【合戦解説】藤掛城の戦い 高橋 vs 毛利・大内 〜 毛利元就は尼子との決別を機に領土拡大へと舵を切る 〜 <毛利⑧>

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  • Опубліковано 11 гру 2023
  • <毛利シリーズ⑧話>
    時は戦国時代 中期
    出雲の月山富田城を居城とする尼子経久の安芸侵攻を受け、大内から尼子に従属先を変え生き残りを図っていた毛利元就であったが、経久の執拗な家督介入や 度重なる出陣命令に 元就の心は尼子から離れていった。
    そんな元就の心を察してなのか 大内の参謀 陶興房は元就を懐柔することが安芸統治への近道であると捉え、水面下の内応を試み 元就は快く応じた。
    毛利元就を味方にした陶率いる大内軍は強く、鏡山城を拠点とする尼子の安芸駐留軍をあっさり出雲に追い払うと、尼子派国衆の大半を大内派に寝返らせることに成功する。
    安芸を失った尼子経久は ならば東の備後制圧へと繰り出すも陶興房や毛利元就の周到な計略により 尼子先遣隊は壊滅。
    急ぎ備後入りした経久であったが 大内との決戦に勝機なしと判断し 出雲に撤退していった。
    この尼子軍の撤退を誰よりも喜んだのが、周防 長門の太守 大内義興であった…
    [ご覧になられる方へ]
    ※個人制作となりますので誤字脱字等ありますことご了承ください
    ※通説に基づきつつも一部ユキムラ流に脚色を加えた合戦解説となります
    ※合戦や物語の出来事は諸説あります
    ※制作の都合上全ての情報や登場武将を網羅してはおりません
    ※登場人物名は改称時期に拘らずわかり易い表記で記載しております
    ※演出時に大きな音が出る場合があります
    ※2023年時点での歴史資料を元に作成しております
    ※イラスト提供:史環 殿
    #戦国時代 #合戦 #歴史

КОМЕНТАРІ • 306

  • @wspanm4930

    毛利隆元の姉、つまり毛利元就の長女を元就は高橋家に人質としてさしだしたが、今回の高橋家との戦で長女が高橋家に殺され、長女を犠牲にしてまでも高橋家を攻め滅ぼしたことにも触れてほしかったですー

  • @user-ce1od1zj6m

    陶隆房が問田興之の次男という新説を採用しているのは素晴らしいことや。

  • @marutou3693

    絶対にあり得ないとはわかるけど、元就、氏康、幻庵の三名で漢籍談義したら無茶苦茶おもしろいだろうな…

  • @user-nc2vf5ko4q

    ここからずっと元就のターン

  • @tk8082
    @tk8082  +7

    今までの大名シリーズの中で一番怖い回かもしれん

  • @torusuzuki8263

    このイケメンが後々大変なことをするとは知るよしもなかったという伏線ですね。

  • @user-uc5wu7xt2r

    陶隆房は実は問田家からの養子だったと分かったのは最近みたいなので、そこらも組み込んで話をされてるの流石だなと。大寧寺〜厳島の流れをどう持っていくのか、期待してます!

  • @user-hs4gf9fn4q

    元就殿も経久殿に似てこられましたな

  • @user-mw2xp6ur7p

    かつて鏡山城で蔵田家存続を経久に反古にされたことを元就がやるのは皮肉だな。

  • @user-bo1jg9dr7p

    「殺れ」がかっこよすぎた‼️

  • @roiyaazu
    @roiyaazu  +51

    容赦ないところは容赦ないリアルさがとても面白い

  • @Tmurayama

    毛利編、後北条編と比肩するほど面白いです!!いつもありがとうございます。

  • @ikedasingo5074

    マジに元就の謀略がキレキレで恐ろしいな

  • @user-fd6jv8tx2p

    とうとう高橋家とも戦かぁ…

  • @user-ek3zp4dl8q

    戦国時代なんて分かってないことだらけだし、最近になって通説が覆ることだらけなのにこんなにも詳しい物語を作れるのは流石としか言えない

  • @user-sv8hi9in8n

    ようやく毛利の自領拡大戦ですね。

  • @user-fb6jo5kt5h

    縁戚とも戦をしなければいけない悲しきかな戦国時代

  • @user-sk2kb2xd4m

    大内義興さんの下知に感動しました

  • @crispian8903

    善九郎は後の口羽通良ですね。毛利を支えた御四人の一人……今後の活躍を期待します。

  • @Ryujishi46

    今回は毛利家の血生臭さが際立ったなぁ… かつての鏡山城の戦いを思い出す。