward to it!
    みのさんはインテリジェントなキュレーター。
    音楽愛も深く、ミュージシャンでもある。
    ここが強みですよね。
    精神論や音楽史だけでなくちゃんと音楽そのものを語れる。
    ミュージシャンであるのか、否かは大きいと思います。
    稀有な存在でこれからも次々と偉業を成し遂げていくのでしょう。
    応援していますし、凄く楽しみです!

  • @t.kawashima7343
    @t.kawashima7343 3 роки тому +4

    ジャズ喫茶「ベイシー」の菅原さんの言葉
    「音楽は見るもの。絵は聴くもの。」思い出した。

  • @hirosuke2624
    @hirosuke2624 2 роки тому +1

    みのさんを背伸びして見てるガキですが、みのさんのおかげで音楽に詳しくなって、ギターも始めました!
    みのさんのお陰で楽しいです!

  • @5LOVESUPREME5
    @5LOVESUPREME5 3 роки тому +1

    お二人の大変貴重なお話をラジオ感覚で流しながら家事をするという、大変贅沢な時間を過ごさせて頂いております。

  • @thereallegend4lyfe
    @thereallegend4lyfe 3 роки тому +7

    Can’t understand anything. But when I see Takashi and then Fishmans in the thumbnail, I have to click.

  • @hisanoryk1970
    @hisanoryk1970 2 роки тому

    みのさんを結構最近に知りました。批評ってもの自体は、自分もするし音楽仲間もするし、音楽雑誌やライターさんなども今までも多くいたのに、みのさんはそれら今まで触れた人々とは全く別ものって感じを受けました。知識が豊富な上で言語化がすごいのと、姿勢がニュートラルというか多角的というか、色々な視点で語るのは難しいはずなのにやはり言語化が飛びぬけてるのかなぁと思います。みのさんのお話は楽しいです。

  • @YY-yp3sy
    @YY-yp3sy 3 роки тому +4

    フィッシュマンズの評価に関しては、海外でのBo Ningenの評価と近いのかなあとずっと思っていたので、村上さんの想定に頷く。

  • @hirosiespacio9930
    @hirosiespacio9930 3 роки тому +8

    村上さんの話聞いてると、先駆者は孤独やなぁ。って。
    みのさんとの対談が成立したのは、自分と同じ匂いがしたんだと思います。
    もしかしたら、共感出来る物が有るかも知れない。

  • @tf6141
    @tf6141 3 роки тому +4

    凄すぎて、殆ど何言ってるのか分からんかった😅
    知識量と考察力と分析力と感性が凄いんやろな、ってことだけ、伝わりました。

  • @user-im5yj3se6i
    @user-im5yj3se6i 3 роки тому +10

    ニッチな人間が集まって、あーだごーだ言っているのが楽しいのだ

  • @takahashi-takahashi
    @takahashi-takahashi 3 роки тому +1

    一連の動画、楽しく拝見させていただきました!
    個人とその属性についての議論は貴重ですね。
    大戦後に軸足を置いた歴史観において引き裂かれた傷(文化的分裂)は、社会の多くの要素がボーダーレスに変容していく現在から未来に向かって、確かにはますます顕在化してくることと思います。
    その引き裂かれた傷を内に抱えているからこそのシーリーズ第一回目に話題に上がっていた、アニメを自分の物語とて既に享受している人々がいて、それが母数を増やしていくことで文化的な勝ち筋が見えてという話に繋がっていくんですね。
    「国家や言語」で縛られたコミュニティではなく、村上氏の言う「引き裂かれたナショナリティという生態系」という枠組みに対して発信を行う意味が見えた気がします。
    同時に「消化不良を起こさず」アイデンティティーとのポジション取りをするのは困難ですけど非常に重要ですね
    村上春樹氏の「純文学でござい的な(この表現好きです)」脱構築(言い換えるとおいしいとこどりだろうか?)をメインウェポンに据えていると話から、恥ずかしながら氏の著作は読んでいませんがTheAvalanchesみたいな分解&再構築モンスターなのかななんて勝手なイメージをしてしまいました。
    アーキテクチャ(絶対的な質)の議論については、一つの事実にいかに多くの要素が詰め込まれているのかという「古典論理学的な質と量」で説明できる気がします(うろ覚えなので学問的に正しくないかも)対談において使用されていたジャックデリタが提唱した脱構築という概念や、「批判的という単語とクリティカルという言葉」をおそらく意図的に使い分けていたり、非常に高度な理論武装をしていて、かつ冒頭にあった鬼的な量の作品を呼吸するかの如く生成する、常人離れした芸術家の凄みとその苦難の一旦、を体験させていただきました。
    ありがとう。

  • @kazwat3482
    @kazwat3482 3 роки тому +1

    分かるよ! 何でこの2人が繋がっちゃったか。

  • @nicechoice
    @nicechoice 3 роки тому +15

    昔、情熱大陸に村上隆が出てた時にアトリエでフィッシュマンズかけてたな

  • @aotosuzuki5153
    @aotosuzuki5153 3 роки тому +1

    これまで度々動画内で「絶対的な質」について展開してきたけど、それが具体的に何を指しているのかがよく分からなかった。でも今回の動画で村上隆氏が「質=アーキテクチャー」という言い方をした事で、その喉の骨が取れたように思った。
    「好き嫌い」と「質」は別問題である事が明らかにされたし、シャッグスはやっぱり最低品質の音楽だけどザッパやカートに好まれたバンドだったて感じで説明できるしでとっても有意義な動画だった

  • @tahi3314
    @tahi3314 3 роки тому +11

    フィッシュマンズに対する海外のコメントを見ていると、確かにスタジオ版の音源より男たちの別れの方を支持する書き込みがいくつかある。この反応が面白いのは、フィッシュマンズは特にその後期、むしろスタジオ録音にこそこだわりを持っていたバンドだからだ。わざわざ彼らのために作られたスタジオで時間をかけて一音一音を研ぎ澄まし、アルバムを制作し、ある意味、DTM登場以前にデジタルレコーディング的なサウンドを極め、空中キャンプ等の名盤が生まれた。そういうサウンドになった理由として、フィッシュマンズが当時のブレイクビーツ、ヒップホップやトリップホップといったサウンドを取り入れて、洋楽との同時代性を獲得しようとしていた事が考えられる。ところが今の海外の若いオーディエンスは、DTM誕生以降の世代であり、そういった打ち込みのループサウンド、サンプリング、エフェクトやビートの編集、加工等がポップミュージックの中で当たり前の音楽文法になった中で育った。それ故、フィッシュマンズのスタジオ録音の当時先鋭的だった打ち込み的なサウンド作りの部分にはあまり反応せず、ビデオでも話がある通り、ドリームポップやネオサイケ等のインディーロックの文脈上でフィッシュマンズの音楽をとらえているのだと思う。そのため、残響音と美しいメロディーが延々と続くライブの演奏の方に、彼らはより魅力を感じているのではないだろうか。

    • @ammkz
      @ammkz 3 роки тому

      頼りない天使は前期の曲ですよね

    • @tahi3314
      @tahi3314 3 роки тому +1

      @@ammkzご指摘ありがとうございます。私の完全な間違いです。「スタジオ版の録音より男たちの別れの方が人気がある」ということの一例としてコメントを取り上げたのですが、私の文章の中で「その後期」と書いてしまっているため、前期の曲を例として取り上げたのでは矛盾がありますね。。文章を修正したいと思います。

  • @user-lz5bw2el9m
    @user-lz5bw2el9m 3 роки тому

    運命的な瞬間を目撃させていただきました😆
    しかも大変勉強になりましたし、
    みのさんのこれからのご活躍をお祈りしています💖

  • @paynecage1
    @paynecage1 3 роки тому +65

    みの氏が現代邦楽論を執筆できたとしたら、アートの村上隆、オタクの東浩紀みたいに海外からジャパンカルチャーの文脈を語る第一人者の一人として海外から引用されまくると思う。

  • @TW-jy3ln
    @TW-jy3ln 3 роки тому +4

    1998年に宇宙日本世田谷をアメリカの方に聴いてもらう機会があったのですが、刺さってました。
    ZAKの影響も大きいと思うのですがいかがでしょうか。
    逆にZAKが関わらないアルバムは海外の方に受け入られるか知りたいです。

    • @YogurtYard
      @YogurtYard 3 роки тому +3

      ロングシーズンはZAK無しではできなかったと思うし、
      最近海外でも評価あげてる青葉市子さんにもZAK関わってますし、
      何気に重要人物ですよね・・・

  • @majikarunobitarou
    @majikarunobitarou 3 роки тому +1

    とてつも無くこの部屋に行きたい…
    沢山のアートと音楽に触れられそう🔥
    アンプや楽器、青の壁紙感、とてもタイプな部屋だ🔥

  • @araka4825
    @araka4825 3 роки тому +2

    いつの日か、アンソニー・ファンタノとみのさんが日本の音楽について語り合うコラボ動画を見てみたいです。

  • @user-ti1lr7yc3v
    @user-ti1lr7yc3v 3 роки тому +36

    この3本立ててで5000円ですと言われたなら、余裕で払える。貴重な動画。

  • @user-gl4mo1hp8y
    @user-gl4mo1hp8y 3 роки тому +2

    イエローサブマリン音頭をポールマッカートニーは受け入れたのは、音楽版スーパーフラットだったのかしら。

  • @human-xf6fr
    @human-xf6fr 3 роки тому +4

    ほんとにカリスマやんけ

  • @storm7914
    @storm7914 3 роки тому

    プレイリストにゆずとlivetune入ってて謎に村上隆の好感度上がった

  • @amema0719
    @amema0719 3 роки тому +1

    ロバート秋山のクリエイターズファイルかと思って飛び付きました!

  • @leopardon37927
    @leopardon37927 3 роки тому +6

    というか唐突なごちうさで草ですよ

  • @sstfvjr6610
    @sstfvjr6610 3 роки тому +2

    日本の音楽評論家の方々は、どちらかというと社会学的なアプローチをされている方が多いイメージです。
    楽曲の構造もそうですが、録音やミックスについては特に、自分自身がその作業を経験していないと語ることが難しく、聞き手もイメージしにくい分野であることから、なかなか具体的な議論にまで行きつかないのかなと思っています。

  • @tobyj3411
    @tobyj3411 3 роки тому +4

    冗談抜きでロバート秋山と対談してるかと思った

  • @user-uz3xz5ul8s
    @user-uz3xz5ul8s 3 роки тому +24

    クラシックなんて構造を理解してなきゃ、ひたすら長いだけでたまに聴きやすい部分が出てくる退屈な音楽だしね。
    じゃあ、聴きやすい部分だけで良いよってのが先鋭化して全箇所サビみたいなことになってるのが、今の日本の音楽だとすると、村上隆の言うことは確かに納得のいく話だね。日本で好まれる音楽って言葉悪いけど幼稚なものが本当多い。寿司で言えば、玉子やサビ抜きのサーモンばっかり。辛さや甘さだけが美味しさではない、渋さや苦さにも美味しさがあるし、苦いコーヒーがあると甘いお菓子がより美味しくなる。

    • @user-pe6vb5kv4l
      @user-pe6vb5kv4l 3 роки тому +4

      日本には通向けのものが少ないですよね。楽しみ方を知ってないと面白くないものが多い、外国には。お笑いとかも、日本のお笑いより複雑だなぁって感じるし。

  • @nerakat
    @nerakat 3 роки тому +7

    Clubhouse聞いた後だからめっちゃ今熱がある

    • @user-lg1hs3gf8z
      @user-lg1hs3gf8z 3 роки тому +1

      ジミヘンですか?

    • @nerakat
      @nerakat 3 роки тому +1

      @@user-lg1hs3gf8z どうも本人です

    • @nerakat
      @nerakat 3 роки тому

      @負け犬 誰だなぜ知っている

  • @user-gf4vi7eg3c
    @user-gf4vi7eg3c 3 роки тому +3

    英語でやるってなったら、今までの動画もみのさん自身が英語でアフレコするっていうのはどうでしょうか。タイトルやテロップも英語で入れ直して、海外向けに発信する。UA-camでは岡田斗司夫さんがアニメ解説動画で既にそのような手段を取られていました。

  • @leopardon37927
    @leopardon37927 3 роки тому +5

    音楽の構造批評があったとして、そこに需要あるのはおそらく創作者側の人たちでしょうね。我々一般のリスナーは好奇心で知りたいと思うことはあっても、読んだところで理解できない部分が多いと思います。
    例えばクイーンのボヘミアン・ラプソディは、バラード→オペラ→ロック→バラードという構成になっているよ、ぐらいまではわかるけれど、そこからさらに突っ込まれた話をされるとついて行けなくなってしまう。

  • @tgb4381
    @tgb4381 3 роки тому +4

    個人的には村上さんの説でフィッシュマンズはブレイクしたのかなと思ってました。
    トレンド的な価値とは違うところで、評価されたというのはPink Floyd の狂気が売れ続けるのと同様に、別の機能的な便益が存在するのではと思ってしまうよねw

  • @coldcase666
    @coldcase666 10 місяців тому

    99年ぐらいの博報堂の雑誌でもフィッシュマンズの話ししてたよね村上隆

  • @mutsu-munemitsu
    @mutsu-munemitsu 3 роки тому +9

    ガチでオンラインサロン開いて欲しい
    か、clubhouseか
    コメント欄にいる常連さん達と生の声で対話してみたいし、動画じゃないみのさんとも対話してみたい

    • @YuriririSpace
      @YuriririSpace 3 роки тому

      分かります!オンラインサロンあったら入りたい!!

    • @user-fq5gv2zv9x
      @user-fq5gv2zv9x 3 роки тому

      みのさんのサロンなら私も入ります

  • @hiroyock1381
    @hiroyock1381 3 роки тому

    スゴイ。おもしろい!

  • @user-nu3bb8xz2x
    @user-nu3bb8xz2x 3 роки тому +1

    FISHMANSはドラッグ、サイケデリックの文脈で評価されてるのは間違いないと思いますが、ズバッと言っちゃった(笑)当時のそれっぽい音の近似性では、やっぱりトリップホップとレディオヘッドのOKコンピュータ、マドンナのレイオブライト(ウィリアム・オービット)なんかになると思います。LONG SEASONはどうなんだろ?ピンクフロイドとかクラウトロック、バイオリンがカーブドエアっぽかったり。プログレな清志郎(笑)

  • @bobochangmusic
    @bobochangmusic 3 місяці тому

    口ロロの聖者の行進もフィッシュマンズだよね いしだ壱成さんのドラマもあったし、BOOWYのMVの文脈も入ってて聖者の行進は葬儀で使われる曲ですよね。

  • @user-xl9os2tt1d
    @user-xl9os2tt1d 3 роки тому +6

    だってFHISHMANSだもの…

  • @visuallove6911
    @visuallove6911 3 роки тому +25

    ガチでサムネの時点ではロバート秋山だと思った

  • @featherdancing6396
    @featherdancing6396 3 роки тому +8

    Is FISHMANS so popular in Japan?
    They seems to be this video's main topic.
    Oh, Mobile suit GUNDAM! It's the scene from
    "Cucuruz Doan's Island," I think. Ah, I miss Miharu.

    • @Fabio-ge7tb
      @Fabio-ge7tb 3 роки тому +1

      Popular among music lovers, but little known to the public.

    • @Fabio-ge7tb
      @Fabio-ge7tb 3 роки тому +1

      It is also interesting that the albums evaluated in Europe and the United States are different from the albums evaluated in Japan.

  • @clmentksh
    @clmentksh 3 роки тому

    ニッチな対談!
    引き裂かれ民の身として最後まで見ないとと思った。そして見た。
    この方、Vuittonとコラボでこのカラフルライオン知っとる!
    新旧あらゆるジャンルに長けていてなおかつ見た目よりも遥かに若いフレキシブルさで話が自在に展開されるついて行くのに苦労しつつも楽しいですワ
    忖度なしの自由この感じ、確かに日本ではレア中のレアですな
    やっぱり
    みのさんも知性がひかっとるし
    Never seen before Kanjis 満載。
    ところでみのさんって何者なのか?ビデオ3本ぐらいは見たけど
    簡単なbioを概要欄に貼ったほうがいいかもmaybe??
    Pardon my laziness (negligence of Googling)

  • @rev8960
    @rev8960 3 роки тому +10

    Rateyoumusicを見てると、日本人は海外の名盤ランキングに大体納得できるのに、海外では邦楽ランキングの評価はかなり日本とズレがある。今回のフィッシュマンズもそうだし、ゆら帝やヘッド博士の評価が普通なのはまじで理由がわからない。音楽評論の価値観の違いなのか?

    • @tahi3314
      @tahi3314 3 роки тому +2

      ゆらゆら帝国は初期のガレージロック的なアルバムじゃなくて、最後のアルバムが一番海外で注目されていましたよね。ひょっとしたら、ガレージとかより、シューゲイザーとかサイケの方がアメリカの若いインディーロック好きのリスナーとかには受けやすいのかなと。ジョンスペンサーとか日本で当時無茶苦茶人気あったし、今でもファンがいるけど、アメリカでは日本ほど評価されてない気がします。

    • @needDAI
      @needDAI 3 роки тому +2

      主観的な意見ではありますが、この辺の差異には文化的価値観の違いはもちろんあるでしょうが、そもそも海外から日本の音楽を評価する方々って『音楽に関する関心度がかなり高い人たち』が多いからではないかと思います。『自分の母語ではない』かつ『英語のようなメジャー言語ではない(話者の大半が日本人という意味で)』音楽をわざわざ聴いている訳ですから。所謂『玄人が好きそう』『音楽好きの中では有名』なものが上位なのはその辺も案外理由なのではないかなと。
      こういった国内評価と海外からの評価のギャップは、意外と日本に限らず他の非英語圏(特に話者のほとんどが自国民の言語)でも起きているのかもしれません。

  • @mori311
    @mori311 3 роки тому +1

    アートの構造論、解釈、理屈の新しい鉱脈を見つけ広めて、そこに海外のエージェントやらコラボしたい人らが寄ってくる。そして設計図やプランを提示してビジネスにしていく。世界に出るには大変な労力で、すんなり行かなければ引き裂かれる感覚も受けるのでしょうね。 旧来の技術的修練的部分は外注におまかせ。 叫ぶ詩人のラッパーはライムの効いた行以外のバックトラックは外注してる。歌詞以外はおまかせの歌手も多数。 しかしメジャーとして今受けてる儲かってるラッパーや村上氏は後世に残るか?ビートルズや傑作アニメや元祖の五百羅漢のように、といえばそうではないかもしれない。名前が浸透すればポップアートの一人として音楽史美術史には残るかも。すでにみのさんに村上氏が寄ってきてる。みのさんは成功の入り口には入ってる。

  • @yamitsuki1102
    @yamitsuki1102 3 роки тому +4

    ここで言う日本の音楽文化って、やはりベースは戦後の現代音楽のことになるんですかね?
    みのさんは確か、戦前の文部省唱歌の話をされていましたが、さらにその前の日本の「音楽」はもう調べられてるのでしょうか。
    西洋の真似事になる前の日本の音楽のルーツをもっと掘ってみたいですよね。
    ところで、日本人の固有のリズム感としての七五調についてはどうお思いでしょうか。
    本当に古来からあるのに加えて、それを「歌」として「詠んで」いたようなのですが、こういうのはルーツにはならないんですかね?
    (例えば、古今和歌集、という形で、歌人たちのシングルをアルバムにしていた…みたいな変なことを考えたり)
    認識が大いにズレていると思うので申し訳ないのですが、現代日本音楽を誉めるとかディスるとかではなく、淡々と論じていく視点も大事なのかなと思ったりしています。
    今後もみのさんのご活躍を祈念しております。
    あと、コメント欄の皆さんの深い知識にも敬服しております。

    • @user-uz3xz5ul8s
      @user-uz3xz5ul8s 3 роки тому +2

      日本古来の音楽と言えば、雅楽ですね。雅楽自体は大陸から渡来したものですが、その中に日本の土着の民謡と結び付いたりした奴もあります。リズムに関しては、和歌と同じく、西洋音楽みたいに三拍子なら常に三みたいな一定のリズムを持たないです。ただ、それは57577とかではなく自由拍子で空気を読んで合奏するものが多いみたいですね。雅楽を現代の楽器で再現する試みをしている人もいますが、外人からひたすら退屈だと評価されてますねwちなみに、雅楽をクラシックの技法で消化して一世を風靡したのが武満徹さんです。他に日本土着の音楽であるアイヌ音楽をクラシックの技法で消化したのがゴジラで有名な伊福部昭さんです。余談ですが、雅楽が渡来後に日本の音楽として成立したのが平安期とされていますが、漢字が渡来するまで日本(大和民族)には文字がなかったため、アイヌと同じく歌で物事を継承していた可能性が高く、日本人が歌を好むのはこのためかもしれませんね。

    • @yamitsuki1102
      @yamitsuki1102 3 роки тому +1

      @@user-uz3xz5ul8s さん
      ありがとうございます!
      まだまだ知らないことだらけですね…勉強になります!
      武満徹ってどこかで聞いたことあるなと思いましたが、音楽の教科書に「ノヴェンバー・ステップス」の名前があったような記憶があります(笑)
      雅楽も確かに、笙の音の印象が強すぎて…(笑)
      アイヌで思い出しましたが、アイヌの音楽を楽譜に書き起こした「アイヌのウポポ」という男声合唱曲がありますね。
      作曲者は清水脩という方で、日本で男声合唱をやっている人間なら知らない人はいないような人物です。(日本の男声合唱自体がものすごく狭い世界だとは思いますが…)
      この清水脩、仏教歌も書いていますね。
      私も少しだけ歌ったことがありますが、仏教にも歌があったんかい、とびっくりした記憶があります(笑)
      もちろん、合唱曲以外にもたくさんの作品を残されている方です。
      何かしらの断絶めいたものがあったかもしれませんが、その一方で日本の音楽の遺伝子は残ってるのかもしれませんね…!

  • @user-jf2eq6nn4h
    @user-jf2eq6nn4h 3 роки тому

    アンプの上の画、土田麦僊の舞妓林泉だ!

  • @pomupomufurin1745
    @pomupomufurin1745 3 роки тому +1

    論理で所見を共有できると、「わかる人」がベールに包まれた状態を解消できて、わかる人/わからない人、両集団の無用な分断がなくなると思うんですよね。

  • @arin-rin
    @arin-rin 3 роки тому +3

    みのミュージック見始めたきっかけ、King Gnuをもっと深く知る動画だったんだけど、売れてるポップスの批評って間口としてよかったな。

  • @sr9668
    @sr9668 3 роки тому +12

    音楽だけじゃなくて音楽批評もガラパゴス化した結果。

  • @yugi_taruma
    @yugi_taruma 3 роки тому

    村上氏が引用したイッセー尾形氏の作品は『移住作家』かな?

  • @user-hq7ht8mi2q
    @user-hq7ht8mi2q Рік тому +1

    自分自身はどこまで寛容なのか そうあるべき姿 自分自身の自由の為に誰かの自由を抑圧していないか 反発する価値観 1つの平等を叫べば自身の数多の矛盾に気付き反吐が出る それぞれのカラー それぞれのスタンダード 何を受け入れ何を拒絶するのか 相反する属性 レッテル貼り 魔女狩り そもそも自分はどちら側なのか
    正義、悪、どちらも同じに見える もうわけワカメ

  • @user-wi2jr5oo2t
    @user-wi2jr5oo2t 3 роки тому

    サムネ秋山のクリエイターズファイルかと思った笑笑

  • @user-bc6qc2oy3h
    @user-bc6qc2oy3h 3 роки тому +3

    サムネロバート秋山で草

  • @aa-cp5up
    @aa-cp5up 3 роки тому +2

    こんな貴重な話無料で聞けるのヤバすぎ

  • @kh7497
    @kh7497 3 роки тому +1

    村上さん昔から相手に発破かけるの好きですよね、

  • @timest-pots9260
    @timest-pots9260 3 роки тому

    みのの本当の目的はわからないけど、橋になるのであれば、村上隆の考え方だけでは無理だよね、引き裂かれたアイデンティティーっていうアイデンティティーを成り立たせるくらいの経験と才能と人脈が武器だな

  • @user-ic5iv7qh3u
    @user-ic5iv7qh3u 6 місяців тому

    才能ってつらいものだと思います。 人の期待に潰されないように走り続けるのは厳しいことです。