コーヒーの基礎知識24 ゲイシャについて
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- Опубліковано 26 чер 2022
- 以前スターバックスのパナマ アウロマール ゲイシャという、超高級コーヒーが話題に・・・
コーヒカップ一杯で2千円、コーヒー豆は250gで2万円と凄いのお値段でした。
このコーヒーこそ1930年代にエチオピアで発見された希少な品種「ゲイシャ」なんです。
ゲイシャは発見された後、南米に渡りコスタリカのコーヒー研究所のもとで栽培されていましたが、1963年にパナマのコーヒー生産業者セラシン氏が苗をもらいうけ、自身の経営するドンパチ農園の他、パナマのいくつかの農園に配られ栽培がはじまりました。
ところがゲイシャは栽培が難しく、生産効率もよくないとわかり、間もなくしてほとんどの農園が栽培をやめました。
その後、数十年に渡りエスメラルダ農園の一角のみでひっそりと栽培されていましたが、2004年のコーヒー品評会に出品され2位と大差をつけて優勝しました。
初優勝から2007年まで4年連続優勝という快挙を達成しました。
ネットオークションでは毎年最高落札額を更新しています。
ゲイシャは瞬く間にコーヒー界の話題の中心に上り詰めました。
現在ではまさにスペシャルティコーヒーの象徴的と言っても過言ではありません。
味の特徴としては、花のような上品な香り、フルーツのような爽やかな酸味です。
現在は各地でゲイシャが栽培されています。
ゲイシャと言っても生産者や栽培環境で品質のばらつきはありますので、値段と釣り合っていない品質のものが出回っていないとは言い切れませんので、注意が必要です。
「ゲイシャ」という名前は、日本の芸者ではなく、エチオピアのゲイシャ地区に自生していたからです。
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ドンパチ農園にゲイシャて😂まるで日本語のダジャレみたい