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8/6の日にふさわしい動画をありがとうございます!
何回読んだか。何度読んでも深い思想。戦争は絶対反対だ。
父の書棚にあった、アドルフに告ぐは長い間、愛蔵版だと思っていました 小さい頃、一度手に取り読みましたが、内容がわかりませんでした、歳を重ねた上で読み直すと手塚治虫氏の晩年の最高傑作と言われるのも頷けます もはや、漫画と言うジャンルを超越した作品だと思っています 本日取り上げていただきありがとうございました
原爆手帳を持ったじいちゃんが「戦争はこりごりじゃ。」とよく言っていました。手塚先生の気持ちは分かる。平和記念式典をしてる広島にいても、戦争の風化は感じています。
初版当時二十歳過ぎの私にとって、ハードカバーの『アドルフに告ぐ』は重たすぎるような気がして、読めないまま今日に至ってしまいました。終戦時にはとっくに成人していた両親や子どもながら空襲を体験していた兄姉たちから、戦争についてはいろいろ聞かされて育ったけれど、新たな戦争体験の物語として本書にも向き合いたいです。
山田風太郎氏の「戦中派不戦日記」(勝田文氏による漫画版もあります)も未読の人に読んでほしい戦中の大学生であった山田氏の日記(記録)ですが、読むと手塚氏の経験したであろう暮らしの背景も想像できてそのうえで「アドルフに告ぐ」を再読すると、さらに何かを感じる部分も増えると思います。
杉原ビザで着の身着のまま入国したユダヤ人が大量に神戸に流れ着き路頭に迷っていたので、神戸で支援活動をしていたのが写真家で手塚治先生の父親の手塚粲氏。支援資金確保のため流氓ユダヤ写真展を写真家の安井仲治氏らと行っています。なお、雑誌「大阪人」でユダヤ人と一緒に撮影された少年が、手塚治虫先生ではないかと記事にありましたが、弟さんだと判明しています。
ドラえもんもガンダムもゴルゴ13もずっと「正義」の危うさを語り続けている。そのルーツに手塚があるのは間違いないと思います、
いま令和の世は「原作」が手塚なのかな?と思ってしまうほどカオス😢
ヒトラー=ユダヤ人の血が入っている説は父アイロスが私生児で、彼の実父が誰なのかハッキリしていないのが原因。手塚先生はヒトラーを主役にせず、別のアドルフ2人を登場させて話の内容を複雑化させたのが上手くいきました。まぁ、当初の構想で手塚版ゾルゲ事件を読みたかったのもありますが、当時はまだソ連が存在していたし、先生が死去された数年後にソ連崩壊で新事実も出てきたので、手を出さなくて正解だったと今にして思いますね。
お~本作の独創では無く実際にそう云う説が有るんですね
人生ではじめて手塚漫画をお小遣いで買った思い出の作品で単行本の初版でした。ナチスドイツと大日本帝国軍国主義の嵐の時代を描いた作品は無数にありますが、日本とドイツを両方描き、しかもユダヤ人がナチス時代ののちにアラブ諸国でなにをやったかまでを歴史の世界史的スケールで俯瞰したところに、手塚さんの作家性・歴史観の途方もないスケールを感じます。この視点がいままさにイスラエルがガザで行っている虐殺行為への異議申し立てにもなっている。死後の未来まで見通す先見性、これが手塚さんの天才性のおおきな要素ですね。思想・哲学。科学的精神が高次元で芸術へと昇華されているわけですから、単に仕事量が化け物じみているというのと違う次元の評価が必要になってきます。マルクスは『資本論』を芸術作品ともみなしていました。手塚さんのこの作品も歴史に残る漫画芸術の金字塔と思います。漫画の歴史のなかでも、芸術史、漫画の歴史のうえでも貴重な価値を持っている。「日本人必読」うなづけます。教科書にして通年で読破する授業にしてもいいくらいでしょう。2006年の教育基本法の改悪でこどもたちが先の戦争はそんなに日本はわるくなかったと歴史歪曲の歴史観を叩き込まれて、そして新たな戦前(タモリ談)へと。道徳を教え込まれ「親を敬え」など儒教的、家父長的な非科学的・非民主的価値観が叩き込まれている。だからわたしと対話するこどもたちが私を軽蔑するとホッとするんです。『健全だなあ」と。深くお辞儀して「こんにちは!」とあいさつするこどもへどんな道徳を叩き込んだのか考えるとこわくなります。グレタトゥーンベリは大人にもふつうに接するこれでいいんですね。大人に対しへりくだるような教育をするのは支配と被支配の構造を作り出す。『アドルフに告ぐ』のような作品こそこどもたちに読んでもらい、戦争の地獄の実態を学んでもらいたいです。世界はつながっている。歴史はつながっている。人間もまた世界と無縁ではない。ひとりひとりが世界と歴史の流れの中の存在であり、無関心が人間を滅ぼすと。社会や歴史にいやおうなくコミットするあなたのその人生を大切にするためには社会や歴史、学問や政治や経済を知ることが大事だと思いいたる教訓の宝が、なによりすごく面白いのが『アドルフに告ぐ』ですね。
初めて読んだ時はよく分からなかったけど、不思議と読み進めることが出来た後年、読み返すとストーリーテリングの妙に唸った読破するのに結構気合がいるので最近読み返してなかったけど、いい機会だから再読してみようかな自身の経歴の変化、世界情勢で、また違う発見があるかな
手塚治虫先生は今のこの令和の時代を見て何を思うでしょうね。平和の祭典「パリオリンピック・パラリンピック」、未だに続く世界の紛争。陰と陽。先生が望んだ世界になってるでしょうかね。
> この悪夢のような記憶を無意識に描いているものが多いこれはものすごく感じます。戦争をストレートに描いていない作品でも随所に死生観があらわれているな、と感じます。それは私のような戦後生まれが例えば漫画なり小説なり作るとしたら、そのような表現や描写あるいはメッセージを「とりいれよう」となるんですが手塚治虫はそうじゃない...なんかもっとこう、自然なんです(伝わりますかね)
戦前生まれなんて手塚先生存命の頃はいくらでもいただろうに何でこんなに何度も戦争体験者っていうのをアピールするのかなって思ってたけど、漫画っていう文化が戦後まもなく以降生まれくらい人たちが作っていった文化だからなんでしょうね
漫画は手塚が作ったわけじゃない・・・
(今はもちろん全巻持ってますが)最初にこの作品に出会ったのは夏休みの部活帰りの大型書店で何気なく立ち読みをしたのがきっかけでしたあまりの面白さに夕方まで立ち読みをして(若いから体力もあった)全巻読破してしまったのを覚えています正直手塚治虫の反戦思想等には全く興味は無いのですが、単純に骨太なエンタメとして極上の作品だと思います
しかし空襲を受けてもマンガを描いてた手塚治虫……。
文春にも漫画が載っていたのですね。現実の戦争も勿論怖いのですが、今のSNS上や日常でも個人個人の正義をただただ振りかざす怖さはやはり想像を絶します。そういう意味では本当に学校や会社のいじめやパワハラだって他者を責めるという意味では変わらないのでしょう。ひょっとしたら私達の姿と漫画の人物は表裏一体なのかも知れませんね。 気をつけよう・・
最近、不安定な政情の影響の為か他国を揶揄したり自国を美化する映像が増えた気がします。自国を美化する映像を観るたびにいつも一旦脳内で逆にして観てみます。例えば『日本民族は他民族と比べすばらしい』という映像ならその内容のまま海外のチャンルで『自国民族は日本民族に比べてすばらしい』という映像がもし存在したら…。我々はどう感じるか。嬉しいだろうか。ゾッとするだろうか。答えは明白です。他には虫の比較に例えてみます。蚊とか。アカイエカとヤブカはどっちが優れた蚊かをお互いに論じていたとしたら。(僕の答えは『同じだ』でした)自分の国を愛するのはもちろん素敵な事ですね。危険なのは多民族との比較をして優劣を測ろうとする気持ちです。日本人である手塚治虫先生とアドルフに告ぐが存在して本当に良かった。そしてそれを某さんが動画にして戴いて本当に良かった。大事な日に素敵な動画をありがとうございます!
ちょっと待った!日本が他国(特定の国を指しているわけではない)より素晴らしいというのと外国人にとっての自国が日本(特定の国を指している)より素晴らしいというのは全然意味が違うだろだいたい外国人による反日的な内容のUA-camなんてそれこそゴマンとあるんだろ、不快だから観ないし知らんけど
自分が近現代に興味をもつきっかけとなった漫画。小さい頃はハムエッグ怖ってなったけど今見たらヒトラーのニコニコ顔がまたコミカルで可愛くて好き。手塚治虫のこれと水木しげるの劇画ヒトラーはいろんな意味で衝撃的だった。どちらもヒトラーがどこか人間臭くて嫌いになれない。
私は水木先生の描いた青年期ヒトラー、野心むき出しの田舎者という感じで面白いキャラだと思うのですが...。
史実を見たら好きになれんけどな。ナチス党は強制的に広告出させて仮初の支持を集め民主主義を悪用し、優生思想によって何万人もの人を犠牲にした、一人の人間には抱えきれないほどの罪に手を染めた人間だぞ。アベ元総理とかといい小泉元総理といい、なぜか日本人は政治家をアイドル的に扱ってしまう傾向があると思う。テレビの影響だろうが。その前に史実を調べてみてほしい。あとれいわ新選組を知ってくれ
先ほどヒトラーに関するショート動画を観てたら、コメ欄にヒトラー=ユダヤ人の血が入ってる説は本作で知ったと言う人が多数いました。しかも驚いた事にこの説が手塚先生の創作だと思っている人も多かったw昔からそういう説があるのにね。つくづくマンガの影響って恐ろしいと思いましたね。
おはようございます。湾岸戦争から、本日まで、目を塞がなければmassacarが、巨大画面で見れます。幸か不幸か?確かに、過去の敗戦をふり返る事も大切ですが。現在パレスチナの地で、毎日繰り返される残虐行為に、目を背けない事が大切と思います。 頑張ってください。
今じゃ漫画アニメ好きは差別主義者や陰謀論者ばかり日本の美少女アニメキャラはネオナチやオルトライトのシンボルになってる手塚先生が作品に込めた思いと真逆になってしまった😭
年の瀬に良い動画を拝見させていただきました。「手塚治虫」この人の頭の中を覗いてみたいですが、凡人にはどう映るのかな・・・某さまの編集・構成・使っている画像 この動画で改めて素晴らしいと思いました! ありがとうございます。ただ、最近動画投稿がないのが、少し気になっております。くれぐれもご自愛ください。
「アドルフに告ぐ」は手塚傑作の戦争マンガの回ですね。スティーブンスピルバーグ監督の「ミュンヘン」という映画ですね。
@@ウルトラバリーチャンネル ミュンヘン五輪事件はイスラエルが「黒い9月」幹部を抹殺していきましたが(人違いで無実の人を殺して中止)各国で対テロ特殊部隊を作らせる事に。事件のあった西ドイツではGSG-9フランスではGIGN(日本やアメリカは遅れました)
手塚治虫と無縁で居る人はいない。成長過程に合わせるように作品を発表し続けたのもそうだし、いずれ手塚作品に突き当たる事になるから。ご生前、私はあまりいい読者じゃなかった。BJのリアタイ世代なのに、描写が怖くてBJを読むのを止めたりした。でも1983年16歳の時にアドルフに告ぐが新連載。週刊文春は父の定期購読誌で、最後まで読み切ることが出来た。丁度いい年齢で出逢えたのは僥倖。(しかし週刊文春は手塚先生が亡くなられたというのに特集を組む訳でなく、弔辞も5cm✕10cm位の黒枠で囲んだ通り一遍のものだった。そういえばアドルフに告ぐ以前の長期連載だった赤塚不二夫先生のギャグゲリラの振り返り特集も組まなかった。手塚先生死去一周忌には国立美術館で初の漫画原画展が開かれ、それが手塚先生の原画展だったのだが、週刊文春は例の黒人差別に抗議する一家の4p特集を組んでぶつけてたな。その影響あってか、原画の差し替え、図録の刷り直しが起こった。いずれもなんだかなぁと怒りと失望を感じた)。
あの一家、安藤健二氏の封印本では的を得た感想を載せていますね。
現在自分の住む国から少し北東、そしてほんの南東で戦争/紛争が起きています。30年前にはすぐ北で民族紛争がありました。(日本ではあまり知られてないようですが酷かった💧) 数十年に渡って毎年広島•長崎から発せられるメッセージは届かないのかと嘆かわしいです。先日、原爆投下の件で尋ねられた際「殆どの日本人はアメリカを恨んではいない」と言ったところ、「それは間違いではないのか」と返ってきました。憎しみの連鎖を断ち切り平和を訴える日本の精神を、命ある限りこれからも伝えてゆきたいです。この特別な日に動画をありがとうございました。
だが、このままだとまたアメリカを恨むようになる。日本はアメリカの言いなりになって兵器開発を進めており、中露に危機感を抱かせているから。戦争は怒らないとたかをくくればウクライナのように攻められることになる。猛獣を挑発してはいけないんだよ少なくとも増税で衰退している今のところは。れいわ新選組を調べてほしい。日本を救うのはれいわ新選組しかいないと思う
総統ユダヤ人説は戦前、政敵がハンガリーのユダヤ人墓地で同姓同名アードルフ ヒトラーの墓碑を見つけたのをきっかけに広めたカビの生えたネガキャン。ソレは置くとしてカウフマンの生き方に共感を覚える。1944年にもなって黒服着てるのは考証がアマいけどw
手塚氏はあくまで偉大な漫画家であって、ノンフィクションライターでもなければジャーナリストでも思想家でもないですからね下山事件に関してもGHQの陰謀論を取り入れていたし、ブッダみたいに史実とかけ離れてるであろうメチャクチャなことも書いてるでも漫画が面白ければそれでいいのだと思う真実の追求も氏にとっては漫画を面白くするためのモチベーションの一つでしか無いんじゃないかなって気がする
オリンピックから始まる話ですね。オリンピック開催中の8/6、ここしかない、と言うくらいのタイミングの動画ですね。さすがにアニメ化とか実写化できないですかね…
戦争が悲惨←×負けるのが悲惨←◯世の中って何事も負ければ全部悲惨ですよ。受験や仕事だってそう勝者の「お前らが甘ったれなだけだ自業自得だ」という呪文によって敗者の苦しみ全てが蓋を閉じられる。銃器を交えた戦争も一緒。
でもアドルフって名前なくなったらしいですね誰もつけなくなった
イエス様は〜孔子様は〜ブッダ様は〜手塚先生は〜....こうして後世の信者によって実態は変えられて行く訳か、なるほど。
誰もだよくないことと理解しているのに何で21世紀になっても戦争はなくならないんですかね?今でこそ文春はあれだが、オヤジ系の週刊誌に連載されるのは凄かったことと記憶している。
残念な事に今ゲルマン人で「アドルフ」という名前はまずないそうです、名前に罪はないでしょうに
アドルフってよくある名前だったんじゃないの?それでもダメなんかナチスの幹部の名前なんてヨーゼフとかハインリヒとかヘルマンとかルドルフとかよくある名前ばっかりなんだけど姓のほうで色々言われるのはわかるんだけど
「三蔵という名前の人間は永久にこの村に住むことを禁じる」と決議した村議会もあったし。
ラストの名言がオススメ動画リンクサムネに隠されてしまった……お尻に黒画面が5・6秒あったら良かったのかも?
ご指摘ありがとうございました。オススメ外しました。
@@nanigashi 迅速なご対応感謝です!
「アドルフに告ぐ」で物足りない部分があるとすれば、「加害者」としての日本人の描写が少ない点か。ただ手塚治虫自身が、そういう現場を体験していないので、掻きたくても掻けないという限界はあった。また全体主義に染まった日本に対する描写がやや手緩いのは、そこに自己のアイデンティティーの源泉があるので、当時の日本を完全に客観視出来ない部分がどうしても付きまとってしまう。やはり「軍国少年」だった過去が、後の作品で表出してしまうことは珍しくなかったと思う。
まぁ日本が負けたから反戦主義なのは戦中派ありがちで、もし日本が勝ってたらこの世代は皆、ガチの軍国主義者になっていたと思いますね。でも大戦中、手塚先生は当時まだ子供で非戦闘員。空襲は受けていても情報媒体はデマ満載の新聞やラジオだけで、日本軍の蛮行も戦後になって知ったありさまですから、敗戦後の飢餓などで被害者意識はあっても加害者側に立てないのは無理もないのではないかと。
手塚は理系に行くことで徴兵逃れをしていた。そう考えると誰でも語り部になれるねw
ヒットラーはユダヤ人。
8/6の日にふさわしい動画をありがとうございます!
何回読んだか。何度読んでも深い思想。戦争は絶対反対だ。
父の書棚にあった、アドルフに告ぐは長い間、愛蔵版だと思っていました 小さい頃、一度手に取り読みましたが、内容がわかりませんでした、歳を重ねた上で読み直すと手塚治虫氏の晩年の最高傑作と言われるのも頷けます もはや、漫画と言うジャンルを超越した作品だと思っています 本日取り上げていただきありがとうございました
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手塚先生の気持ちは分かる。平和記念式典をしてる広島にいても、戦争の風化は感じています。
初版当時二十歳過ぎの私にとって、ハードカバーの『アドルフに告ぐ』は重たすぎるような気がして、読めないまま今日に至ってしまいました。
終戦時にはとっくに成人していた両親や子どもながら空襲を体験していた兄姉たちから、戦争についてはいろいろ聞かされて育ったけれど、新たな戦争体験の物語として本書にも向き合いたいです。
山田風太郎氏の「戦中派不戦日記」(勝田文氏による漫画版もあります)も未読の人に読んでほしい
戦中の大学生であった山田氏の日記(記録)ですが、読むと手塚氏の経験したであろう暮らしの背景も想像できて
そのうえで「アドルフに告ぐ」を再読すると、さらに何かを感じる部分も増えると思います。
杉原ビザで着の身着のまま入国したユダヤ人が大量に神戸に流れ着き路頭に迷っていたので、神戸で支援活動をしていたのが写真家で手塚治先生の父親の手塚粲氏。
支援資金確保のため流氓ユダヤ写真展を写真家の安井仲治氏らと行っています。
なお、雑誌「大阪人」でユダヤ人と一緒に撮影された少年が、手塚治虫先生ではないかと記事にありましたが、弟さんだと判明しています。
ドラえもんもガンダムもゴルゴ13もずっと「正義」の危うさを語り続けている。そのルーツに手塚があるのは間違いないと思います、
いま令和の世は「原作」が手塚なのかな?と思ってしまうほどカオス😢
ヒトラー=ユダヤ人の血が入っている説は父アイロスが私生児で、彼の実父が誰なのかハッキリしていないのが原因。手塚先生はヒトラーを主役にせず、別のアドルフ2人を登場させて話の内容を複雑化させたのが上手くいきました。まぁ、当初の構想で手塚版ゾルゲ事件を読みたかったのもありますが、当時はまだソ連が存在していたし、先生が死去された数年後にソ連崩壊で新事実も出てきたので、手を出さなくて正解だったと今にして思いますね。
お~本作の独創では無く実際にそう云う説が有るんですね
人生ではじめて手塚漫画をお小遣いで買った思い出の作品で単行本の初版でした。ナチスドイツと大日本帝国軍国主義の嵐の時代を描いた作品は無数にありますが、日本とドイツを両方描き、しかもユダヤ人がナチス時代ののちにアラブ諸国でなにをやったかまでを歴史の世界史的スケールで俯瞰したところに、手塚さんの作家性・歴史観の途方もないスケールを感じます。
この視点がいままさにイスラエルがガザで行っている虐殺行為への異議申し立てにもなっている。死後の未来まで見通す先見性、これが手塚さんの天才性のおおきな要素ですね。思想・哲学。科学的精神が高次元で芸術へと昇華されているわけですから、単に仕事量が化け物じみているというのと違う次元の評価が必要になってきます。
マルクスは『資本論』を芸術作品ともみなしていました。手塚さんのこの作品も歴史に残る漫画芸術の金字塔と思います。漫画の歴史のなかでも、芸術史、漫画の歴史のうえでも貴重な価値を持っている。
「日本人必読」うなづけます。教科書にして通年で読破する授業にしてもいいくらいでしょう。2006年の教育基本法の改悪でこどもたちが先の戦争はそんなに日本はわるくなかったと歴史歪曲の歴史観を叩き込まれて、そして新たな戦前(タモリ談)へと。道徳を教え込まれ「親を敬え」など儒教的、家父長的な非科学的・非民主的価値観が叩き込まれている。
だからわたしと対話するこどもたちが私を軽蔑するとホッとするんです。『健全だなあ」と。深くお辞儀して「こんにちは!」とあいさつするこどもへどんな道徳を叩き込んだのか考えるとこわくなります。グレタトゥーンベリは大人にもふつうに接するこれでいいんですね。大人に対しへりくだるような教育をするのは支配と被支配の構造を作り出す。
『アドルフに告ぐ』のような作品こそこどもたちに読んでもらい、戦争の地獄の実態を学んでもらいたいです。世界はつながっている。歴史はつながっている。人間もまた世界と無縁ではない。ひとりひとりが世界と歴史の流れの中の存在であり、無関心が人間を滅ぼすと。社会や歴史にいやおうなくコミットするあなたのその人生を大切にするためには社会や歴史、学問や政治や経済を知ることが大事だと思いいたる教訓の宝が、なによりすごく面白いのが『アドルフに告ぐ』ですね。
初めて読んだ時はよく分からなかったけど、不思議と読み進めることが出来た
後年、読み返すとストーリーテリングの妙に唸った
読破するのに結構気合がいるので最近読み返してなかったけど、いい機会だから再読してみようかな
自身の経歴の変化、世界情勢で、また違う発見があるかな
手塚治虫先生は今のこの令和の時代を見て何を思うでしょうね。
平和の祭典「パリオリンピック・パラリンピック」、未だに続く世界の紛争。
陰と陽。先生が望んだ世界になってるでしょうかね。
> この悪夢のような記憶を無意識に描いているものが多い
これはものすごく感じます。戦争をストレートに描いていない作品でも随所に死生観があらわれているな、と感じます。
それは私のような戦後生まれが例えば漫画なり小説なり作るとしたら、そのような表現や描写あるいはメッセージを「とりいれよう」となるんですが手塚治虫はそうじゃない...なんかもっとこう、自然なんです(伝わりますかね)
戦前生まれなんて手塚先生存命の頃はいくらでもいただろうに何でこんなに何度も戦争体験者っていうのをアピールするのかなって思ってたけど、漫画っていう文化が戦後まもなく以降生まれくらい人たちが作っていった文化だからなんでしょうね
漫画は手塚が作ったわけじゃない・・・
(今はもちろん全巻持ってますが)最初にこの作品に出会ったのは夏休みの部活帰りの大型書店で何気なく立ち読みをしたのがきっかけでした
あまりの面白さに夕方まで立ち読みをして(若いから体力もあった)全巻読破してしまったのを覚えています
正直手塚治虫の反戦思想等には全く興味は無いのですが、単純に骨太なエンタメとして極上の作品だと思います
しかし空襲を受けてもマンガを描いてた手塚治虫……。
文春にも漫画が載っていたのですね。
現実の戦争も勿論怖いのですが、今のSNS上や日常でも個人個人の正義をただただ振りかざす怖さはやはり想像を絶します。
そういう意味では本当に学校や会社のいじめやパワハラだって他者を責めるという意味では変わらないのでしょう。
ひょっとしたら私達の姿と漫画の人物は表裏一体なのかも知れませんね。 気をつけよう・・
最近、不安定な政情の影響の為か
他国を揶揄したり自国を美化する映像が増えた気がします。
自国を美化する映像を観るたびにいつも一旦脳内で逆にして観てみます。
例えば
『日本民族は他民族と比べすばらしい』という映像なら
その内容のまま海外のチャンルで
『自国民族は日本民族に比べてすばらしい』
という映像がもし存在したら…。
我々はどう感じるか。嬉しいだろうか。ゾッとするだろうか。
答えは明白です。
他には虫の比較に例えてみます。蚊とか。
アカイエカとヤブカはどっちが優れた蚊かを
お互いに論じていたとしたら。
(僕の答えは『同じだ』でした)
自分の国を愛するのはもちろん素敵な事ですね。
危険なのは多民族との比較をして優劣を測ろうとする気持ちです。
日本人である手塚治虫先生とアドルフに告ぐが存在して本当に良かった。
そしてそれを某さんが動画にして戴いて本当に良かった。
大事な日に素敵な動画をありがとうございます!
ちょっと待った!
日本が他国(特定の国を指しているわけではない)より素晴らしい
というのと
外国人にとっての自国が日本(特定の国を指している)より素晴らしい
というのは全然意味が違うだろ
だいたい外国人による反日的な内容のUA-camなんてそれこそゴマンとあるんだろ、不快だから観ないし知らんけど
自分が近現代に興味をもつきっかけとなった漫画。小さい頃はハムエッグ怖ってなったけど今見たらヒトラーのニコニコ顔がまたコミカルで可愛くて好き。手塚治虫のこれと水木しげるの劇画ヒトラーはいろんな意味で衝撃的だった。
どちらもヒトラーがどこか人間臭くて嫌いになれない。
私は水木先生の描いた青年期ヒトラー、野心むき出しの田舎者という感じで面白いキャラだと思うのですが...。
史実を見たら好きになれんけどな。ナチス党は強制的に広告出させて仮初の支持を集め民主主義を悪用し、優生思想によって何万人もの人を犠牲にした、一人の人間には抱えきれないほどの罪に手を染めた人間だぞ。アベ元総理とかといい小泉元総理といい、なぜか日本人は政治家をアイドル的に扱ってしまう傾向があると思う。テレビの影響だろうが。その前に史実を調べてみてほしい。あとれいわ新選組を知ってくれ
先ほどヒトラーに関するショート動画を観てたら、コメ欄にヒトラー=ユダヤ人の血が入ってる説は本作で知ったと言う人が多数いました。しかも驚いた事にこの説が手塚先生の創作だと思っている人も多かったw昔からそういう説があるのにね。つくづくマンガの影響って恐ろしいと思いましたね。
おはようございます。湾岸戦争から、本日まで、目を塞がなければmassacarが、巨大画面で見れます。幸か不幸か?確かに、過去の敗戦をふり返る事も大切ですが。現在パレスチナ
の地で、毎日繰り返される残虐行為に、目を背けない事が大切と思います。 頑張ってください。
今じゃ漫画アニメ好きは差別主義者や陰謀論者ばかり
日本の美少女アニメキャラはネオナチやオルトライトのシンボルになってる
手塚先生が作品に込めた思いと真逆になってしまった😭
年の瀬に良い動画を拝見させていただきました。「手塚治虫」この人の頭の中を覗いてみたいですが、凡人にはどう映るのかな・・・
某さまの編集・構成・使っている画像 この動画で改めて素晴らしいと思いました! ありがとうございます。
ただ、最近動画投稿がないのが、少し気になっております。くれぐれもご自愛ください。
「アドルフに告ぐ」は手塚傑作の戦争マンガの回ですね。
スティーブンスピルバーグ監督の「ミュンヘン」という映画ですね。
@@ウルトラバリーチャンネル ミュンヘン五輪事件はイスラエルが「黒い9月」幹部を抹殺していきましたが(人違いで無実の人を殺して中止)
各国で対テロ特殊部隊を作らせる事に。
事件のあった西ドイツではGSG-9
フランスではGIGN(日本やアメリカは遅れました)
手塚治虫と無縁で居る人はいない。
成長過程に合わせるように作品を
発表し続けたのもそうだし、
いずれ手塚作品に突き当たる事になる
から。
ご生前、私はあまりいい読者じゃなかった。BJのリアタイ世代なのに、描写が怖くてBJを読むのを止めたりした。
でも1983年16歳の時にアドルフに告ぐ
が新連載。週刊文春は父の定期購読誌で、最後まで読み切ることが出来た。
丁度いい年齢で出逢えたのは僥倖。
(しかし週刊文春は手塚先生が亡くなられたというのに特集を組む訳でなく、弔辞も5cm✕10cm位の黒枠で囲んだ通り一遍のものだった。そういえばアドルフに告ぐ以前の長期連載だった
赤塚不二夫先生のギャグゲリラの振り返り特集も組まなかった。
手塚先生死去一周忌には国立美術館で初の漫画原画展が開かれ、それが手塚先生の原画展だったのだが、週刊文春は例の黒人差別に抗議する一家の4p特集を組んでぶつけてたな。その影響あってか、原画の差し替え、図録の刷り直しが起こった。いずれもなんだかなぁと怒りと失望を感じた)。
あの一家、安藤健二氏の封印本では的を得た感想を載せていますね。
現在自分の住む国から少し北東、そしてほんの南東で戦争/紛争が起きています。30年前にはすぐ北で民族紛争がありました。(日本ではあまり知られてないようですが酷かった💧) 数十年に渡って毎年広島•長崎から発せられるメッセージは届かないのかと嘆かわしいです。
先日、原爆投下の件で尋ねられた際「殆どの日本人はアメリカを恨んではいない」と言ったところ、「それは間違いではないのか」と返ってきました。憎しみの連鎖を断ち切り平和を訴える日本の精神を、命ある限りこれからも伝えてゆきたいです。
この特別な日に動画をありがとうございました。
だが、このままだとまたアメリカを恨むようになる。日本はアメリカの言いなりになって兵器開発を進めており、中露に危機感を抱かせているから。戦争は怒らないとたかをくくればウクライナのように攻められることになる。猛獣を挑発してはいけないんだよ少なくとも増税で衰退している今のところは。
れいわ新選組を調べてほしい。日本を救うのはれいわ新選組しかいないと思う
総統ユダヤ人説は戦前、政敵がハンガリーのユダヤ人墓地で同姓同名アードルフ ヒトラーの墓碑を見つけたのをきっかけに広めたカビの生えたネガキャン。
ソレは置くとしてカウフマンの生き方に共感を覚える。1944年にもなって黒服着てるのは考証がアマいけどw
手塚氏はあくまで偉大な漫画家であって、ノンフィクションライターでもなければジャーナリストでも思想家でもないですからね
下山事件に関してもGHQの陰謀論を取り入れていたし、ブッダみたいに史実とかけ離れてるであろうメチャクチャなことも書いてる
でも漫画が面白ければそれでいいのだと思う
真実の追求も氏にとっては漫画を面白くするためのモチベーションの一つでしか無いんじゃないかなって気がする
オリンピックから始まる話ですね。オリンピック開催中の8/6、ここしかない、と言うくらいのタイミングの動画ですね。
さすがにアニメ化とか実写化できないですかね…
戦争が悲惨←×
負けるのが悲惨←◯
世の中って何事も負ければ
全部悲惨ですよ。
受験や仕事だってそう
勝者の「お前らが甘ったれなだけだ自業自得だ」という呪文によって敗者の苦しみ全てが蓋を閉じられる。
銃器を交えた戦争も一緒。
でもアドルフって名前なくなったらしいですね
誰もつけなくなった
イエス様は〜
孔子様は〜
ブッダ様は〜
手塚先生は〜
....こうして後世の信者によって
実態は変えられて行く訳か、なるほど。
誰もだよくないことと理解しているのに何で21世紀になっても戦争はなくならないんですかね?今でこそ文春はあれだが、オヤジ系の週刊誌に連載されるのは凄かったことと記憶している。
残念な事に今ゲルマン人で「アドルフ」という名前はまずないそうです、名前に罪はないでしょうに
アドルフってよくある名前だったんじゃないの?それでもダメなんか
ナチスの幹部の名前なんてヨーゼフとかハインリヒとかヘルマンとかルドルフとかよくある名前ばっかりなんだけど
姓のほうで色々言われるのはわかるんだけど
「三蔵という名前の人間は永久にこの村に住むことを禁じる」と決議した村議会もあったし。
ラストの名言がオススメ動画リンクサムネに隠されてしまった……お尻に黒画面が5・6秒あったら良かったのかも?
ご指摘ありがとうございました。オススメ外しました。
@@nanigashi 迅速なご対応感謝です!
「アドルフに告ぐ」で物足りない部分があるとすれば、「加害者」としての日本人の描写が少ない点か。
ただ手塚治虫自身が、そういう現場を体験していないので、掻きたくても掻けないという限界はあった。
また全体主義に染まった日本に対する描写がやや手緩いのは、そこに自己のアイデンティティーの源泉があるので、当時の日本を完全に客観視出来ない部分がどうしても付きまとってしまう。
やはり「軍国少年」だった過去が、後の作品で表出してしまうことは珍しくなかったと思う。
まぁ日本が負けたから反戦主義なのは戦中派ありがちで、もし日本が勝ってたらこの世代は皆、ガチの軍国主義者になっていたと思いますね。でも大戦中、手塚先生は当時まだ子供で非戦闘員。空襲は受けていても情報媒体はデマ満載の新聞やラジオだけで、日本軍の蛮行も戦後になって知ったありさまですから、敗戦後の飢餓などで被害者意識はあっても加害者側に立てないのは無理もないのではないかと。
手塚は理系に行くことで徴兵逃れをしていた。そう考えると誰でも語り部になれるねw
ヒットラーはユダヤ人。