【光る君へ 第20話】まひろの字を一目でわかるなんて道長の愛が伝わってきますね!

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  • Опубліковано 21 сер 2024
  • #光る君へ#吉高由里子#高橋学長
    暁星小中高、慶應義塾大学卒業後、東京海上火災保険勤務。思うところあり教員の道へ。その間慶應義塾大学大学院、東京大学研究所で学ぶ。現在、学校法人武蔵野学院理事長、武蔵野学院大学学長・教授、武蔵野短期大学学長。関心領域は「思想・政治学・経済学・キャリア教育等」。一方母方は天照大神から続く神道の家柄、神戸・生田神社、京都・下御霊神社は直系先祖の創建。
    現在は、歴史解説に注力しています。大河ドラマや小説等、歴史は人間ドラマの宝庫です。単なる表面ばかりでなく、面白い視点や本質的な問題を踏まえて、時代や事件、人物を取り上げて行きたいと考えています。
    どうぞお気軽に聞き流して、家事や通勤・通学のお供としてご活用いただければ幸いです。
    ▼Twitterはこちら
    / skabappy

КОМЕНТАРІ • 31

  • @user-iv4is9qv1l
    @user-iv4is9qv1l 3 місяці тому +5

    はじめてコメントします。
    日本史は教科書の内容くらいしか知らない私にとって、いつもとても勉強になり感謝申し上げます。
    大河ドラマを見た後にこちらで時代背景や人物関係を深く知ることで、理解が何十倍にも深まります。
    毎回楽しみにしておりますのでこれからもよろしくお願いします。

    • @user-gd1rw5zh2p
      @user-gd1rw5zh2p  3 місяці тому +2

      温かいコメントありがとうございます。お相手のお若いスタッフも日本史には明るく無いので、やり取りしながら進めております。今後ともどうぞよろしくお願いします。

  • @user-uw1wt4by1e
    @user-uw1wt4by1e 2 місяці тому +2

    あれは出家だったのですね。ちょっと髪を切ったぐらいでと思ったのですがようやく納得できました。

    • @user-gd1rw5zh2p
      @user-gd1rw5zh2p  2 місяці тому +1

      そうなんです。それで重大事件ということになりました。

  • @soshuguma
    @soshuguma 2 місяці тому +1

    小国であれ、10年無職の為時にとって、国司になれただけでも望外の喜びであるはず、それを不満に思って大国への変更を望むなど確かに不自然です。そこでまひろが漢文を送り、大国の越前への変更がかなったというのは、さすが大石さんの脚本ですね。高橋学長の解説でとてもよく理解できました。ありがとうございます。

    • @user-gd1rw5zh2p
      @user-gd1rw5zh2p  2 місяці тому +1

      ありがとうございます。為時のことは最終的には記録上は腑に落ちる結論は無いのですが、その分ドラマの手際の良さが際立ったと思います。

  • @yurineko6302
    @yurineko6302 3 місяці тому +7

    私は、為時に何も言わずに、まひろが申文を出せた展開が不審でした。本人が提出しなければ、疑わしいとして受付けてくれないとかなかったんでしょうか。
    「苦学寒夜」と、まひろの文をしげしげと見比べている道長の後ろ姿を見ている倫子さんが怖かったですね。
    道長の推薦により為時の任地が越前国に変更されたことは、すぐに倫子さんの耳にも入るでしょうし、そうやって彼女の中で「点と線」が繋がっていくんですよ😅

    • @user-gd1rw5zh2p
      @user-gd1rw5zh2p  3 місяці тому +4

      なるほど、水曜日にご紹介する三田誠広さんの説にどこか近い流れを予想されていますね。
      ホームページで明子が後々まひろを嫉妬するとかありますので、倫子も近い流れになるのでしょうね。

  • @user-rp3cp6rl7m
    @user-rp3cp6rl7m 3 місяці тому +3

    ドラマで、詮子を呪詛していたのは、詮子本人かと思っていました。伊周,定子を嫌っていたので…
    ドラマは道長をずっと善人に描き続きそうですね。

    • @user-gd1rw5zh2p
      @user-gd1rw5zh2p  3 місяці тому +2

      ありがとうございます。ドラマでは詮子が仕掛けた演出だと思います。
      それだけに記録を総合すると、実際は道長関係者がかなり計算して追い落としたということになりそうですね。

  • @user-ru9rp8hv4g
    @user-ru9rp8hv4g 3 місяці тому +5

    賢子が、道長の子ならおもしろいかな。が、だと、源倫子と源明子はどう動く❓️ちっと怖い(^^;)))明子様は呪詛する?

  • @user-rq7ne6vm8u
    @user-rq7ne6vm8u 3 місяці тому

    紅涙蒼天の詩、ドラマでは襟は袖、後朝は春朝になってて、あれ?と思いました。2説あるのでしょうか?

    • @user-gd1rw5zh2p
      @user-gd1rw5zh2p  3 місяці тому +1

      その通りです。お目が高いですね。これは説話集に沢山取り上げられていますので、2種類存在します。

  • @ne1007
    @ne1007 3 місяці тому

    いつも解説ありがたく見ています。妹達の元に花山院と伊周が通っているのを知っていた斉信が伊周勘違いを誘導するような事はありえないのでしょうか?

    • @user-gd1rw5zh2p
      @user-gd1rw5zh2p  3 місяці тому

      はい、記録では何とも言えませんが、ドラマでは恰も斉信が一枚噛んでいる雰囲気を醸し出していましたね。
      ただ、斉信が黒幕の軸だとすれば、伊周との関係が切れることになるので、そこまで踏み込めたとすれば、道長の政治力は大したものだと思います。

    • @ne1007
      @ne1007 3 місяці тому +2

      @@user-gd1rw5zh2p 制作側も想像の余地を残した見せ方ですよね。これからも色々思いながら楽しんでいきます。返信ありがとうございました。

    • @user-gd1rw5zh2p
      @user-gd1rw5zh2p  3 місяці тому +3

      ありがとうございます。記録ではあり得ない斉信と清少納言を近づけたのも、この辺また今後布石として使われるかもしれませんね。

    • @user-ru9rp8hv4g
      @user-ru9rp8hv4g 3 місяці тому +1

      それはないと思う。斉信は言わんでも良い事を言い立てんだよ。

  • @user-ru9rp8hv4g
    @user-ru9rp8hv4g 3 місяці тому +3

    伊周隆家を落とし入れたのが、道長でなく、倫子にしたのは夫婦が、似た者同士で、
    今後てにてを取って定子をはじめいろんな人を落とし入れるという展開にするのかな。

  • @user-xr8tl1oe7n
    @user-xr8tl1oe7n 3 місяці тому +1

    吉高由里子と柄本佑佐々木蔵之介別のドラマで共演してるんですね

    • @user-gd1rw5zh2p
      @user-gd1rw5zh2p  3 місяці тому

      へぇー、そういう流れもあるんですね。それは大河を知ってやっているんだと思いますから、スゴいですね。

  • @user-ru9rp8hv4g
    @user-ru9rp8hv4g 3 місяці тому +3

    だから定子は繊細で、傷つき易い。そういう世をはかなんだ定子を虐めつくす道長。
    呪詛で、

  • @user-bt6zk8no4o
    @user-bt6zk8no4o 3 місяці тому +10

    荒唐無稽なドラマならではの設定だけど、子供がこれが本当なんだと思いこんだら怖いですね。まあ、親たちがこれは作り話だからとちゃんと解説すればいいけれど。然るべき知識がないと難しいですね。
    為時の詩は紫式部の代作など、ドラマとしては面白いけれど。
    為時の詩を10行目で「漢詩の形態ではないものの」としていますが、誤りです。
    広く漢詩といわれているものの中では、中学校で扱うのは「近体詩(きんたいのし・きんたいし)」までです。形式や規則にのっとった絶句(四句)や律詩(八句)ですね。それぞれ五言・七言があります。それ以前の詩は「古体詩(こたいのし・こたいし)で、きまりのない自由な形式です。古詩と楽府(がふ)があります。『詩経』所収の古詩は多くが四音ですね。
    従って為時の詩は四言古詩という漢詩です。この詩は『枕草子』の「すさまじきもの」の中の「除目に司得ぬ人の家」の所で補足として扱いました。高2の古典でした。

    • @user-gd1rw5zh2p
      @user-gd1rw5zh2p  3 місяці тому +3

      全くそうですね。ボクが子供の頃は小説を敷衍していて、もっと記録はそっちのけでした。
      個人的には歴史そのものに興味を持つきっかけとなり、段々と記録を知る様になりました。
      全員同じは難しいですが、そんな役立て方になると良いなと感じています。