【電子工作】ハンダ付けの仕方!!(ハンダつけ・吸い取り線)LED点滅回路を作ろう
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- Опубліковано 12 вер 2024
- はんだ付けの仕方の動画です.
実際に回路を作ることで実践的な内容も含んでいます.
この動画ではトランジスタをはんだ付けしていますが、温度調節機能がついていないハンダごての場合は、ソケットを使うことをお勧めします.
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/ kuroneko_sisyo
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こんな点滅回路があったんですね。
勉強になりました!
3:09 のPNPトラの上がコレクタになっていますが、これは誤表記ですか?
コメントありがとうございます。
コピペした後変えてませんでした。
誤表記です。
ご指摘本当にありがとうございます。
裏から部品をテープで止めて足を切ってからハンダする方法とどちらがいいでしょうか?
コメントありがとうございます!
どちらの方法でもいいと思います!!
半田付けする複数個の部品背の高さが均一ならテープで、
バラツキがあってテープで止めにくい場合は足を曲げて止めるのがいいかもしれません。
私自身テープを使うこともあります(^^)
こんばんは😃
すみません。こんな夜中にコメントしてしまいまして。回路図を拝見致しました。
NPN型がONするとPNP型もONするようですが、NPN型がOFFするとPNP型もOFFするようですね。そして10uFのコンデンサが充放電することによって、トランジスターのONとOFFを作り、PNP型のコレクターに配線しているLEDを点滅させているように見えるのですが、他の方の動画でも、このような回路を見ました。点滅時間は抵抗値とコンデンサの容量値をかけた時定数ということだと推測するのですが、この回路、もしかして乾電池でないと点滅しないのではないですか❓AC-DCアダプターで駆動させると点滅しないとかありますか❓以前試したのですが、そのような結果だったと思います。そのようなことから、実は僕は、この回路がどうしてLEDを点滅させるかがわからないのです。もし、お時間がありましたら、この回路の原理を教えて戴けないでしょうか。決して僕の動画のネタとかにはしませんから、教えて戴けるとありがたいです。以前からいくら考えてもわからなくて、気になって今夜も眠れません。
こんばんは^^
返信遅くなりすみません.
おっしゃる通り,二つのトランジスタは同時にON,OFFします.
ただし,コンデンサを充電するのは抵抗ではなくPNPトランジスタであるという部分がポイントです.
電源についてですが,こちらの方ではDCアダプタでも動作することを確認しました.ただし,スイッチング電源はノイズが多くのるので,ものによっては電子回路の動作に支障をきたすかもしれません.レギュレータ等を使った回路で安定化することをおすすめします.
この回路の原理は,動画で見た方がわかりやすいだろうと思い,動画にしました.
お役に立てれば嬉しいです
ua-cam.com/video/fIxqBYshhdg/v-deo.html
この度は、ご回答くださいましてありがとうございます。
借りができてしまいましたね。
感謝しております。
いずれ僕のチャンネルを超えられるチャンネルになることでしょうから、
これからも楽しみに閲覧させて戴きます。
お互い、コロナにかからないように動画制作、頑張りましょう!!!
ありがとうございます!
頑張ります(^^)
点滅で辿り着きました。
LEDには抵抗を入れなくて大丈夫でしょうか?
また赤LEDにした場合、470KΩの数値を変えなければいけませんか?
返信が遅くなりすみません!
コメントありがとうございます!!
抵抗についてですが,実はこの回路はLEDに負担がかかる良くない回路です.本来は抵抗を入れるべきですが,ここでははんだ付け練習の回路として紹介しているため,少しでも簡単にするため省いています.
またLEDの色についてですが,赤色でも470kΩのままで動作するはずです!
なぜこの部品を選んだか?どうやって選ぶのか?が知りたいです。どうやって勉強すればいいんですかね?
長文でごめんなさい.
目次
①回路設計
②部品の選び方
③勉強方法
①回路設計
LEDを点滅させるなど,発振回路(パルスを出力する回路)を一番簡単に実現できる回路は,コンデンサの充放電を利用した回路です.コンデンサを充電すると電圧が上がりLEDが光る,LEDが光るとコンデンサが放電して電圧が下がりLEDが消灯する,この繰り返しです.
この時点でコンデンサを使用することがわかりますね.
LEDの点灯と消灯をどのくらいの速さで繰り返すのかは,コンデンサの充放電のスピードで決まります.コンデンサに抵抗値の大きな抵抗を繋いで充電すると充電は遅く,抵抗値の小さい抵抗を繋いで充電すると充電は速くなります.
この時点で抵抗も使用することがわかります.
加えて,コンデンサの充放電を切り替えたりするには,スイッチで切り替えることが必要になり,このスイッチの役割をトランジスタが果たします.
よってコンデンサ,抵抗,トランジスタがあればLEDを点滅させることができそうですね.
②部品の選び方
・トランジスタの選び方
この回路ではトランジスタに2SC1815GRと2SA1015GRを使用しています.今回はLEDを点滅させることが目的なので,それにあったトランジスタを選びます.LEDに流れる電流は約20mA,これらのトランジスタは150mAまで流せるのでOKといった感じです.
2SC1815GR
2...トランジスタであることを示す
S...半導体(Semiconductor)であることを示す
C...高周波用NPN型
1815...登録番号
GR...増幅率(GRは200から400倍,データシートより)
トランジスタを選ぶ時に重要視する点は,耐電流,耐電圧,増幅率,NPN/PNPです.
これらはデータシートから見ることができます.(ネットで型番+データシートで検索)
トランジスタでは電流が足りない場合は,MOS-FETを使用するなどします(ただしトランジスタは電流制御,FETは電圧制御).
ちなみに電子工作でトランジスタを使う場合は,この二つのトランジスタ(1815と1015)を使う頻度がとても高いです.
・コンデンサの選び方
コンデンサを選ぶ時に重要視する点は,容量,耐電圧,種類です.
容量は?μFのやつです.
耐電圧は,そのコンデンサにかかる電圧より大きいものを選択します.わからなければとりあえず電源電圧以上のものを選んでください.
種類については,通常の電子工作では電解コンデンサとセラミックコンデンサを使用します.
容量が1μF以上→電解コンデンサ
容量が1μF以下→セラミックコンデンサ
・抵抗の選び方
抵抗を選ぶ時に重要視する点は,抵抗値,耐ワット数,種類です.
抵抗値はカラーコードで判別します.
ワット数W=(抵抗にかかる電圧V=R×I)×(抵抗にかかる電流I)=VI=RI^2
通常の電子工作では1/4Wの抵抗をよく使います.
通常の電子工作ではカーボン抵抗をよく使います.
[参考動画]
抵抗の種類・ワット数 ua-cam.com/video/jG2S_ksa5m0/v-deo.html
LEDを光らせるための抵抗値計算 ua-cam.com/video/qmkGqbIEhI4/v-deo.html
③勉強方法
勉強方法は,とにかくたくさん回路を作ることです.よく使う部品を覚えることができたり,実際に回路を作ったりそれを改造することによって,回路の動きがよくわかるようになります.
「わかる!電子工作の基本100」という本に載っている回路で面白そうなやつを選んで作ってみるといいと思います(遠藤敏夫,秀和システム,2011年).
トランジスタについて勉強したい場合は「絵ときでわかるトランジスタ回路」がおすすめです(高橋寛,オーム社,H24年).ただある程度回路をたくさん作った後に勉強するのでいいと思います.
はんだ付けの例0:57で、一番良いのは左からら二番目の「✕少なすぎ」と表示されているものに見えるけど…見間違い?
コメントありがとうございます.
確かに,あまり良い例ではなかったかもしれません.
動画の質は,今後改善していきますね.
手作りの安定化電源ですか?
コメントありがとうございます!
はい、手作りの安定化電源です!
電子工作には一台あると便利です♪