遭難者はなぜ下ってはいけないのか? 山岳遭難事例から学ぶ遭難者の心理と道に迷わないためのノウハウ【遭難しないために】

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  • Опубліковано 5 сер 2024
  • 【遭難しないために】では山岳遭難に関するノウハウを紹介します。
    今回は道迷い遭難の事例を取り上げつつ、遭難者の心理を考察し、遭難者にならないための心得を紹介します。
    なぜ人は道に迷ってしまうのか、なぜ遭難者は下ってはいけないのか…。自分が遭難者とならないために、山での道迷いについて学んでおきましょう。
    今回は山岳遭難を取材し続け、『ドキュメント道迷い遭難』(山と溪谷社刊)ほか多数の山岳遭難に関する書籍を執筆したライターの羽根田治さんに解説してもらいます。
    *2つの事例は、『山と溪谷』2016年2月号に掲載された検証記事からの引用しています。
    00:00 OP、目次
    00:20 山岳遭難の発生要因
    01:21 道迷い遭難の事例紹介
     01:30 事例① 山頂を勘違いし道なき尾根を下ってしまい…/2015年 奥多摩・蕎麦粒山
     04:43 事例② 「おかしい」と思いながらも下り続け、彷徨い続けた3日間/2015年 奥秩父・唐松尾山
    07:35 遭難事例から考察する、遭難者の心理
    10:56 迷わないために地図とコンパスを携帯しよう!
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КОМЕНТАРІ • 39

  • @MASAJO2RCO
    @MASAJO2RCO Рік тому +42

    「正規の登山道じゃないけどなんとか下れるかもしれない」と強行して無事に下山できる可能性はほぼ0だと思ってます。
    もしそこが無事に下れるルートならばそのルートも登山道になっているはずで、登山道になっていないという事は途中に危険な場所がある可能性が高いからです。

  • @huy6952
    @huy6952 2 роки тому +29

    下界にいる時は「冷静に考えて引き返せばええやん」って思う。
    ただ、もしこれが当事者だったら、パニックなってしまって引き返さずに進もうって思うこともあるんだろうな。。
    だからこそこういうのを観て学ぶことが大事よな。。

  • @monoaoi4969
    @monoaoi4969 Рік тому +18

    自分の「おかしい」と思う感覚を大事にしてほしい。
    一度立ち止まり、お茶でも飲んで冷静になってから地図、コンパスで確認する。
    私は「おかしい」と思った時には来た道を戻ることにしています。
    「おかしい」と思った時にすぐに対応すれば命を失うこともないでしょう。
    また合っている道であっても自信ががない場合も戻ります。
    すぐに行動すれば時間的には15分から20分ぐらいで済みます。
    「20分もあればもっと先に進めた」と思うのではなく「たった20分で3日間彷徨わなくて済んだ」と思うように心がけています。
    そして余裕を持たせるために「行動開始時間を早めにする」ことですね。 
    ありがとうございました。

  • @user-mp9mc2vn5r
    @user-mp9mc2vn5r Рік тому +18

    先日、滋賀で遭難者の捜索をしていましたが、すれ違う人に出発時間を聞いてみると、日帰り5時間くらいの山で酷い方は11時に出発したと言う方がいらっしゃいました。遭難者も15時に山頂から下山すると連絡しておられるなど、行程が致命的に遅いと思われる方が多いです。その方は18時半に遅くなると連絡した後、10日経ってから残念な姿で発見されました。
    行動時間を前よりに余裕があることも非常に大切だと思います。

  • @2yossie
    @2yossie 2 роки тому +17

    羽根田さんのご本、勉強になるのでよく読んでます!(こんな感じのお方だったんだーと・・・ちょっと感動😆)

  • @snowbird1962
    @snowbird1962 Рік тому +8

    さすが、遭難シリーズの著者、大事なことをわかりやすく説明されてますね。

  • @kamada1960
    @kamada1960 2 роки тому +53

    低山は、正しい登山道の他に獣道や生活道、林業道など、地図にない分岐が多く、しかも道標が整備されていないことが多く、本当に迷いやすい。

  • @user-is8qd5xe6q
    @user-is8qd5xe6q Рік тому

    有益な情報有難うございます!
    地図の読み方勉強頑張って登山楽しみたいと思います🗻

  • @yggay
    @yggay Рік тому +5

    地図、コンパス、登山アプリは必須ですね。登山アプリをバカにする人がいるが、現在地をロストすると地図で現在地を確認できない時がある。最後の例の縦走した方はそれなりの経験者だったと思いますが、ミスしてからがかなりお粗末でした。違和感を感じたらアプリやGPS機器で確認すれば現在地と進むべき方向など多くの情報が得られるわけで、遭難して迷惑をかけるということもなかった。謙虚になって使えるものは使った方が良い。

  • @minari6175
    @minari6175 Рік тому +1

    沢を下るな!ですね!
    お勉強になりました😅

  • @user-zr1eo7zb3t
    @user-zr1eo7zb3t Рік тому

    迷ったことの、無い人の話と、実際迷った自分と、違う迷ったのは、大概すぐ分かるけど、凄いパニックに
    なって、下がるものだ、
    1時間位したら、里の、クラクションの、音でたすかった。

  • @80fire71
    @80fire71 Рік тому +3

    帰りのインターやジャンクションで何故か間違えるので、登山ともなれば相当な慎重さが必要と肝に銘じる
    出発は早朝
    無闇に降りない
    コンパスと地図は必携
    鬼のような照度のライトを気休めに持つ

  • @kiku-rin
    @kiku-rin Рік тому +1

    おお、、、なんとあの羽根田さん!?!?羽根田さああああん!!(興奮)

  • @Nor11-25
    @Nor11-25 2 роки тому +8

    自分用メモ
    【違和感】を感じたら、
    紙地図コンパスとGPSアプリの【両方】で現在地の確認。
    ルートが外れていた場合は、前進して合流を試みるのでは無く、必ず【引き返す】こと。

  • @user-vx7qk4vw5k
    @user-vx7qk4vw5k Рік тому +2

    私は汗っかきなので4L持って行っても足りなくなる可能性があるので登山は控えています。
    長い距離歩きたいんだけど歩けない。

  • @user-zl9xb4tf9g
    @user-zl9xb4tf9g 2 роки тому +2

    コンパスなんて1000円もしないのに持っていかない、または取り出すのがめんどくさいになるんですね。

  • @kyky766
    @kyky766 2 роки тому +10

    丹沢のマイナールートによく行きますが、下りで尾根の分岐(ジャンクションピーク)に来たときは踏み跡が途切れますし、間違った踏み跡も多いので、絶対に地図と方位を確認しなければ正しいルートは分かりません。間違えやすい場所の写真をだしてもらえると分かりやすいように思います。

  • @yotaro9982
    @yotaro9982 6 місяців тому +1

    機内モードにしておくと遭難した場合に通ってきたルートを救助隊が確認できないので、機内モードにしておいたらダメだという動画がありましたがどうなんでしょうか?

    • @sunami808
      @sunami808 3 місяці тому

      機内モード中は発信着信も不可で電波を一切出さない状態になるので、携帯電波をたどっての捜索は困難になりますね。ヤバいと思えば機内モード解除すれば済む話

  • @yokehuku1
    @yokehuku1 2 роки тому +22

    地図とコンパスは基本として、今は登山アプリがあるから活用して欲しい。加えて登り返す勇気と体力も必要、、

  • @user-dd7hw4xh3s
    @user-dd7hw4xh3s Рік тому +4

    とりあえず昔と違ってスマホ凄いなってなった笑
    あとやっぱり地図とコンパス、ラジオは大切

  • @kazuwata9750
    @kazuwata9750 Рік тому +3

    どちらも見方わからないので登山は無理です!せいぜいハイキング程度です!

    • @mile-uf1xh
      @mile-uf1xh 7 місяців тому +1

      高山でも低山でも里山でも、川でも海でも街でも、階段でも風呂場でも、それぞれいろいろな危険があります。大事なのは「あれは登山、これはハイキング」と線引して安心することではなく、どんな危険が有り得るかを冷静に判断し続けることだと思います。

  • @katskats4636
    @katskats4636 2 роки тому +7

    道迷いが増えたとは驚き。しかも突然の気象変動で視界を失ったからではなく、勘違いと思い込み。地図・コンパス不携帯なんて昔の人(私)には考えられないことだ。素人が増えたからなのかスマホが有るから要らないと思ったのか...。 「おかしいと思ったら引き返す」は戦争にも言えることだな。

  • @user-ol3yf4in7d
    @user-ol3yf4in7d Рік тому +2

    Yamapを使えばいいのでは?

    • @user-gy3fy6vt7w
      @user-gy3fy6vt7w 3 місяці тому

      その頃はyamapがなかったかまだメジャーでなかったのでは?
      いまならyamapあれば防げる遭難だと思うけど🤔

  • @misaki4848
    @misaki4848 Рік тому +3

    敢えて言うが今の時代「地図とコンパス」より「スマホと山アプリ」。ルートと現在位置を常に確認しながら歩けば、道迷いはほぼ100%防げる。

  • @minakamix2008
    @minakamix2008 2 роки тому +7

    大変参考になります。私も「唐松尾山の遭難事例」に触れた動画を作りました。(3例集めています)
    独自の切り口で見解を述べていますので、宜しければ見に来て下さい。

  • @yonaoimete
    @yonaoimete Рік тому +1

    もっと楽に安全に登山する方法は無いものかな。
    例えば大型のヘリコプターで一挙に登頂するとか。
    10mおきに「順路」と書かれた立て札が有るとか。
    ガーミンは役に立たないかね。

  • @user-rs2bi5zm3e
    @user-rs2bi5zm3e Рік тому +3

    雨風が激しく装備品が不十分で低体温症の危険がある時はどうでしょう?
    何がなんでも登山道に戻ることが優先ですか?
    それとも少しでも下り地形的に風が弱まる場所に避難すべきですか?
    また、登山道に戻る体力が無く遭難確定と判断した場合、長期戦に備え沢に下り水分補給しながら救助を待つのは間違いですか?
    いかにも山を知ってるベテランっぽい方は全員が全員降るな登れ、登山道に引き返せと解説してますが、それは例外なく全てのケースに当てはまりますか?
    状況によって話が変わると思いますがどうでしょう?

    • @cheriema8645
      @cheriema8645 Рік тому +9

      動画の提言に反発したいがために作り出した理屈ってやつね。自分の考えや論が有利になるように恣意的な前提条件を付け加えての質問。そらこの鉄則は数学の公式のような例外のない世界ではないのだから絶対な訳がないのは大人ならわかるでしょうに。

    • @user-rs2bi5zm3e
      @user-rs2bi5zm3e Рік тому +1

      @@cheriema8645 条件次第で起こり得る状況かなと思いました。
      低体温症で動けなくなる一歩手前になってしまった恐怖体験からこの質問をしています。

    • @godandtime605
      @godandtime605 Рік тому +6

      雨風が激しく装備品が不十分
      →そのような状態になっている時点で"負け確"。そうなる前に入念な準備が必要だし、悪天候になるとわかってて登山するのは命知らず。

  • @mountaineer3712
    @mountaineer3712 Рік тому +2

    スマホがこれだけ普及しているのに道迷いで遭難なんて信じられない。故障、バッテリー切れなら分かるけれど・・・

    • @0954ups
      @0954ups Рік тому +3

      結局、見ない人は紙の地図だろうがスマホの地図だろうが見やしないってことなんだろうな

    • @wongada33
      @wongada33 5 місяців тому

      「見たら負け」という謎の価値観をお持ちの方もいるのでしょうね
      説明書を読まないことをカッコいいと思う方も世の中には一定数いらっしゃるようなので

  • @user-is8qd5xe6q
    @user-is8qd5xe6q Рік тому

    有益な情報有難うございます!
    地図の読み方勉強頑張って登山楽しみたいと思います🗻