ウクライナからやってきたflat mandarin 改造型「なんちゃってCittarn」by Tessey Ueno
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- Опубліковано 27 гру 2024
- シターンが欲しかった!
シターンは16世紀から19世紀くらいにかけてイギリス、フランス、ドイツなどで良く弾かれていたスチール弦の(言わば)ギターで、特にイギリスなどで大流行した。
私のの昔持っていたシターンは10年前に割れて壊れてしまった。私の使い方は本来のシターンの調弦ではなく(結構複雑)ドローンを弾きやすい調弦に変えてしまうので、オリジナルに近い楽器でも自分なりにカスタマイズしてしまう。なのでオリジナルの復元品だと正規の弾き方をしないので勿体ない。フラットマンドリンによく似ているので、何とか改造してシターンに出来ないかと試みた。
Etsyという海外のメルカリのような手芸や古物、独自の工場生産などの商品を扱うグローバルオンラインマーケットで、ジャンク品を見つけた。100$だった。到着が1ヶ月くらいかかるようなメールがあったが、後で気がついたらなんとウクライナ製だった。話題性はあるかも知れないが、それ以上に品物が着くかどうか心配になった。
8月初旬にようやく楽器が着いた。
かなりボロボロだったが、何とか使える状態に仕上げていった。
ギターのような糸巻きをペグに変え、弦も張り替え、駒を削り、マンドリンとの混血の様なシターンが出来た。
フレットの状態はかなり正確。ネックの反りはあるがそれなりに真っ直ぐなので駒の高さで調節できる。駒は切って削ってちょうど良くなりました。G-c-g-c`の調弦で1弦を008にしています。
問題は弦の間隔がマンドリンより狭く、1弦は弾けても2弦以下が指が入らず、かなり弾きにくい状態です。
駒も自分で切ったため平らではなく浮いている部分があります。ローズもあるともっと良い。
楽器製作かの方、または木工の得意な方、お願いがあります。
この楽器の新しい駒と、0フレットの溝を3コース用に手を加えてもらえませんか?
もちろんお礼はします。
連絡先コンタクト
www.tessey49.c...