【刀剣博物館で知る日本刀】いにしえの刀、その美しさの謎

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КОМЕНТАРІ • 7

  • @atom4747
    @atom4747 2 роки тому +8

    動画解説の「日本刀の材料はたたらで作られる玉鋼」というのは
    少し違います
    たたら製鉄で鉄を作る方法は二つあり、一つは銑押し法、もう一つは現代でも
    作られている鉧押し法です
    鉧押し法で作られるのがいわゆる玉鋼ですが、鉧押し法の発生は室町後期です
    つまり、古刀と呼ばれる室町以前に作られた刀は鉧押し法で作られた玉鋼を
    使用してはいないのです
    銑押し法で作られた銑鉄を何らかの方法で脱炭し粘りのある鋼にして
    作刀していたと考えられるのですが、未だその方法さえも解明されてはいないのです
    原材料はもとより、その作刀方法も現在のように芯鉄を皮鉄で包むような方法ではなく
    単純な作込みであったり、総鍛えにような複雑なものであったりと未だにその
    作り方は謎な部分が多いのです

    • @亀田祐二
      @亀田祐二 2 роки тому +5

      まっまたく仰るとおりです。
      いまだに国産の砂鉄を原料にした玉鋼云云という神話を宣うのは学芸員としてどうでしょうね。ではなぜ古刀期の刀を玉鋼では再現できないのか、それはひとえに材料鉄がまったく別物だからなのは明白。玉鋼神話に凝り固まった日刀保の現状では、本当の日本刀の姿は考究できないとしか思えません。

  • @cal.17.95M
    @cal.17.95M 2 місяці тому +1

    今の刀鍛冶は気の毒。
    目標は鎌倉時代。
    鍛法は江戸時代。
    材料は室町時代。
    理論も技法も材料も違うんじゃ辿り着きたくても辿り着かない。
    日刀保の決めた通りにしか刀を作れない。
    日刀保はそれを利権にしてる節すらある。

  • @edanns8817
    @edanns8817 2 роки тому +3

    興味深い動画です。
    2:40
    「焼き入れというのは 真っっ赤に熱した~」
    学芸員さんの言う「真っっ赤」が何色か解りませんが、焼き入れはA1変態点以上で、輝櫻赤色( 800度)~櫻赤色( 750度)と推測できます。
    文系でも学芸員で刀剣について語るなら、色温度に敬意を払って頂きたい、
    高温の金属は何でもステレオタイプに「真っっ赤」と表現するのは害悪です。

  • @がんばろう人生山あり谷ありチャン

    でもナイフ作りで刃紋入れてる動画るよ

  • @本末久尚ユウコベルト
    @本末久尚ユウコベルト 2 роки тому +1

    ふなっしー連れて来ればいいのに。

  • @情熱大陸釣り人
    @情熱大陸釣り人 Рік тому +1

    嘘言うな 玉鋼で作ったら新刀だろ 古刀が日本刀だろ