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【参考文献のリンク】○『漢字字形史字典』→amzn.to/3NoOMEc
「紀元後なんて新しい」今年の流行語にしたいくらいのパワーワード
この議論には大きな問題がいくつか含まれています動画内では書き順の正解が唯一で、それがずっと継承され続けてきたかのように話されていますが、まず書き順に関しては様々な流派があり、流派によって字の書き順は異なります。特に流派について言及しない場合には学校教育における筆順のことを指すことと思いますが(私の情報が古くなければ)現行の学校指導における筆順は『筆順指導の手引き』により規定されたものです。その中で例えば動画内で取り上げられている「右」と「左」について一画目の書き順が異なるのは字形の横画が長いか払いが長いかにより異なるとされているので字源は(少なくとも直接的には)関係ありません。書き順に理由があるとすれば教育上の便宜とあとはおそらく「きれいに書くため」であると思われます。またコメントで他の方も指摘されていますが動画内で説明されている「民」などの字源の説明はほとんど根拠のないものだと思われます。他の動画での字形の説明に関してもですが、そもそも複雑な語の字源を推定するのに甲骨文字の字形だけから考えるというのは手法としてかなり無理があると思われます。
「若」キース・ヘリング作
右とか左とか布とかの漢字は3画目と同じ向きのところから書き始めて、縦横縦、横縦横の方が書きやすいにきまっとるやろがい!!!って中学のころの国語の先生に言われてそのまま納得してたな
「若」はもはやキュビズム
楽しみに待ってました🎉
12:19 雙葉の雙と隻眼の隻が対応しているという気づきを得た
ゆる言語学ラジオの助数詞の回かどこかでそんな話してたような…?(曖昧でーす)
隻は右手にとりが1羽という意味で「隹隹又」の略字である双は右手に2羽のとりです。ゆる言語学の助数詞の回で調べたことがあって面白いと思った記憶があります。
「左右」を両手で同時に示してるとき、サルが飛びかかるみたいな手の構えにしてますよね。「左」:手の甲が自分に向いてるのはいいんですが、「右」:裏返して、手のひらが自分に向く方向が正しいのでは?手のひらが自分に向いていると、「右」の一画目を小指→親指の順で書いたとき、ちゃんと運筆が左→右になります。
右左、最初の二画が「右は右回りな感じ、左は左回りな感じ」とイイカゲンな覚え方をした微かな記憶。でも無意識にはどちらも同じように書いてそうです。
平仮名の「さ」が横棒から書き始めるので、大元の「左」も横から書き始める、そして右は左の逆。っていう覚え方をしてます。
10:56 又は掴んだ手の形を摸しています。戦時中、討ち取った敵の耳を切り落としてその証拠としたことから、切り取った耳を掴んでいる様子から生まれた字が「取」です。
現代中国では左も右も1,2画目が同じと何かで読んだことがあります。簡体字を使うようになったように、書き順のレパートリーも省エネがすすんでるんですかね?
10:53 ハァーホンマヤッ
右の口が「くち」ではなく「器」という説明がしれっとされていたが、パーツの口は「くち」じゃないシリーズも楽しみ。
3:50 篆書だと両手が橈屈に視え😅。ピアニストは尺屈しがち...
「必」という字は日本と中国で書き順が違いますが、これはどういう変遷を辿った結果なのでしょうか?
しんにょうを最初に書いてしまう癖が未だに抜けません…
「必」と「心」の字源の違いから来る書き順の違いが見たいです。
確かに斧は「ふ」だ。。これも終みたいな流れかな?若は「じゃく」だし。
平仮名の"も"の書き順が漢字の"毛"と違うのがモヤモヤする、、草書がそうだと言われても、何故そうなのか、、
左手に工具を持って、右手に器を持つということは、この文字の起源になったのは左利きの人ということでしょうか……?
現代でそういう解釈をしているというだけで、今後の研究でいくらでも変わりますよ。手の形の解釈では一致してるでしょうけど添えられてるものが工具や器かどうかの解釈はバラバラなんじゃないかな?(追記)工の字源を調べた感じ、工具というより、定規などの文房具をイメージしたほうがいいかも。
工具だの器だのは、白川静による説ですが、根拠なしでコンセンサスは得られていませんただの飾符(羨符)(区別を付けるためにの飾り)というのが定説ですね
解釈次第で変わるようですが、今のところ飾りや器具、工具といったものと捉えられているか、符号的に置かれている?などという説が有力?→「じゃぁそれは左手で持っていたの?」は調べてもよくわからずです。指示文字的に後から物に対しての左手の位置を示したのかも?などと私(夏生)は安易に推測してしまいますが…(焦)白川静説を指摘されているコメントがあるようですが、白川は工具と広くとるというより、まつりごとの呪具と断定しているところがあり、そこには史実がとくに見つかっていないため現在は否定派が多いよう。
支流と枝流のように支と枝はまだ同じ意味を持っていますね
ホワイトボードはね、手で消すと油脂ついちゃうんだよ(大きなお世話)
夜叉は「yakṣa」の音訳ですしねえ。インド起源。
有と同じアル読みでも'在'は横棒スタートなのは右手は物質的で左手は概念的なのかと邪推。
父の字源が斧を持っている形なのはアニメ『天保異聞 妖奇士』(てんぽういぶん あやかしあやし)で主人公が(多分)最初に能力として使ったので覚えてました。そう言えばあのアニメは字源を異能力として使うというこのラジオと親和性大なアニメでしたね。
たのまち〜
雙は二羽の鳥を持つ会意との説、叉は右手と左を交差する会意の説がありますね。
「髪」の「友」の部分、横線の方がどう見ても長いのに通常の「友」と同じく横画始まりなのがちょっと不満
「髪」の下は元々「友」じゃなくて「犮(髮)」ですからね。
@@fx-702p えー!そうなんですね!なるほど、、
14:24 カバンダ(先史中国の姿)
いや〜今回も面白かった!夏生さんの右手、真っ黒になったのでは?お疲れさまです。父の字源を見て「ソ連…?」と思ってしまった世代です。
左右って中に書いてある文字見ると、エとロなんだよなぁ
外国人の右左の覚え方Hidari → H → エ → 左
今回の話とは全然違いますが、「飛」という字はどうにも形がきれいに決まらないなあとよく思ったりしています。
「取」は右手で耳をちぎり取っているってコト…?
お父さん!wwww
「左」「右」の横線の長さは活字の時代から区別しなくなりつつあるので、実際に台湾の書き順ではどちらも横線から書くようになっています。(中国も同じらしい)手は本当にいろんな文字に隠されているパーツで、「又」のほかに、「争」「事」「共」「奥」にも隠されています。
「式」の場合は「弋(ヨク)」が声符になってるんじゃないかと勝手に想像(漢和辞典を職場に持ってってしまって手元に調べるネタがないのでホントに勝手な憶測です)
「式」/*l̥ək/は、声符「弋」/*lək/+義符「工」で合ってると思います
@@xitianzhenwu6756 ありがとうございます。
支→カバンダ
簿の書き順で、点を途中で打つことに納得がいかない。
✋ 🫲
民=It is torture!!
左右の筆順を字源から説明する人もいるけど、字源は殆ど関係なくて、ただの運筆の省エネですよねちなみに、「布」/*pˤa-s/は声符「父」/*[N-p](r)aʔ/+義符「巾」のただの形声字で、「父」はただの発音記号「民」は目に何かが刺さっているように見える形ですが、捕虜がどうとかの説は根拠なしですそもそも又が含まれている古文字あったかな(落合氏による捏造?)「若」はひざまずいて髪に手をやる様の象形に、飾符(意味の無い記号みたいなもん)「口」を加えた字シャーマン説は白川静による根拠のない説
Twitterで答えをいただきました又に従う民っぽいのは、やはり民ではないようです目と攴に従う「⿱目攴」ではないかとのこと説文解字(小篆)に同じ構形の字があるので、それと同字と思われるとのことです落合氏の『漢字字形史字典』にはその「⿱目攴」が「民」とごっちゃになっていますね・・・落合氏による捏造ではないですが、「民」ではないのは確かのようです
【参考文献のリンク】
○『漢字字形史字典』
→amzn.to/3NoOMEc
「紀元後なんて新しい」今年の流行語にしたいくらいのパワーワード
この議論には大きな問題がいくつか含まれています
動画内では書き順の正解が唯一で、それがずっと継承され続けてきたかのように話されていますが、まず書き順に関しては様々な流派があり、流派によって字の書き順は異なります。特に流派について言及しない場合には学校教育における筆順のことを指すことと思いますが(私の情報が古くなければ)現行の学校指導における筆順は『筆順指導の手引き』により規定されたものです。その中で例えば動画内で取り上げられている「右」と「左」について一画目の書き順が異なるのは字形の横画が長いか払いが長いかにより異なるとされているので字源は(少なくとも直接的には)関係ありません。書き順に理由があるとすれば教育上の便宜とあとはおそらく「きれいに書くため」であると思われます。
またコメントで他の方も指摘されていますが動画内で説明されている「民」などの字源の説明はほとんど根拠のないものだと思われます。他の動画での字形の説明に関してもですが、そもそも複雑な語の字源を推定するのに甲骨文字の字形だけから考えるというのは手法としてかなり無理があると思われます。
「若」
キース・ヘリング作
右とか左とか布とかの漢字は3画目と同じ向きのところから書き始めて、縦横縦、横縦横の方が書きやすいにきまっとるやろがい!!!って中学のころの国語の先生に言われてそのまま納得してたな
「若」はもはやキュビズム
楽しみに待ってました🎉
12:19 雙葉の雙と隻眼の隻が対応しているという気づきを得た
ゆる言語学ラジオの助数詞の回かどこかでそんな話してたような…?(曖昧でーす)
隻は右手にとりが1羽という意味で「隹隹又」の略字である双は右手に2羽のとりです。ゆる言語学の助数詞の回で調べたことがあって面白いと思った記憶があります。
「左右」を両手で同時に示してるとき、サルが飛びかかるみたいな手の構えにしてますよね。
「左」:手の甲が自分に向いてるのはいいんですが、
「右」:裏返して、手のひらが自分に向く方向が正しいのでは?
手のひらが自分に向いていると、「右」の一画目を小指→親指の順で書いたとき、
ちゃんと運筆が左→右になります。
右左、最初の二画が「右は右回りな感じ、左は左回りな感じ」とイイカゲンな覚え方をした微かな記憶。
でも無意識にはどちらも同じように書いてそうです。
平仮名の「さ」が横棒から書き始めるので、大元の「左」も横から書き始める、そして右は左の逆。っていう覚え方をしてます。
10:56 又は掴んだ手の形を摸しています。
戦時中、討ち取った敵の耳を切り落として
その証拠としたことから、切り取った耳を
掴んでいる様子から生まれた字が「取」です。
現代中国では左も右も1,2画目が同じと何かで読んだことがあります。簡体字を使うようになったように、書き順のレパートリーも省エネがすすんでるんですかね?
10:53 ハァーホンマヤッ
右の口が「くち」ではなく「器」という説明がしれっとされていたが、パーツの口は「くち」じゃないシリーズも楽しみ。
3:50 篆書だと両手が橈屈に視え😅。
ピアニストは尺屈しがち...
「必」という字は日本と中国で書き順が違いますが、これはどういう変遷を辿った結果なのでしょうか?
しんにょうを最初に書いてしまう癖が未だに抜けません…
「必」と「心」の字源の違いから来る書き順の違いが見たいです。
確かに斧は「ふ」だ。。
これも終みたいな流れかな?
若は「じゃく」だし。
平仮名の"も"の書き順が漢字の"毛"と違うのがモヤモヤする、、
草書がそうだと言われても、何故そうなのか、、
左手に工具を持って、右手に器を持つということは、この文字の起源になったのは左利きの人ということでしょうか……?
現代でそういう解釈をしているというだけで、今後の研究でいくらでも変わりますよ。手の形の解釈では一致してるでしょうけど添えられてるものが工具や器かどうかの解釈はバラバラなんじゃないかな?(追記)工の字源を調べた感じ、工具というより、定規などの文房具をイメージしたほうがいいかも。
工具だの器だのは、白川静による説ですが、根拠なしでコンセンサスは得られていません
ただの飾符(羨符)(区別を付けるためにの飾り)というのが定説ですね
解釈次第で変わるようですが、今のところ飾りや器具、工具といったものと捉えられているか、符号的に置かれている?などという説が有力?
→「じゃぁそれは左手で持っていたの?」は調べてもよくわからずです。指示文字的に後から物に対しての左手の位置を示したのかも?などと私(夏生)は安易に推測してしまいますが…(焦)
白川静説を指摘されているコメントがあるようですが、白川は工具と広くとるというより、まつりごとの呪具と断定しているところがあり、そこには史実がとくに見つかっていないため現在は否定派が多いよう。
支流と枝流のように支と枝はまだ同じ意味を持っていますね
ホワイトボードはね、手で消すと油脂ついちゃうんだよ(大きなお世話)
夜叉は「yakṣa」の音訳ですしねえ。インド起源。
有と同じアル読みでも'在'は横棒スタートなのは右手は物質的で左手は概念的なのかと邪推。
父の字源が斧を持っている形なのはアニメ『天保異聞 妖奇士』(てんぽういぶん あやかしあやし)で主人公が(多分)最初に能力として使ったので覚えてました。
そう言えばあのアニメは字源を異能力として使うというこのラジオと親和性大なアニメでしたね。
たのまち〜
雙は二羽の鳥を持つ会意との説、叉は右手と左を交差する会意の説がありますね。
「髪」の「友」の部分、横線の方がどう見ても長いのに通常の「友」と同じく横画始まりなのがちょっと不満
「髪」の下は元々「友」じゃなくて「犮(髮)」ですからね。
@@fx-702p えー!そうなんですね!なるほど、、
14:24
カバンダ(先史中国の姿)
いや〜今回も面白かった!
夏生さんの右手、真っ黒になったのでは?お疲れさまです。
父の字源を見て「ソ連…?」と思ってしまった世代です。
左右って中に書いてある文字見ると、エとロなんだよなぁ
外国人の右左の覚え方
Hidari → H → エ → 左
今回の話とは全然違いますが、「飛」という字はどうにも形がきれいに決まらないなあとよく思ったりしています。
「取」は右手で耳をちぎり取っているってコト…?
お父さん!wwww
「左」「右」の横線の長さは活字の時代から区別しなくなりつつあるので、実際に台湾の書き順ではどちらも横線から書くようになっています。(中国も同じらしい)
手は本当にいろんな文字に隠されているパーツで、「又」のほかに、「争」「事」「共」「奥」にも隠されています。
「式」の場合は「弋(ヨク)」が声符になってるんじゃないかと勝手に想像
(漢和辞典を職場に持ってってしまって手元に調べるネタがないのでホントに勝手な憶測です)
「式」/*l̥ək/は、声符「弋」/*lək/+義符「工」で合ってると思います
@@xitianzhenwu6756 ありがとうございます。
支→カバンダ
簿の書き順で、点を途中で打つことに納得がいかない。
✋ 🫲
民=It is torture!!
左右の筆順を字源から説明する人もいるけど、字源は殆ど関係なくて、ただの運筆の省エネですよね
ちなみに、「布」/*pˤa-s/は声符「父」/*[N-p](r)aʔ/+義符「巾」のただの形声字で、「父」はただの発音記号
「民」は目に何かが刺さっているように見える形ですが、捕虜がどうとかの説は根拠なしです
そもそも又が含まれている古文字あったかな(落合氏による捏造?)
「若」はひざまずいて髪に手をやる様の象形に、飾符(意味の無い記号みたいなもん)「口」を加えた字
シャーマン説は白川静による根拠のない説
Twitterで答えをいただきました
又に従う民っぽいのは、やはり民ではないようです
目と攴に従う「⿱目攴」ではないかとのこと
説文解字(小篆)に同じ構形の字があるので、それと同字と思われるとのことです
落合氏の『漢字字形史字典』にはその「⿱目攴」が「民」とごっちゃになっていますね・・・
落合氏による捏造ではないですが、「民」ではないのは確かのようです