江戸時代の百姓は年貢をどのように納めていたか?年貢額をめぐる百姓と領主の駆け引きもあった!

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  • Опубліковано 11 лип 2024
  • 幕藩体制のもと、毎年、領主から百姓に課せられていた年貢。
    毎年の年貢額や年貢率はどのように決まり、どのような手続きで納められていたのでしょうか?
    今回は、江戸時代における百姓の年貢事情についてご紹介します。
    ▼もくじ▼
    00:00 江戸時代の百姓の年貢事情
    00:38 年貢の種類
    03:20 年貢額をめぐる百姓と領主の駆け引き
    09:09 厳密に行われた年貢納入の手続き
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    ▼主な参考文献▼
    浜田 昭子『日下村長右衛門日々多忙: 享保年間の庄屋日記からよみとく河内の村と庄屋』(風詠社、2020)
    amzn.to/48aXL43
    山﨑 善弘『村役人のお仕事』(東京堂出版、2018)
    amzn.to/3OtDsGl
    渡辺 尚志『百姓の力 江戸時代から見える日本』(角川ソフィア文庫、2015)
    amzn.to/45itmyJ
    加藤 淳子『下級武士の米日記』(平凡社、2011)
    amzn.to/3Pdeewe
    秋山 高志他『図録 農民生活史事典』(柏書房、1991)
    amzn.to/44ZRzdt
    など、その他多数
    ▼主な引用元▼
    東京国立博物館 研究情報アーカイブズ
    webarchives.tnm.jp/
    群馬県ホームページ(群馬県立文書館)
    www.pref.gunma.jp/site/monjyo...
    中部森林管理局Webサイト
    www.rinya.maff.go.jp/chubu/in...

КОМЕНТАРІ • 19

  • @user-qv4sz6bn5n
    @user-qv4sz6bn5n 10 місяців тому +25

    江戸時代の年貢のシステム、勉強になりました!
    良く時代劇である様な領主から一方的に極限まで年貢を絞り取られたイメージでしたが、百姓と折衝合意で決められていたと言うのは意外でした!
    むしろ現代日本のように、一方的に国が消費税やタバコ税などを増税しようとするよりは、遥かに民意を汲んでいると感じますね!

  • @user-zu6tc9mb7s
    @user-zu6tc9mb7s 7 місяців тому +6

    役人よりの一方的というイメージが強かったので意外な感じがしました。

  • @user-dd1zg3tp5q
    @user-dd1zg3tp5q 10 місяців тому +10

    動画に触発されて自分でも調べてみたいと思った時、出典を複数明記してくれているこのチャンネルはガチで好感爆上げ天元突破や

  • @user-eg7fc9mk9s
    @user-eg7fc9mk9s 9 місяців тому +5

    ここで言う"領主"とはみんながイメージする大名だけではなく、知行取りの上級武士も含まれる。

  • @user-xu8rd6bt7w
    @user-xu8rd6bt7w 9 місяців тому +3

    日本昔ばなしで 隠し田ていう話があったと思うんですけど
    あれほど理不尽でなくて きっちりしてたんですね
    自分自身 次の人生をもう一度 江戸時代を経験してみたいです

  • @teal5059
    @teal5059 10 місяців тому +10

    割ときちんとしてたんですね。でも松倉勝家のような極悪非道な取り立てをする人もいてなかなか全国公平にはいかなかったみたいですね。

  • @azusa0228
    @azusa0228 4 місяці тому +1

    勉強になります。

  • @user-ft9zl5bl6j
    @user-ft9zl5bl6j 10 місяців тому +2

    カムイ伝が参考になって。この動画て把握できたようだ。

  • @user-pm9yi4vc7r
    @user-pm9yi4vc7r 10 місяців тому +10

    現代の年金支払いや健康保険税の納入と同じく、普通に働けていれば年貢も普通に納めることができる量だったろうけど、病気で働けなくなったとか家族が亡くなった家では年貢を納めるのも、現在の年金未納と同じく滞納が続出したんだろうなあ

    • @user-zp2hk8xf5g
      @user-zp2hk8xf5g 10 місяців тому +5

      村単位で課税・納税しているから、領主側にとっては個人の滞納は直接関係がない。滞納分を支払うのは同じ村の村人。
      したがって、災害や飢饉等で村全体が困窮しない限り、幕府・藩への滞納は発生しにくい。

  • @next7317
    @next7317 10 місяців тому +4

    勉強になりました。ありがとうございました。

  • @user-hk3dp8nw1z
    @user-hk3dp8nw1z 10 місяців тому +2

    お、江戸見聞録が更新してる
    うれP

  • @user-gw8ok4oh4v
    @user-gw8ok4oh4v 2 місяці тому +1

    村から江戸まで運ばないといけないのか。

  • @fivepointedstar196
    @fivepointedstar196 10 місяців тому +6

    幕府は年貢上納のための娘の身売りは認めた為、遊女奉公が広がった。
    これにより、前借金に縛られ人身の拘束を受けて労働や家事に従事する年季奉公制度が確立した。

  • @torus_silver115
    @torus_silver115 10 місяців тому +2

    農家が年貢を納めるメリットはありますか?よろしくお願いいたします。

    • @user-rq1jk9jx1p
      @user-rq1jk9jx1p 7 місяців тому +2

      おそらく今と違い移動の自由がなかった当時は、村の百姓にも格がありました。もちろん個人ではなく家族総出の総合力を裏付けにした格です。上位にいれば村役人の相談にも与れますし、村祭りでは上座に座れます。それについ最近まで農村では冠婚葬祭はもっぱら個人の家で行われました。家の大きさ、立派さがその家の村での地位を如実に現した訳です。年貢も収められず、人に助けてもらう家は何事も下座、末席に座り、人に指図される境遇に落ちてゆくのではないでしょうか。

  • @user-gf7jv7vm5b
    @user-gf7jv7vm5b 9 місяців тому +12

    今の日本人の方が税金ぶん取られてそう

    • @nyanco-sensei
      @nyanco-sensei 5 місяців тому +2

      江戸時代は五公五民やろだから50%やろ。
      今の税負担率は47.5%ぐらいだから、辛うじて今の方が少ないね。
      なお、NHKや年金基金、町内会費や自賠責保険なんかの実質税金みたいなところあるし、それも含めると…うん。