街中でも見つかる!この時期の楽しみ♪【ノコギリクワガタ】

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  • Опубліковано 14 жов 2024
  • 身近であえる昆虫写真集
    amzn.asia/d/io...
    ノコギリクワガタ
    和名:ノコギリクワガタ
    学名:Prosopocoilus inclinatus
    分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>甲虫目>カブトムシ亜目>クワガタムシ科
    分布:北海道・本州・四国・九州
    大きさ:♂36-71mm ♀24-30mm
    時期:6-9月
    食料:(成虫)樹液(幼虫)枯木材
    越冬態:幼虫と成虫
    生息:樹林、林縁
    ノコギリクワガタ
    鋸鍬形 鋸鍬形虫
    学名: Prosopocoilus inclinatus
    コウチュウ目クワガタムシ科ノコギリクワガタ属に分類される昆虫の1種である。
    大型クワガタムシのなかで最も普通に見かける種。大きいものでは全長10㎝近いものもいる。
    国内では北海道、本州、四国、九州、島嶼では佐渡、伊豆諸島、対馬、薩南諸島で記録されている。国外は朝鮮半島、中国の遼寧省に分布する。
    オスメス共に褐色型、黒色型の色彩変異型が認められる。オスには著しい個体変異があり、大顎の発達状況により、長歯型、両歯型、原歯型の3型に分けられる。
    長歯型は大顎の湾曲も強く内歯もたくさんあって立派だが、原歯型では大顎は湾曲せずまっすぐで内歯も小さい。そのため別種だと思っている人も多い。
    オスとメスは異型であり、一般にオスの大顎は大きくメスは小さい。ミヤマクワガタと混生する地域では本種のほうが低標高地に棲息することが多い。
    樹上性でクヌギ、コナラを中心とした二次林、遷移林やヤナギ類の多く自生する湿地等に生息。発生は年1回。6月~9月に見られるが、7月中旬~8月に多い。
    幼虫で2回越冬し、3年目の夏に蛹化し成虫で越冬、孵化から4年目の夏に活動を開始する。ただし環境によっては幼虫期間が1年に短縮されることもある。
    成虫のサイクルは2年1越型。幼虫は潜材性でクヌギやコナラなどの腐朽材中にトンネルを掘り、その中に潜む。
    越冬態は幼虫(非休眠)と成虫。ただし活動を開始した成虫は越冬せずに死滅するため、越冬成虫はすべて蛹室で休眠中のものである。
    基本的には夜行性だが、日中に樹液に集まる個体も多い。活動時以外は木の根元の落ち葉の下や木の洞などに潜む。夜間灯火に飛来することが多い。
    幼虫は腐朽の進んだ朽木中に棲息し、その中あるいは周囲の土壌中に蛹室を作って蛹化する。幼虫期間は2年程かかるが環境によって1年に短縮される事もある。
    コクワガタやヒラタクワガタなどとは異なり、一旦野外に出た個体は交尾産卵して晩秋までに死滅し、越冬することはない。
    体は細身で、大きさの割に脚が長く動きも結構素早い。一般には夜行性とされていて、日中は樹上で静止している事が多いが、活動している個体も少なくない。
    樹を蹴っ飛ばすと落ちてくるので簡単に捕まえられる。近年里山環境の荒廃により個体数は減少しており土壌の乾燥化等の理由からか小型化する傾向が見られる。
    幼虫はブナ科コナラ属のクヌギやコナラ、ミズナラ、バラ科サクラ類、クワ科のヤマグワ等の広葉樹で、よく腐朽し湿気の多い柔らかい部分を好んで食べる。
    成虫は植食性でクヌギやコナラ、ミズナラ(ナラ類)、アカガシ、アラカシ、シラカシ(カシ類)、ヤナギ類の樹液を好んで食べる。
    成虫の天敵は造網性クモ類。幼虫は捕食性コメツキムシ類幼虫、ヒラタムシ類、ハサミムシ類など。
    #昆虫 #虫 #生き物
    埼玉県内特にさいたま市で発見できる生き物情報です。
    地元埼玉で長年暮らしてきましたが、注意深く観察することで発見したことや
    知っていた生き物の意外な一面などを発見して楽しんでいます。
    基本的に採集は行っていません。
    ほぼ触れる事もなく、生き物のありのままの状態を撮影しています。

КОМЕНТАРІ • 1

  • @takapi0611
    @takapi0611 3 місяці тому

    大顎くんですね😊
    近場で沢山いた場所には最近見つけられ無くなりました😭