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カラヤンの回のコメント返しありがとうございます♪いつも楽しく拝見させていただいております。自分はERATOの2006年盤CDで聴いてます第九の霧がかった音質が逆に自分にはふわっとした浮遊感のようなエモーショナルな好きな第九です😊
演奏に何を求めるかで違ってくると思います。私(60歳代)では、東芝の廉価盤に郷愁を覚える世代。実に立派な演奏だと思います。人生最後に何を聴くかと問われるかと言われればクリュイタンスのベートーヴェンを選ぶ人は多分皆無だと思います。それであってもクリュイタンスのベートーヴェン交響曲は希代の名演奏であることは変わりないでしょう。人生最後、無人島にもっていく一枚を追い求める人は、そもそも生演奏を聴きにいかない人たちなんだろうなと思っています。この警鐘は、すでに40年以上前に、出谷啓さんがレコード芸術紙上で書いていますね。徳岡さんのすごいところは、某物故された評論家のようにこれさえあれば他の録音は不要 と決して言わないところだと思います。それぞれの演奏の素晴らしさを解説されるこのシリーズ、指揮者に限らず、ピアニスト、器楽奏者、室内楽、オーケストラ、末永く番組づくりを期待しています。
クリュイタンス大好きです。ベートヴェン全集では、3・5・7の奇数が好きで、特に3番は素晴らしい。どちらかと言うと偶数の方が得意かなと思っていたけど。クリュイタンスは常に微笑んでいて全力の中にも余力を残している。3番の一気呵成の演奏でも余裕があり安定感が素晴らしい。唯一無二の個性ですね。
はい、クリュイタンスのベートーヴェン全集、素晴らしいですよね。私くしも小学生の頃から聴き続け、いまだに愛重しているディスクです。「英雄」がお好きなんですね。第五も自分の中では思い出深い演奏です。まだまだフルトヴェングラー時代に作り上げられた重厚サウンドがそのまま残っている。カラヤンによるフレッシュな演奏も素晴らしいのですが、このクリュイタンスも当時のベルリンフィルの特徴を伝える貴重な記録だと思います。しかもステレオ…
クリュイタンスのベートーヴェン大好きです。 先生、エルネスト・アンセルメのベートーヴェン全集取り上げてください。大変面白いベートーヴェンで、私はこれも好きです。
1970年前後、小学館の『世界の大音楽』というシリーズ(毎月一巻ずつ配本されるLP二枚付きのシリーズ)は東芝EMIとコラボして、「このシリーズの選曲はすばらしい。音楽を愛する日本の皆さんにおすすめします」というカラヤンの言葉とともに刊行されました。当時小学校高学年だった私は、親が定期購入してくれたおかげで、これを「音楽的原体験」として聴いた者です。そしてこのシリーズのベートーヴェン交響曲(第3、第5、第6、第9)はクリュイタンス+ベルリン・フィルの全集からのものでした。結果的には、オケ音楽としてのレベルの高さ(さすがにベルリン・フィル)に対し、あまり個性を主張しすぎず良い点もそうでもない点もある当時の標準的な指揮(客演なので遠慮もあったのか)で、これらクリュイタンス版交響曲を「原体験」として聴いたのは私にとって幸運だったと思っています。どうしてもその後に聴く演奏との比較の原点になってしまったからです。私は、このシリーズを聴いたカラヤンが「事後承認した」のではないかと思っています。「これなら私の演奏との違いは明らかだ」と思ったのではないか、と。
クリュイタンスのベートーヴェン、昔から「田園」を中心に偶数番の曲は評価が高い傾向があったけど、「英雄」や第九もいい演奏だと思います。「田園」についてはカラヤンの1962年盤を好んで聴いています。
はい、なぜかクリュイタンスは『田園』が別格扱いでしたが、奇数番号が素晴らしいと思います。カラヤンのベートーヴェンについては是非こちらを! ua-cam.com/video/RI9SWPQcV9w/v-deo.html
いつも興味深い解説をありがとうございます。EMI クリュイタンスの交響曲全集のご評価を楽しく拝見しました。私は、数年前に近所のリサイクルショップで300円で買いました。当時「第九の最高のバリトンソロは誰?」キャンペーンを(私的に)していて、(それそっくりに唄いたい!サンプルを求めて)動画の採取、中古や新譜の第九CDを手当り次第買い漁っていました。そういう事情で、1〜8番なんなら第九1〜3楽章も(私にとって)オマケ扱いだったのですが、意外に、他の全曲がいい感じに思われて、以来愛聴していました。当方ただの横好きど素人で、人にはこの事を云わなかったのですが、今後は胸を張って勧められます。ありがとうございました!
懐かしい。私が初めて買ったレコードは、クリュイタンスの運命・未完成で、ジャケット写真が前の版で、1200円でした。とにかく音が明るくて、爽やかな演奏というイメージですね。未完成も良い演奏でしたよ。もし、パリ音楽院だったら、全く違う演奏になったのではないでしょうか。面白い事に、同時期にシューリヒトがパリ音楽院とベートーベン全集を録音しています。セラフィムのクリュイタンスは、他にベートーベン序曲集や、パリオペラ座とのワーグナー序曲集も素晴らしかったです。
たいへん懐かしい全集を紹介いただき、ありがとうございます🎵😂1960年生まれの私には、思い出が有りすぎます。父がレコード好きで、廉価版になる前の、本物の第9を持っていました。小学6年ぐらいから、いじりはじめて、最初に聴いたのが、この全集の第9でした。ニコライ・ゲッタ覚えています。今はレコードプレイヤーが無いので、聞けませんが、たいせつな遺品として持っています。 解説楽しく視聴いたしました。私は、カラヤンのベルリンフィルとの初めての全集の第9も聞きましたが、どちらも好きです。一択は無理です😂そして、まだフルトベングラー時代の奏者がいた時代との説明に、驚きました。今更ながら、凄いメンバーが、テーリヒェンがいたんですよね。そういう観点でも、意義あるディスクと再認識しました。 私は、クリュイタンス経験は、このベートーヴェンに始まり、フランス音楽に至りました。逆パターンでした。 番組楽しく拝聴しています。どうか、これからもATM なコンテンツを楽しみにしております。
どうもありがとうございます。私くしの時代には廉価盤扱いで手軽に求められるレコードでしたが、演奏内容としては実にしっかり・どっしりとした確かな手応えのある演奏として魅力あるものでした。小学生時分からクリュイタンスはラヴェルやルーセルに優れた演奏を聴かせた指揮者だということは知っていたのですが、それよりも先に聞く機会を得たこのベートーヴェン全集は、本当に素晴らしい記録だと思います。
この緑色の《ニュー・セラフィム・シリーズ》、AA5000番シリーズから引き継がれた、廉価盤でありましたね。わけても《第四番変ロ長調》は、この曲に相応しい軽やかさと伸びやかさ、技術面の困難さのクリア共に、見事にやってのけた名演奏と、評価が高いですね。私も、曲そのものを妙な演出臭を抜きに味わうためには、好ましい全集と思います。柴田南雄先生の分類されるところの、ロマン主義、表現主義的な濃厚なスタイルの指揮者に夢中の人には、あっさりし過ぎのやや食い足りないと、聴こえるかも知れませんね。
クリュイタンスはベートーヴェンも素晴らしいですが、ラヴェルは本当に最高ですよ!
動画を大変興味深く、拝見させていただきました、自分自身では、分析できない音楽的な面で細かな解説をいただき、とても勉強になります。クリュイタンスのベートーベン全集は、子供の頃、家に黄土色のジャケットのLPがありそれが自分のデフォルトになっています。動画を拝見するまでは、ただそれだけであったので、音楽的な時代、背景も含めて、新たな理解を得られてとても良かったです。当時のベルリンフィル自身の課題もあっての選択だったとも思いますが、1960年後であれば、まだまだヨーロッパでは大戦の名残があった時期で、ドイツ人ではなく大戦時に占領下にあった国の出身の指揮者を迎えることにも、何か意味があったのではないかと想像したりしました。久々にレコードを引っ張り出して順番に聞いてみようと思います。ありがとうございました。
そうでしたか!! 自分の世代ではクリュイタンスのベートーヴェンのレコードジャケットは緑色でした。廉価版でしたので手軽に求められましたが、その演奏内容は非常に手応えがあり、今に至るまで聞き続けています。確かにそれだけの魅力がありますよね。他にもクラシック音楽関連の動画を作っていますので、またコメントをお願いいたします
❣️非常に為になりますクラシックのこと解りやすく❗️有難い動画チャンネルですありがとう! さしずめ僕はFペングラーよりもクナッパーズブッシュが生理にジャストフィトします素人ですがそれだけです
とても興味深いお話ありがとうございます。ベートーヴェンは、LPのステレオ盤で5番6番、モノラル盤で8番9番を持っています。あと、CDでラヴゥル、ロシアものなど。お話を聞いて他の曲も聴いてみたくなりました。
はい、ぜひ! クリュイタンスのフランスものは確かに素晴らしいですが、それ以外のロシアものも見事な演奏がたくさんあります。
最も好きな指揮者の一人です。取り上げてくださりありがとうございます(ミュンヒンガーも好きです^^)。私は9番が好きです。実直という表現を伺いましたが、私にとってクリュイタンスは、その魅力を言葉にしにくい指揮者のように思います。
いくつかのワーグナーには「実直」と言うのがやっと… のような、やや鈍い感覚の演奏も多いです。ミュンヒンガーお好きなのですね。その全ての演奏をひとまとめにするつもりはないのですが、管弦楽組曲などはあまり特色のない演奏ではなかったか… と思っています。クリュイタンスは甘利「翳り」を聞かせるタイプではなく、基本「明るい」音楽を作る人のように感じています。
田舎にいた少年時代、ピアノに(ほんの少しばかり)明け暮れてた時に、僅かばかりのお小遣いを握りしめて偶々買ったのが、EMI CLASSICSエタニティ1200で、第5番と第6番の入ってたもの。当時、演奏がめっちゃカッコいいと思って、惚れてしまって何度も聞きました。というか、ほかの演奏を知らなかったのです。それから大分経ってから、色々と聞くようになったのですが、私の中では「基準」みたいな感じになっていて、離れることのない録音です。何だか、凄い懐かしくなってしまってコメントしてしまいました。折角ですので、ベートーヴェンの他の交響曲とか、フランスの楽曲とかも聞いてみようと思います。動画面白かったです。
ありがとうございます。やはり皆さん廉価盤ということで親しみやすかったのですね。そしてそれにしては説得力のある内容、かつあの時代でもオーソドックスな定番としての風格や存在感がありましたから、その後「基準」になったというのがよく分かります。動画を公開して後、ある程度予測はできたのですが「深く記憶に刻んでいるファン」が多いのに改めて驚きました。
セラフィムの廉価版に入ったミルシュテインの録音は、ハマりました。ブルッフとブラームスのヴァイオリン協奏曲が入った1枚、特にブラームスの協奏曲で聴かせる緊張感は「BGMに使ったら承知しないぞ」というオーラが湧きだしています。
あのセラフィムのボックス、あのデザインのままでCDボックスにして欲しいです
ミルシテイン フィストゥラーリが 最高です!
クリュイタンスのベートーヴェン,本当にセラフィムですり込まれました.どれとか言いたくないですが1.2.3番はまあ死ぬほど繰り返し聴きましたね.
やはりみなさんの好みって一致しているようですね。繰り返し聴きたくなる魅力が必ずあるのでしょう。自分は子供の頃から第五をよく聴きました。
自分は2番を死ぬまで聴きます
おー! 徳岡さんのお勧めだと クリュイタンスを聴いてみたくなりました。百田さんの推薦もありますし。私はクラッシクファンと言うよりオーディオファンですので、50年代の録音はオーディオの性能で信じられないような良い音が聴けます。ホーンスピーカーと真空管アンプで聴く音は素晴らしいですよ。RCAのリビングステレオとかEMIのステレオ初期の録音はオーディオの性能で全く音が違います。
フルトヴェングラーと同様にクリュイタンスも、あと10年くらい長生きしてもう一度ベートーヴァンの交響曲全集を新設パリ管弦楽団と録音したら😮どんなものか想像しています😢
私が赤ん坊の時に生まれて初めてベートーベンの交響曲を聴いた(聴かされた)のは1960年代初めにリーダース・ダイジェストから出ていたルネ・レイボヴィッツ指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のベートーベンの交響曲全集でした。現代のピリオド奏法を先取りするような、あの時代では信じられないような解釈です。
クリュイタンス好きの人は センスがあります。
伊部です。ライブ放送時間帯にはさすがに睡魔に襲われてしまい寝落ちしてしまいました。直接お話しましたように、徳岡さんのおやりになっていることは野村あらえびす氏や宇野功芳氏が実現できなかった、多くの愛好家を巻き込んだサロン的な場の設定という意味で、いくつもの表彰を受けてもおかしくない素晴らしい画期的な活動だと思っています。これ以上参加者が増えて、徳岡さんと個人的なやり取りができなくなるのは、寂しいことですが、これはこれで仕方がないことなのでしょう。
なつかし〜
2番のアレグロ!速い!し切迫感、良いですねー!!
廉価盤でクラシックを知った学生にとってはコンヴィチュニーとクリュイタンスは神のような存在でした。カラヤンが振る前のベルリンフィルはそれはそれは見事な演奏で迫力は他の楽団を圧倒していましたね。交響曲はもちろんのこと、私は特に序曲集が印象に残っています。エグモント、アテネの廃墟など格調高く充実した響きに魅了されました。私はこの頃のベルリンフィルが大好きです。カイルベルトの魔弾の射手、ブルックナー6番。クーベリックのドボルザーク。フリッチャイ、ヨッフムなどと共演した演奏は全て名演奏でした。ウィーンフィルのように常任を置かずに活動して欲しかった!
ああ、コンヴィチュニーもまさに当時の「東独の音」とダイナミックで伝統・正統的なベートーヴェンを聞かせてくれましたね。自分も時々聞いています。
あなた様と 好み一緒です。
セラフィム 1,300円盤以来、復刻CDの黒箱・赤箱、単発ではOTAKENレコードのi板起こし5番・7番復刻CDと聴き継いできましたが、現在は e-onkyoから廉価でダウンロードした 96kHz/24bit ハイレゾ音源全集を目から(耳から?)鱗が落ちた気で聴いています。
ハイレゾであれはもう決定打ですね。LPから聞いていた耳には全く別物のように響きます。
クリュイタンスはショスタコの11番、はげ山の一夜といったロシアものが好きです。
クリュイタンス/ベルリン・フィルのベートーヴェン。素晴らしい演奏とおっしゃりながら個々の演奏評は辛口のようなw私もセラフィム盤で全曲持っていましたしワーナーの新盤も持っていますが昔も今もあまり印象は変わりません。先生が解説しているとおり。優れた演奏ですがもうひとつ心に訴えてこないもどかしさがあります。名演といえるのは2番だけでは。同時期にEMIパテが録音したシューリヒト/パリ音楽院のほうがアンサンブルは落ちてもワクワクして好きだな。
いえいえ、手放しの褒め方はしたくないのと、あらゆる演奏に魅力と、その時代なりの問題点もありますので、それはきちんと情報としてご紹介しておきたいと考えているんです。クリュイタンス演奏で欠けているのは、悲劇的なドラマ的盛り上がりかもしれませんね。
私は吉田秀和さんが酷評された7番が好きです。特に第2楽章。クリュイタンスの演奏は音の響きが美しい。それが魅力です。みんなそれぞれ好きなところがあっていいと思います。
はい、自分も第二楽章なんか良い流れでいい演奏だと思います。
吉田秀和は いろんな害毒を垂れ流しました。
的確な評価に頭が下がります。さっそくCDを引っ張り出してきたいと思います
ぜひ!素晴らしい演奏の数々です。この動画がきっかけになり、また色々と往年の音楽演奏に触れていただける機会になれば嬉しいです。
26:50 細かい部分ですが 1940年5月にクリュイタンス先生はフランス国籍を取得しましたので「フランス人じゃなくて」と言えるのかな?
クリュイタンスはフォレのレクイエムの印象が強く、ドイツ物も得意だったとは小耳に挟んでましたが、不勉強なものでこのベートーヴェンは知りませんでした。
当時のレコード評や、クリュイタンスの推薦盤の傾向から見ても「まずフランスもの!」というのがありましたね。我々の子供時分にはこれは1300円の廉価盤LPで、大変親しみやすかったものでした。
セラフィムの廉価版は、中学生の頃に近所のレコード店でまとまって売ってました。当時は知らない指揮者ばかりでした。クレツキ指揮ウィーンフィルのマーラー1番はカットもあるしウィーンフィルなのか?と凄く心配した1枚でした。シルヴェストリ指揮のドヴォルジャーク8番は非常に気に入りました。なんで、この指揮者は有名でないんだろうと当時思いました。クリュイタンスは、ロシア音楽集を初めて買いました。その後、幻想交響曲を購入してそれなりに満足していました。クリュイタンスは、ベートーヴェンを聴く前に、CD時代になり、来日公演の幻想交響曲を聴いて、ライブはすごいなぁと思ったものです。時代が進んでもシュスタコーヴィチ11番が良いなぁとか聴いてました。徳岡さんの生配信で初めて取り上げられたクリュイタンスのベートーヴェン全集。全集で1300円しなかったので放送中に購入しました。結果は大当たりです。今の演奏が好きな方は嫌いかもしれないですが、私には大交響曲スタイルは好きです。こういう演奏のベートーヴェン録音で育ったので。ただ、ウォークマンみたいのに入れてイヤホーンで外で聞くと、不思議と良く鳴ってくれなかったですね。CDプレーヤーで聴くと出てくる音は大満足でした。
どうもありがとうございます。ステレオであっても録音が古くなると「廉価盤に組入れられる」のが慣例でしたが、このセラフィムのシリーズには本当に色々な演奏がありました。オーケストラものは『レコードだから可能だった組み合わせ』というのもありましたし、初出時に評判の良かったものもあったと思います。このクリュイタンスのベートーヴェンも、もちろん1960年当時のベートーヴェン演奏ですから、いま現在の演奏と比べるとかなりの違和感があるかもしれません。しかし同時に「安心・安定感」もある、非常に充実した内容の全集だと思っています。どうしても「聴きたくなる」魅力があります。
廉価版にはお世話になりました。聴いてみたい名曲が1300円くらいだったですもんね!
小学生時代、クリュイタンスのベト5、未完成とのカップリングで初めて買った交響曲のレコードでした(セラフィム1300)。懐かしい。テレビで聴くN饗と比べてベルリン・フィルの音は違うなと感じていました。今では全集がタワレコで1300円ぐらいでしょうか。
27:38 シューリヒト/VPOのブルックナーは、(7番~9番ではなく)3番、8番、9番だったような・・・。
ありがとうございます。
私の一番好きな指揮者は クリュイタンスですが、宇野功芳は クリュイタンスに関心が薄かったです。
クリュイタンス 1939年にフランス国籍に成りましたね 第二次世界大戦の始まると前年です
クリュイタンスはベートーヴェンの交響曲6番、7番をモノラル録音していました。なのでステレオ録音の全集にするために6番、7番を1960年に再録音したらしいです。あと何故ベルリンフィル初のベートーヴェン交響曲全集の指揮者がクリュイタンスなのか。カラヤンはフィルハーモニア管弦楽団と直前にEMIにベートーヴェン交響曲全集を録音していました。それでEMIはカラヤンを断念した。その事をどこかのサイトで見ました。事実かどうかわからないですが。どちらも余談で失礼しました。
CDの音も随所に入れてくださったベートーヴェン全集のお話、たいへん興味深く拝見・拝聴しました。持ってないんですよ、クリュイタンス盤。ユニオンに行かなくっちゃ💦
はい、著作権を考慮して、ここに引用したのはかつての初期盤LP・セラフィムLPの板起こしなんです。動画中でもご紹介しましたが、中古であれば「ええ?」と驚くような価格で購入できると思います。どうぞお気軽に楽しんでみてください。
@@atm-naokimusic LPの板起こしなんですか! ベルリンフィルのあの音が聴けるだけでもすごいですね。クリュイタンス、フランスものだけじゃないんですね、甘く見てました。
他の方もコメントされてますがクリュィタンスはベルギー生まれですが1940年5月にフランス国籍を取得していますので三浦さんの言う「フランス人指揮者」は間違っていないと思います。また、ベルリンフィルとはフルトヴェングラー存命時の1952年以来客演の常連でした。父親の今日行くで幼少時からドイツ語に親しみネイティブ並の会話力があったそうです。
クリュイタンスはあまり聴いてこなかったな。でも俄然興味は湧きました。 これだけレコード録音も多い指揮者ならサブスクでも聴けそう?楽しい動画ありがとうございました。
録音されているレパートリーは多彩です。興味を引かれる曲目・録音がきっとあると思います。
当時のBPOのベートーベンと言えば、全集を完成出来なかったとはいえ、フリッチャイの演奏に触れないのは意図された事でしょうか?ところで、客演が良い結果を産むという事も有りますよね。全くの私見ですが、例えばフルトヴェングラーとNDRのブラームスの一番。私はBPOとの演奏はオケがフルトヴェングラーの意図が分かり過ぎていて、ブラームスの造形が崩れている気がして今一つです。その点NDRとの演奏は意を汲みすぎることの出来ないオケが必死に食らいつく緊張がとても良いと思う。クリュイタンスのベートーベンは聞いたことがないのですが、客演が故の丹念さというものがありそう(裏腹にはノリの悪さ)な気がします。
フリッチャイ!第5が良いですよね。死ぬ間際のエロイカも素晴らしい演奏。ただ、ちょっと重い感じがありますよね。
私のフリッチャイのベートーベンと言えば第九の1~3楽章でした。10年位前に運命と英雄を買った時は重たくて(^_^;)良く聞かなかったのですが、先日見たレオノーレ3番の動画ua-cam.com/video/OWLQebvTnGY/v-deo.htmlが良くて、RIAS.Oの方の英雄も買い直してしまいました。
いえ、ケンペの英雄のステレオ録音、フリッチャイにも触れたかったのですが、演奏の比較が大変で、また動画のサイズが巨大なものになるので、今回は見送りました。
このシーリーズは1970年代に高校の図書館にあったような。田園はなかなか良いですね。クリュイタンスはドイツ的っていう雰囲気が嫌いなんじゃないかなあ。
LPで親しんだ世代には、特に忘れられないレコードですよね
楽しい解説ありがとうございました。Inaの配信でベートーヴェンの交響曲第8番の1954年ライブを見つけました。ベルリン・フィル盤と聴き比べてみようと思います。ua-cam.com/video/luK2S6aI_Yc/v-deo.htmlua-cam.com/video/hCNZNI5wgt4/v-deo.htmlua-cam.com/video/-cQxusySSvY/v-deo.htmlua-cam.com/video/SqObY8SjRjU/v-deo.html
はい、クリュイタンスもフランスやヨーロッパ主要都市でのライブが色々残っていて、最近はそれらがファイルで出回ったり、CDにもなっています。できるだけ追っかけていきたいと思います。
第九の第二楽章のあの部分はむしろズレがあった方が好きですね。
✖️今日行く◯今日行く失礼しました。
セラフィム盤で第九のみ聴きましたが、何の印象もありませんでしたね。後年、BPOなのに何でシューリヒトじゃないの?って思ってたくらいです。でも評伝によれば、ウィーンフィルかパリ音楽院かどちらかの選択で、彼は後者との録音を選んだのだそうですよ🤔今回の動画で少し興味を持ちました。中古店ではチェックが必要かな
CD時代の人間にとっては、どうでも良いことですが、カラヤンの70年代のベートーヴェン交響曲全集って4チャンネルですか?何か情報があれば教えてください。(70年代の全集は個人的な愛聴盤で、気になったので、コメントさせて頂きました🙂)本当は、EMIが4チャンネルでベートーヴェンを録りたかったようですが、結局、グラモフォンで2チャンネルで録ることになったとか~そのあたり、オズボーンの上下巻に分かれている伝記に具体的な経緯が書かれていたと思います。オズボーンにしては、カラヤン没後の著作だからか、結構、演奏に対する評価と批判が両立しているので、信用していいのかなとも思っています。
それから、さらにどうでも良いことですが、EMIの4チャンネル録音って、特に国内盤のCD復刻で聴くと、曇った感じに聴こえるのですが、そのあたりも何か情報があれば知りたいです。ワーナーに変わってからは、改善されたとか、そんな口コミも聴いたりしますが、実際にどうなのでしょうね。
教育です。たびたびすみません。
田園はクリップスLSOの刷り込みが強くて他の演奏だとどうしても違和感感じてしまいます。。。
最初に聞いたレコード、感銘を受けたレコード、そして演奏はその後の比較の基本になりますから。クリップスもいい演奏があると思います。自分は『お菓子のような缶入り』のセットで持っています。
わたし的には、彼はラテン人だから、ドイツ風の深刻な演奏には向かなかったのかと。素晴らしい演奏ばかりですが、アポロ的過ぎて虚しさを感じさせる面もあると思われます。全てがあからさまにされると面白さや深みを失うものかと。
先にお詫び申し上げます。私はクリュイタンスのベートーヴェン、2回聴きましたが「良い演奏」と思うことはできませんでした。以前にも書きましたがまずリズムが悪く、それゆえか生気がないもので正直ウンザリする演奏です。第5もティンパニーがうるさい。申し訳ないのですがこの演奏は「妥協の産物」と思わざるを得ません。批判は覚悟ですが、本当にいい演奏か?と問いたいくらいです。レイボヴィッツのベートーヴェン、取り上げてください。レイボヴィッツの演奏があるからこそブリュッヘンやノリントンの演奏があるのかと。
レイボヴィッツはレイボヴィッツで面白い演奏です。演奏スタイルも様々ですし、色々な指揮者やオーケストラの音楽作りの比較が楽しいと思います。久しぶりにレイボヴィッツを聞いてみます。
感じ方 当然 いろいろです。私は ベーム ウィーンフィルの全集 6番以外 関心しません。
カラヤンの回のコメント返しありがとうございます♪
いつも楽しく拝見させていただいております。
自分はERATOの2006年盤CDで聴いてます
第九の霧がかった音質が逆に自分にはふわっとした浮遊感のようなエモーショナルな好きな第九です😊
演奏に何を求めるかで違ってくると思います。
私(60歳代)では、東芝の廉価盤に郷愁を覚える
世代。
実に立派な演奏だと思います。
人生最後に何を聴くかと問われるかと言われれば
クリュイタンスのベートーヴェンを選ぶ人は多分皆無
だと思います。それであってもクリュイタンスの
ベートーヴェン交響曲は希代の名演奏であることは変わり
ないでしょう。
人生最後、無人島にもっていく一枚を
追い求める人は、そもそも生演奏を聴きにいかない人
たちなんだろうなと思っています。この警鐘は、すでに
40年以上前に、出谷啓さんがレコード芸術紙上で
書いていますね。
徳岡さんのすごいところは、某物故された評論家のように
これさえあれば他の録音は
不要 と決して言わないところだと思います。
それぞれの演奏の素晴らしさを解説されるこのシリーズ、
指揮者に限らず、ピアニスト、器楽奏者、室内楽、
オーケストラ、末永く番組づくりを期待しています。
クリュイタンス大好きです。
ベートヴェン全集では、3・5・7の奇数が好きで、特に3番は素晴らしい。
どちらかと言うと偶数の方が得意かなと思っていたけど。
クリュイタンスは常に微笑んでいて全力の中にも余力を残している。
3番の一気呵成の演奏でも余裕があり安定感が素晴らしい。
唯一無二の個性ですね。
はい、クリュイタンスのベートーヴェン全集、素晴らしいですよね。私くしも小学生の頃から聴き続け、いまだに愛重しているディスクです。「英雄」がお好きなんですね。第五も自分の中では思い出深い演奏です。まだまだフルトヴェングラー時代に作り上げられた重厚サウンドがそのまま残っている。カラヤンによるフレッシュな演奏も素晴らしいのですが、このクリュイタンスも当時のベルリンフィルの特徴を伝える貴重な記録だと思います。しかもステレオ…
クリュイタンスのベートーヴェン大好きです。 先生、エルネスト・アンセルメのベートーヴェン全集取り上げてください。大変面白いベートーヴェンで、私はこれも好きです。
1970年前後、小学館の『世界の大音楽』というシリーズ(毎月一巻ずつ配本されるLP二枚付きのシリーズ)は東芝EMIとコラボして、「このシリーズの選曲はすばらしい。音楽を愛する日本の皆さんにおすすめします」というカラヤンの言葉とともに刊行されました。当時小学校高学年だった私は、親が定期購入してくれたおかげで、これを「音楽的原体験」として聴いた者です。そしてこのシリーズのベートーヴェン交響曲(第3、第5、第6、第9)はクリュイタンス+ベルリン・フィルの全集からのものでした。結果的には、オケ音楽としてのレベルの高さ(さすがにベルリン・フィル)に対し、あまり個性を主張しすぎず良い点もそうでもない点もある当時の標準的な指揮(客演なので遠慮もあったのか)で、これらクリュイタンス版交響曲を「原体験」として聴いたのは私にとって幸運だったと思っています。どうしてもその後に聴く演奏との比較の原点になってしまったからです。私は、このシリーズを聴いたカラヤンが「事後承認した」のではないかと思っています。「これなら私の演奏との違いは明らかだ」と思ったのではないか、と。
クリュイタンスのベートーヴェン、昔から「田園」を中心に偶数番の曲は評価が高い傾向があったけど、「英雄」や第九もいい演奏だと思います。「田園」についてはカラヤンの1962年盤を好んで聴いています。
はい、なぜかクリュイタンスは『田園』が別格扱いでしたが、奇数番号が素晴らしいと思います。カラヤンのベートーヴェンについては是非こちらを! ua-cam.com/video/RI9SWPQcV9w/v-deo.html
いつも興味深い解説をありがとうございます。
EMI クリュイタンスの交響曲全集のご評価を楽しく拝見しました。
私は、数年前に近所のリサイクルショップで300円で買いました。
当時「第九の最高のバリトンソロは誰?」キャンペーンを(私的に)していて、
(それそっくりに唄いたい!サンプルを求めて)
動画の採取、中古や新譜の第九CDを手当り次第買い漁っていました。
そういう事情で、1〜8番なんなら第九1〜3楽章も(私にとって)オマケ扱いだったのですが、
意外に、他の全曲がいい感じに思われて、以来愛聴していました。
当方ただの横好きど素人で、人にはこの事を云わなかったのですが、
今後は胸を張って勧められます。ありがとうございました!
懐かしい。私が初めて買ったレコードは、クリュイタンスの運命・未完成で、ジャケット写真が前の版で、1200円でした。
とにかく音が明るくて、爽やかな演奏というイメージですね。
未完成も良い演奏でしたよ。
もし、パリ音楽院だったら、全く違う演奏になったのではないでしょうか。
面白い事に、同時期にシューリヒトがパリ音楽院とベートーベン全集を録音しています。
セラフィムのクリュイタンスは、他にベートーベン序曲集や、パリオペラ座とのワーグナー序曲集も素晴らしかったです。
たいへん懐かしい全集を紹介いただき、ありがとうございます🎵😂1960年生まれの私には、思い出が有りすぎます。父がレコード好きで、廉価版になる前の、本物の第9を持っていました。小学6年ぐらいから、いじりはじめて、最初に聴いたのが、この全集の第9でした。ニコライ・ゲッタ覚えています。今はレコードプレイヤーが無いので、聞けませんが、たいせつな遺品として持っています。
解説楽しく視聴いたしました。私は、カラヤンのベルリンフィルとの初めての全集の第9も聞きましたが、どちらも好きです。一択は無理です😂そして、まだフルトベングラー時代の奏者がいた時代との説明に、驚きました。今更ながら、凄いメンバーが、テーリヒェンがいたんですよね。そういう観点でも、意義あるディスクと再認識しました。
私は、クリュイタンス経験は、このベートーヴェンに始まり、フランス音楽に至りました。逆パターンでした。
番組楽しく拝聴しています。どうか、これからもATM なコンテンツを楽しみにしております。
どうもありがとうございます。私くしの時代には廉価盤扱いで手軽に求められるレコードでしたが、演奏内容としては実にしっかり・どっしりとした確かな手応えのある演奏として魅力あるものでした。小学生時分からクリュイタンスはラヴェルやルーセルに優れた演奏を聴かせた指揮者だということは知っていたのですが、それよりも先に聞く機会を得たこのベートーヴェン全集は、本当に素晴らしい記録だと思います。
この緑色の《ニュー・セラフィム・シリーズ》、AA5000番シリーズから引き継がれた、廉価盤でありましたね。わけても《第四番変ロ長調》は、この曲に相応しい軽やかさと伸びやかさ、技術面の困難さのクリア共に、見事にやってのけた名演奏と、評価が高いですね。私も、曲そのものを妙な演出臭を抜きに味わうためには、好ましい全集と思います。柴田南雄先生の分類されるところの、ロマン主義、表現主義的な濃厚なスタイルの指揮者に夢中の人には、あっさりし過ぎのやや食い足りないと、聴こえるかも知れませんね。
クリュイタンスはベートーヴェンも素晴らしいですが、ラヴェルは本当に最高ですよ!
動画を大変興味深く、拝見させていただきました、自分自身では、分析できない音楽的な面で細かな解説をいただき、とても勉強になります。
クリュイタンスのベートーベン全集は、子供の頃、家に黄土色のジャケットのLPがありそれが自分のデフォルトになっています。
動画を拝見するまでは、ただそれだけであったので、音楽的な時代、背景も含めて、新たな理解を得られてとても良かったです。当時のベルリンフィル自身の課題もあっての選択だったとも思いますが、1960年後であれば、まだまだヨーロッパでは大戦の名残があった時期で、ドイツ人ではなく大戦時に占領下にあった国の出身の指揮者を迎えることにも、何か意味があったのではないかと想像したりしました。
久々にレコードを引っ張り出して順番に聞いてみようと思います。
ありがとうございました。
そうでしたか!! 自分の世代ではクリュイタンスのベートーヴェンのレコードジャケットは緑色でした。廉価版でしたので手軽に求められましたが、その演奏内容は非常に手応えがあり、今に至るまで聞き続けています。確かにそれだけの魅力がありますよね。他にもクラシック音楽関連の動画を作っていますので、またコメントをお願いいたします
❣️非常に為になりますクラシックのこと解りやすく❗️有難い動画チャンネルですありがとう! さしずめ僕はFペングラーよりもクナッパーズブッシュが生理にジャストフィトします素人ですがそれだけです
とても興味深いお話ありがとうございます。ベートーヴェンは、LPのステレオ盤で5番6番、モノラル盤で8番9番を持っています。あと、CDでラヴゥル、ロシアものなど。お話を聞いて他の曲も聴いてみたくなりました。
はい、ぜひ! クリュイタンスのフランスものは確かに素晴らしいですが、それ以外のロシアものも見事な演奏がたくさんあります。
最も好きな指揮者の一人です。取り上げてくださりありがとうございます(ミュンヒンガーも好きです^^)。
私は9番が好きです。実直という表現を伺いましたが、私にとってクリュイタンスは、その魅力を言葉にしにくい指揮者のように思います。
いくつかのワーグナーには「実直」と言うのがやっと… のような、やや鈍い感覚の演奏も多いです。ミュンヒンガーお好きなのですね。その全ての演奏をひとまとめにするつもりはないのですが、管弦楽組曲などはあまり特色のない演奏ではなかったか… と思っています。クリュイタンスは甘利「翳り」を聞かせるタイプではなく、基本「明るい」音楽を作る人のように感じています。
田舎にいた少年時代、ピアノに(ほんの少しばかり)明け暮れてた時に、僅かばかりのお小遣いを握りしめて偶々買ったのが、EMI CLASSICSエタニティ1200で、第5番と第6番の入ってたもの。当時、演奏がめっちゃカッコいいと思って、惚れてしまって何度も聞きました。というか、ほかの演奏を知らなかったのです。それから大分経ってから、色々と聞くようになったのですが、私の中では「基準」みたいな感じになっていて、離れることのない録音です。何だか、凄い懐かしくなってしまってコメントしてしまいました。
折角ですので、ベートーヴェンの他の交響曲とか、フランスの楽曲とかも聞いてみようと思います。動画面白かったです。
ありがとうございます。やはり皆さん廉価盤ということで親しみやすかったのですね。そしてそれにしては説得力のある内容、かつあの時代でもオーソドックスな定番としての風格や存在感がありましたから、その後「基準」になったというのがよく分かります。動画を公開して後、ある程度予測はできたのですが「深く記憶に刻んでいるファン」が多いのに改めて驚きました。
セラフィムの廉価版に入ったミルシュテインの録音は、ハマりました。ブルッフとブラームスのヴァイオリン協奏曲が入った1枚、特にブラームスの協奏曲で聴かせる緊張感は「BGMに使ったら承知しないぞ」というオーラが湧きだしています。
あのセラフィムのボックス、あのデザインのままでCDボックスにして欲しいです
ミルシテイン フィストゥラーリが 最高です!
クリュイタンスのベートーヴェン,本当にセラフィムですり込まれました.どれとか言いたくないですが1.2.3番はまあ死ぬほど繰り返し聴きましたね.
やはりみなさんの好みって一致しているようですね。繰り返し聴きたくなる魅力が必ずあるのでしょう。自分は子供の頃から第五をよく聴きました。
自分は2番を死ぬまで聴きます
おー! 徳岡さんのお勧めだと クリュイタンスを聴いてみたくなりました。百田さんの推薦もありますし。
私はクラッシクファンと言うよりオーディオファンですので、50年代の録音はオーディオの性能で信じられないような良い音が聴けます。ホーンスピーカーと真空管アンプで聴く音は素晴らしいですよ。RCAのリビングステレオとかEMIのステレオ初期の録音はオーディオの性能で全く音が違います。
フルトヴェングラーと同様にクリュイタンスも、あと10年くらい長生きしてもう一度ベートーヴァンの交響曲全集を新設パリ管弦楽団と録音したら😮どんなものか想像しています😢
私が赤ん坊の時に生まれて初めてベートーベンの交響曲を聴いた(聴かされた)のは1960年代初めにリーダース・ダイジェストから出ていたルネ・レイボヴィッツ指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のベートーベンの交響曲全集でした。現代のピリオド奏法を先取りするような、あの時代では信じられないような解釈です。
クリュイタンス好きの人は センスがあります。
伊部です。ライブ放送時間帯にはさすがに睡魔に襲われてしまい
寝落ちしてしまいました。
直接お話しましたように、徳岡さんのおやりになっていることは
野村あらえびす氏や宇野功芳氏が実現できなかった、多くの愛好家を巻き込んだ
サロン的な場の設定という意味で、いくつもの表彰を受けてもおかしくない
素晴らしい画期的な活動だと思っています。これ以上参加者が増えて、徳岡さんと個人的なやり取りができなくなるのは、寂しいことですが、これはこれで仕方がないことなのでしょう。
なつかし〜
2番のアレグロ!速い!し切迫感、良いですねー!!
廉価盤でクラシックを知った学生にとってはコンヴィチュニーとクリュイタンスは神のような存在でした。カラヤンが振る前のベルリンフィルはそれはそれは見事な演奏で迫力は他の楽団を圧倒していましたね。交響曲はもちろんのこと、私は特に序曲集が印象に残っています。エグモント、アテネの廃墟など格調高く充実した響きに魅了されました。私はこの頃のベルリンフィルが大好きです。カイルベルトの魔弾の射手、ブルックナー6番。クーベリックのドボルザーク。フリッチャイ、ヨッフムなどと共演した演奏は全て名演奏でした。ウィーンフィルのように常任を置かずに活動して欲しかった!
ああ、コンヴィチュニーもまさに当時の「東独の音」とダイナミックで伝統・正統的なベートーヴェンを聞かせてくれましたね。自分も時々聞いています。
あなた様と 好み一緒です。
セラフィム 1,300円盤以来、復刻CDの黒箱・赤箱、単発ではOTAKENレコードのi板起こし5番・7番復刻CDと聴き継いできましたが、
現在は e-onkyoから廉価でダウンロードした 96kHz/24bit ハイレゾ音源全集を目から(耳から?)鱗が落ちた気で聴いています。
ハイレゾであれはもう決定打ですね。LPから聞いていた耳には全く別物のように響きます。
クリュイタンスはショスタコの11番、はげ山の一夜といったロシアものが好きです。
クリュイタンス/ベルリン・フィルのベートーヴェン。素晴らしい演奏とおっしゃりながら個々の演奏評は辛口のようなw私もセラフィム盤で全曲持っていましたしワーナーの新盤も持っていますが昔も今もあまり印象は変わりません。先生が解説しているとおり。優れた演奏ですがもうひとつ心に訴えてこないもどかしさがあります。名演といえるのは2番だけでは。同時期にEMIパテが録音したシューリヒト/パリ音楽院のほうがアンサンブルは落ちてもワクワクして好きだな。
いえいえ、手放しの褒め方はしたくないのと、あらゆる演奏に魅力と、その時代なりの問題点もありますので、それはきちんと情報としてご紹介しておきたいと考えているんです。クリュイタンス演奏で欠けているのは、悲劇的なドラマ的盛り上がりかもしれませんね。
私は吉田秀和さんが酷評された7番が好きです。特に第2楽章。クリュイタンスの演奏は音の響きが美しい。それが魅力です。みんなそれぞれ好きなところがあっていいと思います。
はい、自分も第二楽章なんか良い流れでいい演奏だと思います。
吉田秀和は いろんな害毒を垂れ流しました。
的確な評価に頭が下がります。さっそくCDを引っ張り出してきたいと思います
ぜひ!素晴らしい演奏の数々です。この動画がきっかけになり、また色々と往年の音楽演奏に触れていただける機会になれば嬉しいです。
26:50 細かい部分ですが 1940年5月にクリュイタンス先生はフランス国籍を取得しましたので「フランス人じゃなくて」と言えるのかな?
クリュイタンスはフォレのレクイエムの印象が強く、ドイツ物も得意だったとは小耳に挟んでましたが、不勉強なものでこのベートーヴェンは知りませんでした。
当時のレコード評や、クリュイタンスの推薦盤の傾向から見ても「まずフランスもの!」というのがありましたね。我々の子供時分にはこれは1300円の廉価盤LPで、大変親しみやすかったものでした。
セラフィムの廉価版は、中学生の頃に近所のレコード店でまとまって売ってました。
当時は知らない指揮者ばかりでした。
クレツキ指揮ウィーンフィルのマーラー1番はカットもあるしウィーンフィルなのか?と凄く心配した1枚でした。
シルヴェストリ指揮のドヴォルジャーク8番は非常に気に入りました。なんで、この指揮者は有名でないんだろうと当時思いました。
クリュイタンスは、ロシア音楽集を初めて買いました。その後、幻想交響曲を購入してそれなりに満足していました。
クリュイタンスは、ベートーヴェンを聴く前に、CD時代になり、来日公演の幻想交響曲を聴いて、ライブはすごいなぁと思ったものです。時代が進んでもシュスタコーヴィチ11番が良いなぁとか聴いてました。
徳岡さんの生配信で初めて取り上げられたクリュイタンスのベートーヴェン全集。全集で1300円しなかったので放送中に購入しました。
結果は大当たりです。今の演奏が好きな方は嫌いかもしれないですが、私には大交響曲スタイルは好きです。こういう演奏のベートーヴェン録音で育ったので。
ただ、ウォークマンみたいのに入れてイヤホーンで外で聞くと、不思議と良く鳴ってくれなかったですね。
CDプレーヤーで聴くと出てくる音は大満足でした。
どうもありがとうございます。ステレオであっても録音が古くなると「廉価盤に組入れられる」のが慣例でしたが、このセラフィムのシリーズには本当に色々な演奏がありました。オーケストラものは『レコードだから可能だった組み合わせ』というのもありましたし、初出時に評判の良かったものもあったと思います。このクリュイタンスのベートーヴェンも、もちろん1960年当時のベートーヴェン演奏ですから、いま現在の演奏と比べるとかなりの違和感があるかもしれません。しかし同時に「安心・安定感」もある、非常に充実した内容の全集だと思っています。どうしても「聴きたくなる」魅力があります。
廉価版にはお世話になりました。聴いてみたい名曲が1300円くらいだったですもんね!
小学生時代、クリュイタンスのベト5、未完成とのカップリングで初めて買った交響曲のレコードでした(セラフィム1300)。懐かしい。テレビで聴くN饗と比べてベルリン・フィルの音は違うなと感じていました。今では全集がタワレコで1300円ぐらいでしょうか。
27:38 シューリヒト/VPOのブルックナーは、(7番~9番ではなく)3番、8番、9番だったような・・・。
ありがとうございます。
私の一番好きな指揮者は クリュイタンスですが、宇野功芳は クリュイタンスに関心が薄かったです。
クリュイタンス 1939年にフランス国籍に成りましたね 第二次世界大戦の始まると前年です
クリュイタンスはベートーヴェンの交響曲6番、7番をモノラル録音していました。
なのでステレオ録音の全集にするために6番、7番を1960年に再録音したらしいです。
あと何故ベルリンフィル初のベートーヴェン交響曲全集の指揮者がクリュイタンスなのか。
カラヤンはフィルハーモニア管弦楽団と直前にEMIにベートーヴェン交響曲全集を録音していました。
それでEMIはカラヤンを断念した。その事をどこかのサイトで見ました。事実かどうかわからないですが。
どちらも余談で失礼しました。
CDの音も随所に入れてくださったベートーヴェン全集のお話、たいへん興味深く拝見・拝聴しました。持ってないんですよ、クリュイタンス盤。ユニオンに行かなくっちゃ💦
はい、著作権を考慮して、ここに引用したのはかつての初期盤LP・セラフィムLPの板起こしなんです。動画中でもご紹介しましたが、中古であれば「ええ?」と驚くような価格で購入できると思います。どうぞお気軽に楽しんでみてください。
@@atm-naokimusic LPの板起こしなんですか! ベルリンフィルのあの音が聴けるだけでもすごいですね。クリュイタンス、フランスものだけじゃないんですね、甘く見てました。
他の方もコメントされてますが
クリュィタンスはベルギー生まれですが
1940年5月にフランス国籍を取得していますので三浦さんの言う「フランス人指揮者」は間違っていないと思います。
また、ベルリンフィルとはフルトヴェングラー存命時の1952年以来客演の常連でした。
父親の今日行くで幼少時からドイツ語に親しみネイティブ並の会話力があったそうです。
クリュイタンスはあまり聴いてこなかったな。
でも俄然興味は湧きました。 これだけレコード録音も多い指揮者ならサブスクでも聴けそう?
楽しい動画ありがとうございました。
録音されているレパートリーは多彩です。興味を引かれる曲目・録音がきっとあると思います。
当時のBPOのベートーベンと言えば、全集を完成出来なかったとはいえ、フリッチャイの演奏に触れないのは意図された事でしょうか?
ところで、客演が良い結果を産むという事も有りますよね。
全くの私見ですが、例えばフルトヴェングラーとNDRのブラームスの一番。
私はBPOとの演奏はオケがフルトヴェングラーの意図が分かり過ぎていて、ブラームスの造形が崩れている気がして今一つです。
その点NDRとの演奏は意を汲みすぎることの出来ないオケが必死に食らいつく緊張がとても良いと思う。
クリュイタンスのベートーベンは聞いたことがないのですが、客演が故の丹念さというものがありそう(裏腹にはノリの悪さ)な気がします。
フリッチャイ!第5が良いですよね。死ぬ間際のエロイカも素晴らしい演奏。ただ、ちょっと重い感じがありますよね。
私のフリッチャイのベートーベンと言えば第九の1~3楽章でした。
10年位前に運命と英雄を買った時は重たくて(^_^;)良く聞かなかったのですが、先日見たレオノーレ3番の動画ua-cam.com/video/OWLQebvTnGY/v-deo.html
が良くて、RIAS.Oの方の英雄も買い直してしまいました。
いえ、ケンペの英雄のステレオ録音、フリッチャイにも触れたかったのですが、演奏の比較が大変で、また動画のサイズが巨大なものになるので、今回は見送りました。
このシーリーズは1970年代に高校の図書館にあったような。田園はなかなか良いですね。
クリュイタンスはドイツ的っていう雰囲気が嫌いなんじゃないかなあ。
LPで親しんだ世代には、特に忘れられないレコードですよね
楽しい解説ありがとうございました。Inaの配信でベートーヴェンの交響曲第8番の1954年ライブを見つけました。ベルリン・フィル盤と聴き比べてみようと思います。
ua-cam.com/video/luK2S6aI_Yc/v-deo.html
ua-cam.com/video/hCNZNI5wgt4/v-deo.html
ua-cam.com/video/-cQxusySSvY/v-deo.html
ua-cam.com/video/SqObY8SjRjU/v-deo.html
はい、クリュイタンスもフランスやヨーロッパ主要都市でのライブが色々残っていて、最近はそれらがファイルで出回ったり、CDにもなっています。できるだけ追っかけていきたいと思います。
第九の第二楽章のあの部分はむしろズレがあった方が好きですね。
✖️今日行く
◯今日行く
失礼しました。
セラフィム盤で第九のみ聴きましたが、何の印象もありませんでしたね。後年、BPOなのに何でシューリヒトじゃないの?って思ってたくらいです。でも評伝によれば、ウィーンフィルかパリ音楽院かどちらかの選択で、彼は後者との録音を選んだのだそうですよ🤔
今回の動画で少し興味を持ちました。中古店ではチェックが必要かな
CD時代の人間にとっては、どうでも良いことですが、カラヤンの70年代のベートーヴェン交響曲全集って4チャンネルですか?何か情報があれば教えてください。(70年代の全集は個人的な愛聴盤で、気になったので、コメントさせて頂きました🙂)
本当は、EMIが4チャンネルでベートーヴェンを録りたかったようですが、結局、グラモフォンで2チャンネルで録ることになったとか~そのあたり、オズボーンの上下巻に分かれている伝記に具体的な経緯が書かれていたと思います。オズボーンにしては、カラヤン没後の著作だからか、結構、演奏に対する評価と批判が両立しているので、信用していいのかなとも思っています。
それから、さらにどうでも良いことですが、EMIの4チャンネル録音って、特に国内盤のCD復刻で聴くと、曇った感じに聴こえるのですが、そのあたりも何か情報があれば知りたいです。ワーナーに変わってからは、改善されたとか、そんな口コミも聴いたりしますが、実際にどうなのでしょうね。
教育
です。たびたびすみません。
田園はクリップスLSOの刷り込みが強くて他の演奏だとどうしても違和感感じてしまいます。。。
最初に聞いたレコード、感銘を受けたレコード、そして演奏はその後の比較の基本になりますから。クリップスもいい演奏があると思います。自分は『お菓子のような缶入り』のセットで持っています。
わたし的には、彼はラテン人だから、ドイツ風の深刻な演奏には向かなかったのかと。素晴らしい演奏ばかりですが、アポロ的過ぎて虚しさを感じさせる面もあると思われます。全てがあからさまにされると面白さや深みを失うものかと。
先にお詫び申し上げます。私はクリュイタンスのベートーヴェン、2回聴きましたが「良い演奏」と思うことはできませんでした。以前にも書きましたがまずリズムが悪く、それゆえか生気がないもので正直ウンザリする演奏です。第5もティンパニーがうるさい。申し訳ないのですがこの演奏は「妥協の産物」と思わざるを得ません。批判は覚悟ですが、本当にいい演奏か?と問いたいくらいです。
レイボヴィッツのベートーヴェン、取り上げてください。レイボヴィッツの演奏があるからこそブリュッヘンやノリントンの演奏があるのかと。
レイボヴィッツはレイボヴィッツで面白い演奏です。演奏スタイルも様々ですし、色々な指揮者やオーケストラの音楽作りの比較が楽しいと思います。久しぶりにレイボヴィッツを聞いてみます。
感じ方 当然 いろいろです。
私は ベーム ウィーンフィルの全集 6番以外 関心しません。