「ベルリンの壁崩壊がもたらしたもの」(3) 冷戦終結30年 大分岐の時代に 斎藤幸平・大阪市立大学准教授 2019.12.11

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  • Опубліковано 17 лис 2024
  • 斎藤幸平・大阪市立大学准教授が登壇し、冷戦終結以降の経済システムの変化や、これからの社会・経済のあり方について語った。
    斎藤准教授は1987年生まれ。米国の大学で学んだ後、独フンボルト大学哲学科で博士号を取得した。
    マルクス理論から環境問題を論じた著作で2018年にマルクス研究界最高峰の賞「ドイッチャー記念賞」を史上最年少で受賞した(邦訳増補改訂版は『大洪水の前に―マルクスと惑星の物質代謝』2019年4月、堀之内出版)。 日本人の同賞受賞は初めて。
    哲学者マルクス・ガブリエル氏らとの対話を収めた編著書『未来への大分岐』(2019年8月、集英社新書)では、資本主義システムの行き詰まりを指摘し、新たな社会の展望を探っている。
    司会 杉田弘毅 日本記者クラブ企画委員(共同通信)

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