かつて「雲上の楽園」と言われた街が廃墟化したありえない理由とは？【地理の雑学】【ゆっくり解説】

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[@kouzanshi]

鉱山で鉱毒水（強酸性水・重金属含有水）が問題になるのは炭鉱と違って、山の土手っ腹に坑口を何段にも水平に設けるので、地表浸透水が一番下のレベルの坑口から垂れ流しになっちゃうからです。一番下の坑口を無理に閉塞すると、水圧に負けた瞬間一挙に噴き出すので、北海道新幹線の手稲山周辺のトンネル掘削ズリの重金属で揉める原因になった手稲鉱山の坑内水突出事故と同じことになります。手稲鉱山は、坑内水処理のためだけに閉山後に斜坑を掘りました…
住友は鴻之舞での酸性坑内水処理を教訓に、菱刈では山の土手っ腹に坑口を設けるのではなく、山頂付近から斜坑を卸す方式にしました。この方式だと閉山後に坑内が完全水没するので、坑内が窒息状態になり黄鉄鉱等の硫黄分が酸化されることも抑止され、処理しなければならない酸性水の生成が抑えられます。
松尾は一番下のレベルの坑口の耐圧密閉に成功して、坑内の黄鉄鉱等の酸化が抑えられマシになった方です。耐圧密閉に成功しなかった所は、酸性水の生成が抑止されないので未来永劫坑内水処理をする羽目に…

[@bamp9481]

詳しい貴重なコメント、ありがとうございます🌱

[@IM-2]

鉱毒は、関東地方は足尾銅山や日立鉱山等も有りますね。

[@azk70]

冒頭の呑気なBGMすき

[@user-fi4uk1nh6o]

こことか軍艦島など、鉱石の採掘で一躍発展し、鉱夫とその家族で人口が増加し、学校、病院、商店街や娯楽施設が出来て繁栄し、そして廃坑と伴に没落😢

[@user-go5xr2zm8w]

長野県と群馬県の万座温泉近くの県境の毛無峠にある硫黄鉱山もそうだった。

[@user-ij1zq1eo7x]

今回は素晴らしい魔理沙先生でしたね👏🏻ここの2人は相変わらず癒される〜

[@user-we3vr3ip1z]

0:45松尾鉱山
　　　　　 (岩手・八幡平市)
3:46歴史
7:25関連企業・歴史
9:49悲劇の末路

[@hosamu7077]

15:01 もしかして、浄化処理後の水を口に含んだことがおありとか？＞魔理沙様

[@02kumako]

近くに職場があり、処理施設にも見学にもいったことがあります。処理施設の貯まった汚染物をどうするか考え中と説明を受けた20年前...。
廃墟は昔GLAYのMVに使われたりもしましたが今は出入り禁止なんですね。周囲は風光明媚で温泉も沢山あるいいところです。

[@user-of3ze3uq1m]

まるで、長崎の端島のようです。
あっちも爆発が多くなり、石炭も出なくなった。
当時は、東京より凄いオシャレな服を着てました。（わたしは、長崎出身）だけど此処も立ち退きで悲しみと恨みの島になってしまう。祖母や母親から聴きました。

[@hosamu7077]

一瞬ですけれど、「足」尾鉱山かと思ってしまいました。今回の動画で紹介された鉱山と同様、明治以後の公害事件の舞台として名高い場所ですので。松尾鉱山の場所がすぐには紹介されなかったことも、印象に残りました。
もしかして、博麗神社の御神域内では、飲食物の持ち込み・摂取が禁止されているのでしょうか？＞霊夢様
もしそうであるとすると、お祭りの屋台は、どうなりましょう？

[@user-rl4en3oz4m]

オロフレ峠にもありました、
積み出しは久保内駅迄トラックで、下流の川は魚いませんでした。
閉山後は中和して水質改善した？