【朗読】菊池寛「落ち行く人」  朗読・あべよしみ

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  • Опубліковано 7 лип 2024
  • 菊池寛全集 補巻 第四(武蔵野書房)より朗読させていただきました。
    初出・・・大正7年4月『雄辯』
    ★久米正雄名義で発表されました。
    【もくじ】
    00:00 1.
    07:53 2.
    16:22 3.
    23:51 4.
    29:53 5.
    菊池 寛
    (きくち かん、1888年(明治21年)12月26日 - 1948年(昭和23年)3月6日)は、小説家、劇作家、ジャーナリスト。本名は菊池 寛(きくち ひろし)。
    実業家としても文藝春秋社を興し、芥川賞、直木賞、菊池寛賞の創設に携わった。
    (ウィキペディアより)
    ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。
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КОМЕНТАРІ • 18

  • @user-gc2cm8vw5g
    @user-gc2cm8vw5g 10 місяців тому +4

    このように具体例を挙げながら、人間の弱さやもろさを分かり易く説いていく菊池先生の筆力、大好きです。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  10 місяців тому +1

      いつもありがとうございます😊
      同感です❗️

  • @user-gr4yc1hw8z
    @user-gr4yc1hw8z 10 місяців тому +2

    悪を知らなければ善がわからない、と言う定義に似ているような気がします。僅かでも自己をモニターでき、善に立ち向かう決心を何処の時点で出来るか…
    人と場合によって違ってくるので非常に難しい問題です…

  • @chocokuroshiba9791
    @chocokuroshiba9791 10 місяців тому +2

    今回もありがとうございました。楽しませていただきました。

  • @vtuber0214syungiku
    @vtuber0214syungiku 10 місяців тому +2

    落ち行く人の焦点がひでおに注目されているけど人は皆落ちる
    物語上仕方がないですがひでお以外のキャラは自分の綺麗を積極的に表現しているのに対してひでおの綺麗は守るには相当の資質を持っていなければならない
    資質を持たないひでおの綺麗は他の綺麗に蹂躙されやすく非力だ
    しかし、ひでおの綺麗には他の人にはない特化した綺麗さがある事は事実
    所謂、異質な美
    資質がないため他の美を全て吸収すれば自ずと一気に落ちてしまう
    芸術で綺麗を表現できる人は可愛いものです
    それに対して人生を芸術にしている大勢は圧倒的に美しい
    その美しさ故に芸術の枠に括れない
    だから、芸術をする者の価値が低いのも当然だから職業にしようとする人達がわかった頃にはもう大体が手遅れになるのは皮肉なものです

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  10 місяців тому +2

      こちらもご視聴いただきありがとうございます❗️落ち切ったところに何があるか、しかと見届けてその後に活かせる人間もあろうかと思いますが、この主人公はどうだったのか気になります。

    • @vtuber0214syungiku
      @vtuber0214syungiku 10 місяців тому +1

      @@abeyoshimiroudoku1 そうですね、落ち切きってから初めて人生が出発する方もいると思います
      しかし、現代の風潮でもありますが底の自覚を持てず下には下があると底無しにして落着しない傾向に陥る人を少なからず見てきました
      こういった方は自暴自棄に陥ってしまいやすくなるし周囲の者たちも底を定めていなければお互いで負の循環を繰り返すので活かす事がより至難になってしまいます
      あべよしみさんの言う通り【しかと見届ける】事が一番大事ですね、落ち切った人もその人と関係を持つ人達も

  • @user-tl7yu5qz1v
    @user-tl7yu5qz1v 14 днів тому

    大変面白く聴かせて頂きました。私にはこの作品を、キリスト教や儒教などへの批判と受け取りました。日本版『カラマーゾフ』という感じですね。

  • @isaotsujimoto5114
    @isaotsujimoto5114 9 місяців тому +2

    「落ち行く人」拝聴しました。後、文字お越し部をも読みまた違う趣を感じ改めてよしみさんの朗読力に感じ入っております。ではまた次のお話に移ります。今夜もありがとうございました。おやすみなさい。

  • @user-vg7ev2rq6t
    @user-vg7ev2rq6t 10 місяців тому +1

    落ち行く人と言う言葉に、時代の限界や疑問を持ちます。
    何故、久米正雄の名義になったのか、知りたいですね。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  10 місяців тому +1

      ありがとうございます😊
      私も知りたいです!そこは書いてありませんでした😅

  • @user-chirorunchoco
    @user-chirorunchoco 10 місяців тому +2

    天性の陶冶と言っても素質だとしても、しつこく誘う人が悪いと思う。
    キリスト教徒や女性、子供を蔑ろにするのはいけないと思う。
    主人公が可愛そうだった。
    自分と戦っていたのに、落ちるとあっという間。
    あべ様の朗読劇は最高です。今回も勉強ができました。有り難うございました。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  10 місяців тому +1

      いつもありがとうございます😊
      これほど極端でなくても、田舎の優等生が都会の大学生となり自堕落な生活に堕ちていくのはよくあることだったのでしょうね😢

  • @pokerface4U
    @pokerface4U 4 дні тому

    噂好きな男って、男らしくないと思う。 自分の居ない所で悪く噂される側からすると、卑怯な奴だと思う。 こんな輩と同部屋になったら、何とか部屋替えして貰えないと、厚かましい人間でない限り、こんな風に転がる石になってしまい、一生を棒に振る結果を被りかねない。 人の幸せの良し悪しは、己の置かれる人間関係やその環境にあるらしいから・・