【FP解説】特例地獄はこれで突破!不動産の固定資産税と都市計画税点【完全E16】
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- Опубліковано 7 лют 2025
- FP試験対策として、不動産分野の中から固定資産税の原則と住宅用地、新築住宅の特例、都市計画税について解説講義をお送りいたします。
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ほんださんのプロフィール
東京大学工学部卒業(都市計画専攻)
FP・企業年金(DC)コンサルティング企業 代表取締役
主な合格・取得資格
FP1級
社会保険労務士
宅地建物取引士
過去の受験や資格試験などの経験を活かし、時間をかけた以上は「落ちない」「効率よい学習」最短合格のノウハウを詰め込んだ動画を制作しています。
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いつかかる税金かをしっかり理解する!
【振り返りメモ】
5:05固定資産税の特例(土地)
7:16固定資産税の特例(建物)
10:15都市計画税の特例
サクサクと重要部分を抑えて学べています。
7:38@都市計画税 固定資産税と一緒に納めるよ。違いをさっくりと押さえましょう。
7:47@都市計画税は都市計画に関する税金です。都市を維持するために皆さんからお金を集めている。
7:57@道路や公園など都市計画事業の費用に充てるよ。
8:02@このエリアに家持っているんだからお前らも道路や公園使うだろ?だから税金取って整備するわ!
8:12@納付のポイント 固定資産税評価額と対象になる人は同じ。(毎年1月1日所有者に納付義務がある。)
8:20@固定資産税と都市計画税は一緒に取るんだということだけ覚えていれば暗記不要→★★★
8:27@都市計画税は市街化区域内に所在する土地や家屋が対象。→★
8:32@市街化したい(都市化したい)場所の整備に使う話だから。→★
8:43@都市計画税の税額の計算方法・・固定資産税評価額に制限税率(0.3%)を掛けたもの。→★★★
8:52@都市計画税が固定資産税と違うのは、固定資産税の場合は標準税率という言葉を使う。
8:58@標準税率は自治体が好き勝手に変えていいものでした。
9:02@但し、都市計画税は制限税率なので、0.3%を上限とし、軽くするならいいけど重くするのはNGというルールを掛けている。
9:11@あまり出ないと思うが、固定資産税と違って都市計画税はあまりボッタクれないんだなということを覚えておこう。
9:18@都市計画税にも住宅用地の課税標準に掛かる特例があります。これは固定資産税の軽減区分の1/2です。
9:26@つまり、200㎡以下だったら、固定資産税では1/6だったが、都市計画税では1/3にする。
9:33@一般住宅の場合は固定資産税は1/3だったが、都市計画税では2/3となっている。
以上が不動産を持っているときに掛かる税金のお話です。
0:34~1:07
固定資産税
固定資産の保有に対して市町村が課す税金。
固定資産税評価額って誰が決めてたっけ?→市町村ですよね。
固定資産税の「し」は市町村の「し」と覚えとけばいいかと思います。
固定資産の保有といったら、土地と建物両方固定されていますよね。
だからそれぞれに対して払う必要があります。
1:08~1:54
固定資産税の納付のポイント
1/1の固定資産所有者に納付義務があります。
なぜかというと1/1にこの固定資産税誰が持っていますかというのが市町村の固定資産台帳に書いてある。
だから1/1に持っている人に対して「今年の税金払ってください」と言われる。
6月にAさんが売却して7月からBさんが新しいオーナーになりました。
1~6月に持っていたのはAさん。7月~12月に持っていたのがBさんという場合。
Bさんは本来納める義務がないということです。
だって1/1のオーナーはAさんだからね。
ですが実務上の税金はお互い半々で持っていたんだから、按分する。
AさんとBさんが1/2するのが妥当だよねという風になっている。
ただ義務自体はAさんにある。1/1時点にあると考えてください。
1:55~2:36
固定資産税の納付方法
普通徴収の方法で納付します。
普通徴収は年金や税金のところで出てきますので慣れておきましょう。
普通徴収とは普通の取り方です。
つまり、「あなたこんだけ払ってくださいね?」という通知書が来ます。
それをもとに納めに行くということ。
特別徴収は普通じゃないなんらかの方法で天引きするということ。
固定資産税は紙が届くので普通に納めるということになっています。
固定資産税は金額が大きくなるので分割して納めます。
納税期間は、4、7、12,翌年2月の4回になります。
あと固定資産税は都市計画税と合わせて徴収します。
2:37~3:22
固定資産税額の計算方法
固定資産税評価額というのは毎年掛かります。
どうやって求めるのかというと、持っている課税標準(持っている固定資産税評価額)、要するにあなたの持っている建物は固定資産税評価額は3,000万円ですよ!と言ったら、その3,000万円に標準税率を掛けます。
この標準税率というのは1.4%になりますので、3,000万円の家を持っている人なら1.4%を掛けて42万円。
それを毎年払うということです。
だから家を持てば持つほど、高い金額が要求されるということです。
で、この1.4%という標準税率は市町村の条例で変更が可能です。
もっと取りたければ上げることもできるし、下げたければ下げることもできる。
あくまでも標準税率として目安はこれぐらい。1.4%と覚えておくといいと思います。
3:24~3:50
不動産の税金の特例のイメージ
固定資産税にもたくさんの特例があります。
まず課税標準。元々の計算となるベースを覚えましょう。
この課税標準を低く見積もってくれるのが特例。
あとは税率。税率自体を下げてくれる特例。
あとは税額自体を減らしてくれる特例。
これからやる話ではどれを軽減してくれる話なのかを押さえることが、
不動産の税金分野を乗り越えるポイントになります。
3:51
固定資産税の特例
3:55~4:35
住宅用地に関する特例
不動産は土地と建物それぞれである。
土地と建物それぞれに固定資産税が掛かる。
マイホーム買ってください!というのであれば、土地と建物それぞれに特例が必要だよね。
住宅用地に関する特例というのは固定資産税評価額自体を低く見積もってあげますよ。という話です。
ポイント。住宅に供される用地ならOK.
要するに住宅ならOK.
マイホームのみならず賃貸物件の土地も含めてOKです。
アパートなどの下にある土地にもこの特例が使えます。ここはさっくり覚えておきましょう。
4:36~5:09
住宅用地に関する特例の軽減措置
どういうのが出来るのか。
小規模住宅用地。200㎡以下の部分の土地。建物じゃないですよ。
200㎡以下の部分は課税標準を1/6にすることが出来ます。
要するに、固定資産税評価額が3,000万とされている土地ならば、
1/6で500万円を計算のベースにしていいよということですね。
そして一般住宅用地。
200㎡を超えるようなデカめの土地の場合は、その部分は1/3になります。
分数はめっちゃ出るので覚えるのは大事です。200㎡というのも出ます。
ただこれは土地の話なんだな。今みたいな簡単な事例で覚えてください。
5:11~5:21
固定資産税の特例 新築住宅の税額に関する特例
今度は建物の方ですね。
新築住宅の税額に関する特例です。
これはどういう住宅なのかというところがチェックされます。
5:22~6:26
新築住宅の税額に関する特例の適応要件
床面積の1/2以上が居住の用に供されている。
つまり、1階は八百屋さん、2階は八百屋さんが住んでいる家とかならOKです。
でも1階と2階がカフェで3階が住宅という場合は床面積が基本1/2にならないのでダメです。
専ら住宅を建てるための建物だったら、新築住宅の特例が使えます。
そして住宅の床面積は50㎡以上、280㎡以下という形になっております。
あんまり豪邸過ぎたら「お前特例なんか使わなくても全額払えるよね」
あくまでも一般の住宅を想定しています。
ここで引っかけで出てくるのが不動産取得面積の上限が違うんですね。
不動産取得税の上限は240㎡以下。なんで一緒じゃないのかはわかりません。
固定資産税は違うので気を付けてください。
不動産取得税の方で違ったなと意識できれば導き出すことができるでしょう。
6:27~7:35
税額の軽減措置
新築住宅の税額に関する特例は税額に関する特例です。
課税標準ではなく、税額を軽くしますという話なんです。
だから計算したあとの値を変えるという特例です。
税額は固定資産税の税額を求めましたを1/2にしていいという風になっています。
住宅だったらということですね。
ポイントは固定資産税は毎年払うんですよ。
だけど新築住宅の特例なので、新築住宅っていうのはいつまで新築住宅って言っていいんだよ!というのが下の期間(6:58)になります。
新築住宅の一戸建ての場合は3年間。
マンション等3階建て以上の中高層耐火建築物は一戸建てより長く持ちそうですよね。だから、眺めて5年間。
長期優良の場合はそれぞれ2年プラスされるんですが、
とりあえず一戸建ては最初の3年間は1/2でいい。4年目以降は高くなる。
一方マンションを建てた場合には、最初の5年間が1/2に出来る。6年目以降は高くなる。
ここはめちゃくちゃよく出るのでしっかりと復習しておいてください。
固定資産税の納期って現況と微妙に違うんですよね…
ここは出ないかな😓
固定資産税の新築住宅減額措置(1/2計算)は2026年3月末まで延長へ✍️