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表記法の両者をこれほど対等に扱っているUA-cam教材は未だ見たことがありませんコード進行の各項も仔細に丁寧に解説されていて初級者にはバイブルですなぜ再生数が伸びないのか残念でなりません時折りで結構ですので引き続き理論編の投稿を楽しみにしています
何よりうれしいお言葉、ありがとうございます!音楽理論についての動画はこれからも少しずつ上げていく予定です。どうぞご期待ください。
すばらしい動画をありがとうございます!☺️✨ ジャズのコード理論から入って、クラシック畑で芸大和声を習ったもののピアノが弾けず第一巻でやめ、バークリーメソッドを参考にするようになった身からすると、こぼれ落ちた世界観を拾い集める旅路のようで沢山の知識がひとつの線で繋がりました。
とても嬉しいコメントです!まさにそういう方に役立てていただけたらと思って作った動画ですので、僕としても本望です。
芸大和声の書き方コード分析する時見やすくて大好き。
でもやっぱ1番は両方併記すること
0:40 ここのあたりでおっしゃっている「ノンダイアトニックコードはただの数字で表します」というのは「ダイアトニックコードは…」の誤りでしょうか…?私は音楽理論ガチ初心者ですが、非常に網羅的に芸大和声記法がまとめられていて、また和音を調と相対して捉えられるというメリットにも言及されているのでとても有意義でためになる動画でした!ぜひ広まってほしいチャンネルランキング1位です!!!
本当ですね、「ダイアトニックコードは…」が正しいところをめちゃくちゃ言い間違えてました!ご指摘ありがとうございます。動画についてもお褒めいただいてとてもうれしいです。これからも動画アップしていきますので、ご期待ください!
私は耳コピUA-camrをしてましたが、ディグリー表記は全てアラビア数字「1234567」で今でも勝手に表記しています。こんなわかりやすい表記方法が世の中にあったなんて。。。本当に素晴らしい知見になりました。ありがとうございます。▼勝手にディグリー表記したやつua-cam.com/video/jT_yKADWEVQ/v-deo.htmlsi=d4vr5pbMqw1WSHz1
合理的だけど複雑過ぎて慣れるには時間がかかりそうだ…これを使いこなすトイドラさんすごいですね
確かに、役には立つが複雑で大変というのが実際のところです。僕も使いこなせているのかどうか……
要点がまとめられていて独学者にはとてもありがたい動画です!ところで 22:06 の付加46の和音「IV+46」なんですが、ポピュラーのコードネームでは「F6(ナチュラル11)」となっていますが、これ本当は「F6(#11)」ですかね?間違ってたらごめんなさい。
本当ですね!ご指摘いただき感謝します……。おっしゃる通り、これは♯11th の間違いです。概要欄にて訂正を入れておきます。
宮川泰著「ハーモニー入門」で、2つの方法を使ってました。クラッシックの考え方の方が理屈が通ってて、有意義でした。
藝大和声を身につけ使いこなすだけでも敬意を表します。それをこれだけ教示するのはどれだけの精進が必要であったか・・・ そもそも藝大和声は、調性を大前提にした上でのいわゆる「機能和声」の極みですよね。和声の機能(TSD)はタテの和音構成だけでなくヨコの和声進行と密接に関わりますから、なぜ藝大和声がこんな複雑な記号を使うのか、はヨコの繋がりを前提に考えないと学習者に虚しい印象を与えてしまうでしょう・・・ 結局、何調であってもその機能を明示できる、というのが藝大和声の(唯一の、最大の)特徴でしょうから。逆にジャズのコードネームは音符の絶対配置を示しているだけで、その楽曲内での機能を全然表現していないので。
嬉しいコメントありがとうございます!機能和声では横のつながりが重視される、というのはまさに本質だと思います。ジャズのコードネームがポピュラー和声の文脈で浸透した結果、何でもかんでもコードネームで理解して横の旋律的な動きを軽視する人が増えたような気がしています。
両方使うしわかるけど。表記の意味が違うという使い分けしてます。芸大独特だとは知りませんでした。
両方あるの助かります🎶
芸大和声 というものがあること自体初めて知りました。 ややこしくてへんてこな捉え方だなーと半分笑いながら見てしまいましたが、最後まで見て驚きました!逐一コード名で表記するだけのジャズ表記と違って、作曲意図まで含めるかのようなアナライズ込みの教材的な記譜法に思えました。「曲の理解」という点で奏者にとっても素晴らしい考え方だと思います。(でも細かい表記が難しいですね。)
まさにそうなんですよね!芸大和声では、コード進行に対する解釈によって和声記号の書かれ方も変わってくるので、人によって違うコードとして分析しちゃうなんてこともあります。複雑ではあるけど効果的です。
芸大和声ではナチュラルマイナーはナチュラルじゃないんだ🎉 すくなくとも和声学の講義では。…と思ったら転調ではナチュラルマイナースケールなんだ😂😂😂芸大和声では「わかったことしか記述できません」ね。いっぽうジャズは「記述しているだけだから (意味は)わからん」🎉
そうなんです、和声の上ではあくまで和声的短音階をベースとしていて、転調の際には自然短音階をベースにしています!複雑でこんがらがりますよね。芸大和声では「わかったことしか記述できない」、ジャズは「記述しているだけだから意味はわからない」、というのはとても言い得て妙だと思います!
とってもわかりやすいですありがとうございます!
嬉しいコメントありがとうございます!
もっと早くこのチャンネルに出会ってたらよかった😂
とても嬉しいコメントありがとうございます!
あなたはすごい!!
ご好評いただきうれしく思います!ありがとうございます!
和声的短音階と普通の短音階ややこしすぎで草
最初の方でノンダイアトニックコードと述べられているのは、ダイアトニックコードの言い間違いでしょうか。まだ全部聞いてないのですが、少し気になりましたので…。すんません。
その通りでして、概要欄にて訂正を入れております……
投稿から時間の空いた動画へのコメント失礼致します。クラシック系音楽理論書における短調の固有和音に対する解釈について以前から疑問に思っていて見解をお聞きしたいです。今回の動画では芸大和声の表記方法を取り扱っていたので短調はVのみ和声的短音階で捉えて説明されていましたが、同じくクラシックを勉強する上で必読の黄色い楽典では短調の固有和音は和声的短音階III,V,VII全てのviiを半音上げた形で解説されています。なぜ解釈が違うのでしょうか?どちらかが間違っているとは思っていませんが、どのような根拠で各々違う答えに行き着いたのかご存知であれば教えていただきたいです。投稿主さんの音楽理解度が高く、素敵なチャンネルに出会えたこと嬉しく思います。今後のコンテンツも楽しみでチャンネル投稿させていただきました!
とても面白いご質問ですね。今回自分が出典としているのは、島岡譲らによる「総合和声 実技・分析・原理」なのですが、黄色い楽典というのはおそらく石桁真礼生らによる「楽典 理論と実習」ですよね。実は読んだことがないので、短調固有和音の解釈が異なっていると聞いて驚きです。もちろんどちらかが間違っているということではないでしょう。恐らく、機能和声の方では和声を前提に、楽典の方ではメロディを前提に解釈しているのだと思います。vii音が半音上がる(和声的短・旋律的短)という現象は、導音が主音に半音上がって動く、という旋律的な動きを前提としています。機能和声では、あくまで短調の本来のすがたは自然短音階として考えたうえで、声部動向に旋律的な動き(vii→i など)が生じる際には適宜和声的/旋律的短音階を導入しています。一方で、楽典の考え方では初めから旋律的な動きにフォーカスしており、短調の本来のすがたは自然短音階ではなく和声的/旋律的短音階としているのではないでしょうか。実際、機能和声的な考え方でも、旋律的短音階の下ではviiを半音上げたIIIやVIIの和音を使うことはできます。あくまでどちらの考え方もできると柔軟にとらえるのがいいでしょうね。自分も楽典の方を何とか確認してみようと思います。コメントありがとうございました!
わぁ!返信ありがとうございます。嬉しい!
@@toydora_music なるほど。この動画は今日初めて見ましたが,時々私の知ってるのと違うのがあるなと,不思議に思いながら見ていたところです。私がかつて勉強したのは三分冊からなる「和声 理論と実習」(島岡先生他 十数人による共著)なのですが,toydoraさんのは同じ島岡系でも違う本なのですね。基本的には同じなのですが,細かいところで違いがあるのは ちょっと困ったことですね。「総合和声」では本当にそうなっているのか見てみたいところですが,Amazonで入手可能にしろちょっと高いなあ。
二見勇気先生とコラボしてください
芸大和声というのは西洋古典音楽を規範とする和声学とその表記のことですよね?なんだかこの芸大和声の方が音楽の本質を表しているような気がします。慣れてきたらこちらの方が和声の機能とか存在意義みたいなのが一瞬でわかりやすいのではと思いました。動画、感動しました!
嬉しいコメントありがとうございます!芸大和声は、西洋古典音楽を規範とする和声の書き方の中でも、特に日本でしか使われていない表記法です。
@@toydora_music なるほど、世界共通の表記法だとばかり勘違いしてました。ありがとうございます!
We need an english version of this
Really?I'm positively considering adding English sub since there have been some comments in English recently.
I added English sub.
@@toydora_music WOWWWWWWW. You got my sub :)
How to type this notation in text? I want to use it to analyze music.
@@ping248 I bought a special font from this site.www.templatebank.com/fontshop/detail.asp?code=599But it is a bit expensive, so you might as well use this free font.github.com/ShikiSuen/Yuzuri-Font
最近投稿されたロクリア旋法に関する動画から戻ってきて見返すと、C-majorの7調やC-minorの2調が存在しないのは勿体なく感じますね。
まさしくそうですね!三全音の処理に困った結果、短調ではII調の代わりにナポリII調、長調ではVII調の代わりに変位VII調という謎の調をわざわざ引っ張り出してきてお茶を濁してるわけですからね。
なぜ、ナポリのⅡって呼ばれるようになったのでしょうか?
素晴らしい!芸大和声本を斜め読みしても分からなかった◯△+−の意味がやっと分かりました!こういうのちゃんと公式がCheat Sheet作って欲しいですよね!(記号の説明も「準固有和音」とかしか書かれておらず不親切)
ジャズを分析するときもローマ数字を使わないと出来ません。細かい記号は使いませんが。
モーツアルトやベートーベンの古典的なクラシックでは7Thという和声はあるのでしょうか?
V7以外はほとんど見られませんね。たまにIIm7があるのと、少し時代が進むと主にフランスでIVM7などが使われるようになります。
これは、何かに到達するための、過程に重きを置いた理屈?
どうなんでしょう。個人的に、音楽理論は単に一般的な感性を集積しただけのデータベースだと思っているので、特にそれ以上でも以下でもないと思っています。破られることが前提のものだと思うので、結局のところ到達する過程より結果の方が大事なんじゃないでしょうか。理論的に作られたつまらない曲より、理論を全く守っていない面白い曲の方が、音楽理論の目線からも評価されると思います。
大変面白いです。ありがとうございます。一つ質問なのですが、27:26 はⅤの上変で済むような気がするのですが、どのように準Ⅲの上変の一転という難しい解釈になったのでしょう!的外れでしたらすみません。
もしかして、ミのフラットは6度であって5度じゃないみたいなことでしょうか!その場合、音楽を聞き取った人の書き方によってコードも変わる?とても奥が深いです。むずかしすぎる
も、もしかしてこれもレの♯としてみた場合、メロディとして完全5度→増5度→完全5度(という表現でいいのかな?)という進行になり自然じゃない!みたいなことなのでしょうか!コメ欄を荒らしてしまい恐縮なのでメンバーに入ります
おお、メンバー加入ありがとうございます!どうぞ遠慮なくコメ欄で暴れてくださいwwご質問の件は、まさに仰る通りです。異名同音を考慮すれば確かにV上変と解釈すれば済む話ですが、楽譜上の書き方だとD♯であってE♭ではないので、準Ⅲの上変の一転という難しい解釈になります。こうした異名同音をどこまで細かく見るかは、正直時と場合によって異なるでしょう。今回の例も、別にV上変と解釈しても100%間違いということにはならないと思いますが、これもご指摘の通りメロディラインが増1度進行ということになり不自然なので、短2度進行と見做すために準Ⅲの上変の一転を採用しています。
@@toydora_music ご返信ありがとうございます!ご丁寧に対応くださりうれしいですトイドラさんの動画をたくさん未漁らせていただいていますが、メロディの進行について解説されている動画が見つけられず…もしすでにあったら教えていただけるとうれしいです🙇♀️(今回の重1度進行、等)厳密な理論理解の上で、それに縛られない解釈/作曲をされるスタイルが大好きです。ささやかながら応援しております!
@@宇宙の真理を理解した犬 メロディの進行についての動画ではないですが、似たようなことを言っている動画があるのでもしよければ見てみてください。ua-cam.com/video/-58TRwgosnk/v-deo.html応援いただけて嬉しいです!これからもご期待ください。
第1転回を◯6 第2転回を◯46と書くようなオルガンを下地にしたの記述方式は芸大でもあんまりメジャーじゃないんですかね
世界的にはそういう書き方をされているようですね。むしろ、芸大和声の書き方が日本特有です。日本でもオルガン方式で書いている楽譜はたまに見る気がしますが、どの程度メジャーなのかはわかりません……。
最近の和声の授業では6.46って書くように習います!
@@SoraUtagawa そうなんですか!?時代の流れで変わったということなんでしょうか。どうしてなんでしょうかね。
途中で何がなにやら、どこで道から外れたのか?完全理解するまで、3年かかるかも。
これPDFとかでまとまってたらめちゃくちゃ便利そうなのでどなたかお願いします🙏
一応、メンバーシップの上級DXに加入していただけると動画資料のPDFをダウンロードできます。もし良かったら検討してみてください。
@@toydora_music そうだったんですね!返信ありがとうございました!
一番上の段のハ短調のⅡの三和音コードネームDm(-5)では?
コメントありがとうございます。m-5 と dim は全く同じ音になるので、どちらでもいいんじゃないでしょうか?書き分けられているシチュエーションをあまり見ません。
@@toydora_music今では、そのご意見も簡単に納得できますが、初心者の頃は混乱しました。w
@@cmaj7sus478 お気持ちわかりますww
これ、短調の時ⅤはGなのにⅦはBdimにならないんですか?
そうです、ならないんです。短調のvii音(シの音)が半音上に変位する(=導音になる)のは「V」の和音のときだけで、IIIの和音やVIIの和音の時には変位しません。つまり、IIIの和音がEaugになったり、VIIの和音がBdimになったりはしないということです。
藝大の転回系の表記最近変わりましたね
そうなんですか?!もし良ければ詳しく知りたいです。
@@toydora_music 5年ほど前から教科書が変わりましていわゆる藝大和声の赤いやつとかを使わなくなりました。先生たちが新しく出版したっぽい別の本になりました。基本形が5.第一が6.第二が46(縦に積んで書く)というような表記で習いました。ちなみにその教科書は元々ある程度勉強している人にはわかりやすいようですが、初学者には向いていないと感じました。
@@SoraUtagawa そんな流れがあったんですね!自分も新しい教科書を入手するべきかも知れません。貴重な情報をありがとうございます。
@@toydora_music 確か、新しい和声 という名前だった気がします。デカい本でした!
@@SoraUtagawa 買いました!読んでみようと思います。
芸大和声ではⅦは記さないのでは?Ⅴ7の根音省略の方がメインでは?
17:00 目悪すぎてⅡ7の上の文字分かんねぇw
これは完全保存版ですね...もう音大の教材にしていいレベルだゾ〜藝大和声は相対表記だからこそ法則性を見出せるメリットもありますねぇ!でもありとあらゆる動きにこじつけようとするせいで例外が出た時にがんじがらめになるというシステムでもあるゾ...音大出身者は例の本を大体2巻くらいまではやってるから結構馴染みのある表記法だけど確かに一般の人は触れる機会ほぼないですね...そういう面でも今回は非常に価値のある動画だと思うゾ投稿ありがとナス!
通称とはいえ「芸大和声」という言い方が気になります。ポピュラーと対比して使うと、少し対立を生む印象があります。「和声学」「和声法」、もしくは「和声」でいいのではないでしょうか。教科書『和声 理論と実習』は芸大に限らず、各音楽大学をはじめ作曲学を学ぶ人にとって、和声教科書として広く採用されていますし。
まあ、これらは実体のない化石化した理屈と、言えなくもない…
表記法の両者をこれほど対等に扱っているUA-cam教材は未だ見たことがありません
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なぜ再生数が伸びないのか残念でなりません
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とても嬉しいコメントです!
まさにそういう方に役立てていただけたらと思って作った動画ですので、僕としても本望です。
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でもやっぱ1番は両方併記すること
0:40 ここのあたりでおっしゃっている「ノンダイアトニックコードはただの数字で表します」というのは「ダイアトニックコードは…」の誤りでしょうか…?
私は音楽理論ガチ初心者ですが、非常に網羅的に芸大和声記法がまとめられていて、また和音を調と相対して捉えられるというメリットにも言及されているのでとても有意義でためになる動画でした!
ぜひ広まってほしいチャンネルランキング1位です!!!
本当ですね、「ダイアトニックコードは…」が正しいところをめちゃくちゃ言い間違えてました!
ご指摘ありがとうございます。
動画についてもお褒めいただいてとてもうれしいです。
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私は耳コピUA-camrをしてましたが、ディグリー表記は全てアラビア数字「1234567」で今でも勝手に表記しています。こんなわかりやすい表記方法が世の中にあったなんて。。。本当に素晴らしい知見になりました。ありがとうございます。
▼勝手にディグリー表記したやつ
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合理的だけど複雑過ぎて慣れるには時間がかかりそうだ…これを使いこなすトイドラさんすごいですね
確かに、役には立つが複雑で大変というのが実際のところです。
僕も使いこなせているのかどうか……
要点がまとめられていて独学者にはとてもありがたい動画です!
ところで 22:06 の付加46の和音「IV+46」なんですが、ポピュラーのコードネームでは「F6(ナチュラル11)」となっていますが、これ本当は「F6(#11)」ですかね?間違ってたらごめんなさい。
本当ですね!
ご指摘いただき感謝します……。
おっしゃる通り、これは♯11th の間違いです。
概要欄にて訂正を入れておきます。
宮川泰著「ハーモニー入門」で、2つの方法を使ってました。クラッシックの考え方の方が理屈が通ってて、有意義でした。
藝大和声を身につけ使いこなすだけでも敬意を表します。それをこれだけ教示するのはどれだけの精進が必要であったか・・・
そもそも藝大和声は、調性を大前提にした上でのいわゆる「機能和声」の極みですよね。和声の機能(TSD)はタテの和音構成だけでなくヨコの和声進行と密接に関わりますから、なぜ藝大和声がこんな複雑な記号を使うのか、はヨコの繋がりを前提に考えないと学習者に虚しい印象を与えてしまうでしょう・・・ 結局、何調であってもその機能を明示できる、というのが藝大和声の(唯一の、最大の)特徴でしょうから。逆にジャズのコードネームは音符の絶対配置を示しているだけで、その楽曲内での機能を全然表現していないので。
嬉しいコメントありがとうございます!
機能和声では横のつながりが重視される、というのはまさに本質だと思います。
ジャズのコードネームがポピュラー和声の文脈で浸透した結果、何でもかんでもコードネームで理解して横の旋律的な動きを軽視する人が増えたような気がしています。
両方使うしわかるけど。
表記の意味が違うという使い分けしてます。芸大独特だとは知りませんでした。
両方あるの助かります🎶
芸大和声 というものがあること自体初めて知りました。 ややこしくてへんてこな捉え方だなーと半分笑いながら見てしまいましたが、最後まで見て驚きました!逐一コード名で表記するだけのジャズ表記と違って、作曲意図まで含めるかのようなアナライズ込みの教材的な記譜法に思えました。「曲の理解」という点で奏者にとっても素晴らしい考え方だと思います。(でも細かい表記が難しいですね。)
まさにそうなんですよね!
芸大和声では、コード進行に対する解釈によって和声記号の書かれ方も変わってくるので、人によって違うコードとして分析しちゃうなんてこともあります。
複雑ではあるけど効果的です。
芸大和声ではナチュラルマイナーはナチュラルじゃないんだ🎉 すくなくとも和声学の講義では。…と思ったら転調ではナチュラルマイナースケールなんだ😂😂😂
芸大和声では「わかったことしか記述できません」ね。いっぽうジャズは「記述しているだけだから (意味は)わからん」🎉
そうなんです、和声の上ではあくまで和声的短音階をベースとしていて、転調の際には自然短音階をベースにしています!
複雑でこんがらがりますよね。
芸大和声では「わかったことしか記述できない」、ジャズは「記述しているだけだから意味はわからない」、というのはとても言い得て妙だと思います!
とってもわかりやすいです
ありがとうございます!
嬉しいコメントありがとうございます!
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とても嬉しいコメントありがとうございます!
あなたはすごい!!
ご好評いただきうれしく思います!
ありがとうございます!
和声的短音階と普通の短音階ややこしすぎで草
最初の方でノンダイアトニックコードと述べられているのは、ダイアトニックコードの言い間違いでしょうか。まだ全部聞いてないのですが、少し気になりましたので…。すんません。
その通りでして、概要欄にて訂正を入れております……
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クラシック系音楽理論書における短調の固有和音に対する解釈について以前から疑問に思っていて見解をお聞きしたいです。
今回の動画では芸大和声の表記方法を取り扱っていたので短調はVのみ和声的短音階で捉えて説明されていましたが、同じくクラシックを勉強する上で必読の黄色い楽典では短調の固有和音は和声的短音階III,V,VII全てのviiを半音上げた形で解説されています。
なぜ解釈が違うのでしょうか?
どちらかが間違っているとは思っていませんが、どのような根拠で各々違う答えに行き着いたのかご存知であれば教えていただきたいです。
投稿主さんの音楽理解度が高く、素敵なチャンネルに出会えたこと嬉しく思います。
今後のコンテンツも楽しみでチャンネル投稿させていただきました!
とても面白いご質問ですね。
今回自分が出典としているのは、島岡譲らによる「総合和声 実技・分析・原理」なのですが、黄色い楽典というのはおそらく石桁真礼生らによる「楽典 理論と実習」ですよね。
実は読んだことがないので、短調固有和音の解釈が異なっていると聞いて驚きです。
もちろんどちらかが間違っているということではないでしょう。
恐らく、機能和声の方では和声を前提に、楽典の方ではメロディを前提に解釈しているのだと思います。
vii音が半音上がる(和声的短・旋律的短)という現象は、導音が主音に半音上がって動く、という旋律的な動きを前提としています。
機能和声では、あくまで短調の本来のすがたは自然短音階として考えたうえで、声部動向に旋律的な動き(vii→i など)が生じる際には適宜和声的/旋律的短音階を導入しています。
一方で、楽典の考え方では初めから旋律的な動きにフォーカスしており、短調の本来のすがたは自然短音階ではなく和声的/旋律的短音階としているのではないでしょうか。
実際、機能和声的な考え方でも、旋律的短音階の下ではviiを半音上げたIIIやVIIの和音を使うことはできます。
あくまでどちらの考え方もできると柔軟にとらえるのがいいでしょうね。
自分も楽典の方を何とか確認してみようと思います。
コメントありがとうございました!
わぁ!返信ありがとうございます。
嬉しい!
@@toydora_music なるほど。この動画は今日初めて見ましたが,時々私の知ってるのと違うのがあるなと,不思議に思いながら見ていたところです。私がかつて勉強したのは三分冊からなる「和声 理論と実習」(島岡先生他 十数人による共著)なのですが,toydoraさんのは同じ島岡系でも違う本なのですね。
基本的には同じなのですが,細かいところで違いがあるのは ちょっと困ったことですね。
「総合和声」では本当にそうなっているのか見てみたいところですが,Amazonで入手可能にしろちょっと高いなあ。
二見勇気先生とコラボしてください
芸大和声というのは西洋古典音楽を規範とする和声学とその表記のことですよね?
なんだかこの芸大和声の方が音楽の本質を表しているような気がします。慣れてきたらこちらの方が和声の機能とか存在意義みたいなのが一瞬でわかりやすいのではと思いました。
動画、感動しました!
嬉しいコメントありがとうございます!
芸大和声は、西洋古典音楽を規範とする和声の書き方の中でも、特に日本でしか使われていない表記法です。
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ありがとうございます!
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Really?
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But it is a bit expensive, so you might as well use this free font.
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最近投稿されたロクリア旋法に関する動画から戻ってきて見返すと、C-majorの7調やC-minorの2調が存在しないのは勿体なく感じますね。
まさしくそうですね!
三全音の処理に困った結果、短調ではII調の代わりにナポリII調、長調ではVII調の代わりに変位VII調という謎の調をわざわざ引っ張り出してきてお茶を濁してるわけですからね。
なぜ、ナポリのⅡって呼ばれるようになったのでしょうか?
素晴らしい!芸大和声本を斜め読みしても分からなかった◯△+−の意味がやっと分かりました!こういうのちゃんと公式がCheat Sheet作って欲しいですよね!(記号の説明も「準固有和音」とかしか書かれておらず不親切)
ジャズを分析するときもローマ数字を使わないと出来ません。細かい記号は使いませんが。
モーツアルトやベートーベンの古典的なクラシックでは7Thという和声はあるのでしょうか?
V7以外はほとんど見られませんね。
たまにIIm7があるのと、少し時代が進むと主にフランスでIVM7などが使われるようになります。
これは、何かに到達するための、過程に重きを置いた理屈?
どうなんでしょう。
個人的に、音楽理論は単に一般的な感性を集積しただけのデータベースだと思っているので、特にそれ以上でも以下でもないと思っています。
破られることが前提のものだと思うので、結局のところ到達する過程より結果の方が大事なんじゃないでしょうか。
理論的に作られたつまらない曲より、理論を全く守っていない面白い曲の方が、音楽理論の目線からも評価されると思います。
大変面白いです。ありがとうございます。
一つ質問なのですが、
27:26 はⅤの上変で済むような気がするのですが、どのように準Ⅲの上変の一転という難しい解釈になったのでしょう!
的外れでしたらすみません。
もしかして、ミのフラットは6度であって5度じゃないみたいなことでしょうか!
その場合、音楽を聞き取った人の書き方によってコードも変わる?
とても奥が深いです。むずかしすぎる
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異名同音を考慮すれば確かにV上変と解釈すれば済む話ですが、楽譜上の書き方だとD♯であってE♭ではないので、準Ⅲの上変の一転という難しい解釈になります。
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今回の例も、別にV上変と解釈しても100%間違いということにはならないと思いますが、これもご指摘の通りメロディラインが増1度進行ということになり不自然なので、短2度進行と見做すために準Ⅲの上変の一転を採用しています。
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これからもご期待ください。
第1転回を◯6 第2転回を◯46と書くようなオルガンを下地にしたの記述方式は芸大でもあんまりメジャーじゃないんですかね
世界的にはそういう書き方をされているようですね。
むしろ、芸大和声の書き方が日本特有です。
日本でもオルガン方式で書いている楽譜はたまに見る気がしますが、どの程度メジャーなのかはわかりません……。
最近の和声の授業では6.46って書くように習います!
@@SoraUtagawa そうなんですか!?
時代の流れで変わったということなんでしょうか。
どうしてなんでしょうかね。
途中で何がなにやら、
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完全理解するまで、3年かかるかも。
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もし良かったら検討してみてください。
@@toydora_music そうだったんですね!返信ありがとうございました!
一番上の段のハ短調のⅡの三和音コードネームDm(-5)では?
コメントありがとうございます。
m-5 と dim は全く同じ音になるので、どちらでもいいんじゃないでしょうか?
書き分けられているシチュエーションをあまり見ません。
@@toydora_music今では、そのご意見も簡単に納得できますが、初心者の頃は混乱しました。w
@@cmaj7sus478 お気持ちわかりますww
これ、短調の時ⅤはGなのにⅦはBdimにならないんですか?
そうです、ならないんです。
短調のvii音(シの音)が半音上に変位する(=導音になる)のは「V」の和音のときだけで、IIIの和音やVIIの和音の時には変位しません。
つまり、IIIの和音がEaugになったり、VIIの和音がBdimになったりはしないということです。
藝大の転回系の表記最近変わりましたね
そうなんですか?!
もし良ければ詳しく知りたいです。
@@toydora_music 5年ほど前から教科書が変わりましていわゆる藝大和声の赤いやつとかを使わなくなりました。先生たちが新しく出版したっぽい別の本になりました。基本形が5.第一が6.第二が46(縦に積んで書く)というような表記で習いました。ちなみにその教科書は元々ある程度勉強している人にはわかりやすいようですが、初学者には向いていないと感じました。
@@SoraUtagawa そんな流れがあったんですね!
自分も新しい教科書を入手するべきかも知れません。
貴重な情報をありがとうございます。
@@toydora_music 確か、新しい和声 という名前だった気がします。デカい本でした!
@@SoraUtagawa 買いました!
読んでみようと思います。
芸大和声ではⅦは記さないのでは?
Ⅴ7の根音省略の方がメインでは?
17:00 目悪すぎてⅡ7の上の文字分かんねぇw
これは完全保存版ですね...
もう音大の教材にしていいレベルだゾ〜
藝大和声は相対表記だからこそ法則性を見出せるメリットもありますねぇ!
でもありとあらゆる動きにこじつけようとするせいで例外が出た時にがんじがらめになるというシステムでもあるゾ...
音大出身者は例の本を大体2巻くらいまではやってるから結構馴染みのある表記法だけど確かに一般の人は触れる機会ほぼないですね...
そういう面でも今回は非常に価値のある動画だと思うゾ
投稿ありがとナス!
通称とはいえ「芸大和声」という言い方が気になります。ポピュラーと対比して使うと、少し対立を生む印象があります。「和声学」「和声法」、もしくは「和声」でいいのではないでしょうか。教科書『和声 理論と実習』は芸大に限らず、各音楽大学をはじめ作曲学を学ぶ人にとって、和声教科書として広く採用されていますし。
まあ、これらは実体のない
化石化した理屈と、言えなくもない…