Розмір відео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показувати елементи керування програвачем
Автоматичне відтворення
Автоповтор
マティスといえばベルクソンです。マティスが彼の思想に強い影響を受けていたのは有名です。写真と絵画の関係はもっと複雑だったはずです。写真への危機感を表明したのはモネの60歳上のアングルです。その一方でアングルは写真を利用してもいます。時代を下ってモネやサージェントらも写真を使って描いてますし、画家と写真との関係は決して敵対関係ではなかったようです。色彩の自立性のメルクマールをモネの風景画としても、それは写真の普及による消極的理由ではなく、アカデミーでの絵画のヒエラルキーや当時のアカデミーの教授陣の思想や指導のあり方に大きな要因があったはずです。そのあたり、ボイムの『アカデミーとフランス近代絵画』とかリウォルドの『印象派の歴史』に詳しいです。マティスでいえば、それこそアカデミーにはモローが居ましたし。当時の色彩について理解するにはやはりゲーテは外せません。なぜ緑かは『色彩論』読むといいです。もちろん絵画である以上は、マティスが優れた造形的な判断をしているのは前提で。革新的なことはひとりの芸術家に還元してしまいたくなりますが、実際はもっと複雑で多孔質なものです。ひとりに還元するからよくわからなくなります。
マティスが感情や色彩の重視を押し進めたのは写真の普及により新たな表現を追求した為ではなく、アカデミーの教授陣の思想や指導のあり方だったわけですね。なるほどです。モローの色彩に影響を受けているのは、モローの自由主義的な指導に根ざしているからなのかと、そのお話を聞くと腑に落ちます。アーティストの理解に哲学的思想は重要ですね。ベルクソンも調べてみます。ありがとうございます。
コメントありがとうございます。確かに写真、テクノロジーと絵画、芸術の関係は複雑ですね。思想との関わりは興味があるのでベルクソン調べてみます。色彩的、造形的に緑を使ったのは理解できるのですがそこに向かわせた動機は何だったのか?もしあるのならばマティスがそこに仕掛けた問いかけは何だったのか?その時の彼の心の動きに興味があります。情報ありがとうございます、調べてみます。
@@exportiontvart_music_cultu7892 画家の心の動きの理解となると難しい問題かもしれませんが、マティスの『画家のノート』を読むと、多少は近づけるかもしれませんね。それを読むかぎりは、特別なことはなく、純粋に絵を描いているように思われます。ただし、マティスは画家がテキストを書くことに関して危惧も持っていたようですし、影響を受けていたベルクソンへの言及がないので、もしかすると意図的に語っていないこともあるのかも知れません。マティスのベルクソンの影響は大久保恭子の『アンリ・マティス『ジャズ』再考』に詳しいです。
ありがとうございます。確かに当人が語らないなら推測でしか推し量れないかも知れませんね。画家のノートクレー、カンディンスキー調べ終わったら読んでみます。
レイアウト、シャレオツじゃん!マティス、今回が2回目だそうなので、1回目見てみます。もうちょっと詳しくマティスについて知りたかったからさっ😉
レイアウト大丈夫ですかねー色々改善していくの今後も見守ってください(笑)
@@thirao4699 もうちょい両方の画面大きくしてもオッケーよ❣️
ご意見ありがとうございます!
@@mamisunsea もうちょい大きい方がいいですかねー試してみます!
マティスといえばベルクソンです。マティスが彼の思想に強い影響を受けていたのは有名です。
写真と絵画の関係はもっと複雑だったはずです。
写真への危機感を表明したのはモネの60歳上のアングルです。その一方でアングルは写真を利用してもいます。
時代を下ってモネやサージェントらも写真を使って描いてますし、画家と写真との関係は決して敵対関係ではなかったようです。
色彩の自立性のメルクマールをモネの風景画としても、それは写真の普及による消極的理由ではなく、アカデミーでの絵画のヒエラルキーや当時のアカデミーの教授陣の思想や指導のあり方に大きな要因があったはずです。そのあたり、ボイムの『アカデミーとフランス近代絵画』とかリウォルドの『印象派の歴史』に詳しいです。マティスでいえば、それこそアカデミーにはモローが居ましたし。
当時の色彩について理解するにはやはりゲーテは外せません。なぜ緑かは『色彩論』読むといいです。もちろん絵画である以上は、マティスが優れた造形的な判断をしているのは前提で。革新的なことはひとりの芸術家に還元してしまいたくなりますが、実際はもっと複雑で多孔質なものです。ひとりに還元するからよくわからなくなります。
マティスが感情や色彩の重視を押し進めたのは写真の普及により新たな表現を追求した為ではなく、アカデミーの教授陣の思想や指導のあり方だったわけですね。なるほどです。モローの色彩に影響を受けているのは、モローの自由主義的な指導に根ざしているからなのかと、そのお話を聞くと腑に落ちます。アーティストの理解に哲学的思想は重要ですね。ベルクソンも調べてみます。ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
確かに写真、テクノロジーと絵画、芸術の関係は複雑ですね。
思想との関わりは興味があるのでベルクソン調べてみます。
色彩的、造形的に緑を使ったのは理解できるのですが
そこに向かわせた動機は何だったのか?もしあるのならばマティスがそこに仕掛けた問いかけは
何だったのか?その時の彼の心の動きに興味があります。
情報ありがとうございます、調べてみます。
@@exportiontvart_music_cultu7892
画家の心の動きの理解となると難しい問題かもしれませんが、マティスの『画家のノート』を読むと、多少は近づけるかもしれませんね。それを読むかぎりは、特別なことはなく、純粋に絵を描いているように思われます。
ただし、マティスは画家がテキストを書くことに関して危惧も持っていたようですし、影響を受けていたベルクソンへの言及がないので、もしかすると意図的に語っていないこともあるのかも知れません。マティスのベルクソンの影響は大久保恭子の『アンリ・マティス『ジャズ』再考』に詳しいです。
ありがとうございます。
確かに当人が語らないなら推測でしか推し量れないかも知れませんね。
画家のノート
クレー、カンディンスキー調べ終わったら読んでみます。
レイアウト、シャレオツじゃん!マティス、今回が2回目だそうなので、1回目見てみます。もうちょっと詳しくマティスについて知りたかったからさっ😉
レイアウト大丈夫ですかねー色々改善していくの今後も見守ってください(笑)
@@thirao4699 もうちょい両方の画面大きくしてもオッケーよ❣️
ご意見ありがとうございます!
@@mamisunsea もうちょい大きい方がいいですかねー試してみます!