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宮沢賢治の風の又三郎には、転校生の「おはよう」に対して、友達同士では「おはよう」と言い合ったことが無いので、誰も反応できなかったという場面がありますね
おもしろい
大阪人です。前の人にぶつかったときには、あえて軽い口調で文句を言うことで、逆に気にしていない、とアピールしている認識です。相手が明らかに悪いのに指摘しないのは、むしろ腹に一物あるのでは…?と誤解されかねないからです。何も裏はありませんよとアピールするのは商人文化ならではかもしれません。コミュニケーションの根本思想が違うのは、意図が伝わらなくて怖いですね。
東北出身ですが実家では「あっ起きたの」「うん」みたいな感じでした!ありがとうを言わずに「助かった」とかも全然違和感なくて、個人的には定型文でなく思ったことをそのまま言ってるだけって感覚です
同じ同じ!母「もう起きたの」私「うんおはよー」みたいな感じ(標準語が普及した世代なので「おはよう」を入れないと据わりが悪い私)」あと会社で自分が「助かりました!」を多用してることに気づいて、「あの人ありがとうも言わない失礼な人ね」って陰口叩かれるんじゃないかと今震えてるw
普通の訪問客:ピンポーン「すみませ~ん(おずおず)」東北の限界集落:ガラガラガラバーン!「おう!いだがー!?」
めちゃくちゃ分かります笑笑 引き戸なのも解像度高い!(そして鍵など掛けない)
何なら「〇〇持ってきたよ」と野菜置いて帰る。
我が家、葬式のときそれよくあります笑 「ごめんください」もなしにずかずか家に入ってきます!
分かります!!!おばあちゃん同士だと玄関で井戸端会議が始まる!!
「起きたか」って聞くのは、もうご飯を食べる準備ができたかどうか、親が子に聞くような場面のやり取りです。
妻は岩手出身で結婚当初に「おはよう」と言っても返事がなく朝が弱いからしょうがないかと思っていましたが、今日謎が解けました!ありがとうございます
あまり愛情が無かった説
作家の井上ひさしは「東北人は敬意を表さないというのは誤り。東北では言語的に敬意を表す表現を使わない代わりに、態度や立ち居振る舞いで敬意を表すのだ」ということを書いていますが、これは多分正しいと思います。挨拶もおそらく言葉に出すのではなく態度や動作で表現する形式があるのだと思われます。
太宰府の「津軽」にも「疾風怒濤のごとき接客は、津軽人の愛情表現なのだ」ってあるし、その本の中では東京から津軽に帰ってた太宰に「久しぶり」って言ってる描写がほとんどなかったからもしかしたら本当に東北ではあいさつをしないのは少し前までは多数派だったかもしれないですね
ピダハンぽいなぁ
@@あむあい それは私も思いました。
@@これ無理だゾ太宰治ですね
派手な演出と衣装で遅れたことを謝る伊達政宗に、豊臣秀吉は文化の違いを感じましたどんな言い訳とお詫びの品を持ってくるのかと予想していたら態度で示したからです
九州人なのですが 16:50 を聞いてすごい怖かったです。「助かりました」という言葉はありがとうと同じく感謝を伝える言葉ではないのでしょうか?なんならありがとうよりも上位の感謝の意を伝える言葉だと思って「助かりました」という言葉を使っておりました。「ありがとうございます!助かりました!」とありがとうに重ねて使うこともありますが「助かりました!」だけ単独で使うことも多いので他の地方の方には正しく意味が伝わってないのではないかと思い、恐怖を感じました。
私も福岡民ですが、助かりましたは深い感謝の意として使ってたのでビビリました...
生まれも育ちも関東の人間ですが、何かをしてもらったお礼として「助かります」「助かる」と言うことはあります。ただ、少なくとも自分はこれを冗談めかした軽いお礼として使っているので、「ありがとう」以上の感謝を示す表現としてはもしかしたら伝わらないかもしれません。
自分は関西の者で「助かります」系はお礼の文脈で言う場合もありますが、メインとして「ありがとう」系はほぼほぼ欠かさないので、単独で使う事はあまりないですね。
私も「助かる」は感謝の言葉に受け取ります。ゲームによくある味方に助けられたときのボイスが概ね「ありがとう」「助かる」系に分かれるんですが、これを続けてるとだんだん「助かる」が感謝の言葉に分類しがちになるのでなんかそういう認知を受ける人が全国的に増えてたりするかもしれません。いやわからんな、適当に言ってます。ソースも何もないです。N=1。
関東(中部)の者ですが、「ありがとうございます!助かります!」と重ねて使うことはあれど、強い感謝を伝える言葉として使われているイメージはありませんでしたわね…トラブルに発展することはなかれども、相手によっては「お礼はないのか…」と感じられてしまうことも有り得ると思いますわね
東北人です。「起きたか?」と標準語のイントネーションで疑問形で話されると違和感ありまくりですが、インターホン→玄関ガラッと開けて「おう!起きでらが?」と親戚が来るイメージがめっちゃ湧きました。「おはよう!」と言われてないことに全く違和感を覚えたことがなかったので、この動画で初めて気づきました。個人的には朝の時間帯に顔を合わせた一言目なら「やっほー」とか「うぃっす」でも「おはよう」って意味だと解釈してるので、元々気にしてなかっただけかもしれませんが。
来客は朝「起きだー?」昼「居だのー?」夜「まだ起ぎでだー?」ですねおはよう、こんにちは、こんばんはって来られたら確かに違和感w
「起きたか」のイントネーションは下がり気味ですよね,事実確認の機能みたいな
ああ、方言で書かれるとコレだ!ってなりますね!「おはよう」と同じ意味で「起ぎったがー?」起きているのはもちろん分かっていて(だから訪ねてきている)あいさつとして使ってますね。
英語のwhat.s up とかと似たような感じで形式的な意味合いが強いですね
あーーなるほど、相手が見えてるならおはようだけど、相手が見えてない状態で「おぎったがー!?」は言われてたわ。主におっかあに。
東北人です。起きたかって挨拶はニュアンス的におお!起きたか!って感じでプラスの感情乗ります。標準語で聞いてもあんまピンと来なかったです。東北訛りに脳内で変換してようやく挨拶に使われるシチュエーションを脳内再生できました
東北人です。友人にお金を借りて「ありがとう」しか言わなかったら軽過ぎる感じがします。「助かった」とか「これで月を越せる」とかもう一言欲しくなる感じですね。
好きな趣き ぐっときた
わかる。そして友人と言えど、必ず色をつけて返す。貸し借りなし+「あの時貸してやっただろ?」を封じる
10:08 「東北人⇒おはように対してはいを返す」に対して「おはように対してはいを返す⇒東北人」を考えてしまう堀本さんの赤ちゃん時代の母語習得の賜物
関西の母親は自分が寝るときに「おやすみ」はあんまり言わない「お母さんもう寝るで!」と言ってそのまま去る
めっちゃわかるw
中部だけど、弊母もドアの影から「お母さんもう寝るよ・・・」って言ってくる。もしかしたら、お母さんの人文学かも・・・(笑)
関西のオカンはでかけるで!とかトイレいってくんわ!とか寝るで!とか状況報告をしがち🤣
中川家の礼二で脳内再生されました
宮城県民ですが、あいさつをしない理由としては田舎の方では住民の流動性が低く、身内意識が今でも強いためかなーと思いますたとえば今のふたりの距離感で、堀本さんが水野さんからなにか差し入れをもらっても、「ありがとう」とは言っても、「ありがとうございました水野さん」とは言わないようなニュアンスです気仙沼の件に関しては、宮城県民のなかでも石巻市、気仙沼市などの浜の方の地域は荒っぽい、言葉が強いという偏見があるくらいには地域性として口調が強いので、「血圧!」と叫ぶ年輩の男性がいてもおかしくはないかなと思います。「おい!血圧!」「血圧!してけろ!」ならプリーズの意味が入っていてだいぶ丁寧です都市部や若い世代では当然異なりますので、ちょっと偏見気味な前提の回かな、と思いました。
長年思っていたことが解消された。母が関東から来た人で自分は生まれも育ちも東北なのですが、母によく「ありがとうは?」と言われてました。東北で田舎な土地で育った自分にはありがとうを言う感覚がないのかもしれないと思い、長年思っていたことが少し解消されました。
こちら、津軽の中心地・弘前市在住です。津軽弁のネイティブな話者なら、「こんにちは」に違和感を感じると思います。津軽弁話者には、「こんにちは」は、無いからだと思います。また、ネイティブな津軽弁話者ともなりますと、親しくも無い・・・いや、初対面の人に向かって向かっても、名前を呼び捨てにしますね。江戸時代を通じて人の交流が制限されていたので、200年以上も同じ村内の人としか話をしないと、敬語が失われるみたいです。
宮城人です東北特有の言い回しが標準語のイントネーションだと違和感がすごい!!!!!!!!!
東北民です。顧みると、家族間で口頭の挨拶が極端に少ないことに気付いて驚きました。醤油差しも「取って」「はい」で終わります。家族に対しての謝意は基本「どーも」(頭を下げるor手を合わせる)が最上で、「ありがとう」というのは、外では「本当にありがとうございました!大変助かりました!」くらいのBIG感謝案件です。(洗濯物が雨で濡れる!と思って大急ぎで帰ったら、たまたま家にいた家族が取り込んでいてくれた…など)ただ、LINEでは普通に、おはよう、おやすみ、ありがとう、と使うので、本当に口頭の場合だけのような気がします…サムネと冒頭、すごくびっくりしましたが、次回も楽しみです!
ご飯をご馳走になった時に「ありがとう」ではなく「ご馳走様でした」といつも言ってたら、「ありがとうって言われてないんだけど⁉︎💢」ってある日突然怒られた記憶が蘇ります。お礼の言い方ってそんなに厳密なのかとカルチャーショックでした。
九州民ですが、客はドアを開けながら大声で「バリカタ!」と麺の固さをコールするラーメン屋の近くで育ったので(※メニューはラーメンのみ、客が入った瞬間に自動的に麺を茹で始めるのでここで言わないと通らない)「けつあつ!」も同じノリなのかなという印象です
関西民ですが同じようにお店に入ってすぐ注文するのを"失礼"と描写している動画があってショックを受けた記憶があります。捉え方によって違うんですね〜
博多華丸のネタ的な?ua-cam.com/video/bOJSBTMDjDc/v-deo.html
普段からナチュラルに「どさ?」「ゆさ」という秋田の出身ですが、おはようは言わない事に気付きました…。先に起きていたほうが「おう、おぎだが(起きたか?)」→「うん」ですね…。今では関東圏で暮らしているので普通におはようと挨拶するので、実家に帰ったときの違和感の正体がわかりました!
この回を聞いたらなんだか「お礼を言う」とはどういうことなのか、「謝罪をする」とはどういうことなのか、分からなくなってきそうです。ありがとうは漢字で「有難う」つまり「めったにないことをしていただいた」という意味だと思うので、「助かります」と同じようにしていただいたことに対する事実を述べていることには変わりはない。にもかからわず片方はお礼を言ったことにはならないと受け取られるというのは驚きました。今回話題には上がっていないですが「御免なさい」も意味としては「許してください」だと思うので捉え方によっては謝罪にはならないんじゃないか…など。結局コミュニケーションは表面上だけじゃなくて相手の気持ちを汲み取ろうとすることが大切なんだと改めて考えさせられました。助かります。
東北出身で現在北米に10年ほど住んでいる者です。時たま帰省すると、以前の自分や周りと比べて、なんだか口数が増えている気がするなあと思っておりました。口数の少ない出身地で身につけた日本語→わりとフランクに喋ることの多い英語、とメイン言語がシフトしたことで、日本語に戻したときにそのような差が生まれたのかもしれません。考えてみると面白いですね。
楽しみに待ってました
さすが。
たのまち!
ぼくも!
奇遇ですね、僕もです☺️
たのまち
岩手県出身ですが、おはようございますとか、ありがとうございますは無理して言ってる感じがあります。確かに家族だと言わないですね。あまり、親しくない人や職場という特別な環境でコミュニケーションを円滑にするために、あえて言葉にしているという感覚があります。社会人になったときに、ありがとうございますは何度も反復して習慣づけました。
I have been looking forward to it. ❤ from New Zealand
津軽弁ネイティブです。そういえば津軽弁には「ありがとう」に直接対応する方言が(多分)ないですね。かわりに「かに(堪忍、申し訳ない)」と「めやぐ(迷惑かけてすまないね)」はあります。うちの家庭はありがとうやおはよう・おやすみは普通に言いますがそのときは標準語と同じフレーズを使うので、津軽弁にはそういう表現がそもそも無かったのかな?と思ったりしました。
九州出身です金銭貸与の際に「ありがとう」と言われると譲渡したと勘違いされた感じがします故に「ありがとう」は返済時に言われたいです
確かに!ありがとう、と言われると「あげたわけじゃないからね!?」となりますね(福岡民)
関東人だけど同じ感覚です
めっちゃ面白い
あ〜〜〜! すごい
確かにその気持ちは分かります。貸与のタイミングでは言われたくないですしこちらが借りる場合でも相手に失礼に感じるからあえて「ありがとう」という言葉は使わないですね。
言われて気づきました!いろんな地域の人たちが20人ほど集まって青森の旅館に泊まった時、主催者の青森県人は毎朝「起きたがー?」と言って各部屋を回っていました!!なるほど、あれは仲間内のノリでふざけていたのではなく、普段からごく普通に使う言葉なのですね…
東北人です。たしかに東北の「起きたか」はテキストにすると、なんで聞くの?ってなって面白いですね。おそらく私の地域では「起きたが〜」(語尾下がり気味)という「起きたんだね」とか「もう起きてきたんだね≒おはよう」というニュアンスで使われるやつかなと思いましたが、東北内の地域によっても語尾の上げ下げや言い方は違いそう。
関西人が「その部屋、家賃いくら?」とか「その服なんぼやった?」とかお金のこと聞くのも言語行動で片付けて良さそうなので今後どんどん聞いていこうと思いました
私は「文化の違いがあるから、相手によっては失礼なこともあるんだな」と気を付けていきたいと思いました。文化の違いを理由に自由に振る舞う過ごしやすさと、相手を思いやることで得られる過ごしやすさ、どちらが上かは人によるので否定ではありません!おおきに
わかる。さすがに関西人でも家なんぼやったんって聞いたらドン引きされたけど、それ以外のものに関してはガンガン聞いていきたい。
関西人同士だったら、「言いた無かったら言わんかったらええやん」くらいのノリですが、そうでない地方の人は失礼に感じるでしょうね
想像ですが、その東北のおじさんは、看護士の人に「血圧?」(血圧の測定はこちらですか?、もしくは、血圧測っていただけますか?)と質問したのではないでしょうか。たぶん、疑問形のイントネーションでも、地域によっては、語尾が下がるのでしょう。疑問形で言われているのか、断定的に言われているのか、聞いただけではわからないことがありますね?短いとなおさら。。昔、うちの母(もと新潟の看護士)が、話していた内容を思い出しました。新潟県内でも北のほうは言葉が東北的で。そこの病院では、地元出身の医師でない場合は、地元出身の看護士とペアを組んで往診に出かけていたそうです。うちの母は、県内でも西の方出身のため言葉がわからず、逆にそこの地元出身の医師と組んでいたとのことでした。自分の身の回り(関東)でも、転勤で東北の若者が来たりすると、わりあいとお姉さん方からの評判が、あいつ愛想わるい、、だったりします。私はあまり気にならないので、この差はなんだろう、と思っていたのですが、地域というか文化によって差がある考えると、建設的というか、問題解決につながりそうだと思いました!後篇も楽しみにしています。
東北ですが父のイントネーションが仰る通りです「け↑づあ↓づ?」(「づあ」が高い中高型で最後の「づ」が疑問文で下がる)これ略さず言うと「けづあづ、ここではがってけんのすかや?(血圧はこちらで測ってくれるのですか?)」ですけど、一言だけ言われても失礼とは感じませんね
北海道沿岸部出身ですが「蒸すね~」とか「凍れるね~」で会話が始まることがよくあります
新潟出身ですが、回覧板などで他所の家に行くとき、第一声「〇〇さん、いたけー?」でした。ただこれは、私の実家(比較的新しい住宅街)では普通に「こんにちは」などと言っていて、挨拶なしは祖母の家(比較的古い住宅街)でした。子供ながらに不思議に思って使い分けていましたが、郷土資料かなにかで挨拶としての呼びかけとして『相手の名前を呼んで「いたか?」と聞く』と書いてあり、腑に落ちた記憶があります。
タモリさんの「髪切った?」も挨拶だったんですね
うちなんか結構如実に現れてるな挨拶南は九州から現在の東北に移り住んだママ親は帰ってきた時は「ウィッッシュ!!」って挨拶するし、寝る時は引き戸の隙間に鼻と口を通して「寝ます。」と一言言っていくのに、パパ親は帰ってきた時は何も言わず顔合わせたら速攻雑談に入って、寝る時は私たちが気づいた頃にはこたつで寝てるかベッドに移動してるわ
香川では、見知らぬ人が「何ができよん?」と挨拶します。最初、ビックリして「いえ、何も作っていません」とか答えようとしていました。これ、単なる挨拶だと知って、驚きました。何年たっても、これを聞くと不可思議な気がします。
じょんならん
ギルドの勧誘みたいなノリなんだ…
確かに香川では、「何ができよん?」とか、それがより訛った「何がでっきょんな?」という挨拶はありますね。英語の"How are you?"という挨拶とノリが近いのではないかと個人的には感じています。
@@kc9348オーストラリアの"G'day mate"みたいな感じですかね
@@faceundshelf2454 "G'day, mate"は"Good day, mate"の略であり、「今日は良い天気ですね」などを略した「こんにちは」に近いと考えています。「何がでっきょんな?」は、もっと近況の共有を兼ねた会話のきっかけづくりみたいなところがあり、その辺が"How are you?"とノリが近いと思っています。この挨拶は相手が自分に気づいていない場合にすることが多いフレンドリーな挨拶です。
九州の方が「助かりました」はありがとうと同じ感謝を伝える言葉とおっしゃってるコメントを見ましたが、名古屋も「悪かったねえ」がありがとうと同義だったりするので同じような感じなのかと思いました。(悪かったねえは軽い感謝なイメージなので借金のお礼には流石に言わないかと思いますが)
けつあつー!みたいなのはいい感じの文脈で聞いたことないですけど、他はほぼ実感にあってました。他の方が触れてるように「起きたか?(おぎだが)」のイントネーションは疑問形ではなく確認の意味です。多分「石高」と同じです。隣近所に回覧板回す時とかは「起きてるかー?(おぎでらがー)」と言って玄関入ったりするので場面によって少し違うかもです。
北欧、東欧、韓国、東北地方 得てして寒い地域の人々は表情変化に乏しく口を閉じ気味にしゃべり無愛想に見えるというの共通しているそうです東北に生きてると理由は肌感覚で解る気がして氷点下二桁台の寒さだと本当に表情筋がかじかんで固くなるんですよね
渦中の青森県民です。家族や友人知人は挨拶はしますが、用事や問題がなければ基本話しませんね。言葉で関係を築くよりか行動で関係を築く方が価値が重いからかもしれません。
助かる、悪いね、は感謝の語彙で使った覚えがある(宮城県民)
「日本人は”愛してる”をあまり言わないよね」みたいな感じで捉えたら、ありがとうを言わないというのも分かる気がする。感謝はしてるけど、言葉にするのは仰々しいというか照れくさいというか…そんな感じなのかな。
これすごくしっくりくる例えな気がする
欧米人がアジア人(日中韓)とロシア人は何で愛していると言わないんだと海外の反応サイトでも取り上げていたな
今回めちゃくちゃ考えもしなかった思い込み崩されて楽しかったです
最後の沖縄の話は完全に同意です。定時制高校の隣のコンビニで缶コーヒーを選んでいた時に急に話しかけられました。女子生徒2人組が先生にお使いを頼まれたようで、彼女たちはどのコーヒーを選んだらいいか分からなかったのでサラリーマン姿の私に「お兄さん、どれがオススメですか?」とサラッと聞いてきたのを覚えています。
うらやましい
マジで!?ちょっと沖縄行ってコンビニで缶コーヒー選んでくるε=ε=┏( ・ω・)┛
沖縄での話、メカに強い名古屋出身の男性友人がハンバーガさんの駐車場でボンネットを開けていたら、OLらしき二人組にバッテリー切れたんですかと声を掛けられたのをすごくびっくりしたと言ってましたね
冒頭早速、東北人に喧嘩売ってて草今週も投稿ありがとうございます!
東北人ですが「起きたのね」「うん」が普通で「おはよう」が堅苦しいイメージがあったのでその理由がわかってスッキリしました
群馬県民ですが、「ありがとう」の代わりに「悪いんね(あなたに損させて申し訳ない)」ってよく言います物を頼むときも「悪いんだけどさ〜」から入ったりすることが多いです
静岡県民ですが、「ありがとう」について強いて地域独自の言い方を探すと「悪りいっけやぁ」になるな、と思ったことがあります。
そーだいね
せわねえせわねえ
あんじゃあねえよ
関西人がよく怖く見られてしまうのは、ツッコミを“文句”として受け取られてしまうってのも多分に含まれているように感じます。
東北生まれだけど、あいさつされたら軽く会釈して「…スッ」って言うぐらいだったなと。
関東人ですが、道端で出会ったおばあちゃんはみんな「おかえり」と声をかけてきます。このおかえりに対して適切な返事が思いつかずいつもうやむやにしてしまっていたけど、本題から入られるとすごく返事がしやすそうでいいな〜
私も関東人ですが、「こんにちは」「どうもー」という感じで返してます。
@@マイラー-m4w やっぱりその返しがベストですかね!私は「ただいまです〜」とも取れるような取れないような言葉をもごもごと発していました...
長野ですが、「行ってきました~」と答えてました。帰宅の子供たちに、行き会う大人たちがお帰りと声をかけるので。
@@kotobanisurebahinata 行ってきましたいいですね!そう考えると、街全体で大人が子どもを見守ってる感があって素敵です。
気仙沼人です。「けつあつー」に限らず、一言だけ言うのは威圧的な感じではなくもう少し気さくな感じに言うかも。恐らく何回か通っていて当人は顔なじみになっていると思っているからではないかと思います。(親しみを込めて?)漁師町なので中には強く言う人もいます。人によりますね。
東北出身です。確かに「おはようございます」などはあまり言わないかもしれないです。朝に近所の人と会った時も「これから仕事かい?」とか「午後から雨みたいだね」と声をかけます。挨拶しないというより、挨拶よりも先に話し始めちゃうだけな感じですね。笑
東北出身です。父親から「おはよう」と言われたことは無くいつも「起きたか?」「うん(返答)」です。「おはよう」や「こんばんは」などは気取った言い回しのように感じてちょっと使い辛いような気がします。普通の人が急に「ごきげんよう」って言うみたいな感じです
伊豆諸島出身の祖父は「おはよう」「おかえり」の代わりに「起きた?」「帰った?」を使います。応え方が難しい。
朝の挨拶「起きたか」は猟師や冒険者味がありますね(秋田県)
山形県の庄内では、何かを頂戴した時に相手方に「もっけだ〜(儲けた)」と言います。子供心にめっちゃ失礼じゃないか?って思ってました
庄内の「もっけだの」は申し訳ないニュアンスがあるので、語源が「儲けた」ではないと思っていました。豪商がいくつも存在したような地域ですしその可能性はありますが、少なくとも感謝の言葉として使われていると思います。安心して欲しいです。私は違う地方の人間ですが儲けたと聞こえたり、失礼だと思ったことはありません。
雑談回もいいけどやっぱり言葉、言語に関する回が面白いなぁ。リサーチ大変かと思いますが応援しております。
仙台生まれ育ちです。親は東北出身ではありません。支店経済都市で人の出入りが流動的なためか?個人の体験として地元では今回のような「東北は◯◯」にあまり遭遇せず、いや地元は少し違うんだよなといつもちょっと置いてきぼり感あります…県内の他の地域に行けばなんとなく今回のような行動文化を感じられることはありますので、代々住んでいる方がどれぐらいその地域にいるか関係しますよね。福岡、広島など仙台と条件の近そうな都市に住む人の土着度がどのような状況なのか気になっています。
お二人の動画にコメント欄でのニュアンスの説明が足されて理解が深まりました。神奈川県出身です。昭和35年ころ、いいお天気ですねって、ご近所の人と挨拶してた記憶が。お店に買い物に行くと、くださいな、って言ってた。タクシーの運転手さんは、その頃無愛想なのが普通だった気がします。ね、さ、よ言葉も禁止されていました。全国に様々あった挨拶や言葉を一つにされてしまったのかな?とても良い回でした。
青森の津軽出身です! 「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」について、訛って話そうとすると全く口に馴染まない感じがします。代わりに、「おう」「どんだ(調子はどうだ)」「なしてら(何してるの)」、「なも(いえいえ、どうも)」辺りだとスッと出てきます。
「起きたかと聞く...」から「うるさい」まで、二人共にっこにこなの好き こちらも嬉しくなってしまう
動画の尺が長いとき、「助かる」というのは東北リスナーが多いからだ。という謬説。
じゃあ推しがクシャミした時に助かるって言ってる人はみんな東北人だったのか…
青森県民でしたが、確かに家の中で挨拶した記憶がないです。朝は「起きたか」「朝ごはんあるよ」、夜は「寝る」のように話していました。改めて考えると挨拶はある種、堀本さんが言うプロトコル的会話なので、家族のように既に信頼が確立されている状況では非効率なので、やはり不要なのではと思いました。
福島県民です標準語化されているので「ありがとう」は多用しますが、感覚としては「ありがとう」は抽象的で慣用句のような余所余所しさがあり、「助かりました」は具体的で実感がこもっているように感じます。「起きたか?」などのような挨拶も同じ様に思います
東北民が感じる「ありがとう」のよそよそしさわかりみすぎていいね100回押したい
関西人ですが「助かりました」と言われると失礼とまでは言わないものの言語化しにくい妙な違和感を感じてしまいそうです.
@@のひとT 文化の違いなのでしょうか正確に表現すれば「ありがとうございました、助かりました」なのだと思います想像するに東北は田舎なので、都市化しているといっても周りは身内の様な感覚なのだと思いますだから身内にわざわざ「ありがとうございます」というのは面映ゆいので省略したくなり、かといって何も付け加えないのは収まりが悪いと感じて「助かりました」と言うのだと考えます翻って大都市圏では人員の流動が激しくて、共通認識がないかもしれないという前提で基本的な「ありがとう」を使うので、「ありがとう」を省略することは有り得ないことだし、「助かりました」を付け加えるのは余計なことだと感じていているのだと想像します当然「ありがとう」を省略して「助かりました」だけ言うなんて’’ズレてるだろ!’’とツッコミをいれたくなるような違和感がモヤモヤするのではないかと考えます東北人は真逆の違和感を感じているのでしょうね
東北人ですが、他県から転校してきた友達に「こっちの人は距離感が近いよね」と言われたことがあります。初対面のクラスメイトに対して名前呼び捨て、挨拶なしで会話が始まるのは当たり前だったので当時衝撃でした。
めっちゃ面白い視点だ、、、敬意の表し方がこんなに違うのか
津軽弁で特徴的な感謝の言葉は「めやぐだ」ですかね。直訳すると「迷惑だ」だけど、「手を煩わせてすみませんね」ぐらいのニュアンス。お願い事の後だけでなく前でも使える。「ありがどごす」という表現もあるけど、ちょっとよそよそしいし、シチュエーションによっては「有難迷惑だ」というニュアンスでも使えてしまう。あと、「いただきます」に該当する津軽弁の語彙はありません。近いものに「か、け」(どうぞ、召し上がれ)「く」(食べます)というのはありますが、カ行だけで会話できるという誇張例文なので、現代において実際に使われる場面はほぼないと思います。
岩手県出身です。東北は東北でも、沿岸のほうがぶっきらぼうな傾向があると感じます。被災地は沿岸部でしたね。なぜ内陸と沿岸で違いが出るのかは、わかりませんが…。同じ岩手県でも盛岡は話すのもゆっくりで、関係性によって敬語の使い分けが何種類もあります。たとえば盛岡の祖母は、自分の娘には「おでれ」(おいで)、孫には「おでれんせ」(おいでください)、娘婿には「おでってくなんせ」(お越しください)のように、3種類使い分けていました。朝の挨拶もお礼もキッチリしてました。うちが例外なのかもしれませんが…。
全国転勤15年で気づいたのは、地方の人は迷惑をかけて助けるのが優しさ。東京は他人に迷惑をかけないのが優しさ。例えば持てない荷物を運んでもらう場合。助けて!って言って助けもらうのが地方の優しさ。他人に迷惑かけないように業者に依頼するのが優しさ。自分がやられても気にしない分、相手にも気にしない人が多い気がします。東京人が地方に行くと「迷惑だな。他人を気にしない人多いな」と感じてしまう。
全国共通の学校教育が標準語の挨拶をもたらしたんでしょうね「起ぎったがい」ではなく「おはよう」と言いましょうとか東北の人も作文では「おはよう」「ありがとう」と書きますよ
距離感という話で沖縄は他人の子供に対して距離が近いってすごく思った赴任時に幼児含めた親子3人で嫁様が幼児連れで外出することが多くなり、商業施設とか路上でも気軽に子供に話しかける人が本当に多くてカルチャーショック受けてた(良い意味で)子供が多くて子育てしやすい県というのは地域の環境もあるんだなーと人によっては嫌なことかもしれないけど、どこでも子連れを嫌がらない地域って暮らしやすかったわ
3代以上続く東京者(60代)です。子どもの時の記憶では、家族間ではありがとう、ごめんなさい、おはよう、の言葉が大変少なかったです。関西出身の両親に育てられた夫と結婚し、毎朝おはようと言われたり、事あるごとにありがとうという言葉をかけられると、大変良い習慣だなあと思いはしたものの、自分が自然に言えるようになるまでは時間がかかりました。ある時子どもを預かってもらったので、舅に『助かりました』といったところ、『ありがとうの一言も言えないのか』と激怒されたことがあります。まさか地域差とは考えず、自分の至らなさだと、大変反省したものです。
東北の農村の者です。口数が少ない、挨拶の言葉が少ないのは特に農家の男性の特徴として思い当たります。母、祖母やご近所の女性は「お早う」と言いますが、父、祖父やご近所のおっさんたちは目礼ぐらいです。私も祖父や父から「お早う」と言われたことはほぼなく、視野に入ったら「起きたか」と言われ「うん」と返していた程度です。なんとなくですが、農業は自然相手のため基本しゃべらず、もっぱら作物の生育状況、田や畑の状況観察に努めるのだと思います。畜産業の方は結構しゃべるイメージがあります。近所の電気屋さんと修理工場のおじさんが一番愛想がいいです。
東北と関西の夫婦ですがうちは比較的逆です。なんでしないんだと咎めると、していると回答されて?となっていました。厳格で頑固な東北人のべき思考と、心の距離が近くコミュ力の高い関西人のおごりだと思っていましたが、人によって"挨拶"の概念からここまで違うとお互い全く違うものをさして挨拶をしてると思ってたのかもしれない。
東北で働いていた関西出身の友人が、「東北の人は優しいけどシャイで思っている事を言わない」と言っていました。だからストレスを溜めやすく、鬱の人も多いと。雪国は周りと協力しないと生き延びれないから、そういう人が増えたのかな?
LINEとかで親しい友人に「起きた?」と連絡すると「寝てる」と返ってきます。これもボケを含んだ挨拶ということでしょうかね。
筋トレ民のジムでの挨拶は「今日どこ(の部位のトレーニング)すか?」
東北出身近畿在住出会いがしらの挨拶は「せっかくどうも」「どーもない」さよならは「んで、また、ほで、んで、んでは」と連続して言ってた気がする祖父母に「どうも」と言うと「あ~↑ よぐオガったごだ」と本題からはじまるので挨拶は返された記憶がないA「こんにちは」→B「こんにちは」という流れはむしろ ふざけた印象すらある他の方のコメントにもある「起きだが?」「居たが?」が普通で挨拶はしているものだと思っていた
青森出身ですが、東京は文化や生活様式、言語様式が違い過ぎて適応できなくて若い時は本当につらかったです。明治で勝手に国家に併合されたけどお互い異国なんですよ、ほんとに。大人になって、いわゆる日本の言語や文化として対外的に認識されているものって、東西南北様々な地方のそれを標準化、平均化、抽象化した「日本」という実体の無い仮象でしかないのだと思うようになりました。東京はその仮象に沿った生活様式を実践する場所、といったイメージです。「ありがとう」や「おはよう」「おやすみ」は近代教育によって作られた言葉なので、地方にはもともと存在しません。
青森人僕の祖父がそうなんですが、むしろ東京を尊敬しているところありますよ。東北人のご老人であればあるほど東京の憧れ強いと思います。僕も実際東北から来た人10人以上見てきてますが、皆東京への憧れが強かったです。今の人でも青森から東京へ来た人何人も見ました。
言葉をどう使うかの背景に地域差があるだけで、こころのなかで何を思っているかとはまた別だって話をまさに動画でしたのに、「東京人は全員ニセモノ文化で会話するニセモノ人間だ」みたいな主張してバカにしようとしてるのなんなの?あなたが仮象とかなんとか言ってる場所にも、そこで生まれてそこで育って生きてきた人が居ることを忘れてない?
群馬県民は謝るとき「わるかったんね」といいます。南関東出身の妻はこっちの人は悪いと思ってても謝らない!と憤っていました。それは違うのだよ「わるかったんね」自体が謝罪文句なんだよ、と言っても理解してもらえませんでした。
関東人ですが義理父母にはお礼というより すみません!って言うかもです
韓国でも、ごはんたべた?を挨拶として使うらしいですね。ごはんたべたか=元気にしてるかどうかで、相手を心配し気遣っていることを表現しているようです。
子供を連れて大阪、京都に旅行した時、電車に乗るたびに席を譲られてびっくりしました。関東で席を譲られることはほぼありません。それは意地悪ではなくて、話しかけるハードルの違いが大きいのではないかな、と思いました。
東北出身です。幼少の頃を振り返ってみれば、起床時に親から「起きたか」って言われた記憶があります。ただ、当時はあまり挨拶とは認識してなく事実を口にしてるだけかと思ってましたが、この動画で挨拶の意も込められていたのかかもなと思いました
「起きたか」は「起きたか?」って疑問形なのか、「ああ、起きたんだ」みたいなテンションで「起きたか」なのかが気になる。後者なら特に違和感無いと思う。
香川出身でよく使うけど、完全に後者です「もう起きたか」「やっと起きたか」みたいに使うことも多い気がします
青森出身です。県内の津軽方面南部方面どちらでも会話のベースは訛っているので、学生時代は大人との会話内で「おはようございます」や「ありがとうございます」等の標準語は何か少しこの場に合っていない様な、いずい感覚がありました。かつ、方言の中に、おはようやおやすみの直接的な使い方をする言葉はなく、色々な意味を包括した言葉が多いのも要因の一つなのではと感じました。そのため話の本題にいきなり入る事に違和感がないのだと思います。メディアなどによって、方言と標準語が入り混じる様になり言葉が一般化されてから尚更フィーチャーされたのかなと感じました。
本筋とは関係ないけど、昔はインターホンが無い家やマイクが付いていない呼び鈴しか無い家がたくさんあったから「ごめんください」って子供でも結構使ってたけど、最近はインターホンが無い家の方が少ないので「ごめんください」を言う機会がめっきりと少なくなったな
23:10 「語弊を招く」は口頭では間違えやすいけど「語弊がある」「誤解を生む」とかが正しいかな?テロップでもそのままなのでコメントしました
「たすかる」「おきたか?」は婆様が使っていました。失礼に映るかどうかは気にしたこと無かったなぁ。。ありがとうは、外部の人に「ありがとう様」とは言うんで、身内・近所だと気恥ずかしいかしこまった感じがあります。(逆に使うことが憚られる。。)義理の父母に距離感近いのは2世代、3世代同居の割合が他と比べて高めだからかなとも。。(まぁその理屈だと、他地方でも多いところはあるんでアレですが。。)自分が東京暮らしでカルチャーショックだった一つに所謂「お疲れ様・ご苦労さま」どっちが目上の人・外部の人に使うか論で、割とご苦労さまの方が相手への労りが強い表現って感覚だったのに、失礼だと言われた時ですかね。。方言のニュアンスは伝わらない事が多い。。たゐきさんに聞いたらまた違った見解有るかもしれませんね?
内省した限り、起きたか?(おぎだが?)は起きてきたこと自体を確認してる認識はあんまりなくて、よく寝られた?、(すっきり)目が覚めたか?というニュアンスな気がする。それに対してはどんな状態でも条件反射的に起きた(おぎだ)と返す。
色々な出身地の人が生活している地域は、念の為印象を悪くしない様言葉を添える傾向があるが、共通認識を持ち易い地域では、必要ない事も多いし、地域固有の習慣が強く出ると言う事でしょうね。
梅田で信号待ちしてたら「これいくらやったと思う?500円ねん」と見ず知らずの方が。その後のお笑いブームで関西のノリと納得。
関西と中国の間くらいのど田舎の実家では、ご近所さんが来ると玄関をガラガラ〜っと開けて、「おるかー?」と入ってきます。
東京人ですが、家族に対して、醤油取って貰ったくらいで「ありがとう」は言わない家庭でしたね。大正生まれの両親のせい?「はいはい」か「おう」で済んでた。
私は宮城ですが、子供の頃、しゃべると怒られました。何か言おうとしただけで怒られて、しつけで無口だったけど、社会人になったら、ちゃんと喋るようになりました。人間、周りに合わせて生きてます。
そもそも昔から「ありがとう」は変な言葉だと思っています。「有ること」が「難しい」。稀なことである、と事象に対して述べているだけですよね。相手については述べていない。また、何なら「それをすることが当然である」と思っている人からすれば、「稀である」と言われたら「俺がそういうことをしない人間だと思っているのか」と失礼に当たる可能性もあります。
秋田です。近所の家に入るとき、玄関を開けて「こんにちは」「こんばんは」ではなく「いだが(いるかい?)」です。山形に住んでいたときの夜の挨拶は夜は「ばんげだの(夜だね)」です。今のその状態を言っているような気がします。「起きたか」の挨拶も使います。
関東出身ですが、「起きた?」はよく使います。「目がさめた」と「起きた」に違いがあって、後者は「目がさめた+活動を始められる状態」のイメージです。だから、起きた?と話しかけて反応があるか確認(を含めた挨拶)をするために、わざわざ聞いてる感じがします。
我が家は、母(宮城人)が朝の挨拶をせず、父(他地方生まれ)はおはようって挨拶します。このギャップが長年謎で「性格的なものかな…母冷たいな…」って思ってたので、スッキリしました!!!!!!
【参考文献のリンク】
○ものの言いかた西東
www.valuebooks.jp/bp/VS0051415930
○全国調査による言語行動の方言学
amzn.to/3wjUkdC
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宮沢賢治の風の又三郎には、転校生の「おはよう」に対して、友達同士では「おはよう」と言い合ったことが無いので、誰も反応できなかったという場面がありますね
おもしろい
大阪人です。
前の人にぶつかったときには、あえて軽い口調で文句を言うことで、逆に気にしていない、とアピールしている認識です。
相手が明らかに悪いのに指摘しないのは、むしろ腹に一物あるのでは…?と誤解されかねないからです。
何も裏はありませんよとアピールするのは商人文化ならではかもしれません。
コミュニケーションの根本思想が違うのは、意図が伝わらなくて怖いですね。
東北出身ですが実家では「あっ起きたの」「うん」みたいな感じでした!
ありがとうを言わずに「助かった」とかも全然違和感なくて、個人的には定型文でなく思ったことをそのまま言ってるだけって感覚です
同じ同じ!
母「もう起きたの」
私「うんおはよー」
みたいな感じ(標準語が普及した世代なので「おはよう」を入れないと据わりが悪い私)」
あと会社で自分が「助かりました!」を多用してることに気づいて、「あの人ありがとうも言わない失礼な人ね」って陰口叩かれるんじゃないかと今震えてるw
普通の訪問客:ピンポーン「すみませ~ん(おずおず)」
東北の限界集落:ガラガラガラバーン!「おう!いだがー!?」
めちゃくちゃ分かります笑笑 引き戸なのも解像度高い!(そして鍵など掛けない)
何なら「〇〇持ってきたよ」と野菜置いて帰る。
我が家、葬式のときそれよくあります笑 「ごめんください」もなしにずかずか家に入ってきます!
分かります!!!
おばあちゃん同士だと玄関で井戸端会議が始まる!!
「起きたか」って聞くのは、もうご飯を食べる準備ができたかどうか、親が子に聞くような場面のやり取りです。
妻は岩手出身で結婚当初に「おはよう」と言っても返事がなく朝が弱いからしょうがないかと思っていましたが、今日謎が解けました!
ありがとうございます
あまり愛情が無かった説
作家の井上ひさしは「東北人は敬意を表さないというのは誤り。東北では言語的に敬意を表す表現を使わない代わりに、態度や立ち居振る舞いで敬意を表すのだ」ということを書いていますが、これは多分正しいと思います。挨拶もおそらく言葉に出すのではなく態度や動作で表現する形式があるのだと思われます。
太宰府の「津軽」にも「疾風怒濤のごとき接客は、津軽人の愛情表現なのだ」
ってあるし、その本の中では東京から津軽に帰ってた太宰に「久しぶり」って言ってる描写がほとんどなかったからもしかしたら本当に東北ではあいさつをしないのは少し前までは多数派だったかもしれないですね
ピダハンぽいなぁ
@@あむあい それは私も思いました。
@@これ無理だゾ
太宰治ですね
派手な演出と衣装で遅れたことを謝る伊達政宗に、豊臣秀吉は文化の違いを感じました
どんな言い訳とお詫びの品を持ってくるのかと予想していたら態度で示したからです
九州人なのですが 16:50 を聞いてすごい怖かったです。
「助かりました」という言葉はありがとうと同じく感謝を伝える言葉ではないのでしょうか?
なんならありがとうよりも上位の感謝の意を伝える言葉だと思って「助かりました」という言葉を使っておりました。
「ありがとうございます!助かりました!」とありがとうに重ねて使うこともありますが
「助かりました!」だけ単独で使うことも多いので
他の地方の方には正しく意味が伝わってないのではないかと思い、恐怖を感じました。
私も福岡民ですが、助かりましたは深い感謝の意として使ってたのでビビリました...
生まれも育ちも関東の人間ですが、何かをしてもらったお礼として「助かります」「助かる」と言うことはあります。
ただ、少なくとも自分はこれを冗談めかした軽いお礼として使っているので、「ありがとう」以上の感謝を示す表現としてはもしかしたら伝わらないかもしれません。
自分は関西の者で「助かります」系はお礼の文脈で言う場合もありますが、メインとして「ありがとう」系はほぼほぼ欠かさないので、
単独で使う事はあまりないですね。
私も「助かる」は感謝の言葉に受け取ります。
ゲームによくある味方に助けられたときのボイスが概ね「ありがとう」「助かる」系に分かれるんですが、
これを続けてるとだんだん「助かる」が感謝の言葉に分類しがちになるのでなんかそういう認知を受ける人が全国的に増えてたりするかもしれません。
いやわからんな、適当に言ってます。ソースも何もないです。N=1。
関東(中部)の者ですが、「ありがとうございます!助かります!」と重ねて使うことはあれど、強い感謝を伝える言葉として使われているイメージはありませんでしたわね…
トラブルに発展することはなかれども、相手によっては「お礼はないのか…」と感じられてしまうことも有り得ると思いますわね
東北人です。「起きたか?」と標準語のイントネーションで疑問形で話されると違和感ありまくりですが、
インターホン→玄関ガラッと開けて「おう!起きでらが?」と親戚が来るイメージがめっちゃ湧きました。「おはよう!」と言われてないことに全く違和感を覚えたことがなかったので、この動画で初めて気づきました。
個人的には朝の時間帯に顔を合わせた一言目なら「やっほー」とか「うぃっす」でも「おはよう」って意味だと解釈してるので、元々気にしてなかっただけかもしれませんが。
来客は
朝「起きだー?」
昼「居だのー?」
夜「まだ起ぎでだー?」
ですね
おはよう、こんにちは、こんばんはって来られたら確かに違和感w
「起きたか」のイントネーションは下がり気味ですよね,事実確認の機能みたいな
ああ、方言で書かれるとコレだ!ってなりますね!
「おはよう」と同じ意味で「起ぎったがー?」
起きているのはもちろん分かっていて(だから訪ねてきている)あいさつとして使ってますね。
英語のwhat.s up とかと似たような感じで形式的な意味合いが強いですね
あーーなるほど、相手が見えてるならおはようだけど、相手が見えてない状態で「おぎったがー!?」は言われてたわ。主におっかあに。
東北人です。起きたかって挨拶はニュアンス的におお!起きたか!って感じでプラスの感情乗ります。
標準語で聞いてもあんまピンと来なかったです。東北訛りに脳内で変換してようやく挨拶に使われるシチュエーションを脳内再生できました
東北人です。友人にお金を借りて「ありがとう」しか言わなかったら軽過ぎる感じがします。「助かった」とか「これで月を越せる」とかもう一言欲しくなる感じですね。
好きな趣き ぐっときた
わかる。そして友人と言えど、必ず色をつけて返す。貸し借りなし+「あの時貸してやっただろ?」を封じる
10:08 「東北人⇒おはように対してはいを返す」に対して「おはように対してはいを返す⇒東北人」を考えてしまう堀本さんの赤ちゃん時代の母語習得の賜物
関西の母親は自分が寝るときに「おやすみ」はあんまり言わない
「お母さんもう寝るで!」と言ってそのまま去る
めっちゃわかるw
中部だけど、弊母もドアの影から「お母さんもう寝るよ・・・」って言ってくる。もしかしたら、お母さんの人文学かも・・・(笑)
関西のオカンはでかけるで!とかトイレいってくんわ!とか寝るで!とか状況報告をしがち🤣
中川家の礼二で脳内再生されました
宮城県民ですが、あいさつをしない理由としては
田舎の方では住民の流動性が低く、身内意識が今でも強いためかなーと思います
たとえば今のふたりの距離感で、堀本さんが水野さんからなにか差し入れをもらっても、
「ありがとう」とは言っても、「ありがとうございました水野さん」とは言わないようなニュアンスです
気仙沼の件に関しては、宮城県民のなかでも石巻市、気仙沼市などの浜の方の地域は荒っぽい、言葉が強いという偏見があるくらいには地域性として口調が強いので、
「血圧!」と叫ぶ年輩の男性がいてもおかしくはないかなと思います。
「おい!血圧!」「血圧!してけろ!」なら
プリーズの意味が入っていてだいぶ丁寧です
都市部や若い世代では当然異なりますので、ちょっと偏見気味な前提の回かな、と思いました。
長年思っていたことが解消された。母が関東から来た人で自分は生まれも育ちも東北なのですが、母によく「ありがとうは?」と言われてました。東北で田舎な土地で育った自分にはありがとうを言う感覚がないのかもしれないと思い、長年思っていたことが少し解消されました。
こちら、津軽の中心地・弘前市在住です。
津軽弁のネイティブな話者なら、「こんにちは」に違和感を感じると思います。
津軽弁話者には、「こんにちは」は、無いからだと思います。
また、ネイティブな津軽弁話者ともなりますと、親しくも無い・・・
いや、初対面の人に向かって向かっても、名前を呼び捨てにしますね。
江戸時代を通じて人の交流が制限されていたので、200年以上も同じ村内の人としか話をしないと、敬語が失われるみたいです。
宮城人です
東北特有の言い回しが標準語のイントネーションだと違和感がすごい!!!!!!!!!
東北民です。
顧みると、家族間で口頭の挨拶が極端に少ないことに気付いて驚きました。醤油差しも「取って」「はい」で終わります。
家族に対しての謝意は基本「どーも」(頭を下げるor手を合わせる)が最上で、「ありがとう」というのは、外では「本当にありがとうございました!大変助かりました!」くらいのBIG感謝案件です。(洗濯物が雨で濡れる!と思って大急ぎで帰ったら、たまたま家にいた家族が取り込んでいてくれた…など)
ただ、LINEでは普通に、おはよう、おやすみ、ありがとう、と使うので、本当に口頭の場合だけのような気がします…
サムネと冒頭、すごくびっくりしましたが、次回も楽しみです!
ご飯をご馳走になった時に「ありがとう」ではなく「ご馳走様でした」といつも言ってたら、「ありがとうって言われてないんだけど⁉︎💢」ってある日突然怒られた記憶が蘇ります。
お礼の言い方ってそんなに厳密なのかとカルチャーショックでした。
九州民ですが、客はドアを開けながら大声で「バリカタ!」と麺の固さをコールするラーメン屋の近くで育ったので
(※メニューはラーメンのみ、客が入った瞬間に自動的に麺を茹で始めるのでここで言わないと通らない)
「けつあつ!」も同じノリなのかなという印象です
関西民ですが同じようにお店に入ってすぐ注文するのを"失礼"と描写している動画があってショックを受けた記憶があります。捉え方によって違うんですね〜
博多華丸のネタ的な?
ua-cam.com/video/bOJSBTMDjDc/v-deo.html
普段からナチュラルに「どさ?」「ゆさ」という秋田の出身ですが、おはようは言わない事に気付きました…。先に起きていたほうが「おう、おぎだが(起きたか?)」→「うん」ですね…。
今では関東圏で暮らしているので普通におはようと挨拶するので、実家に帰ったときの違和感の正体がわかりました!
この回を聞いたらなんだか
「お礼を言う」とはどういうことなのか、「謝罪をする」とはどういうことなのか、分からなくなってきそうです。
ありがとうは漢字で「有難う」
つまり「めったにないことをしていただいた」という意味だと思うので、
「助かります」と同じようにしていただいたことに対する事実を述べていることには変わりはない。
にもかからわず片方はお礼を言ったことにはならないと受け取られるというのは驚きました。
今回話題には上がっていないですが「御免なさい」も意味としては「許してください」だと思うので捉え方によっては謝罪にはならないんじゃないか…など。
結局コミュニケーションは表面上だけじゃなくて相手の気持ちを汲み取ろうとすることが大切なんだと改めて考えさせられました。
助かります。
東北出身で現在北米に10年ほど住んでいる者です。時たま帰省すると、以前の自分や周りと比べて、なんだか口数が増えている気がするなあと思っておりました。口数の少ない出身地で身につけた日本語→わりとフランクに喋ることの多い英語、とメイン言語がシフトしたことで、日本語に戻したときにそのような差が生まれたのかもしれません。考えてみると面白いですね。
楽しみに待ってました
さすが。
たのまち!
ぼくも!
奇遇ですね、僕もです☺️
たのまち
岩手県出身ですが、おはようございますとか、ありがとうございますは無理して言ってる感じがあります。確かに家族だと言わないですね。あまり、親しくない人や職場という特別な環境でコミュニケーションを円滑にするために、あえて言葉にしているという感覚があります。社会人になったときに、ありがとうございますは何度も反復して習慣づけました。
I have been looking forward to it. ❤ from New Zealand
津軽弁ネイティブです。そういえば津軽弁には「ありがとう」に直接対応する方言が(多分)ないですね。
かわりに「かに(堪忍、申し訳ない)」と「めやぐ(迷惑かけてすまないね)」はあります。
うちの家庭はありがとうやおはよう・おやすみは普通に言いますがそのときは標準語と同じフレーズを使うので、津軽弁にはそういう表現がそもそも無かったのかな?と思ったりしました。
九州出身です
金銭貸与の際に
「ありがとう」と言われると
譲渡したと勘違いされた感じがします
故に
「ありがとう」は返済時に言われたいです
確かに!
ありがとう、と言われると「あげたわけじゃないからね!?」となりますね(福岡民)
関東人だけど同じ感覚です
めっちゃ面白い
あ〜〜〜! すごい
確かにその気持ちは分かります。
貸与のタイミングでは言われたくないですし
こちらが借りる場合でも相手に失礼に感じるからあえて「ありがとう」という言葉は使わないですね。
言われて気づきました!
いろんな地域の人たちが20人ほど集まって青森の旅館に泊まった時、主催者の青森県人は毎朝「起きたがー?」と言って各部屋を回っていました!!
なるほど、あれは仲間内のノリでふざけていたのではなく、普段からごく普通に使う言葉なのですね…
東北人です。たしかに東北の「起きたか」はテキストにすると、なんで聞くの?ってなって面白いですね。
おそらく私の地域では「起きたが〜」(語尾下がり気味)という「起きたんだね」とか「もう起きてきたんだね≒おはよう」というニュアンスで使われるやつかなと思いましたが、東北内の地域によっても語尾の上げ下げや言い方は違いそう。
関西人が「その部屋、家賃いくら?」とか「その服なんぼやった?」とかお金のこと聞くのも言語行動で片付けて良さそうなので今後どんどん聞いていこうと思いました
私は「文化の違いがあるから、相手によっては失礼なこともあるんだな」と気を付けていきたいと思いました。
文化の違いを理由に自由に振る舞う過ごしやすさと、相手を思いやることで得られる過ごしやすさ、どちらが上かは人によるので否定ではありません!おおきに
わかる。さすがに関西人でも家なんぼやったんって聞いたらドン引きされたけど、それ以外のものに関してはガンガン聞いていきたい。
関西人同士だったら、「言いた無かったら言わんかったらええやん」くらいのノリですが、そうでない地方の人は失礼に感じるでしょうね
想像ですが、
その東北のおじさんは、看護士の人に
「血圧?」(血圧の測定はこちらですか?、もしくは、血圧測っていただけますか?)と質問したのではないでしょうか。
たぶん、疑問形のイントネーションでも、地域によっては、語尾が下がるのでしょう。
疑問形で言われているのか、断定的に言われているのか、聞いただけではわからないことがありますね?短いとなおさら。。
昔、うちの母(もと新潟の看護士)が、話していた内容を思い出しました。
新潟県内でも北のほうは言葉が東北的で。そこの病院では、地元出身の医師でない場合は、地元出身の看護士とペアを組んで往診に出かけていたそうです。うちの母は、県内でも西の方出身のため言葉がわからず、逆にそこの地元出身の医師と組んでいたとのことでした。
自分の身の回り(関東)でも、転勤で東北の若者が来たりすると、わりあいとお姉さん方からの評判が、あいつ愛想わるい、、だったりします。私はあまり気にならないので、この差はなんだろう、と思っていたのですが、地域というか文化によって差がある考えると、建設的というか、問題解決につながりそうだと思いました!
後篇も楽しみにしています。
東北ですが父のイントネーションが仰る通りです
「け↑づあ↓づ?」(「づあ」が高い中高型で最後の「づ」が疑問文で下がる)
これ略さず言うと「けづあづ、ここではがってけんのすかや?(血圧はこちらで測ってくれるのですか?)」ですけど、一言だけ言われても失礼とは感じませんね
北海道沿岸部出身ですが「蒸すね~」とか「凍れるね~」で会話が始まることがよくあります
新潟出身ですが、回覧板などで他所の家に行くとき、第一声「〇〇さん、いたけー?」でした。
ただこれは、私の実家(比較的新しい住宅街)では普通に「こんにちは」などと言っていて、挨拶なしは祖母の家(比較的古い住宅街)でした。
子供ながらに不思議に思って使い分けていましたが、郷土資料かなにかで挨拶としての呼びかけとして『相手の名前を呼んで「いたか?」と聞く』と書いてあり、腑に落ちた記憶があります。
タモリさんの「髪切った?」も挨拶だったんですね
うちなんか結構如実に現れてるな挨拶
南は九州から現在の東北に移り住んだママ親は帰ってきた時は「ウィッッシュ!!」って挨拶するし、寝る時は引き戸の隙間に鼻と口を通して「寝ます。」と一言言っていくのに、
パパ親は帰ってきた時は何も言わず顔合わせたら速攻雑談に入って、寝る時は私たちが気づいた頃にはこたつで寝てるかベッドに移動してるわ
香川では、見知らぬ人が「何ができよん?」と挨拶します。
最初、ビックリして「いえ、何も作っていません」とか答えようとしていました。
これ、単なる挨拶だと知って、驚きました。何年たっても、これを聞くと不可思議な気がします。
じょんならん
ギルドの勧誘みたいなノリなんだ…
確かに香川では、「何ができよん?」とか、それがより訛った「何がでっきょんな?」という挨拶はありますね。英語の"How are you?"という挨拶とノリが近いのではないかと個人的には感じています。
@@kc9348
オーストラリアの"G'day mate"みたいな感じですかね
@@faceundshelf2454 "G'day, mate"は"Good day, mate"の略であり、
「今日は良い天気ですね」などを略した「こんにちは」に近いと考えています。
「何がでっきょんな?」は、もっと近況の共有を兼ねた会話のきっかけづくりみたいなところがあり、その辺が"How are you?"とノリが近いと思っています。この挨拶は相手が自分に気づいていない場合にすることが多いフレンドリーな挨拶です。
九州の方が「助かりました」はありがとうと同じ感謝を伝える言葉とおっしゃってるコメントを見ましたが、名古屋も「悪かったねえ」がありがとうと同義だったりするので同じような感じなのかと思いました。(悪かったねえは軽い感謝なイメージなので借金のお礼には流石に言わないかと思いますが)
けつあつー!みたいなのはいい感じの文脈で聞いたことないですけど、他はほぼ実感にあってました。
他の方が触れてるように「起きたか?(おぎだが)」のイントネーションは疑問形ではなく確認の意味です。多分「石高」と同じです。
隣近所に回覧板回す時とかは「起きてるかー?(おぎでらがー)」と言って玄関入ったりするので場面によって少し違うかもです。
北欧、東欧、韓国、東北地方 得てして寒い地域の人々は表情変化に乏しく
口を閉じ気味にしゃべり無愛想に見えるというの共通しているそうです
東北に生きてると理由は肌感覚で解る気がして
氷点下二桁台の寒さだと本当に表情筋がかじかんで固くなるんですよね
渦中の青森県民です。
家族や友人知人は挨拶はしますが、用事や問題がなければ基本話しませんね。
言葉で関係を築くよりか行動で関係を築く方が価値が重いからかもしれません。
助かる、悪いね、は感謝の語彙で使った覚えがある(宮城県民)
「日本人は”愛してる”をあまり言わないよね」みたいな感じで捉えたら、ありがとうを言わないというのも分かる気がする。感謝はしてるけど、言葉にするのは仰々しいというか照れくさいというか…そんな感じなのかな。
これすごくしっくりくる例えな気がする
欧米人がアジア人(日中韓)とロシア人は何で愛していると言わないんだと海外の反応サイトでも取り上げていたな
今回めちゃくちゃ考えもしなかった思い込み崩されて楽しかったです
最後の沖縄の話は完全に同意です。
定時制高校の隣のコンビニで缶コーヒーを選んでいた時に急に話しかけられました。
女子生徒2人組が先生にお使いを頼まれたようで、彼女たちはどのコーヒーを選んだらいいか分からなかったのでサラリーマン姿の私に「お兄さん、どれがオススメですか?」とサラッと聞いてきたのを覚えています。
うらやましい
マジで!?ちょっと沖縄行ってコンビニで缶コーヒー選んでくるε=ε=┏( ・ω・)┛
沖縄での話、メカに強い名古屋出身の男性友人がハンバーガさんの駐車場でボンネットを開けていたら、
OLらしき二人組にバッテリー切れたんですかと声を掛けられたのをすごくびっくりしたと言ってましたね
冒頭早速、東北人に喧嘩売ってて草
今週も投稿ありがとうございます!
東北人ですが「起きたのね」「うん」が普通で「おはよう」が堅苦しいイメージがあったのでその理由がわかってスッキリしました
群馬県民ですが、「ありがとう」の代わりに「悪いんね(あなたに損させて申し訳ない)」ってよく言います
物を頼むときも「悪いんだけどさ〜」から入ったりすることが多いです
静岡県民ですが、「ありがとう」について強いて地域独自の言い方を探すと「悪りいっけやぁ」になるな、と思ったことがあります。
そーだいね
せわねえせわねえ
あんじゃあねえよ
関西人がよく怖く見られてしまうのは、ツッコミを“文句”として受け取られてしまうってのも多分に含まれているように感じます。
東北生まれだけど、あいさつされたら軽く会釈して「…スッ」って言うぐらいだったなと。
関東人ですが、道端で出会ったおばあちゃんはみんな「おかえり」と声をかけてきます。このおかえりに対して適切な返事が思いつかずいつもうやむやにしてしまっていたけど、本題から入られるとすごく返事がしやすそうでいいな〜
私も関東人ですが、「こんにちは」「どうもー」という感じで返してます。
@@マイラー-m4w やっぱりその返しがベストですかね!私は「ただいまです〜」とも取れるような取れないような言葉をもごもごと発していました...
長野ですが、「行ってきました~」と答えてました。帰宅の子供たちに、行き会う大人たちがお帰りと声をかけるので。
@@kotobanisurebahinata 行ってきましたいいですね!そう考えると、街全体で大人が子どもを見守ってる感があって素敵です。
気仙沼人です。
「けつあつー」に限らず、一言だけ言うのは威圧的な感じではなくもう少し気さくな感じに言うかも。
恐らく何回か通っていて当人は顔なじみになっていると思っているからではないかと思います。(親しみを込めて?)
漁師町なので中には強く言う人もいます。
人によりますね。
東北出身です。
確かに「おはようございます」などはあまり言わないかもしれないです。朝に近所の人と会った時も「これから仕事かい?」とか「午後から雨みたいだね」と声をかけます。
挨拶しないというより、挨拶よりも先に話し始めちゃうだけな感じですね。笑
東北出身です。父親から「おはよう」と言われたことは無くいつも「起きたか?」「うん(返答)」です。
「おはよう」や「こんばんは」などは気取った言い回しのように感じてちょっと使い辛いような気がします。
普通の人が急に「ごきげんよう」って言うみたいな感じです
伊豆諸島出身の祖父は「おはよう」「おかえり」の代わりに「起きた?」「帰った?」を使います。応え方が難しい。
朝の挨拶「起きたか」は猟師や冒険者味がありますね(秋田県)
山形県の庄内では、何かを頂戴した時に相手方に「もっけだ〜(儲けた)」と言います。子供心にめっちゃ失礼じゃないか?って思ってました
庄内の「もっけだの」は申し訳ないニュアンスがあるので、語源が「儲けた」ではないと思っていました。
豪商がいくつも存在したような地域ですしその可能性はありますが、少なくとも感謝の言葉として使われていると思います。
安心して欲しいです。私は違う地方の人間ですが儲けたと聞こえたり、失礼だと思ったことはありません。
雑談回もいいけどやっぱり言葉、言語に関する回が面白いなぁ。リサーチ大変かと思いますが応援しております。
仙台生まれ育ちです。
親は東北出身ではありません。
支店経済都市で人の出入りが流動的なためか?個人の体験として地元では今回のような「東北は◯◯」にあまり遭遇せず、いや地元は少し違うんだよなといつもちょっと置いてきぼり感あります…
県内の他の地域に行けばなんとなく今回のような行動文化を感じられることはありますので、代々住んでいる方がどれぐらいその地域にいるか関係しますよね。
福岡、広島など仙台と条件の近そうな都市に住む人の土着度がどのような状況なのか気になっています。
お二人の動画にコメント欄でのニュアンスの説明が足されて理解が深まりました。
神奈川県出身です。
昭和35年ころ、いいお天気ですねって、ご近所の人と挨拶してた記憶が。
お店に買い物に行くと、くださいな、って言ってた。タクシーの運転手さんは、その頃無愛想なのが普通だった気がします。
ね、さ、よ言葉も禁止されていました。
全国に様々あった挨拶や言葉を一つにされてしまったのかな?
とても良い回でした。
青森の津軽出身です!
「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」について、訛って話そうとすると全く口に馴染まない感じがします。
代わりに、
「おう」「どんだ(調子はどうだ)」「なしてら(何してるの)」、「なも(いえいえ、どうも)」
辺りだとスッと出てきます。
「起きたかと聞く...」から「うるさい」まで、二人共にっこにこなの好き
こちらも嬉しくなってしまう
動画の尺が長いとき、「助かる」というのは東北リスナーが多いからだ。
という謬説。
じゃあ推しがクシャミした時に助かるって言ってる人はみんな東北人だったのか…
青森県民でしたが、確かに家の中で挨拶した記憶がないです。
朝は「起きたか」「朝ごはんあるよ」、夜は「寝る」のように話していました。
改めて考えると挨拶はある種、堀本さんが言うプロトコル的会話なので、
家族のように既に信頼が確立されている状況では非効率なので、やはり不要なのではと思いました。
福島県民です
標準語化されているので「ありがとう」は多用しますが、感覚としては「ありがとう」は抽象的で慣用句のような余所余所しさがあり、「助かりました」は具体的で実感がこもっているように感じます。
「起きたか?」などのような挨拶も同じ様に思います
東北民が感じる「ありがとう」のよそよそしさ
わかりみすぎていいね100回押したい
関西人ですが「助かりました」と言われると失礼とまでは言わないものの言語化しにくい妙な違和感を感じてしまいそうです.
@@のひとT 文化の違いなのでしょうか
正確に表現すれば「ありがとうございました、助かりました」なのだと思います
想像するに東北は田舎なので、都市化しているといっても周りは身内の様な感覚なのだと思います
だから身内にわざわざ「ありがとうございます」というのは面映ゆいので省略したくなり、かといって何も付け加えないのは収まりが悪いと感じて「助かりました」と言うのだと考えます
翻って大都市圏では人員の流動が激しくて、共通認識がないかもしれないという前提で基本的な「ありがとう」を使うので、「ありがとう」を省略することは有り得ないことだし、「助かりました」を付け加えるのは余計なことだと感じていているのだと想像します
当然「ありがとう」を省略して「助かりました」だけ言うなんて’’ズレてるだろ!’’とツッコミをいれたくなるような違和感がモヤモヤするのではないかと考えます
東北人は真逆の違和感を感じているのでしょうね
東北人ですが、他県から転校してきた友達に「こっちの人は距離感が近いよね」と言われたことがあります。
初対面のクラスメイトに対して名前呼び捨て、挨拶なしで会話が始まるのは当たり前だったので当時衝撃でした。
めっちゃ面白い視点だ、、、敬意の表し方がこんなに違うのか
津軽弁で特徴的な感謝の言葉は「めやぐだ」ですかね。直訳すると「迷惑だ」だけど、「手を煩わせてすみませんね」ぐらいのニュアンス。お願い事の後だけでなく前でも使える。
「ありがどごす」という表現もあるけど、ちょっとよそよそしいし、シチュエーションによっては「有難迷惑だ」というニュアンスでも使えてしまう。
あと、「いただきます」に該当する津軽弁の語彙はありません。近いものに
「か、け」(どうぞ、召し上がれ)
「く」(食べます)
というのはありますが、カ行だけで会話できるという誇張例文なので、現代において実際に使われる場面はほぼないと思います。
岩手県出身です。東北は東北でも、沿岸のほうがぶっきらぼうな傾向があると感じます。被災地は沿岸部でしたね。
なぜ内陸と沿岸で違いが出るのかは、わかりませんが…。
同じ岩手県でも盛岡は話すのもゆっくりで、関係性によって敬語の使い分けが何種類もあります。
たとえば盛岡の祖母は、自分の娘には「おでれ」(おいで)、孫には「おでれんせ」(おいでください)、娘婿には「おでってくなんせ」(お越しください)のように、3種類使い分けていました。
朝の挨拶もお礼もキッチリしてました。うちが例外なのかもしれませんが…。
全国転勤15年で気づいたのは、地方の人は迷惑をかけて助けるのが優しさ。
東京は他人に迷惑をかけないのが優しさ。
例えば持てない荷物を運んでもらう場合。
助けて!って言って助けもらうのが地方の優しさ。
他人に迷惑かけないように業者に依頼するのが優しさ。
自分がやられても気にしない分、相手にも気にしない人が多い気がします。
東京人が地方に行くと「迷惑だな。他人を気にしない人多いな」と感じてしまう。
全国共通の学校教育が標準語の挨拶をもたらしたんでしょうね
「起ぎったがい」ではなく「おはよう」と言いましょうとか
東北の人も作文では「おはよう」「ありがとう」と書きますよ
距離感という話で沖縄は他人の子供に対して距離が近いってすごく思った
赴任時に幼児含めた親子3人で嫁様が幼児連れで外出することが多くなり、商業施設とか路上でも気軽に子供に話しかける人が本当に多くてカルチャーショック受けてた(良い意味で)
子供が多くて子育てしやすい県というのは地域の環境もあるんだなーと
人によっては嫌なことかもしれないけど、どこでも子連れを嫌がらない地域って暮らしやすかったわ
3代以上続く東京者(60代)です。
子どもの時の記憶では、家族間ではありがとう、ごめんなさい、おはよう、の言葉が大変少なかったです。関西出身の両親に育てられた夫と結婚し、毎朝おはようと言われたり、事あるごとにありがとうという言葉をかけられると、大変良い習慣だなあと思いはしたものの、自分が自然に言えるようになるまでは時間がかかりました。ある時子どもを預かってもらったので、舅に『助かりました』といったところ、『ありがとうの一言も言えないのか』と激怒されたことがあります。まさか地域差とは考えず、自分の至らなさだと、大変反省したものです。
東北の農村の者です。口数が少ない、挨拶の言葉が少ないのは特に農家の男性の特徴として思い当たります。母、祖母やご近所の女性は「お早う」と言いますが、父、祖父やご近所のおっさんたちは目礼ぐらいです。私も祖父や父から「お早う」と言われたことはほぼなく、視野に入ったら「起きたか」と言われ「うん」と返していた程度です。
なんとなくですが、農業は自然相手のため基本しゃべらず、もっぱら作物の生育状況、田や畑の状況観察に努めるのだと思います。
畜産業の方は結構しゃべるイメージがあります。近所の電気屋さんと修理工場のおじさんが一番愛想がいいです。
東北と関西の夫婦ですがうちは比較的逆です。
なんでしないんだと咎めると、していると回答されて?となっていました。
厳格で頑固な東北人のべき思考と、心の距離が近くコミュ力の高い関西人のおごりだと思っていましたが、人によって"挨拶"の概念からここまで違うとお互い全く違うものをさして挨拶をしてると思ってたのかもしれない。
東北で働いていた関西出身の友人が、「東北の人は優しいけどシャイで思っている事を言わない」と言っていました。だからストレスを溜めやすく、鬱の人も多いと。
雪国は周りと協力しないと生き延びれないから、そういう人が増えたのかな?
LINEとかで親しい友人に「起きた?」と連絡すると「寝てる」と返ってきます。これもボケを含んだ挨拶ということでしょうかね。
筋トレ民のジムでの挨拶は
「今日どこ(の部位のトレーニング)すか?」
東北出身近畿在住
出会いがしらの挨拶は「せっかくどうも」「どーもない」
さよならは「んで、また、ほで、んで、んでは」と連続して言ってた気がする
祖父母に「どうも」と言うと「あ~↑ よぐオガったごだ」と本題からはじまるので挨拶は返された記憶がない
A「こんにちは」→B「こんにちは」という流れはむしろ ふざけた印象すらある
他の方のコメントにもある「起きだが?」「居たが?」が普通で挨拶はしているものだと思っていた
青森出身ですが、東京は文化や生活様式、言語様式が違い過ぎて適応できなくて若い時は本当につらかったです。明治で勝手に国家に併合されたけどお互い異国なんですよ、ほんとに。大人になって、いわゆる日本の言語や文化として対外的に認識されているものって、東西南北様々な地方のそれを標準化、平均化、抽象化した「日本」という実体の無い仮象でしかないのだと思うようになりました。東京はその仮象に沿った生活様式を実践する場所、といったイメージです。「ありがとう」や「おはよう」「おやすみ」は近代教育によって作られた言葉なので、地方にはもともと存在しません。
青森人僕の祖父がそうなんですが、むしろ東京を尊敬しているところありますよ。東北人のご老人であればあるほど東京の憧れ強いと思います。僕も実際東北から来た人10人以上見てきてますが、皆東京への憧れが強かったです。今の人でも青森から東京へ来た人何人も見ました。
言葉をどう使うかの背景に地域差があるだけで、こころのなかで何を思っているかとはまた別だって話をまさに動画でしたのに、
「東京人は全員ニセモノ文化で会話するニセモノ人間だ」みたいな主張してバカにしようとしてるのなんなの?
あなたが仮象とかなんとか言ってる場所にも、そこで生まれてそこで育って生きてきた人が居ることを忘れてない?
群馬県民は謝るとき「わるかったんね」といいます。
南関東出身の妻はこっちの人は悪いと思ってても謝らない!と憤っていました。
それは違うのだよ「わるかったんね」自体が謝罪文句なんだよ、と言っても理解してもらえませんでした。
関東人ですが義理父母にはお礼というより すみません!って言うかもです
韓国でも、ごはんたべた?を挨拶として使うらしいですね。
ごはんたべたか=元気にしてるかどうかで、相手を心配し気遣っていることを表現しているようです。
子供を連れて大阪、京都に旅行した時、電車に乗るたびに席を譲られてびっくりしました。
関東で席を譲られることはほぼありません。それは意地悪ではなくて、話しかけるハードルの違いが大きいのではないかな、と思いました。
東北出身です。
幼少の頃を振り返ってみれば、起床時に親から「起きたか」って言われた記憶があります。ただ、当時はあまり挨拶とは認識してなく事実を口にしてるだけかと思ってましたが、この動画で挨拶の意も込められていたのかかもなと思いました
「起きたか」は「起きたか?」って疑問形なのか、「ああ、起きたんだ」みたいなテンションで「起きたか」なのかが気になる。後者なら特に違和感無いと思う。
香川出身でよく使うけど、完全に後者です
「もう起きたか」「やっと起きたか」みたいに使うことも多い気がします
青森出身です。
県内の津軽方面南部方面どちらでも会話のベースは訛っているので、学生時代は大人との会話内で「おはようございます」や「ありがとうございます」等の標準語は何か少しこの場に合っていない様な、いずい感覚がありました。かつ、方言の中に、おはようやおやすみの直接的な使い方をする言葉はなく、色々な意味を包括した言葉が多いのも要因の一つなのではと感じました。
そのため話の本題にいきなり入る事に違和感がないのだと思います。
メディアなどによって、方言と標準語が入り混じる様になり言葉が一般化されてから尚更フィーチャーされたのかなと感じました。
本筋とは関係ないけど、昔はインターホンが無い家やマイクが付いていない呼び鈴しか無い家がたくさんあったから「ごめんください」って子供でも結構使ってたけど、最近はインターホンが無い家の方が少ないので「ごめんください」を言う機会がめっきりと少なくなったな
23:10 「語弊を招く」は口頭では間違えやすいけど「語弊がある」「誤解を生む」とかが正しいかな?テロップでもそのままなのでコメントしました
「たすかる」「おきたか?」は婆様が使っていました。
失礼に映るかどうかは気にしたこと無かったなぁ。。
ありがとうは、外部の人に「ありがとう様」とは言うんで、身内・近所だと気恥ずかしいかしこまった感じがあります。(逆に使うことが憚られる。。)
義理の父母に距離感近いのは2世代、3世代同居の割合が他と比べて高めだからかなとも。。(まぁその理屈だと、他地方でも多いところはあるんでアレですが。。)
自分が東京暮らしでカルチャーショックだった一つに
所謂「お疲れ様・ご苦労さま」どっちが目上の人・外部の人に使うか論で、
割とご苦労さまの方が相手への労りが強い表現って感覚だったのに、失礼だと言われた時ですかね。。方言のニュアンスは伝わらない事が多い。。
たゐきさんに聞いたらまた違った見解有るかもしれませんね?
内省した限り、起きたか?(おぎだが?)は起きてきたこと自体を確認してる認識はあんまりなくて、よく寝られた?、(すっきり)目が覚めたか?というニュアンスな気がする。
それに対してはどんな状態でも条件反射的に起きた(おぎだ)と返す。
色々な出身地の人が生活している地域は、念の為印象を悪くしない様言葉を添える傾向があるが、共通認識を持ち易い地域では、必要ない事も多いし、地域固有の習慣が強く出ると言う事でしょうね。
梅田で信号待ちしてたら「これいくらやったと思う?500円ねん」と見ず知らずの方が。その後のお笑いブームで関西のノリと納得。
関西と中国の間くらいのど田舎の実家では、ご近所さんが来ると玄関をガラガラ〜っと開けて、「おるかー?」と入ってきます。
東京人ですが、家族に対して、醤油取って貰ったくらいで「ありがとう」は言わない家庭でしたね。大正生まれの両親のせい?「はいはい」か「おう」で済んでた。
私は宮城ですが、子供の頃、しゃべると怒られました。何か言おうとしただけで怒られて、しつけで無口だったけど、社会人になったら、ちゃんと喋るようになりました。人間、周りに合わせて生きてます。
そもそも昔から「ありがとう」は変な言葉だと思っています。
「有ること」が「難しい」。稀なことである、と事象に対して述べているだけですよね。相手については述べていない。
また、何なら「それをすることが当然である」と思っている人からすれば、「稀である」と言われたら「俺がそういうことをしない人間だと思っているのか」と失礼に当たる可能性もあります。
秋田です。
近所の家に入るとき、玄関を開けて「こんにちは」「こんばんは」ではなく「いだが(いるかい?)」です。
山形に住んでいたときの夜の挨拶は夜は「ばんげだの(夜だね)」です。
今のその状態を言っているような気がします。
「起きたか」の挨拶も使います。
関東出身ですが、「起きた?」はよく使います。「目がさめた」と「起きた」に違いがあって、後者は「目がさめた+活動を始められる状態」のイメージです。
だから、起きた?と話しかけて反応があるか確認(を含めた挨拶)をするために、わざわざ聞いてる感じがします。
我が家は、母(宮城人)が朝の挨拶をせず、父(他地方生まれ)はおはようって挨拶します。
このギャップが長年謎で「性格的なものかな…母冷たいな…」って思ってたので、スッキリしました!!!!!!