ドヴォルザークが言う「新世界」はどこのこと?【ドヴォルザーク】#13
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- Опубліковано 3 сер 2024
- 今回のテーマはドヴォルザークです。「『新世界より』の新世界はどこのこと?」「初の肉屋の資格持ち音楽家」「ドヴォルザークについてはまず、チェコの歴史を見よ」など彼の人生を中心に見ていきます。
【目次】
00:00 3大交響曲の「第9番」と言ったらアレだよね?
00:55 みんな一度は聴いたことがあるはず『新世界より』
05:44 ドヴォルザークパーソナルクイズ
15:12 彼について知るにはまずチェコの歴史を見よ
23:38 要所で導く先生方との出会い
30:00 音楽家としての苦労、そして栄光
43:33 新世界への旅立ち
48:43 人生の集大成『新世界より』
【参考文献】
◯ ドヴォルジャーク (作曲家・人と作品シリーズ)
amzn.to/3LtqgB8
◯大作曲家 ドヴォルザーク
amzn.to/3JrgAEE
◯ドヴォㇽジャーク─その人と音楽・祖国
amzn.to/3ZUuoyq
◯チェコ音楽の魅力―スメタナ・ドヴォルジャーク・ヤナーチェク
amzn.to/3Fr1Cxu
◯チェコの音楽―作曲家とその作品
amzn.to/3JLrvdD
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東京学芸大学教育学部卒。A類音楽選修にて器楽(チェロ)を専攻。
今もひたすら熱く楽しくチェロを弾いている。
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【黒川プロフィール】
筑波大学人文・文化学群比較文化学類卒。日本民俗学を専攻。民間信仰、口承文芸に主な関心がある。
「華の比文」と呼ばれた学科にいながらも菌糸じみた生活と交友を営んだ果て、今では変なスコップで穴を掘って糊口をしのいでいる(転職活動中)。
文化人類学、宗教学などにも関心があるが知識量は乏しい。いつかモンゴルを徒歩で横断したい。永遠の夢は作家。
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【参考文献】
◯ ドヴォルジャーク (作曲家・人と作品シリーズ)
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◯大作曲家 ドヴォルザーク
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◯ドヴォㇽジャーク─その人と音楽・祖国
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◯チェコ音楽の魅力―スメタナ・ドヴォルジャーク・ヤナーチェク
amzn.to/3Fr1Cxu
◯チェコの音楽―作曲家とその作品
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ドヴォドヴォドーヴォードーヴォーの所めっちゃ笑った😂
28:46
どんな意見でも温かく受けとめてくれる音楽の先生と、民俗学的考察は鋭いけれど音楽については全く不案内な聞き手という絶妙な組み合わせが生きた会だと思いました。
ドヴォルザーク素敵だし、仲良く喋ってくれてほっこりする。
ちなみに、「肉屋の資格」というのは解体業を含む精肉の技術職のことかと。
日本でも戦後にダイエーがパック販売を始めるまで肉は肉屋の商品だったし、肉の部位ごとの細かい味を把握して、クズ肉の配合肉を牛ひき肉に見せかけて販売していた会社が問題になったりしています。意外とお肉周りの技術も奥深い(らしい)。
部分点あげようとするの優しくて好き
音楽と民族(俗)とは切っても切れない関係だからこの2人の共演は最強
大阪の新今宮駅の発車ベルがドヴォルザーク交響曲第九番第四楽章。
「新世界」の最寄り駅なので。
ものの数時間前に部オケで「新世界より」を弾くことが決定したばかりで、めちゃくちゃタイムリー😂
きのう会った親友がドヴォルザーク大好きで「新世界より」を激アツに語っていてタイムリーな話題でした。
生い立ちや生き様を聞くと親友が好きそうなキャラで、なるほど〜ってなりました。
生い立ちを聞いて大好きになるのもそうなんだけど、浦下さんの構成も相俟ってなおさら惹かれる👏
ドヴォルザークといえば、鉄ヲタとして有名ですね。アメリカに行った理由の一つに、アメリカの鉄道を見られるからというのはあったそうです。
晩年に、「列車が自分のものになるなら、今まで作曲した全作品と交換してもよい」ということを言ったこともあるとか。
WBCのおかげで今絶賛チェコにわか中だから
知識の補充助かる
「新世界より」と、ドボコンを取り上げてくれるのは、すごーく嬉しいんだけど、ついでにこの間に作られた、「アメリカ」も取り上げてほしいなあ。アメリカ滞在で親しくした家族の為に3日で書いちゃった、とかのエピソードが大好き。曲自身も良いしね。
弦楽四重奏ですよね😊
キレキレのボケとお互いの専門が結びついて補足し合う感じ、もしや神回ては????
作曲家の人となりや人生、その曲を書くに至った背景を知ると、こんなにも聞いてみたい欲が高まるものなのかぁ…。
浦下さんの構成が素晴らしかった!
今回、黒川さんの民俗学的な考察もあって、コンビネーションが光った回でした!!(物理的にも😂)
次回待ちきれないので、とりあえず無知のまま新世界より聴いてみようと思います!
まさかゆる音楽でパンザマスト聞くとは思わなんだ
そうです!
新世界は
新世界を意味してるんです!
ドヴォルザークの「新世界」がアメリカなら、第二楽章「家路」は4ヶ月の休暇のときか、はたまたアメリカでの教鞭生活を完全に終えて、懐かしいチェコへ帰郷するときに書かれたんでしょうね。
「家路」は本当に名曲。
そしてそこに「遠き山に日は落ちて」と日本語詞をつけた作詞家さんも素晴らしい。
「モルダウ」もドヴォルザーク作曲だっけか?あれも良き。
東北の田舎育ちの鼻タレだった自分には、ドヴォルザークの曲ってめちゃくちゃ刺さるなぁ、と改めて気付かされました。
「モルダウ」は同じくチェコの作曲家であるスメタナの作品ですね。連作交響詩「我が祖国」の中の一曲です。
@@8631TAM
モルダウはドヴォルザークじゃないんですね。無知晒して恥ずかしい😅
私もドヴォルザーク大好きです!!
スラヴ舞曲、ジプシーの歌、ルサルカ、ドヴァコン愛してます!!
あったかくて切なくて、自分の故郷を愛する頑固おじさん♪
同時代の同じくチェコ出身のミュシャも大好きなのですが、大国で成功後、愛ゆえに自国へ戻っていく過程が通じるなと思っています。
中高とクラシックをやってきた身としてもっと早く出会いたかった…!というくらい今一番好きなチャンネルです。お二人の話をずっと聞いていたい🥺
自分はアマチュアオケでチェロをやっていますが、新世界は何回弾いても本番の最後に泣けて来ます。良い曲です、、、
普段こういった音楽に触れてない自分でもドヴォルザーク聴いてみよう、となりました。素晴らしい回でした。
次回楽しみにしています!
「新世界より」の初演が行われたのがニューヨークのカーネギーホール
ドヴォルザークについて、知ってることもありましたけど、知らないことの方が大半でしたね。他の方も書かれているように、作曲家はシリーズ化してほしいです。新世界についても解説があれば、聴きたいです。でも、個人的には八番「イギリス」も好き♪
ドヴォドヴォドーヴォーで大爆笑した
二人とも大好きになった人の説明をしてくれてて、聞いてるこっちも大好きー❤となります!
作曲家シリーズ嬉しい!
クイズのクリシェでドボルザークの『新世界より』はアメリカを指しているとがしってはいましたが、背景を知るとすごい楽しめました。
ミュシャもこの時代のチェコの人ですね。
アルフォンス・ミュシャの方が年下のようですが、
スラブ系叙事詩など民族運動を起点とした芸術では一緒の括りかも知れませんね。
彼も幼い頃は聖歌隊に入っていて、声が出なくなって音楽の道を諦めたとかも。。
昔々LPレコードというものがあってな。片面30分なので、運命と未完成が裏表になってて、めちゃ売れました。次に売れたのが新世界からで、最初のフルートはノイズに埋もれて聞こえず、ホルンの「ポポーン」の後に「ズーララン・ジャジャーン」が聞こえるまで何が起こってるのか分らんかったのが50年前の音楽事情だったりするのじゃ。
「新世界より」はやはり昔のチェコフィルによる演奏が好きですね。
特に管楽器群のサウンドが独特で、ホルンやクラリネットにも美しいビブラートが用いられます。(両者とも日本ではビブラートは非主流)
ところでチェコ製の銃器の話が出ましたが、実際にチェコは優秀な兵器を開発・製造できる工業国、技術立国でもありました。
それは楽器にも言えており、ズデーテン地方には楽器産業が栄えていて冷戦時代には東欧や共産圏諸国の軍楽隊で広く普及していました。
楽しみに待ってました
面白かった!次回楽しみ!!!
ピアノをやってたせいで、学校で習う音楽の授業が暇だったから、音楽の世界の三大○○をよく調べてたの思い出しました。個人的にはドイツ三大Bが語呂が良くて好きでしたw
まとめで泣きそうになりました
ドヴォルザークも新世界も大好きなので嬉しいです!!!わたしは新世界といえば第3楽章が一番好きです❤
まさかこの番組でCZの話が出るとは、私もチェコはVZ61やCZ75のイメージでしたが結構印象変わりました!
まあ、日中戦争当時の日本陸軍では、チェッコ機関銃とか言われてたくらい、銃の先進国ですからね。
3:20 浦下さんの「とーおきー やーまーにー♪」が、原曲と同じキーで、さすがです。
浦下さんの顔にめっちゃ陽の光当たってるww
ドヴォルザークの話を聞いているとミュシャを思わずにはいられない
カタルシス作曲家解説の才能がある🥺
ドヴォドヴォドーヴォードーヴォーー、こんなんずるいわ。吹き出しそうになったわ。
ドヴォルザークを世に出した人の中でブラームスは絶対外せないと思うけど、全然言及なかったな。
ドヴォルザークは銀英伝で好きになったわ
浦下くん髪切って大分印象変わった!
話題がうんちまみれのモーツァルトの話を聞きたい。
日本語の海外と同じように英語のOverseasも島国の言葉だからですかねぇ。
楽曲のタイトルに関する話も盛り上がれそうですね
中学校の時に音楽の授業でスメタナの「モルダウ」の解説でチェコの話聞いた
チェコってプラハがあるから音楽のイメージはあるなあと思った
黒川さんの発声がいちいち面白い
ドヴォルザークがチェコ民族復興運動のメディアになったという印象を受けた。かなりアツい話。
ドヴォルザークと新世界よりは貴志祐介の小説の新世界よりで興味を惹かれた思い出が自分にはありますね。舞台が地元だったのもあり……
アニメにもなってます。(忌憚のない意見を言うと申し訳ないが出来はとても悪かった……)
事前知識があったのでドヴォルザークの言う新世界ってアメリカじゃなかったっけ?って事がすぐ脳内から引き出す事が出来ました。
実際の発音を聞くと「ドヴォリ゛ャーク」って感じに聞こえますね。
パンザマスト!知ってます!!
白山は石川県です
4:14 このあと「遠き山に日は落ちて」の歌詞で歌ったら大ウケだと思いました。しょうもないコメントすんません。
浦下さんにライト当たってるの気になる
あれ浦下さんシン仮面ライダーでラスボスしてませんでした?
12:40 それはドラクエ主人公
銀河英雄伝説でさんざん聞いた気がする世代(
5時!?
5時なのか!?
ここも5時からは逃れられないのか…?
ドヴォルザーク好きに悪いやつはいない
よし、全艦隊、総力戦用意。
通信士官、総司令部および第十三艦隊に連絡せよ。
われ敵と遭遇せり、とな
wikipedia で ř 調べたけど難しそう…
á は長母音のaらしい。
Cz52とかのハンドガンがお気に入りでしたか?
「ド / ヴォル / ザーク」ではなくて「ド / ヴォ / ルザーク」なんですよね……
「ルザ」のところは確か、英語のRのように巻き舌にした後、舌先を口蓋にくっつけて舌の横側を息が通っていくようにして出す音だったはずです。
実際に聞くと「ジャ」のように聞こえます。
Dvořákの「ř」は、rと「ʒ」(俗にいうJ音)を同時に発音したような音でして、
チェコの発音を聞いたら、「ドゥヴォチャック」に聞こえます。
交響曲9番の第2楽章が日本人に響くのは、ヨナ抜き音階で作られているからと
聞いたことがあります。次回言及されるかな?
有声だから、自分にはジャに聞こえます。
下あごを上にあげることで、ふるえる舌が上あごにジュルルルっとこすれる感覚で。
他の音韻に t' があるので、「チャ」を避けたいのもありますし。
後ろに無声音が来る影響で無声化する場合はシャに聞こえます。
誰かが発音を詳しく説明してくれるはずってコメントしようとしたらやっぱりしてあった
Cz75か!
演奏、録音両面で高品質なの見付けたので貼っておきます
ua-cam.com/video/jOofzffyDSA/v-deo.html
「新方言」我孫子市限定?の「パンザマスト」
チェスカー・ズブロヨフカ・アクツィオヴァー=スポレチュノスト・ウヘルスキー・ブロット
(チェコ語: Česká zbrojovka akciová společnost Uherský Brod)
「ハンガリー渡し(地名)のチェコ兵器株式会社」という意味らしい
髪切った?
いや実家が肉屋で有名なのは北島康介じゃない?
つまらないコメントというかクレームして申し訳ないのですが「享年」は亡くなった年齢に付くのであって具体的な年には付きません(テロップにまでされてるのは少しはずかしい…
ドヴォルザークがアメリカで気に入ったのは、鉄ちゃんだったから鉄道だったって話も入れてほしかったです…
ゆる○○のどなたかも享年○歳、と仰っていたので気になってググったら、必ずしも間違いではなくて最近はメデイアでも言うらしい。気を使う語なだけに隔世の感。
メディアで言うかどうかを基準にするのはあんまり参考にならない気がします。
占領期にGHQが定めてそのまま惰性で使われているNHKの指針にしたがうなら「天皇陛下・皇后さま」「皇太子さま」のように天皇以外に対して単に様付けで済まさないといけなくなります。
ドヴォルザークが嫌いっていうのを聞いたことがない
俗にクラシック音楽と呼ばれる区分の中で最も人畜無害(いい意味で)な作曲家と個人的に思ってます
ブラームスについて一切言及が無かったのは意外でした
三大交響曲ってレコード会社が販促目的で決めたんじゃないでしょうかね(根拠なし)
きっとブルックナー信者が憤慨しますね