【実は信用しすぎるとヤバい!】なぜ山にある鎖やロープを使わないほうが良いのか?登山道の整備について解説!
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- Опубліковано 13 жов 2024
- いつも見ていただきありがとうございます!
ヤマレコ社長のまとやんです🏔
今回は、山を登っていると岩場などで見かける鎖やロープ、実はできるだけ使わないほうがいい、と言われることがあります。なぜ使わないほうがいいのか、そして登山道を誰が整備をしているのかを解説しました!
ぜひ最後までご覧ください!
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▲的場一峰(まとやん)のプロフィール
1977年、千葉県生まれ。株式会社ヤマレコ 代表取締役。
山岳保険制度「チーム安全登山」運営。
登山業界にITを導入する取り組みの先駆者として、2005年より登山SNSの「ヤマレコ」、そして登山アプリ「ヤマレコ」を一人で開発し、多くの登山者の安全を守り続けてきた。
利用者も右肩上がりに伸びており、アプリダウンロード130万件を達成(2024年9月時点)。
技術者と登山者としての2つの視点を使い分け、Webサイトやアプリに独自の先進的な機能を提供し、特に登山経験者に圧倒的な支持を受け続けている。
2022年に自身も山岳遭難を体験し、山岳遭難の防止や救助組織との連携について取り組みを加速している。
▲開発・運用実績
・登山専用SNS「ヤマレコ」
www.yamareco.com/
・スマートフォン&スマートウォッチ用登山アプリ「ヤマレコ」
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・富士登山専用アプリ「富士山」
www.yamareco.c...
・登山者見守りアプリ「いまココ」
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・ヤマレコの山岳保険制度「チーム安全登山」
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・SAGASU -サガス-|登山遭難者情報照会システム
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他、Webサイトおよびアプリ多数
▲コメント欄のルール
・相手が誰であっても誹謗中傷や揶揄など、悪意を持ったコメントは削除等の対処をします。
・サービスへの要望や不具合などは、コメント欄では受け付けていません。
ご意見箱からご連絡いただければ、今後の開発の参考にさせていただきます。
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今回は、山を登っていると岩場などで見かける鎖やロープ、
実はできるだけ使わないほうがいい、と言われることがあります。
なぜ使わないほうがいいのか、そして登山道を誰が整備をしているのかを解説しました!
皆さんは登山道の整備について、関わったことはありますか?
自分の歩いている登山道、誰が整備しているか知っていますか?
登山道の整備について、ぜひご自身の体験やご意見をコメントください!
他に解説してもらいたいことなども含めて、コメント・ご意見・感想をお待ちしてます!
国や自治体が管理している土地であっても半数近くは整備状況が不明なのは驚きです。。。
自然環境を守るための登山道整備、興味深々です。
『山と溪谷』の特集で、北アの山小屋が抱える問題としてトレッキングポールの使い方がピックアップされてました。
ポールを突くときに、地面まで掘り起こしてしまう人が多いそうです…
数値なども用いてリアルな情報を届けてくださり、ありがとうございます!
やま初心者(3年)です。
建設現場で安全を指導されてます。
山の事故は労災でないので、
自己責任の世界ですね❤。
ありがたいロープ、鎖、階段、橋
仕事の目で見ると怖くて使えません。
劣化、サビ、腐敗、経年など目視、手触り
設置状況、使用頻度を自分なりに判断するしかありません。
奥多摩の低山でもマイナールートは怖くて使えません。
安全な所を行けばいいですが。
凝ってくると陥りそうなコースに注意ですね⚠️
鎖場の鎖を使うのがどうも苦手なので両手で鎖を使ってよじ登ってるのを見ると怖いんですが
それを言うとそれはおかしいと散々指摘されました。
登山界って独自のルールや正義感みたいなものを持ってる方が多いのでウンザリですが、
こういう話をそれなりの人からちゃんと聞けて良かったです。
非常に役立つ情報提供ありがとうございます😊
赤岳側から阿弥陀岳に登る時、ぐらつく杭がたまーにあって、信用し過ぎてはいけないと体感しました。
今回の動画、要所に写真が入ってきたので尚分かり易かったです。
私が以前勤めていた会社の所有山林に、とある山への遊歩道が通っていて、地元の市町村から「整備をするので通行許可が欲しい」といわれOKを出していました。
しかしながら、会社の植林地に倒木を倒しこむ、登山客がゴミを捨てるという問題等で断った事が有るのですよ。
現在、会社の厳格な担当者がいなくなったという事で黙認状態らしいです。
「入山禁止、無断で入って何かあっても責任持たないよ」という看板は設置してあるらしいですが
今回も興味深い内容でした。
いつも社長の見識の広さに感心して拝見してます。
登山における法的な部分では、山ご飯を作るための火器の使用も禁止な所のほうが多そうですが、ほぼ黙認か管理者が不在で注意されないだけですよね。
よく鎖に頼らないで、四肢でバランスよく登りなさいて指導が登山動画でありますよね!
因みにストック神話(持ってれば登れる?)のため、この先ストック危ないですよーと教えても仕舞わない方もいたりしますよね。
まあ、人の勝ってなんだろうな😔
赤岳を東側から直登する県界尾根や真教寺尾根の鎖は、正常時の半分位まで摩耗が進んでますね。
このような鎖場では、鎖にライトハーネスと結んだカラビナを掛けながら登攀しています。
鎖は何かあった際の命綱としてのみの使用に制限でき、基本は手足の3点支持のみで登攀出来るためです。
但し、登山歴5年で同じ方法で登攀している方と出会ったことは、甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根での一回のみですね。
鎖やロープ以外にも
岩場を登り降りする際に見た目はしっかり地面に固定されて
動かない様な岩に手をかけてた時にボロって外れてしまう岩があるので
注意した方が良いかもしれません!
私自身も何回かあり
怖い思いをしました。
登山道の整備と利用は結構奥深いですね。
とある登山家さんがXで高尾山の稲荷山コース等の整備を叩いたり俺の会社にやらせろってやってたけど、世界一登山者が多い高尾山であまり封鎖せずある程度誰でも整備しやすい様に考えて整備してある場所をいきなりXの場で叩くのは山にも整備に携わってる人にも敬意が欠けてるなぁと思ってみたり。勿論より良い方法もあるとは思うので一方的に叩いたりいきなり俺にやらせろじゃなくて色んな議論をしてより良く整備されたら良いなといちハイカーとした思います。
富士山吉田ルート何度も登ってますが登山素人ばかりなので鎖や支柱掴みながらほとんど人が登っているので後ろにいると怖いので距離あけてますが危ないですね。
富士山に限らず、植物保護のためとか、ルートを示すためのロープなのに、掴む人いますよね
普通の山では、仰る通りで古いトラロープや錆びた鎖などは信用せずに保険のつもりで考えるのが当然と思います。
しかし、剱岳のコースは鎖を使わなければ事実上登れません。ここだけは、積極的に使う様に指導しないと渋滞の発生やルートの変更などしてしまい却って危ないと思います。
メジャールートはまあ大丈夫でしょうね
沢やバリエーションで作業道や杣道、昔の木馬道を通ることもありますが、マイナールートは林業が廃れて廃道になったようにそう遠く無いうちに自然に還るでしょうね🤔
鎖やロープを使う際はちょいちょい引っ張って大丈夫か確認しますね
そもそもジャンダルムのような所に行く人はどうしてあれだけ自然の岩を信頼できるのかが謎。
で、そういうこと言い出すと、どこの山にも行けなくなる悩ましさ。
知り合いの山のおっちゃんはバリルートにピンクテープ貼られてると「こんなものに頼ってる程度のやつは入っちゃいかん!」って見つけるたび撤去してるって言ってた笑