周りの人間が「良い」と言っているものを好きになりたい=「同調意識」だと思う。別に他の連中が良いと言おうが、逆に全く評価しなくても自分には関係ないのではないか? こういう『同調意識』って日本人は非常に強いと思う。なんで評論家達が「名盤」と言っているものを、わざわざ自分も「名盤と思わないといけない」と考えるのか?人それぞれDNAが違うんだし、好みだって十人十色である。100人いれば100通りの好みがあるはず。それを名盤ガイドに合わせないといけない理由はどこにもないのでは? 「良いと思えない自分は悔しい」はその表れ。趣味(好み)の同調など意味がないですよ。よくレコードコレクターズが「BEST100」とかやって、読者が「この順位はオカシイ!」とか怒ってる人がいますが、それと同じ。自分の中の好みと周りの好みは違うのは当然。答えなんてないし、あるとしたら人の数だけあるでしょう。 この youtubeでも「 You must listen to …」とか名盤紹介みたいな動画がありますよね。そのコメント欄に「must と言われる音楽なんて存在しない」という英語の書き込みがあった。自分もそのとおりと思う。日本人以外で「他の人と意見が違うのは悔しい」という考えの人はいないように思う。 無理に自分に合わない音楽を好きになろうと時間を割くなら、他の人が気が付かない(でも自分にとっては素晴らしい)名盤を見つける方が、時間を有効に使えると思う。
私は音楽理論などを学んだことがないので、音楽を理解するというより、好みに合うかどうかの話になってしまうのですが…。 pet sounds は最初からお気に入りのアルバムです。とてもメロディアスで美しく、万人うけするアルバムだと思っていたので、意外にも苦手だという声が多いのに驚いた記憶があります。 sgt.pepper'sがいまだにどうしても好きになれません。ビートルズの代表作でロックの金字塔!なんて帯に書かれてある肩書きにプレッシャーを感じつつ聴いて「いいな」と思えず、好きにもなれず、好きになりたくてモノバージョンが出た時、リミックスが出た時新たな感覚で聴いてみてもあまり良さが分からず今に至ります😢 でも最近は「もしかしたらこのアルバムの衝撃はあの当時に聴かないと分からないのかも」なんて思ったりしています。逆にホワイトアルバムはかなり苦手でしたが、リミックスをきっかけに聞き直してなかなか素敵なアルバムだなと思えるようになりました。 the byrdsのnotorious byrd brothers、買った当時ピンとこずほとんど聴いていなかったのを最近聴き直したら、海を思わせる響きに温かく包まれるような感じが私の母性に寄り添うようで気に入って今よく聴いています。
Pet soundsは素直にメロディを中心に聴いた方が分かりやすいのかなと、最近思いました。変に演奏も一緒に聴こうとすると、耳馴染みのない和声に頭が混乱してしまうのかなと。ホワイトアルバムは、僕は長いこと好きだったのに、ここ最近、びっくりするほど聴く気にならなくなりました。気が重くなるんですよね。やはり音楽の好みは、心の有り様に大きく左右されますね。
「モーニンググローリー」を初めて聴いた時は、そんなに良いとは思えませんでした。なんか、メロディが煮つめられてない感じがしたんですよね。今では楽しんで聴けるくらいには好きになりましたが、オアシスは「Definitely Maybe」「Be Here Now」「Standing On The Sholder Of Giants」を初めて聴いたときインパクトの方が大きかったし、今でもこの3作が特に好きです。ミスチルは「深海」が超絶好きで、次点が「Kind Of Love」。その他のアルバムも何度かチャレンジしましたが良さが分かりませんでした。好きな曲はポツポツあるんですけどね。
あとボブ・ディランのTime Out of Mind(とこれ以降のディランのアルバム)が全く良さが分からないまま二十年以上来ているのですが、多分歌詞を読みながら聴けば分かるんだろうな、と思っています(今は知らないですが、Time Out of Mindからディランはアルバムに歌詞カードをつけなくなった)。歌詞もコード進行などと同じように、ひとくくりの時間経過として見た場合の楽曲を把握する手掛かりになり得ると思います。
"Pet Sounds” 同じです。いまだに「良さが分からない」です。ポップな Beach Boys は大丈夫なんですが,「このバンドがアート?」って気がします。 「良さが分からない」は jazz に多いです。Thelonius Monk に至ってはアルバムレベルじゃなく,彼の演奏の良さ自体が分からないという「分からない」の極致です。 Beatles でさえも「分からない」はあります。"Love Me Do","You Can’t Do That" あたりはお経のように聞こえるばかりでした。が,演奏してみたら一気に「分かる」になりましたけどね。"A Day In The Life","Tommorow Never Knows","Across The Universe" とかは名曲と言われてますが,良さはある程度わかるものの「名曲?」って思ってしまいます。
アルバムLET IT BE収録のAcross The Universeはテープの速度を落として ますからねぇ。自分はたまたまラジオで本来の速度のを先に聴いてたから 未だにテープ速度落としたバージョンは何か引っかかります。CDだと パストマスターズVol2に本来の速さのAcross The Universeが収録されて ますね。それとこの曲は歌詞がとても印象的なので、それを踏まえて聴く とグっと来る物があります。日本人が持つ無常感にとても合ってる歌詞 だと思います。
皆さん、多くのコメントありがとうございます!全部めちゃめちゃ興味深くて面白いです。
ボウイのアラジンセインは現地イギリスに行く前と後では聞いた印象(理解?)が変わりました!
「PET SOUNDS」は大好きなアルバムだけれど、それでも「God Only Knows」を多くのアーティストが「最高のポップソング」と評するまでの良さがわからない
アーティストにとって、” 作曲家として ” 作りたくても作れないほどの素晴らしい曲(メロディとコード進行)という事だと思います。
個人的には「You still believe in me」を推したいところですが。
他のBB5アルバムの曲でも良ければ、圧倒的に「Surf's up」です。
私もペットサウンズは歴史的大名盤と期待して、1曲目は一聴して最高でしたが、以降の曲は完全に拍子抜けしました。当時としては斬新な音作りだっただけなのかな?と。
今でも、そろそろ理解できるかもしれないと時折聞き返す作品はいくつもありますが、もう理解できなくてもいいかと、半ば諦めの気持ちも強くなっております。どれほど素晴らしい作品であろうとも、万人に合うものでもないしょうし。
仰る事よく分かります。
私はビーチボーイズもペットサウンズも大好きですが、世間で評価の高い作品でも好きになれない物は沢山あります。
良いお言葉です❗🙌「どれほど素晴らしい作品であろうと万人に合うものではない」
例えばビートルズファンでも最高傑作アルバムと言われるサージェントがあまり好きでない人は結構います。
ビーチボーイズの『スマイル』がまだ響いて来ないです。
周りの人間が「良い」と言っているものを好きになりたい=「同調意識」だと思う。別に他の連中が良いと言おうが、逆に全く評価しなくても自分には関係ないのではないか?
こういう『同調意識』って日本人は非常に強いと思う。なんで評論家達が「名盤」と言っているものを、わざわざ自分も「名盤と思わないといけない」と考えるのか?人それぞれDNAが違うんだし、好みだって十人十色である。100人いれば100通りの好みがあるはず。それを名盤ガイドに合わせないといけない理由はどこにもないのでは?
「良いと思えない自分は悔しい」はその表れ。趣味(好み)の同調など意味がないですよ。よくレコードコレクターズが「BEST100」とかやって、読者が「この順位はオカシイ!」とか怒ってる人がいますが、それと同じ。自分の中の好みと周りの好みは違うのは当然。答えなんてないし、あるとしたら人の数だけあるでしょう。
この youtubeでも「 You must listen to …」とか名盤紹介みたいな動画がありますよね。そのコメント欄に「must と言われる音楽なんて存在しない」という英語の書き込みがあった。自分もそのとおりと思う。日本人以外で「他の人と意見が違うのは悔しい」という考えの人はいないように思う。
無理に自分に合わない音楽を好きになろうと時間を割くなら、他の人が気が付かない(でも自分にとっては素晴らしい)名盤を見つける方が、時間を有効に使えると思う。
音楽を娯楽として聴く分には、おっしゃる通りで全く問題ないと思います!
ただ、ここでの話は音楽の「価値」を理解できるかどうか、という芸術論的な話を、投稿主さんは伝えたかったんだと思います。
芸術には表現者と受け手とがあり、その芸術(ここでは音楽)の価値を理解するには当然表現者の「意図」を正しく汲み取らなければならない。ペットサウンズにしてもサージェント〜にしても、彼らが何を表現する為に、どんなチャレンジをしたのか?一聴しただけでは分からなかったことも、何回も聴くorいろんな音楽に触れるなかで、改めてその価値を理解できた時、これまでにない感動を味わうことがある(もちろんそうでもないこともある笑)。それがあると、自分の音楽(芸術)的感性が豊かになり、「ただ好きか嫌いか」で聴いていた頃よりももっと広がりや奥行きのある音楽的経験が培われていくきっかけにもなる。
たぶんこういう事を伝えたかったんじゃないかと!
音楽評論というのはこういった「価値の議論」の積み重ねであり、単なる「人それぞれの好み」を超えた美的感覚の提示だと思うので、その議論を反映した名盤リストというものも意外と無碍にできないものだと思ってます。もちろん、名盤に納得できなければ「それは違うと思う!」と新たな価値観を主張するのも大事だと思います。
以上失礼しました!
たとえばビーチ・ボーイズのアルバムだと、私は「ペット・サウンズ」よりも
「オール・サマー・ロング」のほうがよほど傑作だと思っています。
でも世の中は「ペット」一辺倒。これの前にも後にも傑作は多いのに。
いい作品がいっぱいあるのに聴いてもらえないのが残念です。「ペット」はビーチ・ボーイズ史の一部に過ぎません。
そこにだけ光を当てる人々、そこ以外見ないで帰ってしまう人々に対して不満を感じるのです。
アルバムではありませんが、BeatlesのI Am the Walrusがそうでした。
中学生の頃は意味不明な曲で、まったく理解できずに飛ばして聴いてました。
それから他のバンドの音楽を聴きまくったあと、久しぶりにBeatlesに戻ったら・・・
すっごい曲だと腰を抜かしました・・・
音楽の好みは「出会いもの」なんで、気に入る瞬間は勝手に向こうからやってくる。とるに足らないと思ってた曲にいきなり涙が出るほど感動してしまったという経験があるが、こんな経験は追い求めてもしょうがない。こういう瞬間はくる時は来るし、来ない時は来ない。コントロールできるものではない。
良さがわかるまで聞き続けろという人もいますが、そりゃ自己洗脳ですよ。そんなことやってたら麻原彰晃の歌にさえも感動できるようになる。その努力の結果好きになれないこともあるんで、そんなくだらないことに時間を使う暇があったら、聞いたことがないものを聞く方がいいよ。今の時代UA-camで無数の作品に触れることができるんだから。
よさがわからなかったアルバムではないのですが、長年よさがわからなかったバンド、ローリングストーンズ。数年前にベスト盤と名盤とされてる3枚ほど2、3日繰り返し聴いていて、最初のうちはビートルズと違って似たような雰囲気の曲ばかりでハマることはないだろうと思ってました。しかし聴いてるうちに彼らの"ノリ"がわかってしまい一番好きなバンドになりました。
ビートルズの「ストリベリー・フィールズ・フォーエヴァー」は「アンソロジー2」のアウトテイクを聴いた時に
「なんていい曲なんだ」と感動しました。それまでは「まあまあ」ぐらいだったんです。
要は完成バージョンの、加工されたジョンの声が好きじゃなかったんですね。
今でも「なぜあんなにいい声を加工するんだ。しないほうがいいのに」と思っています。
アルバムではないですが、ビートルズのRainやDear Prudenceは若い頃聞いたときはあまりキャッチーじゃないしいい楽曲と思えませんでしたが、色々な方の解説とか聞いてしっかり聴いてみたらスゴイことやってるのに気づいて好きになりました。
ジョンレノン作はそういう曲が多い気がします。
Rain最高にいいですね!ただまだあのジョンが弾くオープンチューニングが解析(笑)出来てないので頑張りたいと思いますw
51歳ですがお恥ずかしながら未だにペットサウンズの良さが理解できません…
「好き/嫌い」ではなく「良さが理解出来ない」んです。
よく比較されるサージェントは1発で良いと思えたし、ピンクフロイド、キングクリムゾン、EL&Pみたいなプログレも1発で好きになれたのですが…
一応作曲をしているのでコード理論は理解していて、ペットサウンズのコードの凄さは分かるのですが…「良い」と思えないんですよね…
私は作曲のことはわかりませんが「ペット・サウンズ」に対する
「凄さはわかるけど、良いとは思えない」という感覚は理解できます。
改めてペットサウンズを聴き直して、自分にとって「何がピンと来ないのか?」を考えてみました。
①ギターがガツンと来ない
恐らくシングルコイルのギターをクリーンで鳴らしてる?歪ませてるにしても聴こえない。
歪ませてればエラい訳ではありませんが、サウンドにパンチが感じられない
②ほぼ全曲ファルセットコーラス
③笛、オルガン、タンバリンなど全体的にほんわかしてて高音域に寄ったアレンジ
④リードボーカルが弱い
⑤66年と言う時代であったとしてもサウンド的にもコードワークにしてもコーラスアレンジ的にもさして斬新さは感じられない
以上の事から
・全部同じ曲に聴こえてしまう
・飽きてしまう
って感想でした。
(因みにモノもステレオも聴きました)
「評価が高いと思って聴けばわかる」
「和声の素晴らしさを教えてもらってから1番好きなアルバムになった」
などの話が出てくるアルバムですが、
自分に理解出来ないからと言って恥ずる事ではないし、世間の評価に左右される必要もないと思います。
ましてやコード進行や和声は音楽にとって要素の一つでしかないと思っています。
むしろ「名盤って言われてるのに良さが分からないアルバム」にほぼほぼ入ってくるあたり「本当に名盤なのかな?」って思ってしまったりします。
なんて!自分が良さが分からないからって色々言い訳書いちゃいました。
私のペットサウンズへの評価は、2〜3曲良い曲(好きな曲)はあるが、アルバム全体としては単調で退屈です。
アルバム全体に独特な雰囲気があるので、BGM的に雰囲気を楽しめる可能性はありますが、そこまでして追求する気も起りません。雰囲気アルバムならブライアン・イーノとかもっと素晴らしいものがありますし。
私はイル・ヴォーロ(70年代イタリアンプログレの方)とアレアですね。前者はセカンドをワクワクで聴いたものの「何これ!イエスをテクノっぽくした感じでイヤ!」と受け付けませんでした。でもせっかく買ったのだからとムキになって聴いてたら、ある時落雷でも受けたみたいにガツーン!と、あの緊張感みなぎる音が体に入って来たのです。
同じくアレアも初めはジャズ色が強すぎて馴染めなかったのですが、ムキになって聴いているうちにあのブッチギレ度合いが快感になりました。
ありがとうございます。聴いてみます!
カスチル深海というよりは全曲
レディオヘッド『クリープ』の良さがずっと分かりませんでした。
悔しかったので月1のペースで聴いたところ、1年くらいでハマりました。
趣味を磨くためには、努力が必要かもしれないですね。
努力が必要なのは間違い無いですね。
ペットサウンズは好きだし持ってもいるけど、ロック史上の最高傑作のひとつと言われるとちょっとピンとこない気もする。音楽的にはとんでもないんだろうけど、こっちがそこまでの音楽的レペルにないのかも知れないが。
音楽的レベルというよりも、音楽との相性でしょうね。音楽玄人じゃないとペットサウンズの良さが理解できないというわけでもないと思いますので。
GOD ONLY KNOWSだったっけ?!
私は68になりますが今も良さがわからないしいいとも思いませんね
分かる。ペットサウンズ。自分メチャメチャ好きで“捨て曲が無い”と思う。だけど、
非常に内省的なアルバムなのは確かだし、聴く人をある程度は選ぶと思う。自分は
最初からグイグイ惹かれたなぁ。各曲の尺は従来通りだしメロディはキャッチーだ
し、メロディの構成がドラマチックでグっと来る曲がたくさんある。ただ、このア
ルバムが今日でも鑑賞に耐えるかと言われると、それは分からない。今の人が判断
する事だから。リアルステレオ版がCDでリリースされたけど、正直旧来のモノ盤
の方が熱さの“カタマリ感”があって好きかな。ステレオ盤は爽やかさや音場の広が
りが増した分だけ熱さが減ったような気がする。モノ盤で好きになった人にはステ
レオ盤は歓迎だろうけど、ステレオ版で初めてペットサウンズ聴いた人の場合だと
・・・・どうなんだろう?珠玉のメロディラインの素晴らしさはそのままだが・・
ツェッペリンファンの自分は正式リリースのアルバムは全て持っていますが、お気に入りはⅠ〜Ⅲ、フィジカルやインスルージアウトドアで、なぜ世間ではⅣが最高傑作と言われるのかサッパリ理解出来ませんでした。
きっかけはレコーディングに参加してる女性ボーカルがサンディデニーであると気付いた時です。以前よりフェアポートコンヴェンションやイアンマシューズが好きでよく聴いていたので、それを知って一気に距離感が縮まりました。ただ、今でも一番お気に入りというわけではありませんが😂
ペットサウンズについては最初から好きでした。バンドで最初に聴いたのはロックオブエイジスでした。
約20年前からビーチ・ボーイズのファンですが「ペット・サウンズ」はそんなにいいアルバムと思っていません。
そこに至る前こそが黄金期と考えます。個人的には「オール・サマー・ロング」が最高傑作です。
好みは人それぞれですから「ペット・サウンズ」が好きでも別にいいんです。問題はその人気があまりにも偏向していることです。
誰も彼もが「ペット・サウンズ」「ペット・サウンズ」。他の作品が軽視されています。そこが残念でならないのです。
確かにビーチ・ボーイズと言ったら猫も杓子もペットサウンズばかりですもんね。下手すると、それ以前のビーチ・ボーイズの曲は「ダサいもの」として無視されてるような気がしないでもないです。
Michael OldfieldのHeaven’s Openは最初荒っぽいアルバムだと思っていましたが、ずっと聴いているうちに、ボーカル入りの曲が実はメロディアスなことがわかり、好きになりました。
職業としてその音楽に接する評論家以外は、一般的には評価の基準は“好み”だと思います。
その評論家にしても突き詰めて行くと詰まる所ヤハリ“好み”が出て来ます。
自分はかなり熱狂的なイエスのファンなのですが、最初に買った「こわれもの」がなんだかピンとこなくて、まあ嫌いじゃなかったので他のアルバム買ってたらイエスに完全にはまってしまって、それから改めて聞いたら結構好きになりました。
その上で決定的に価値観が変わったのは、かなりお高い音響機器を揃えたお店でアナログ盤を聞いた時です。かなりテキトーな耳しか持ってない自分にも明確に違いがわかる、というか単純に迫力が桁違いでビックリ。それ以来本格的に大好きなアルバムとなりました。
60~70年代のアルバムだと音質が悪いままCD化していまいちになったり、逆にリミックスしたことが仇になったりする場合もあるので、オリジナル音源で聞くと好きになる場合もあるかもしれません。まあかなりハードルが高いのが難点ですね。
私は「イエスソングス」を聴いてイエスの凄さに気付きました。
テクニック、コンビネーション、しかもスタジオ録音よりも余裕すら感じられて、大好きになりました。
当時、中二でお年玉つぎ込んで買いました。
@@upmt58deen すごく分かります!イエスソングス良いアルバムですよね。中二で二枚組(レコードで3枚組かな?)は結構勇気がいりそう
おkコンピュータがそうだったな
最初は陰湿で退屈なアルバムだったけど今は大好き
私が10代の時は、買ったレコードはとにかく好きになるまで聴き込みました。
ただ、生理的に合わない場合があって、ディランの鼻声とニールヤングのフニャ声。
ザ・バンド、なんとなくわかります。四重人格、個人的にフーの臨界点だと思っています。
ザ・バンドの「ザ・ラスト・ワルツ」と云うスコセッシ監督のドキュメンタリー映画を〈もしも未見でしたら〉是非観て欲しいですね…今でも自分にとっての史上最高の音楽ドキュメンタリーなので、オススメしたくなりました☆バンドはLIVEバンドなので…LIVEアルバムばかり聴きますね、どうしても。
誰が聴いても理解出来る曲って本当にあるんでしょうか?単に「わかりやすい」とされている曲調が世に溢れかえっているので大半の人が物心つく前からそういった曲に慣れているだけだったりしないでしょうか。
全然ジャンルが違ってごめんなさいですが、僕の場合はベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」です。僕はベートーヴェンが大好きで30代前半頃にベートーヴェンの音楽を片っ端から聴いてたのですがそこで躓いたのがこの「英雄」交響曲でした。先の1番と2番は数回聴いたら割とすんなり理解出来てこれはこれで凄い感動があったのですが「英雄」(特に第1楽章)は普通ではありませんでした。何回聴いてもさっぱり分からず主題も掴めずですっかり意気消沈しました。でも「クラシック名曲辞典」みたいな本を見るとベートーヴェンの代表作とか書いてあり評論家が大絶賛しています。この1曲だけでもベートーヴェンの名は歴史に残っただろうとまで。よし、また聴いてみよう!と何度も聴いてる(第1楽章だけでも15分以上あります)うちに何回目かで理解出来たんです。それはそれは物凄い曲でした!今まで感じた事のない種類の大きい感動が僕を包み聴いた後ぐったりするほどでした。*毎度ながらの超長文、誠に誠にスミマセンです・・・。
僕もクラッシックは聴きますが、ベートーヴェンはあまりピンと来ない。メロディの感性が合わないのかなと思います。モーツァルトやバッハが大好きですね。特にモーツァルトのピアノソナタは全て良い。ちなみにあまり知られていませんが、一番好きなのがクレメンティです。クレメンティのソナタやソナチネは一度聴く価値有りだと思いますよ。
@@miurasei1525 クレメンティ聴いてみます。どうもありがとうございました ♪
ライアン・アダムズのGoldはオリジナルを聴いた時はさっぱり良さが分からなかったけど、とあるミュージシャンのカバーを聴いて、めちゃめちゃいい曲だと分かるようになりました。
ポールが衝撃を受けたというペット・サウンズは何回聴いても途中で聴くのをやめてしまう。ちなみに初めて聴いたときから40年は経ってる。
私は音楽理論などを学んだことがないので、音楽を理解するというより、好みに合うかどうかの話になってしまうのですが…。
pet sounds は最初からお気に入りのアルバムです。とてもメロディアスで美しく、万人うけするアルバムだと思っていたので、意外にも苦手だという声が多いのに驚いた記憶があります。
sgt.pepper'sがいまだにどうしても好きになれません。ビートルズの代表作でロックの金字塔!なんて帯に書かれてある肩書きにプレッシャーを感じつつ聴いて「いいな」と思えず、好きにもなれず、好きになりたくてモノバージョンが出た時、リミックスが出た時新たな感覚で聴いてみてもあまり良さが分からず今に至ります😢 でも最近は「もしかしたらこのアルバムの衝撃はあの当時に聴かないと分からないのかも」なんて思ったりしています。逆にホワイトアルバムはかなり苦手でしたが、リミックスをきっかけに聞き直してなかなか素敵なアルバムだなと思えるようになりました。
the byrdsのnotorious byrd brothers、買った当時ピンとこずほとんど聴いていなかったのを最近聴き直したら、海を思わせる響きに温かく包まれるような感じが私の母性に寄り添うようで気に入って今よく聴いています。
Pet soundsは素直にメロディを中心に聴いた方が分かりやすいのかなと、最近思いました。変に演奏も一緒に聴こうとすると、耳馴染みのない和声に頭が混乱してしまうのかなと。ホワイトアルバムは、僕は長いこと好きだったのに、ここ最近、びっくりするほど聴く気にならなくなりました。気が重くなるんですよね。やはり音楽の好みは、心の有り様に大きく左右されますね。
自分もサージェントとホワイトは嫌いではないですが大好きか?と聞かれると怪しいですね苦笑。個々に「シーズリービングホーム」とか「ハニーパイ」みたいな神曲と感じるものはありますが。それよりやはり初期の作品やリボルバー、アビーロードが大好きです。
自分もペットサウンズはあまりいいアルバムではないと昔から思ってました
まあしかし1966年当時では革新的だっただろうしポールも言ってたように
サージェントを作る上で音作りとか転調とかサンプルにしたのは間違いないでしょう
ブライアンウィルソンもいい曲を作るというより革新的な音楽をやりたいという思いだけが
先行しちゃったんでしょう
僕はクラッシュのロンドンコーリングですね。10代の頃は「これパンクなの?」って思っていたけど聴いていくうちにだんだん好きになりました。まさにスルメ盤ですね。
ロンドンコーリングいいですよね!「パンクとか興味ないし」って思ってる人にこそ聴いてほしいです。
アルバム単位でなく、シングルだけど、前にヒットした曲をカバーして、それも
ヒットというのは数多くあるけど、自分の中で理解できないのは、「元のヒット曲
よりもキーを下げてヒットした曲」マジで好きになれない。自分の中では「キーを
下げる=テンションを下げる」事だと思ってる。バハメンのBeach Babyとか。
曲の構成とかは前にヒットしたのとほぼ同じだし曲のツボも分かってる。でも好き
になれない。レコード会社はFirst Class版を聴いてた世代を相手にしていないの
だろう。良さが分からないけど企業戦略は充分に理解できる。でも嫌いだが。
あります。ストーンズの「メインストリートのならず者」とエアロスミスの「ロックス」の良さがわかりません。ほかのアルバムは理解できるのですが。
僕の場合、エアロスミスは「ロックス」以外それほどハマらなかったんですよね。「Nine Lives」あたりのどポップなエアロは結構好きですが。「ロックス」の良さは、一言で言うとメロディ云々よりも”躍動感”にあるのかなと思います。「Nine Lives」あたりのどポップなエアロは好きですが。
@@aki-san 返信ありがとうございます。僕は「ロックス」の曲はいいと思いますが音が重いですね。
質問です ストーンズの「メインストリートのならず者」の良さがわからないとのことですが、ならばレットイットブリードはもっとわかりませんか?
@@TK-jw1or 最高傑作じゃないですか。ただ「メインストリート」は僕のような石頭に言わせるとストーンズらしく無いというか。
評価が高いということを念頭に置いて聴けば自然と良さが分かると思います。Pet Sounds は最初に聴いて良さが分かりました。やはり先入観ですかね。むしろ、Yesの「危機」「リレイヤー」は分からなかったですね。
自分的にはロックの名盤には必ず顔を出すピンク・フロイドなんかの大仰ロックの意味がわかんなかったし、年取った今は聴くのに疲れます。
私も40年ザ・フーのファンをやってますけど
「四重人格」は苦手で敬遠されがちというご意見は分かります。
かの故・鮎川誠さんも「英語が分からんととっつきにくいアルバムやね」と仰ってました。
そういう方々には先ず
映画「さらば青春の光」を観てから聴いてみてとアドバイスしますね。
ぶっちゃけ、女にモテモテで、仕事も順風満帆で、金にも全然困らない、
今風の言葉で表すなら「リア充」人間には響かない作品ですからね。😆
「愛の支配」を聴いて胸がジーンとくるかこないかは
(英語の読解力は無論ですが)人生の中でどれくらい「負」の部分を持ってるかによります。
主人公ジミーに自身を投影できた時、もう貴方は
「四重人格」の虜!
そう、海は大きくて深い🌊 大きくて深いは愛❤️
楽曲の素晴らしさだけなら「フーズ・ネクスト」演奏力のパワーなら「ライブ・アット・リーズ」に軍配が上がりますがね…
因みに、
私自身がなかなか良さが分からない名盤は…
ピンク・フロイドの「狂気」かな。全世界でバカ売れしたのは事実なのだけど…🤔
なるほど!「四重人格」は歌詞の部分が重要なんですね。僕の場合、楽曲が気に入ったら歌詞に注目するっていう順番が多いので、いまいちピンとこなかったわけですね。
ピンクフロイドは「狂気」も結構好きなんですが、一番好きなのは「原子心母」ですね。
@@aki-san 返信ありがとうございます。
手先も生き方も「ぶきっちょ」主人公が渇望するのは愛、海のように深く大きな愛で包まれたいと。
「これって俺じゃないか」と若い頃ジミーを見て共感しました。
よくピート・タウンゼントはレイ・デイビスの二番煎じ(後追い)だと言われますが、こういう精神世界はキンクスには描けないと思いますね。
「狂気」について以前トッド・ラングレンか誰かが「70年代のサージェントペパーズだ」と絶賛してましたが、私的には「それ程のモンかぁ?」と首を傾げますね。
「原子心母」の牛ちゃんのジャケットは好きだけど…🐄
「狂気」やピンク・フロイドの良さが分からない私は文字通り「ダークサイド」なロックファンでしょうか?😰
良さがわかるのに時間がかかった経験はたくさんあるのですが、特に思い出深いのは、ビートルズ、ストーンローゼズ、ストロークス、REM、ヴェルヴェッツ、アクモンですね。
ビートルズは最初とっつきやすかったのですが、当時派手なロック曲ばかり聴いていたので、素朴に感じて離れてしまいました。その後、後世への影響力や味わい深いメロディに惹かれ、今ではお気に入りです。
ストーンローゼズとREMは天候や風景が絡んで良さがわかりました。雨の日にwaterfallを聴いて、水々しい雰囲気とマッチするように感じてからハマりました。
REMは森林公園を歩いている時に風景と雰囲気がマッチして良さに気づきました。
ストロークスは、ガレージロックや00年代のバンドを積極的に聴いていた時に一番印象に残ったバンドでした。当初は気怠いボーカルに慣れなかったのですが、次第に慣れていき、ガレージロックの他にニューウェーブやポストパンクらしさも感じたことに惹かれました。そしてそのままヴェルヴェッツに共通点を見いだし、ヴェルヴェッツにも興味を持っていきました。
アクモンもストロークスと同様の経緯だったのですが、当初捲し立てるテンポやボーカルに慣れませんでした。しかし歌を覚えて歌ったり、何回もアルバムや曲を聴いたことで少しづつ好きになっていきました。
確かに、天気とか風景と絡めて聴いてみるっていうのはポイントかもしれませんね。
ペットサウンズ、自分も理解するのに苦労しました。同時期のビートルズに比べて音が悪いとか。ところが何度も聴いてるうちに良さがわかった瞬間「えー、ここがゴールだったのか!」というぐらいの衝撃と理解できた嬉しさがありそれ以降生涯の宝物の一枚になりました。正にロックをアルバムで聴いてた時代の醍醐味ですよね。
同じ様な例はマービン・ゲイ「ホワッツ・ゴーイン・オン」
邦楽で唯一佐野元春「ビジターズ」
まずは1曲でも好きな曲があったらその為に何回もアルバムごと聴くのがいいんじゃないかな。
否定じゃないし、僕のセンスがどうじゃなくて、「なんでやねん!ペットサウンズ初めから最後まで最高やんけ!これがポップスか、コーラスかあああ!って感じやん!」という感じです😂でも、わからないアルバムというのは充分理解できます😁OK COMPUTER、わからなかったな〜マジでw
僕はOK COMPUTERは一発で好きになったんですよね。人によって随分違ってて面白いもんですね。
@@aki-san それは凄いですね😂もちろん、今では大好きなアルバムですよ!理解できない原体験は、中学生の頃リアタイしたバトルオブロサンゼルスでしたがwレイジですね🤣
音楽は他人(世評)に合わせて聴く必要はない。良いと思わなければ聴かない。それでいい。ペット・サウンズは途中で聴くのを止めてそれっきり(笑)
動画の趣旨とは無関係ですが、
ロビー・ロバートソン亡くなったそうですね。大ショック!😭
ザ・バンド愛好者の同朋として、何か追悼企画をやって頂けたら幸いです。
向こうではリヴォンと仲直りしてほしい。
合掌🙏
ショックですよね。ちょうど今日動画をアップしようと思ってました。編集が間に合ったらアップします。
ザ・バンドのセカンド『ブラウンアルバム』特にレヴォンヘルムのドラムが嫌いで3度売り飛ばして4度目買っていまだに良さが分かりませんわ
ビートルズ~クィーン~レッド・ツェッペリン~バッド・カンパニー~ポリス~U2~とロック好きを自認してきたが…オアシスの「モーニング・グローリー」だけは、どこが良いのかサッパリ分からなくて、1曲を聴き通す事も苦痛なくらい‥相性が悪いみたいで、これ以後古いロックしか聴かなくなりましたね💧…後、ミスチルも全く合わなくて、桑田さんが大好きなのに、不思議だが、詞も曲も演奏も良さがサッパリ分からないので仕方ないですね☆
「モーニンググローリー」を初めて聴いた時は、そんなに良いとは思えませんでした。なんか、メロディが煮つめられてない感じがしたんですよね。今では楽しんで聴けるくらいには好きになりましたが、オアシスは「Definitely Maybe」「Be Here Now」「Standing On The Sholder Of Giants」を初めて聴いたときインパクトの方が大きかったし、今でもこの3作が特に好きです。ミスチルは「深海」が超絶好きで、次点が「Kind Of Love」。その他のアルバムも何度かチャレンジしましたが良さが分かりませんでした。好きな曲はポツポツあるんですけどね。
@@aki-san さん、コメント有難うございます!…珠玉のメロディや名イントロ、名リフを競い合っていた60年代~70年代のロックに浸かって来たので…キャッチーな個性がない様に感じて、絆が切れたのかもしれませんね…エド・シーランなども分からない…U2の初期やデュラン·デュランまでですね笑 邦楽ロックでは、ブランキー・ジェット・シティが最後にハマったバンドで…ミスチルは詞とメロディがどうしても合わない様に思えて、全て英語で歌ってくれたら違ったかも・と思いました…ウッチャンが出てたお酒のCM(夕焼けの海辺で飲んでる景)に流れてた曲だけは、素晴らしい楽曲で見直したので☆
ヴァン・モリスンのAstral Weeksやインクレディブル・ストリング・バンドのHangman's Beautiful Daughterは、なかなか良さが分からなかったのが歌詞を読みながら聞いたらすぐに良さが分かった、ということがあります。歌詞に感動したという訳でなく、単純に集中力が足らなかったのが、歌詞を読みながら聴いたらついていけて、曲の構成に馴染めた、というだけのケースですが<センスが悪いより、ダメな例
あとボブ・ディランのTime Out of Mind(とこれ以降のディランのアルバム)が全く良さが分からないまま二十年以上来ているのですが、多分歌詞を読みながら聴けば分かるんだろうな、と思っています(今は知らないですが、Time Out of Mindからディランはアルバムに歌詞カードをつけなくなった)。歌詞もコード進行などと同じように、ひとくくりの時間経過として見た場合の楽曲を把握する手掛かりになり得ると思います。
前述の通り「ペット・サウンズ」は好きではありません。でも何曲かはライブバージョンを聴いて魅力を感じました。
たとえば「ライブ・イン・ロンドン」の「神のみぞ知る」。奇妙なサウンドがない上、カールの声が伸びやかなのが気に入りました。
それから「イン・コンサート」の「僕を信じて」。ブライアンの声ではピンとこなかったのですが、アルの声だと胸にしみました。
あと「スタック・オー・トラックス」で「ヒア・トゥデイ」を聴いた時、そのサウンドの面白さに気付きました。
"Pet Sounds” 同じです。いまだに「良さが分からない」です。ポップな Beach Boys は大丈夫なんですが,「このバンドがアート?」って気がします。
「良さが分からない」は jazz に多いです。Thelonius Monk に至ってはアルバムレベルじゃなく,彼の演奏の良さ自体が分からないという「分からない」の極致です。
Beatles でさえも「分からない」はあります。"Love Me Do","You Can’t Do That" あたりはお経のように聞こえるばかりでした。が,演奏してみたら一気に「分かる」になりましたけどね。"A Day In The Life","Tommorow Never Knows","Across The Universe" とかは名曲と言われてますが,良さはある程度わかるものの「名曲?」って思ってしまいます。
アルバムLET IT BE収録のAcross The Universeはテープの速度を落として
ますからねぇ。自分はたまたまラジオで本来の速度のを先に聴いてたから
未だにテープ速度落としたバージョンは何か引っかかります。CDだと
パストマスターズVol2に本来の速さのAcross The Universeが収録されて
ますね。それとこの曲は歌詞がとても印象的なので、それを踏まえて聴く
とグっと来る物があります。日本人が持つ無常感にとても合ってる歌詞
だと思います。
@@oppx-ng2iz
ああなるほど!この曲は確かジョンが松尾芭蕉に影響されたと言ってましたね。
自分はこの曲は通常のキーと思われるネイキッド版が一番好きですがアレンジは割とレットイットビー収録のものが好きです。