【朗読】林芙美子「幸福の彼方」 朗読・あべよしみ
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- Опубліковано 5 вер 2024
- 林芙美子作品リスト
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林 芙美子
(はやし ふみこ、1903年〈明治36年〉12月31日 - 1951年〈昭和26年〉6月28日)は、日本の小説家。本名フミコ。山口県生まれ。尾道市立高等女学校卒。複雑な生い立ち、様々な職業を経験した後、『放浪記』がベストセラーとなり、詩集『蒼馬を見たり』や、『風琴と魚の町』『清貧の書』などの自伝的作品で文名を高めた。その後、『牡蠣』などの客観小説に転じ、戦中は大陸や南方に従軍して短編を書き継いだ。戦後、新聞小説で成功を収め、短編『晩菊』や長編『浮雲』『めし』(絶筆)などを旺盛に発表。貧しい現実を描写しながらも、夢や明るさを失わない独特の作風で人気を得たが、心臓麻痺により急逝。
その生涯は、「文壇に登場したころは『貧乏を売り物にする素人小説家』、その次は『たった半年間のパリ滞在を売り物にする成り上がり小説家』、そして、日中戦争から太平洋戦争にかけては『軍国主義を太鼓と笛で囃し立てた政府お抱え小説家』など、いつも批判の的になってきました。しかし、戦後の六年間はちがいました。それは、戦さに打ちのめされた、わたしたち普通の日本人の悲しみを、ただひたすらに書きつづけた六年間でした」と言われるように波瀾万丈だった。
(ウィキペディアより)
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#朗読 #林芙美子 #短編 #小説
幸福の行方はクスクス笑っている様であった😊
幸せだけではなく幸福😊
有り難う御座いました~♪
🌈💖また💖聞かせていただきました💖🌈💖🌈💖🌈よしみ様🍇🍑💖🌈💖🌈
松田穂様
いつもお聴きいただき、綺麗な虹🌈の応援をありがとうございます❣️😊
人間誰しも言うに言われぬものを心に持っています。それは分かりながらも他人にそれはなかなか許せなかったりするものですよね。
自分を省みて思うところの多い作品でした。心から二人の幸せを祈ります。
ぺこちゃん様
私にとっても思うところの多い作品でした。
時代は違えど、相手を思いやる気持ちはこのご夫婦のように持ち続けたいです😊
昭和の女性と今の女性とはこんなにも違うのですね。改めて考えさせられました。そして身近にいる女性の顔が重なり心が熱くなりました。
竹沢様
素敵な感想をありがとうございます❣️
お近くにいらっしゃる女性をどうぞ大切にしてくださいね〜🌸🌸
とても良かったです
芳井素直様
ご視聴ありがとうございます😊
戦時中の生活にしては、実にゆったりと
時に微笑ましく生きているのだなぁ。
と、ちょっと不思議な感じさえしました。
人間の心は時と場合により、変化するものなんだなぁ。と改めて感じました。戦場で銃を乱射するのも赤ん坊を育てて行くのも同じ人の手です。
話が外れて恐縮ですが、フランクルの夜と霧の朗読は出来ないでしょうか?
全く絶望しか目の前にないのに、それでも生きると言う選択を自分も含めて、多くの人々に伝えたこの書を機会がありましたら、是非お聴きしたいのです。
よろしくお願いします。
太田隆彦様
いつもありがとうございます。
リクエストいただき嬉しいのですが、残念ながら「夜と霧」は著作権フリーではないのでUPすることはできません。1967年以前に亡くなった作家・翻訳家の作品が著作権フリーで、そうでないものは許可を得なければyoutubeにアップすることはできない規約になっています。知って知らずか違反行為をしている方も多いようですけれど。
著作権の問題がなければできる限りリクエストにお応えしてまいりますので、またよろしくお願いします。
@@abeyoshimiroudoku1
わざわざ教えて頂き、ありがとうございます😊
そうすると、山本周五郎がぎりぎりですね。自分の生まれ年なので覚えやすいです。
よしみ様の声で心が和んでいます。
まぁ!名古屋駅から中央線で千種駅の次が
大曽根駅です。懐かしい。
千種から大曽根にかけて陶磁器工場が多く
輸出用の絵付けも盛んでした。
林芙美子さんは名古屋に暮らしていた事もあったのかしら?
ご視聴ありがとうございます❣️
馴染みの土地が描かれている作品は親近感を持ちますね。林芙美子先生が名古屋にお住まいだったことがあるかはわかりませんが、私も名古屋に叔母がいますし何度か行きました😊
阿部さんの語り声が大好きです
うっとりさせて頂いております。
有り難うございます
ありがとうございます💕💕
たくさんご視聴くださって本当に励みになります🌸🌸
見合いですぐ一緒になった優しい夫に三歳になる娘があった事を知った新妻の今は幸せだが、この幸せを死守しようとする硬い決意がよくわかります。
何より名古屋が舞台の林作品があったのに驚きました。
私も大曽根出身。千種のサッポロビール工場の見える部屋。夫はノリタケチャイナの陶工。夫が片目を失ったのは日中戦争。新妻にとって、戦化が厳しくなって行く状況下で、里子の問題より、夫を捨てて満州に男と逃げた元妻が介入して来る問題や里子を連れ戻したとしても、自分の子と同じように愛情を注いで育てられるか・・
妻として、母としてたくましく生きて行こうと大曽根に行く中央線の向かえに座った家族を見て思う。しかし、この後、名古屋大空襲があり、三菱のゼロ戦工場が隣の大曽根、千種は焦土になった。
生きておられればと。
Toshiaki Ozeki様
ご視聴並びに丁寧なコメントいただきありがとうございます。
土地勘がある地域が舞台の作品だと、よりリアルに様々な想像も膨らみますね。私も高校卒業までは東三河におりましたので、名古屋は何度も行ったことがあります。千種も空襲被害が大きかったんですね…。
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タイトルに魅かれて拝聴しました。あべ先生の朗読は素敵ですが、それでも作品の世界に入り込めませんでした。小生の理解力ではキヌコの考えが分からないからなんだろうと思います。もっと丁寧にキヌコの心理描写を表現して頂きたかったと思います。
タイトルの意味も、拝聴前は「彼方に望み見る幸福」という希望的なものかと解釈していたのですが、それだと「幸福な彼方」とかになるのだろうかとも思いました。
拝聴後は、もしかして「今は幸福だけれどもその彼方に待ち受けているのは・・・?」と、波乱万丈の今後の人生を暗示しているのかな、などと考えてもいます。