逆折り込みパイ生地で作る本格的ガレット・デ・ロワの作り方【Galette des rois】

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  • Опубліковано 5 вер 2024
  • こんにちは。動画をご覧いただきありがとうございます。
    今回はガレット・デ・ロワを作りました。
    ガレット・デ・ロワは、1月6日のエピファニー(公現節)に食べられるお菓子で最近は日本のお菓子屋さんでも年始に販売しているお店も増えて来ましたね。家族で切り分け、中に入ったフェーヴが当たった人は、王様、王妃様になり、みんなから祝福をうけて1年間幸運が続くと言われています。
    「ガレット」とは円形上の平たいお菓子や料理のことで、「ロワ」は王様のことを指します。つまり「王様のケーキ」という意味になります。
    そもそも「エピファニー」って何ですか?といいますと、元は東方教会(正教会、ギリシャ教会)のイエス・キリストの洗礼を記念するお祭りでした。これが4世紀に西方教会に伝わり、クリスマスから12日目、東方から3人の王様(又は博士)が星に導かれてキリストの元へたどり着き、贈り物を贈り誕生を祝った日、つまりキリストが神の子として異邦人の前へ姿を現した日として祝われるようになりました。これが「エピファニー」です。
    なのでエピファニーの語源はギリシャ語のエピファネアからきているそうです。
    しかも王様といっても一人の王様ではなく、東方から来た3人の王様のことなのでケーキの名前もdes Roisと複数形になっているんですね。
    ガレットデロワの起源は古代ローマまで遡ります。ローマ神話に登場する農耕神サートゥルヌスの祭典サートゥルナーリアの饗宴では一つだけ豆を入れたケーキで見事に豆が当たった出席者を宴の王とする風習があったとされています。
    それが後に、教会でパンに金貨を入れて切り分け、当たった者を後継者にする習慣が民衆に広がりエピファニーの風習になったとされています。
    因みにフェーヴはそら豆という意味があり、19世紀の半ば頃までは実際にそら豆が入っていたそうです。
    現代では陶器のフェーヴの種類も豊富。日本にも専門店があるほどです。コレクターの人もいるとか。
    日本では、宗教的な意味で食べる人はほとんどいないかもしれませんが、たまにはお菓子の歴史に思いを馳せて作り、食べてみるのもいかかがでしょうか?
    ○ガレットデロワ 直径24㎝ 2台分
    ▢パータフィユテアンヴェルセ
    薄力粉 75g cake flour
    強力粉 75g bread flour
    無塩バター 370g unsalted butter
    薄力粉 175g cake flour
    強力粉 175g bread flour
    水 110g water
    塩 15g salt
    グラニュー糖 25g sugar
    酢 2.5g vinegar
    無塩バター 200g butter
    ▢クレームフランジパーヌ
    ・クレームパティシエール
    牛乳 230g milk
    ヴァニラエッセンス
    グラニュー糖 56g sugar
    卵黄 54g egg yolk
    薄力粉 10g cake flour
    コーンスターチ 10g cornstarch
    無塩バター 3g unsalted butter
    ・クレームダマンド
    無塩バター 160g unsalted butter
    粉糖 160g powdered sugar
    卵 1個 egg
    アーモンドプードル 160g almond flour
    ラム酒 30g rum

КОМЕНТАРІ • 24

  • @nanapan0107
    @nanapan0107 2 роки тому

    仕草一つ一つが美しくて尊敬します!

    • @user-xr7dj9zw3m
      @user-xr7dj9zw3m  2 роки тому

      こっちの動画にもコメントありがとうございます!!!嬉しいです!

  • @user-nb3ig1ns8h
    @user-nb3ig1ns8h 4 роки тому +2

    美味しそう🥺今度作ってみます!!

    • @user-xr7dj9zw3m
      @user-xr7dj9zw3m  4 роки тому +1

      わぁとぅさん、はじめまして!コメントありがとうございます(^▽^)
      ぜひ作ってみてください!味だけではなく、見た目もインパクトがあって目でも楽しめるのでおすすめです(o^―^o)

  • @tloseb2125
    @tloseb2125 4 роки тому +1

    bravo je suis français je ne sais pas si tu peux me comprendre mais je peux te dire que ta galette est une pure merveille !!!!

    • @user-xr7dj9zw3m
      @user-xr7dj9zw3m  4 роки тому

      Merci vraiment.
      Je parle français seulement un peu.(;'∀')

    • @tloseb2125
      @tloseb2125 4 роки тому

      ​@@user-xr7dj9zw3m je suis sincère et admiratif de ton travail.

    • @lapatededom
      @lapatededom 4 роки тому

      Je suis d'accord avec toi Sébastien ! Magnifique !!!

    • @tloseb2125
      @tloseb2125 4 роки тому

      ​@@lapatededom ah là là t'es là ! le feuilletage manque un peu de cuisson sinon ouai c'est top. ils sont ouf sur la galette ces cons.

  • @hi-nyan.7470
    @hi-nyan.7470 2 роки тому

    こんにちは。
    憧れのガレットデロワ挑戦してみようと思ってます✨
    こちらのレシピ半量(1台分)で作っても問題ないでしょうか?

    • @user-xr7dj9zw3m
      @user-xr7dj9zw3m  2 роки тому

      初めまして!
      パイ生地が小さくなるので温度変化が早くなりやすく、バターが溶けないように気を付けるのと、小さい分折りにくくなるのと、クレームパティシエールが焦げやすくなる点を注意していただければ上手くいくかと思います!頑張ってください!

    • @hi-nyan.7470
      @hi-nyan.7470 2 роки тому

      @@user-xr7dj9zw3m 丁寧なお返事ありがとうございます!
      もうひとつ質問なのですが..2時間休ませるシーンがたくさんありますが、
      2時間以上になる分には特に問題ないでしょうか?
      (まとまった時間がとれないので日をまたいで作ろうかなと思っていて..)

  • @soutam39
    @soutam39 3 роки тому +1

    パイ生地とクリームの接地面が透明な生焼けみたいになってしまうのですが、どうすればよろしいでしょうか?

    • @user-xr7dj9zw3m
      @user-xr7dj9zw3m  3 роки тому

      ああああさん、質問ありがとうございます(^▽^)
      中まで焼けていないということでしたら焼成時間をもう少し長めに設定してみてください。個人的にはパイ生地はしっかり焼き切った方が美味しいと思うので、動画のものよりももっと濃い焼き色がつくまで焼いちゃっていいと思います(o^―^o)
      あとはオーブンを開ける時間と回数を極力減らして熱が逃げないように注意してください!

  • @user-op4no6zf8s
    @user-op4no6zf8s 3 роки тому

    今度作ってみようと思っています!
    そこで質問なのですが、色々な人のレシピを見ていると外側のバター生地を作るときに、冷たいバターをフードプロセッサーで粉とまとめて作っていたのですが、投稿主様のように柔らかくしたバターに粉を混ぜる方法でも上手く行くのでしょうか? 僕は少量作りたいのでフードプロセッサーを使う人のレシピで作ります。

    • @user-xr7dj9zw3m
      @user-xr7dj9zw3m  3 роки тому

      くりくりさん、質問ありがとうございます☺️
      おそらく、くりくりさんが仰っているのはサブラージュという方法のことですよね!正直、どちらでも大丈夫です♪
      フードプロセッサーを使ったサブラージュはバターが冷えた状態で作業できるので温度管理が楽だったり、早かったりと様々な良い点があります。
      ではなぜ、僕が動画のような作り方をしたのかというと、よく練ることで生地に粘り気がでるからです。今回のような多くのバターで生地を包むアンヴェルセには粘り気がある生地の方がバター生地が割れにくく、綺麗に折りやすくなると思ったからです🤗
      どちらでも利点はあるので、楽しんで作れればそれでオッケーです!

    • @user-op4no6zf8s
      @user-op4no6zf8s 3 роки тому

      @@user-xr7dj9zw3m ありがとうございます!
      結局僕は手でサブラージュする方法で作りました!今回とても上手くいったので次回はオノマトへ。さんの方法でやってみます!
      ちなみにとても楽しかったです!!☺

    • @user-xr7dj9zw3m
      @user-xr7dj9zw3m  3 роки тому

      楽しいのが1番ですよね!☺️
      手でのサブラージュはフードプロセッサーに比べてひとつひとつのバターの塊が粗くなったり、まばらになるのでより食感が楽しくなるようですよ~!🤗

    • @user-op4no6zf8s
      @user-op4no6zf8s 3 роки тому

      ショソンオポムを作ったのですが友達にあげようとしてた分まで食べてしまいました(笑)
      一番得意なお菓子更新しました!👍

    • @user-xr7dj9zw3m
      @user-xr7dj9zw3m  3 роки тому +1

      パイはすぐ食べたくなっちゃいますよね😉パイ生地を折れるのは財産です🤗

  • @user-ll9kn2mg1v
    @user-ll9kn2mg1v 3 роки тому

    今更コメント失礼します!
    作ってみたいのですが今マーガリンが大量発生してまして😅バターのところ全てマーガリンにすることは可能でしょうか?

    • @user-xr7dj9zw3m
      @user-xr7dj9zw3m  3 роки тому

      はひふへほなにぬねのさん、コメントありがとうございます~
      おそらく、形にはなると思います!しかし、問題点が大きく2つありますね…
      ひとつは、マーガリンの方が柔らかいので非常に生地がだれやすく、また、くっつきやすいと思います!なので、作業の難易度は格段にあがります😅
      ふたつめは、味の問題です!どうしてもバターの方が香りがよく、美味しく召し上がれると思います。植物性油脂なので旨味が少なく、とても軽い食感の生地に仕上がると思います…
      僕だったら100%マーガリンではなく、バター85%マーガリン15%程にしてパウンドケーキやマフィン、クッキーに少しずつ使います☺️

  • @user-xf8dv2pg2y
    @user-xf8dv2pg2y 3 роки тому

    何のオーブン使ってますか?!

    • @user-xr7dj9zw3m
      @user-xr7dj9zw3m  3 роки тому

      はたさん、僕はビストロっていうのを使っています!(^^)!
      オーブンは容量が大きめの方が焼きやすい気がします!