騎士を象徴する武器💎ロングソードの歴史
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- Опубліковано 27 лип 2024
- #中世 の #騎士 が手にする定番の武器、#ロングソード。今回の動画では、中世から #ルネサンス の時期に掛けて用いられた、長い剣身を持つ白兵戦用の #武器・ロングソードの #歴史 についてご紹介します。
この動画では、#ヴァイキング の剣に源流をたどり、前期(1050-1350年頃)においては厚く幅広い剣身で叩きつける斬撃に用い、後期(1350-1550年頃)には薄く鋭い切っ先で刺突の攻撃に用い、儀式にも活用された、騎士たちの代表的な武器・ロングソードの歴史について、 #モーショングラフィクス と中世 #写本 の人物を動かした #アニメーション を利用しつつ解説します。
00:00 はじめに―ロングソードとは
00:08 ロングソードの長さと重さ
00:20 ロングソードの使用期間と形態的特徴
00:45 ロングソードの祖先:ヴァイキング・ソード
01:07 ロングソードの歴史① 前期型
03:16 ロングソードの歴史② 後期型
04:49 ロングソードの儀礼的な形態と機能
05:11 騎士叙任儀式における使用と象徴化
06:26 火器使用一般化後の評価
ロングソードと共に、騎士に好まれた武器・バトルアクスの歴史についてはこちらをご覧ください➡ • 破壊力抜群!🌟バトルアクスの歴史
一本で倒し、斬り、突く攻撃が可能な、中世の歩兵が用いた長柄武器・ハルバードと斧型長柄武器の歴史については👉 • 倒して、斬って、突く!🌙ハルバードと斧型長柄...
日本刀に興味のある方は @Art_History_Channel の「日本刀の歴史」と作品解説をご覧ください。
• 日本刀の歴史―縄文時代から説き起こす、日本の...
ショート動画でも解説しました!👉 • 1分deロングソードの歴史
鉄いじった事ある人間ならわかるけど、刃渡り80~100で2kg程度ってかなり薄く強く鍛えないと出来んのよ。
大包平っていう日本随一の太刀でさえ3尺くらいで3kgだからなあ
ロングソードの前期型と後期型は、当時の技術の発達を垣間見ることができる、良い題材。
コメントありがとうございます。これからも当時の様子をうかがい知れるような、多くの人に興味を持っていただけるような題材を取り上げるよう心がけたいと思います。
騎士の剣って、半分金属棍棒みたいな鈍器とも言え鎧の上から叩き砕く荒々しい武器であり、筋力は欠かせないですね。ありがとうございました!
コメントありがとうございます。騎士の筋力トレーニングに関しては、こちらの動画➡ ua-cam.com/video/q-bnM5SuQkI/v-deo.htmlsi=oVYjDAzgIhxhGubR で、現代の男性が、中世の騎士を模して金属製鎧を全身に着込んだまま、様々な種類の運動を試みる様子が紹介されていますが、本当にこんな感じだったのかもしれません。
レイピア種のロングソードだけでなく
幅広で薄いバネ鋼のような剣も紹介してほしい
あと、重さもオネシャス
珍しいですね。
物知りな方ですね。
バネ鋼がヨーロッパにすでにあった事をご存知なんですね。
とかく、日本刀がー、ヨーロッパはショボー、て方が多いと思っていましたが、あなたはご存知の様ですね。
日本の戦場で最も兵を撃ち倒したのは槍で、その次が弓、その後に刀が来るらしい
日本の状況から察するに、恐らくヨーロッパでもロングソードはそれほど活躍できなかったことが容易に予測される
しかし、携帯に比較的便利で見栄えのする刀や剣は武士や騎士にとっての花形であり、洋の東西において共通して神聖な、あるいは特別視される武器であったことはとても興味深い
馬上の武器としてはポピュラーだったんじゃない?
実際は弓矢の撃ち合いで大方決着が着いて白兵戦など滅多に無かったらしい
でも戦記物では「鍔を競り合い!鎬を削り!チャンチャンバラバラの大奮闘ベンベン」と講談しないと
客が盛り上がらないから話しを盛大に盛っていた
槍などは奇襲に対する備えと戦場でケガして動けない者の首を刈るのに使ったのだろう
@@shuhsak『実際は弓矢の撃ち合いで大方決着がついていた』というのはアマチュア研究家が史料を誤読したことで広まったデマ。弓矢の撃ち合いだけで勝負が付いたのは武士が出現して間もない平安時代ぐらいまでで、それ以降は弓矢が扱えない兵士が増加したり、砦の奪い合いに戦闘内容が変化したので弓矢の撃ち合いだけで勝負が大方付くようなことはなくなり白兵戦が増加していった
弓矢だけで決着がつくなら矢が尽きた時点で合戦が終わるから、その方が平和的だったかもなw
@@user-ks1kx3wh5j
国内の合戦は今の選挙みたいなもんだから
そこそこのとこでお互い談合してた
おきて破りで宴会張って待ってたところにいきなり切り込んだ桶狭間は例外
「鉄」の歴史と「刃物」の歴史ですね、未だに「騎士の剣は叩き付ける物」「レイピアは鎧の隙間を狙う物」なんて思ってる人に見て欲しい動画です
2:10
そう考えると、並の剣の三倍も分厚いだんびらで戦っていたガッツは超人だ
指輪物語の型に溶けた鉄を流し込んで作り、グラインダーで刃をつけたような奴は厚くないと、すぐに曲がりそうですね。
新しい技術で作られた剣は、それこそ魔法の剣のように思えたことでしょう。どの程度研いだのでしょうね。
ファンタジーのフィクションと現実をごちゃ混ぜに解釈してる方が多い気がします。
型に流して作る事は当時の火力ではムリです。
日本であれヨーロッパであれ。
インゴットを打ち延ばします。
100年戦争期にはもう騎士は弓にまったく歯が立たなくなってたんだけどね、比較的安価で訓練しやすい弓の数の暴力のほうが有利。故に騎士たちは下馬して軽装に移行していく事になる
登録しました😊
この時代の絵画が好きで、それが動くのも面白いです。
登録ありがとうございます。今後も中世写本の人物像をどんどん動かしてまいります。
@@History-and-history
中世写本というのですね。様式美が素晴らしくて大好きなのです。更新を楽しみにしています。
故・ケーリー軍曹(元海兵隊俳優)のミリタリー講座で日本刀とロングソードのどちらが切れ味上か?なんて比較動画があります!
コールドスチールのあの映像を真に受ける人が多いのは何故???
Cuando hablaras del montante?
長剣は騎士の象徴であり神聖なものとして扱われたようです。実戦では戦斧や槍が主に活躍。日本でも日本刀が同様に武士の象徴として重要視されましたが。実戦では槍、薙刀が多用されたようです。戦国時代は長槍と鉄砲が主役です。しかし幕末に突如、復活して日本刀を振り回す志士たちが全国に出現します。
幕末に刀がよく使われたのは、合戦と違って、場所が京都や江戸の街中みたいな視界が通らない狭い場所での戦いが多かったのと、武士が刀を携帯しているのは普通のことで、最も身近な武器だったからだと思う。
日本刀より好きな剣😁✨
一般的には欧州で鋼が生産されるのは中東の技術を導入した18世紀からで、騎士や傭兵の時代では焼き入れ技術の進歩により剣身の強度がある程度確保できるようになったので薄く長くなった筈です。
コメントありがとうございます。後期型ロングソードの素材については、「1350-1550年」製作のロングソードには「刃金(鋼)が用いられるようになった」とする市川定春『武器と防具:西洋篇』(2014年、13ページ。)に拠りました。Thomas F. Glick (ed.), Medieval Science, Technology, and Medicine(2014, p. 48.)では、中世ヨーロッパの鍛冶屋は、鉄の剣に浸炭(Carburizing:金属の表層から炭素を固溶させて表面のみを硬化する熱処理)を行い、あるいは、鉄の剣身(iron body)に鋼の刃(steel edge)を付ける方法を実践していたことが指摘されており、後期のロングソードの形状の変化には、これら鋼を扱う技術の進歩が関係していたのかも知れません。
RPGに出てくる武器ばっか。
ながい けん
格好いいわ。日本刀よりやっぱりこっちが好きだな。
(ФωФ)…💨
メイスのが好きかな。笑笑
柄が短いから片手剣なんやな
時代にもよりますが片手半(片手両手どちらでも使える)タイプもあります。
動画の 6:22 あたりの肖像画の人物が持っているものみたいな形状のやつですね。
グレートソードやツヴァイヘンダーとは違い、柄は長めでも重心バランスは片手でも(左手は手綱を握っている状態でも)扱えるようにできています。