5人中3人死亡、ワンゲル部 vs ヒグマ、どうして悲惨な結末に...1970年 福岡大ヒグマ事件【地形図とアニメで解説】
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- Опубліковано 14 гру 2023
- 今回は福岡大学ワンダーフォーゲル部 ヒグマ事件を地形図とアニメーションでわかりやすく解説します。
ヒグマを含め亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げます。危険で壮絶な救助活動をされる皆様のご無事を祈っております。本当にありがとうございます。
知識の有無が大切な人の命を左右することを経験し、「1人でも多くの人に命を救える知識がいきわたればいいな」という思いからこの活動は始まっています。
※参考情報は固定コメント欄に掲載しております。
解説内容はできる限りの資料を拝見し、事実を忠実に再現することを目指しております。遭難の経緯には諸説あり、解説の都合上、多少のアレンジや割愛もあることご了承ください。※サムネイルの人物やクマの画像は素材提供サイトのイメージ素材となります。
私も登山、地図読みが大好きですが、何度か遭難しかけた経験があり、幸い救助要請はしていませんが、一歩間違えば命を落としていました。そんな過去の経験や反省も踏まえ情報発信いたします。
本業はシステムエンジニアですが、慣れないGoogle Earth ProやVyond、台本執筆などを学びながら、生活の時間のほとんどを注ぎ込んで制作しております。ナレーションは別の方にお願いしており、その他のパートも有識者の力をお借りしながら尽力しております。
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次の投稿もがんばります。
ご視聴いただきありがとうございます。
(2024/2/17追記)・~・~
2/25公開目標で次のクマ対策動画を鋭意制作中です。そちらもご視聴いただけたら嬉しいです。
・~・~
視聴者のみなさまからの知見のまとめと参考リンクを掲載いたします。
1.熊から逃げるのは難しいから、熊撃退スプレーないと回避は難しい。とにかく目を30分見えなくしないといけない。
熊スプレー考慮点
・数mの至近距離でないと届かない
・使用できるのは1回きりのワンチャンス
・風下は良くない
2.時速60キロ出して数分は余裕で走れるから陸上のトップアスリートが全力疾走しても秒で追い付かれる。
車と同じ時速で走れる
3.木登りも一瞬でできるので、木の上でも逃げられない
4.銃も心臓命中でないかぎり突進は止まらない場合があるので投石での抵抗は希望薄い
脳天を狙うのはNG(詳細は次のコメント参照)
5.熊出没エリアは必ず熊鈴+ラジオ+熊スプレー持参で歩く
(個体によってはそれでも寄ってくるので絶対ではない)
6.クマと遭遇したら荷物に固執しない、取り返さない、荷物をおとりにする方が良い
7.背を向けて逃げたら本能で追ってくる、背を向けずにゆっくり後ずさる
8.攻撃的に食べ物、なわばり、子熊を守ろうとする
9.遭ったらすぐに下山する、仲間同士離れない
10.死んだフリ、炎などは効果が無い
11.投石について、出会い頭で物を投げつけるのは無用な刺激を与えるのでやってはいけないが、今回のケースでは少なくとも次の日までは生存できた成果があるので、何もしないで襲われる状況なら、やるべき。特に痛覚が集中している鼻を狙うのが有効(詳細はキンカムイ様のコメント参照)
■参考リンク
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件
C君の日記全文
yukinoshingun.com/past-kamueku-memo/
書籍「人を襲うクマ」(アフィリエイトではありません)
www.amazon.co.jp/gp/product/4635230074/
ヒグマによる人身事件の概要一覧(1970年~2000年12月)
鉈での回避事例複数あり
www.yasei.com/itiran.html
★この活動に賛同し、有償もしくは無償でご自身の遭難体験を動画にしても良い、もしくはご自身の登山の写真や動画の素材を提供しても良いと考えてくださる方の情報を募集いたします。
下記Googleフォームより情報提供お待ちしております。(素材提供の方はその旨記載ください)
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeFlyXBSuHX9X9t4UFoUfj8nTtZPmWYApUCubAE9KV5CmxObg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0&usp=mail_form_link
4の銃で脳天とありますが、実は熊狩りでやってはいけない事のようですね。
アラスカ在住の日本人ハンティングガイドの方が言われるには、熊の頭蓋骨は軍用ヘルメットのように骨が分厚く頑丈なうえ、形も丸みをおびているので射角が浅くなりやすく、表面で銃弾が滑りやすいそうです。
また、あの巨体に対して脳味噌の大きさは野球ボール大なので、銃で頭を狙っても致命傷をあたえづらいそうです。
@@user-ck3gp6ho4i ご指摘ありがとうございます🙇♀とても参考になります。修正させていただきました。
死んだふりについてですが、一概に悪いとは言えないようです。アイヌ民族で熊撃ちを生業としてきた姉崎等さんの著書「クマにあったらどうするか」によると、熊と対峙した際はこちらが動いてしまうと反射的に襲ってくるそうで、死んだふりでも何でもいいがとにかく動かないことが大切だそう。こちらのワンアクションが熊の突進のトリガーとなるということです。できれば立って大声を出すのが良いようですが。組み敷かれた場合も、すぐに食い殺されるのではなく、熊はまずは周囲を確認するそう。それも入念に。
本に載っていた事例としては、aさん(登山客)が熊に襲われ押し倒された後、動かず抵抗しせず死んだふりをしたと。そうすると熊は周囲を警戒した後、仰向けになっているaさんを一回バチーンと叩いて、去っていった。茂みを掻き分け立ち去る音が聞こえたので起き上がると、熊は近くの崖の中腹でこちらを見ていたそう。死んだかどうかの確認をしていた訳です。わざと音を出して立ち去り、そのまま音もなく近くに潜伏するという熊の技に引っ掛かったaさんは再び襲われ、次も死んだふりをしました。そのターンでは殺されはしなかったものの、足首などを齧られたそう。そして熊はまた立ち去り、aさんは先程の経験から、気の遠くなる時間仰向けで待つことで、危機を逃れた。
今回福岡大学ワンダーフォーゲル部のうち3人は死んだふりをしても襲われましたが、それは熊が既に2人手にかけていたことが要因であると考えます。一度人を襲った熊は「人間は弱い」ことを学習し、何の恐れもなく人を襲うようになります。実際ハンターにも向かってきていたようですし。そのような熊と対峙した場合は、いかなる手段も有効ではないそう。そのため熊撃ちの方はそれらを真っ先に処分しなければならないと。
@@user-rn6yd2hu4s
まあ一つの賭けですね。
襲われて殺されるかどうかは、熊さんの気分次第空腹次第といったところですか。
昔土葬した死体を掘り起こして食べたり、肉を熟成させる為にいっぺんに食べずに穴を掘って埋めたりしますから、獲物の生死ではなく、熊へ刺激を与えないということも一つの方法といったところですか。
余計なBGMが無く、いい意味で淡々と上品な声で語られる構成が良いですね。脚本も秀逸で状況が目に浮かぶようにわかりやすいです。
非常に嬉しいコメントをいただきありがとうございます😭慣れないなかで作り上げたものなので、そのように言っていただけると心から嬉しいです😭次も良い作品をご提供できるように尽力いたします。
全く同感です。
BGMが無いのが良いです。
@@ikitekaeruもう泣くなよ。😢
思いっきりヒグマがたくさんいそうなルートですね。荷物を放棄してさっさと下山した学生さんたちが賢明だったと思います。荷物なんて本当にどうでもいい。お若い方ばかりです、ご無事でいてほしかったです。
I think so too.
一度与えたもの、相手のものになったものを取ろうとするとムキになって離さない、執着する(特に食べ物)というのは犬も同じですね。飼っていた犬のことを思い出しました。
熊や犬に限らず、あらゆる動物にとって「食べ物」は、人間の感覚とは違う「特別な存在」なんですね。大変勉強になりました。
18:59 以降の「当時の考え」を念頭に置いて観るべきですね。
事件・事故の教訓を学んだ今の考えであれば悪手と判断できますが、言い換えると、
このような事件・事故があったからこそ、より安全な対処法を知識として得られたという。
その通り。
この方の動画は冷静で学びが多いだけでなく、遭難した方への配慮や当時の常識と今の感覚の違いもあって
センセーショナルに取り上げて、遭難事故を興味深いエピソードの一つとして消費するだけでなく
事故を無駄にせず後々の参考にしようという姿勢があって本当に好感がもてます
ここまでのクオリティの動画作成は大変だったと思いますが今後も応援したいです
応援ありがとうございます。お言葉励みになります。これからも良い内容をご提供できるようがんばります。
熊と遭遇したら、とにかく逃げろっていうのは、このような多くの事故の教訓が生きているから、語り継がれるわけで、当時は熊は襲わないという常識の中で山を登っていた。
今現在の情報でも、死んだフリをしろとかのイメージが強いけど、「刺激をするな」っていう伝言ゲーム的にどんどん書き換えてしまったのが原因だと思う。結局のところ、未だに正解が分かっていない。熊避けの鈴ですら、意見が分かれてて今回のような人間の持っている食料を狙っている場合だと熊避けの鈴で逆におびき寄せてしまうケースもあるわけで、音にびっくりして逃げる熊もいるというのも事実。結局のところ、荷物を漁られたら放置して刺激せずに、背中を見せずに静かに後ずさりしながら逃げるが結論ですね。
動画よりもずっと参考になる貴重なご意見と情報をありがとうございます。
ナレーションがなめらか!で構成など全てが完璧でした。
学びの多い動画でした。
ありがとうございました。
とても嬉しいコメントをいただきありがとうございます🙇♀とても励みになります😃より良い内容をご提供できるように次の動画も尽力いたします。
ありがとうございます😊
編集に、もの凄く時間が掛かりそうですが、分かりやすく声も聞きやすいです。ありがとうございます😊
嬉しいコメントをありがとうございます。まだ慣れないところが多く時間がかかりがちですが、徐々に慣れてより良いものをご提供したいです
ゴールデンカムイを読んでヒグマの怖さをもっと知りたくてこの動画にたどり着きました。
テレビでも何度か取り上げられてる事件ですね。アニメーションもあり見やすかったです!
コメントいただきありがとうございます。励みにして、今後も良い内容をご提供できるようにがんばります!
ゴールデンカムイ結構ヒグマ出てきますもんね!
ヒグマに出会ってしまった時点で絶対に襲われない方法なんてない、つまり北海道で登山をするという事自体が命懸け。
私は北海道民ですが死にたくないので登山はしません。
こういうケースって
「自分達は大丈夫」と思ってしまうのでしょうね
誰しもが持ってしまいがちな思考なだけに、気を付けたいですよね
なぜ登るのか?
そこに山があるからだ。
正しい行動を行っても
もしその個体が人間目当てだった場合、全くの無意味となるので、「こうすれば
助かった」という後出しジャンケンは確証も無い憶測でしか無いですね(*^^*)
私も登山自体しません。高尾山で十分です。それ以外は危なすぎます。
昔の日高山脈はクマに襲われる危険性が極めて低かったからでしょうね。
ナレーションとアニメーションが凄い好きで見させてもらってます。登山には全く興味がないのですが色々見させてもらって登山の際の危険回避に詳しくなってきました。
ありがとうございます。少しでも有益な内容をご提供できるようがんばります。
この事件は絶対に忘れてはいけない事件の1つですね。小さい頃アンビリーバボーで見たのが頭に焼き付いてます。現在自分自身ワンゲルに所属していますが、山に登るときはこの事件のことを考えるようにしています。
とても分かりやすい解説でした。素晴らしい。
ありがとうございます。
とてもわかりやすく勉強になる
登山をやろうという気が全く起きなくなるほどの説得力のある話し方と臨場感
ナレーションが臨場感あって素晴らしい。
ありがとうございます。
クマはとんでもなく執念深いから余計に厄介…
素晴らしいナレーション!
とても聞きやすかったです。
それにしても今じゃ考えられない行動の数々に唖然としながら視聴させていただきました。
ありがとうございます。そう言っていただけると励みになります。これからも精進いたします。
こんな素敵なチャンネルがあったとは…ありがとうございます!ありがとうございます!
こちらこそありがとうございます。そう言っていただけると本当に嬉しいです😭
テレビでもよく取り上げてましたよ。
@@user-ds4qp3bl4i 😊😊
いつも見ています、動画のナレーションの声が好きです
ありがとうございます。励みにして精進いたします🙇
あの当時はまだ熊の習性等は余り知られていなかったですよね。
ただただ前途ある学生さん達が、怖い思いをして亡くなられた事がお気の毒で仕方ないです。
コメントいただきありがとうございます。学生さん達の尊い犠牲を通して習性が明らかになったようです😢
大正時代におきた北海道の三毛別羆事件の頃にはすでにヒグマの習性はある程度は知られていました。三毛別羆事件のドキュメント本に『慟哭の谷』というドキュメント本があるのですが、そこには酷いエピソードだけど熊退治のために急ごしらえで作られた討伐隊が、ヒグマの習性を利用して誘き寄せるために襲われて亡くなった人間の遺体を回収せずに意図して家の中に放置し、そして討伐隊が家の物陰に潜んでヒグマを迎え撃つという作戦が取られたほど既にヒグマの『餌に固執する習性』は知られていた。ヒグマは北海道にしかいないわけだし、山岳部で北海道に行くならば最低限のヒグマの習性くらいは知っておくべきだった。北海道の山関係者や野生動物に詳しい者にはヒグマの習性は知られていたものの一般まで情報が共有化されてなかった事と、多分だけど九州の学校という事だからヒグマに対する意識がかなり低かったんじゃないかと思う。その証拠に呑気に彼らは写真とか撮ってたほどだし
自業自得です
@@user-lh7oz5sw6c落ち度があったとしても亡くなった人によくこうも適当なことが言えるな
ヒグマなんて見たらすぐ逃げろよ!!って我々が思うのは、彼らの犠牲があって植え付けられた常識ってことか……
余計なBGMがなく、素人でも解りやすい事故の詳細だけを短くまとめた良質な動画。
人喰い熊の出る山に取り残され、熊に襲われる恐怖に震えながら1人で山の中を逃げ回るとか… 気が狂うわ
すごいわかりやすい。八甲田山雪中軍遭難も動画にしてほしい
嬉しいコメントをありがとうございます。ちょうど昨日八甲田山の動画をリリースさせていただきました😀次の動画も良いものがご提供できるようがんばります。
クマと遭遇したら荷物に固執しない、荷物をデコイにする方が良いと分かる
デコイってなんすか
囮
当時は、ヒグマは人を襲わないって常識があった事に驚きました。
二人だけでなく皆で下山するという選択肢はなかったのかね。
そこなんだよね。
本当にタラレバだけど全員で下山すべきだった😢
この動画で1番重要な部分は 18:50 からだと思うな
サムネのインパクトもあって、本編を見ている間は「自業自得」って感情が生じやすい
今でこそクマ遭遇時のタブーに関する情報はあれど、これは大昔の話
被害者の方々が決して個人の「愚行」で亡くなったわけじゃないことは把握しておきたい
まじで神チャンネルみつけた!わかりやすい、無駄がない、キャラクターもわかりやすい。
最近登山を始めたので、めっちゃみてます。
いつかたくさん動画でたら
睡眠用(広告少なめ)もだしていただきたいです。笑
これからも応援してます!
チャンネル登録しました!
無駄がないってめっちゃ大事っすよね
とても嬉しく、参考になるコメントをありがとうございます。励みにして次もがんばります!
有益な動画ありがとうございます
教訓を学ぶ動画として有意義でした
個人的な感想で
VYONDの動画はあまり好かんのですが
操り人形っぽいアニメーションの怖さと
今回の恐ろしい事件とがマッチして
よりおどろおどろしく感じられ
サスペンス動画としても楽しめました
嬉しいコメントをいただきありがとうございます。より良い内容をご提供できるように次の動画もがんばります
普段あまり長尺の動画は見ないのですがわかりやすく構成もよくて見入ってしまいました。煽情的なサムネからゆっくり解説みたいな内容を想像してしまいましたが逆に驚きました…クマは獲物への執着が強いのですね。狩りをする生き物はすごい…
ご視聴くださりありがとうございます。今後もわかりやすい内容をお届けできるようがんばります。
いろいろ計画があったと思いますが、最初に計画を諦め逃げる勇気が必要なことがわかります。
まだこの頃は!余り解らない!日本人は!まだパンダも見た事ない時代!パンダが!上野動物園に来たのが!1972年です!まだ、1970年代は!さほど!情報がない時代!私も、70年代前半生まれ、😂
最初に熊に遭遇した時に直に下山していれば確かに助かったかもしれませんが、彼らは熊に遭遇しても登頂を諦め切れなかった理由があったようですね。
一つ目は、登頂の実績をもって同好会から部へ昇格させたかったこと。
二つ目は、今のように飛行機で福岡から北海道へ一気に行けた時代でなく、バイトで旅費を貯めて、在来線を乗り継いで3日かけて北海道へ辿り着いたようです。
そこまで苦労しての北海道での登山計画だったのと、ここで諦めてしまうとセカンドチャンスも難しかったからみたいですね。
貴重な情報をありがとうございます。いただいた情報を踏まえると、リスクを取ってでも進みたくなるような経済的にも時間的にも無理をした計画というのは引き返しづらくなり、危険ということを学びました。
私もせっかく来た夢に見た山頂が目の前まで迫っているのでと、リスクを取って危険を犯してしまったことがあります。幸い無事でしたが、運が良かっただけなので、自戒して安全を最優先に、まずは経済的や時間的に無理目の計画をしないようにしていきたいと思います。とても勉強になりました。ありがとうございます。
よくわからんのだが、ヒグマに会っても生還したってだけで十分 武勇伝として語れるのでは?と思ったわ
@@EX_DELTA
彼らの目的はあくまで登頂であって、なにも武勇伝を求めに九州から北海道くんだりまで来たわけではないですからね。
彼らにとって熊は登頂の障害、邪魔者でしかなくて、熊からサバイブしたとしても彼らの苦労・目的には見合わないものでしょう。
素晴らしいクオリティですね!
ナレーションツールが気になります!
ありがとうございます。肉声でのご提供となるのですが、それで回答になっておりますでしょうか
@@ikitekaeru おおー!丁寧な作り!ありがとうございます!
これが有名な事件として広まったおかげで熊が出ない地域にも「これはやっちゃ駄目」とか「迅速にこうするべき」という教訓が広まった意義はあるんよな。福岡大ワンゲルがやってたの全部やっちゃいけないやつばっかりだから悪手の見本になってる
最初にヒグマに遭遇した時の危機感のなさに驚きましたが、後半の解説の中で、そもそもこの頃はヒグマへの危機感が薄かったことにさらに驚きました。
このような痛ましい事件の結果が今の「クマは危険だ」という認識に繋がったと思うと、複雑な心境です。
大学のワンダーフォーゲル部所属していた5人なので、登山に関しては知識があったと思うが、クマに関して知識がなかったことが悲惨な結果を招いてしまった…改めて山って怖い所だと思いました。
いや、この頃はまだ熊(ヒグマも含む)の生態や行動学の研究自体が未熟で、現在推奨される行動とは全然違ったんですよね。
まず、熊が出没する地域では、食料品の匂いが熊を誘引するのでゴミも含めて厳重に管理する事。夜間はできれば松とかの匂いの強い樹木などに吊るして、出来るだけ寝床から離して保管する事。熊に荷物などを奪われたものは絶対に取り返してはいけない事。
死んだふりや大声などはほぼ効果がなく、逆に熊を興奮させたりして危険に陥る可能性がある事。
武器は銃火器でも致命傷を与えられるとは限らない事(銃弾の当たる角度では頭蓋骨などでそれて痛手になりにくい)。熊よけの鈴については、人間が警戒すべきと学習した成獣はともかく、それをまだ知らない亜成獣(独り立ちしたばかりの若い熊)は逆に好奇心に駆られて寄ってくることもあるので、熊撃退スプレーも合わせて携行すること、などですね。
素人で最も有効な撃退手段は熊撃退スプレーですが、これも射程はあまり長くないこと、熊の身体能力は素早いので、過信はしない事と事前に使ってみておく事も心に留めておく必要がありですね。
この事件はUA-cam上にたくさんの解説動画があって何度も何度も見ていますが、
救助要請のために下山した2人が北海道学園大学とヒグマの情報交換したのにもかかわらず、残っていた3人と合流した後に即座に下山の判断が出来なかったのが悔やまれますよね
地元で中学生の頃の事件です。大変なニュースになったの覚えています。荷物を襲うのがその前にもあるからいずれ誰かが犠牲になる可能性があった個体ですね。最後に襲われた方のテントの中で書かれたメモはお読みになったことはありますか?物凄い恐怖です。又、食害の為襲う羆もまれにいます。(古くは三毛別事件、最近では不死岳)この様な場合、戦うしかなく熊スプレーや鉈を持って立ち向かうしかないと思います。羆も鼻は弱点との事です。
不死岳→大千軒岳でした。すみません。
貴重な情報とコメントをありがとうございます。テント内で書かれたメモは怖すぎて全文までは読めておりません😢
その気持ちわかります。
『当時ヒグマが人を襲うということは考えられていなかった』
この数十年前に三毛別熊害事件が起きていますが、
当時の情報網ではその経験が届いていなかったのですね😢
三毛別は人里で熊が暴れた事例なので、状況が違うこともあったのかもしれませんが💦
北海道でも三毛別と福岡ワンゲルの件は、羆の生態と恐怖を語る上で欠かせない事件となっています😱
餓島から奇跡の生還したウチの祖父ちゃん、戦後は村田銃で猟師。大きな月の輪熊仕留めて新聞に載った。「米軍みたいに弾は撃ってこないが熊は恐い、1発で頭か心臓撃たないと止まらない」「犬を連れてると早期警戒警報発してくれるが、こっちが風上なら撤退する」ベテラン猟師でさえこれだから丸腰なんて・・
貴重な情報をありがとうございます。銃でも止まらないというお話は驚きです!石を投げても意味が無いわけです💦
ご立派なおじい様ですね。有名な村田銃ですね…戦中の方は肝が据わっておられます。勉強になりました。
くまの恐ろしさがわかる動画です。
しかもわかりやすいナレーションありがとうございます。
まだ死んだふりが正しい行動のように勘違いしてる人がいるので、そうした人にとても分かりやすい説明でした😊
死んだマネは危険です
今日テレビでやってたね!
僕も見ました。
怖かったです
何だコ○ミステリーですね!
どんだけ怖かったんだろうとか死ぬ間際の事想像したら涙出てきた。今日寝れんかも、、
熊が自分のものと判断した物を取り返してはいけないって初めて知った。私も同じ事やっちゃいそうだから死んでたな。
風化させないために、何年かおきに定期的に放送しているようですね。
こちらはとても丁寧に解説していますね。テレビで有識者とかいう人たちがクマから逃げる方法を語っていますが、は?って内容が多いです。そもそも絶対襲われたくないなら山に行かないが1番。
15:14 うわぁぁ!これは一生のトラウマものですよね 😨
熊に危機感がなかったというのはすごい時代だったんだな。
私の父は事件当時の昭和45年(1970年)に福岡大学に所属していました。文系のサークルに所属していたそうです。
ですが、学内ではこの事件が話題になることは無かったそうです。まったく知らなかったとのことでした。
事実、父は私が最近になってこの事件のことを話すまではこの事件のことを全く知りませんでした。
現代ではこういう事件が起こるとすぐに全国で話題になりますが、 当時は同じ大学の学生の中でさえ、遠い北海道で起きた事件が情報として伝わることなく、知られることは無かった時代だということがわかります。
携帯電話どころか、家の電話さえも各家庭にはなかなかなかった時代です。
地元やクマの出没する地域の学生たちとは違い、どうしても得られない情報や認識の格差があり、福岡大学が逃げ遅れる原因となったのでしょう。
時代のことを考えると仕方なかったことだとは思います。
現代は情報社会となり、実際にこの動画をみてこの事件を知ると同時に、対策も学べるのはとても素晴らしいことだと思いました。
そうなのですか 確か全国で話題になっていたと思いますが 同じ時期に福岡大学に在学していた人はその事件知らなかったのですか それはびっくりです
ワンダーフォーゲル部のやつ昔アンビリーバボーでやってたけど、この動画見てその時の映像とナレーション全部鮮明に思い出したわ。
三家別事件とこの事件はまじで怖すぎた
三家別ではなく三毛別
今では多くの人が知っている事が当時は当たり前じゃなかったんだなー。
こうやって知識を知った今でも、もし私が同じ目にあったら怖くて逃げる事すら出来なくて固まってしまいそうな気がしちゃいます😢
悲しいけど勉強になった
平地の市内でも熊が出現するようになってきたし、登山が趣味じゃなくても知っておいて損はないなと思った
まあ自分は実際に遭遇したらだめだと分かっててもうっかり背を向けちゃうかもな…怖いもん…
内容からは反れるけど、話してる方の声もよかったです!
恐怖を煽るような声じゃなくて、淡々と、でも感情がある感じなので落ち着いて聞けました
サザエさんのフネさん思い出しました
ご視聴いただきありがとうございます。声をほめていただき嬉しいです。来週24日公開を目指してさらに詳しくクマ対策動画を鋭意制作中ですので、そちらもご視聴いただけると幸いです。
80年代産まれの自分でも小さい頃に熊に死んだフリは聞いた事があり、徐々に『熊に死んだフリは有効なのか』といった実験や過去の被害から生態がわかって来て徐々に死んだフリは意味が無い事や『熊は一度覚えてしまった味を学習し、またそれを求めて同じ場所に戻ったり探し回る』『1度熊が触れた食料(持ち物)は熊にとっては自分の所有物と思っているので持ち歩かずに破棄する』と、いった事認識が広まっていった感じだと思います。当時の時代背景熊に対しての認識の説明も丁寧でわかり易かったです。
私は!70年代生まれ、😂ようやく!日本に!パンダが来たのは!1972年!情報がない時代!熊がどんな!行動ヲするか解らない!今なら携帯で調べたら!荷物ヲ置いて!逃げろ!と出るだろ😂
誰か怪我してとか動けない人がいるなら少なからず分かるけどなぜ二人だけで救援要請に下山させたんだろう。皆で下山すれば良かったのにね。
下山して、救援要請を託して仲間の為に戻って、そして襲われてしまったのは何とも言えない
おっしゃる通りです😢遠路はるばる訪れた山など、無理してでも登頂したくなってしまう傾向があるかもしれませんので、自戒をこめて二度と無理をしないように行動できればと思います。
@@ikitekaeru
なんで2人だけで救援要請に下山させたのかという疑問についての答えは報告書によると熊がテント付近に居座る可能性があったことと、貴重品や金銭がカバンの中に入っていたこと、またテント(当時のテントは高級品)を持ち帰ろうとしたからとのこと
こういう悲惨な事件はもっと報道されるべき。他のコメントでもあるけど、キャンプやアウトドアが流行ってる今だからこそ映画化とかして世間に自然の怖さを教えた方がいいと思う
俺はこの事件、テレビで見た
今日、2024年5月1日、フジTVなんだコレミステリーだっけ?でやってました。怖かった!
同じ個体に何度もつけ回される恐怖はヤバイ。クマは時速60キロ出して数分は余裕で走れるから陸上のトップアスリートが全力疾走しても秒で追い付かれる。
貴重な情報を共有いただきありがとうございます。逃げるだけ無駄ということがよくわかりました💦
@user-ns4lm3po4q 逃げられないどころか体当たりされるだけで致命傷になるレベルのスピードであることがイメージできました💦ありがとうございます。
正面からでは銃でも所持してないと対抗手段はなさそうですね。
木に登るとかは対策にはならないのでしょうか?
@@user-pt5xp8hz1u 残念ながらクマは木登りも非常に得意なんです😢プーさんがハチミツを食べるようにラクラク登ってしまいます💦下記の事例を拝見すると、鉈を何本か所持していると撃退できる可能性が高まるようです…でも頭蓋骨に鉈が刺さっても攻撃が続くようなので、戦って生存する難易度はとても高そうです
www.yasei.com/itiran.html
@@ikitekaeruアスリートかよ
誰でも詳細な情報が得られる今と違って、クマと遭遇したときにどのような行動を取るべきかという情報が得られにくかったんだろうね。そもそもクマは人を襲わないという認識があったことにも驚いたけど、それなら尚更対処法なんて調べもしないよね…
気軽に沢山の情報が得られる今の時代や技術力に感謝だね。
凄く興味深いので、ぜひ別の熊事件も取り上げてほしいです。また山の不思議体験もあったらいいなぁなんて|´-`)チラッ 山岳遭難に特化したチャンネルとは…期待大!応援してます!
嬉しい応援コメントとリクエストをありがとうございます。該当する事例が見つかった場合、前向きに検討させていただきます。
リクエストをお受けして、2/24公開目標で次の熊事件を鋭意制作しております。ご視聴いただけたら幸いです。
@@ikitekaeru
申し訳ありません通知を切っていまして、ご返信今気づきました💦
まさかリクエスト受けてくださるなんて!嬉しい!
そしてまたその旨をご丁寧に伝えてくださるなんて…!
御チャンネルの素晴らしいホスピタリティに敬服いたします。
まずはクマをはじめ、未見の動画もじっくり堪能させて頂きます✨️そして次の動画も楽しみに、これからも更に応援して参ります!
長々すみません、ありがとうございました!
@@user-en8fg5og2d 応援ありがとうございます。お言葉とても励みになります。これからも良い内容をご提供できるようがんばります。
北関東の山里に10年程住んで居たが、渓流釣りと登山が好きで、暇さえあれば山行していた。山女魚・岩魚を追い、テント他一式をキスリングに詰め込み、2~3泊で渓流を遡上したが、幸運にも熊に遭遇しなかった。勿論、知人のハンターから、熊に警戒するよう指導されたが、たまたま命拾いしただけかも。こればかりは、熊に遭遇してみないと、その恐ろしさを知り得ないと思う。一度だけ、知人宅の庭に、突然に母子熊が現れたので、知人は、丁度手入れをしていたライフルで2頭射殺して難を逃れた。知人と歓談していたところで、心臓が張り裂けそうだった。素人に熊の修正など判る訳ない。
80歳に片足突っ込む今となっては恐怖の思い出だ。
貴重なご経験を共有いただきありがとうございます。ご無事で本当に良かったです。恐ろしさを再認識して行動したいと思います。
現在のネット時代だからこそ原因の追究ができますが、
事件当時の時代背景を考えれば仕方のない行動だったのでしょう。
寝れる神経が凄い!
「山に入る」という行為は、救助者や自分の周囲に対する影響を考えたら…
個人的な趣味・行為ではすまない。
そこにルールが有るのなら必ず遵守するべきだ。
流石に一回目はともかく二回目襲われたら皆で逃げるだろ、、、
それは動画のような人間がクマに襲われた事件が発生してから定着した考えなんでしょ。当時はクマが人間を襲う可能性すら知れ渡ってなかったんだから、危機感なんてなかったんだと思うよ。
@@hu-nn
それはその通り。当時だってこの近辺で熊が現れて大騒動になったのが52年前だって言うんだからね。
まあ、実際は1ヶ月前に遭難事故発生してるんだけど
@@hu-nn
私もそう思います!
熊は見た目がかわいいから騙されたのかな
当時はテントも高価だったから持ち帰ろうとしたのが仇になったね
使用されてるアニメは、そこら辺のは雑な動きのが多かったけどこの動画は情景や心情に応じて細かい動きされてるから20分以上の動画があっという間にみれた
その位にいい動画
ありがとうございます。細かい描写に気づいていただき嬉しいです。これからも丁寧に表現していけるようがんばります!
当時は今みたいにネットもないし動画もないし情報も無い無い尽くしで…危機意識も無かった…人間側も初めて見る熊に興味深々となればそうなるよな。
都内にある地元のお手軽な山に行くぐらいで登山する機会なんて滅多にありませんがとても勉強になりました。もしクマに遭遇することがあれば(想像したくありませんが💦)ここで得た知識を役立てようと思います。よくまとめられていてナレーションも聞き取りやすい声質で話に集中して見れました。ありがとうございました!
Super Thanksコメント本当にありがとうございます。遭難事故防止のために大切に使わせていただきます。クマ対策含め、今後も少しでも参考になる内容を提供できるようがんばります。
熊への対処知識があったとしても、実際に至近距離で遭遇して冷静でいられる自信なんてない
言葉は通じないし戦っても絶対に勝てないし逃げてもほぼ確実に追いつかれるとか絶望だろ
今はこういう動画でクマの怖さを学べるからいい時代だ
1990年代とかでも、クマに会ったらしんだフリしろという情報が出回ってたし、1970年なんてもっと情報が出回ってなかったからな
この事件、私が生まれるよりもずっと前の事件ですが、小学生の頃私の名前で検索をかけた時ヒットして、被害者の内の1人と名前だけでなく漢字まで同じだった事に衝撃を受けた事を覚えています。
前世、とは違うと思いますが、何か運命のような強い繋がりを感じ、この事件を知って以来熊の生態や他の獣害事件を調べ、山には安易に入らないようにしています。
最近また聞くようになった熊の被害、それも山では無く人の居住地に降りてきている現状です、ニュース等で聞く回数こそ減りましたが、熊と遭遇した時の対処を知るという意味でも、この動画は大変参考になる内容です。
この事件を知った時に何で最初に出くわした時に逃げなかったんだろうと思ったけど、当時はネットもないし、熊の習性や危険性も分からない時ですよね、、、
日本人は殆ど受け入れないでしょうが、ぶっちゃけると普通に熊という存在を知って中身知らなくても武装しないとヤバイな。とならない人間は淘汰されて然るべきだと思いますよ?
ライオンや虎に対しても「可愛い大きい猫ちゃん」とか言ってるような者ですからね?
なんならそこそこデカいロボットアームに対してこんなのおもちゃとリミッター外して動作中にキスしに行くくらいの愚か者ですから
平気で10kg20kgのモノをブンブン振り回して作業してるのに、筋肉自慢な人でも10kgのダンベルを掴んで同じような動作できますか?って話なんですよ?つまりそこら辺のロボットアームは世界一の筋肉自慢のボクサーや格闘家の何倍何十倍と強い力で動いてるわけです。
彼らから無防備に殴られたら大体死んだり、ほぼ死状態になりますから機械なら100%死ぬと言って良いです。
そんなバカでもちょっと考えればわかるようなこと何故、熊だけは例外にしてたんですかね?
車がスピード出してブイブイ蛇行運転してても、子供がおままごとしてるくらい安全だとか思っちゃうんでしょうか?
不思議でなりません
ありがとうございます!
初めてSuper Thanksをいただき本当にありがとうございます。励みにして次の動画も良いものをご提供できるよう、がんばります。
これぶっちゃけ道民か道民じゃないかってのもデカイよね
道民なら即下山する
羆が恐ろしいのをよく知ってるからね
九州ならツキノワさえいないから、熊への恐怖感が全く無かったんですかね。
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報告書によると、参考にしたガイドブックや登山した際に登山届けを出した営林署からはなんも警告がなかったってのが原因らしいよ。
ヒグマ出現の効果音楽が不気味で怖すぎます。そして怖さに見入ってしまう。ああ怖い。
クマ自体が危険であることに加えてヒグマは特に気性が荒い上に知能も高く、狩りの為ではなく殺すことを目的に襲ってくるみたいですね。
出会わないことが一番のように思います。
自然を前にして人間は無力、襲われた方々の魂が少しでも安らかでありますように😢
悲しいけど、こういう過去の犠牲が積み重なったことで熊の習性が知られて、後世の我々が対策することができているんだよね
この若者は登山計画もしっかりしてたし、今の知識があればこのような対応は取らなかったかもしれない
かわいそうだった
BくんEくんが下山にて助けを求めた時に全員一緒に下山しておけば良かったんだろうけどなぁ。難しいですね
この話を別で知った時、なぜクマを刺激する行動ばかり取って、すぐ下山しなかったのか疑問に思っていましたが、こちらの動画で謎が解けました。
当時はまだヒグマに対する危険性が知られていなかったのですね…。納得です。
大変わかりやすい解説動画、有難うございました。勉強になりました。
ありがとうございます。微力ながらお役に立てましたら幸いです。
熊の恐ろしさを知らないから悲惨な結果を招いた!当然の出来事ですよ!野生動物を甘く見過ぎて居るから自業自得!
今だから間違いだらけと言えるけど知識が無い当時でこれはしょうがないのでは無いか
カムイエクウチカウシ山ってアイヌ語で熊の転げ落ちる山って意味みたいだから昔から熊がよく出てたんかな
アイヌ語の情報をありがとうございます。転がり落ちてくれたら良かったのですが😢
とても参考になりました
逃場のない源流域でヒグマに襲撃された経験あり 自分もかなり危ない行動をしていた事に気づきました
切り株が全て熊に見えたりする気持ち凄く理解できます ふもとにたどり着いた幻覚を見た記憶が蘇りました
コメントと貴重なご経験の共有ありがとうございます。コメント拝見するだけでとても恐ろしいです。ご無事で本当に良かったです
@@ikitekaeru
切り株が熊に見えるって事例はサンケベツの時にもあったらしいな
あそこの切り株一個多くないか?ってやつ
数日前のテレビ見逃した・・
過去の情報だと、学生たちが荷物を取り返したり背中を見せて逃走したから追われたと言われてますね泣
みんな一緒だと怖くないという謎の心理が働くよね。
山の名前が全然入ってこなかったですがヒグマの恐ろしさに震えました。
無音から、クマ登場シーンで怖い音鳴らすところ、ホラーゲーム要素あって怖いw
でもそれがいい
この時のヒグマはそんなに大きくなかったそうですが、それでも人間には脅威ですね。共存は無理なので棲み分けが必要ですね。
ヒグマを相手にすると被害が大きくなりますから見たら逃げるが勝ちです。
クマからすれば何日も逃げるチャンスを与えてるのに、この学生達は
逆に何にこだわって下山しなかったのか理解できない。
当時は九州から北海道って今よりもずっと凄いお金も時間もかかって簡単には行けなかったらしい
だから実績を持ち帰る最初で最後のチャンスだったそうな
1970年 福岡大ワンゲル エゾヒグマ襲撃事故。三毛別羆襲撃に次ぐ悲惨な事故ですね!
当時は羆に対する対策がしっかり認識されていなかった? 熊は学習能力が優れていますよね。犬以上 チンパンジー以下と言われていますね。背を向けて逃げたら本能で追っかけて来ます。50キロ~55キロのスピードを持っていますよね!そんなに速く走れるの😵びっくりします。必要に執着心があり執念深いですよね。当時は熊対策スプレーは無かったですよね!相変わらずアニメーション、テロップ、ナレーション非常に分かりやすく最高に良かったですよ(^.^) 次の動画配信 楽しみに待ってま~す🎶
いつもありがとうございます。本当に励みになります。貴重な補足情報もいただきありがとうございます。次もがんばります!
九州の学生は当時、三毛別ヒグマ事件を知らなかったのかな?
三毛別羆事件は1915年(大正4年)当時からすれば55年前の出来事ですね。多分 福岡大ワンゲル部の方は知っていたと思います。しかし当時は熊に対する対策等は認識されていなかった。熊避け鈴、ラジオ、食器 フライパン等で激しく音を鳴らす...そうすれば熊は逃げて行くと思った。そもそも九州には熊は生息しておりません。鳥取大学、その他 山岳隊は熊に遭遇したら即 下山しています。熊に奪われたリュックや他の荷物を取り返そうとした事、背を向けて逃げた事、熊を刺激した事等 熊の立場からすれば .... 悲惨な結末が待っていたと思います。
@user-fl4rd9gy7r とてもわかりやすいフォローをいただきありがとうございます。
とんでもございません😅
ありがとうございます😊
これって年末か年始ぐらいに特集されてたやつかな
今では熊の対処は情報が多いから分かるけど当時はな…
20年以上前ですが、鳥取大学の同じ研究室にいた山岳部の先輩からこの事件について聞きました。サークル内ではヒグマの恐ろしさなどが言い伝えられ、教訓となっているそうです。私は現在山羊を飼育していますが、草食動物であっても、未去勢のオス山羊はとても獰猛で、特に餌の確保の際にはかなり攻撃的になります。野生動物にとって食料の確保は生死をかけた行動であり、我々平和な環境にある人間とは全く違った感覚であることを認識しなければならないと思います。
有意義な動画でした ありがとう
ございます
こんにちは!ヒグマのことに関心があり、その関連の動画も投稿している者ですが、解説がとても分かりやすく、大変おもしろく拝見させていただきました。
動画中のしてはいけない行動についてですが、⑤の投石に関しては少なくともこの場合においては失敗ではないと思います。というのは、石が当たってすぐ襲われたなら失敗ですが、加害ヒグマは怯んでいて、投石した犠牲者はその隙に逃げる時間を稼げたからです。しかも、ヒグマの痛覚が集中している鼻に当てているのも理にかなっています(偶然であっても)。そして、次の日までは生存することができました。この事件では助かりませんでしたが、似た状況でこのように時間を稼げれば、その間に救助の到着が間に合って生還できる可能性もあります。この時に無抵抗のままか、ただ逃げるだけなら、その可能性もなくなっていたでしょう。もちろん、出会い頭で物を投げつけるのは無用な刺激を与えるのでやってはいけないでしょうが、この事件のように明らかに襲ってくる場合は戦う方しかないかと。実際、データから抵抗した方が生還率が高いと言う研究者もいます。少し前に起きた大大千軒岳の事件が好例でしょう。あるいは、いわゆる「防御姿勢」で耐え抜く選択肢も考えられますが、このヒグマのように防衛のためでなく、ある意味での「獲物」と認識して襲ってきている相手だと厳しいと思われます。
もっとも、この例ではそこに至る前の対応が問題で、投石しなければならない事態にならないことが理想と考えれば、本質的な話ではないでしょうが。長文、失礼いたしました。
貴重なご意見をありがとうございます。おっしゃる通りでとても参考になりました。固定コメントに反映させていただきます。ありがとうございます。
3:45ここの2人だけに救助要請で下山を指示ってところがいつも理解できない。5人でさっさと下山すえばええやん
2013年7月頃に、アンビリーバボーでも取り上げられてましたが
海編では海水浴をしていた人にダツが刺さる事故、山編で福岡大ヒグマの事故を放送した後
海も山も危険では?と思ったところに・・・番組内で間髪いれずにディズニーランドの特集をし始め、宣伝の仕方が上手いなと妙に納得した覚えがあります
ワンゲル部を襲った熊の剥製まだ展示されてますよね。
思ったより小さかった覚えがある。
日高山脈のなんかのセンターだっけ?
北海道開拓時代からヒグマに襲われ続け、三毛別の事件も有ったにもかかわらず、なぜヒグマは人を襲わないという認識があったんでしょうか…
ヒグマ一匹と狭い範囲ででこれだけの被害者が出て、対策のために20〜30人の人手が必要と考えると、安易に「共存しろ」「駆除するな」とは言えない気がします。
今回の場合は熊の生息範囲に立ち入ってしまったがゆえの悲劇だった気もしますが、これが町中に降りてきたらどうにもならないですね。
登山する方もマナーを守ってゴミや残飯はきちんと回収しましょう。
C君のテント内の行動が、現実逃避にしか思えないな
飯を作ったり食ったりしたのも匂いがして危険だった気がする
極度の緊張状態だと、寝てしまうこともあるようです。