「お寺に将来はあるか?!」(2024.07.27放送)伊丹本泉寺のラジオDEい~話
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- Опубліковано 26 жов 2024
- 今回のテーマは、お寺の将来についてです。
宗教離れが進む中、今後お寺はどうなっていくのでしょうか?
●●●かつてはみんなが必要とした場所だった●●●
2:48 最近のお寺は、言わば、葬式や法事の専門家、になっています。
その需要がなくなったら終わりです。
4:10 過去においては、寺子屋など、必要とされる役割を担っていました。
しかし、明治時代、寺は葬儀と法事だけするように、と制限されたのです。
4:28 戦後、信教の自由が法律で定められ。そういう縛りはなくなりました。
にもかかわらず、お寺は葬儀と法事しかしてこなかった。
だから衰退してきてるんですね。
●●●みんなのためになる事をしよう●●●
5:08 原点に戻っていろんなことをやれば良いのです。
昔は必要とされるさまざまな役割を果たしていました。
病院、保育所、学校、老人ホーム、宿泊施設、礼拝施設
それらの融合が寺院でした。
6:51 寺に決められた仕事というのはありません。
これまでのお寺らしさにとらわれず、世の役に立つ事業を積極的に行っていくべきではないでしょうか。
8:47 寺で働いている人が良くなり、寺に来る人も良くなり、みんなが良くなるような方法を考えねばなりません。
みんなが必要性を感じるような場所にしないと盛り上がりません。
やりようによっては、これからお寺はとても必要なものになります。
●●●宗教的なしきたりの縛りを解く●●●
12:03 先祖供養の話にもどれば、
今はみんな先祖さんに苦しめられています。
仏壇のことや、お墓のことや、その他いろいろについて、習慣や儀式にしばりつけられています。
まず、その縛りを解いて、楽になりましょう。
先祖を粗末にするのではありません。
供養の方法を時代に合った、やりやすいやり方に変えていくのです。