原作の超ファンなので語るとちと長くなりますがw ポイントとしては原作者が無茶苦茶映画好きで大友さんみたいなバンド・デシネっぽいシーンがたくさんある、京アニ事件に対する怒りとその怒りに対しての冷静さを社会に求める姿勢、ワンスアポンアタイムインハリウッドのような歴史改変という願い。 原作者が地方の美大出身者ということがあり今回の舞台装置に、ファイヤーパンチという以前連載していた作品のようなタイトルの漫画を連載する主人公から原作者が主人公に自身を乗せまくっているのがわかります。 原作のタイトル「ルックバック」→最初の黒板にDon't→ラストのコマにinAngerにあるんですが、 オアシスのDon't Look Back in AngerはISのテロ追悼会の一般市民の合唱から「冷静になろうよ」というマンチェスターを中心にイギリスのアンセムに。ラストシーンの台の上にも置かれていたワンスアポンアタイムインハリウッドのジャケットから歴史改変「もし彼女を助けられたら、、、」という要素も。 様々な隠喩やテーマをぶっこんでいて、それでいて気づかなかったとしても面白いという、藤本タツキはマジモンの天才です。同じく一冊の短編「さよなら絵梨」は映画監督を目指す子が主人公なのでマジでオススメです。
タイトルですが、デヴィッド・ボウイのLook back in angerからでは?という指摘を見ました。(MVでボウイは画家に扮してます) 作中で事件が起きた2016年1月10日はボウイの命日でもあります。 これが偶然とはちょっと思えません…💦 ua-cam.com/video/eszZfu_1JM0/v-deo.htmlsi=nrG_UewzfCP4Jyri
私は特別料金の中には入場者プレゼントの費用が含まれてると思いました。 なので、最初の日曜日の昼過ぎにイオンシネマ岡山まで行った時、とっくに無くなりました、ってことで観るのをやめて帰りました。 その後、この金曜に上京して、TOHOシネマズ日比谷でゴジラ1954を見たとき、まだ配ってたので、土曜の夜の最終の前、在庫があるのを確認してから、これは運命だなってことで観てきました。 愛おしい2人でした。ありがとう、TOHOシネマズ日比谷。 追伸 look back 直訳だと過去を振り返るつまり回想だと思います。 backを名詞の背中とすると、 look your backとか the backとかにしないといけないのし、たんなるbackは副詞的用法と考えるからです。 モチーフとしての背中はたくさん出てたので背中がモチーフになってることは他間違いないですけと。
今年暫定ベストワンです人生でつまづいたときにこの作品を何回も鑑賞すると思いますそのくらい好きな作品でした
わかります!
@@user-qy1jg8tc8l はい。同感ですね。
胸が張り裂けそうでした。
原作未読だったので鑑賞後、マンガを買って読んでから再鑑賞しました。
クリエイターがひたすらに悩みもがき、死にものぐるいで作品に向き合っていることを改めて認識しました。
「創作者の苦悩 」なんて外野が安易に言ってはいけないのだと。
京本ちゃんが「藤野センセイ!」って飛び出してくるところは原作ではサンダル履きですが映画では裸足でした。
彼女の居ても立っても居られない想いが絶妙に描かれていて涙が出ました。
二人が袂を分かつ場面は、京本ちゃんに「もっと絵が上手くなりたいから」と言われてしまって藤野は彼女に対して同じ思いを抱いていただけに送り出すしかなかったのでしょう。
エンドロールで「全てを背負い 時を忘れてマンガに向う藤野の矜持」と「藤野の覚悟を背景だけで表したい京本の想い」が見事に滲み出ていました。
今後も金を払って映画を観てコミック本を買おうと心に誓いました。
全てのクリエイターに感謝を。
同じく全てのクリエイターに感謝したいです!
私は藤野が初めて京本に会って自分のファンだと言ってもらった後
喜びのあまり雨の中で田んぼのあぜ道を踊るようにスキップしながら走り抜けるシーンがとても感動しました
藤野の嬉しさをあのように表現する原作者、監督が素晴らしいと思います
あのシーンをもう少し語ってほしかったです
コメントありがとうございます!
このシーンが映画台風クラブオマージュですかね。
俺は藤野のや~めたのシーンが凄く共感が持てて、頑張っても更にその上をいく存在が人生には必ずいて、負けそうになる事が度々あるんですよ。
それでも、好きな事を取り戻せた事、そして。そのライバルが一番の理解者だと言う事、藤野は本当に幸せ者だと思います。
漫画家として連載するようになって、アシスタントを催促するシーンを見て、やっぱり藤野が求めてるのは京本なんだなと思うと切なくなりました。
この作品が多くの人に届いて欲しいと思っていたので、今回このクオリティーでアニメ化された事、そしてこのチャンネルでも取り上げていただけた事に感謝します。
皆さんと本作について語り合えるのが幸せです!
安直な実写にされなくて良かったなと思います…!
エンドロールの流れ方で、製作の方々への敬意を感じました。
タイトルには、みなさんがおっしゃるように何層もの意味が込められているのかな、と思いました。
(京本が背景担当なのもあるのかと)
「努力」をしないと絶対に掴めないものがあって、焦燥だったり達成感だったりあらゆる感情が入り混じる様子に、私も涙が止まりませんでした。
シネマサロンで取り上げてくださって、いろんな感想を共有できて本当に嬉しいです!
嬉しいコメントありがとうございます!
皆さんの感想拝読するだけで楽しいですね!
作画がめちゃくちゃに活き活きとしていて
それだけで心が揺さぶられて
京本の「藤野先生!」から最後までほとんど泣きましたね笑。
私も美術の成績だけずっと5だった人なので「どうして描くの辞めちゃったの」とかも刺さり。素晴らしかったです。
竹内さんの酒匂さんに対する言葉『何言ってんの今更。あなた人生終わりかけじゃん!』に声を出して笑っちゃいました。前にも言いましたが自分は原作を読んで全く刺さらなかったので(笑)、まだアニメは見に行けずにぐずぐずしてます。皆さん感動してるのでちょっと見たくなりました。ですが自分のような疲れた親父じゃなくて、まだ何者でもない若い人こそ共鳴できる作品かもしれませんね。
ご覧になっての感想お聞きしたいですね!
人生終盤ですが終わりそうな実感全くないです。でも、明日終わる事もあり得ますからね。
@@cinemasalon (笑)。作画が良さそうなので、見に行ってきます!
各所にカタルシスが高密度に入れ込まれていて、観るたびに共感するポイントが変わりそうです。単なる青春モノや、単なる悲劇とは一線を画す、傑作だと思いました。
コメントありがとうございます!
おっしゃる通りよく練られた作品でした。
映画の内容について聞きたいのに
「特別料金ガー!」
「特別料金ガー!」
「特別料金ガー!」
でウンザリ
ウンザリさせてしまって申し訳ありません。
竹内さんの積年の思いが爆発したのでしょうか。
表情、動き、間の取り方、佇まいなどのアニメーション表現が絶妙
その一瞬一瞬の心象表現がとても良く 目が離せなくなるという意味で、
一瞬たりとも表現の無駄がなかった
短い時間の中に無駄なく濃縮された作品
素晴らしい映像作品でしたね!
《ルックバック》
アニメ……58分……で
“特別料金”ということには、竹内さん同様、きちんとした“説明”が必要だと私も思います。
この短い時間で完成度の高さが、観客動員数を増やしているのでしょう。上映館が増えるようですね。
『河合優実』さん、まだ若いとはいえ、オーバーワークにならないか心配です。
おっしゃる通り説明は必要だと思います。
@@user-hf5qr6hx3e はい。ホント!安いから構わない。と言うのはおかしい。酒匂さんまずい事言っちゃったよね。竹内さんは、そう言う事を、看過できない人だと思ってました。予想通り❣️
ある意味悪気なくあういう事を言ってしまう酒匂さんも想定内ですね。本当2人の掛け合いは面白い‼️
今日観てきました。方言で必死に語る京本がすごくかわいらしく見えました。原作も買おうともいます。おそらく、今年1位になるであろう素晴らしい作品だと思いました。
方言可愛いらしかったですね!
原作既読。映画開始ゼロ秒で号泣してました。
初週の土曜日朝イチの回に行きました。
二番目に大きな箱での上映でした。
UA-camのレビューで藤野ちゃんを、アマデウスのサルエリだと評される方々がいらっしゃるのに驚きました。
藤野ちゃんは才能があると思います。
世の中に出る才能。
才能を引き出してくれる担当さんと出会えたのも才能。
ストーリーを作り出せる才能。
自分とは違う京本という才能に出会って。
一旦は描くのをやめるても。
調子に乗っちゃったせいもありますが、そこで終わらなかったのも彼女の才能だと思いました。
シネマサロンさんでそこに言及してくださったのが❤
ヒロイン二人の声がいきいきしていて、素晴らしい演技力。(アニメなのに)この二人が現実に目の前にいるような錯覚をしてしまいそうでした。
佳作入選の時に二人が見ていたの映画。
藤本タツキ先生の短編「さよなら絵梨」のワンシーンではないでしょうか?
「ぼくのエリ」のオマージュ的な作品でこちらも名作。
後々、この作品も映画化されると思います。
ムビチケを購入していましたので、お話を伺うまで特別料金だとは気づきませんでした💦
こういう観客もいます💦
長文、失礼いたしました。
特別料金のくだりで竹内さんが意志と考えの違いで詰めるところで爆笑しました😂漫才にしてほしい。現実改変や時間経過の独特な飛び方は、この映画が実質的に藤野の一人称語りになってるからかなーと思いました。最後は京本の思いを背負って生きていく決意が背中に見えて感動しましたね。
コメントありがとうございます!
皆さんの感度ポイントとても興味深いです!
原作読んだことあって内容も知ってたはずなのにボロ泣きしました
わかります!
これ21年7月にウェブで無料公開された時に衝撃を受けました。昨日映画も見ましたが、完全に原作通りで、いい意味でよかったです。21年7月ってどんな映画見てたかなと確認すると「プロミシング・ヤング・ウーマン」「ライトハウス」「少年の君」「イン・ザ・ハイツ」となかなかの名作揃い。劇伴は私もやりすぎと思いました。
デデデデは本当に良い映画で、本年度のアニメ映画No. 1決まりだなって個人的に思って数ヶ月…
ルックバック最高でした。エンドロールの製作陣の少なさも驚きました。
シネマサロンでも両作を取り上げる事ができて良かったです!
藤野は京本を自分の世界(フィクション)から外の世界(現実)へ連れ出し、藤野の背中を見て先へと進んでいった(諦めていた現実の世界へ)。
藤野はそんな京本を見て夢が破れた世界(現実)から漫画の世界(フィクション)に戻る。
京本の死亡後、藤野が京本の部屋で窓に張り付けられた四コマ漫画を見た後に振り返るシーン。
「藤野歩」と書かれた京本の背中(京本の服)を見て今度は藤野を先に進ませた(京本の死で挫折した漫画の世界へ)。
そして京本の「じゃあ藤野ちゃんは何でかくの?」に対する回答として京本の笑顔で終わる。
本当に美しい作品。漫画だけならず、映画化も大成功。
こんな作品を読ませてくれてありがとう。藤(野)(京)本先生。
簡潔で興味深いコメントありがとうございます!
竹内氏のレビューはキレキレで痛快❗️
鑑賞直後にもう一度観ちゃおうかなと思ったくらいぶっ刺さりでしたー❗️
無我夢中になれることがあった、そんな経験のある青春譚が儚くて愛おしいくて、涙と共に慟哭がせまるチカラが映像に溢れました。
いやぁこれからまだまだアツモリな映画に出会えそうなワクワクが嬉しかった。
すご〜く映画的なアニメ映画でした(ヘンな日本語だ😅)ね。
「やった〜!」「ハハハ🤣」なシーンを2人のキャラに合わせてあえてガラス越し/音無しで描いたり、京本に持ち上げられた藤野が、素っ気ない応対しつつ雨の中の帰り道、「雨に唄えば」のジーンケリーのようにスキップから踊り始めて走り出すあの躍動感!(あのシーンいいですね😊)とか、マンガでは表現し切れない描写もたっぷりあって、ストーリーテリングだけでなく画の力が際立ってたと思います(反面、音楽がちょっと過剰かな?と自分も😅)
ストーリーもヘンに愛に寄せない青春映画してて好みだったし、58分と言う尺もあまり短い感じはせず、むしろ丁度いい。
これなら少なくとも¥1,700の価値は充分にあったと思います😊
と言いつつ、特別料金にするならその理由を示すべき、と言う竹内さんの意見には激しく同意します😄
下手な実写より映画的なアニメ映画でした。
これでどうでしょうか笑
7/1山形ソラリスで「ルックバック」を観てきました。
青春映画としてもアニメとしても素晴らしい出来でした。美大で無差別殺傷事件が起こる場面はまさしく京都アニメーションの事件そのものでとても苦しい気分になりました。そしてその美大が東北芸術工科大学のキャンパスそのまま描かれていて、よく知っている私にとっては(娘が通学していたので)現実として感じられました。その後もしもの世界が描かれるがなんとも切なく感じました。最後また漫画を描き始める結末は京アニがまたアニメを作り始める現実を思い涙が溢れました。小学校から美術クラブで大学まで美術系サークルにいた私にとってとても刺さるストーリーでした。
映画には関係ないことですが芸工大の娘が通学していた時の学長は根岸吉太郎監督で先生として林海象監督もいました。娘は美術系だったのですがフォーラムのさまざまな企画でもお二方にはお世話になりました。
刺さりますよね!
監督の人脈でしょうけど、作画スタッフに井上俊之氏、背景に男鹿和雄氏、など、レジェンドも参加されてましたね。
情報ありがとうございます!
流石のクオリティでした。
この映画、芸術系の学校に通って今はそういう仕事に就いてる娘から見てほしいと言われたんですよね。映画を通して娘の気持ちだったりを垣間みたりしました。
素敵な親子関係ですね!
竹内さんの「藤野は言い過ぎって自分で分かってる。」に、酒匂さんへ言い過ぎって分かって!とツッコんでしまいました。
映画は物凄く良かったです。ただ、犯人は創る事の負の面として必要だったと思いますが、不自然にも感じました。
ナイス突っ込み!
映画の楽しさを多角的に伝えてくれて、とても好きなチャンネルです。ただ、竹内さんの酒匂さんへの当たりが強すぎると思います。話の内容が入って来ない…。
私は平気なんですが💦
竹内さんに突っ込まれないように頑張るしかないですね。
@@cinemasalon 返信ありがとうございます。そうなんですね。ただ、自分からすると酒匂さんが間違った事言っているとは思わないんですよね~。なので、頑張る必要もないかなと思います。
特別料金に何も違和感ないな。最近はIMAXとかDolbyとか、プレミアシートとか、歌舞伎町タワーの高級シアターとか、スクリーンによって料金もいろいろだし、いまさら作品によって値段が違ったところで別に違和感はない。観客が観るにふさわしい作品とスクリーンを選べばいいだけかと。安くても駄作なら観ないし、いい体験に金は惜しまんです
コメントありがとうございます!
おっしゃる通りです。
ただ、同じ送り手として料金体系に思う事は数多く、最低限、何故その価格なのか説明して欲しいと思います。
数日前に知ったのですが、原作者が大好きだと公言している『台風クラブ』をオマージュした雨のシーンがあるそうですね。それだけで観たくなりました。
情報ありがとうございます!
あのシーンかと思い起こしました。
劇場のトイレに駆け込んで号泣する、というのは人生2回目で1回目は火垂るの墓でしたなー。
ブルーピリオドといい、「一所懸命描けばよかった」と己が人生を悔やむ作品が最近多すぎてなんなの…?
良作の呼び声高かったんですが原作未読のまま行ってきました。京アニ事件について自分が物凄く傷付いてることを再認識しました。途中のワンスアポンアタイムインハリウッド的なヤツは夢があって好きです。
くたびれました。あと、私は劇番は上手く行ってると感じました。絵描きたい。
ルックバックの意味は過去を振り返ることと、マンガを描き続けることに対する俺の背中を見ろというタツキ先生の決意表明だと思いますよ
おっしゃる通りかもしれませんね。
ルックバックの意味に関しては、原作の方のインタビューで藤本タツキが「背景(アシスタントが描いた絵)を見て」という意味も含んでいると語っていました。なので、最後のページではガラス張りにして背景も見せたのかなと、、、
チェンソーマン第一部は絵が上手いバトル漫画としてヒットしましたが、龍幸伸先生をはじめとした背景アシスタントの方々の功績がかなり大きいので、そういうメッセージを含めたんだと思います。
インタビュー情報ありがとうございます!
納得ですね。
お二人の解説を聞いてるだけで涙が出てくるほど響きました。えっ?入場者特典なんてあったの?行くのが遅かったのか貰えなかった、残念。
動画でご紹介した緑のカバーの原作本が特典でした!
@@cinemasalon いーなー
作品のdon’t look back in angerというメッセージを受け取りました
とにもかくにも「すごいもん観た…」って感想でした…58分とは思えないくらい濃密な映画体験でしたねぇ良かったです!ただまぁ、個人的にはそこまで刺さるものはなかったですが…
当初は鑑賞する予定ではなかったのですが河合優実さんの名前と「チェンソーマン」作者ということで初日の鑑賞でした。
にしても河合優実さん…もう来週には「かぞかぞ」の地上波放送が控えてるって、本当に持ってる人なんだなぁってw
今年は河合イヤー!
ルックバック!素晴らしい映画でしたね〜。原作も読んでいたのですが、綺麗にまとめたな〜という感じでしたね。河合さんの演技もよかったですね!
はい!
今年を代表する作品ですね!
客平均単価が1,700円を切ってるのは、ムビチケ1,600円で入ってる人がいるからだと思いますよ。
単純計算で平均1,674円なら26%の人がムビチケで入ってたということになると思います。
確かにそうですね!
描けば救われる訳ではない。ではなぜ描くのか。気がつけば描いている。
誰かに認められれば救われる訳ではい。ではなぜ描くのか。気がつけば描いている。
自分でも止める事が出来ない。
表現という業病の核心に触れる事が出来る、その一点だけでもこの作品を観る意味があると思いました。
表現は業ですね。
原作も大好きです。初見は1人で行きましたが、夫を引き連れ2回目鑑賞に明日行ってきます!
素晴らしい!
ビートルズのイエスタデイは2分3秒。みたいなことを思い出しました。
出会いと別れの不思議さを触れて確かめる様な良作。劇伴の事私も感じました。始めから終盤まで「壮大な曲調」の曲が続いたので返って曲が生きなかった。だから最後の歌でホッとしました。
そうなんですよね、劇伴途中もう少し抑えて欲しかったですね。
久し振りのコメントです。
お客さんの入りと評価、予告、河合優実さん声優という事で鑑賞。
観る前は58分しかないのに1,700円縛りはどうなのかなと思いましたが、
この映画に関しては十分見合う内容で満足感はありました。
(まぁ、特別料金全てを受け入れる訳ではないですが。)
58分のこの作品が非常に心揺さぶるものだっただけに、
製作費をかけて、有名な役者を揃えて、心に何も残らないと作品って
何なんだろうなと思いました。
映画によって目指す地平もそれぞれですからね。
特別料金の件、これは配給(エイベックス)もしくは製作(エイベックス・ピクチャーズ)の方針と考えて良いと思います。
実際、パリピ孔明、i☆Ris、ポールプリンセス、このあたり全部そうでした。
簡単に言うとアイドル商法(観る人は値段が高くても観るだろう)ということですね。
今回はうまく行きましたが、他の作品ではあまり興収を上げられなかったりしてます。
内容に関してはよく出来ていると思いました。キャストも声優適性が高い。
作画についてもオリジナリティを見せつつ、上手く作り上げていたと思います。
おそらく原作のダイナミズムを丁寧に咀嚼していたのではないでしょうか。
ただ、個人的には尺の短さが、余韻にもう少し響かなかったように思います。
藤野と京本の信頼を築く過程が意図的に省略されていて、それは一つの手ですが、
そこが少し個人的な物足りなさにつながったかと(中盤でのお二方の会話に同意しつつ)
切れ味勝負の作品としては、3年前の『サマーゴースト』と似てますね。
まあ文句も言いましたが、今年のアニメ映画の中ではトップクラスの出来だと思います。
いろんな事を鑑みるとおっしゃる通りエイベックスさんの戦略でしょうね。
ヘタなそんじょそこらの映画より、1700円の価値は充分にあると思う。
コメントありがとうございます!
そこは同感です。
シネマサロンで問題としたのはその価格にした意図や目的の説明が全くない事です。
私も絵を書くのに夢中だった子供でした
いつだって若者に戻れますね
同じく!図画工作大好きでした!
映画評価ではなく映画興行営業の慣習の話になってて、映画や漫画の感動抱いてきた視聴者面食らってそうですね😅映画の出来とも全然関係ないし。
漫画として、アニメ映画として、短編作品として名作だと思います。
映画の料金体系など観客にとっては本当に本当にどーでもいい事ですが、焦りは伝わりました。興行側が自由に値付けをしたら映画館側にデメリットしかないのか、業界的に横並びで取り決めないと本当は誰が困るのか、など動画から得られた疑問はどこかで語られているのでしょうか。
コメントありがとうございます。
業界内のいろいろな事については誤った情報が一人歩きする事も多く、我々の経験値を元になるべく正しい情報をお伝えしたいと考えています。
本チャンネルの視聴者さんからは料金体系やいろいろなルールや決まり事にご質問いただく事も多く、一部の方にとってはどーでもいい事ではなく関心事になっているように思います。
興行の今後やパワーバランス等については過去の雑談回等で言及してきましたが、今後も機会をみて言及していきますので、引き続きシネマサロンをよろしくお願いいたします!
遅ればせながら今日観に行ったら入場者特典もらえませんでした
オフ会のプレゼントに出てたの、貰って帰るべきだった
作品としては、そんなに刺さりませんでしたね
何事にもさほど熱中することなく少年時代を育ったジジイには
残念ですね😢
ルックバック本日観てきました、良かった!
竹内さんが仰る様に、自分の過去に重ねてみてしまって感動しました。
「ルックバック」の言葉について、過去の様々な作品(曲など)に関連して、映画評論家の松崎健夫さんが、「そえまつ映画館」ですごく共感できる解説をされています。ぜひご覧いただきたいです。
良い仕事に対しての酒匂さんの率直な感想は、イチ社会人として感銘を受け、刺激になりました!ありがとうございます。
今でも引き締まる思いです!
頑張りましょう!
原作の超ファンなので語るとちと長くなりますがw
ポイントとしては原作者が無茶苦茶映画好きで大友さんみたいなバンド・デシネっぽいシーンがたくさんある、京アニ事件に対する怒りとその怒りに対しての冷静さを社会に求める姿勢、ワンスアポンアタイムインハリウッドのような歴史改変という願い。
原作者が地方の美大出身者ということがあり今回の舞台装置に、ファイヤーパンチという以前連載していた作品のようなタイトルの漫画を連載する主人公から原作者が主人公に自身を乗せまくっているのがわかります。
原作のタイトル「ルックバック」→最初の黒板にDon't→ラストのコマにinAngerにあるんですが、
オアシスのDon't Look Back in AngerはISのテロ追悼会の一般市民の合唱から「冷静になろうよ」というマンチェスターを中心にイギリスのアンセムに。ラストシーンの台の上にも置かれていたワンスアポンアタイムインハリウッドのジャケットから歴史改変「もし彼女を助けられたら、、、」という要素も。
様々な隠喩やテーマをぶっこんでいて、それでいて気づかなかったとしても面白いという、藤本タツキはマジモンの天才です。同じく一冊の短編「さよなら絵梨」は映画監督を目指す子が主人公なのでマジでオススメです。
原作既読からの熱く、詳細なコメントありがとうございます!
短編読んでみたくなりました!
ささりますねー!藤本先生の実体験が多分に含まれているのかなと思いました。
特典のネームを見ると『ルックバック』の回顧する。振り返る。にプラスして、背中を見るが強調されるよう改稿されていて、お話にあったように京本が何度も振り返って観たであろう藤野のサインに今度は藤野が京本の背中として、励まされて前に進む。そして、その背中を最後に映画が終わる。若い人にこそ、観て欲しい映画だと思いました。
(その点で学生・子供料金がないのが、少し残念に思いました。)
他の方も書かれていますが、端数はムビチケではないかと思いました。わたしも絶対観たいと思っていたので、ムビチケを買って、1600円で鑑賞しました。
ルックバックの解釈ありがとうございます!
おっしゃる通りかもしれませんね。
端数はムビチケの可能性が高そうですね!
タイトルですが、デヴィッド・ボウイのLook back in angerからでは?という指摘を見ました。(MVでボウイは画家に扮してます)
作中で事件が起きた2016年1月10日はボウイの命日でもあります。
これが偶然とはちょっと思えません…💦
ua-cam.com/video/eszZfu_1JM0/v-deo.htmlsi=nrG_UewzfCP4Jyri
京本が原作と違って左利きになっているのは、監督の思い出の中の何かを反映しているのかな
私は特別料金の中には入場者プレゼントの費用が含まれてると思いました。
なので、最初の日曜日の昼過ぎにイオンシネマ岡山まで行った時、とっくに無くなりました、ってことで観るのをやめて帰りました。
その後、この金曜に上京して、TOHOシネマズ日比谷でゴジラ1954を見たとき、まだ配ってたので、土曜の夜の最終の前、在庫があるのを確認してから、これは運命だなってことで観てきました。
愛おしい2人でした。ありがとう、TOHOシネマズ日比谷。
追伸
look back 直訳だと過去を振り返るつまり回想だと思います。
backを名詞の背中とすると、
look your backとか the backとかにしないといけないのし、たんなるbackは副詞的用法と考えるからです。
モチーフとしての背中はたくさん出てたので背中がモチーフになってることは他間違いないですけと。
特典ゲットできてよかったですね!
@@cinemasalon 特典ゲットできたこともそうですが、たまたま上京してて(10ヶ月ぶり)、たまたまTOHO日比谷に行って、たまたま入場口で緑の本の山を観たことで、本編を観れて良かったです。羽田空港で飛行機を待つ間も、本読んで、しんみり良い気分になれました。
「特別料金」に関する捉え方は、たしかに竹内さんのコメント内容に賛同かな✨
とてもいい映画で、作りもわかりやすいし素敵な場面もいくつもありました。
でも、わたしは全然刺さりませんでした。
多くの方が刺さったという感想を述べられてて、竹内さんも誰の胸の中にも悔恨はあるとか誰にでも突き刺さるとかおっしゃっていましたが、すみません。わたしはそりゃあ悔恨はあるけど、映画内の表現では別に胸にズキッと刺さったりはしませんでした。
たぶんオープニングで空からずっと降りて来て一軒の家の中の窓から藤野の背中が映された時点で、わたしは傍観者になったのだと思います。
だから、藤野や京本をあたたかい目で見つめていて、二人を自分の過去に重ねて見なかったからだと思います。
二人の中学生の可愛らしい言葉や行動はいじらしくて、二人とも本当にいい子でお母さんのような気持ちで見ていたので、やっぱり結末は苦しかったです。
そして、京アニの事件を思い出し、京本のような凄まじい才能のたくさんの方々が若くして失われた事をあらためて思い起こされて苦しくて。
どれだけの才能を無駄にしたんだ!と怒りがこみあげて、ここは悔しくて泣きそうになりました。
刺さるという表現の使い方も人それぞれですね。
本作を見つめるスタンス、母のような気持ち、苦しい結末。
人によってはそれを刺さったと表現する方もいらっしゃるでしょうね。
47:39 一平で笑ってしまった😂
ルックバック
最初は青春映画風でしたが、実は誰もが経験するかも知れない大切な誰かを喪うことで生ずる喪失と再生の物語でした。ここでの肝はその大切さが主人公のような若年ですと意識化されていないことです。その場合 特に再生までの道のりが苦行となります。
あのSFのようなタイムトラベルするシーンは藤野の潜在意識によった想像であり願望でしょう。最初はパラレルワールドか?とか想像もしましたが、このささやかな作品にそのSF的要素はきわめて似つかわしくありません。だからあの最後に残された手紙のような4コマ漫画も藤野自身の手による物だったのかも知れませんし、当時の京本の一遍かも知れません。そこの想像はここの観客次第で良いでしょう。
ただ絶望した時の立ち直りに何がきっかけになるのかは分かりません。そのひとつの好例でしょう。もちろん完全に立ち直れる筈もなくラストの流れるような時間の経過は目の前に残された形見のようなその一遍を眺めることできっと癒されているのです。
「ジャンプ+」という電子書籍に連載され単行本化されたのが原作で、僕もその昔に愛読していた本家「少年ジャンプ」ではそのテーマ「友情・努力・勝利」の系譜が本作にも確かにあります。
でもそれって全ての人が生き抜くための必須事項です。ただし僕が少年当時の漫画における主人公は常に男子だったのに対し、女子が主人公たる本作にはその変化振りと共に漫画とその延長化のアニメの奥深さに繋がっているように思います。
入場者特典として原作者の手による劇場版に対する漫画の小冊子がプレゼントされます。観客層は中高生の男子がほとんどでパンフレットも即完売でした。
ただ58分という短い尺ながらの一律1700円の鑑賞料金は果たして如何なものでしょうか。通常料金の2000円からなら安いのでしょうが、劇場によっては1100円の鑑賞料金である僕にはね…
都心のお客様は若い方中心ですが男女カップルも多く上の年齢層の方も多くいらっしゃるように見受けました。
野暮ですが、もう一つの世界線は藤野の願いが込められた想像の世界なのでしょう。その世界から京本の四コマ漫画が届いた事は藤野も予想してなかった出来事だったのだと妄想。
野暮ではないですよ!
そうかもしれませんね!
私も酒匂さん同様、音楽がちょっと過剰気味かな?と思いましたが、もう一点気になった事が。
あの通り魔事件、実際の事件を想起させる、まではわかるけど、さすがにあのツルハシ⛏️みたいので、って言うのは殺意の点では全然異なるよなと思いました。結果としての悲劇は同じでも、あんな結果になると思ってなかったって言う幼稚性も問題の一つだと思うので。
「パクりやがって」でジェイソンにはさすがにならんだろうと😅
コメントありがとうございます!
ツルハシについて考えてみたんですが、京アニ事件のようにガソリン放火は被害遺族の方々の事を考えるとあり得ないかなと。
サバイバルナイフとかだと血飛沫が飛びすぎて凄惨になりすぎてレイティング上も問題あるなと。
ツルハシなら劇画的でありかなと思われたのかなと愚考しました。
原作が『チェンソーマン』の作家の話題になった漫画なのでこれ自体は漫画好きには有名でしたがアニメで成功するかどうかは半々かなと思ってました。早く観に行かないとですね。ちなみに、藤本先生の漫画は割と音楽が重要になるので、劇中歌にはかなりこだわりをもっているのではないでしょうか?(音量も)
そんなんですね。
でも個人的には劇伴過剰に思いました💦
もうおっさんになってきたからアニメじゃ泣けないんだよなあ。オレを泣かせられるか?観にいくか。勝負や!
勝負の結果や如何に?是非、再コメントお願いいたします!
酒匂さん原作マンガ買いましたね、ルックバックの一つの意味が原作マンガのカバーの背中にかいてありますよ。
はい!情報ありがとうございます!
丁寧な絵の美しい物語でしたが、私には全く刺さらず。
誰にでも刺さる、思い当たることがあるだろうと多くの人が言っていますが、刺さらない私がどれだけ多くの人とズレているのか考え込んでしまいました…。
子供の頃は常に大人から求められる空気を読んで生きてきたので、何かに夢中になったり、あるいは自信過剰になったりできる環境で育つことは幸せで美しいなと羨ましくなりました😢
皆さんと感動を共有出来ないことがツラいという、珍しい鑑賞体験になりました…。
コメントありがとうございます!
本当に映画は人それぞれですね。
私も世間の絶賛映画にハマらない事は多々あります。
自分も、話題なので漫画を読みましたが、刺さらずでした。理由は京本が天才として映らなかったためです。作話の才能は藤本が圧倒的に勝っているし漫画ってストーリーありきでしょ、と個人的に思うので。そこでや~めたまでになる藤本に違和感を感じました。
それと、(漫画版の話)ifの世界に行ってまた、藤本の元に京本の四コマが滑り込むわけですが、初見ではどっちがどっちか分かりづらいです。場面も京本の廊下に座っている藤本なんだろうけど、成人した2人のルックが似ていて、読み返さないとならず、興が冷めました。駄作とは思いませんが、いわゆる一般世間で売れてて自分には刺さらない作品の一つとなりました。
@@JO-sv1poコメント失礼します。藤野が漫画を描くのを辞めた理由は今まで周りからなんと言われていたかで分かります。周りから藤野が誉められていた時、絵が上手いという誉められ方をしていましたよね?ですから描いても描いても埋まらない圧倒的な画力の差に心を折られてしまったから絵を描くことを辞めたのだと思われます。その後、藤野は京本に漫画の天才と褒められましたよね?風景画しか描けず物語を作る力がない京本にとって物語を、漫画を描ける藤野は憧れの存在でした。だから、京本は藤野を漫画の天才と言ったのです。藤野は今まで画力だけで京本と戦っていたことに気づき、漫画における物語の重要性に気づけたのです。いわば、自分にできて今日もとにできないことの存在に気づけたのです。だから藤野は再び絵を描き始めのだと思われます。ルックバックは自分も初見ではあまり響かなかったのですが、繰り返し読むうちに少しずつそのストーリーの奥深さに感動した作品ですね
楽しく拝見いたしました。
この映画を見たファーストインプレッションは、押山監督の熱量に圧倒された、と言う感想でした。
こんな感覚になったのは、片渕須直監督の「この世界の片隅に」以来、でした。
原作に対する敬意とアニメーションとして、どう表現するのが最適解なのか、を監督が命を削って導きだそうとしている熱量の高さを感じました。
こんな映画、そうそう出会えません。
コメントありがとうございます!
おっしゃる通り熱量凄い作品です!
この映画特別料金1,700円 入場特典の本代金込みだと始め思ってたけど入場特典無くなってるようだしなぁー… でも映画観てきて入場特典無くても1,700円以上の価値あったかと 知らんけど
コメントありがとうございます!
おっしゃる通り1700円分の価値はある作品だと思います。
問題は何故その価格にしたのか送り手から告知、言及がない事ですね。
七尾与史先生の評価があんまりなことを言うもんだから思わず👇押しちゃいました。
@@kohei-oc6vl コメント覧荒れてましたね。
七尾先生も忖度なしの動画ですからね。
いろんなご意見があるのは悪い事では無いと思います。
ODS作品特別料金との事ですが、ODS扱いは、配給が決める?、劇場が決める?
興行収入の端数は、ムビチケ販売の分とかのあり得ますか?。特典付きムビチケとか販売されてました。
竹内さんの酒匂さんへのコメントは、5割ぐらい言い過ぎでは???
ですよね💦
『トラペジウム』や『数分間のエールを』は取り上げてませんが、日本のアニメ映画は酒匂さんと竹内さんが話しやすい題材でいいので、今年はあと数本取り上げてほしいです。
49分、濃密な内容で、非常にいい動画でした。
原作は読んでません。岡田斗司夫氏が「アニメは時折、革命的な作品がうまれる・・・」と絶賛。
「・・・パクリやがって」のセリフで、うわっ京アニの・・・と震えがきました。
鑑賞料金の件
自分も納得いきませんでした。
初日のレイトショーでの鑑賞でしたが、座席は8割方うまってました💦
こちら熊本市ですが、この時間の8割は大ヒットだと思います。
熊本市情報ありがとうございます!
全国的なヒットですね!
特別料金に何でここまで怒るのかわからない、マジでわからない
普段映画館通ってる人から見たらムカつくよ
ポイントも会員割引も一切使えないし
コメントありがとうございます!
竹内さんは鑑賞者としてだけではなく、長年送り手、配給会社として業務に携わってこられたので料金体系については興行会社さんと様々な議論を重ねてこられたと思います。
それが、なんのアナウンスや意図説明もない事に憤りを感じてらっしゃるのだと思います。
原作既読のみですが、映画を見た方がよく描くことの力を感じたと言っていてそれはいいと思うのですが
加えて困難な状況の中における描く力、現実に及ぼす力、はたまた無力と付け加えて語る人が多いようですが、全く共感出来ませんでした。
はっきりと孤独が描かれることもなくどこまでの孤独かも明確でなく
明日生きていられるかというような生と死に苦しむようなことも無い中で描く力を見出すことは、大仰なことを言えば明日の食べ物ついて1日中頭を巡らしている人や最低賃金かそれ以下で生を繋いでいる人らを無視し、現実離れした感想と捉えてしまいました
映画でどれだけ描かれたか分かりませんが、原作において京アニ事件を題材にし、軽く扱い精神障害者をヒトとは違う理解できない怪物に描いたその罪は大きいので触れて欲しいという気持ちはあります
コメントありがとうございます。
感想やご意見は人それぞれですね。
孤独を執拗に描いてませんが、孤独だと想起する人は多くいらっしゃるように思います。
すみません名前間違えたので編集しました💦
デデデデのコメントに酒匂さんから「つぎはルックバックですね!」と返信を貰ったので、素直に観て来ました!
河合優実ちゃんが声優しているという情報ぐらいしか知らなかったんで、まさか私が頑なに鑑賞を避けて来た『大切な人が・・・』なストーリーで、ショックを受けました😣
でも、いい映画でした😊
藤野は最初、褒められると調子に乗ってたのに、編集社で褒められたときは謙虚で自分の才能より京本のおかげだと伝えていましたよね。
京本の事が大切な存在(同士)になっている感じが凄く好きなシーンでした。
動画アップの今日7/5会社帰りに観てきましたが、特典貰えました!
お客さんも多くて大学生が中心でした。
コメントからの鑑賞ありがとうございます!
自分は入場特典いらないので通常料金にしてほしかったです。観る前に「泣いた」のレビューやらを見てしまったので、これはどっちか死ぬのかなと思ってたらその通りかと思ってしまいました。おっさんだからか正直自分はフツーの良作くらいの感想ですが、でも人からおすすめの映画はと聞かれたらおすすめできる映画だと思います。
私は前半で京本に不穏な物を感じたので何かあるとは感じてました。
今の僕には普通かな、刺さる人も多いんだろうとも思うし。前の列のヤンキーぽいカップルはエンドロールで「解った❔」「▪▪▪▪」な会話をしていてチェーンソーマンの作者だから観て肩透かしを食らったんだと同情した
しかし冒頭の客入りの報告はビックリ。度々思うけど東京発の映画評で客入りがそんな作品でもパンパンなのかと。地方、郊外の映画館で観ることがほとんどの自分には経験できない状況なんだ、と東京の凄さを実感しました。ちなみにこの映画では平日の昼の空き時間で観たけど15人ほどだった。
なので一度東京と地方の違いをテーマにお話ししてもらいたな
地方情報ありがとうございます!
ご提案の件何処かで言及したいですね。
特別料金は観る人多くの人が不満だと思いますね。そのうち3000円の特別料金とかの映画出てきそう.....
年に1本2本しか見ない人は気にしないだろうけど、たくさん見る人ほど損してる気がする....
特別料金の動向はかなり気になりますね。