【朗読】林芙美子「濡れた葦」 朗読・あべよしみ

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  • Опубліковано 11 вер 2024
  • 林芙美子作品リスト
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    林 芙美子
    (はやし ふみこ、1903年〈明治36年〉12月31日 - 1951年〈昭和26年〉6月28日)は、日本の小説家。本名フミコ。山口県生まれ。尾道市立高等女学校卒。複雑な生い立ち、様々な職業を経験した後、『放浪記』がベストセラーとなり、詩集『蒼馬を見たり』や、『風琴と魚の町』『清貧の書』などの自伝的作品で文名を高めた。その後、『牡蠣』などの客観小説に転じ、戦中は大陸や南方に従軍して短編を書き継いだ。戦後、新聞小説で成功を収め、短編『晩菊』や長編『浮雲』『めし』(絶筆)などを旺盛に発表。貧しい現実を描写しながらも、夢や明るさを失わない独特の作風で人気を得たが、心臓麻痺により急逝。
    その生涯は、「文壇に登場したころは『貧乏を売り物にする素人小説家』、その次は『たった半年間のパリ滞在を売り物にする成り上がり小説家』、そして、日中戦争から太平洋戦争にかけては『軍国主義を太鼓と笛で囃し立てた政府お抱え小説家』など、いつも批判の的になってきました。しかし、戦後の六年間はちがいました。それは、戦さに打ちのめされた、わたしたち普通の日本人の悲しみを、ただひたすらに書きつづけた六年間でした」と言われるように波瀾万丈だった。
    (ウィキペディアより)
    ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。
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    #朗読 #林芙美子 #短編 #小説

КОМЕНТАРІ • 11

  • @n.osetsu8839
    @n.osetsu8839 2 роки тому +2

    あべよしみさん、いつも素敵な朗読ありがとうございます☺️
    林芙美子さんの作品は大好きで、落ち溢すこと無く聴くようにしています❗
    今回の「濡れた葦」とても良かったです❗林芙美子さんは、文章表現がとても丁寧で綺麗なので、聴いているだけでも心地よいです🤗今回の最後の辺りでも、手紙文がありましたが、手紙とか葉書を書くことが好きなワタシにとってはとてもありがたいのです❣️⤵️これからも、名作朗読楽しみにしております🤗⤵️

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  2 роки тому

      コキコキおばァさん様
      ご視聴並びに嬉しいコメントいただきありがとうございます🥰
      林芙美子作品、私も大好きです。
      これからもお楽しみいただけるようがんばります🍀

    • @n.osetsu8839
      @n.osetsu8839 2 роки тому +1

      お忙しいでしょうに、ご返信ありがとうございました🙂⤵️
      あべさん、た~くさん、た~くさん朗読されておられるのですね❗まだ聴いてないものもあるので、ゆっくりゆっくり味わいながら聴かせていただきます✨😌✨文学作品、沢山アップしていただいて本当にありがたいことでございます❣️⤵️異常な暑さゆえ、ご自愛くださいますように🙇⤵️

  • @shojidesu
    @shojidesu 3 роки тому +7

    愛情が無くなった夫婦の感情を当事者の男と女の感情の揺れ動きを
    お互いが別々になって、冷静に語っている作品ですね。
    中年期に差し掛かった夫婦に良くある傾向で、そこを乗り越えれば何とか繋がって行けるのですが。
    エンディングに向けて、夫婦の感情を林芙美子らしく淡々と語り終える形で終わりますね。
    その後の夫婦がどうなったかは作品の受け手に委ねている終わり方ですね。
    葦はいつも濡れた場所で育ってますがね。

  • @かまきょん
    @かまきょん 2 роки тому +5

    フジコを受け入れてくれる男性があって良かった❣️覆水盆に返らず。ですねー(^ ^)

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  2 роки тому +1

      かまきょん様
      ほんとですね。
      自分勝手な旦那よ、思い知ったか❗️

  • @user-ik7ye7np1w
    @user-ik7ye7np1w 2 роки тому +1

    自立に向けて葛藤する女性が描かれています。現代人にとっては特別珍しくもない状況なのですが、夫の妻蔑視の発言からしても、現代とは違う当時の価値観を窺わせるお話ですね。
    もちろん、女性の社会的地位の向上は望ましいと思いますが、「戦後強くなったのは女性と靴下」という戯言を生々しく実感させられる気がします。

  • @user-oo2yd6md1v
    @user-oo2yd6md1v Рік тому +2

    男は金と情熱が必要、女は自分を受け止めてくれる人が居れば、それなりの生活ができる。
    男は夢の中で溺れる、女は現実の中に居場所を作る。
    そう、男を産んだのは女性だからな。

  • @user-vv6ut8yd1w
    @user-vv6ut8yd1w 3 місяці тому +1

    😕肺わずらっている人の近くで😃🚬はいかんよ~ 離れてから元気になるのは今も昔も変わらぬ世の理🤭

  • @竹沢賢和
    @竹沢賢和 2 роки тому +1

    8年もの結婚生活に疲れて流れの中に立ち尽くす葦のような夫婦。男が身勝手に若い女に走らなければまた事情は違っていたかもしれない。男が女性の色香に惹かれるのはどうしようもないことなのだが、夫婦の生活を壊してまでしたその結果を男は想像できないのだろうか。自分は想像できるからそんな馬鹿はしない。嫌いな妻の時もある。だが、その内かわいい妻に変わるから。男と女の関係はそんなもんです、信じなさい。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  2 роки тому

      竹沢様
      はい、信じます😊💕
      心に響くコメントありがとうございます。