271 テーマ 発達障害を抱える人の成長と精神科のもう少し様子を見ましょう問題

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  • Опубліковано 15 жов 2024
  • もしかして、まともな精神科を探すこと自体が至難の業になってないか?
    自立支援研究所の連絡先
    i.s.lab.soudan@gmail.com
    ご協力いただいた方、ありがとうございます。
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    ・メールのみの分析は無料で行います。
    ・経費が発生する場合は、費用を負担していただく場合があります。経費の発生は、対面での相談を希望する場合、場所等を借りる必要がある場合、継続的な支援を希望する場合等が考えられます。
    ・個人情報につきましては、自立支援の発展のために活用させていただきます。知り得た情報は統計や事例として加工し、専門家や関係機関との共有をすることがあります。
    ・抱えている問題によっては分析をお断りする場合があります。
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    ・気軽に連絡してみてください。
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КОМЕНТАРІ • 6

  • @ダブルキャッチ
    @ダブルキャッチ 8 місяців тому +1

    最近はカウンセラーが検査をしてる所もあるので先に検査するのも良いかもしれません。発達障害を取り扱う病院も結果的に薬を出すだけなので、やはり自分で判断するか家族と相談し対策を練るしかありません。
    患者さんには病院の先生に依存する方もいます。やはり自分の状況の判断を明確にしなければ良い先生にあたっても障害の軽減には繋がら無いと思います。

    • @自立支援研究所
      @自立支援研究所  8 місяців тому +1

      コメントありがとうございます。
      先に検査ができるところを探すのも安全で効果的な選択肢ですね。精神科のホームページには発達障害について書かれているけど、実際は薬を出すだけで、デイケアもしてなければ地域連携もしていないような病院は、たしかにけっこうあるので、ホームページの情報を鵜呑みにするのも危険なんですよね。
      患者さんが医師に依存することもありますし、医師が患者を依存させているような精神科もあって、もう、商売のためなら手段を選ばないところが増えているのかもしれません。精神科の診療報酬を引き下げる議論もされているみたいですし、精神科による患者の囲い込みはますます強くなりそうです。
      カウンセラーが検査をしてくれるところは、わたしも探してみます。ありがとうございました。

  • @みつみし
    @みつみし 8 місяців тому +1

    『様子をみましょう』は教育の現場でも切札のように言われているような。良い面もあるのですが…
    仰る通りで、発達障害は幼少期からのケアで軽減できると思っています。最後の言葉に尽きますね。

    • @自立支援研究所
      @自立支援研究所  8 місяців тому +1

      コメントありがとうございます。
      たしかに、教育の現場でも使われてそうですね。「成長を見守る」という意味では必要ですし、良い結果になることもあるので、様子を見ることの全部が悪いわけじゃないんですよね。
      実際の問題は、様子を見たままの放置で、問題行動が現れたり、問題行動がエスカレートしているのに、様子を見続けてしまうことなんですよね。PDCAサイクルなんかでいうと、様子を見るって計画(P)をして、実際に様子を見るって支援(D)をして、その流れで問題行動が起きているのに確認(C)をしなくて、家族が問題を訴えているのに対策(A)をしないまま放置です。様子を見ましょうって言って放置する人って、基本的なPDCAサイクルもできないようなレベルの人なんです。こうなるとどっちが当事者なの分からないんですよね。困ったものです。
      幼少期からのケアは鉄則ですね。当事者が生きやすい環境を作るのは、親や周囲の人たちが協力して作っていくしかありません。

  • @ダリウェン
    @ダリウェン 8 місяців тому +1

    発達障害関連で、衝動性や多動と社会性については聞いたことがありますが、
    倫理観のわかりづらさとはなにをさすのでしょうか?
    ご教授いただければ幸いです。

    • @自立支援研究所
      @自立支援研究所  8 місяців тому +3

      ご質問ありがとうございます。
      まず、発達障害だからといって、みんな倫理観がないわけじゃなくて、発達障害の特徴の現れ方によっては、倫理観がわかりづらくなってしまう場合があります。
      いくつか例を挙げてみます。
      <自閉症スペクトラムの場合>
      ・限定された強い興味がある
       ➡ 「電車が好きすぎて撮り鉄になる」
      ・実際に行動する
       ➡ 「電車の撮影をしにいく」
      ・限定されて強い興味にしか意識が向かなくて、現場や安全のルールが分からない 
       ➡ 「撮影を優先して、危険な場所に脚立を置いてしまう」
      ・コミュニケーションの困難さもあるので、注意されると混乱したり興奮してしまう
       ➡ 「駅員に注意されると怒鳴り返したり暴力を振るってしまう」
      ・撮り鉄は倫理観が無いみたいに思われてしまう
       ➡ 「ちゃんとしている撮り鉄たちが迷惑してしまう」
      <ADHDの場合>
      ・ADHDだけど福祉の仕事をしている
       ➡ 「これは、特に問題ではない」
      ・注意が苦手で、多動のためすぐに動いてしまう
       ➡ 「当事者の家族と名乗る人から、当事者についての問い合わせがあり、すぐに答えてしまった」
      ・仕事によっては、個人情報の秘匿が必要であり、むやみに答えてはならない場合もある
       ➡ 「すぐに答えてしまったことは、個人情報の漏洩にあたる」
      ・個人情報を守ることは、職業倫理でもある
       ➡ 「個人情報を漏洩してしまったことは、職業倫理違反でもある」
      倫理観っていうのは、感覚的なことが多いので、発達障害の特徴によっては、感じることが難しい場合があります。
      倫理やルールが、きちんと書かれている場合でも、発達障害の特徴によっては、興味を優先してしまったり、衝動的に動いてしまったり、書かれている意味を取り違えたりすることがあって、書かれている通りにできないこともあります。
      ここらへんは、発達障害を抱えている人が、実際に社会で生活する中で直面していくことで、たいていは「相手があること」なので、相手とのトラブルになってしまうこともあって、ややこしい問題になりがちです。
      とはいえ、発達障害を抱えている人がみんな倫理観がないわけじゃないですし、倫理観って感覚が分からなくて悩んでいる当事者もたくさんいますし、周囲のケアによって問題が起きづらくすることもできますので、みんなで悩んで、みんなで対策を考えて、みんなで取り組んでいけば、わりとうまく対策できることもあると思っています。