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【ご相談】5歳WISC言語理解95知覚推理87ワーキングメモリ109処理速度99。就学相談で悩んでいます…【ご相談】こんにちは ASDとADHD年長男児の母です最近、微量ですがリスパーダルの服用を始めました就学相談で悩んでおります。ウィスクの結果(5歳4ヶ月)言語理解 95知覚推理 87ワーキングメモリー 109処理速度 99下位検査類似8 単語12 理解8積木模様11 絵の概念9 行列推理4数唱12 算数11符号9 記号探し11作業療法を受けていますが、鉛筆や箸の指先のコントロールがもう少しかかるようでした。読みは早かったのですが、平仮名の覚えが半分くらいで『ぬ』や『ね』が覚えにくいようです。基本的に遊具や運動は好きですが、サッカーやボール投げはやりたがりません。幼稚園での問題は殆ど無いですが、家ではこだわりが強かったり、切り替えの苦手さや癇癪があります。また、気になる対象があると注意がそれやすい特性もあります。【回答】ASDでADHDなので、幼稚園で問題ないのが奇跡的で、家で切り替えが苦手だったり、癇癪があったりするのは、通常路線だと思います。WISCについては、ワーキングメモリが強みで、処理速度も低くはないので、アウトプットがきちんとできて、幼稚園での適応力もあるのだと思います。知覚推理が低めなので、下位検査を分析して、知覚が苦手なのか、推理が苦手なのかを見極めることが有効で、行列推理が低いので、おそらく、推理の方が苦手なのだと思います。物事を俯瞰してみたり、体系的に捉えたりするのが苦手で、要領が悪く、目先のことを一つずつこなすような感じになりがちかもしれないですね。それにしては、ワーキングメモリや処理速度が高いので、少なくとも今の年齢では、そこまで問題がないのかもしれません。◆松本力哉(まつもとりきや)のプロフィール1978年長崎県五島市出身1998年〜2004年東京学芸大学卒業後、2年間の社会経験を経て、東京学芸大学大学院教育学研究科へ入学し、特別支援教育に関する研究を行う。2005年〜2008年大学院修了後、東京都内の公立中学校の教員となり、生徒指導が難しい教育困難校や特別支援学級での指導にあたる。2009年〜2012年特別支援学校の教諭となり、子どもの学習支援や就労支援を行い、障害のある子どもの保護者を積極的にサポートする。2013年〜2022年発達障害とりわけグレーゾーンの子どもがもっとも生きづらさを抱えているのではないか?という問題意識をもつ。発達障害グレーゾーンの子どもとその保護者を全身全霊でサポートしたいという強い思いのもと、教員を退職し、東京都世田谷区用賀中町にて勉強が苦手な子どもや発達の気になる子どもの学習支援を行うNPO法人(特定非営利活動法人)を開設。2022年10月今後一層オンラインでの支援や相談に力を入れていく思いを込めて、発達障害グレーゾーン児の子育てお悩み相談オフィス世田谷の代表となり、発達障害・グレーゾーン児の子育てに悩む保護者や大人の発達障害当事者を支援している。
【ご相談】5歳WISC言語理解95知覚推理87ワーキングメモリ109処理速度99。就学相談で悩んでいます…
【ご相談】
こんにちは
ASDとADHD年長男児の母です
最近、微量ですがリスパーダルの服用を始めました
就学相談で悩んでおります。
ウィスクの結果(5歳4ヶ月)
言語理解 95
知覚推理 87
ワーキングメモリー 109
処理速度 99
下位検査
類似8 単語12 理解8
積木模様11 絵の概念9 行列推理4
数唱12 算数11
符号9 記号探し11
作業療法を受けていますが、鉛筆や箸の指先のコントロールがもう少しかかるようでした。読みは早かったのですが、平仮名の覚えが半分くらいで『ぬ』や『ね』が覚えにくいようです。基本的に遊具や運動は好きですが、サッカーやボール投げはやりたがりません。
幼稚園での問題は殆ど無いですが、家ではこだわりが強かったり、切り替えの苦手さや癇癪があります。また、気になる対象があると注意がそれやすい特性もあります。
【回答】
ASDでADHDなので、幼稚園で問題ないのが奇跡的で、家で切り替えが苦手だったり、癇癪があったりするのは、通常路線だと思います。
WISCについては、ワーキングメモリが強みで、処理速度も低くはないので、アウトプットがきちんとできて、幼稚園での適応力もあるのだと思います。知覚推理が低めなので、下位検査を分析して、知覚が苦手なのか、推理が苦手なのかを見極めることが有効で、行列推理が低いので、おそらく、推理の方が苦手なのだと思います。
物事を俯瞰してみたり、体系的に捉えたりするのが苦手で、要領が悪く、目先のことを一つずつこなすような感じになりがちかもしれないですね。それにしては、ワーキングメモリや処理速度が高いので、少なくとも今の年齢では、そこまで問題がないのかもしれません。
◆松本力哉(まつもとりきや)のプロフィール
1978年
長崎県五島市出身
1998年〜2004年
東京学芸大学卒業後、2年間の社会経験を経て、東京学芸大学大学院教育学研究科へ入学し、特別支援教育に関する研究を行う。
2005年〜2008年
大学院修了後、東京都内の公立中学校の教員となり、生徒指導が難しい教育困難校や特別支援学級での指導にあたる。
2009年〜2012年
特別支援学校の教諭となり、子どもの学習支援や就労支援を行い、障害のある子どもの保護者を積極的にサポートする。
2013年〜2022年
発達障害とりわけグレーゾーンの子どもがもっとも生きづらさを抱えているのではないか?という問題意識をもつ。
発達障害グレーゾーンの子どもとその保護者を全身全霊でサポートしたいという強い思いのもと、教員を退職し、東京都世田谷区用賀中町にて勉強が苦手な子どもや発達の気になる子どもの学習支援を行うNPO法人(特定非営利活動法人)を開設。
2022年10月
今後一層オンラインでの支援や相談に力を入れていく思いを込めて、発達障害グレーゾーン児の子育てお悩み相談オフィス世田谷の代表となり、発達障害・グレーゾーン児の子育てに悩む保護者や大人の発達障害当事者を支援している。