【音楽理論】「ミックス」って何してる? ~ 作曲ではない"音楽作り"の秘訣! パソコン嫌いにも無関係じゃない⁉ ミックスを知らない作曲家は二流〈宮崎雄也さんゲスト回〉

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  • Опубліковано 12 вер 2024
  • 作曲家のトイドラが、音楽における「ミックス」とは何をする作業なのか解説し、実際にミックスします。
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    今回は、ミキシングエンジニア&作曲家である宮崎雄也さんとのコラボ回です!
    宮崎さんのUA-camチャンネルはコチラ。
    「宮崎雄也と音楽の話」→ / @yuyamiyazaki_jp
    もっと詳しいヴォーカルのミックス方法 → • 普通の部屋で録ったヴォーカルの処理 / ヴォ...
    宮崎さんにミックスを依頼したい方はコチラから。
    → yuya-miyazaki-...
    3:51 ミックスの5つの役割
    6:00 5つの役割を分かりやすく説明
    ・6:06 ①音量を調整
    ・6:46 ②音圧を調整
    ・7:17 ③パートの左右位置を調整
    ・7:53 ④パートの前後位置を調整
    ・8:42 ⑤パート間で音色のカブりを解消
    9:49 ミックスを実践
    ・11:00 ミックス前とその問題点
    ・11:57 ミックス後
    ・12:58 キック
    ・16:00 スネア
    ・18:09 シンバル
    ・19:08 ベース
    ・21:22 キーボード
    ・23:22 サックス
    ・25:32 ヴォーカル
    27:25 ミックス、ようやく完成
    28:42 プロエンジニア・宮崎雄也氏がミックスしてみた場合
    37:28 生演奏の音楽における"ミックス的な要素"
    ・38:01 オーケストラの配置
    ・39:19 オーケストレーション
    ・44:04 コンサート会場
    ・44:58 ヴォイシング
    -------------------------------------------------------------------------------------
    作曲家のトイドラ → tomita-haruki....
    #ミックス
    #mix
    #dtm
    #daw
    #作曲
    #音楽理論

КОМЕНТАРІ • 58

  • @ytkkzk
    @ytkkzk Місяць тому +45

    「電話ボックスで歌ってるくらいがちょうどいいんだよ!」で笑ってしまった

  • @YuyaMiyazaki_JP
    @YuyaMiyazaki_JP Місяць тому +37

    今の時代作曲出来るだけじゃ足らないし、ミックスだけ出来るのも足らない。つまりどっちも必要。
    作曲について話すのがメインのこのチャンネルでミックスについての話を作曲家のトイドラさんからしてくれた事は意義深い事だと思うわ。
    改めてトイドラさん呼んでくれてありがとねー!また呼んでくれーい!

    • @toydora_music
      @toydora_music  Місяць тому +6

      いいミックス&問題提起をありがとうございました!
      ぜひまた何かやりましょう~

  • @Siva-saki
    @Siva-saki Місяць тому +18

    マジ近年まれにみる神チャンネル

  • @guitarmassima
    @guitarmassima Місяць тому +13

    バンドマンは全員これ学んでほしいな、自分のバンドは全員ミックスできる人だったから各自の周波数振り分けが一番大事ってわかってたから音作りが世界一だった

  • @pinghe2942
    @pinghe2942 Місяць тому +10

    様々な英語Mixing動画見ましたけどそこまでCompressorをわかりやすく説明したものは見つからなかった、これは「日本語を学んでよかったっ」とまでありがたい!ありがとうございます

    • @toydora_music
      @toydora_music  Місяць тому +1

      嬉しいコメントありがとうございます!

  • @user-cw6wn1wv1f
    @user-cw6wn1wv1f Місяць тому +5

    一番お世話になってる解説チャンネルでミックスまでやってくれて最高すぎます

  • @hikedan
    @hikedan Місяць тому +8

    ミックスでここまで楽曲に説得力が生まれるのかというのが学びでした。ミックスの工程一つ一つに言語化された説明があり、しかも2人の独自の視点から見せてくれるのは非常にありがたいです。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Місяць тому +1

      おお、スーパーサンクスありがとうございます!!
      ミックスという工程を意識することはあまり多くないですが、その実けっこう縁の下の力持ちだと思っています。
      しかも正解がないというのがポイントで、今回のように2人いれば2通りのミックスができるのです。
      楽しんでいただけて何よりです!

  • @rubirin74
    @rubirin74 Місяць тому +4

    ミックスとは?ハッキリスッキリ理解できました。頭の中のモヤモヤが解決しました♪感謝

  • @wiiu7943
    @wiiu7943 Місяць тому +9

    「リバーブってなんか響かせるやつでしょ」くらいしか解像度がなかったので今回の動画すごく楽しめました!
    音量系、空間系といった大分類から説明してくれてるのも理解がしやすかったです
    また帯域系でいうと、作曲の際にメロディと近い周波数帯でジャンジャカ伴奏が鳴ってるとうるさいからボイシング変えてずらすみたいなことは知っていたんですが、実際にEQまでかけて帯域丸ごとメロディに譲ってあげちゃうのは目から鱗でした!

    • @toydora_music
      @toydora_music  Місяць тому +3

      そう言っていただけると本望です!
      EQで帯域ごと切ってしまうという発想は、知らないとかなり衝撃的ですよね。
      最近のJ-popでパート数が多めのアーティスト(king gnu、キタニタツヤ、髭男など)は、だいたいみんなミックスでの帯域処理がうまく、音だけ抜き出してみるとかなりぶつかっているのに周波数帯域の切り分けがうまくできているせいで全然ぶつかって聞こえなかったりします。

  • @Dalai_Mala_810th
    @Dalai_Mala_810th Місяць тому +5

    パソコンの耳に聴かせてパソコンの口から出してる音だから調整が必要ってはっきりわかんだね
    逆に人間が生で音を聞く時は脳がミックスやってくれてる(ウェーバー・フェヒナーの法則)から便利だゾ〜
    神動画ありがとナス!

    • @toydora_music
      @toydora_music  Місяць тому

      楽しんでもらえて良かったです!
      ウェーバー・フェフィナーの法則は確かに重要ですね。

  • @maip_1031
    @maip_1031 Місяць тому +5

    初めてミックス作業をやってみた時は、ピアノ演奏の仕上げとも似ていると感じました♪(内声を目立たない音色で弾くのはEQカットで、ペダルはリバーブだな…という風に)
    ベートーヴェンはコンプ強め、ラヴェルは高域がブーストされているなど、作曲家ごとに設定の傾向があるなとも思います。ピアノの場合はハンマーの加速度で音色が変わるそうですが、プロの演奏家は一音一音ごとにプラグインの設定をいじっていると考えると、とてつもないです…

    • @toydora_music
      @toydora_music  Місяць тому +1

      なるほど、ピアノ演奏でたとえることもできるんですね。
      「ベートーヴェンはコンプ強め、ラヴェルは高域がブーストされている」という解釈は面白いです。
      作曲とミックスは、違う作業でありながら意外とシームレスにつながっている部分もありますね。

  • @user-mb1vg2oj3q
    @user-mb1vg2oj3q 21 день тому +1

    この10年20年いろんなアーティストのいろんな楽曲を聴いてきたけど、この間人生で初めてミックスが嫌いなグループに出会っちゃって、ミキシングって大事なんだなぁ……って思ってたらこの動画に出会いました、とても参考になります😊

  • @nekoa_u
    @nekoa_u Місяць тому +3

    空間系を軽視してました……
    リバーブをちゃんと使って曲作ったら何かよくなりました!感謝
    あと、身近なミックス的な要素知らないことだらけでむっちゃ面白かった!

    • @toydora_music
      @toydora_music  Місяць тому +1

      嬉しいコメントありがとうございます!

  • @Tpcurekaron
    @Tpcurekaron Місяць тому +2

    宮崎さんの動画 最近見てたので登場嬉しい

  • @Itsuka_Dokoka
    @Itsuka_Dokoka 26 днів тому

    めっちゃくちゃ有益な動画でした!
    作曲だけでなく、伴奏や合奏の際にもこのことを応用していきたいです!

  • @JosiahKomponist
    @JosiahKomponist Місяць тому +2

    お二人のコラボとても嬉しいです!

    • @toydora_music
      @toydora_music  Місяць тому

      おお~そう言っていただけて嬉しいです!

  • @Mashira_0707
    @Mashira_0707 Місяць тому +1

    良いMIX悪いMIXがどういうものか明確にわからなかったのですが、この動画でめちゃくちゃ理解できました、、ありがとうございます!!!

    • @toydora_music
      @toydora_music  Місяць тому +1

      嬉しいコメントありがとうございます!

  • @kishitatsuo9154
    @kishitatsuo9154 Місяць тому +1

    神回すぎる、半信半疑で見てたのに宮崎さんの音聴くたびにう"~んって完全敗北させられた

  • @k-u-r-i-k-a-e-s-i
    @k-u-r-i-k-a-e-s-i Місяць тому +3

    ヘーイ!が可愛すぎて笑った

  • @Karius09R2
    @Karius09R2 Місяць тому +2

    ミックスについて何一つ知らなかったのですが、
    料理における盛り付け、コースの配膳順の決定のような、
    「聴衆への最終的な届き方」を決定する工程ということがよく分かりました。
    あと動画の本筋からは逸れてしまいますが、トイドラさん美声ですね………w

    • @toydora_music
      @toydora_music  Місяць тому +1

      >「聴衆への最終的な届き方」を決定する工程
      まさしくそうだと思います!
      音楽の内容そのものは作曲の段階で決まるのですが、より表面的で直接的な部分はミックスによって作られていると思います。
      声を褒めていただけるのはうれしいですww

  • @penguin_machinery
    @penguin_machinery Місяць тому +4

    これがものすっごく難しい😢

  • @絆創膏-t5h
    @絆創膏-t5h Місяць тому +4

    補足ですが、ライブ会場では一応メインスピーカーから出すいわゆる「外音」があるので、ミックス可能です。
    しかし楽器から出力される「中音」がある以上、自由度が低いことは違いありません。
    実際「中音」が小さいアコースティック系、「中音」が大きすぎるラウド系などのジャンルではメインスピーカーに頼ることができず、ミックス的要素は考えにくいでしょう。

    • @toydora_music
      @toydora_music  Місяць тому +1

      補足ありがとうございます。
      ライブPAでも確かに広義のミックスはできますが、レコーディングミックスと比べると目的が全く違ってくるため、今回の話からは省いちゃいました。

  • @nakami4402
    @nakami4402 Місяць тому

    7:53 44:04 リバーブは、波形をコピーして弱めたものを一瞬ずれた位置に重畳する演算だと思います。ホールの壁から音がはね返ってくる風な臨場感を演出するもので、クラシックのレコードでも元のテープにリバーブでお化粧する場合が多いと思います。
    クラシックのMIDIしかやったことのない私は、全パートを合成した波形に対して左右それぞれ最後に1回だけリバーブかける程度が精一杯と感じています。1パートだけ電話かけてきてるみたいな演出を目指すプロはやっぱり違いますね。

  • @user-ml8ck6vl8f
    @user-ml8ck6vl8f Місяць тому +1

    \ヘーイ!/
    で笑ってしまった

  • @user-zy4er4kz3y
    @user-zy4er4kz3y 12 днів тому

    永久保存版神回です!
    私はDTMは持ってなくて自分用マイナスワン音源を耳コピMTR簡易宅録制作する程度なのですが、おおまかな原理は知っていてもここまで詳しく解説されたのは初めてでした。
    と言っても、ポータブルMTRで出来る後加工はたかが知れてるのですが、具体的な意味を分かってるかどうかというのは大違いです。
    吹奏楽でなんでコントラバスなんだ?という長年の謎もやっと理解しました。
    これは、マイクを使わない事にこだわるクラシック志向の人も、是非とも知っておくべき内容です。

    • @toydora_music
      @toydora_music  4 дні тому +1

      ご好評いただいて嬉しいです!
      ありがとうございます。

  • @somen_mamatomo
    @somen_mamatomo Місяць тому +1

    凸と凹をはめるイメージですね

  • @よあ-n7g
    @よあ-n7g Місяць тому +1

    ヘーイでわらってもうた

  • @sisihihi6539
    @sisihihi6539 Місяць тому

    マーラー8番のミックス解説を期待したい

  • @6thaugmented598
    @6thaugmented598 14 днів тому

    トイドラさん結構セクシーな歌声なんすね

  • @超巨大人喰いウニ
    @超巨大人喰いウニ Місяць тому

    「ミックス」「マスタリング」は永遠に謎でした

  • @石原弘二-k9l
    @石原弘二-k9l Місяць тому +2

    ミックスダウン

  • @user-ff6bx5rp6i
    @user-ff6bx5rp6i Місяць тому +1

    電話ボックスは草

  • @まふぃん0112
    @まふぃん0112 Місяць тому

    コンプレッサー難しい( ˘•ω•˘ )

  • @higashinaebo18
    @higashinaebo18 Місяць тому

    Studio Oneを使ってるんですね!

  • @user-yt1qb9er1y
    @user-yt1qb9er1y Місяць тому +1

    「音量」と「音圧」の説明、物理的に言えば「音量」はマグニチュードで「音圧」は震度です。「※あくまで感覚的な解説です」って注釈がありましたので言うのも野暮だとは思いますが…

    • @PawatarMan
      @PawatarMan 9 днів тому

      もっと野暮なこと言いますが、音圧は倍音や人間の聴覚特性なども影響すると思います

  • @drednote6336
    @drednote6336 Місяць тому +2

    生演奏でもミックスはしてると思いますが。そうでないなら、ミキサーコンソールにあんなに多チャンネル入力なんて過剰だし、そもそもミキサーなんて名前もしてないでしょ。無論色々な加工とかそういった作業は出来ないけど、それでもミックスの基本であるボリューム調整とかはやるわけで

    • @toydora_music
      @toydora_music  Місяць тому +9

      確かにライブ演奏などでは各楽器の音をミキサーに通して処理しますが、一般的にミックスと言った場合はレコーディングミックスのことを指し、PAのミックスのことは指しません。
      そこで今回は話から外しました。
      PAとレコーディングミックスは目的もかなり違ったものになるので、作業としては別のものと考えてください。

    • @user-nl6rg6rj1o
      @user-nl6rg6rj1o Місяць тому

      おもしろw

  • @うぱ獣
    @うぱ獣 Місяць тому +3

    27:12 のもしかして耳元で歌ってる?? 好き

  • @user-eu9jt8yh3w
    @user-eu9jt8yh3w Місяць тому

    LiveでP A重要ですよレコーディングでmixする事も重要じゃんwDTMも生バンドも同じF Xもパンニングもネ、、パソコンでMIXしかした事ないんか?

    • @toydora_music
      @toydora_music  Місяць тому +5

      ミックスと言った場合ふつうレコーディングミックスのことを指し、PAのことは指さないので、今回は省いています。
      作業の内容としても、使うプラグインこそ同じですが、レコーディングミックスとPAでは全く違いますしね。

    • @user-eu9jt8yh3w
      @user-eu9jt8yh3w Місяць тому

      @@toydora_music 音量のバランス調節的には同じですね、録音するか?出力に徹するか、マスタリングは別ですね