江戸時代のペット事情!動物や生きものを愛でる暮らし

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  • Опубліковано 11 лип 2024
  • 上流階級から庶民まで、様々な動物をペットとして飼うようになった江戸時代。
    現代の人々が小さなペットに癒やされているように、江戸時代の人々もペットとの暮らしは日々の楽しみだったんです。
    今回は、金魚・犬・猫・小鳥・虫など、江戸時代のペット事情について詳しくご紹介します。
    ▼もくじ▼
    00:00 江戸時代のペット事情
    00:39 大流行した金魚の飼育
    03:43 町犬と狆
    06:51 鼠対策として飼われた猫
    10:19 有名人も夢中だった小鳥の飼育
    14:35 秋の風物詩だった虫
    ▼主な参考書籍▼
    鈴木 克美『金魚と日本人』(講談社、2019)
    amzn.to/3tKzGC6
    仁科 邦男『犬たちの江戸時代』(草思社、2019)
    amzn.to/47zkVzB
    藤原 重雄『史料としての猫絵』(山川出版社、2014)
    amzn.to/4aUpt6I
    『ビジュアル・ワイド 江戸時代館』(小学館、2013)
    amzn.to/3vsWSVK
    内山 淳一『動物奇想天外-江戸の動物百態』(青幻舎、2008)
    amzn.to/3vBGZfX
    など他多数
    ▼画像引用元▼
    ColBase
    colbase.nich.go.jp
    東京国立博物館ウェブサイト
    webarchives.tnm.jp/
    早稲田大学図書館古典籍総合データベース
    www.wul.waseda.ac.jp/kotensek...

КОМЕНТАРІ • 68

  • @user-mi4nd1km1m
    @user-mi4nd1km1m 5 місяців тому +43

    69歳大阪在住です。ほぼ60年位前まで、近所に年1っ回位天秤棒で担いで金魚売がキンギョーえキンギョッと言いながら来てたのを思い出しました。
    上水道の水は塩素が混じってるので何日か天日に晒して入れてました。

    • @user-nx7tk4qo6e
      @user-nx7tk4qo6e 5 місяців тому +7

      そう言えばそんな声を思い出しました。
      そして玄関にガラスの金魚鉢が置いてある家が多く,水道水をしばらく置いてから入れ替えてやると教わった昔が懐かしい。

    • @user-xu8rd6bt7w
      @user-xu8rd6bt7w 5 місяців тому +3

      酔ってるせいかな
      金魚鉢を手に取ってるとこ想像すると
      金魚鉢の向こうの景色も一緒に見えると思うんだけど
      それを当時の小ぶりの金魚の入った金魚玉に持ちかえると
      向こうに見える景色は主が語るナレーションの世界じゃない?
      夜勤明けで飲み過ぎかな

  • @kiki-rh3lx
    @kiki-rh3lx 5 місяців тому +23

    江戸時代に既に梟カフェの走りがあったとは…

  • @user-nx7tk4qo6e
    @user-nx7tk4qo6e 5 місяців тому +22

    小さな生き物を愛し大切にしてきた日本人の細やかな愛情を感じました。

  • @user-kn1mf3er6m
    @user-kn1mf3er6m 5 місяців тому +38

    江戸では[町犬]として共同体の構成員として飼育されていたことが興味深かったです。
    猫や犬、小鳥や金魚など平和な時代だからこそ、高貴な人の嗜みが庶民の楽しみとして浸透していったんだろうなと思いました。

    • @fivepointedstar196
      @fivepointedstar196 5 місяців тому +10

      勝海舟が9歳のときに、金玉を犬に噛まれて生死を彷徨い寝たきりの状態になった。
      70日寝たきりで、生死を彷徨うほどだったそうです。
      父親の小吉が垢離(冷水を体に浴びる修行のような祈願のようなものの1つ)を毎日して海舟の回復を祈ったそうで回復したのですがそれ以来、海舟は犬がトラウマとなったそうで大人になっても犬を見かけると震えが止まらなくなったそうです。
      これで死んでたら、歴史も変わっていたかも。

    • @user-hq4ws2dg9i
      @user-hq4ws2dg9i 5 місяців тому

      @@fivepointedstar196 わ

  • @Arioch-0x0
    @Arioch-0x0 5 місяців тому +22

    虫を愛でる文化って、意外と少ないそうですね。
    多くの民族が、虫の鳴き声を「ただの雑音」として聞き流すのだとか。欧米に限らず、アジアの国々においても同様だと聞きます。
    日本人とポリネシアの諸島国家の人々のみが、虫の音色を聞き分け、楽しむ事が出来るそうです。
    古より、自然の奏でる音を楽しんでいたのですね。

    • @user-kh8tq2uc4d
      @user-kh8tq2uc4d 2 місяці тому +2

      それは知りませんでした。自然の音を愛でる心を持った ポリネシアの諸島国家の人々と日本人に 幸あれ。

  • @user-rn3yo9wm2y
    @user-rn3yo9wm2y 5 місяців тому +12

    虫の音色を聞き分ける能力があるのは日本人だけだそうです。海外では全て雑音らしいです💦
    やっぱり日本人は風流だなぁ〜
    日本人で良かった😊

  • @user-zu6tc9mb7s
    @user-zu6tc9mb7s 5 місяців тому +17

    ネコ🐱は昔から愛されていたのですね。きちんとしたお墓迄も建てられているとは…。

  • @sakana115
    @sakana115 5 місяців тому +24

    虫放ち🦗の話になんか感動しました。自分たちが虫の声を楽しむ為にその命をも奪うような事をせずに、虫の声を楽しませて貰った後には虫放ち😊大人も子供も楽しんだり、命を大切にする、命の大切さを知るイベント🦗って素敵❤❤

    • @ymaza7538
      @ymaza7538 5 місяців тому +2

      放生会なのかしら~σ(^_^;)?

  • @7bunnsi
    @7bunnsi 5 місяців тому +24

    江戸時代のようにペットを地域で育てる文化が復活すると良いですね。

    • @user-en2ni6jp2w
      @user-en2ni6jp2w 5 місяців тому +3

      地域猫活動を行ってるボランティアに嫌がらせをしたりトラバサミを仕掛けて猫を●害する人がいますからね😢

  • @haru-ew9lj
    @haru-ew9lj 5 місяців тому +14

    江戸の人もかわいい生き物が好きだったんですね
    本や絵から楽しさが伝わってきます

  • @user-hk3dp8nw1z
    @user-hk3dp8nw1z 5 місяців тому +55

    ペットを飼ったり
    格闘技の相撲を観戦したり
    歌舞伎の舞台を観劇したり
    富士山へ旅行を楽しんだり
    江戸の人たちも人生を楽しんでる

  • @Falken0014
    @Falken0014 5 місяців тому +20

    こういう町犬って言うのがその町全体での番犬の役割になって危険な野犬や野良犬の侵入を防いでたんでしょうねぇ
    元々群れとして生きる生物だったからこそ犬自身も自分が所属している場所を理解して守るって行動になったんでしょうね

  • @user-jm4zs1cr5x
    @user-jm4zs1cr5x 5 місяців тому +40

    金魚を愛でるる文化は長いですよね😊 長い時間をかけて品種改良もされました 孔雀茶屋なんて今の猫カフェですね🐱

  • @ryoco-hu6ux
    @ryoco-hu6ux 2 місяці тому +3

    最後のコロコロたちの画像が😍 当時から飼育書があったことに驚きです。意外にブチのワンコが多かったんですね。

  • @user-qv4sz6bn5n
    @user-qv4sz6bn5n 5 місяців тому +15

    ちょうど一ヶ月前に二匹姉弟の子猫飼い始めたので🐈、今回のテーマはとてもツボにハマりほっこりしました🐕
    猫が昔は犬と逆で、ヒモ🧵に繋がれて飼われてたのはびっくりでした😳
    それにしても現代と同じ様に、飼い方の指南書が発刊されたり🐇動物を愛でる心は現代人も江戸時代の人々も変わらないんだなぁと🐁何だか嬉しくなりました🐦
    また江戸の人々の暮らしや楽しみなど、色々楽しみにしています🦔

  • @yosho1502
    @yosho1502 5 місяців тому +10

    いつもいつも、われわれ日本人の現代文化の発祥江戸時代の生活の様子をご紹介いただいてありがとうございます。

  • @user-rp5ok9kv9g
    @user-rp5ok9kv9g 5 місяців тому +9

    猫と犬の立場が江戸時代と逆なのが面白いですねw

  • @ymaza7538
    @ymaza7538 5 місяців тому +14

    私の住む群馬県では、古くから「蚕守猫」の掛け軸が沢山残されています❗️骨董店などで簡単に見ることができます(=^ェ^=)❗️

  • @user-qe7bh8mh5z
    @user-qe7bh8mh5z 5 місяців тому +19

    犬の飼い方は今の飼い方より犬が自由で楽しそうですね。何より江戸の人達みんな優しい😊そして昔から猫はキャラクター化しやすい動物だったんですね。今も広告に猫を使うと見てもらいやすいとか😉

  • @myunomura1461
    @myunomura1461 5 місяців тому +11

    孔雀茶屋とかフクロウカフェみたいで
    殆んど現在と変わらんのが凄い😅
    手回し式の扇風機(うちわが数枚付いてるのが回転する)が浮世絵にもあったし

  • @user-uj4sg6nt4r
    @user-uj4sg6nt4r 5 місяців тому +11

    「町犬」や「鳥茶屋」「虫聴き・虫放し」知らない事ばかりで、とても勉強になりました♪
    それにしても、日本人って昔からこうだったのねと、御先祖様たちにめっちゃ親近感を覚えます♪これからも貴動画を楽しみにしてます♪

    • @pay4617
      @pay4617 5 місяців тому +5

      今とあんまり変わらないのよね。
      DNAレベルで染み込んでるのかも知れない😂

  • @user-toritoritorix
    @user-toritoritorix 4 місяці тому +5

    人形町には三光神社と言う、迷い猫が手元に戻ると言う霊験に特化した神社があったりする。

  • @user-sr6ew9sh7l
    @user-sr6ew9sh7l 5 місяців тому +6

    落語でたまに出て来る狆も江戸時代のペットですね

  • @hirofxjpy
    @hirofxjpy Місяць тому

    なんだか江戸時代って楽しそう😊

  • @luliklp5507
    @luliklp5507 5 місяців тому +15

    絵の擬人化は江戸時代からあったんだな…

  • @snack-gon
    @snack-gon 5 місяців тому +12

    歌川国芳の猫いいね

  • @sieru62mari
    @sieru62mari 5 місяців тому +9

    0:14 デレが凄い(笑)
    動物苦手な方々も居たと思いますが、自分は犬好きなので喜んでフンの始末や子犬のお世話したいです…(*´Д`)
    特にむちもふ子犬の泥棒ヒゲ(口の周りが黒っぽいの)とか好きなので自分の長屋へ連れて飼いたい。
    でも共有って事は名前は特に付けなかったんですかね?ちょっと寂しい。
    虫の音を楽しむ文化は日本人だけだと聞いた事があります。見知らぬ昔の方々と同じ感性が現代の自分にもあるのが不思議と嬉しい😊楽しい動画でした。ありがとうございます。

  • @user-ts6dk9hx9t
    @user-ts6dk9hx9t 5 місяців тому +11

    一寸の虫にも五分の魂と言う位、日本人は命に対して敬意を払ってきた民族です。

  • @akky0408
    @akky0408 5 місяців тому +4

    亀はどうだったのでしょうか?
    🐢𓈒 𓂂𓏸💛💛💛
    凄く楽しいお話でした🐱🐶‪🦜‬

    • @dWsjapan
      @dWsjapan 5 місяців тому +3

      はじめまして。池波正太郎氏の鬼平犯科帳の中で亀等を小さな子供達が放生会で購入して開放するくだりが有りますね。

  • @user-ex2mh6qj4b
    @user-ex2mh6qj4b 5 місяців тому +9

    金魚が入ったビイロドは、当時の映えアイテムっぽい

  • @user-id4nk3ix9y
    @user-id4nk3ix9y 5 місяців тому +3

    5:41 どう見ても犬より大きい斑猫さんにしか見えないんだが気のせいだろうか。
    猫の放し飼い令って初耳でした。
    江戸時代バンザイ😻
    昭和まではワンコもねこまんまが当たり前だったよ?
    うちの子は毎日お肉焼いてご飯混ぜたのを食べさせてた。
    おかかを混ぜたねこまんまも大好きだった。
    その当時のドッグフードは美味しくなかったのか、
    全く食べてくれなかったし。

  • @user-on2my2jk8g
    @user-on2my2jk8g 5 місяців тому +6

    何かと社会問題になっているネコの放し飼いは家康公のお触れとは。とても勉強になりました。

  • @cozyenglish9272
    @cozyenglish9272 5 місяців тому +10

    こんにちは!
    いつも楽しく視聴しています
    今度是非、今もしエネルギーが突然なくなってしまったら、江戸時代と同じ生活ができるかどうか検証してみてもらえませんか?
    そんなことにはならないとは思うのですが、仮説としては面白いかなと思いまして😂

  • @fivepointedstar196
    @fivepointedstar196 5 місяців тому +8

    「伊勢屋、稲荷に犬の糞」は、かつての江戸の町にたくさんあったもののたとえ。
    落語でネタにされるほど、江戸には犬や犬の糞が多かった。
    当時は大半の犬が放し飼いだったとか。

  • @user-sy7xw9kd5i
    @user-sy7xw9kd5i 5 місяців тому +7

    孔雀茶屋って名前から動物カフェみたいだと思った。

  • @Pescarolo789
    @Pescarolo789 5 місяців тому +9

    なんで江戸時代のペット事情なんか面白いなと思いながら見てるのか。もう俺人生に飽きてきてるんだろうな・・・

  • @user-mp5ko3xt6r
    @user-mp5ko3xt6r 5 місяців тому +6

    江戸時代にはもうランチュウが居たのに驚きました。
    絵で見ると容器が小さいように思えるけど実際はどうだったのかな?
    濾過装置がなさそうだから水質管理が難しそう…。

  • @ara-kp6oc
    @ara-kp6oc Місяць тому +1

    中国人も虫の音を愛でる文化があります。

  • @user-uj6dl5kg8g
    @user-uj6dl5kg8g 5 місяців тому +6

    猫の飼い方が興味深かったです。昔は繋がれていたんですね。でも現在を「はなし飼い」というのはちょっと。今は「完全室内飼育」ですよね?「はなし飼い」は条例で禁止している地区もあります。いまどき「放し飼い」はないと思います。

  • @Pikarun_Channel
    @Pikarun_Channel 5 місяців тому +5

    江戸の町は野犬みたいなのがウロウロしてたってことですか。
    犬が苦手な私には無理ですなあ。

  • @somo3
    @somo3 Місяць тому

    うちで今飼ってるこのサバキジ猫も江戸時代に誰かに飼われていた猫の子孫だったりするのかねぇ

  • @makchoj6290
    @makchoj6290 5 місяців тому +8

    素晴らしい資料と編集、ぜひ小学校の授業で見せてあげてほしいものです。
    昔から虫の声を鑑賞していたから私たちは騒音と思わず聴き分けられるのですね

  • @user-px1oc9gh5w
    @user-px1oc9gh5w 5 місяців тому +10

    動物茶屋なんて猫カフェとかじゃん

  • @lei7963
    @lei7963 5 місяців тому +7

    猫まんまって絶滅危惧種っぽい

  • @user-gw8ok4oh4v
    @user-gw8ok4oh4v 5 місяців тому +11

    ペットは平和となぁ。平和でないとペットは飼い難い。

    • @Falken0014
      @Falken0014 5 місяців тому +8

      猫に関しては鼠害を考えると平和でなかろうといて欲しい気もする
      まぁ結局仕草が可愛いから和むし、ソレを愛でる事でストレスも解消される効果があるんだけども

  • @333redredred
    @333redredred 5 місяців тому +6

    現代とは犬と猫の立場が逆だったとは。犬が鎖で繋がれはじめたことが、日本の都市部で犯罪が増えだした原因かもしれませんね。

  • @user-hh2vv8yb5u
    @user-hh2vv8yb5u 5 місяців тому +5

    きんぎょ〜〜〜〜〜〜え〜〜〜〜〜〜〜〜きんぎょ〜〜〜〜〜〜〜

    • @kumakichi-cat
      @kumakichi-cat 5 місяців тому +4

      めだかぁ~ひめだぁか~~きんぎょ~~~

  • @user-sh7qe9jz5s
    @user-sh7qe9jz5s 5 місяців тому +4

    江戸時と同時期、金魚を行商が売り歩き一般庶民がそれを買う国が日本以外どこにあったのか。

  • @user-nupunuputintin
    @user-nupunuputintin 5 місяців тому +3

    虫の音を楽しんでいた江戸時代の方に現代は食料ですって伝えたらどんな顔するか見てみたいです。

    • @TY-vt2yo
      @TY-vt2yo 4 місяці тому +1

      「虫を食べる? そんなバカな!子孫はなんと野蛮な・・」と驚きあきれるでしょうね

    • @ryoco-hu6ux
      @ryoco-hu6ux 2 місяці тому

      地方では伝統食ですから…

  • @user-lt7uh6yn7v
    @user-lt7uh6yn7v 5 місяців тому +4

    1st

  • @mandm.s
    @mandm.s 5 місяців тому +7

    江戸庶民も猫を飼えたの? 魚とか買えなくない? それとも食べ残しだけで育ててたの?? 庶民の飯は大盛りご飯と味噌汁、たくわんが毎日の時代だから動物性タンパク質は少ないはず

  • @user-vq9zl3xq7d
    @user-vq9zl3xq7d 5 місяців тому +9

    狂犬病にかかったら現代でもほぼ助からないのに 危ない時代だなあ

    • @Falken0014
      @Falken0014 5 місяців тому +8

      それ以上に野犬や野良犬なんかの被害の方が怖い
      と言うか犬は何万年も人類のパートナーとして飼育されてきたから今更狂犬病が怖いからでどうこうされる様な存在じゃない
      なんなら現代ですら発症したらほぼ確実に死ぬけど予防接種を受けていない人と共に過ごす犬は世界中に居るし

    • @ryoco-hu6ux
      @ryoco-hu6ux 2 місяці тому

      狂犬病は犬だけが持ってる訳じゃありません。現代でも清浄国なのはイギリスやニュージーランドなど数カ国しかない。