【光る君へ】25話 宣孝とまひろは夕霧と雲居雁?紫式部は定子を傾国の美女・楊貴妃に例えた?源氏物語・和歌・漢詩・シナリオ解説

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 8 вер 2024

КОМЕНТАРІ • 24

  • @user-px2lb6ue5c
    @user-px2lb6ue5c 2 місяці тому +12

    私がずーっと気になっていた件が有りました。
    第4話で、三郎とまひろが戸外の長椅子に腰掛け、三郎が自己紹介しようとした時、宣孝が「随分大胆な事をしておるな」と言って近寄ってきて、まひろを馬に乗せて為時の家に連れ帰った事が有りましたよね。
    あれ以前に宣孝は、ちやはが道兼に56された件は知っていました。(過去に為時と話し合う場面あり)
    あの日 宣孝は まひろに「あの男(三郎)とは付き合うな」と言いましたよね。
    三郎が下人の格好をしているから、身分の低い男とは付き合うな, との意か、三郎が道兼の弟だから付き合うな, との意か、或いは、右大臣兼家の御曹司だから身分が高すぎて 付き合うなとの意か❓ いつか大石さんか蔵之介さんに聞いてみたい案件でした。
    が、3/31迄は素性が知らないのであれば、悲田院から まひろの自宅に連れ帰った段階で、いとが「殿様、大納言様は姫様のお顔を こんなに(自分に近づけて)抱いて来たのですよ」と言っていましたよね。
    そして後日、為時がまひろに「大納言様とはどういう関係だ」と質した時、まひろは「直ぐに気絶して良く覚えていない」と答えましたが、いとは「殿様、私は女の勘で判ります❗️大納言様と姫様は絶対に〜」と必死で話していましたよね。
    いとの性格ならば、頻繁に為時家を訪れる宣孝に即座に喋っているのは、明々白々❗️

    • @cinemarine2023
      @cinemarine2023  2 місяці тому +6

      「あの男(三郎)とは付き合うな」、色々想像させてくれる良い台詞でしたよね!たしかに、いとさんから聞いたという線が一番ありそうですね。

  • @user-dj4ug1cl3w
    @user-dj4ug1cl3w 2 місяці тому +7

    今回も奥深い解説をされていて勉強になりました
    私もまひろに決断させたのは、直筆ではなかった道長の手紙だと思いました。
    道長の気配が微塵も感じられない他人の筆跡の手紙…。
    もう追い求めても遠くの人だと心に蓋をしたのだと思います。
    切なかったです。
    道長との関係が分かっていたのは、他の方が言っているように
    いとさんから悲田院での顛末を聞いていたのではないでしょうか。
    父為時の出世で確信に変わったのでは。

    • @cinemarine2023
      @cinemarine2023  2 місяці тому

      ありがとうございます!「書く」ということを大切に扱ってきたドラマ故に、あの代筆の文は辛かったですね……

  • @nerolia98
    @nerolia98 2 місяці тому +8

    今回は各場面のイラストがぴったりで、実際の映像がすぐ思い浮かび、とても見やすかったです!
    ドラマ画像を使えない中、工夫を凝らされたのが伝わりました👍
    予告の夫婦喧嘩?で灰を投げつけてるシーンは、あれの元ネタですよねきっとw
    ここは次回解説を楽しみに待ちます♪
    宣孝が道まひの事情に気付いたのは結局、昔あの辻で出くわした時に見た三郎の顔が、どこかで結びついたのかな?
    ただ以前、まひろの縁談をせっせと世話してた頃の、佐々木蔵之介さんのステラのインタ(3/31)で、まだ道長との関係は知らないって話されてたので、認識したのはそれ以降という設定のようですね。
    これからもドラマ内で明かされることが無いとしたら、この部分はわざとはっきりさせずに視聴者の想像に委ねてるのかもしれません🤔

    • @cinemarine2023
      @cinemarine2023  2 місяці тому +5

      灰のシーンの元ネタ、次回動画までとっておいてくださるお気遣いに感謝です笑 佐々木蔵之介さんのインタビュー、耳よりな情報ありがとうございます!

  • @Naoko-nanohana
    @Naoko-nanohana 2 місяці тому +10

    この動画で、紫式部の教養の深さが、あるからこそ源氏物語が、執筆出来たのだと言うことが良く解りました👍👏🥰
     遣唐使よりもたされた唐の文化が、日本の文学に多大な影響をもたらした事を改めて知りました👍🥰
    かつて、高校の古典の教師をして、源氏物語や、長恨歌を教えていた事が有りましたが、ここまでの事は理解が、及ばなかったので、とても勉強になりました👍🥰

    • @cinemarine2023
      @cinemarine2023  2 місяці тому +5

      ありがとうございます😊 源氏物語、本当に懐の深い作品ですね……紫式部の世の中や人生というものへの深い洞察に圧倒されます。

  • @user-uv7pu9tb8x
    @user-uv7pu9tb8x 2 місяці тому +8

    今回はじめてコメントいたします。
    いつも素敵な声に癒やされてます😊
    イラストになって、源氏物語のお話のところは、ぽい感じが出ていたのでコレで逆に良かったです✨
    元の作品もぜひ見返したいので待っています!
    これからも期待しています😊

    • @cinemarine2023
      @cinemarine2023  2 місяці тому +4

      初コメありがとうございます!ドラマの画像を使わない形での動画制作、四苦八苦してますが気に入って頂けてよかったです😊再投稿も待っていてください👍

  • @user-qz2sz4bo6w
    @user-qz2sz4bo6w 2 місяці тому +7

    いつもながらわかり易い解説動画ですね。
    ありがとうございます。
    もしかしたら、おしゃべりないとさんが、口を滑らせたのかも?と想像してしまいました。
    他の方も書いていらっしゃいましたが、あの辻で見かけた少年がそうであったのやもと思い当たったのでしょうか。
    リンドウの演出の解説もありがとうございました。
    次回も楽しみにしています😊

    • @cinemarine2023
      @cinemarine2023  2 місяці тому +3

      たしかに!為時もいとも知ってましたもんね。あの家に出入りする宣孝が知らない方が不自然ですね。

  • @user-ry7bh5xw3p
    @user-ry7bh5xw3p 2 місяці тому +7

    彰子のもとへ「物語」を読みたいばかりに通う一条天皇は、
    「源氏」の冒頭を読んで、どのように感じたのでしょうね。
    (もっとも、紫式部が宮仕えをする以前に、この物語の執筆は始まっていた?)
    むしろそれがあって、道長が目を付けたという気もしますが、
    (これは、ドラマではなく史実としてでしょうか)
    いよいよ「源氏物語」がドラマの中に登場するのが近づいて楽しみになってきました。
    今までの伏線回収みたいなところもあるのでしょうか。
    また、きめ細かい解説をよろしくお願いします

    • @cinemarine2023
      @cinemarine2023  2 місяці тому +5

      「桐壺」を読んだ一条天皇の反応がドラマでどう描かれるのか、楽しみなポイントのひとつです。いよいよ源氏物語の執筆が近づいてきて…本当に楽しみです!

    • @user-qk4ic8td9f
      @user-qk4ic8td9f 2 місяці тому

      源氏物語は、若紫の巻から始まったという説もありますね。小さい若紫を見初める光源氏。から始まる物語。
      執筆の順序は、若紫、紅葉賀、 花宴、葵、榊、花散里、須磨、の前半と書き、その辺で前に戻り、帚木、空蝉、夕顔、 末摘花、次に須磨の後半を続けて乙女前後まで行った時、再び戻って桐壺、という説もありますね
      執筆の順序は、若紫、紅葉賀、 花宴、葵、榊、花散里、須磨、の前半と書き、その辺で前に戻り、帚木、空蝉、夕顔、 末摘花、次に須磨の後半を続けて乙女前後まで行った時、再び戻って桐壷を書いた、 と結論した。

  • @akikorogers5876
    @akikorogers5876 2 місяці тому +2

    私は悲田院での出会いと道長の看病を目にしたイトさんが宣孝さんに話したと確信⁉️してます😅
    イトさんはインタビューで姫様には普通の結婚をして欲しい。早く幸せになって貰いたい。と仰ってましたもの😂

    • @cinemarine2023
      @cinemarine2023  2 місяці тому +2

      ありがとうございます。いとさん、ずっとまひろの結婚を気にかけてましたもんね😊

  • @user-vq9zt5vv7v
    @user-vq9zt5vv7v 2 місяці тому +3

    いつも博識な解説ありがとうございます😊
    おしゃべりないとが宣孝に話したのかも…🧐

    • @cinemarine2023
      @cinemarine2023  2 місяці тому

      それが一番ありそうですね!笑

  • @user-gk5bg4jg8r
    @user-gk5bg4jg8r 2 місяці тому +2

    ぼんやりと青春時代の二人を見て「あの男は兼家のぼんでは?」と勘の良い宣孝は気づき(大胆なことをしておるなの台詞から)、あとでおしゃべりいとさんのダメ押しがあったからでは?
    白楽天一つでも、定子、清少納言は漢学の才能があるのよ的な雅を、まひろは政を読み取る。絶妙な演出だと思います。これ以降清少納言とまひろが決裂するとしたら、定子VS彰子の立場だけでなく、漢学に対する理解のベクトルが違うことも関係すると言うのは考えすぎかしら?

    • @cinemarine2023
      @cinemarine2023  2 місяці тому +1

      ありがとうございます。大分前の時期から宣孝は意味深な発言をしてましたよね。
      紫式部が清少納言を批判した有名な一節、あれがドラマに登場するのか?もしそうなら、まひろはどんな理由であれを書くに至るのか?ここも注目ですね!

  • @user-bp9fj9wd6h
    @user-bp9fj9wd6h 2 місяці тому +3

    恥ずかしながら、私は源氏物語を読んだことがないです。この「光る君へ」は、いろいろな場面で源氏物語の内容がちりばめられているので、シネマリンさんの解説で、なるほど!!と思うことが多々あります。今回の桔梗の花、どうして桔梗の花なのだろう?と思っていましたが、よくわかりました。あと、道長(代筆)から贈られた漢詩は、どういう内容だったのでしょうか?

    • @cinemarine2023
      @cinemarine2023  2 місяці тому +2

      ありがとうございます!道長が代筆させた文は、「ご結婚おめでとうございます。窈窕淑女、君子好逑(=美しく淑やかな女性は、立派な君子の妻にふさわしい)。末永くお幸せに」というテンプレ的な祝いの言葉ですね…🥲

    • @user-bp9fj9wd6h
      @user-bp9fj9wd6h 2 місяці тому +1

      ご回答ありがとうございます。「儀礼的な言葉」を「代筆」で贈られれば、宣孝との結婚の決定打になったことがよくわかりました。