「千鳥の曲」吉澤検校作曲

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  • Опубліковано 10 вер 2024
  • 2013年12月8日 洗足学園音楽大学シルバーマウンテンB1
    第2回「古典の会」〜箏曲山田流のうた〜
    吉澤検校作曲「千鳥の曲」
    箏替手:西潟昭子  箏本手:中 香里
    歌詞
    塩の山 差出の磯に 住む千鳥 
    君が御代をば 八千代とぞ鳴く
    君が御代をば 八千代とぞ鳴く
    淡路島 通う千鳥の 鳴く声に 
    幾夜寝ざめぬ 須磨の関守
    幾夜寝ざめぬ 須磨の関守
    浜辺に遊ぶ千鳥の様子を歌った手事物で、従来の地歌系の筝曲にはみられなかった数々の描写表現がなされている。
    調弦は吉沢検校考案の古今調子が使われており、箏の2絃目の音が1オクターブ高くなっているところが特徴である。
    箏の典型的な手法が随所に表れ、カケ爪・割り爪・スクイ爪・消し爪・輪連などが、千鳥や波を表現している。

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