Debussy - Reflets dans l'eau | Musical Analysis

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  • Опубліковано 5 лют 2023
  • Composer Toydora analyzes Claude Debussy's "Reflets dans l'eau" ("Reflections in the Water").
    Questions and opinions can be shared in the comments.
    Analysis starts at 2:25.
    ☆Sheet music video → • 【クラシック分析楽譜】ドビュッシー『水の反映』
    〈Claude Debussy〉
    A composer born in France in the late 19th century.
    He shattered traditional harmony and created entirely new music.
    Considered one of the composers of the French Impressionist movement.
    〈Overview〉
    【Form】
    A-B-A'-B'-A''
    An extended ternary form, which could be described as "A-(B-A-B)-A".
    A sense of rondo form with variations.
    【Meter and Scale】
    Disruptive scales in classical music.
    Evident use of pentatonic scale.
    Whole-Tone Scale.
    Whole-Tone Scale frequently appears in atonal scenes.
    Starting from chords containing augmented intervals like dominant seventh and minor seventh-flat five, it transitions to Whole-Tone Scale.
    Diminished seventh chords are hinted but not used extensively, perhaps due to their distance from the Whole-Tone Scale.
    【Melody and Harmony】
    The A section's theme lacks a strong melodic sense, with harmonic textures dominating the melody.
    In atonal sections, the Whole-Tone Scale is explicitly employed to convey a sense of atonality.
    Harmony attempts to break classical music conventions.
    Bold pedal tones, passing tones, and secondary harmonies are prevalent.
    Various harmonic techniques like parallel harmony and displaced chords are used extensively.
    Chords like IIm7/V are used as D chords.
    Frequent use of quartal harmony.
    Sense of modal interchange with dominant seventh chords.
    Many tension notes are used as appoggiaturas or escape tones.
    Harmonies transition based on the displacement of constituent tones, creating a blurred harmonic landscape.
    Frequent use of clear perfect fifth voicings contributes to the impressionistic and rich sound.
    ------------------------------------------------------------------------------------
    Composer Toydora → tomita-haruki....
    #debussy
    #MusicTheory

КОМЕНТАРІ • 35

  • @2-20falconop.5
    @2-20falconop.5 6 днів тому

    ドビュッシーの激しい音型の後に行き着く、38:14〜からの空虚5度やオクターブが好きすぎぎて… 牧神の午後、沈める寺、ラヴェルの泣き王女のためのパヴァーヌのBセクションと、最後のシの音を入れない美学のような、あのような響きが自分の音癖に刺さる

  • @SawaAkari
    @SawaAkari Рік тому +19

    初っ端の「いや美しい、美しいけどやってること最低ですね。」で爆笑しました、好きな曲なので嬉しいです。勉強させて頂きます。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Рік тому +1

      素直な感想が出てしまいましたww
      動画見ていただいてありがとうございます!

    • @user-pz2tf8cy8p
      @user-pz2tf8cy8p Рік тому +4

      「課題としての評点は最低、でも美しいんだよなあ」って音楽院時代のドビュッシーの先生がボヤいたって話もあったとか何とか。
      主さんが破天荒な生徒に頭を抱えてる教師みたい(笑)

  • @user-pg3ns9wu9r
    @user-pg3ns9wu9r 8 місяців тому +3

    ここ一年ほどの間にアナリーゼと理論の勉強を独学でしてきた身からすると、断片的に乱立していた理論や知識が、ドビュッシーのこの名曲を通じてひと連なりに結集した感がすごく、マジで大助かりでした…!
    面白かったです!!
    ぶっちゃけ近現代の作品だと掟破り過ぎて、クラシック和声の理論では死ぬほど分析しにくく、コードをどのような独自の好みや理屈で繋げたのか、という視点で見るしかなさそうですね…!
    わがままを言うならば、近現代作品、どんどん取り上げていただきたいです…!!
    スクリャービンとかメシアンとか…!
    (再生数伸びない感が満載ですが…笑)

    • @toydora_music
      @toydora_music  8 місяців тому +2

      近現代も取り上げていきたいのですが、なにぶん分析が難しいですww
      いずれ気合を入れてやっていきたいですね。

    • @user-pg3ns9wu9r
      @user-pg3ns9wu9r 8 місяців тому


      応援してます!
      楽しみです〜

  • @fermidirac5059
    @fermidirac5059 2 місяці тому

    素晴らしい分析、ありがとうございます。
    大変勉強になりました。

  • @tomokamoto4550
    @tomokamoto4550 8 місяців тому +2

    ドビュッシーの和声が気になって初めて動画拝見しました!
    面白い&分かりやすいので長尺でもノーストレスで観ることができました🙌
    気になってるポップスの曲も解説されてるみたいなので、これから見ていこうと思います!

    • @toydora_music
      @toydora_music  8 місяців тому

      そう言っていただけて嬉しいです!
      是非ご覧になってください。

  • @hikedan
    @hikedan Рік тому +4

    長尺の解析動画、情熱がすごいですね。クラシックの曲もジャズやポップスの耳で聴いてしまいがちなんですが、クラシックのずれ和音という視点からの分析が新鮮で面白いです。
    27:40
    これは、半ズレではなく全ズレだと思いました
    もしくは、ずれ和音でいうと↑III7→Iのように私は聞こえます(クラシック的にこの進行が認められていなかったり、記法間違っているかもですが…)

    • @toydora_music
      @toydora_music  Рік тому +4

      コメントありがとうございます!
      本当ですね、これは全ずれ和音でした……。
      訂正しておきます、ご指摘ありがとうございます!

    • @toydora_music
      @toydora_music  Рік тому

      「↑III7→I」という解釈も可能だと思います!
      僕が解析する際には、ドミナント進行であることを明示するために「↓↓V→I」と書くと思いますが、好みの領域ですね。

  • @hikarihimawari839
    @hikarihimawari839 4 місяці тому

    ドビュッシーの「レントより遅く」がとても素敵で、和声法の解説よろしければ、検討お願い致します…!

  • @Atsuko-yq4go
    @Atsuko-yq4go Рік тому +1

    難しいことはよくわからないですけど😂
    ドビュッシーは天才💕
    陰だけどキラキラしてて✨
    メチャクチャに見えて論理的✨
    それにしてもやっぱりドビュッシーは美しすぎる💛

  • @user-qp7kc2jb9h
    @user-qp7kc2jb9h 3 місяці тому +1

    今見ても相当挑戦的だな…

  • @toyoyo152
    @toyoyo152 7 місяців тому

    ドビュッシーのアナリーゼは本当に有難いです。和声分析は中々大変でとても参考になります。
    出来れがバルトークくらいまでお願いできますでしょうか。素晴らしい分析有難うございます。

    • @toydora_music
      @toydora_music  7 місяців тому +1

      そう言っていただけて嬉しいです!
      どうしても最近の音楽の分析が多くはなりますが、クラシック分析も要点を絞ってやっていけたらと思っています。

  • @tousiuchannel
    @tousiuchannel 6 місяців тому

    とても良いお仕事をされていますね。
    ドビュッシーのとりとめのないコード進行は、II-Vの呪縛にとらわれた私にとって、永遠の憧れであり謎でもあります。
    ご指摘のように現代音楽は彼から始まった、あるいは彼が分岐点だった、といっても良いように思えます。
    他の動画(変拍子の回など)も楽しく拝見させていただいています。
    これからも研究に創作にご精進されますように。

    • @toydora_music
      @toydora_music  6 місяців тому +1

      嬉しいコメントありがとうございます!
      これからも興味深い音楽を分析していこうと思います。

    • @tousiuchannel
      @tousiuchannel 6 місяців тому

      コメントへの返信ありがとうございます。
      初め、芸大の楽理科あたりで学ばれた方なのかと思いましたが、公式HPのプロフを見て独学で作曲家を目指したとあって、どこか自分とかぶる部分があって、嬉しくなりました。
      現在78歳になるロートル音楽家です。
      去年の夏からDTM-DAWを始め、習作を中心にUA-camでの公開もしています。
      まだまだ知らないことが多く毎日が勉強と挫折の繰り返しです。
      トイドラ様の動画でも新しい発見があったりして「やるひとはやるんだ」と感服しています。
      チャンネル登録しましたので、これからもときどきコメントで絡むことがあるかと思います。
      どうかよろしくお願いいたします。@@toydora_music

    • @toydora_music
      @toydora_music  6 місяців тому +1

      @@tousiuchannel そうなのです、自分は在野音楽家としてやっております。
      そのご年齢でDTMを始められるエネルギーと好奇心、素晴らしいですね。
      僕の動画がご活動の一助になれば嬉しく思います!

  • @Landscape01
    @Landscape01 11 місяців тому +2

    9、10小節目は完全にJAZZで出てくるボイシングですが、ほとんど突然変異のようにこの曲で出てくるのが謎です。JAZZ好きの友人が一聴して「ビルエヴァンスじゃん!」っていやいやこっちの方が早いよって。

    • @toydora_music
      @toydora_music  11 місяців тому +1

      ほんとに出てくるのがいきなりすぎて謎ですよねww
      ドビュッシーがジャズに影響を与えているというのも納得です。
      西洋古典音楽を打破する、という点で観点が似てたのかもしれませんね。

  • @cieluz_
    @cieluz_ 10 місяців тому

    ドビュッシーの曲に惹かれてクラシック和声を学んでみようかと思っていたのですが、型破りだと評されていることをよく見るのでジャズの理論などの現代寄りのものを先に学んだ方がいいのかな?などと悩んでいます。
    今は、ポップスのコード理論は軽く理解したような状態なのですが、どのような順番で手を付けるのが良いですかね?

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 місяців тому +2

      ドビュッシーの和声を理解するのは、正直かなり難易度が高いです……。
      古典クラシックのアンチテーゼをした結果こうなっているので、古典を知っておく必要はあると思いますが、アンチテーゼなので古典理論に沿っていない部分が多くあります。
      結果的にはポップス理論も必要になるでしょう。
      ポップスの理論は軽く理解されているということですので、クラシックの機能和声も軽く学んでみてはいかがでしょう?
      いかにドビュッシーが古典理論を破りまくっていて、現代のポップスに近いことをやっているか分かると思います。

    • @cieluz_
      @cieluz_ 10 місяців тому

      @@toydora_music 返信ありがとうございます。いつか理解できるようにクラシックの機能和声にも手を出してみようかと思います!
      なかなか身近に音楽理論について聞ける人がいなかったので助かりました!

  • @User-g28vZ9Een7fSUT-
    @User-g28vZ9Een7fSUT- 6 місяців тому

    聴覚上の響きの美しさと理論上の解釈の面倒臭さが反行してんのおもろ

  • @user-ry7my4yc1t
    @user-ry7my4yc1t 10 місяців тому

    おつかれちゃんです。こういうのを応用して活かすには練習曲のようなものを自作して鍛錬する必要がありますが…シャランやレイノーが噛み砕いて作曲家たちの語法ライブラリ(和声解答集)を出版しているのでそれを活用すればさらにスキルアップするはずです。レイノーは多くの作曲家に対応していてシャランは作曲家を絞って掘り下げているイメージ。
    和音進行のルール以上に保留や係留予備そして反復といったようなルールがより普遍的な法則であると確認できました。ありがとうございました。

    • @toydora_music
      @toydora_music  10 місяців тому +1

      >和音進行のルール以上に保留や係留予備そして反復といったようなルールがより普遍的な法則
      これはまさに重要な点ですね。
      ある種、夕焼けとか星空を綺麗と思う生得的な感性に似た根源的なものなんだと思います。
      動画見ていただきありがとうございます!

  • @user-bw7em6oj4t
    @user-bw7em6oj4t Рік тому

    ドビュッシーの水の反映とラベルの水の戯れを良く混同するが、ラベルも中々美味しい和音を扱ってるのでぜひ特集して下さい。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Рік тому +5

      コメントありがとうございます。
      実はラヴェルの「水の戯れ」はすでに分析済みです!
      まだ動画にできていないのですが、いずれ投稿しようと思っています。
      ついでに「道化師の朝の歌」も分析済みです。

  • @okojo_MK
    @okojo_MK 8 місяців тому

    ドビュッシーは…とにかく素晴らしい( ´∀`)

  • @user-sp3pb7wq2c
    @user-sp3pb7wq2c Рік тому

    クラシック音楽とジャズのミックス

  • @user-sp3pb7wq2c
    @user-sp3pb7wq2c Рік тому

    現在の音楽の中には、クラシックやジャズだけでは明確に分析できないものがあると感じています