【防音実験】遮音と吸音の違いを防音材メーカーが解説します!【リブグラフィ公式】
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- Опубліковано 7 вер 2024
- こんにちは、リブグラフィです。
この度、リブグラフィ公式チャンネルでは
新たに「防音豆知識」という再生リストを作成しました!
▼再生リストはこちら▼
• 防音豆知識
工業用の防音、防振の製品開発で培った知識と経験で
「防音」の疑問や基礎知識についてわかりやすく解説していきたいと思います。
初回の投稿では、「遮音」と「吸音」のしくみについて解説!
実験で実際の聞こえ方を感じながら、「遮音」「吸音」の原理について
イメージを掴んで頂けましたら幸いです。
▼試験概要▼
目的:遮音と吸音のそれぞれの特徴、効果を出すための考え方を知って貰う。
計測器:RION社製 精密騒音計 NA-28
使用する音:ピンクノイズ(防音の実験でよく使われる音で1オクターブ毎の音の強さが一定のノイズ)
計測時間:10秒間行い、その平均値を結果として示します
計測値:スピーカーから40cm離れたA地点/スピーカーから5cm離れたB地点
遮音ボックス:1mm厚鉄製ボックス(30cm×30cm×30cm)
吸音材:50mm厚ポリエステル繊維吸音材(QonPET 50mm)
リブグラフィでは、今後も防音に関する豆知識を定期的に配信予定です。
この動画で、防音についてもっと知りたいと思って頂けましたら、
是非チャンネル登録、高評価のほど宜しくお願い致します!
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他に出てくる遮音や防音の動画では欲しい情報が足りませんでしたが、この動画でよく分かりました。
コメントありがとうございます!今回の動画で欲しい情報が分かったとのことで大変嬉しく思っております!今後も音に関する情報を発信していければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
遮音、吸音、防音が知りたくて拝見させていただきました。
大変勉強になりました。
有難うございました・
コメントありがとうございます!
今回の動画が勉強になったとのこと、大変嬉しく思います!このチャンネルでは今後も音に関する様々な情報を発信していければと思っておりますので、引き続きご視聴いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします!
デシベルが音の大小を表す単位であり、遮音吸音の違いはよくわかりました。参考になります。
ただ通常の会話時や高架下の電車通過時など目安になる値が分からないので、40dBがどのくらい小さいのか80dBがどのくらい大きいのかがイマイチ分からないです。この後調べますが、動画内で完結していただけると良かったです。
コメントありがとうございます!
デシベルの目安について、ご意見をいただきありがとうございます。
今後の動画では、デシベルについてのさらに詳しい説明や、デシベルごとの音の目安などを紹介する動画も投稿していきたいと考えておりますので、
今後とも引き続きご視聴いただけますと幸いです。
密閉しなくても吸音材である程度の効果があることがわかりました。
調べた限りだと、吸音材の密度が高いほど低波長側の音を吸収しやすいとありますが、
どれくらいの密度がどの波長を吸収することができるのかよくわからないです。
吸音材の厚さを一定にした条件下での吸音材の密度変化による吸収する波長/音量
逆に密度一定・厚さ変化による吸収する波長/音量
のデータがあると、それぞれにあった吸音材選びができる気がします。
コメントありがとうございます!
吸音材の密度が高ければ低周波を吸収しやすいと言った表現を我々も目にしたことがありますが、少し誤った表現かなと感じております。
低周波の吸音率を高める手段の一つとして密度を高めるといった方法は間違いではありませんが、密度を高め過ぎると反射が強くなり吸音率は低下してしまいます。
どの周波数の音をその吸音材がどの程度吸収するのかといった判断はその吸音材の吸音率で判断されるのが良いかと思います。
次回以降の動画で吸音材の選び方や吸音率のグラフの見方などを紹介できればと思っておりますので、ご覧いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
@@libgraphy
ご回答ありがとうございます。
今後の動画、楽しみにしております。
自分の場合は125Hz以下の音をどうにかしたい状況で、どのような吸音材を使えばいいか迷っています。
木造住宅であるため、ある程度は仕方ないにしろ、隣の部屋に不快な振動があるようで対策をしたかったです。
遮音と吸音の違いがよく分かりました!
この実験の比較は「遮音と吸音」ではなく、「遮音と遮音×吸音」でしょうか。
内から外に漏らす音(目的はZOOMの話し声の廊下への漏れ)をある程度抑えるのに、簡単な方法ないかなと探してました。吸音のウレタンを少し置くだけでもある程度効果ないかな〜と思っているのですが…
コメントありがとうございます!
コメントに頂いている通り、実験の内容としては遮音と遮音×吸音の比較になります。
部屋の内から外へ漏れる音の対策としては、簡単かつ効果が高い順でいくと
①部屋の廊下側のドアの隙間を埋める(ホームセンターなどで売っている隙間埋めのスポンジなどを使用)
②部屋に吸音材を設置(壁の面積の3割以上貼ることで漏れる音の減少が体感できるレベルかと思います)
③ドアの遮音性向上(ドアに遮音材などの施工による遮音性の向上を図る)
※③についてはドアの形状によって難易度が変わり、ドア自体の元の遮音性次第で対策による影響が異なってくるので低い順位にしております。
まずは①の対策でドアの下などにある隙間を埋めてみるのが簡単かと思いますので、そこから取り組みされてはいかがでしょうか?
このチャンネルでは今後も防音や音に関する内容を取り上げていこうと思います。これからもリブグラフィをどうぞよろしくお願いいたします!
@@libgraphy 返信ありがとうございます!うちは団地で、自分の部屋の入り口は襖になっております。隙間を埋める効果はあるかもしれないですが、襖自体が遮音性が低いものでしょうか。
吸音材を壁につけるとしたら、やはり貼りつけるしかないでしょうか?壁から廊下へも、結構筒抜けているような気がします💦
@@user-wy2tu1bk3w
ご返信いただきありがとうございます!
襖の場合は、中が空洞になっているタイプとダンボール製の芯材が入っているタイプの2通りが主流で、空洞のタイプよりダンボール製の芯材が入っているタイプの方が遮音性は高いと思われますが、どちらも通常のドア等に比べると遮音性は低いかと思われます。
また、団地で壁への貼付け等が難しいという場合は、置くだけである程度の吸音効果が得られる自立式の吸音パーテーションというものを弊社で販売しておりますので、よろしければそちらも検討頂けますと幸いです。
↓製品詳細↓
shop.libgraphy.co.jp/collections/tranqord-pate
壁からも音が抜けている場合は、やはり壁への遮音材の貼付け・追加などがオーソドックスな対策になります。
ただ、遮音材は重量もあり、diyとして扱うには少し大変な作業になるかと思います。
上記、ご参考になりましたら幸いです!
@@libgraphy お忙しい中ご返信ありがとうございます!予算オーバーですが、見た目にも美しい製品ですね!
他社様ですが、デスクを囲うように置くタイプの(視界を遮るような感じの)吸音性のある製品があって、これを吸音性のあるウレタン等で代用できないかなと思っています。
上下に空間あればそこから音が抜けることは重々承知していますが、多少なり音を吸い取ってくれるんじゃないかと愚考しています。
「声は聞こえるけど何を喋ってるかは分からない」くらいになったらいいのですが😵こんな質問で申し訳ありません!
@@user-wy2tu1bk3w
弊社製品をご確認いただきありがとうございます!
今回は予算オーバーとのことで、もしまた別のご機会がございましたら是非宜しくお願い致します!
ウレタンの吸音材は柔らかく、自立性がないため、単体で卓上のパーテーションとして使うのは難しいかと思われます。
段ボールなどと組み合わせて、DIYで作ると費用も抑えられておすすめです。
個人の感じ方にもよりますが、厚みのある吸音材を使って三方向を囲むことで吸音効果は得られるかと思います!
以上、ご参考くださいませ。
よろしくお願い致します!
詳しく説明していてとても分かりやすかったです!
チャンネル登録させて頂きました!m(*_ _)m
コメント、チャンネル登録ありがとうございます!お客様のご意見を励みに頑張りたいと思いますので、今後もよろしくお願いいたします!
これは吸音材を外側、遮音材を内側にしたらどうなるのでしょうか?
コメントありがとうございます!
遮音材を内側にした場合は、箱だけで囲った時とほぼ同じ効果になります。
吸音材は遮音性が低く、遮音材は吸音性がなく(反射し音を大きくしてしまう)ので、上手く素材の性能を活かせない設置の仕方になります。
考え方としましては、まず音を内側の吸音材で吸収し、さらに外側に遮音材をつけることで吸収された音が外部に漏れるのを防ぐ、という形になります。
ご参考にいただけますと幸いです!
部屋でうるさくするときは遮音材使えば近所迷惑にならないってこと?
コメントありがとうございます!
壁などへの遮音材の設置より窓、ドアの隙間などの遮音性能の低い箇所を対策する方が良いと思われます。
理由としては、部屋の壁は一定以上の遮音性能を有しており、追加で一般的な遮音シートを設置しても防音効果としてはそこまで高まりにくいものになります。
対して窓、ドアの隙間などは遮音性能が低くなっているため、ここへの対策は外に漏れる音への効果は比較的高くなります。
また遮音の対策が難しい状況であれば動画のように部屋に吸音材を設置して貰うことで、部屋の中の音を抑え外に漏れる音を抑えることも可能です。
以上、ご検討くださいませ!
せっかくいい測定器を使っているのですから周波数ごとの防音対策に触れた方がいいと思います。
コメントありがとうございます!
周波数ごとの対策とのご意見ありがとうございます。
周波数によって対策のしやすさ、同じ材料で対策した時の効果の高い・低いなど
実際には起こりえることなので次回以降の動画でそういったテーマにも触れさせて貰えたらと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
素人なので分かりませんが音の大きさはこのくらいまでしか変わらないのが案外に意外でした
コメントありがとうございます!
音の違いにについて、率直なご意見をいただきありがとうございます。
弊社運営の参考にさせていただきます。
今後も音に関する情報を発信していければと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!