江戸時代の本屋と出版文化!どんな娯楽本が人気だったか?
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- Опубліковано 11 лип 2024
- 江戸時代には、多種多様な書物が刊行されていました。
その出版活動の中心だったのが本屋で、出版プロデューサーである版元や戯作者たちが、趣向をこらした出版物を制作していました。
今回は、江戸時代の出版文化を牽引した本屋についてご紹介します。
▼もくじ▼
00:00 動画の概要
00:39 江戸時代の出版状況
04:46 幕府の出版統制と本屋仲間
07:34 江戸の本屋
11:23 江戸生まれの娯楽本「草双紙」
21:32 江戸時代の貸本屋
▼主な参考書籍▼
佐藤 至子『江戸の出版統制: 弾圧に翻弄された戯作者たち』(吉川弘文館、2017)
amzn.to/46J56Xy
橋口 侯之介『和本入門』(平凡社、2011)
amzn.to/477wyhC
今田 洋三『江戸の本屋さん』(平凡社、2009)
amzn.to/3FzVgLN
内田 啓一『江戸の出版事情』(青幻舎、2007)
amzn.to/3tQF8D7
『図表でみる江戸・東京の世界』(江戸東京博物館、1998)
amzn.to/3Miskfc
その他多数
▼画像引用元▼
ColBase
colbase.nich.go.jp
日本古典籍データセット(国文研等所蔵)
codh.rois.ac.jp/pmjt/
早稲田大学図書館「古典籍総合データベース」
www.wul.waseda.ac.jp/kotensek...
300年前の日本でも娯楽本を楽しむ人が多かったというのは驚きですね。
日本の文化力は高かったのだなあと思います。
文字を読める人が多いからこそ本屋が商売として成り立つ。
識字率の高さが大きく影響したのでしょう。
何回 繰り返してみても飽きることのない動画です
今の出版 業界 の決まり事は江戸時代から続いてたんですね
庶民に広がる 文化 それを取り締まる 幕府
この辺も今と変わらないですね
新刊の 値段が高くて
続編が出れば売り込みに来る話は ほっこりしました
今はもう 貸本屋はないですけど 古本屋の数だけは増えたような気がします
同じ 古本屋でも本が好きな人が作った本屋は 店の中の空気が澄んでるような気がします
薄利多売の古本屋の空気は本がかわいそう
墨と紙の匂いがする手作りの本を手に取ってみたいです
本の内容は今見ても興味をそそられるしすごい。当時最高の文化レベルと言われるだけあるね。
江戸時代の本の出版事情、とても勉強になりますね!
江戸時代になると庶民も本を読むようになり、貸本屋を利用して皆で読んでいた。
そう考えると、日本人の識字率は江戸時代には相当高かったと言う事ですね!
やはり寺子屋等教育を日本人が大切なものと考えていたからでしょうね!
例えば西欧列強でも、文字はアルファベットだけなのに同時代の日本と比べると、かなり低かったらしいですからね!
本当にすばらしいコンテンツです。
ありがとうございます。いつも楽しみにしていますが、いつも期待を上回ります。
チャンネルの運営は個人でされているのでしょうか?
だとしたら驚きです。心から、心から敬意を表します。
いつにも増して素晴らしい動画内容!
来年の大河ドラマは蔦屋重三郎ですね
面白そう!
こうして見ると、商売の基本って余り変わってないと思うのね。
それだけ江戸時代が、資本主義と言う意味で充分進化してたんだなと驚く。
明治以降は資本の多寡が重要視されたけど、Z省が馬鹿にする零細にこそ商売のタネがありそう…
その意味でSNS主流の現代は、ネオ江戸時代に成りそうでちょっとワクワクしてる。
>Z省が馬鹿にする零細にこそ商売のタネがあり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
団塊の世代人です、そうですよ
今はほとんど見なくなりましたが、
50年も前ですが自営業(工事屋)をしてました
当時の町の問屋さん兼小売店のおやじ、
いまの大型量販店なんかと違って何でもよく知ってましたよ
扱ってる品物はもちろんの事、その業界の事、使い方、
どの業者が、何処から仕事を受けて、何処でどういう仕事をしてるとか
ほんとうに参考になりましたよ、
うちの先祖がとある城下町で江戸末期に本屋やってて当時は相当儲かっていたらしい。
食べていけない武士に金を貸してたくらいには。
これ、版画だぜえ。しかも多色刷りだぜえ。
版画を書にするって、東洋すごい。
どれだけ職人レベルが高かったんかな。
活字印刷には文字数の膨大な日本語は不利で、26文字しかないアルファベットの英語は有利ですね。
日本人は昔も今も読書好きなんですね。
夢の中の表現、善悪の擬人化、迫力ある見開き、二冊で繋げる表紙と、この時代から工夫がすごい。本一冊作るコストも現代とは比較にならないほど高いだろうに。権力者への皮肉を交えた批判ができる胆力も相当なもの。
版元や版権の語源が面白かった
草双紙は完全に漫画だね
ビデオの蔦屋もここから来たのかな
情報統制は必須
幕府としても有ること無いことを流布されても困るのでしょう
漫画や、すげぇー、繋がってたんだなぁ
「江戸時代の出版界をリードした蔦屋重三郎」って蔦屋書店と関係あるのかな…🤔❓
TSUTAYAを創業する際に命名するのに参考にした一つだそうですよ
血筋とかは全く関係ないとのこと
@@yuukuzunoha222 ありがとうございました。
葛飾北斎等の浮世絵や歌舞伎役者のプロマイド等も人気だったのでは。
活版印刷より木版印刷の方が
広まったって、なんかえーそうなのー?
って気もするが、文字の種類の
多さのせいなんだろうか。
活版印刷は少数の印刷より
多数の印刷にこそ向いてると
思うんだけどな。
文字の使い回しできるんだし。
あと、江戸時代の絵に女性ばかり
がかなり多いな。
本作成は女性主体だったのか?
北斎やその他作家の物語だと
女性はほとんど出てこないような
気もするけど。
貸本なぁ。印刷できる量に限りがあるからなぁ。1冊の本をたくさんの人に読んでもらう。
江戸時代は字を読める人がたくさんいた。寺子屋等があり字が読めないと勤めにも出れない。
おそらく、それは地方都市でも同じ、田舎も同じではないかと思う。
日本人は江戸時代多くの人が字が読めた。これは明治維新以後も大きなことだなぁ、
日清・日露戦争に勝てたのもなぁ。
江戸時代の貸本等で字が読めたこと。字が読める人が多かったから出版物も増えたのではないかと思うなぁ。
子供の本(赤本)とか少年期から青年期に読まれる本(黒本)等なぁ。
これにより今も子供に読まれた桃太郎や金太郎等々の本が作られて後世にも残る話をなあ。それらはやがて童謡にもなっているなぁ。
文化としての価値が高いと思う。
そうした本は今も残っていることがなあ。字が書ける人が多いと日誌とかも残る。
日誌も料理とかいろんなこともなあ。料理なんかはやはり本にもなっていたのだろうなあ。
こうやって多くの人が本を読んだということ。日本の江戸時代は文化水準が高かったということだなぁ。
須原屋も蔦屋に並ぶ老舗だと初めて知りましたよ
暖簾分けのようですが、浦和で須原屋は続いていますね。
たまに行く本屋です❤
現在の蔦屋は名前を盗んだだけの偽物ですよ。
来年の大河ドラマで取り上げられる舞台か・・・・・
出版業界や動画配信、現代のメディアにも通ずるサービスを感じますね。
300年も前から日本人は本が大好きでライフハックも小説もラノベも漫画も刊行されていてTSUTAYAwよろしくレンタル対応も充実していて同人誌も育つ余地があったと
蔦屋重三郎なんか「なんでぇ令和の世の中でもやってることは俺らと変わんねーなw」とか言ってそうかも
ただ今の世の中は基本的に政府に発禁本にされるケースはかなり稀なのがね
この時代に本が安いのがすごい
ナニ金八先生栄華の夢?
2人くらい、病没してる人が出てきましたね。
江戸時代の闇を感じます。
ほんとだ
この病死はやばいね
報道の自由‼️‼️
昔の娯楽本もつなぎ字あって読みづらいよ
病没多すぎ…「文化人の暗さ…突然死」ってこの頃からあったんですね(今ではその基準もかなりデタラメみたいですが)😢