そういう人は、まずラテン語を学んで落ちこぼれてから、ドイツ語その他の印欧語族を学ぶと、格変化が非常に単純に易しく感じるからおすすめ。 格変化による語尾の変化は、各国語でかなり共通の部分がある。与格の語尾に m がつくとか、属格に s がつくとか。 だから、何か国語も学んでいると、加速的に学びやすくなるという面もある。
I have interest in re-learning again Geman language and your video just come across my youtube timeline. Even though english and japanese language are not my first language, your explanations with those examples are somehow easy for me to understand it. Thank you so much. ビデオをありがとうございました。
??? Sehr interessant. Tag für Tag verwende ich die Wörter unbewusst. かな? ドイツ語は、主語以外の目的語や副詞句を冒頭に持ってくることもできるが、その場合でも、2番目には動詞が来る。 nutzen 利用する ≠ verwenden 使う あとの細かい綴りや文法は、理屈はいろいろ言えるけれど、なにより普通はこうは言わない。 私も、ネイティヴでも、ドイツ語学者でもないですけれどもね。でも一応は在独38年。
横から失礼します。名詞の所有格(2格)日常会話でもまだよく使われてると思います。例えば、der Kollege meines Vaters (父の同僚)のように。これを der Kollege von meinem Vater というのは少し幼いと言うか外国人っぽいと言うか… もちろん意味は通じるので、ドイツ語圏内においてたくさんの移民や移民2世3世などと共生していく中で、言語が揺らいでいる点ではないかと思います。(私見です) また、動画内でも言及されていたように、名詞を連結して新しい意味をもたせる時に、例えば Tagesmenü (日替わり定食)などのように、所有格名詞を別の名詞の前に置くということもありますね。英語で言えば today's menu または menu of the day ですね。
ドイツ語を学び始めたとき、教材内で ich の発音を「イッヒ」とカタカナ表記していたことに対してけしからん!と思ってたんですが、ch の音は日本語の「ヒ」の子音である無声硬口蓋摩擦音 /ç/ なので、案外正確な表記だったんですね。逆にドイツ語との親戚関係にある英語話者はそれを k の音で代用してオランダ語っぽく'ik' になってしまうらしいです。
オーストリアではスイスとは異なり ß を正式に使っています。また2017年以来 ß の大文字を採用しても良い事になっているので、駅名など全部大文字で記載されている場合まだ SS で対応している箇所もありますが、発音は変わりません。 ちなみにオーストリアではこの文字を「エスツェット」とは読まず、scharfes s 「シャーフェス・エス」と読みます。
14:39
定冠詞がある場合と不定冠詞がある場合のパターンが逆のような…。
うわー、編集途中で当初の表から順番を入れ替えたときにミスりましたね……
ご指摘ありがとうございます。修正の文言をℹ︎マークと概要欄で示すことにします。
@@Gengo_No_Heya
あ〜いえいえ、礼には及ばないです。
覚え方としては中性名詞の定冠詞dasには既にsが入っているから形容詞でsをいちいち付けなくていいためguteに、逆に中性名詞の不定冠詞einにはsが入っていないから形容詞で中性名詞だと分かるようにgutesになるものだと覚えれば大丈夫ですね〜。
81歳のおばあちゃんです。22歳でドイツに渡り、35歳の時にスウェーデンに越してきて現在に至ります。ロマン系の言葉が話したくて、今、インターリングアを勉強しています。
暗記力が落ちてしまい、若いころのようにはいきませんが、こちらに来てみて、まだ頑張るぞ、と思うようになりました。
高校生です。頑張ってください。あなた様を陰ながら応援しております。
@@rikeidakedosuujaku 素敵な 応援です!!いいね。
ストックホルムの教会でお話ししたことがあるかもしれません。
素敵なおばあちゃんだ…
第2外国語でドイツ語を履修した身として、ドイツ語を学ぼうとする方に「定冠詞シリーズを完全にマスターしてから次に進め」というアドバイスを残しておきます。
ちなみに自分はその辺があやふやなまま進んで単位落としました。
そういう人は、まずラテン語を学んで落ちこぼれてから、ドイツ語その他の印欧語族を学ぶと、格変化が非常に単純に易しく感じるからおすすめ。
格変化による語尾の変化は、各国語でかなり共通の部分がある。与格の語尾に m がつくとか、属格に s がつくとか。
だから、何か国語も学んでいると、加速的に学びやすくなるという面もある。
英語とかフランス語とか中国語とか、何カ国も学んでいると外国語学習が楽になるのはわかります…私も経験済み…でしたが、アラビア語を勉強したとき、今までの語学学習経験が全て無力化したのを覚えています。
Guten Tag!
私は日本で日本語を学ぶ日本人ですが、あなたの動画はとても興味深く考えます。
応援します!
ドイツ語を数年学んでいる者ですが、いまだに定冠詞、不定冠詞の格変化や、それに伴う形容詞の語尾変化について戸惑うことがよくあります。個人的に英語よりもドイツ語の方がとっつきやすく感じるのですが、改めて格変化について説明されるとややこしい言語だなぁと実感しました笑
@@hsstcccp
会話なら確かに間違っていても通じる。哲学書などをきちんと読みこなすためには、名詞の性と冠詞をきちんと覚えていないと、der 男性名詞の主格なのか、女性名詞の与格、属格なのかわからなくなって、特に副文が立て込んでくると分からなくなるけれど。
ドイツ語の現在完了形が過去形と同じような使われ方をしているのが、
日本語の過去の助動詞「き・けり」と完了の助動詞「つ・ぬ・たり・り」の区別がかつてあったのに、今は全部「た」になってるのと似てるなと思いました。
正確には、現在完了形と過去形は使い分けるべきだと言われます。
但し、日常生活、日常会話では、過去のことは現在完了形でほとんど事足りるというのも事実。
過去形は物語などにはよく登場しますが、現在完了形と過去形のニュアンスをきちんと使い分けるのは、外国人には難しいですね。
日本語を勉強しているドイツ人ですけど、面白い動画なんです!日本人はこの動画でドイツ語の第一印象を受けられると思います。
ドイツ語全く勉強したことないですけど、この動画みてドイツ語は基礎から覚えるのがめちゃ大変だなって思いました😅 話せる人たちみんな凄いなって思いました笑笑
3:40 rの発音綺麗すぎやろ
なんでこんな発音綺麗なん…
耳が良くて舌の動かし方も上手いんだろうね
難しいけど出来る限り易しく教えてくれてるので最後まで見てますが何より知的好奇心をくすぐられるのが1番楽しいです。因みに日本語以外ロクに喋れないただの言語学オタクの落ちこぼれみたいな者です。
ドイツ語は冠詞と形容詞が格変化を起こして面白いですね。英語と違いGuten Morgenは「良い朝『を』」と明示的に分かるのがいいですね
冠詞や形容詞どころか、名詞そのものが格変化する言語もあるし、逆にそういう格変化が全く消滅している言語は、印欧語族の中では英語位ではないかと思うのですが。
そういう区別ができるのは男性名詞単数だけという落し穴はあるけどね。普段は文脈で判断するが、いざという時は受動文で明確化できるかな。
@erikasono565 英語では、人称代名詞を除く普通の名詞の格変化は所有格にのみ残っていますが、他のゲルマン語も同じような状態で、ゲルマン語の中ではむしろドイツ語が例外的なくらいです。
ロマンス諸語では、性数による変化はしっかり残っていますが、格変化は所有格さえ残っていません(ルーマニア語を除く)。
スラブ語派は格変化が多く残っていますが、ブルガリア語では衰退しています(呼格はあるっぽい)。
現代ギリシャ語は豊富に格変化を持ちます。
ヒンディー語には、後置詞が接続するときの形とそうでないとの形の2通りがあり、ペルシャ語は一切の格変化を失っています。
ということで、「格変化が全く消滅している言語は、印欧語族の中では英語位ではないか」と思いたくなる気持ちも分かるのですが、実際のところはこんな感じです。
@@HEADJOCKAA
よくよく考えたら、女性単数、中性単数、複数では主格と目的格の形が同じ。
尚且つ、目的語を強調するために文頭の動詞の前に持ってくることも多いのに、なぜ主語と目的語を区別できるのかというのは不思議ですよね。
普段、そんなこと考えて喋っていませんけれど。
-
今、改めて考えてみたのですが、ドイツ語の日常会話では、主語を省略して目的語だけを言うことが意外に多いということなのかな?
Hast du die Frau gesehen?
Die Frau? Ja(, hab' ich).
とか。
もう少し複雑な文では、恐らくは主語か目的語のどちらかが男性単数になる割合が多いから、その他の女性単数、中性単数、複数の単語も主格なのか、目的格なのかを文脈から判別できる程度には明確なのだと思います。
*****
少なくとも、38年ドイツに住んで生活していて、女性単数、中性単数、複数の単語が主語なのか目的語なのか分からなくなって、受動態で言い直したという経験は一度もありませんでした。
それも我々外国人の場合、すべての単語の性を確実に記憶しているかというとはなはだ怪しい。
言葉の形から生が判明する単語や、頻繁に使う単語はともかく、あまり使わない単語で、しかも言葉の形からは必ずしも明確でない場合には、性を間違えて使っている場合も多分あるはず。
-
名詞の性を間違えれば、冠詞や形容詞などのすべての活用が狂うのに、ワードの文法チェックなどにかけても、スペルのチェックほどには完璧に直してくれない。
日常生活の中で、話すときはもちろん、普段の事務的な文章を書くのに、逐一、そうした細かなことを不安だからと辞書で確認していたら日常生活は回りません。
我々はドイツ語学者ではないので、ドイツ語が完璧であることが最優先事項ではないので。
それでも、そのために話が通じなくなって困ったことはないです。
少なくとも日常会話では、そういう些末な文法事項よりも、文イントネーションで強調される単語が明確になるから、そのことで自然に主語や目的語の区別もできているのが現状です。
@erikasono565 主格と対格が同形であるというのは印欧語ではよくあることなのですが、日本語でも「が」「を」は落とせる場合が多く、しかし「に」は落とせない場合が多いので、ちょっと似てますね。
ああ。だから、言語を扱う番組見ててもドイツ語はわかり易かったのか。
単純に馴染みやすかったのね。
ドイツ語の発音上手すぎやろ!
いろんな言語を解説されているのに、ドイツ語特化して学習された方並みに発音の基礎がある。。。すごいです
英語とスペイン語は一般レベルになったからフランス語頑張ってるけど、ドイツ語もやりたくなってパンクしそう
フランス語話者です〜sとssの発音のルールとか、動詞の活用を主語ごとに変えないといけないところとかが似てるので、いつかドイツ語も勉強してみたいです!でも問題があってドイツ人は大抵英語通じるから、英語でいいやって思っちゃいます笑笑
丁寧で無駄のない解説、とても見やすかったです。
現地に長く暮らしていてもウムラウトの発音に苦労する日本人をそれなりに見てきましたが、言語の部屋さんの発音が完ぺきでびっくりしました!言語問わず、教科書は語彙や文法に集中しがちで、物理的正しい発音(舌・唇の形状など)を解説しないものが多いように感じますが、やはり知っていた方が段違いに発音が上手くなるものですね。
このシリーズを続けるなら是非フィンランド語編が見てみたいです!
小ネタ>
02:51 ßの使い方は「1996年のドイツ語正書法改革」(日本語ウィキ)で変わ…るはずだったのですが、納得出来ない人が多かったので、義務教育を改革前に受けた人々は今でも古い綴りを使ったりします(目安として四十路以上の方々)。さらにスイスドイツ語ではßは使われていないらしいです。加えて非対応ソフト・入力環境でドイツドイツ語でもß→ss、ä→ae、ö→oe、ü→ueと代替します(※あくまでも代替であり、正しい綴りではありません)。
6:36 長い単語は日本語の固有名詞と同じ感覚で使っています。例えば組織名の「国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構」はドイツ語で見かける単語より構成名詞数が遥かに多いです。言語学上では日本語の方は「一つの単語」として扱われていないらしいですが、感覚としては同じものだと思っています。因みに元素の名前の構成は日本語とドイツ語でよく似てたりします。例えば「Kohlen(炭)stoff(素)di(二つ)oxid(酸化)」は「二酸化炭素」、「Wasser(水)stoff(素)」は「水素」などです。
12:36 名詞の性はほぼ固定ですが、感覚的な部分もあり、特に新語・外来語などで個人差が出やすいです。例えば「Joghurt」は男・中・女のどちらにもなれたりします。その感覚はとても強いので、そういう人に会っても反論することはおすすめしませんw。
14:19 確かに、2格(定冠詞「~の」)を扱えない人が増えている、と言われています。
これもジェネレーションギャップな気がしますが、統計的なことは分かりかねます。3格を2格の代替として用いる例文として「Der Dativ ist des Genitivs Tod(2格)」→「Der Dativ ist dem Genitiv sein Tod(3格)」が思い浮かびます。意味はどちらも「3格は2格のタヒである」です。(※元ネタは本のタイトルですが、読んでいません)。
ここまで読んで頂きありがとうございます。ドイツ語を勉強される方に:Viel Erfolg!
ドイツ語を少し話せる程度に学びましたが、こんなに短くドイツ語の特徴がまとめられていて感動しました。素晴らしいですね。自分の知っている限り、深く学ぶにもすべてこの説明のどこかを広げて(掘り下げて)いくことになります。これをドイツ語の最初の授業でさらっとなぞるだけで半年は短縮できたに違いありません。自分が知らない他の言語の動画も探して拝見させていただきます。
今まで学んだどんなテキストよりもわかりやすくて面白い!ありがとうございます🙏一年後にドイツ旅行計画中なので参考にさせて頂きます。
ドイツ語は昔から興味があったので嬉しいです!
フランス語の時、声高くなるのかわいいな😅
ラテン語喋る時はみんな声高くなるよな
@@user-di3ge4cn1jラテン語じゃなくてラテン系な。フランス語はラテン語じゃないぞ
@@SHINE-t6h
んなもん誰でも知ってるわあほ
ロマンス語って言えば満足か?
@@user-di3ge4cn1j もしもあなたが言語に精通しているなら、あんなミスはしないはずです。文脈で分かるような小さなことを指摘されることを嫌がる人が世の中に多いため幸い看過されているようですが、威張るにはあまりにもダサいミスをしています。開き直らずに素直になった方がいいですよ。こうやってもっとお節介で面倒くさい人が湧く前に。
@@festinalente1729
言語学者でもなんでもないから一々言葉狩りとか考えずに発言してるんですけど…
貴方は私に何を求めているのですか…?😅
定冠詞の変化の順番が文法規則と違う(1格〜4格の順になってない)ので、半端にドイツ語を知ってると一瞬混乱しますね。
ドイツ語を知らない人にとってはかえってわかりやすいかも。
ドイツ語を勉強している人として、日本人の立場を聞くのがすごく面白かったです。ドイツ語と日本語を勉強頑張ります!
ドイツ語に於ける極めて冗長なスペルの単語は、構造自体は単純だが恰も難読熟語のようで、すごくおもしろい。
ドイツ語を独学でやり始めて今B1に取り組んでいるところですが、格変化に小慣れてきたつもりでも形容詞は本当に難しいですね。語順も、不自由ではないものの日本語ほど自由ではなく結局難しいですし。
あとは過去形過去分詞の不規則変化も厄介です。日常会話で過去の話をするときは現在完了形を使うと聞いて過去形を少しサボっていたのですが、のちに接続法で痛い目に遭いました。
ただ総合すると楽しいですね。複合語や格変化のノリは日本語チックですし(たまになんでそうなるの?ってなるところも含めて)、綴りから発音を特定できるというところに英語には無い喜びを感じます。
このシリーズ好きだからいろんな言語紹介してほしい〜
タイ語、ラテン語、ロシア語、フランス語が気になります
外国語は一切読めない民だけど、最近このチャンネルばかり観ている。
ドイツ語!
少年の日の思い出といえば
“So so, also so einer bist du.”
ですね!
ドイツ語全然わからん僕でも何故か何が書いてあるかわかったぜ()
そうかそうか...
初見なんですが、まさに私が求めていた言語解説でした。
全く同じ構成でフランス語を見てみたいです。大学で学ぶつもりなので。
次はフランス語の予定です!
Sauerstoff で思い出したのですが、Anglish という人工言語があり、それではロマンス語群からの語彙をゲルマン語群からのものに置き換えたり造語したりされています。
酸素は sourstuff (≈Sauerstoff), 科学は witship (≈Wissenschaft), など固有の単語が使われます。
The Anglish Times という、アングリッシュのニュースサイトもありますよね!
英語と他のゲルマン言語一つ知っていたらスイスイわかるかも!
I have interest in re-learning again Geman language and your video just come across my youtube timeline. Even though english and japanese language are not my first language, your explanations with those examples are somehow easy for me to understand it.
Thank you so much. ビデオをありがとうございました。
第九の合唱はじめて歌うので、めちゃめちゃありがたいです。何となく覚えてた歌詞が文法的に掴めるようになります。
わー、第九の時期ですね
楽しみにしていました!ありがとうございます。
凄い楽しかったです!イタリア語も聞いてみたい
第二外国語でドイツ語を取っていましたが、男性/女性/中性名詞による変化には本当に苦労しました…
ドイツ語の考え方が英語の「なんで?」を基本的に解決する原因になっていて、非常にありがたいよ。あと、日本語をちゃんと(まあどこまでをちゃんととするかはわからんけど)理解してから外国語に挑むと、日本語を惰性で使ってたときと比較するとうんと理解に違いが出るよ。7カ国語をモノにした人の勉強法って本を書いた橋本陽介さんも同じことを言う。自分の英語嫌いが治った本なので参考になれば。
持ってます、というか中学生か高校生の時に読みました()
おー!なんか嬉しい!すごい人も読むもんなんですね。
あんなに良い発音はできるのは凄いです。ハンブルグ(ハンバーガーの出所)からありがとうございます。
Oh, Hamburg! Ich war noch nicht in Hamburg, aber dort wäre mein nächster Zielort. Das Miniatur Wunderland möchte ich einmal sehen!
@@kaiserreinhardderlowenarti6766 Das freut mich. Ich war schon als ich vier war im Miniatur Wunderland, sehr schöner Ort!
懐かしいなあ。大学の時以来久しぶりにドイツ語に触れました。
外国語って楽しい。
高校生の頃にドイツ語の授業を受けていたので懐かしく感じました。動詞の変化で言うと、(trinken, trank, getrunken) や (kommen, kam, gekommen) は英語と変化のパターンが同じだったので覚えやすい印象でした。
9:07 /p/ が /f/ になるのは、日本語も平安時代に経験してますね。
一応ドイツ語1級とりましたが、言語感覚的には不定形ベースで考えるのが自然に思えます(zu不定詞、副文、枠構造、冠飾句とか)。言語学のことはよく知らないのですが、やはりSOV型のV2語順という認識に落ち着くんでしょうか?
やはりヨーロッパ大陸はドイツ語話者が多いんですね。40年ほど前にドイツ留学した時、合間に回った国々では英語が通じなくてフランス語かドイツ語、はたまたジェスチャーでした。
ドイツ語はストレートな考え方の言語で、単語の構成ストレート過ぎて面白い!とドイツ人に言ったら「子供(物事)は分かりやすい名前で呼ぶでしょ」とのこと、誰でも分かりやすい単語の組み合わせです。
哲学書などの専門書はドイツ語原文で読むと分かりやすい、と大学の教授も仰っていました。
ドイツ語で論文を書く際、日本語で書いてからドイツ語に訳すのではダメ、と言われるのには、理由があるのだと痛感しています。
ドイツに来たばかりだとどうしてもまだ日本語で考えて書く方が速いから、つい、日本語で下書きをたくなる。
出も日本語で書いていると、話がどんどん膨らんで収拾がつかなくなる。更にそれをドイツ語に訳そうとしても、細かいニュアンスが訳せない。
初めはそれは、私にとっては日本語が母国語だからだと思っていたのですが、ドイツ語に慣れてくると、それだけではないことが分かりました。
ドイツ語で考えられるようになると、思考そのものが論理的になるのです。
-
ただ、こうゆるとやはり些細なニュアンスや細かな文法の誤りはなくせないから、正式な文書はドイツ人に添削してもらうことになる。
普段のメールや手紙は添削してもらわずにそのまま出すことが多いのですが、論文もドイツ人に添削してもらわずに済むくらいになることがあるのでしょうか。
その段階に至って初めて、ドイツ語の思考が本当に身に付くのかもしれませんね。
ドイツの大学で、ドイツ人にドイツ言語学を教授していた江沢健之助氏のように「人体実験」になってしまうかもしれませんが。
大学の第二言語選択で泣かされました
英語以外の言語を学びたいと思っていて、各言語の特徴や魅力を知りたかったのでこのシリーズの続編楽しみにしてます!
案外日本語での外来語がドイツ語由来のものも多くて、ダックスフントだったり、ゲシュタルト崩壊だったり、国名「ドイツ」だったり、カルテだったり。学んでると時々「あ”!!語源はここかー!」となることがあって楽しいです
発音解説でGestaltとかSchaleとかを持ってきたのがそういう意図でした!
チェコ語/スロバキア語のように国家が異なると別言語として扱われることが多い中で、オーストリアやスイスが「ドイツ語」として受け入れていることが興味深いです。
そうか、そうか、つまりドイツ語はそんな言語なんだな。
Volkswagenって英語読みにするなら「ヴォ(ボ)ルクスワーゲン」で、ドイツ語読みにするなら「フォルクスヴァ(バ)ーゲン」なのに、何で「フォルクスワーゲン」になったのかマジで謎。
それ
気になって調べたことある。日本に輸入した人が英語読みとドイツ語読みのいいとこ取りをしたらしい。確かにヴォルクスもヴァーゲンもふと口に出すには言いにくいかもしれんな
この動画も面白いだった!ドイツ語と英語も僕の母語で、言語の部屋先生の発音は母語話者のレブルだよね!すっげー!!
ドイツ語は英語より文法的に覚えることが多いですが、発音は英語よりは優しいです。日本人の発音でも英語よりは伝わると思います。ドイツ語より英語の方が難しいという友人もいるので、英語以外の言語が自分に合う場合も多々あると思います。名詞の語頭が常に大文字なので、ドイツ語を使う人は他の言語の何倍もシフトキーを押しているんだろうなと考える時があります。分離動詞も英語にはなくて面白いなと思います。
充実した内容ありがとうございます!応援しています❤
日本語とは異なる理由により、ドイツ語も語順の自由度が英語よりも高い。大学で第二外国語を学ぶことで、視野は広がるのでしょうね。
6:52 この繋げるやつ、日本語だと漢字の時だけ成立するよね。国連難民高等弁務官事務所みたいに。
スペイン語をやっているのですがドイツ語と同じく動詞固有の活用が難しすぎるんですよ、ロマンス諸語もなかなかの曲者です。
知ってる数少ないドイツ語であるミルヒシュトラーセのおそらくシュトラーセ部分の謎が解けて感動
難しいけど面白くてわかりやすい…!
高専の2-3年でドイツ語を習ったのだが・・完全に忘れている もう45年前のことだし
いま丁度ドイツ語をゆる〜く勉強している者です。タメになる動画をありがとうございます。
余談ですが、語末のb, d, gがp, t, kの音になるのは初耳でした。韓国語のパッチムのようで、面白いですね。
ものすごーく細かい補足ですが、語末だけでなく音節末でも変化します。Ab・fahrt(アプファート、発車)とかGrund・lage(グルントラーゲ、基礎)などですね。
語末の有声音が無声化するのはロシア語にもありますね。
@@mineookayama352
フランス語のように、語尾の子音は全く発音しない言語もありますからね。語尾の音は多かれ少なかれ、呑み込む傾向があるのではないでしょうか。
まーた起源主張か😂😂😂
隣の半島人😂😂😂
@rug01pinkish9 誰もそんなこと言っていないと思いますが……
今イタリア語勉強してて次はドイツ語勉強しようと思っていたので嬉しいです!
ドイツ語の喉から「カッ」ってする感じの発音?すごくむずかしい;;
Sehr Intresate ,Tag zu Tag ohne bewusst zu sein nutze ich das Wortes!
???
Sehr interessant. Tag für Tag verwende ich die Wörter unbewusst. かな?
ドイツ語は、主語以外の目的語や副詞句を冒頭に持ってくることもできるが、その場合でも、2番目には動詞が来る。
nutzen 利用する ≠ verwenden 使う
あとの細かい綴りや文法は、理屈はいろいろ言えるけれど、なにより普通はこうは言わない。
私も、ネイティヴでも、ドイツ語学者でもないですけれどもね。でも一応は在独38年。
정말 대단하십니다!
언어학자가 맞으시네요~~^^
とても面白かったです。是非、ギリシャ語の解説を聞きたいです。
最初の分類が参考になりました。
法制度の仕組みも、文化によって共通項あるので、何を強調したいか、とか、起源となった地域の民族性と比べて傾向把握するのに、役立ちそうです。
葬送のフリーレンの影響で興味を持った人多そう
この人の英語めっちゃブリティッシュやん、日本人でここまでブリティッシュの人珍しいな
勇者ヒンメルの髪が青いのはそういうことか
第二次子音推移って聞くとグリムの法則を思い出しますね。
ちなみに関西のおっちゃんも、
バッグをバックと言ったり、ホットドッグを~ドックと言ったり、
上級者になるとラグビーをラクビー↑(アクセントに注意)と言うなど
濁音の転訛が見られます(笑)。
バッグ→バック
の類いは、「元々はバッグだったものがバックになった」という“転訛”ではなく、「本来、日本語では促音の後に濁音が来れないので、対応する清音で発音する」という対処だと思います。
BMWってドイツ語🇩🇪の頭文字なんですよね🚗 5:16
発音を見た後のワイ…英語よりドイツ語の方が楽やん、義務教育の科目はドイツ語にしてくれ
名詞を見た後のワイ…いややっぱ英語でいいわ
速やかにご回答いただき、ありがとうございました。「言語の部屋」はたまたま見つけて以来、よく拝見しています。仕事で3年間シンガポールに駐在していましたが、現地の英語は最後までよくわかりませんでした。
例えば"Oracle“を"オリコ"と発音していました。
これを見てドイツ語始めました!
ありがとうございます^ ^🙇🏻♂️
本編とは直接関係しない豆知識かもしれないですが…
現在、ドイツ語における2格(所有格に相当)はどんどん使われなくなってきており、最近の日本の大学ではそもそも教えないことも多いようです。実際、ドイツでも日常会話などでは、2格の代わりに前置詞von(英語のof)でしばしば代用されています。
英語と比較して格変化が多くみられるドイツ語ですが、それでもなお昨今の簡略化の影響下にあるように思えます。
「〜の」の意味ではあまり使わなくなっているということですね。というのも、2格自体は、2格支配の前置詞の後では使うと思うので(ものによっては3格も可になってたりするにせよ)。あと別に「昨今の簡略化」というものがあってその影響を受けてるとかいうわけではないと思います。
しかし2格をvonで代用することが増えているというのは面白いです。ちょいと調べてみます。
おっしゃる通り、「~の」という意味での2格が使われなくなってきているそうです。2格支配の前置詞wegen(~のせいで)やtrotz(~にもかかわらず)などは現在でもしばしば使われています。ただし現状vonの代用は日常会話に限った話で、論文や公的文書では従来通り「~の」の2格は使われていると聞きました。
「昨今の簡略化」というのは具体的な根拠もなく感覚的に使ってしまいましたが軽率な言葉遣いでしたね。申し訳ございません。@@Gengo_No_Heya
横から失礼します。名詞の所有格(2格)日常会話でもまだよく使われてると思います。例えば、der Kollege meines Vaters (父の同僚)のように。これを der Kollege von meinem Vater というのは少し幼いと言うか外国人っぽいと言うか…
もちろん意味は通じるので、ドイツ語圏内においてたくさんの移民や移民2世3世などと共生していく中で、言語が揺らいでいる点ではないかと思います。(私見です)
また、動画内でも言及されていたように、名詞を連結して新しい意味をもたせる時に、例えば Tagesmenü (日替わり定食)などのように、所有格名詞を別の名詞の前に置くということもありますね。英語で言えば today's menu または menu of the day ですね。
こうやって解説を聞くのは楽しい、実際に勉強しようとすると途端に嫌になるけど笑
ヒンメルが空というのは、最近あるアニメで知ってる人が増えてますね。
やっと続編出た〜🎉
英語がブリティッシュ発音なのに言語学へのこだわりを感じる
少年の日の思い出を読むのは面白そうです興味あります。ちなみに言語の部屋さんのドイツ語力としてはゲーテとかDaFとかのB2とかC1など取得されていたりするのでしょうか? まさかC2まで取られていたり………⁇
何しろ単語を覚えていないので、実は、始めてから10年近く経ってるくせに、私のドイツ語力は大したことないんです。何度も長いブランクを挟みましたしね。
具体的には、今週末に独検2級を受けます。(3級は確実に受かるし準1級は絶対に受からないので2級単願、っていう感じです)
コミュニティで語学の勉強会をするときは、詳しい人を呼ぶこともあるかもしれません。(『少年の日の思い出』はどうか分かりませんが)
ドイツ語を学び直し中ですが、説明が解り易かったです。
分離動詞が時々「?」ってなります。
この動画では取り上げなかった項目ですね! 文末に前綴りが現れるまで文全体が解釈できなくて焦ったいです。
water が wasserなのはそういうことか!!!!
ドイツ語は耳障りにがなりたてるみたいなミームありますけど、こうちゃんと聞くととても柔らかな音ですね。むしろ英語の方が…?
そういうコメントがいただけて嬉しい! というのも、仰る内容は、この動画を通して暗に伝えたかったことの1つなのです。(英語がどうかはともかく)
9:30 「ヒンメルはもういないじゃない」
3:01 sの文字は母音字に挟まれると有声音で発音されると説明ありますが、挟まれなくても後ろに母音が続くだけで有声音になるかと思いますよ。発音のルール10選ではちゃんと説明されてますが、人によっては混乱するかも?
確かにそうですね。おっしゃる通りです。
ドイツ語第二外国語で学んでた懐かしい😂
ドイツ語を学び始めたとき、教材内で ich の発音を「イッヒ」とカタカナ表記していたことに対してけしからん!と思ってたんですが、ch の音は日本語の「ヒ」の子音である無声硬口蓋摩擦音 /ç/ なので、案外正確な表記だったんですね。逆にドイツ語との親戚関係にある英語話者はそれを k の音で代用してオランダ語っぽく'ik' になってしまうらしいです。
歴史的には*ikからichに変化してるので、そこだけ見ると、「英語訛りのドイツ語が、結局古いドイツ語になっている」という奇妙な状態になりますね。
シューベルト5曲、シューマン、メンデルスゾーン各1曲にトライ。出だしが定冠詞だとその部分だけ中々覚え難いです。
久しぶりで嬉しい
こう思うとやっぱヨーロッパ言語の中で一番英語が簡単ですよね、でも英語が簡単やから広まったというよりは、多分広まったから簡単になっていったんですよね。
そうじゃないんだぜってことを最近動画で話してるので是非ご覧ください
いや、英語が一番難しいと思いますよ。
英語はそもそも書いてある通りに読みませんから。
文構造の章の「現在完了」の形、英語だと分かりにくいけどドイツ語はきっちりSVOCで表現してるってことですかね?ずっと前にゆるいラジオで聞いた話から想像しただけですが
「完了形の歴史」の動画を見たら違うかも…?と思いつつ、むしろSVO(what is)Cに近いのかな?とかまた思考が散漫になってしまった…
ラテン語を勉強していますが、英語に関して言うと、8-9割の単語がラテン語由来な感覚です。一度フランス語を経由しているようですが、フランス語の方がラテン語から離れており、英語の方がラテン語を忠実になぞっている印象です。
実際は8-9割だと言い過ぎですが、感覚としては「人は〇〇が9割」という本が存在する感じで「英語は借用語が9割」みたいな本が存在しても良さそうなくらいの感覚ですねー
動詞の位置がケースによって移るというのは大変だなぁ....リスニングに影響しますね...
大学のドイツ語の先生が、最低限の予習をしてこないと履修を打ち切られるタイプの先生で、
ドイツ語にあまりいい思い出がないです。
まあその代わり第二外国語の単位は卒業条件ではありませんでしたが…
分離動詞とかなかなか覚えられんかったなー
もう一回勉強し直すか
大学で基礎ドイツ語やったときßはssに置き換えるとよいと知った
実際、スイスドイツ語や、フォントの問題などでßが表示できない環境では、ssを使います。ßの大文字ẞが存在していなかったときは、単語を全て大文字で書く場合にSSに置き換えていました。
興味深いです!
Straßeはオーストリアとかスイスでstrasse表記の時あるけど発音も変わってるのかな
少なくともスイスではßは使わないですね。発音もドイツの標準的なものとは違うのですが、スイスのドイツ語の中にも色々あって話がややこしく……
オーストリアではスイスとは異なり ß を正式に使っています。また2017年以来 ß の大文字を採用しても良い事になっているので、駅名など全部大文字で記載されている場合まだ SS で対応している箇所もありますが、発音は変わりません。
ちなみにオーストリアではこの文字を「エスツェット」とは読まず、scharfes s 「シャーフェス・エス」と読みます。
言語学は知識に溢れている
俺でも理解するのは難しいな
10:23 フランス語のenvironnement(環境)の発音が、スペル見ててもまるでenvironnementと発音してなくて10回聞き直しました🤣
Why am i watching this as a German lol
英語をメインで学んできた身としては混乱するばかりです
動詞が最後に来るの知らなかったです
逆に、ドイツで幼少期を過ごしてから日本の中学校で初めて英語を学んだという私の知人は、that節などでも動詞が最後に来ないのが気持ち悪かったらしいです。
噂には聞いていたのですが、ドイツ語もフランス語同様にLRの区別は容易ですね。
フランス語と同じようにR音がHに聞こえる。